JPH02227282A - 感熱記録体 - Google Patents

感熱記録体

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JPH02227282A
JPH02227282A JP1049181A JP4918189A JPH02227282A JP H02227282 A JPH02227282 A JP H02227282A JP 1049181 A JP1049181 A JP 1049181A JP 4918189 A JP4918189 A JP 4918189A JP H02227282 A JPH02227282 A JP H02227282A
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JP
Japan
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recording layer
parts
layer
compound
sensitive recording
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Pending
Application number
JP1049181A
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English (en)
Inventor
Ritsuo Mandou
律雄 萬道
Koichi Ishida
恒一 石田
Yukio Takayama
高山 幸夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd filed Critical Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は感熱記録体に関し、特に記録像の保存安定性に
優れた感熱記録体に関するものである。
「従来の技術」 無色又は淡色の塩基性染料と有機又は無機の呈色剤との
呈色反応を利用し、熱により再発色物質を接触させて記
録像を得るようにした感熱記録体はよく知られている。
かかる感熱記録体は比較的安価であり、又、記15機器
がコンパクトで且つその保守も容易なため、ファクシミ
リや各種計算機等の記録媒体としてのみならず巾広い分
野において使用されている。
例えば、その利用分野の1つとして、小売店等のP O
S (point of 5ales)システム化の拡
大に伴って感熱記録ラベルとして使用されるケ−スが増
大している。
しかし、スーパーマーケット等でPOSシステムを導入
した場合、ラベルは水、ランプフィルム類、油などに触
れることが多く、結果的にその影響で感熱ラベルの記録
像(印字)が褪色する欠陥が認められる。
このような欠陥を改善するために、感熱記録層中に各種
の保存性改良剤を添加する方法が提案されている。
例えば、特開昭62−164579号公報には、グリシ
ジル基を有するジフェニルスルホン誘導体を記録層中に
添加する方法が提案されている。しかし、かかるジフェ
ニルスルホン誘導体の使用によって、温度や湿度に対す
る記録像の保存性は改善されるものの、長時間ラップフ
ィルム類と接触しラップフィルムに含まれる可塑剤の影
響を強く受けた場合の耐可塑剤性については満足し得る
程に改善されず、その結果、記録されたバーコードが滲
み、所謂バーコードの太りを生じてPOSシステムで誤
読してしまうという欠陥がある。
「発明が解決しようとする課題」 本発明の目的は、可塑剤と長時間接触しても記録像が滲
むことのない、極めて耐可塑剤性に優れた感熱記録体を
提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本発明は、支持体上に、無色又は淡色の塩基性染料と該
染料と接触して呈色し得る呈色剤を含有する感熱記録層
を設けた感熱記録体において、記録層、支持体と記録層
の間に設けられる中間層、又は記録層上に設けられる保
護層の少なくとも一層に下記一般式(1)で表される化
合物を含有せしめたことを特徴とする感熱記録体である
〔式中、R1,R1はそれぞれハロゲン原子、アルキル
基またはアルコキシル基を示し、XはR3,R4はそれ
ぞれハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシル基を
示し、p、qはそれぞれ0又は1〜4の整数を示す。
また、lは1〜10の整数を示し、m、nはそれぞれ0
又は1〜4の整数を示す、〕 「作用」 上記一般式〔I〕で表される化合物の具体例としては例
えば、下記が挙げられる。
〔各式中、lは1〜10の整数を示す。〕など。勿論、
これらに限定するものではなく、また必要に応じて二種
類以上の化合物を併用することもできる。
上記一般式(I)で表される化合物のうちでもlが1〜
5の整数である化合物は、より耐可塑剤性に優れた感熱
記録体が得られるため好ましい。
また、置換基R1、R1、R3及びR4のアルキル基お
