JPH02233690A - 新規抗生物質pf1016a物質およびpf1016b物質ならびにそれらの製造法 - Google Patents
新規抗生物質pf1016a物質およびpf1016b物質ならびにそれらの製造法Info
- Publication number
- JPH02233690A JPH02233690A JP1052797A JP5279789A JPH02233690A JP H02233690 A JPH02233690 A JP H02233690A JP 1052797 A JP1052797 A JP 1052797A JP 5279789 A JP5279789 A JP 5279789A JP H02233690 A JPH02233690 A JP H02233690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substance
- pf1016b
- antibiotic
- pf1016a
- spectrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は.新規抗生物質PFl016A物質およびPF
l016B物質ならびにそれらの製造法に関する。
l016B物質ならびにそれらの製造法に関する。
従来の技術
本発明による抗生物質PF1016A物質およびPF1
016B物質と理化学的性状が類似する化合物として.
パブラカンジンA,B,C,DおよびE (Papul
acandins) (Traxlerら, J. A
ntibioLics 30 : 289〜296.1
977) .カエティアヵンジン(Chaetiaca
ndin) CKomoriら, J. Antibi
otics 38:455〜459.1985)等が知
られているが,抗生物質PF I O l 6A物質オ
ヨびPFl016B物質はこれらの物質とは理化学的性
状が異なり明確に区別される。
016B物質と理化学的性状が類似する化合物として.
パブラカンジンA,B,C,DおよびE (Papul
acandins) (Traxlerら, J. A
ntibioLics 30 : 289〜296.1
977) .カエティアヵンジン(Chaetiaca
ndin) CKomoriら, J. Antibi
otics 38:455〜459.1985)等が知
られているが,抗生物質PF I O l 6A物質オ
ヨびPFl016B物質はこれらの物質とは理化学的性
状が異なり明確に区別される。
発明が解決しようとする課題
従来,微生物が生産する種々の抗生物質が知られている
が,毒性の低い抗真菌性抗生物質および抗マイコズラズ
マ抗生物質はそれ程多く見出されていないため.新規な
抗真菌性抗生物質および抗マイコプラズマ抗生物質の出
現が常に要望されている。本発明の課題は,新規抗真菌
性および抗マイコプラズマ抗生物質PF l 0 1
6A物質およびPF l 0 1 6B物質ならびにそ
の製造法を提供することにある。
が,毒性の低い抗真菌性抗生物質および抗マイコズラズ
マ抗生物質はそれ程多く見出されていないため.新規な
抗真菌性抗生物質および抗マイコプラズマ抗生物質の出
現が常に要望されている。本発明の課題は,新規抗真菌
性および抗マイコプラズマ抗生物質PF l 0 1
6A物質およびPF l 0 1 6B物質ならびにそ
の製造法を提供することにある。
課題を解決するための手段
第1の本発明の要旨とするところは.新規抗生物質PF
l016A物質およびPF1016B物質およびそれら
の塩にある。本発明によるPF1016A物質およびP
F1016B物質の理化学的および生物学的性状は,次
の通りである。
l016A物質およびPF1016B物質およびそれら
の塩にある。本発明によるPF1016A物質およびP
F1016B物質の理化学的および生物学的性状は,次
の通りである。
1.PFl016A物質の理化学的性状(1)色および
形状:白色粉末 (2)分子式” 44H58016 (3)マススペクトル(SI−MS) : rn/z
843 (M+ H)+(4)融点:143〜146°
C (5)比旋光度: Ca’J 15=+5.7°(c
1.0. MeOH)D (6)紫外部吸収スペクトル λ,,,ax nm(E ’%) lcm (MeOH) : 205(645). 228(
393). 262(489)(0.lN HCI−
MeOH) : 205(590), 228(3
72).(0.lN NaOH−MaOH) : 2
15(1188).257(501)(7)赤外部吸収
スペクトル(KBr)(cm−’): 3410. 2
950. 2910. 2g60. 1700. 16
30,1605.1455,1375.1340.13
15,1275,1210.1175.1150.10
70.−1030.1000,975, 840,
770. 715(8)’H NMRスペクトル
(400 MHz, CD30D)δ(ppm) :
0.84(3H, t), 0.85(3H.
d). 0.94(3H.d).1、IO”1、50
(7H,m),1.88〜2.00(38,+m).2
−25(2H, m). 3.48(IH, a
+). 3.50(2B, m).3.78(IH
, br s), 3.81(IH,ddd).
3.81(lH.brd).4.00(3H, a
+). 4.29(1B, dd), 4.39
(IH, d).4.41(IH,d).4.44(
IH,dd).5.00(IH,br d).5.04
(IH,br d).5.23(IH,br dd).
5.35(IH,br dt).5.43(LH,dd
),5.84(IH,d).6.07(IH,br d
t).6.20(IH,br d).6.21(IH,
br dd).6.24(IH,br d).7.26
(IH,dd).7−54(2H,m).7.64(I
H.m).8.13(2H,a+)l3 (9) C NMRスペクトル(100 MHz.
CD30D)δ(ppm): 169.1 s.
167.9 s. 161.6 s. 154.5
s,146.O d. 145.5 s, 14
2.6 d. 137.5 d. 134.4 d
,131.5 s, 131.4 d, 130.
