JPH02229164A - N―(2―クロロイソニコチノイル)イミノ誘導体、それを有効成分とする農園芸用殺菌剤 - Google Patents

N―(2―クロロイソニコチノイル)イミノ誘導体、それを有効成分とする農園芸用殺菌剤

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JPH02229164A
JPH02229164A JP4860889A JP4860889A JPH02229164A JP H02229164 A JPH02229164 A JP H02229164A JP 4860889 A JP4860889 A JP 4860889A JP 4860889 A JP4860889 A JP 4860889A JP H02229164 A JPH02229164 A JP H02229164A
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group
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chloroisonicotinoyl
agricultural
compound
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JP4860889A
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Hiroshi Yoshida
博 吉田
Kenji Konishi
小西 憲二
Shizuo Shimano
静雄 島野
Toru Yamaguchi
徹 山口
Taizo Nakagawa
中川 泰三
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なN−(2−クロロイソニコチノイル)イ
ミノ誘導体に関し、該誘導体は、水田、畑地または果樹
園などにおける農園芸用殺菌剤として用いることができ
る。
〔従来の技術〕
これまで、N−(2−り゛ロロインニコチノイル)イミ
ノ誘導体が、農園芸用殺菌剤として有用であることは、
何ら知られていない。
N−(ピリジルカルボニル)イミノ誘導体としては、N
−ニコチノイルカルボンイミドジチオ酸ジメチルの合成
例が、シノセシス(5ynthesis ) 1981
 、 554に記載されており、また、Nピリドイル−
(2)−N’−フェニル−8−メチルイソチオ尿素の合
成例が、東ドイツ特許241411号に記載されている
が、生理活性などについて具体的には何ら記載されてい
ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これまで農園芸作物の植物病害に対し、多くの防除剤が
使用されているが、その効力が不充分であったり、薬剤
耐性菌の出現によりその使用が制限されたり、作物に薬
害を生じたり、また経済性に問題があるなどの欠点を有
している。
〔問題点を解決するための手段〕
前記課題を解決するために、鋭意研究した結果、後記−
設入〔1〕で表わされるN−(2−クロロインニコチノ
イル〕イミノ誘導体が、従来の農園芸用殺菌剤の欠点を
補い高い防除効果を示すと共に、植物体に薬害などの悪
影響を及ぼさないことを見い出し、本発明を児成するに
至った。
すなわち、本発明は一般式 〔式中、XおよびYは、それぞれ独立に、酸素原子、イ
オウ原子、イミノ基、または、メチルイミノ基(ただし
XおよびYは同時に酸素原子であるととはない。)を示
し、R1およびR2は、それぞれ独立に、低級アルキル
基、低級シアノアルキル基、アリル基、プロパルギル基
、フェニル基、または2−ピリジル基を示す。また、R
′とR2は÷CH,,九で結合し、環状構造をとること
もでき、ここで、nは2または3を示し、まることもで
き、ここでZは水素原子または塩素原子を示し、tとm
はOまたは1であり、かつt 十m = Qまたは1を
示す。〕で表わされるN(2−クロロイソニコチノイル
)イミノ誘導体に関する。
本発明の一般式(1)の化合物は以下の方法で製造する