よびアルコキシル基の炭素数は1〜4が好ましい。
なお、本発明の効果を阻害しない範囲で4.4′−ジグ
リシジルオキシジフエニルスルホン等の一般式〔I〕に
おけるlがOである化合物を併用することも可能である
これらの化合物の使用量については特に限定するもので
はないが、呈色剤100重量部に対して一般には0.1
〜500重量部、好ましくは1〜200重量部の範囲で
調節するのが望ましい。
上述の如く本発明では、上記一般式〔I〕で表される化
合物を記録層、中間層、又は保護層の少なくとも一層に
含有せしめるものであるが、所望の効果を得るうえで記
録層または中間層、特に記録層中に含有せしめるのが望
ましい。
本発明において、記録層を構成する塩基性染料としては
、各種公知の無色又は淡色の塩基性染料が使用でき、例
えば下記が例示される。
3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
メチルアミノフタリド、3.3−ビス(p−ジメチルア
ミノフェニル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−3−(1,2−ジメチルインドール−3−イ
ル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−
3−(2−メチルインドール−3−イル)フタリド、3
,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イル)
−5−ジメチルアミノフタリド、3.3−ビス(1゜2
−ジメチルインドール−3−イル)−6−ジメチルアミ
ノフタリド、3.3−ビス(9−エチルカルバゾール−
3−イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3.3−ビ
ス(2−フェニルインドール−3−イル)−6−ジメチ
ルアミノフタリド、3−p−ジメチルアミノフェニル−
3−(1−メチルピロール−3−イル)−6−ジメチル
アミノフタリド等のトリアリルメタン系染料、4,4′
とスージメチルアミノベンズヒドリルベンジルエーテル
、N−ハロフェニル−ロイコオーラミン、N−2,4,
5−)リクロロフェニルロイコオーラミン等のジフェニ
ルメタン系染料、ベンゾイルロイコメチレンブルー、p
−ニトロベンゾイルロイコメチレンブルー等のチアジン
系染料、3−メチル−スピロ−ジナフトピラン、3−エ
チル−スピロ−ジナフトピラン、3−フェニル−スピロ
−ジナフトピラン、3−ベンジル−スピロ−ジナフトピ
ラン、3−メチル−ナフト (6′−メトキシベンゾ)
スピロピラン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾビラン
等のスピロ系染料、ローダミン−B−アニリノラクタム
、ローダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、ローダ
ミン(0−クロロアニリノ)ラクタム等のラクタム系染
料、3−ジメチルアミノ−7−メトキシフルオラン、3
−ジエチルアミノ−6−メトキシフルオラン、3−ジエ
チルアミノ−7−メトキシフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−6
−メチル−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ
−6,7−シメチルフルオラン、3− (N−エチル−
p−)ルイジノ)−7−メチルフルオラン、3−ジエチ
ルアミン−7−N−アセチルーN−メチルアミノフルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−7−N−メチルアミノフル
オラン、3−ジエチルアミノ−7−ジベンジルアミノフ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−7−N−メチル−N−
ベンジルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
N−クロロエチル−N−メチルアミノフルオラン、3−
ジエチルアミノ−7−ジエチルアミノフルオラン、3−
(N−エチル−p−トルイジノ)−6−メチル−7−フ
ェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル−p−トル
イジノ)−6−メチル−7−(p−)ルイジノ)フルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−フェニル
アミノフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−
7−フェニルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−
7−(2−カルボメトキシ−フェニルアミノ)フルオラ
ン、3−(N−シクロヘキシル−N−メチルアミノ)−
6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン、3−ピロ
リジノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン、
3−ピペリジノ−6−メチル−7−フェニルアミノフル
オラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−キシリ
ジノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(0−クロ
ロフェニルアミノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−
7−(o−クロロフェニルアミノ)フルオラン、3−ピ
ロリジノ−6−メチル−7−p−ブチルフェニルアミノ
フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(o−フルオロ
フェニルアミノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−7
−(0−フルオロフェニルアミノ)フルオラン、3−(
N−メチル−N−n−アミル)アミノ−6−メチル−7
−フェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル−N−
n−アミル)アミノ−6−メチル−7−フェニルアミノ
フルオラン、3−(N−エチルーN−イソアミル)アミ
ノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン、3−
(N−メチル−N−n−ヘキシル)アミノ−6−メチル
−7−フェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル−
N−n−ヘキシル)アミノ−6−メチル−7−フェニル
アミノフルオラン、3−(N−エチル−N−β−エチル
ヘキシル)アミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフ
ルオラン等のフルオラン系染料など、これらの塩基性染
料は、必要に応じて二種類以上を併用することができる
上記の如き塩基性染料と接触して呈色する無機又は有機
の酸性物質も各種の材料が公知であり、例えば下記が例
示できる。
活性白土、アタパルジャイト、コロイダルシリカ、珪酸
アルミニウム等の無機酸性物質、4−tertブチルフ
ェノール、4−ヒドロキシジフェノキシド、α−ナフト
ール、β−ナフトール、4−ヒドロキシアセトフェノン
、4−tert−オクチルカテコール、4. 4 ’ 
−5ec−ブチリデンジフェノール、4−フェニルフェ
ノール、2.2’−ジヒドロキシジフェニル、4.4’
−イソプロピリデンビス(2−tert−ブチルフェノ
ール)、4.4’−イソプロピリデンジフェノール、2
.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−4−メチルペ
ンタン、4.4’−シクロヘキシリデンジフェノール、
2.2′メチレンビス(4−クロロフェノール)、ハイ
ドロキノン、ヒドロキノンモノベンジルエーテル、4−
ヒドロキシベンゾフェノン、2.4−ジヒドロキシベン
ゾフェノン、2.4.4’−トリヒドロキシベンゾフェ
ノン、2.2’、4.4’−テトラヒドロキシベンゾフ
ェノン、ビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ
−6−メチルフェニル)スルフィド、ビス(2−メチル
−4−ヒドロキシ−6−tert −7’チルフエニル
)スルフィド、4.4′−ジヒドロキシジフェニルサル
ファイド、4.4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン
、4−ヒドロキシ−4′−メチルジフェニルスルホン、
4−ヒドロキシ−47−メチルジフェニルスルホン、4
−ヒドロキシ−4′−イソプロポキシジフェニルスルホ
ン、4−ヒドロキシ−3′ 4′−テトラメチルジフェ
ニルスルホン、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェ
ニル)スルホン、3゜4−ジヒドロキシジフェニルスル
ホン、3.4−ジヒドロキシ−4′−メチルジフェニル
スルホン、ジ(4−ヒドロキシフェニルチオエトキシ)
メタン、1,5−ジ(4−ヒドロキシフェニルチオ)−
3−オキサペンクン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)
 酢M7’チルエステル、1,3  ’; (2−(4
−ヒドロキシフェニル)−2−プロピル〕ベンゼン、1
.4−ジ(2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−プロ
ピル〕ベンゼン、4−ヒドロキシフタル酸ジメチル、4
−ヒドロキシ安息香酸メチル、4−ヒドロキシ安息香酸
エチル、4−ヒドロキシ安息香酸プロピル、4−ヒドロ
キシ安息香酸−5ee−ブチル、4−ヒドロキシ安息香