7 d. 130.7 d. 129.8 d,1
29.7 d. 129.7 d, 121.4
d. 116.5 s. 112.0 s,105
.3 d. 103.1 d, 100.1 d
, 77.5 d. 76.3 d,75.1 d
. 74.8 d. 74.8 d. ハ.OJ
, 73.9 L,72.6 d. 71.9 d
. 70.3 d. 65.3 t, 61.5
t,39.8 d. 39.3 t, 39.1
d. 33.9 t, 33.9 L,30.9
t, 28.5 t, 21.0 q. 14
.2 4+ 12.2 q(10)溶解性:メタノー
ルに溶け,アセトン.酢酸エチルに溶け難く.水に溶け
ない。
形状:白色粉末 (2)分子式” 44H58016 (3)マススペクトル(SI−MS) : rn/z
843 (M+ H)+(4)融点:143〜146°
C (5)比旋光度: Ca’J 15=+5.7°(c
1.0. MeOH)D (6)紫外部吸収スペクトル λ,,,ax nm(E ’%) lcm (MeOH) : 205(645). 228(
393). 262(489)(0.lN HCI−
MeOH) : 205(590), 228(3
72).(0.lN NaOH−MaOH) : 2
15(1188).257(501)(7)赤外部吸収
スペクトル(KBr)(cm−’): 3410. 2
950. 2910. 2g60. 1700. 16
30,1605.1455,1375.1340.13
15,1275,1210.1175.1150.10
70.−1030.1000,975, 840,
770. 715(8)’H NMRスペクトル
(400 MHz, CD30D)δ(ppm) :
0.84(3H, t), 0.85(3H.
d). 0.94(3H.d).1、IO”1、50
(7H,m),1.88〜2.00(38,+m).2
−25(2H, m). 3.48(IH, a
+). 3.50(2B, m).3.78(IH
, br s), 3.81(IH,ddd).
3.81(lH.brd).4.00(3H, a
+). 4.29(1B, dd), 4.39
(IH, d).4.41(IH,d).4.44(
IH,dd).5.00(IH,br d).5.04
(IH,br d).5.23(IH,br dd).
5.35(IH,br dt).5.43(LH,dd
),5.84(IH,d).6.07(IH,br d
t).6.20(IH,br d).6.21(IH,
br dd).6.24(IH,br d).7.26
(IH,dd).7−54(2H,m).7.64(I
H.m).8.13(2H,a+)l3 (9) C NMRスペクトル(100 MHz.
CD30D)δ(ppm): 169.1 s.
167.9 s. 161.6 s. 154.5
s,146.O d. 145.5 s, 14
2.6 d. 137.5 d. 134.4 d
,131.5 s, 131.4 d, 130.
7 d. 130.7 d. 129.8 d,1
29.7 d. 129.7 d, 121.4
d. 116.5 s. 112.0 s,105
.3 d. 103.1 d, 100.1 d
, 77.5 d. 76.3 d,75.1 d
. 74.8 d. 74.8 d. ハ.OJ
, 73.9 L,72.6 d. 71.9 d
. 70.3 d. 65.3 t, 61.5
t,39.8 d. 39.3 t, 39.1
d. 33.9 t, 33.9 L,30.9
t, 28.5 t, 21.0 q. 14
.2 4+ 12.2 q(10)溶解性:メタノー
ルに溶け,アセトン.酢酸エチルに溶け難く.水に溶け
ない。
(11)塩基性.酸性,中性の区別二弱酸性物質2.P
F1016B物質の理化学的性状(1)色および形状:
白色粉末 (2)分子式” 44H60016 (3)マススペクトル(SI−MS) : m/z 8
67(M+ Na)+(4)融点=133〜135゜C (へ)l+h半麿! r # 1 i5=,q
lo (r. l n u.no’s?6)
紫外部吸収スペクトル λ■xnm(E’%) lam (MeOH) : 206(680). 230(4
26). 263(526)(0.1N HCI−Me
OH) : 205(631).231(411).
(0.IN NaOH−MeOH) = 214(11
70). 256(581).297(sh 80) (7)赤外部吸収スペクトル(KBr)(cIII−1
)= 3400. 2950. 2910. 2860
. 1700. 1620.1455. 1375.
1340. 1320. 1275. 1180.11
50. 1075. 1030. 1000. 97
0, 920,855, 765. 720 l (8) H N.MRスペクトル(400 MHz
, CD30D)δ(ppa+) : 0.84(3H
, t), 0.85(3H, d), 0.94(3
H,d), 1、10〜1.50(7H, m), 1
.88〜2.00(3H. m).2.25(2M.
m). 3.48(IH,a+). 3.50(2H,
m). 3.63(IH. ddd), 3.80(I
H. ddd). 3.83(IH. br s).3
.89(IH. dd). 4.02(IH. dd)
. 4.03(IH, dd).4.05(IH, d
d). 4.30(IH, dd). 4−39(LH
, m).4.41(IH,dd). 4.55(IH
,d). 4.62(IH,d). 4.80(IH,
d). 5.19(IH,dd). 5.22(LH,
br dd). 5.35(IH, br dt).