ことができる。
)製法■ 〔式中Xは酸素原子、イオウ原子、イミノ基、またはメ
チルイミノ基を示し、R3およびR4はそれぞれ独立に
低級アルキル基、低級シアノアルキル基、アリル基、プ
ロパルギル基、フェニル基または2−ピリジル基を示し
、Qはハロゲン原子を示す。〕 一般式(II)で表わされるチオカルバミノ酸エステル
、ジチオカルバミン酸エステルマタはチオ尿素誘導体を
、例えば水素化すトリウムなどのアルカリ金属水素化物
、ナトリウムメチラートなどのアルカリ金属アルコラー
ド、水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭
酸カリウムなどのアルカリ炭酸塩などの塩基の存在下、
例えばエーテル、テトラヒドロフランなどのエーテル類
、アセトニトリルなどのニトリル類、べ/ゼ/、トルエ
ンなどの芳香族炭化水素類、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシドなどの非プロトン性極性溶媒、また
は、これらの混合溶媒を溶媒として、−設入R4 Qで
表わされるハロゲン化物と通常−20°C〜120°C
,好ましくは一10°C〜600Cで、1〜6時間反応
させることにより、−設入(II)で表わされるN〜(
2−クロロイソニコチノイル)イミノ誘導体が得られる
11)製法■ 6一 〔式中Xは前記と同じ意味を有し、R′、 R’および
R5は、Xがイオウ原子である場合はR3とR4は同一
の、Xが酸素原子、イミノ基またはメチルイミノ基であ
る場合は同一または異なっていてもよい低級アルギル基
、低級シアノアルキル基、アリル基、プロパルギル基、
フェニル基、または2−ピリジル基を示し、R5は水素
原子またはメチル基を示し、R6は水素原子またはメチ
ル基を示す。〕 一般式(][1,)で表わされるN−(2−クロロイソ
ニコチノイル)イミノ誘導体を一般式I(′R6Nl−
1で表わされるアミン類と、例えばベンゼン、トルエン
などの芳香族炭化水素類、ヘキサンなどの脂肪族炭化水
素類、クロロホルムなどの・・ロゲノ化炭化水素類、メ
タノールなどのアルコール類、エーテル、テトラヒドロ
フラノなどのエーテル類、アセトニトリルなどのニトリ
ル類、酢酸エチルなどのエステル類、ジメチルホルム−
アミド、ジメチルスルホキシドなどの非プロトン性極性
溶媒、またはこれらの混合溶媒を溶媒として、通常は一
200C〜1.500C1好ましくは000〜120°
Cで1〜8時間反応させることにより、−設入(IV)
で表わされるN−(2−クロロイソニコチノイル)イミ
ノ誘導体が得られる。
さらに−設入(111,1においてXがイオウ原子であ
る場合には、2倍モル以上のアミ7 R5R6NI(の
化合物を合成するととができる。
川)製法■ (’1 〔式中R’、  Qは前記と同じ意味を有し、■(7は
、+CIJ2+。を示し、ここでnは2または3を示す
。〕 式(八〇で表わされる2−クロロイソニコチノイルドと
、二硫化炭素および一設入R’ Qで表わされる)・ロ
ゲノ化物を溶媒存在下で、例えば水素化ナトリウムなど
のアルカリ金属水素化物または、水酸化ナトリウムなど
のアルカリ金属水酸化物などの塩基と一20°C〜12
00C1好ましくは一10°C〜600CでJ〜6時間
反応させることにより、−設入(Vl)で表わされるN
−(2−クロロインニコチノイル)イミノ誘導体が得ら
れる。
ここでいう溶液としては、例えばエーテル、テトラヒド
ロフラノなどのエーテル類、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシドなどの非プロトン性極性溶媒、アセ
トニトリルなどのニトリル類、ベノゼ/、トルエンなど
の芳香族炭化水素類、または、これらの混合溶媒を用い
ることができる。
一設入n、4.Qのかかりに、−設入Q−T(”Qを用
い、同様に反応させることにより、−設入(Vl+)で
表わされるN−(2−クロロホルムコチノイル)イミノ
誘導体が得られる。
(Vl) (IX) 〔式中R4およびR6は前記と同じ意味を有し、R8は