酸ペンチル、4−ヒドロキシ安息香酸フェニル、4−ヒ
ドロキシ安息香酸ベンジル、4−ヒドロキシ安息香酸ト
リル、4−ヒドロキシ安息香酸クロロフェニル、4−ヒ
ドロキシ安息香酸フェニルプロピル、4−ヒドロキシ安
息香酸フェネチル、4−ヒドロキシ安a 香III −
p−クロロベンジル、4−ヒドロキシ安息香酸−p−メ
トキシベンジル、ノボラック型フェノール樹脂、フェノ
ール重合体等のフェノール性化合物、安息香酸、p −
tert−ブチル安息香酸、トリクロル安息香酸、テレ
フタル酸、3−sec−ブチル−4−ヒドロキシ安息香
酸、3シクロへキシル−4−ヒドロキシ安息香酸、3゜
5−ジメチル−4−ヒドロキシ安息香酸、サリチル酸、
3−イソプロピルサリチル酸、3  tert −ブチ
ルサリチル酸、3,5−ジーter t−ブチルサリチ
ル酸、3−ベンジルサリチル酸、3−(α−メチルベン
ジル)サリチル酸、3−クロル−5(α−メチルベンジ
ル)サリチル酸、3−フェニル−5−(α、α−ジメチ
ルベンジル)サリチル酸、3.5−ジ−α−メチルベン
ジルサリチル酸等の芳香族カルボン酸、およびこれらフ
ェノール性化合物、芳香族カルボン酸と例えば亜鉛、マ
グネシウム、アルミニウム、カルシウム、チタン、マン
ガン、スズ、ニッケル等の多価金属との塩、さらには1
.3−ジクロロフェニルチオ尿素等のチオ尿素誘導体、
チオシアン酸亜鉛のアンチピリン錯体等。
塩基性染料と呈色剤との使用比率は、用いる塩基性染料
および呈色剤の種類に応じて適宜選択されるもので、特
に限定するものではないが、−aに塩基性染料1重量部
に対して1〜50重量部、好ましくは2〜lO重量部程
度の呈色剤が使用される。
塩基性染料、呈色剤および一般式(1)で表される化合
物を含む感熱記録層用塗液の調製は、般に水を分散媒体
とし、ボールミル、アトライタ、サンドミル等の攪拌・
粉砕機により分散するなどして調製される。
かかる塗液中には、通常バインダーとしてデンプン類、
ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、ゼラチン、カゼイン、アラビ
アガム、ポリビニルアルコール、カルボキシル基変性ポ
リビニルアルコール、アセトアセチル基変性ポリビニル
アルコール、ジイソブチレン・無水マレイン酸共重合体
塩、スチレン・無水マレイン酸共重合体塩、エチレン・
アクリル酸共重合体塩、スチレン・アクリル酸共重合体
塩、スチレン・ブタジェン共重合体エマルジョン、尿素
樹脂、メラミン樹脂、アミド樹脂等が塗液の全固形分に
対して1〜50重量%重量%台される。
さらに、塗液中には必要に応じて各種の助剤を添加する
ことができ、例えばジオクチルスルフォコハク酸ナトリ
ウム、ドデシルベンゼンスルフオン酸ナトリウム、ラウ
リルアルコール硫酸エステル・ナトリウム塩、脂肪酸金
属塩等の分散剤、ベンゾフェノン系等の紫外線吸収剤、
その他項泡剤、蛍光染料、着色染料等が適宜添加される
又、必要に応じてステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カル
シウム、ポリエチレンワックス、カルナバロウ、パラフ
ィンワックス、エステルワックス等のワックス類、カオ
リン、クレー、タルク、炭酸カルシウム、焼成カオリン
、酸化チタン、珪藻土、微粒子状無水シリカ、活性白土
等の無機顔料等を添加することも可能であり、目的に応
じて増感剤を併用することもできる。増感剤の具体例と
しては、例えばステアリン酸アミド、ステアリン酸メチ
レンビスアミド、オレイン酸アミド、パルミチン酸アミ
ド、ヤシ脂肪酸アミド等の脂肪酸アミド類、2.2’−
メチレンビス(4−メチル−5−tert−ブチルフェ
ノール)、4.4’−ブチリデンビス(6−tert−
ブチル−3−メチルフェノール)、2.2’−メチレン
ビス(4−エチル−6−jerk−ブチルフェノール)
、2.4−ジーtert−7’チルー3−メチルフェノ
ール等のヒンダードフェノール類、2−(2’−ヒドロ
キシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−ヒドロキシ−4−ベンジルオキシベンゾフェノン、1
.2−ジ(3−メチルフェノキシ)エタン、1゜2−ジ
フェノキシエタン、1−フェノキシ−2−(4−メチル
フェノキシ)エタン、l−フェノキシ−2−(4−メト
キシフェノキシ)エタン、1−フェノキシ−2−(4−
クロロフェノキシ)エタン、p−ベンジルビフェニル、
ナフチルベンジルエーテル、ベンジル−4−メチルチオ
フェニルエーテル、テレフタル酸ジメチルエステル、テ
レフタル酸ジプチルエステル、テレフタル酸ジベンジル
エステル、イソフタル酸ジプチルエステル、1−ヒドロ
キシナフトエ酸フェニルエステル及び各種公知の熱可融
性物質等が挙げられる。これらの増感剤のうちでも、1
,2−ジ(3−メチルフェノキシ)エタン、1.2−ジ
フェノキシエタン、1−フェノキシ−2−(4−メチル
フェノキシ)エタン、1−フェノキシ−2−(4−メト
キシフェノキシ)エタン、l−フェノキシ−2−(4−
クロロフェノキシ)エタンが特に好ましい。