5.83(IH, d). 6.09(LH, br
dt).6.21(11, br dd). 6.29
(IH, d). 6.41(IH, d).7.25
(IH, dd). 7.52(2H,m).7.63
(LH,m).8.ll(2L m) l3 (9) C NMRスペクトル(100 MHz
, CD30D)δ(ppm) : 169.O s
. 167.8 s, 159.3 S, 15B.7
S,146.2 d. 143.2 s. 142.
8 d. 137.5 d, 134.4 d,131
−4 s, 131.3 d, 130.7 d, 1
30.7 d, 129.8 d,129.7 d.
129.7 d, 121.3 d. 114.5 S
, 109.4 d,105.3 d. 104.5
d, 81.4 d. 79.O d. 78.
7 d,77.4 d, 75.1 d, 74.
7 d, ?4.O d. 72.6 d,?2.
O d. 70.3 d, 65.2 L, 6
3.7 t. 61.O L,39.8 d. 3
9.2 t, 39.2 d, 33.9 t,
33.9 t,30.9 t, 28.5 t,
21.O q. 14.2 q. 12.2 q
(10)溶解性:メタノールに溶け,アセトン,酢酸エ
チルに溶け難く,水に溶けなレ1。
F1016B物質の理化学的性状(1)色および形状:
白色粉末 (2)分子式” 44H60016 (3)マススペクトル(SI−MS) : m/z 8
67(M+ Na)+(4)融点=133〜135゜C (へ)l+h半麿! r # 1 i5=,q
lo (r. l n u.no’s?6)
紫外部吸収スペクトル λ■xnm(E’%) lam (MeOH) : 206(680). 230(4
26). 263(526)(0.1N HCI−Me
OH) : 205(631).231(411).
(0.IN NaOH−MeOH) = 214(11
70). 256(581).297(sh 80) (7)赤外部吸収スペクトル(KBr)(cIII−1
)= 3400. 2950. 2910. 2860
. 1700. 1620.1455. 1375.
1340. 1320. 1275. 1180.11
50. 1075. 1030. 1000. 97
0, 920,855, 765. 720 l (8) H N.MRスペクトル(400 MHz
, CD30D)δ(ppa+) : 0.84(3H
, t), 0.85(3H, d), 0.94(3
H,d), 1、10〜1.50(7H, m), 1
.88〜2.00(3H. m).2.25(2M.
m). 3.48(IH,a+). 3.50(2H,
m). 3.63(IH. ddd), 3.80(I
H. ddd). 3.83(IH. br s).3
.89(IH. dd). 4.02(IH. dd)
. 4.03(IH, dd).4.05(IH, d
d). 4.30(IH, dd). 4−39(LH
, m).4.41(IH,dd). 4.55(IH
,d). 4.62(IH,d). 4.80(IH,
d). 5.19(IH,dd). 5.22(LH,
br dd). 5.35(IH, br dt).
5.83(IH, d). 6.09(LH, br
dt).6.21(11, br dd). 6.29
(IH, d). 6.41(IH, d).7.25
(IH, dd). 7.52(2H,m).7.63
(LH,m).8.ll(2L m) l3 (9) C NMRスペクトル(100 MHz
, CD30D)δ(ppm) : 169.O s
. 167.8 s, 159.3 S, 15B.7
S,146.2 d. 143.2 s. 142.
8 d. 137.5 d, 134.4 d,131
−4 s, 131.3 d, 130.7 d, 1
30.7 d, 129.8 d,129.7 d.
129.7 d, 121.3 d. 114.5 S
, 109.4 d,105.3 d. 104.5
d, 81.4 d. 79.O d. 78.
7 d,77.4 d, 75.1 d, 74.
7 d, ?4.O d. 72.6 d,?2.
O d. 70.3 d, 65.2 L, 6
3.7 t. 61.O L,39.8 d. 3
9.2 t, 39.2 d, 33.9 t,
33.9 t,30.9 t, 28.5 t,
21.O q. 14.2 q. 12.2 q
(10)溶解性:メタノールに溶け,アセトン,酢酸エ
チルに溶け難く,水に溶けなレ1。
(11)塩基性,酸性,中性の区別二弱酸性物質PF1
016A物質およびPF1016B物質の塩としては,
金属塩.特にナトリウム塩の如きアルカリ金属塩.カル
シウム塩の如きアルカリ土類金属塩およびアンモニウム
塩等がある。
016A物質およびPF1016B物質の塩としては,
金属塩.特にナトリウム塩の如きアルカリ金属塩.カル