÷CI−1,、九を示し、ここで0は2または3こでZ
は水素原子または塩素原子であり、tとmはOまたは1
であり、かつl −1−m = Qまたは1であり、X
′は酸素原子、イミノ基、メチルイミノ基を示す。〕 一般式(vl)で表わされるN−(2−クロロイソニコ
チノイル)イミノ誘導体を一般式(Vll[)で表わさ
れる化合物と、例えばベンゼン、1、ルエノなどの芳香
族炭化水素類、ヘキサンなどの脂肪族炭化水素類、クロ
ロホルムなどのハロゲン化炭化水素類、テトラヒドロフ
ラノ、ジオキサンなどのエーテル類、アセトニトリルな
どのニトリル類、酢酸エチルなどのエステル類、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなどの非プロト
ン性極性溶媒、または、これらの混合溶媒を溶媒として
、通常は−20°C〜150°C1好ましくは0°C〜
1200Cで3〜10時間反応させることにより、般弐
(J)で表わされるN−(2−クロロインニコチノイル
)イミノ誘導体が得られる。
■)製法■ 〔式中、R’、 R8,XおよびYは前記と同じ意味を
有し、Y′はイオウ原子、イミノ基、またはメチルイミ
ノ基を示す。〕 式(X)で表わされるN−(2−クロロイソニコチノイ
ル)イミドカルボニルクロリドと一般式(XI)で表わ
される化合物を、トリエチルアミンなどのトリアルキル
アミン類やピリジンなどの有機塩基の存在下、例えばエ
ーテル、テトラヒドロフランなどのエーテル類、クロロ
ホルムなどのノ・ロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トル
エンなどの芳香族炭化水素類、アセトニトリルなどのニ
トリル類、酢酸エチルなどのエステル類、または、これ
らの混合溶媒を溶媒として、通常は一20°C〜150
℃、好ましくは000〜60°Cで30分〜5時間反応
させることにより、一般弐(X[l)で表わされるN−
(2−クロロインニコチノイル)イミノ誘導体が得られ
る。
一般式(XI)で表わされる化合物のかわりに、一般弐
(Xll)で表わされる化合物を用い、同様に反応させ
ることにより、−紋穴〇dV)で表わされるN−(2−
クロロイソニコチノイル)イミノ誘導体が得られる。
式(X)で表わされるN−(2−クロロイソニコチノイ
ル)イミドカルボニルクロリドは、2−クロロインニコ
チノイルインチアシナトの、ジクロロメタン、クロロホ
ルムなどのハロゲン化炭化水素系溶媒の溶液中に、通常
は一20°C〜20°Cで、過剰量の塩素ガスを吹き込
み、その後さらに、1〜4時間攪拌することにより、高
収率で得ることができるとともに、精製工程をへること
なく、そのまま次工程に用いることもできる。
以上のようにして得られる反応混合物から、目的物を単
離するには、溶媒を減圧留去した残渣か、または、反応
混合物に、酢酸エチルのような有機溶媒を加え抽出し、
水洗乾燥後、場合により有機溶媒を減圧留去するだけで
もよ(、必要により、さらに再結晶あるいはカラムクロ
マトグラフィーにより精製を行う。
本発明の一般式(1)において、少なくともXかYのど
ちらか一方がイミノ基である場合は、下記式で表わされ
るように、互変異性体を含む。
=13− さらに、本発明は、一般弐(1)で表わされるN−(2
−クロロイソニコチノイル)イミノ誘導体を有効成分と
して含有することを特徴とする農園芸用殺菌剤を提供す
るものである。
本発明化合物を農園芸用殺菌剤の有効成分として使用す
る場合、本発明化合物を1種又は2種以上使用してもよ
い。
本発明化合物を農園芸用殺菌剤として使用する場合、使
用目的に応じてそのままか、または効果を助長あるいは
安定にするために農薬補助剤を混用して、農薬製造分野
において一般に行われている方法により、粉剤、細粒剤
、粒剤、水和剤、フロアブル剤および乳剤等の製造形態
にして使用することができる。
これらの種々の製剤は実際の使用に際しては直接そのま
ま使用するか、または水で所望の濃度に希釈して使用す
ることができる。
−14= ここにいう農薬補助剤としては担体(希釈剤)およびそ
の他の補助剤たとえば展着剤、乳化剤、湿展剤、分散剤