増感剤の使用量は特に限定されないが、一般に呈色剤1
重量部に対して4重量部以下程度の範囲で調節するのが
望ましい。
記録層の形成方法については特に限定されず、例えばエ
アーナイフコーティング、バリバーブレードコーティン
グ、ピュアーブレードコーティング、ショート・ドウエ
ルコーティング等の適当な塗布方法により記録層塗液を
支持体に塗布乾燥する等の方法で形成される。塗液の塗
布量も特に限定されず、通常乾燥重量で2〜12g/r
rr、好ましくは3〜10 glrd程度の範囲で調節
される。
また、前記一般式(I)で表される化合物を中間層中に
含有せしめる場合には、前述の如きバインダー類を含有
する中間層用塗液中に、かかる化合物を分散せしめ、公
知の塗布方法で支持体上に塗布乾燥し、中間層を形成す
ればよい。
中間層用塗液中には、必要に応じてカオリン、クレー、
タルク、炭酸カルシウム、焼成カオリン、酸化チタン、
珪藻土、微粒子状無水シリカ、活性白土等の無機顔料や
各種公知の助剤を添加することもできる。なお、顔料の
使用量については特に限定するものではないが、一般に
バインダ−1!!¥1重量部に対して1〜20重量部程
度の範囲で調節するのが望ましい。又、中間層の塗布量
についても特に限定するものではないが、−iに1〜2
0g/rd程度の範囲で調節される。
なお、中間層用の塗液は一般に水を分散媒体として調製
される。
更に、一般式(1)で表される化合物を、保護層中に含
有せしめる場合には、前述の如き各種バインダー類を含
有する保護層用の塗液中にかかる特定の化合物を添加し
、適当な塗布装置によって記録層上に塗布乾燥して保3
i層を形成すればよい。
なお、バインダー類のうちでもアセトアセチル基変性ポ
リビニルアルコールおよびカルボキシル基変性ポリビニ
ルアルコールは、本発明の特定物質との組み合わせで優
れた作用効果を発揮するため特に好ましく用いられる。
保護層中には、印刷適性やスティッキングをより改善す
るために、必要に応じて顔料を添加することができるが
、その具体例としては、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、酸
化アルミニウム、二酸化チタン、二酸化珪素、水酸化ア
ルミニウム、硫酸バリウム、硫酸亜鉛、タルク、カオリ
ン、クレー焼成カオリン、コロイダルシリカ等の無機顔
料やスチレンマイクロボール、ナイロンパウダー、ポリ
エチレンパウダー、尿素・ホルマリン樹脂フィラー、生
澱粉粒子等の有機顔料等が挙げられる。
その使用量は一般に樹脂成分100重量部に対して5〜
500重量部程度の範囲で調節するのが望ましい。
さらに、保護層を形成する塗液中には必要に応じてステ
アリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ポリエチレン
ワックス、カルナバロウ、パラフィンワックス、エステ
ルワックス等の滑剤、ジオクチルスルホコハク酸ナトリ
ウム等の界面活性剤(分散剤、湿潤剤)、消泡剤等の各
種助剤を適宜添加することもできる。また耐水性を一層
向上させるためにグリオキサール、ホウ酸、ジアルデヒ
ドデンプン、エポキシ系化合物等の硬化剤を添加するこ
ともできる。
なお、保護層を形成する塗液は、一般に水を分散媒体と
して調製される。
かくして調製された保護層用の塗液は適当な塗布装置に
より感熱記録層上に塗布されるが、塗布量が乾燥重量で
20 g/rrlを超すと感熱記録体の記録感度が著し
く低下する恐れがあるため、一般には0.1〜20 g
/rd、好ましくは0.5〜10g/d程度の範囲で調
節されるのが望ましい。
本発明では、中間層、記録層、又は保護層の少なくとも
一層に特定の化合物が添加されているため、可塑剤に長
時間接触しても記録像に滲みを生することのない極めて
耐可塑剤性に優れた感熱記録体が得られるものであるが
、特定の化合物を中間層あるいは記録層中に含有せしめ
、さらに記録層上に保護層を設けることで一層保存性を
高めることも可能である。
さらに、必要に応じて感熱記録体の裏面側にも保護層を
設は一層保存性を高めたり、支持体上に特定の化合物を
含有しない下塗り層を設けたり、或いは記録体裏面に粘
着剤処理を施し、粘着ラベルに加工するなどの、感熱記
録体製造分野における各種の公知技術を付加し得るもの
である。
なお、支持体としては、紙、プラスチックフィルム、合
成紙等が用いられるが、価格、塗布適性等の点で紙が最
も好ましく用いられる。
「実施例」 以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、勿論これらに限定されるものではない。
なお、例中の「部」及び「%」は、特に断らない限りそ
れぞれ「重量部J及び「重量%」を示す。
実施例1 ■ A液調製 3−(N−エチル−N−イソアミル)アミノ−6−メチ
ル−7−フェニルアミノフルオラン10部 メチルセルロース 5%水溶液     5部水   
                    40部この
組成物をサンドミルで平均粒子径が3μmになるまで粉