シウム塩の如きアルカリ土類金属塩およびアンモニウム
塩等がある。
3.PFl016A物質およびPF1016B物質の生
物活性 本発明によるPF l 0 1 6A物質およびPF1
016B物質の各種真菌,細菌およびマイコプラ第2表
および第3表に示した。
物活性 本発明によるPF l 0 1 6A物質およびPF1
016B物質の各種真菌,細菌およびマイコプラ第2表
および第3表に示した。
4.PFl016A物質およびPF l 0 1 6B
物質の急性毒性 PFl016A物質8よびPFl016B物質のJet
: ICRマウス(雄. 19=20 g, n=3
)を用いた腹腔内投与による急性毒性試験で,PFIO
I6A物質は300mg/kgの投与量で死亡例はな<
.pFl016B物質は75mg/kgの投与量で死亡
fllハな< . 150mg/kgの投与量では全例
死亡した。
物質の急性毒性 PFl016A物質8よびPFl016B物質のJet
: ICRマウス(雄. 19=20 g, n=3
)を用いた腹腔内投与による急性毒性試験で,PFIO
I6A物質は300mg/kgの投与量で死亡例はな<
.pFl016B物質は75mg/kgの投与量で死亡
fllハな< . 150mg/kgの投与量では全例
死亡した。
第2の本発明の要旨とするところは,無胞子不完全菌に
属する抗生物質PFl016A物質またはPFl016
B物質生産菌を培養し,その培養物から抗生物質PFl
016A物質またはPF1016B物質を採取する抗生
物質PFl016A物質およびPF l 0 1 6B
物質の製造法にある。
属する抗生物質PFl016A物質またはPFl016
B物質生産菌を培養し,その培養物から抗生物質PFl
016A物質またはPF1016B物質を採取する抗生
物質PFl016A物質およびPF l 0 1 6B
物質の製造法にある。
本発明に使用する微生物の一例としてのPF1016株
は1988年,長野県の土壌より新たに分離したカビの
一種で.その菌学的性状は次の通りである。
は1988年,長野県の土壌より新たに分離したカビの
一種で.その菌学的性状は次の通りである。
1.PFl016株の菌学的性状
ポテト・デキストロース寒天(PDA)及び麦芽エキス
寒天(MEA)の培地上で25゜Cで培養したところ,
コロニーの大きさは10日で7〜10mm, 20日で
16〜18m+nとなり,ビロード状で,放射状にシワ
のある中央が盛り上がった形状を示した。コロニーの色
調は暗灰緑色で.裏面は暗緑褐色となり.緑褐色の水溶
性色素を生産した。15〜30゜Cで生育しt;が.3
7℃では生育しなかった。pH5〜7での生育は良好で
あった。ポテト・キヤロフト寒天(PCA),ツアベッ
ク・ドックス寒天(CzA),三浦寒天(LcA) ,
YpSs寒天,およびMY20寒天など通常用いられる
カビ用培地での培養もほぼ同様の性状を示した。
寒天(MEA)の培地上で25゜Cで培養したところ,
コロニーの大きさは10日で7〜10mm, 20日で
16〜18m+nとなり,ビロード状で,放射状にシワ
のある中央が盛り上がった形状を示した。コロニーの色
調は暗灰緑色で.裏面は暗緑褐色となり.緑褐色の水溶
性色素を生産した。15〜30゜Cで生育しt;が.3
7℃では生育しなかった。pH5〜7での生育は良好で
あった。ポテト・キヤロフト寒天(PCA),ツアベッ
ク・ドックス寒天(CzA),三浦寒天(LcA) ,
YpSs寒天,およびMY20寒天など通常用いられる
カビ用培地での培養もほぼ同様の性状を示した。
顕微鏡で観察したところ.どの培地でも菌糸中に多数の
液胞が観察されたが,分生子などの特徴的形態は認めら
れなかった。
液胞が観察されたが,分生子などの特徴的形態は認めら
れなかった。
素寒天上に滅菌した稲ワラやバナナの葉を置いて植菌し
.25℃でlケ月間観察したが.この場合も分生子など
の形成は認められなかった。
.25℃でlケ月間観察したが.この場合も分生子など
の形成は認められなかった。
従って,本菌株を無胞子不完全菌PFl016株と呼称
することにした。
することにした。
な゜お.本菌株は工業技術院微生物工業技術研究所に微
工研菌寄第10511号(FERM P−10511)
として受託されている。
工研菌寄第10511号(FERM P−10511)
として受託されている。
PFIOla株は.他のカビに見られるようにその性状
が変化し易い。例えば,この株に由来する突然変異株(
自然発生または誘発性).形質接合体または遺伝子組換
え体であっても,PFIQ16A物質またはPF101
6B物質を生産するものは全て本発明に使用できる。
が変化し易い。例えば,この株に由来する突然変異株(
自然発生または誘発性).形質接合体または遺伝子組換
え体であっても,PFIQ16A物質またはPF101
6B物質を生産するものは全て本発明に使用できる。
2.PFl016A物質およびPF1016B物質生産