、固着剤、崩壊剤等をあげることができる。
液体担体としてはトルエン、キシレン等の芳香族炭化水
素、メタノール、ブタノ一ル、グリコール等のアルコー
ル類、アセトン等のケトン類、ジメチルホルムアミド等
のアミド類、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類
、メチルナフタレノ、シクロヘキサン、動植物油、脂肪
酸、脂肪酸エステル等があげられる。
固体担体としてはクレー カオリン、タルり、珪藻土、
シリカ、炭酸カルシウム、モンモリロナイト、べ/トナ
イト、長石、石英、アルミナ、鋸屑等があげられる。
また乳化剤または分散剤としては通常界面活性剤が使用
され、たとえば高級アルコールナトリウム、ステアリル
トリメチルアンモニウムクロライド、ポリオキシエチレ
ノアルキルフェニルエーテル、ラウリルベクイン等の陰
イオノ系界面活性剤、陽イオン系界面活性剤、非イオン
系界面活性剤、両性イオン系界面活性剤があげられろ。
展着剤としてはポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル等が、湿展
剤としてはポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
、ジアルキルスルホサクシネート等が、固着剤としては
カルボキシメチルセルローズ、ホリビニルアルコール等
が、崩壊剤としてはりダニ/スルホン酸ナトリウム、ラ
ウリル硫酸ナトリウム等があげられる。
いずれの製剤もそのまま単独で使用できるのみならず、
他の農園芸用殺菌剤、殺虫剤、植物生長調節剤、殺ダニ
剤と混合I−で使用することもできる。
本発明農園芸用殺菌剤における有効成分化合物含量は、
製剤形態、施用する方法、その他の条件によって種々異
なり場合によっては有効成分化合物のみでもよいが、通
常は0.5〜95%(重量)好ましくは2〜70%(重
量)の範囲である。
本発明の殺菌剤は、有効成分濃度が好ましくは10〜4
 0 0 0 pI)mで植物の茎葉に散布することが
でき、土壌に散布する場合は有効成分散布量は0.02
〜1 0 kg/l O aが好ましい。
〔発明の効果〕
本発明の化合物は土壌施用、茎葉散布、種子処理、いず
れの処理方法においても、イネいもち病などの植物糸状
菌病、イネ白葉枯病、キーウリ斑点細菌病などの植物細
菌病に高い防除効果を示し、薬剤耐性菌にも有効で、植
物体に薬害などの悪影響を及ぼさない農園芸用殺菌剤で
ある。
〔実施例〕
以下に実施例をあげて本発明を説明する。
合成例I N−(2−クロロイソニコチノイル)イミノジチオ炭酸
ジメチル(Ml)の合成ニ ジメチルホルムアミド5qml中に、2−クロロイソニ
コチンアミド2,1 8 g ( 0.0 1 3 9
モル)、二硫化炭素4.1 2 g ( 0.0 5 
4 2モル〕、およびヨウ化メチル6、31g(0.0
44−5モル)を加え、温度を一5°Cに保ちながら、
60%水素化ナトリウム1.22g(0.0306モル
〕を少しずつ加えた。
加え終わった後、さらにOoCで3時間攪拌した。
反応液を水にあけ、酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和
食塩水で洗い、硫酸すトリウムで乾燥した後、減圧濃縮
して得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーにて
精製して、N−(2クロロインニコチノイル)イミノジ
チオ炭酸ジメチル2.23g(収率61.6%)を得た
m,p,86.5〜87°C 合成例2 2−(2−クロロイソニコチノイルイミノ)−1,3−
ジチオラン(NO19)の合成ニジメチルホルムアミド
5Qml中に、2−クロロイソニコチンアミド3,13
g(0,02モル)、二硫化炭素5.9 2 g ( 
0.0 7 7 9モル)、および1、2−ジブロモエ
タ74.6g(0,024モル)を加え、攪拌下O0C
に保ちながら、60%水素化−18= ナトリウム1.77 g(0,044モル)を少しずつ
加え、加え終わった後、0°Cでさらに2時間攪拌した
