JPH02233148A - 穀物の乾燥方法 - Google Patents
穀物の乾燥方法Info
- Publication number
- JPH02233148A JPH02233148A JP5446489A JP5446489A JPH02233148A JP H02233148 A JPH02233148 A JP H02233148A JP 5446489 A JP5446489 A JP 5446489A JP 5446489 A JP5446489 A JP 5446489A JP H02233148 A JPH02233148 A JP H02233148A
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- JP
- Japan
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- drying
- brown rice
- rice
- raw
- paddy
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、米や麦などの穀物を乾燥する穀物の乾燥方法
の改良に関する. (従来の技術) 従来、例えば、収穫された刈稲は、脱穀したのち籾のま
ま仕上り水分値まで乾燥する乾燥方法が採用されている
.そして,仕上り水分値まで乾燥した籾は、次に籾すり
して玄米にし、玄米の状態で貯蔵または流通に供する. (発明が解決しようとする課題) ところが、従来のように籾のままの状態で仕上り水分値
まで乾燥する方法では、熱エネルギーを大量に必要とす
ることに加えて乾燥時間も長期化するので、その解決が
望まれていた. そこで、本発明は、この問題を解決する過程で籾よりも
玄米の状態で乾燥すれば乾燥効率がよいという知見を得
た. 本発明は、この知見に基いて乾燥効率を向上し、もって
熱エネルギー消費および乾燥時間の低減化をそれぞれ図
ることを目的とする.(問題点を解決するための手段) この目的を解決するために、本発明方法は、以下のよう
な各工程からなる. (1)生籾を所定水分値まで乾燥する生籾乾燥工程. (2)乾燥後の生籾を脱伴処理して玄米とする脱伴処理
工程. (3)玄米を仕上げ水分まで乾燥する玄米仕上げ工程. (作用) 次に、本発明の作用について説明する.まず、生籾乾燥
工程では、生籾の水分値が所定値(例えば22%)まで
進むので、生籾の表皮である籾からが乾燥状態となる. 次の脱浮処理工程では,生籾は籾がらが乾燥状態にある
ので、脱伴処理し易くなって脱伴率が向上する. さらに、玄米仕上げ工程では,籾がらが除去されている
玄米を乾燥するために水分が抜け易く、籾乾燥の場合に
比べて乾燥効率がよい.従って、本発明では、全体とし
て乾燥に要する熱エネルギー消費および乾燥時間の低減
化を実現できる. (実施例) 次に、本発明乾燥方法を実施するための乾燥システムの
一例について第1図を参照して説明する. この乾燥システムは、第1図に示すように、機内を循環
させながら熱風で穀物を乾燥する循環型の穀物乾燥機A
、および回転翼から放出する籾を脱伴板に衝突させて脱
浮したのち風力によって玄米と籾からとを分離するイン
ペラ型籾摺機Bからなる. 穀物乾燥機Aは、張込用ホッパlを有し、この張込用ホ
ッパlに投入した籾はエレベータ2で上方に搬送してタ
ンク3内に張込む.そして,乾燥中はタンク3の穀物は
エレベータ2などの搬送装置によって機内を循環しつつ
熱風によって乾燥する. 穀物乾燥機Aの上部の穀物搬送路上には、機外に穀物を
排出する排出口を設け、その排出口に開閉自在な開閉弁
4を設けるとともに、その排出口に排出筒5を接続する
.この排出筒5は、その排出口側を移動自在とし、通常
はその排出口をインペラ型籾摺機Bの受取りホッパ6に
のぞませる.また,穀物乾燥機Aには、インペラ型籾摺
機Bから供給される脱浮処理後の玄米を収容する玄米収
容タンク7を併設する.玄米収容タンク7の排出口は張
込用ホッパ1に接続するとともに、その排出口には開閉
自在な開閉弁8を設ける.インペラ型籾摺機Bの排出口
には,脱伴処理後の玄米を玄米収容タンク7に搬送する
玄米搬送装置9を設ける.そして、玄米搬送装置9の排
出口を玄米収容タンク7の上部開口にのぞませる.次に
、このように構成する乾燥システムを使用した穀物の乾
燥法の一例について説明する.まず、開閉弁4および開
閉弁8をいずれも閉じておく.次いで、収穫した高水分
の生籾を穀物乾燥機Aに張込んで乾燥を開始し、その生
籾の水分値が例えば22%というように所定値に達した
ら、ここで生籾の乾燥をいったん終了する.このとき、
生籾はその表層部が乾燥状態となる.次いで、開閉弁4
を開いて穀物乾燥機A内の生籾を排出筒5を経由してイ
ンペラ型籾摺機Bの受取りホッパ6に移送する.そして
,この移送された生籾はインペラ型籾摺機Bで脱伴処理
されて玄米となる. ここで脱浮処理される生籾は、上述のように水分値が所
定値に画一化されるとともにその表層部が乾燥状態にあ
るので,脱伴処理しやすい.しかも、インペラ型籾摺機
Bは、一般に高水分の籾でも高い脱伴率で脱伴処理でき