砕した。
■ B液調製 4−ヒドロキシ−4′−イソプロポキシジフェニルスル
ホン            30部メチルセルロース
 5%水溶液     5部水           
            80部この組成物をサンドミ
ルで平均粒子径が3μmになるまで粉砕した。
■ C液間製 1.2−ジ(3−メチルフェノキシ)エタン20部 メチルセルロース 5%水溶液     5部水   
                    55部この
組成物をサンドミルで平均粒子径が3μmになるまで粉
砕した。
■ Di調製 り液間製において、 υ (但し、1″=、2) 20部 メチルセルロース 5%7kJ液     5部水  
                      55部
この組成物をサンドミルで平均粒子径が3μmになるま
で粉砕した。
■ 記録層の形成 A液50部、B液140部、C液180部、D液36部
、10%ポリビニルアルコール水溶液160部、炭酸カ
ルシウム35部を混合撹拌して得た塗液を50g/nf
の原紙に乾燥後の塗布量が6g/n(となるように塗布
乾燥し感熱記録体を得た。
実施例2 (但し、f′、2) 20部の代わりに (但し、!ζ2) を20部を用いた以外は実施例1と同様にして感熱記録
体を得た。
実施例3 D液調製において、 (但し、E″q2) 20部の代わりに (但し、1=5) を20部を用いた以外は実施例1と同様にして感熱記録
体を得た。
実施例4 B液調製において、4−ヒドロキシ−4′−イソプロポ
キシジフェニルスルホン30部の代わりに2.2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−4−メチルペンタン30
部を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を
得た。
実施例5 B液調製において、4−ヒドロキシ−4′−イソプロポ
キシジフェニルスルホン30部の代わりに4,4′−シ
クロヘキシリデンジフェノール30部を用いた以外は、
実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例6 A t& 214 製において、3−(N−エチル−N
−イソアミル)アミノ−6−メチル−7−フェニルアミ
ノフルオラン10部の代わりに、3−ジ−n−ブチルア
ミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン10
部を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を
得た。
実施例7 A液調製において、3−(N−エチル−N−イソアミル
)アミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン
10部の代わりに、3−ジ−nブチルアミノ−7−(O
−クロロフェニルアミノ)フルオラン15部を用いた以
外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例8 A液調製において、3−(N−エチル−N−イソアミル
)アミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン
10部の代わりに、3−ジエチルルアミノ−7−(0−
クロロフェニルアミノ)フルオラン15部を用いた以外
は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例9 A液調製において、3−(N−エチル−N−イソアミル
)アミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン
10部の代わりに、3−(N−エチル−p−)ルイジノ
)−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン15部
を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得
た。
実施例10 A液調製において、3−(N−エチル−N−イソアミル
)アミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン
10部の代わりに、3−(N−エチル−p−)ルイジノ
)−6−メチル−7−(p−トルイジノ)フルオラン1
5部を用いた以外は実施例1と同様にして感熱記録体を
得た。
実施例11 ■ 中間層の形成 焼成りレー(商品名:アンシレックス、EMC社製、吸
油量: 110m1/100g)100部、10%ポリ
ビニルアルコール水溶液100部および水200部を混
合攪拌して分散液を得た。得られた分散液90部と実施
例1と同様にして調製したD液10部を混合攪拌して中
間層用の塗液を得た。この中間層用塗液を、50 g 
/ mの原紙に乾燥後の塗布量が7 g/rdとなるよ
うに塗布乾燥して中間層を形成した。
■ 記録層の形成 A液50部、B液140部、C液180部、10%ポリ
ビニルアルコール水溶液160部、炭酸カルシウム35