。反応液を水にあけ、酢酸エチルで抽出し、有機層を飽
和食塩水で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧濃
縮して得られた粗結晶をジメチルホルムアミドから再結
晶して、2−(2クロロイソニコチノイルイミノ) −
1,3−ジチオラン398g(収率34.3%)を得た
m、I)、149〜151°C 合成例3 3−(2−クロロイソニコチノイル)−1(ベンジル)
−2−メチルイソチオ尿素(NO2)の合成: エタノール20mI中に、N−(2−クロロインニコチ
ノイル)イミノジチオ炭酸ジメチル1.42g(0,0
054モル)を溶解し、ベンジルアミン0.59 g 
(0,0055モル)のエタノール溶液を室温で滴下し
た。ひき続き4時間加熱還流し、溶媒を減圧留去後、水
を加え、酢酸エチルで抽出し7た。有機層を飽和食塩水
で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧濃縮して得
られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーにて精製し
−ic、3−(2−10ロイソニコチノイル)−1(ベ
ンジル)−2−メチルイソチオ尿素1.Og(収率57
゜4%)を得た。
m、[)、89〜90°C 合成例4 N−(2−クロロインニコチノイル)イミノチオ炭酸−
〇−アリルー8−メチル(No20)の合成ニ ジメチルホルムアミド50m1中に、0°Cで60%水
素化ナトリウム0.77 g (0,0193モル)を
加、t だffl、N−(2−クロロインニコチノイル
)チオカルバミノ酸−〇−アリル4,48 g (0゜
0175モル)を同温度に保ちながら少しずつ加えた。
30分間攪拌後、ヨウ化メチル2.73g(0,019
3モル)を滴下した。ひき続き0°Cで1時間、200
Cで2時間攪拌した抜水にあげ、酢酸エチルで抽出した
。有機層を飽和食塩水で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し
、減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルカラムクロ→
トゲラフイーにて精製して、N−(2−クロロイソニコ
チノイル)イミノチオ炭酸−〇−アリルー8−メチル1
.53g(収率32.4%)を得た。
m、I)、61.5〜63.5°C 合成例5 2−(2−クロロインニコチノイルイミノ)−1,3−
オキサゾリジン(No16)の合成ニジオキサ730m
1中に、N−(2−クロロインニコチノイル)イミノジ
チオ炭酸ジメル2.25g (0,0086モル)、モ
ノエタノールアミン0.53 g (0,0087モル
)を加え、還流下8時間攪拌した。溶媒を減圧留去し水
を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で
洗い、硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧濃縮して得ら
れた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーにて精製して
、2−(2−クロロイソニコチノイルイミノ)−1,3
−オキサゾリジン0.94 g (収率42.6%)を
得た。
m、I)、184.5〜186°C 合成例6 2−(2−10ロイソニコチノイル)−1,3ビス(2
−シアンエチル)グアニジン(No17)の合成: クロロホルム50m1中に、2−クロロイソニコチノイ
ルイソチアシアナート6.9.5 g (0,035モ
ル)を溶解させ、0°Cで塩素ガス(8倍モル相当)を
2時間かげて吹き込んだ。さらにooCで2時間攪拌し
た後、減圧濃縮することにより、N−(2−クロロイソ
ニコチノイル)イミドカルボニルクロリド8.7gを得
た。
次に、酢酸エチル20m1中に2−シアノエチルアミン
1.4 g (0,02モル)を溶解させ、200Cで
上記で得たN−(2−クロロイソニコチノイル)イミド
カルボニルクロリド1.19 g (0,005モル)