菌(例えばPF1016株)の培養法無胞子不完全菌に
属するPFl016A物質まt;はPFl016B物質
生産菌を通常の微生物が利用しうる栄養物を含有する培
地で培養する。栄養源としては,従米カビの培養に利用
されている公知のものが使用できる。例えば,炭素源と
しては,グルコース,シュクロース,水飴.デキストリ
ン8澱粉.グリセロール,糖蜜.動・植物油等を使用し
うる。また,窒素源としては,大豆粉,小麦胚芽.コー
ン・スティープ・リカー.綿実粕,肉エキス.ベプトン
,酵母エキス,硫酸アンモ二ウム.硝酸ナトリウム,尿
素等を使用しうる。その他必要に応じ,ナトリウム,カ
リ9ム,カルシウム.マグネシウム.コバルト,塩素,
燐酸,vt酸およびその他のイオンを生成することがで
きる無機塩類を添加することは有効である。また.菌の
発育を助け.PFl016A物質またはPF1016B
物質の生産を促進するような有機および無機物を適当に
添加することができる。
菌(例えばPF1016株)の培養法無胞子不完全菌に
属するPFl016A物質まt;はPFl016B物質
生産菌を通常の微生物が利用しうる栄養物を含有する培
地で培養する。栄養源としては,従米カビの培養に利用
されている公知のものが使用できる。例えば,炭素源と
しては,グルコース,シュクロース,水飴.デキストリ
ン8澱粉.グリセロール,糖蜜.動・植物油等を使用し
うる。また,窒素源としては,大豆粉,小麦胚芽.コー
ン・スティープ・リカー.綿実粕,肉エキス.ベプトン
,酵母エキス,硫酸アンモ二ウム.硝酸ナトリウム,尿
素等を使用しうる。その他必要に応じ,ナトリウム,カ
リ9ム,カルシウム.マグネシウム.コバルト,塩素,
燐酸,vt酸およびその他のイオンを生成することがで
きる無機塩類を添加することは有効である。また.菌の
発育を助け.PFl016A物質またはPF1016B
物質の生産を促進するような有機および無機物を適当に
添加することができる。
培養法としては,好気的条件での培養法,特に深部培養
法が最も適している。培養に適当な温度は15〜30’
(!であるが,多くの場合26℃付近で培養する。PF
l 0 1 6A物質およびPF1016B物質の生
産は培地や培養条件により異なるが.振盪培養,タンク
培養のいずれにおいても通常2〜JO日間でその蓄積が
最高に達する。培養中のPF1016A物質およびPF
l 0 1 6B物質の蓄積量が最高になった時に培
養を停止し,培養液から目的物を単離精製する。
法が最も適している。培養に適当な温度は15〜30’
(!であるが,多くの場合26℃付近で培養する。PF
l 0 1 6A物質およびPF1016B物質の生
産は培地や培養条件により異なるが.振盪培養,タンク
培養のいずれにおいても通常2〜JO日間でその蓄積が
最高に達する。培養中のPF1016A物質およびPF
l 0 1 6B物質の蓄積量が最高になった時に培
養を停止し,培養液から目的物を単離精製する。
3.PFl016A物質およびPFl016B物質の精
製法 本発明によって得られるPF 1 0 1 6A物質お
よびPF1016B物質の培養物からの採取に当たって
は,その性状を利用した通常の分離手段.例えば.溶剤
抽出法.イオン交換樹脂法,吸着または分配力ラムクロ
マト法,ゲルろ過法.透析法,沈澱法等を単独でまたは
適宜組み合わせて抽出精製することができる。例えば,
PFl016A物質およびPF1016B物質は,培養
菌体中からはアセトンー水,メタノールー水または酢酸
エチル等で抽出される。また,培養液中に蓄積されたP
Fl016A物質およびPF1016B物質は,水と混
ざらない有機溶剤.例えば,ブタノール,酢酸エチル等
で抽出すればPFl016A物質およびPFl016B
物質は有機溶剤・層に抽出される。
製法 本発明によって得られるPF 1 0 1 6A物質お
よびPF1016B物質の培養物からの採取に当たって
は,その性状を利用した通常の分離手段.例えば.溶剤
抽出法.イオン交換樹脂法,吸着または分配力ラムクロ
マト法,ゲルろ過法.透析法,沈澱法等を単独でまたは
適宜組み合わせて抽出精製することができる。例えば,
PFl016A物質およびPF1016B物質は,培養
菌体中からはアセトンー水,メタノールー水または酢酸
エチル等で抽出される。また,培養液中に蓄積されたP
Fl016A物質およびPF1016B物質は,水と混
ざらない有機溶剤.例えば,ブタノール,酢酸エチル等
で抽出すればPFl016A物質およびPFl016B
物質は有機溶剤・層に抽出される。
PFl016A物質およびPF1016B物質ヲ更に精
製するには,シリカゲル(ワコ゜一゜ゲルC−200.
和光純薬工業社製等),アルミナ等の吸薯剤やセ7アデ
ックスLH−20 (ファルマシア製)トヨバールHW
−40 (東ソー社製)等を用いるクロマトグラ7イー
を行うとよい。
製するには,シリカゲル(ワコ゜一゜ゲルC−200.
