JPH0223322Y2 - - Google Patents

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JPH0223322Y2
JPH0223322Y2 JP1770583U JP1770583U JPH0223322Y2 JP H0223322 Y2 JPH0223322 Y2 JP H0223322Y2 JP 1770583 U JP1770583 U JP 1770583U JP 1770583 U JP1770583 U JP 1770583U JP H0223322 Y2 JPH0223322 Y2 JP H0223322Y2
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hook
thimble
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lever
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  • Emergency Lowering Means (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は高所作業者が墜落防止に使用する安全
帯のロープに取付ける安全フツクの改良に関する
考案である。
従来この種のフツクは、ロープの先端部に取付
けてリングとかステツプボルトその他掛合物体に
単に掛外しして作業者の身体を構造部に結合する
目的で使用されていた。しかしながら作業者の錯
覚とか忘却などの心理的なミスによつてそれらフ
ツクが完全に構造物に掛合されない無防備状態が
あり、そのときに墜落災害が発生していた。これ
ら作業者の心理的ミスを少しでも防止できるよう
に、フツクが目的の掛合物に完全に掛合してない
とき、すなわち無防備の状態では警報音を発して
作業者に知らせる装置が開発された。本考案はこ
れら警報装置と共に使用する安全フツクを提供す
ることをその目的とするものである。
本考案の態様を添付図面に示す一実施例につい
て詳記する。
本実施例は図示する如く、先端部に鉤口1を備
えた基端部にロープ結合部材2を回転自在に設け
たフツク本体3の腹部側に鉤口4を常に閉鎖する
方向に附勢したバネを設けた開閉キヤツプ5を設
け、前記フツク本体3の腹部側縁部にそのフツク
本体を形成する板状体の厚みの中央部にその長さ
方向に延びる溝状部6を設け、ロープ結合部材2
を取付けている連結軸7の軸芯に添つて貫通孔8
を設けて、それと前記溝状部6とを連通し、該連
結軸7の端部に凹状部を設けてそこへゴムとか合
成樹脂からなる絶縁物18を嵌合または流入し、
その絶縁物18の中央部に銅・真鍮などの導体物
からなる固定端子9を設け、フツク本体3の腹部
に電子部品としてマイクロスイツチ22を設け、
該マイクロスイツチ22の電極から延長する2本
の電線10の一方の端をフツク本体3に半田など
によつて電気的に接続し、他方の電線10を前記
溝状部6から貫通孔8へ挿通してその端部を前記
固定端子9に電気的に接続し、銅とか真鍮などの
薄板を近似L字状に曲げた導体17の底辺外中央
部に回転端子11を突設し、他辺上部に軸孔19
を設け、該回転端子11とシンブル12の電極1
4が接触する円形の電極接触部20とを除いて他
の部分を合成樹脂21で被覆絶縁した該導体17
を前記ロープ結合部材2を構成するU杆16の内
側に沿わしてその回転端子11が前記固定端子9
に接触するように設け、近似ローラ状に形成した
合成樹脂製ののシンブル12の両端部に各々少し
外側へ突出した状態に電極14を設け、該両電極
14,14に各々リード線23,23を接続した
該シンブル12を前記U杆16の内側に嵌合して
一側の電極14を導体17の電極接触部20に接
触させ、他側の電極14をU杆16と接触するよ
うにして軸13によつて取付け、該シンブル12
の各電極14,14に各々リード線23を接続し
ている。
前記開閉キヤツプ5の側壁51の内側でフツク
本体3との間に先端部が鉤口4へ突出して掛合物
体31の大きさを感知するレバー15をフツク本
体3に回動自在に設け、該レバー15の回動によ
つて前記電子部品のマイクロスイツチ22の接点
を開閉するようにし、該レバー15には常に掛合
物体31に接する方向へ附勢するバネ33を設け
ている。
なお、回転端子11は必ずしも突設させる必要
はなく固定端子9を突出させてあれば導体17そ
のものを回転端子11とすることもできる。
また、図中の符号24はシンブル12の回転を
止めるための軸、また25は安全キヤツプであ
る。
第3図及び第8図に示すフツクは本考案の他の
実施例を示すもので、フツク本体3とロープ結合
部材2とを回転自在に連結している連結軸7を独
立した別のものとし、その一端部を2又状にして
フツク本体3の基端部を挾持しリベツト26でカ
シメ固定してフツク本体3と一体状にしている
点、および開閉キヤツプ5の片側壁51に電池2
7・ブザー28・マイクロスイツチ22その他ト
ランジスターなどの電子部品を組込んだ電気回路
を内蔵したボツクス34を設け、該電子回路の各
電極と電線10とを各々電気的に接続し、開閉キ
ヤツプ5の側壁51とフツク本体3との間におい
て開閉キヤツプ5に回動自在に取付けた掛合物体
を感知するレバー15の基端側突出片部32で前
記電子回路のマイクロスイツチ22の接点を操作
するようにした点、ならびに固定端子9と回転端
子11とを各々対応接触するように複数個設け、
該両回転端子11,11とシンブル12の両側に
設けた電極14,14とをU杆16の各々両内側
に添わして設けた導体17,17で電気的に接続
した点において前記第1実施例と異なつているが
その他および作用効果は均等である。
なおこの第2実施例において、電子回路の関係
で電極が2接点の場合は上記の構造で良いが3接
点必要な場合は前記第1実施例と同じくアース極
をフツク本体3に接続しロープ結合部材2のU杆
16および軸13を通してシンブル12へ電気的
に接続し、シンブル12からアース線をロープ内
の電線に接続する。この場合シンブル12の全体
または一部分にアルミ・銅などの導体を使用して
軸13と接触させておく必要がある。
また、固定端子9と回転端子11との接触を良
くするために、それのいずれかまたは両方に接触
方向に附勢するバネを設けることは可能である。
本考案を使用するには第6図に示すように合成
繊維を用いて撚り合せ、かつ各ストランドの中心
に電線23を通したロープ29の両端に本考案の
フツクを取付ける。例えばロープ29の一端部に
は前記第1実施例のフツクを取付け他端部には前
記第2実施例のフツクを取付けて、各々のフツク
のシンブル12の電極14にロープ内に通した電
線23を各々必要な電極数だけ接続する。この場
合電子回路の構成によつて両フツク間を3本の電
線で継ぐ場合と2本の電線で電気的に継ぐ場合と
がある。本説明では一番簡単な第7図に示す回路
を備えた場合について説明する。すなわち第1実
施例(第1図)の本フツクAにはマイクロスイツ
チ22(SW1)のみを内蔵し、第2実施例(第
3図)の補助フツクBには電池27・マイクロス
イツチ22・ブザー28などの電子部品を内蔵さ
せ、両者の2本の電線23で電気的に接続してい
るものとする。
高所作業者は身体に装着した安全ベルト(図示
せず)の角リングにロープ29の中間に挿通した
伸縮調節器30を結合し、本フツクAを電柱など
に回した後安全ベルトのDリングに結合し、補助
フツクを電柱のステツプボルトなどに掛合した状
態で高所作業を行うのであるが、前記のように本
フツクAおよび補助フツクBの両方または片方が
正常な目的物に確実に掛合しているときは、第7
図の電子回路のSW1およびSW2の両方または片
方が開放した状態となるので電子回路には電流が
流れないからブザー28は鳴らない。本フツクA
と補助フツクBとの両方が何物にも掛合してない
か、あるいは決められた目的物に正常に掛合して
いないときは、両スイツチ(SW1)(SW2)は短
絡するので電流が流れブザー28が鳴つて警報音
を発し危険状態であることを作業者に知らせる。
このようにロープの両端に取付けたフツクが掛合
物から外れている場合は警報音を発する装置およ
び構造は既に開発されているので、本考案はそれ
らのものに使用するフツクに係るもので、掛合物
体を感知してスイツチ操作を正確に行い、かつそ
のスイツチ作用を電気的に警報装置へ正確に接続
することをその目的としているのである。
本考案の第1実施例(第1図)では安全帯のリ
ングなどの比較的細い物体に掛合するために鉤口
4を小さくしてあり、掛合物体31が鉤口4内に
嵌合しているか否かおよびその大きさをレバー1
5が感知し該レバー15の回動角度によつてマイ
クロスイツチ22の接点を入り切り操作する。ま
た第3図に示す第2実施例ではロープとかステツ
プボルトなどの比較的太い掛合物体31を嵌合す
るように鉤口4を大きくしてあり、前記第1実施
例と同じく掛合物体31の有無およびその大きさ
はレバー15の先端部で感知し、該レバーの基端
側突出片部32によつて電子回路内のマイクロス
イツチ22の接点を操作するようにしている。両
実施例のレバー15は開閉キヤツプ5の回動とは
関係なしに単独で回動するが、開閉キヤツプ5を
回動させるとそれに伴なつて共に回動する。
本考案は上記の如く構成したもので、掛合物体
31を感知するレバー15は、鉤口4へ掛合した
掛合物体31をそこから外れないように保持する
ことを本来の目的とした開閉キヤツプ5とは別に
回動して鉤口4内における掛合物体31の有無お
よびその大きさを感知するのを専用としているの
で、フツク本来の安全性は保持され、かつ感知作
用も確実に行うことができる。また感知する位置
の調節はマイクロスイツチ22の接点におけるレ
バー15の回動角度を調節することによつて容易
に調節可能であるから掛合目的物のの大きさに対
応することができる。
また本考案はフツク本体3の腹部に溝状部6と
連結軸7の中心に貫通孔8とを設けて両者を連通
し、それらに電気回路の電線10を通しているの
で電線が開閉キヤツプ5とか他の物体に触れるこ
とがないから電線10が切断することがない。
またフツク本体3とロープ結合部材2との回転
連結部は、固定端子9と回転端子11とによつて
回転接触させて電気的に接続しており、電線など
を使用してないから捩れる心配がなく耐久性に優
れ長期間の使用でも確実に接続保持することがで
きる。またロープ結合部材2とロープ29との結
合部は近似ローラ状のシンブル12を使用しそれ
にロープ29の一端部を回してさつま編みして取
付け、ロープを折返した内側でロープより電線2
3を取出してシンブル12の電極14に接続した
後、そのシンブル12をU杆16の内側において
電極14が所定の導体17に接触するように軸1
3によつて取付けているので、ロープ取付部はシ
ンブル12と共にその取付軸13を軸芯とした方
向のみ回動しそれに直交する方向へは回動または
屈曲しないようにしているので、ロープ29内の
電線23とシンブル12の電極14との接続部に
は無理な屈曲とか引張などの荷動が加わらないか
らその接続が外れることはなく耐久性に優れ安全
である等々の顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例のフツクの正面図の部分断
面図、第2図はその平面図、第3図は他の実施例
のフツクの正面図、第4図は導体の第1実施例の
斜視図、第5図は導体の第2実施例の斜視図、第
6図は本考案フツクの使用状態図、第7図は本考
案フツクの電気回路図、第8図は第3図のフツク
の平面図。 図中の符号1は鉤部、2はロープ結合部材、3
はフツク本体、4は鉤口、5は開閉キヤツプ、6
は溝状部、7は連結軸、8は貫通孔、9は固定端
子、10は電線、11は回転端子、12はシンブ
ル、13,24は軸、14は電極、15はレバ
ー、16はU杆、17は導体、18は絶縁物、1
9は軸孔、20は電極接触部、21は合成樹脂、
22はマイクロスイツチ、23はリード線、25
は安全キヤツプ、26はリベツト、27は電池、
28はブザー、29はロープ、30は伸縮調節
器、31は掛合物体、Aは本フツク、Bは補助フ
ツク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 先端に鉤部1を設け、基端部にロープ結合部
    材2を回転自在に設けたフツク本体3の腹部側
    に鉤口4を常に閉鎖する方向に附勢したバネを
    設けた開閉キヤツプ5を設け、前記フツク本体
    3の腹部側に長さ方向に延びる溝状部6を設
    け、基端側に設けている連結軸7の中心に貫通
    孔8を設けて前記溝状部6と連通し、該連結軸
    7の端部に他部分と絶縁した単数または複数の
    固定端子9を設け、フツク本体3とか開閉キヤ
    ツプ5などの内部に電子部品とか電子回路を設
    け、それら電子部品とか電気回路の電極から延
    長する単数または複数の電線10を前記溝状部
    6と貫通孔8とに挿通して前記固定端子9に接
    続し、該固定端子9に接触する回転端子11を
    ロープ結合部材2を構成する近似U杆16の内
    側に共に回転するように設け、該U杆16の内
    側にシンブル12を軸着13し、該シンブル1
    2の片側または両側に電極14を設け、該電極
    14と前記回転端子11とを電気的に接続し、
    該電極14をロープの電線に各々電気的に接続
    し、先端部が鉤口4へ突出して掛合物を感知す
    るレバー15を設け、該レバー15の回動によ
    つて前記電子部品とか電気回路のスイツチ22
    を入切する構造を特徴とする安全フツク。 2 電子部品とか電気回路の電極の一つをフツク
    本体3に電気的に接続し、フツク構成部品を導
    体として使い、ロープ結合部材2のシンブル1
    2とかU杆16から電気的に取出してロープの
    電線に接続した構造を特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の安全フツク。 3 一端部に単数または複数の回転端子11を突
    設し、該回転端子11とシンブル12の電極1
    4が接触する部分との以外の部分を合成樹脂で
    被覆した導体17をU杆16の内側に設けて固
    定端子9とシンブル12の電極14とを電気的
    に接続した構造を特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項または第2項に記載の安全フツ
    ク。 4 電気的に接続する部分を除いて他の部分を合
    成樹脂で被覆絶縁した単数または複数の導体1
    7をU杆16の内側に添わして設け、一方を回
    転端子11と他方をシンブル12の電極14と
    を各々電気的に接続した構造を特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項または第2項に記載
    の安全フツク。 5 レバー15はその基端部をフツク本体3に回
    動自在に枢着し、先端部が鉤口4内に嵌合した
    掛合物体31に当接する方向に附勢するバネ3
    3を設けた構造を特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項に記載の安全フツク。 6 レバー15はその基端部を開閉キヤツプ5に
    回動自在に枢着し、先端部が鉤口4内に嵌合し
    た掛合物体31に当接する方向に附勢するバネ
    33を設けた構造を特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項に記載の安全フツク。
JP1770583U 1983-02-08 1983-02-08 安全フツク Granted JPS59124541U (ja)

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JP1770583U JPS59124541U (ja) 1983-02-08 1983-02-08 安全フツク

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JPS59124541U JPS59124541U (ja) 1984-08-22
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0737627Y2 (ja) * 1988-08-11 1995-08-30 三菱化学株式会社 安全ロープ装置
JP4521960B2 (ja) * 2000-10-10 2010-08-11 サンコー株式会社 足場ボルト用フック

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