の酢酸エチル溶液を滴下し、さらに2゜0Cで30分間
攪拌した。反応液を水にあげ酢酸エチルで抽出し、有機
層を飽和食塩水で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥した後、
減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフ
ィーにて精製して、2−(2−クロロインニコチノイル
)−L3−ビス(2−シアンエチル)クアニジ/1.0
2g (収率67.0係)を得た。
m、p、154〜156°C 合成例7 2−(2−クロロイソニコチノイルイミノ)1.3−オ
キサチオラン(No30)の合成:クロロホルムlQm
lとピリジンl(1ml の溶液に2−メルカプトエタ
ノール0.61g(0,0078モル)を溶解させ、0
°Cで、N−(2−クロロインニコチノイル)イミドカ
ルボニルクロリド1.7 g (0,0072モル)の
クロロホルム溶液を滴下し、さらに00Cで2時間攪拌
した。水にあけクロロホルムで抽出し、有機層を硝酸ナ
トリウムで乾燥した後、減圧濃縮して得られた残渣をシ
リカゲルクロマトグラフィーにて精製して、2−(2−
クロロイソニコチノイルイミノ)■、3−オキザチオラ
ノo、s4g(収率48.4%)を得た。
m、p、    ゴ i  (1〜 11280次に本
発明に係る一般式(1)で表わされろ化合物の代表例を
物性値ととも((第1表眞示す。
以下に製剤例を示すが、農薬補助剤の種類および混合比
率はこれらのみに限定されることなく、広い範囲で使用
可能である。なお1部」とあるのは重量部を意味する。
製剤例1 粉 剤 化合物No、7.2部およびクレー98部を混合粉砕し
、粉剤とする。
製剤例2. 水和剤 化合物No、10.20部とカオリ775部と高級アル
コール硫酸ナトリウム3部およびリグニンスルホン酸ナ
トリウム2部とを混合粉砕し水和剤とする。
製剤例3 粒 剤 微粉砕した化合物No、19.8部ベントナイト60部
、タルク30部および崩壊剤2部を混合した後、水18
部を加え、均等に湿潤させ、次に射出成形機を通して押
し出し、造粒し、整粒機で整粒した後、乾燥し粒径Q、
5 rrm〜1mmの粒剤とする。
製剤例46  微粒剤 化合物No、31.5部をポリビニルアルコール1部お
よびクレー14部を均一に混合粉砕し、濃厚粉状物とな
す。別に74〜105μの非吸収性の鉱物質粗粉80部
を適当な混合機に入れ回転しながら水15部を加え湿ら
せ、上記濃厚粉状物を添加し被覆せしめ乾燥し微粒剤と
する。
製剤例5. 乳 剤 化合物No、5、30部をキシレン52部に溶解し、こ
れにアルキルフェノールエチレンオキシド縮合物とアル
キルベンゼンスルホン酸カルシウムの混合物(8:2)
18部を混合溶解して乳剤とする。
次に本発明の化合物が各種の農園芸用作物病害に対し、
すぐれた防除効果を有していることを実験例により説明
する。
実験例1. イネいもち病防除試験(土壌施用)たて1
1cm、よこ5 cm、高さlQcmのプラスチック類
のポットに2週間イネ(品種:埼玉もち10号)を生育
させ、このイネに製剤例3の方法で作成した本発明化合
物を有効成分とす−30= る粒剤を所定量土壌施用し、7日後にイ坏いもち病菌(
Pyricularia oryzae )の胞子懸濁
液を噴霧接種し、23°Cの温室に2日間保った後、温
室内で発病させ、接種10日後に発病程度を調査し防除
価を算出した。結果は第2表の通りである。なお対照剤
としてIBP粒剤(有効成分:S−ペンジルジイソプロ
ピルホスホロチオレト)を用いた。
第2表 イ ネいもち病防除試験(土壌施用) 0:病斑が全く認められない。
1:病斑がわずかに認められろ。
2:病斑が多数認められる。
4:枯死葉が多く認められる。
5:枯死葉がきわめて多く認めら れる。
実験例2 イネいもち病防除試1験(茎葉散布)たて]
、 l (:rn 、よこ5 cm 、高さ10 cm
のプラスチック製のポットに2週間、イネ(品種:埼玉
もち10号)を生育させ、このイネ1に製剤例2の方法