和光純薬工業社製等),アルミナ等の吸薯剤やセ7アデ
ックスLH−20 (ファルマシア製)トヨバールHW
−40 (東ソー社製)等を用いるクロマトグラ7イー
を行うとよい。
このようにして培養物中に生産されたPFIQ16A物
質およびPF 1 0 1 6B物質は遊離の形,1t
わちPFl016A物質オヨびPF1016B物質それ
自体として単離することができる。またPFl016A
物質およびPFl016B物質を含有する溶液まt;は
その濃縮液を.例えば,水酸化ナトリウム.水酸化カリ
ウム等のアルカリ金属化合物,水酸化カルシウム.水酸
化マグネシウム等ノアルカリ土類金属化合物,アンモニ
ウム塩等のような無機塩基.エタノールアミン,トリエ
チルアミン.ジシクロヘキシルアミン等の有機塩基等を
用いて,例えば抽出.分離または精製の各工程の操作中
にて処理した場合,PFl016A物質およびPF10
16B物質は対応する塩類の形に変化し単離される。ま
た別にこのようにして製造されたPFl016A物質お
よびPF l 0 16B物質の塩類は.常法により遊
離の形に変化させることができる。更に遊離の形で得ら
れたPF1 0 −1. 6 A物質およびPF101
6B物質を前記塩基により常法で対応するその塩類に変
化させることもできる。従ってPF l 0 1 6A
物質およびPFl016B物質と同様に前記のような塩
類も,この発明の範囲内に包含されるものである。
質およびPF 1 0 1 6B物質は遊離の形,1t
わちPFl016A物質オヨびPF1016B物質それ
自体として単離することができる。またPFl016A
物質およびPFl016B物質を含有する溶液まt;は
その濃縮液を.例えば,水酸化ナトリウム.水酸化カリ
ウム等のアルカリ金属化合物,水酸化カルシウム.水酸
化マグネシウム等ノアルカリ土類金属化合物,アンモニ
ウム塩等のような無機塩基.エタノールアミン,トリエ
チルアミン.ジシクロヘキシルアミン等の有機塩基等を
用いて,例えば抽出.分離または精製の各工程の操作中
にて処理した場合,PFl016A物質およびPF10
16B物質は対応する塩類の形に変化し単離される。ま
た別にこのようにして製造されたPFl016A物質お
よびPF l 0 16B物質の塩類は.常法により遊
離の形に変化させることができる。更に遊離の形で得ら
れたPF1 0 −1. 6 A物質およびPF101
6B物質を前記塩基により常法で対応するその塩類に変
化させることもできる。従ってPF l 0 1 6A
物質およびPFl016B物質と同様に前記のような塩
類も,この発明の範囲内に包含されるものである。
以下に本発明の実施例を示すが,PFl016A物質お
よびPFl016B物質の性状が本発明lこよって明ら
かlこされたので.それらの性状にも,!:ツキPF
l 0 1 6A物質オヨびPF l 0 1 6B物
質の製造法を種々考案することができる。従って,本発
明は以下に示す実施例に限定されるものではなく,実施
例の修飾手段は勿論,本発明によって明らかにされたP
Fl016A物質およびPF1016B物質の性状にも
とづいて公知の手段を施LてPpl016A物質および
PF1016B物質を生産,濃縮,抽出,精製する方法
をすべて包含する。
よびPFl016B物質の性状が本発明lこよって明ら
かlこされたので.それらの性状にも,!:ツキPF
l 0 1 6A物質オヨびPF l 0 1 6B物
質の製造法を種々考案することができる。従って,本発
明は以下に示す実施例に限定されるものではなく,実施
例の修飾手段は勿論,本発明によって明らかにされたP
Fl016A物質およびPF1016B物質の性状にも
とづいて公知の手段を施LてPpl016A物質および
PF1016B物質を生産,濃縮,抽出,精製する方法
をすべて包含する。
実施例
種培地として,スターチ1.0%.グルコース1.0%
,綿実粕1.0%,小麦胚芽1.0%,大豆粕1.0%
.リン酸二カリウム0.2%,硫酸マグネシウム(7水
塩)0.05%および塩化ナトリウム12%(殺菌前p
H無調整)の組成からなる培地を用いた。また.生産培
地として,グルコース5.0%.小麦胚芽1.0%,コ
ーン・スティープ中リカ−1、O%。ポリペプトン0.
8%,肉エキス0.5%.炭酸カルシウム0.3%.硫
酸マグネシウム(7水塩)0.2%および塩化ナトリウ
ム0.2%(殺菌前pH7.0)の組成からなる培地を
用いた。
,綿実粕1.0%,小麦胚芽1.0%,大豆粕1.0%
.リン酸二カリウム0.2%,硫酸マグネシウム(7水
塩)0.05%および塩化ナトリウム12%(殺菌前p
H無調整)の組成からなる培地を用いた。また.生産培
地として,グルコース5.0%.小麦胚芽1.0%,コ
ーン・スティープ中リカ−1、O%。ポリペプトン0.