部を混合撹拌して記録層用の塗液を得た。得られた記録
層用塗液を、上記中間層上に乾燥後の塗布量が6 g/
rdとなるように塗布乾燥して感熱記録体を得た。
比較例1 記録層の形成において、D液を用いなかった以外は実施
例1と同様にして感熱記録体を得た。
比較例2 D液調製において、 υ (但し、1#2) 20部の代わりに、4.4′−ジグリシジルオキシジフ
ェニルスルホン20部を用いた以外は、実施例1と同様
にして感熱記録体を得た。
比較例3 D液調製において、 (但し、l#2) 20部の代わりに、4,4′−ジグリシジルオキシ−3
,3’、5.5’−テトラメチルジフェニルスルホン2
0部を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体
を得た。
かくして得られた14種類の感熱記録体について、以下
の評価試験を行い、その結果を第1表に記載した。
〔発色濃度〕
感熱プリンター(テキサスインスツルメント社製、PC
−100A型)で印字して得られた記録像の発色濃度を
マクベス濃度計(マクベス社製、RD−100R型)で
測定した。
〔耐可塑剤性〕
ポリプロピレンパイプ(40nφ管)上ニ塩化ビニルラ
ップフィルム(三井東圧化学社製)を3重に巻き付け、
その上にバーコードプリンター(チック社製、H−96
06)にてバーコードを印字発色させた感熱記録体を印
字発色面が外になるように挟み、更にその上から塩化ビ
ニルラップフィルムを3重に巻き付け、20℃で5日間
放置した0次いで、印字されたバーコードをハンドスキ
ャナー(日本電装社製、 BHT−1)で10回読み取
らせ、読み取り可能であった回数で耐可塑剤性を評価し
た。
第  1  表 実施例12 ■ 記録層の形成 実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
■ 保護層の形成 アセトアセチル基変性ポリビニルアルコールの10%水
溶液200部、カオリン60部、水140部を混合攪拌
して保護層用塗液を得た。得られた塗液を上記感熱記録
体の記録層上に、乾燥後の塗布量が6 g/rdとなる
ように塗布乾燥して、保護層を有する感熱記録体を得た
実施例13 ■ 記録層の形成 実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
■ 保護層の形成 カルボキシル基変性ポリビニルアルコールの10%水溶
液200部、炭酸カルシウム60部、水140部を混合
攪拌して得た保1IJi用塗液を、上記感熱記録体の記
録層上に、乾燥後の塗布量が6g1rdとなるように塗
布乾燥して保護層を有する感熱記録体を得た。
比較例4 実施例12において、比較例1と同様にして調製した感
熱記録体を用いた以外は同様に行って、保護層を有する
感熱記録体を得た。
比較例5 実施例12において、比較例2と同様にして調製した感
熱記録体を用いた以外は同様に行って、保護層を有する
感熱記録体を得た。
かくして得られた4種類の感熱記録体について、前記と
同様の方法で発色濃度を評価し、更に下記の方法で耐可
塑剤性を評価し、その結果を第2表に記載した。
〔耐可塑剤性〕
ポリプロピレンパイプ(40mmφ管)上に塩化ビニル
ランプフィルム(三井東圧化学社製)を3重に巻き付け
、その上にバーコードプリンター(チック社製、H−9
606)にてバーコードを印字発色させた感熱記録体を
印字発色面が外になるように挟み、更にその上から塩化
ビニルラップフィルムを3重に巻き付け、40℃で5日
間放置した0次いで、印字されたバーコードをハンドス
キャナー(日本電装社製、 BHT−1)で10回読み
取らせ、読み取り可能であった回数で耐可塑剤性を評価
した。
第2表 「効果」 第1表および第2表の結果から明らかなように、本発明
の感熱記録体はいずれも極めて耐可塑剤性に優れ、しか
も発色性も良好な優れた感熱記録体であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上に、無色又は淡色の塩基性染料と該染料と接触
    して呈色し得る呈色剤を含有する感熱記録層を設けた感
    熱記録体において、記録層、支持体と記録層との間に設
    けられる中間層、又は記録層上に設けられる保護層の少
    なくとも一層に下記一般式〔 I 〕で表される化合物を
    含有せしめたことを特徴とする感熱記録体。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、R^1、R^2はそれぞれハロゲン原子、アル
    キル基またはアルコキシル基を示し、Xは▲数式、化学
    式、表等があります▼を示す。 但し、R^3、R^4はそれぞれハロゲン原子、アルキ
    ル基またはアルコキシル基を示し、p、qはそれぞれ0
    又は1〜4の整数を示す。 また、lは1〜10の整数を示し、m、nはそれぞれ0
    又は1〜4の整数を示す。〕
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