で作成した本発明化合物を有効成分とする水相剤を希釈
して得た所定濃度の薬液を茎葉散布した。風乾後、イネ
いもち病菌(Pyricularia(財)ヨ)の胞子
懸濁液を噴霧接種し、25°Cの温室に1日間保った後
、温室内で発病させ、接種10日後に発病程度を調査し
、防除価を算出した。結果は第3表の通りである。なお
対照薬剤としてIBP乳剤(有効成分:S−ベノジルジ
イソフロピルホスホロチオレート)を用いた。
0:病斑が全く認められない。
1:病斑がわずかに認められる。
2:病斑が多数認められる。
発病程度 3:病斑きわめて多く枯死葉がわずかに認め
られる。
4:枯死葉が多く認められる。
5:枯死葉がきわめて多く認めら れろ。
第3表 イ ネいもち病防除試験(茎葉散布) 実験例3 イネ白葉枯病防除試験(土壌施用)たて15
 cm、よこ5cm、高さ]、 Ocmのプラスチック
ポットに1ケ月半、イネ(品種:ムサシコガネ)を生育
させた。このイネに製剤例3の方法で製剤した本発明化
合物の粒剤を所定量土壌施用し、2日後イネの葉ICイ
ネ白葉枯病菌(Xanthomonas campes
lris p、v、orytae )  を剪7葉接種
し、30°Cの温室に24時間保って感染させ、引き続
き温室内で発病させた。接種21日後に病斑長を調査し
た。結果は第4表の通りである。
なお対照薬剤としてプロペナゾール粒剤(有効成分=1
,2−ベンズイソチアゾール−3−オン−1,1−ジオ
キシド)を用いた。
第4表 イネ白葉枯病(土壌施用)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、XおよびYは、それぞれ独立に酸 素原子、イオウ原子、イミノ基、または、メチルイミノ
    基(ただし、XおよびYは同時に酸素原子であることは
    ない)を示し、R^1およびR^2は、それぞれ独立に
    、低級アルキル基、低級シアノアルキル基、アリル基、
    プロパルギル基、フェニル基または2−ピリジル基を示
    す。またR^1とR^2は、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼で結合し、環状構造をとることもでき、ここで
    nは2または3を示し、または▲数式、化学式、表等が
    あります▼で結合し、 環状構造をとることもでき、ここでZは水素原子、また
    は塩素原子を示し、lとmは0または1であり、かつl
    +m=0または1を示す。〕で表わされるN−(2−ク
    ロロイソニコチノイル)イミノ誘導体。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中X、Y、R^1及びR^2は前記と同じものを意
    味する。〕で表わされるN−(2−クロロイソニコチノ
    イル)イミノ誘導体を有効成分とする農園芸用殺菌剤。
JP4860889A 1989-03-02 1989-03-02 N―(2―クロロイソニコチノイル)イミノ誘導体、それを有効成分とする農園芸用殺菌剤 Pending JPH02229164A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008108448A1 (ja) 2007-03-07 2008-09-12 Nissan Chemical Industries, Ltd. イソキサゾリン置換ベンズアミド化合物及び有害生物防除剤
CN103772376A (zh) * 2012-10-24 2014-05-07 中国医学科学院医药生物技术研究所 取代的苯并-1,3-杂唑类化合物、其制备方法及用途
CN116655617A (zh) * 2023-05-31 2023-08-29 中国科学院昆明植物研究所 2-氨基苯并噁唑类衍生物及制备方法与其在抗稻瘟病菌中的应用
CN116730982A (zh) * 2023-06-19 2023-09-12 广东灵思妙用智能科技有限公司 一种杀菌剂及其制备方法

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