8%,肉エキス0.5%.炭酸カルシウム0.3%.硫
酸マグネシウム(7水塩)0.2%および塩化ナトリウ
ム0.2%(殺菌前pH7.0)の組成からなる培地を
用いた。
前記の種培地20−を分注した100mQ容三角フラス
コを120℃で15分間殺菌し,これに無胞子不完全菌
PFl016株(FERM P−10511)の斜面寒
天培養の2〜3白金耳を接種し,26℃で7日間振盪培
養して第1種培養とした。次いで,種培地(80m<1
)を分注した500ml2容三角7ラスコを120℃で
15分間殺菌し,前記第1種培養(4 mQ)を接種し
,26゜0で3日間振盪培養してこれを第2種培養とし
た。
コを120℃で15分間殺菌し,これに無胞子不完全菌
PFl016株(FERM P−10511)の斜面寒
天培養の2〜3白金耳を接種し,26℃で7日間振盪培
養して第1種培養とした。次いで,種培地(80m<1
)を分注した500ml2容三角7ラスコを120℃で
15分間殺菌し,前記第1種培養(4 mQ)を接種し
,26゜0で3日間振盪培養してこれを第2種培養とし
た。
予め120℃で30分間殺菌した35Lの生産培地を含
む50L容ジャー・7アーメンター2基に前記の第2種
培養を各400mgずつ接種し,26゜Cで5日間通気
(20t7分),撹拌(25Orpm)培養した。培養
終了後.ろ過助剤として珪藻土を加えてろ過し.ろ液と
菌体を得た。
む50L容ジャー・7アーメンター2基に前記の第2種
培養を各400mgずつ接種し,26゜Cで5日間通気
(20t7分),撹拌(25Orpm)培養した。培養
終了後.ろ過助剤として珪藻土を加えてろ過し.ろ液と
菌体を得た。
この菌体に50%アセトン水(64L)を加え.1時間
撹拌後菌体をろ別して薗体抽出液を得た。菌体抽出液は
,減圧下でア七トンを留去してIILの濃縮液とした。
撹拌後菌体をろ別して薗体抽出液を得た。菌体抽出液は
,減圧下でア七トンを留去してIILの濃縮液とした。
この濃縮液から酢酸エチル(IIL x2)で活性物質
を抽出し.酢酸エチル層を濃縮すると油状物質(4.0
g)が得られた。この油状物質をシリカゲル力ラム(4
00g)の上部に載せ,クロロホルムーメタノール(1
0: l )を展開溶媒とするクロマトグラフィーを行
った。溶出液を20gずつ分画すると.フラクション番
号110−145と146〜172に2つの活性画分を
得た。7ラクション番号110〜145を濃縮乾固する
とPFl016A物質を含む粗粉末(177+++g)
が得られた。次いで.この粗粉末をメタノールを展開溶
媒とするセファデックスLH−20(IL)カラ−ムク
口マトグラフィーを行って精製すると,淡黄色粉末(1
39mg)が得られた。この淡黄色粉末をアセトンーメ
タノール−5:l(lad)に溶解し,これにヘキサン
(5mQ)を加え,析出した沈澱をろ別後乾燥すると純
粋なPFl016A物質が白色粉末(120mg)とし
て得られた。
を抽出し.酢酸エチル層を濃縮すると油状物質(4.0
g)が得られた。この油状物質をシリカゲル力ラム(4
00g)の上部に載せ,クロロホルムーメタノール(1
0: l )を展開溶媒とするクロマトグラフィーを行
った。溶出液を20gずつ分画すると.フラクション番
号110−145と146〜172に2つの活性画分を
得た。7ラクション番号110〜145を濃縮乾固する
とPFl016A物質を含む粗粉末(177+++g)
が得られた。次いで.この粗粉末をメタノールを展開溶
媒とするセファデックスLH−20(IL)カラ−ムク
口マトグラフィーを行って精製すると,淡黄色粉末(1
39mg)が得られた。この淡黄色粉末をアセトンーメ
タノール−5:l(lad)に溶解し,これにヘキサン
(5mQ)を加え,析出した沈澱をろ別後乾燥すると純
粋なPFl016A物質が白色粉末(120mg)とし
て得られた。
上記の7ラクション番号146〜172を濃縮乾固する
とPF1016s物質を含む粗粉末(103+ng)が
得られI;。次いで.この粗粉末をメタノールを展開溶
゜媒とするセファデックスLH−20( i L )カ
ラムクロマトグラフィーを行って精製すると,淡黄色粉
末(74.5 mg)が得られI;。この淡黄負粉末を
アセトンーメタノール= 5 : l ( 1 +J)
に溶解し.これにヘキサン(5ml2)を加え.析出し
た沈澱をろ別後乾燥すると純粋なPF 1 0 1 6
B物質が白色粉末(58mg)として得られた。
とPF1016s物質を含む粗粉末(103+ng)が
得られI;。次いで.この粗粉末をメタノールを展開溶
゜媒とするセファデックスLH−20( i L )カ
ラムクロマトグラフィーを行って精製すると,淡黄色粉
末(74.5 mg)が得られI;。この淡黄負粉末を
アセトンーメタノール= 5 : l ( 1 +J)
に溶解し.これにヘキサン(5ml2)を加え.析出し
た沈澱をろ別後乾燥すると純粋なPF 1 0 1 6
B物質が白色粉末(58mg)として得られた。
発明の効果
本発明(7)PF l 0 1 6A物質およびPFI
OI6B物質は第1表および第3表に示した如く抗真菌
および抗マイコプラズマ活性を有し,また従来の抗真菌
性抗生物質に比べて毒性が低いのが特徴である。これら
の性質に基づき本発明のPF1016A物質およびPF
1016B物質を抗真菌剤.抗マイコプラズマ剤あるい
はそれらへの変換用素材として用いることができる。
OI6B物質は第1表および第3表に示した如く抗真菌
および抗マイコプラズマ活性を有し,また従来の抗真菌
性抗生物質に比べて毒性が低いのが特徴である。これら
の性質に基づき本発明のPF1016A物質およびPF
1016B物質を抗真菌剤.抗マイコプラズマ剤あるい
はそれらへの変換用素材として用いることができる。
第1図:PFl016A物質のメタノール中(20p
g/mQ,実線).酸性メタノール中<20tt g/
mQ.破線)および塩基性メタノール中(20μg/m
Q+点鎖線)での紫外部吸収スペクトルを示す。 第2図:PF1016A物質の臭化カリウム錠での赤外
部吸収スペクトルを示す。 第8図:PFl016B物質の重メタノール溶液中での
loOMHz l3C NMRスペクトルを示す。
g/mQ,実線).酸性メタノール中<20tt g/
mQ.破線)および塩基性メタノール中(20μg/m
Q+点鎖線)での紫外部吸収スペクトルを示す。 第2図:PF1016A物質の臭化カリウム錠での赤外
部吸収スペクトルを示す。 第8図:PFl016B物質の重メタノール溶液中での
loOMHz l3C NMRスペクトルを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記の特性を有する抗生物質PF1016A物質お
よびその塩 (1)色および形状:白色粉末 (2)分子式:C_4_4H_5_8O_1_6(3)
マススペクトル(SI−MS):m/z843(M+H