る.従って、この脱伴処理においては、高い脱伴率が維
持できる. 次に、このように脱浮処理された玄米は玄米収容タンク
7に一時収容され、この後開閉弁8が開くと、玄米は穀
物乾燥機Aに張込まれ乾燥を開始する.このときに、乾
燥される玄米は籾からが除去された状態にあるので、籾
を乾燥するときに比べて水分が抜け易く乾燥効率がよい
. 従って、玄米乾燥は、籾乾燥に比べて乾燥時間が短く乾
燥に要する熱エネルギーも少くてよい.また乾燥温度を
低下させて乾燥時間をかけて乾燥した場合には、乾燥に
要する熱エネルギーは若干増加するものの、玄米の仕上
り品質は格段に向上する. このような玄米乾燥によって、玄米の水分値が仕上り水
分値に達したら穀物乾燥機Aから玄米を取り出す.その
後、玄米の状態で貯蔵または市場に流通させる. (発明の効果) 以上のように本発明では、生籾を所定の水分値まで乾燥
してその表層部を乾燥状態にしたのち、この状態で生籾
を脱伴処理して玄米にし、さらに玄米の状態で仕上り水
分値まで乾燥するようにしたので、乾燥効率が向上して
全体として乾燥に要する熱エネルギー消費および乾燥時
間の低減化を実現できる.
の改良に関する. (従来の技術) 従来、例えば、収穫された刈稲は、脱穀したのち籾のま
ま仕上り水分値まで乾燥する乾燥方法が採用されている
.そして,仕上り水分値まで乾燥した籾は、次に籾すり
して玄米にし、玄米の状態で貯蔵または流通に供する. (発明が解決しようとする課題) ところが、従来のように籾のままの状態で仕上り水分値
まで乾燥する方法では、熱エネルギーを大量に必要とす
ることに加えて乾燥時間も長期化するので、その解決が
望まれていた. そこで、本発明は、この問題を解決する過程で籾よりも
玄米の状態で乾燥すれば乾燥効率がよいという知見を得
た. 本発明は、この知見に基いて乾燥効率を向上し、もって
熱エネルギー消費および乾燥時間の低減化をそれぞれ図
ることを目的とする.(問題点を解決するための手段) この目的を解決するために、本発明方法は、以下のよう
な各工程からなる. (1)生籾を所定水分値まで乾燥する生籾乾燥工程. (2)乾燥後の生籾を脱伴処理して玄米とする脱伴処理
工程. (3)玄米を仕上げ水分まで乾燥する玄米仕上げ工程. (作用) 次に、本発明の作用について説明する.まず、生籾乾燥
工程では、生籾の水分値が所定値(例えば22%)まで
進むので、生籾の表皮である籾からが乾燥状態となる. 次の脱浮処理工程では,生籾は籾がらが乾燥状態にある
ので、脱伴処理し易くなって脱伴率が向上する. さらに、玄米仕上げ工程では,籾がらが除去されている
玄米を乾燥するために水分が抜け易く、籾乾燥の場合に
比べて乾燥効率がよい.従って、本発明では、全体とし
て乾燥に要する熱エネルギー消費および乾燥時間の低減
化を実現できる. (実施例) 次に、本発明乾燥方法を実施するための乾燥システムの
一例について第1図を参照して説明する. この乾燥システムは、第1図に示すように、機内を循環
させながら熱風で穀物を乾燥する循環型の穀物乾燥機A
、および回転翼から放出する籾を脱伴板に衝突させて脱
浮したのち風力によって玄米と籾からとを分離するイン
ペラ型籾摺機Bからなる. 穀物乾燥機Aは、張込用ホッパlを有し、この張込用ホ
ッパlに投入した籾はエレベータ2で上方に搬送してタ
ンク3内に張込む.そして,乾燥中はタンク3の穀物は
エレベータ2などの搬送装置によって機内を循環しつつ
熱風によって乾燥する. 穀物乾燥機Aの上部の穀物搬送路上には、機外に穀物を
排出する排出口を設け、その排出口に開閉自在な開閉弁
4を設けるとともに、その排出口に排出筒5を接続する
.この排出筒5は、その排出口側を移動自在とし、通常
はその排出口をインペラ型籾摺機Bの受取りホッパ6に
のぞませる.また,穀物乾燥機Aには、インペラ型籾摺
機Bから供給される脱浮処理後の玄米を収容する玄米収
容タンク7を併設する.玄米収容タンク7の排出口は張
込用ホッパ1に接続するとともに、その排出口には開閉
自在な開閉弁8を設ける.インペラ型籾摺機Bの排出口
には,脱伴処理後の玄米を玄米収容タンク7に搬送する
玄米搬送装置9を設ける.そして、玄米搬送装置9の排
出口を玄米収容タンク7の上部開口にのぞませる.次に
、このように構成する乾燥システムを使用した穀物の乾
燥法の一例について説明する.まず、開閉弁4および開
閉弁8をいずれも閉じておく.次いで、収穫した高水分
の生籾を穀物乾燥機Aに張込んで乾燥を開始し、その生
籾の水分値が例えば22%というように所定値に達した
ら、ここで生籾の乾燥をいったん終了する.このとき、
生籾はその表層部が乾燥状態となる.次いで、開閉弁4
を開いて穀物乾燥機A内の生籾を排出筒5を経由してイ
ンペラ型籾摺機Bの受取りホッパ6に移送する.そして
,この移送された生籾はインペラ型籾摺機Bで脱伴処理
されて玄米となる. ここで脱浮処理される生籾は、上述のように水分値が所
定値に画一化されるとともにその表層部が乾燥状態にあ
るので,脱伴処理しやすい.しかも、インペラ型籾摺機
Bは、一般に高水分の籾でも高い脱伴率で脱伴処理でき
る.従って、この脱伴処理においては、高い脱伴率が維
持できる. 次に、このように脱浮処理された玄米は玄米収容タンク
7に一時収容され、この後開閉弁8が開くと、玄米は穀
物乾燥機Aに張込まれ乾燥を開始する.このときに、乾
燥される玄米は籾からが除去された状態にあるので、籾
を乾燥するときに比べて水分が抜け易く乾燥効率がよい
. 従って、玄米乾燥は、籾乾燥に比べて乾燥時間が短く乾
燥に要する熱エネルギーも少くてよい.また乾燥温度を
低下させて乾燥時間をかけて乾燥した場合には、乾燥に
要する熱エネルギーは若干増加するものの、玄米の仕上
り品質は格段に向上する. このような玄米乾燥によって、玄米の水分値が仕上り水
分値に達したら穀物乾燥機Aから玄米を取り出す.その
後、玄米の状態で貯蔵または市場に流通させる. (発明の効果) 以上のように本発明では、生籾を所定の水分値まで乾燥
してその表層部を乾燥状態にしたのち、この状態で生籾
を脱伴処理して玄米にし、さらに玄米の状態で仕上り水
分値まで乾燥するようにしたので、乾燥効率が向上して
全体として乾燥に要する熱エネルギー消費および乾燥時
間の低減化を実現できる.
図面は、本発明法を実施するための乾燥システムの一例
を示す正面図である. A・・・穀物乾燥機、 B・・・インペラ型籾摺機. 特許出願人 井関農機株式会社゛
を示す正面図である. A・・・穀物乾燥機、 B・・・インペラ型籾摺機. 特許出願人 井関農機株式会社゛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 生籾を所定水分値まで乾燥する生籾乾燥工程と、 乾燥後の生籾を脱■処理して玄米とする脱■処理工程と
、 玄米を仕上げ水分まで乾燥する玄米仕上げ工程と、 からなる穀物の乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5446489A JP2864517B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 穀物の乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5446489A JP2864517B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 穀物の乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02233148A true JPH02233148A (ja) | 1990-09-14 |
| JP2864517B2 JP2864517B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=12971395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5446489A Expired - Lifetime JP2864517B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 穀物の乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2864517B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015226865A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥調製設備 |
| CN108236981A (zh) * | 2018-03-12 | 2018-07-03 | 沅江市两两香米业有限公司 | 一种稻米的加工工艺 |
| CN112591485A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-02 | 重庆市合川区云天食品科技有限公司 | 湿谷节能烘干方法 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP5446489A patent/JP2864517B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015226865A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥調製設備 |
| CN108236981A (zh) * | 2018-03-12 | 2018-07-03 | 沅江市两两香米业有限公司 | 一种稻米的加工工艺 |
| CN112591485A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-02 | 重庆市合川区云天食品科技有限公司 | 湿谷节能烘干方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2864517B2 (ja) | 1999-03-03 |
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