)^+(4)融点:143〜146℃ (5)比旋光度:〔α〕^1^5_D=+5.7゜(c
1.0、MeOH)(6)紫外部吸収スペクトル:第1
図に示す。 (7)赤外部吸収スペクトル:第2図に示す。 (8)^1HNMRスペクトル:第3図に示す。 (9)^1^3CNMRスペクトル:第4図に示す。 (10)溶解性:メタノールに溶け、アセトン、酢酸エ
チルに溶け難く、水に溶けない。 (11)塩基性、酸性、中性の区別:弱酸性物質2、下
記の特性を有する抗生物質PF1016B物質およびそ
の塩 (1)色および形状:白色粉末 (2)分子式:C_4_4H_6_0O_1_6(3)
マススペクトル(SI−MS):m/z867(M+N
a)^+(4)融点:133〜135℃ (5)比旋光度:〔α〕^1^5_D=+5.1゜(c
1.0、MeOH)(6)紫外部吸収スペクトル:第5
図に示す。 (7)赤外部吸収スペクトル:第6図に示す。 (8)^1HNMRスペクトル:第7図に示す。 (9)^1^3CNMRスペクトル:第8図に示す。 (10)溶解性:メタノールに溶け、アセトン、酢酸エ
チルに溶け難く、水に溶けない。 (11)塩基性、酸性、中性の区別:弱酸性物質3、無
胞子不完全菌に属する抗生物質PF1016A物質また
はPF1016B物質生産菌を培養し、その培養物から
抗生物質PF1016A物質またはPF1016B物質
を採取することを特徴とする抗生物質PF1016A物
質およびPF1016B物質の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1052797A JPH0660190B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 新規抗生物質pf1016a物質およびpf1016b物質ならびにそれらの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1052797A JPH0660190B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 新規抗生物質pf1016a物質およびpf1016b物質ならびにそれらの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02233690A true JPH02233690A (ja) | 1990-09-17 |
| JPH0660190B2 JPH0660190B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=12924831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1052797A Expired - Fee Related JPH0660190B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 新規抗生物質pf1016a物質およびpf1016b物質ならびにそれらの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660190B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP1052797A patent/JPH0660190B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0660190B2 (ja) | 1994-08-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02233690A (ja) | 新規抗生物質pf1016a物質およびpf1016b物質ならびにそれらの製造法 | |
| US4550021A (en) | Antitumor antibiotic 81-484 and process for its production | |
| JP2748273B2 (ja) | 新規抗生物質pf1015物質ならびにその製造法 | |
| JP2573084B2 (ja) | 新規抗生物質pf1032b物質ならびにその製造法 | |
| JPS61176531A (ja) | 新規物質kt5556 | |
| JP2695225B2 (ja) | 新規物質uct−1003 | |
| JPH0740950B2 (ja) | 微生物によるニコチアナミンの製造法 | |
| JPH0676434B2 (ja) | 新規抗生物質pf1032物質ならびにその製造法 | |
| JP2592468B2 (ja) | 新規抗生物質ベナノマイシンaおよびbならびにその製造法 | |
| JPH07278041A (ja) | 抗腫瘍性物質be−24811及びその製造法 | |
| JP3063804B2 (ja) | 新規マクロライド抗生物質sf2748物質およびその製造法 | |
| JPH03201991A (ja) | 新規抗生物質pf1042物質ならびにその製造法 | |
| JP3192723B2 (ja) | 新規マクロライド抗生物質sf2748b物質、sf2748c1物質、sf2748d物質およびsf2748e物質ならびにその製造法 | |
| JPS6351395A (ja) | 抗生物質sf−2415物質およびその製造法 | |
| JPH0232089A (ja) | 新規抗生物質sf2609a,bおよびc物質ならびにこれらの製造法 | |
| JPH0196189A (ja) | 新規抗生物質sf2446a2物質、sf2446a3物質、sf2446b1物質、sf2446b2物質及びsf2446b3物質 | |
| JPH03148291A (ja) | 新規抗生物質pf1025物質およびその製造法 | |
| CN102559510A (zh) | 一种嗜盐曲霉菌f1及其应用 | |
| JPH03198783A (ja) | 新規抗生物質sf2695a物質およびsf2695b物質ならびにその製造法 | |
| JPH02101090A (ja) | 新規抗生物質sf2543物質およびその製造法 | |
| WO1994012458A1 (fr) | Derive de saintopine | |
| JPH01139590A (ja) | 新規抗生物質sf2582a物質およびb物質ならびにそれらの製造法 | |
| JPH0363288A (ja) | 新規抗生物質mk3990およびその製造法 | |
| JPS60155189A (ja) | 抗生物質Al−R6−4及びその製造法 | |
| JPH04288078A (ja) | 新規物質pf1070a物質、pf1070b物質およびその製造法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |