JPH022336B2 - - Google Patents
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- JPH022336B2 JPH022336B2 JP55106930A JP10693080A JPH022336B2 JP H022336 B2 JPH022336 B2 JP H022336B2 JP 55106930 A JP55106930 A JP 55106930A JP 10693080 A JP10693080 A JP 10693080A JP H022336 B2 JPH022336 B2 JP H022336B2
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- signal
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- codes
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T9/00—Image coding
- G06T9/005—Statistical coding, e.g. Huffman, run length coding
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/40—Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発生頻度に偏りがある標本化された多
値の時系列信号を圧縮符号化する符号化装置に関
する。
値の時系列信号を圧縮符号化する符号化装置に関
する。
画像信号や音声信号を標本化して得られる多値
時系列信号は、一般に各多値信号の発生頻度に偏
りがある。アナログの画像信号や音声信号をA/
D変換して得られるPCM(パルス符号変調)信号
においては、発生頻度の偏りはそれほど大きくは
ないが、例えば、PCM信号をDPCM(差分パルス
符号変調)信号に変換して得られる多値信号は、
一般に零集中型の頻度分布を示す。すなわち差分
値が0に近い信号の発生頻度が高く差分値の大き
い信号の発生頻度が少ない。このように発生頻度
に偏りのある信号は、発生頻度の高い信号に短か
い符号を与え、発生頻度の低い信号に長い符号を
与えるという不等長符号化により圧縮符号化でき
る。このような不等長符号化は、標本化された多
値の差分(サンプル値シーケンス)時系列信号に
対し、各標本化時刻毎にその時刻の差分信号に応
じて予め定められた不等長符号を与える方法であ
る。
時系列信号は、一般に各多値信号の発生頻度に偏
りがある。アナログの画像信号や音声信号をA/
D変換して得られるPCM(パルス符号変調)信号
においては、発生頻度の偏りはそれほど大きくは
ないが、例えば、PCM信号をDPCM(差分パルス
符号変調)信号に変換して得られる多値信号は、
一般に零集中型の頻度分布を示す。すなわち差分
値が0に近い信号の発生頻度が高く差分値の大き
い信号の発生頻度が少ない。このように発生頻度
に偏りのある信号は、発生頻度の高い信号に短か
い符号を与え、発生頻度の低い信号に長い符号を
与えるという不等長符号化により圧縮符号化でき
る。このような不等長符号化は、標本化された多
値の差分(サンプル値シーケンス)時系列信号に
対し、各標本化時刻毎にその時刻の差分信号に応
じて予め定められた不等長符号を与える方法であ
る。
この場合、最も発生頻度の高い差分値に対して
も最低1ビツトの符号が必要となる。しかしなが
らテレビジヨン等の画像信号に対するフレーム間
DPCM符号化等においては、差分値が0となる
信号の発生確率が90%以上となることが普通であ
り、差分0の信号に1ビツトの符号を与えること
は非効率である。そこで、このような信号の発生
頻度に大きな偏りがある信号に対しては、時系列
信号を例えば8標本値づつまとめてブロツク化し
各ブロツクに含まれる8つの符号値がすべて最も
発生頻度の高い信号値(以下、これを最頻出信号
値と称する)である場合には、これを示す特別な
ブロツク符号を与える等により、圧縮効率の向上
を図ることが試みられているが、装置構成の複雑
さの割には圧縮効率が上がらないという欠点があ
る。
も最低1ビツトの符号が必要となる。しかしなが
らテレビジヨン等の画像信号に対するフレーム間
DPCM符号化等においては、差分値が0となる
信号の発生確率が90%以上となることが普通であ
り、差分0の信号に1ビツトの符号を与えること
は非効率である。そこで、このような信号の発生
頻度に大きな偏りがある信号に対しては、時系列
信号を例えば8標本値づつまとめてブロツク化し
各ブロツクに含まれる8つの符号値がすべて最も
発生頻度の高い信号値(以下、これを最頻出信号
値と称する)である場合には、これを示す特別な
ブロツク符号を与える等により、圧縮効率の向上
を図ることが試みられているが、装置構成の複雑
さの割には圧縮効率が上がらないという欠点があ
る。
圧縮符号化のもう一つの問題点は不等長符号化
および不等長復号化を実現するための回路構成が
複雑になることである。特にテレビジヨン信号の
ように標本化された多値の時系列信号の標本化周
波数が10KHzと高い場合は不等長符号化のための
符号変換の動作に限界があるため、直列演算処理
が適用できないので、回路が一層複雑になる。
および不等長復号化を実現するための回路構成が
複雑になることである。特にテレビジヨン信号の
ように標本化された多値の時系列信号の標本化周
波数が10KHzと高い場合は不等長符号化のための
符号変換の動作に限界があるため、直列演算処理
が適用できないので、回路が一層複雑になる。
本発明の目的は上述のような発生頻度に大きな
偏りがある多値の時系列信号を効率よく且つ簡単
な回路構成で圧縮符号化する符号化装置を提供す
ることにある。
偏りがある多値の時系列信号を効率よく且つ簡単
な回路構成で圧縮符号化する符号化装置を提供す
ることにある。
本発明の符号化装置は、少なくとも1つの多値
時系列信号を時系列上でブロツクに区切りブロツ
ク毎に圧縮符号化する符号化装置において、前記
ブロツクの区切りを示す同期符号を発生する手段
と、前記多値時系列信号の中の予め定めた信号値
の継続長を表わす第1の符号を発生する手段と、
前記多値時系列信号のそれぞれの値を表わす第2
の符号を発生する手段と、前記同期符号と前記第
1および第2符号を並列m(m≧2)ビツトのデ
ータ線上に時分割多重する手段と、前記並列デー
タ線上の有効(無効)な符号のビツト数を表わす
表示信号を発生する手段と、前記並列mビツトの
データ線上の無効ビツトを前記表示信号を用いて
取除き有効なビツトのみを定められた順序に配列
変換して並列l(1以上の任意の整数)ビツトの
データ線上に出力する手段とから構成したことを
特徴とする。
時系列信号を時系列上でブロツクに区切りブロツ
ク毎に圧縮符号化する符号化装置において、前記
ブロツクの区切りを示す同期符号を発生する手段
と、前記多値時系列信号の中の予め定めた信号値
の継続長を表わす第1の符号を発生する手段と、
前記多値時系列信号のそれぞれの値を表わす第2
の符号を発生する手段と、前記同期符号と前記第
1および第2符号を並列m(m≧2)ビツトのデ
ータ線上に時分割多重する手段と、前記並列デー
タ線上の有効(無効)な符号のビツト数を表わす
表示信号を発生する手段と、前記並列mビツトの
データ線上の無効ビツトを前記表示信号を用いて
取除き有効なビツトのみを定められた順序に配列
変換して並列l(1以上の任意の整数)ビツトの
データ線上に出力する手段とから構成したことを
特徴とする。
本発明の第1の特徴は、多値の時系列信号のう
ち、最頻出信号値はその継続長を不等長符号化す
るので1標本値当りの符号数を1ビツト以下にす
ることができ、2種類の符号RとVとにそれぞれ
遷移を示す符号が定義されているので、最頻出信
号値とその他の信号値が時系列上で混在していて
も、これらを容易に区別することができることで
ある。この特徴により圧縮効率の高い符号化が実
現できる。第2の特徴は、同期符号および不等長
符号割当てがなされたRおよびV符号、さらに必
要に応じて他の符号(例えばモード符号、音声符
号)を並列mビツトのデータ線上に無効符号も含
めて時分割多重し、符号割当てされた符号から無
効符号を取除く配列変換回路を共通化しているこ
とである。一般に、不等長符号化において符号の
割当ては容易にできるが、無効符号を取除く配列
変換を高速で実現することは簡単ではない。本発
明では、(1)R符号とV符号が時間的に同時に発生
しない、(2)最頻出信号値の継続長の符号化によつ
て符号発生に空時間が生じるという特徴を利用し
て、複数の時系列信号の時分割多重化を容易にし
ている。すなわち、符号化の論理とこれを実現す
る回路構成の特徴が巧みに結びついて全体として
圧縮効率が高くしかも回路構成の簡単な不等長符
号化装置が実現できる。
ち、最頻出信号値はその継続長を不等長符号化す
るので1標本値当りの符号数を1ビツト以下にす
ることができ、2種類の符号RとVとにそれぞれ
遷移を示す符号が定義されているので、最頻出信
号値とその他の信号値が時系列上で混在していて
も、これらを容易に区別することができることで
ある。この特徴により圧縮効率の高い符号化が実
現できる。第2の特徴は、同期符号および不等長
符号割当てがなされたRおよびV符号、さらに必
要に応じて他の符号(例えばモード符号、音声符
号)を並列mビツトのデータ線上に無効符号も含
めて時分割多重し、符号割当てされた符号から無
効符号を取除く配列変換回路を共通化しているこ
とである。一般に、不等長符号化において符号の
割当ては容易にできるが、無効符号を取除く配列
変換を高速で実現することは簡単ではない。本発
明では、(1)R符号とV符号が時間的に同時に発生
しない、(2)最頻出信号値の継続長の符号化によつ
て符号発生に空時間が生じるという特徴を利用し
て、複数の時系列信号の時分割多重化を容易にし
ている。すなわち、符号化の論理とこれを実現す
る回路構成の特徴が巧みに結びついて全体として
圧縮効率が高くしかも回路構成の簡単な不等長符
号化装置が実現できる。
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図および第2図は、本発明の符号化装置の
一実施例を示すブロツク図およびそのタイミング
チヤートである。本発明装置は画像信号や音声信
号等の標本化された時系列信号に対して適用でき
るが、ここでは、テレビジヨン信号を例にとり説
明する。
一実施例を示すブロツク図およびそのタイミング
チヤートである。本発明装置は画像信号や音声信
号等の標本化された時系列信号に対して適用でき
るが、ここでは、テレビジヨン信号を例にとり説
明する。
まず、入力端子1に供給されたテレビジヨン信
号は、本発明の変換装置に適した発生頻度に偏り
のある多値時系列信号(第2図のS4)に
DPCM符号器2において変換され、信号線10
0に出力される。このとき、同期タイミング信号
(第2図のS3)および標本化クロツクパルス
(第2図のS1)が信号線103および102に
同時に出力される。この同期タイミング信号S3
は時系列データをある長さのブロツクに区切つて
圧縮符号化するためのブロツクの区切りを表わす
情報として使用されている。
号は、本発明の変換装置に適した発生頻度に偏り
のある多値時系列信号(第2図のS4)に
DPCM符号器2において変換され、信号線10
0に出力される。このとき、同期タイミング信号
(第2図のS3)および標本化クロツクパルス
(第2図のS1)が信号線103および102に
同時に出力される。この同期タイミング信号S3
は時系列データをある長さのブロツクに区切つて
圧縮符号化するためのブロツクの区切りを表わす
情報として使用されている。
さて、第1図に示す本発明符号化装置はタイミ
ング制御回路3と第1の符号(以下R符号と称
す)を発生する第1の符号発生器5と、第2の符
号(以下V符号と称す)を発生する第2の符号発
生器4と、これら第1および第2の符号を統合す
るマルチプレクサ6と、不等長符号を発生順に並
び変えて並列1ビツトのデータに変換する不等長
符号配列変換回路7とから構成されている。な
お、参照数字8はこの符号化装置で変換されたデ
ータを記憶するメモリである。本発明装置を回線
を通した通信装置に組込んで使用する場合には、
メモリ8は速度平滑化用のバツフアメモリとして
使用され、また、本発明装置をコンピユータ装置
等の有するデータフアイルへの入力手段の一部と
して使用する場合には、メモリ8はコンピユータ
のメモリまたはインターフエース用メモリとして
使用される。ここで、第1の符号Rは最頻出値の
時系列上での継続長(ランレングス)を表わす符
号であり、第2の符号Vは多値信号の値(レベ
ル)を表わす符号である。また、R符号およびV
符号の中にはそれぞれ少なくとも一個の遷移符号
が含まれている。これらをそれぞれ第1の遷移符
号(以下R*符号)および第2の遷移符号(以下
V*符号)と称す。R*符号はR符号からV符号へ
の遷移を示す符号で、時系列上でR*符号の次に
はV符号を送出する。
ング制御回路3と第1の符号(以下R符号と称
す)を発生する第1の符号発生器5と、第2の符
号(以下V符号と称す)を発生する第2の符号発
生器4と、これら第1および第2の符号を統合す
るマルチプレクサ6と、不等長符号を発生順に並
び変えて並列1ビツトのデータに変換する不等長
符号配列変換回路7とから構成されている。な
お、参照数字8はこの符号化装置で変換されたデ
ータを記憶するメモリである。本発明装置を回線
を通した通信装置に組込んで使用する場合には、
メモリ8は速度平滑化用のバツフアメモリとして
使用され、また、本発明装置をコンピユータ装置
等の有するデータフアイルへの入力手段の一部と
して使用する場合には、メモリ8はコンピユータ
のメモリまたはインターフエース用メモリとして
使用される。ここで、第1の符号Rは最頻出値の
時系列上での継続長(ランレングス)を表わす符
号であり、第2の符号Vは多値信号の値(レベ
ル)を表わす符号である。また、R符号およびV
符号の中にはそれぞれ少なくとも一個の遷移符号
が含まれている。これらをそれぞれ第1の遷移符
号(以下R*符号)および第2の遷移符号(以下
V*符号)と称す。R*符号はR符号からV符号へ
の遷移を示す符号で、時系列上でR*符号の次に
はV符号を送出する。
また、V*符号はV符号からR符号への遷移を
示す符号で、V*符号の次にはR符号を送出する。
遷移符号以外の符号ではR符号の次はR符号、V
符号の次はV符号とするものとする。
示す符号で、V*符号の次にはR符号を送出する。
遷移符号以外の符号ではR符号の次はR符号、V
符号の次はV符号とするものとする。
第3図に多値信号の信号レベル0〜5に対する
符号Vの一例を示す。信号レベル0、すなわち最
頻出値に対しては、遷移符号V* 0の他に遷移しな
い符号V0を与える。V符号には、図に示すよう
な符号長が2から4までの不等長符号を与えるも
のとする。不等長符号は、符号の始まりがわかれ
ば、符号の時系列から符号の長さ、あるいは符号
の終りがわかるような特徴を有する符号である。
第3図において、例えば、符号の始まりが1とな
る符号は符号V* 0の「11」と符号V1の「10」の2
個しかなく、共に符号長は2である。また、
「011」と続く符号は符号長が3の符号V2だけで
ある。符号が「00……」又は「010……」となる
と符号長は4となる。
符号Vの一例を示す。信号レベル0、すなわち最
頻出値に対しては、遷移符号V* 0の他に遷移しな
い符号V0を与える。V符号には、図に示すよう
な符号長が2から4までの不等長符号を与えるも
のとする。不等長符号は、符号の始まりがわかれ
ば、符号の時系列から符号の長さ、あるいは符号
の終りがわかるような特徴を有する符号である。
第3図において、例えば、符号の始まりが1とな
る符号は符号V* 0の「11」と符号V1の「10」の2
個しかなく、共に符号長は2である。また、
「011」と続く符号は符号長が3の符号V2だけで
ある。符号が「00……」又は「010……」となる
と符号長は4となる。
第4図に最頻出信号値のランレングスに対する
R符号の一例を示す。ここではR符号も符号長が
2〜4の不等長符号が割当てられている。ランレ
ングスが0から7までを表わす符号はそれぞれ
R* 0〜R* 7でこれらは遷移符号である。ランレン
グスが8を表わす符号R3は遷移符号ではない。
本発明ではすべてのランレングス符号を遷移符号
で定義することも可能であるが、一般にランレン
グスが大きくなると、これを表わす符号の種類が
多くなり符号の発生回路が複雑になる。このた
め、本発明では、第4図に示すように、非遷移符
号と遷移符号とを用いることにより、ランレング
スの大きなものを符号化している。例えば、非遷
移符号R8を用いるとランレングス8はR8+R* 0、
ランレングス10はR8+R* 2の如く表わすことがで
き、第4図の例では9種の符号で0〜15までのラ
ンレングスを表わすことができる。
R符号の一例を示す。ここではR符号も符号長が
2〜4の不等長符号が割当てられている。ランレ
ングスが0から7までを表わす符号はそれぞれ
R* 0〜R* 7でこれらは遷移符号である。ランレン
グスが8を表わす符号R3は遷移符号ではない。
本発明ではすべてのランレングス符号を遷移符号
で定義することも可能であるが、一般にランレン
グスが大きくなると、これを表わす符号の種類が
多くなり符号の発生回路が複雑になる。このた
め、本発明では、第4図に示すように、非遷移符
号と遷移符号とを用いることにより、ランレング
スの大きなものを符号化している。例えば、非遷
移符号R8を用いるとランレングス8はR8+R* 0、
ランレングス10はR8+R* 2の如く表わすことがで
き、第4図の例では9種の符号で0〜15までのラ
ンレングスを表わすことができる。
なお、非遷移符号を必要に応じて増やせばもつ
と大きいランレングスを表わすことができる。
と大きいランレングスを表わすことができる。
第3図および第4図に示したような不等長符号
の定め方は、実際には、対象とする画像信号に対
して、各信号レベルおよび各ランレングスの発生
頻度の統計量を求め、これらの確率分布に対して
例えばハフマン符号を割り当てる。これにより、
全体の圧縮符号量を最小にすることができる。
の定め方は、実際には、対象とする画像信号に対
して、各信号レベルおよび各ランレングスの発生
頻度の統計量を求め、これらの確率分布に対して
例えばハフマン符号を割り当てる。これにより、
全体の圧縮符号量を最小にすることができる。
次に本発明の各部3〜7の構成および動作を順
に説明するが、説明を容易にするために入力され
る多値の時系列信号100は、0から5までの6
つのレベルで表わされるものとし、最頻出信号値
は0レベルとする。すなわち、信号線100は3
ビツトの並列なデータ線で構成され、0から5ま
での信号レベルはそれぞれ、000、001…の2進数
で表現されているものとする。
に説明するが、説明を容易にするために入力され
る多値の時系列信号100は、0から5までの6
つのレベルで表わされるものとし、最頻出信号値
は0レベルとする。すなわち、信号線100は3
ビツトの並列なデータ線で構成され、0から5ま
での信号レベルはそれぞれ、000、001…の2進数
で表現されているものとする。
第5図はタイミング制御回路3の具体的回路を
示す図である。図において、信号線100を通し
て入力される0〜5までのレベルを有する多値時
系列信号はOR回路31でレベルが0か否かが判
定され、遅延調整用のレジスター34で遅延調整
されて信号線101に最頻出信号として出力され
る(第2図のS5)。(第2図においては、同期タ
イミングのある時刻t0およびt14では、簡単のため
符号化すべき入力信号がないものとし(テレビ信
号のブランキング期間ではしばしばこのような符
号化を行なわないケースがある)このとき最頻出
信号は1(high level)としている)ORゲート3
1の出力は1クロツク遅延用のレジスタ32によ
り1クロツク遅延されORゲート35に与えられ
る。ORゲート35ではこの信号と遅延しない元
の信号とのORがとられ(第2図のS6)、これ
を信号線203を通してレジスタとゲートで構成
されるタイミングパルス発生器33に与える。タ
イミングパルス発生器33は、信号線203の信
号およびクロツクパルスを用いてV符号発生用タ
イミングパルス(第2図のS6)、遷移符号V*発
生用タイミングパルス(第2図のS7)、R符号
発生用タイミングパルス(第2図のS8)および
遷移符号R*発生タイミングパルス(第2図のS
9)を信号線104〜107に発生される。ま
た、多値時系列信号S4および同期タイミング信
号S3も、遅延調整用のレジスタ34で遅延調整
されてそれぞれ信号線110および113に出力
される。遅延調整用レジスタ34は、タイミング
パルス発生回路33における波形処理によつて生
じる遅延を補償するために用いられている。な
お、第2図のタイミングパルスS6,S7,S8
およびS9は、遅延調整された後の状態を示して
おり、信号S1からS9の相対時刻の関係はタイ
ミング制御回路3の出力で見たときに正しくなる
ように記載されている。すなわち、S3,S4,
S5の波形はそれぞれ信号線113,110、お
よび101の波形である。タイミング制御回路3
で発生した、多値時系列信号100、V符号発生
タイミングパルスS6および遷移符号V*発生タ
イミングパルスS7は第1図の第2の符号発生器
4に供給される。第2の符号発生器4はタイミン
グパルスに応答してその出力信号線120にV符
号を発生し、信号線121にV符号の符号長を示
す2進符号を発生する。また、タイミング制御回
路3からの最頻出信号S5、R符号発生タイミン
グパルスS8および遷移符号R*発生タイミング
パルスS9は第1の符号発生器5に供給される。
第1の符号発生器では、最頻出信号S5の0の連
続する数を数えて、タイミングパルスに応答し
て、その出力信号線130にR符号を発生すると
ともに信号線131にR符号の符号長を示す2進
符号を発生する。V符号とR符号は同時刻には発
生しないようにタイミングパルスS6およびS8
で制御されている。
示す図である。図において、信号線100を通し
て入力される0〜5までのレベルを有する多値時
系列信号はOR回路31でレベルが0か否かが判
定され、遅延調整用のレジスター34で遅延調整
されて信号線101に最頻出信号として出力され
る(第2図のS5)。(第2図においては、同期タ
イミングのある時刻t0およびt14では、簡単のため
符号化すべき入力信号がないものとし(テレビ信
号のブランキング期間ではしばしばこのような符
号化を行なわないケースがある)このとき最頻出
信号は1(high level)としている)ORゲート3
1の出力は1クロツク遅延用のレジスタ32によ
り1クロツク遅延されORゲート35に与えられ
る。ORゲート35ではこの信号と遅延しない元
の信号とのORがとられ(第2図のS6)、これ
を信号線203を通してレジスタとゲートで構成
されるタイミングパルス発生器33に与える。タ
イミングパルス発生器33は、信号線203の信
号およびクロツクパルスを用いてV符号発生用タ
イミングパルス(第2図のS6)、遷移符号V*発
生用タイミングパルス(第2図のS7)、R符号
発生用タイミングパルス(第2図のS8)および
遷移符号R*発生タイミングパルス(第2図のS
9)を信号線104〜107に発生される。ま
た、多値時系列信号S4および同期タイミング信
号S3も、遅延調整用のレジスタ34で遅延調整
されてそれぞれ信号線110および113に出力
される。遅延調整用レジスタ34は、タイミング
パルス発生回路33における波形処理によつて生
じる遅延を補償するために用いられている。な
お、第2図のタイミングパルスS6,S7,S8
およびS9は、遅延調整された後の状態を示して
おり、信号S1からS9の相対時刻の関係はタイ
ミング制御回路3の出力で見たときに正しくなる
ように記載されている。すなわち、S3,S4,
S5の波形はそれぞれ信号線113,110、お
よび101の波形である。タイミング制御回路3
で発生した、多値時系列信号100、V符号発生
タイミングパルスS6および遷移符号V*発生タ
イミングパルスS7は第1図の第2の符号発生器
4に供給される。第2の符号発生器4はタイミン
グパルスに応答してその出力信号線120にV符
号を発生し、信号線121にV符号の符号長を示
す2進符号を発生する。また、タイミング制御回
路3からの最頻出信号S5、R符号発生タイミン
グパルスS8および遷移符号R*発生タイミング
パルスS9は第1の符号発生器5に供給される。
第1の符号発生器では、最頻出信号S5の0の連
続する数を数えて、タイミングパルスに応答し
て、その出力信号線130にR符号を発生すると
ともに信号線131にR符号の符号長を示す2進
符号を発生する。V符号とR符号は同時刻には発
生しないようにタイミングパルスS6およびS8
で制御されている。
信号線120と信号線130上に発生したV符
号とR符号は、マルチプレクサ6で時分割多重さ
れる。同様に信号線121と信号線131上に発
生した符号長を示す2進符号も、マルチプレクサ
6で時分割多重される。マルチプレクサ6では更
に信号線113を通して供給される同期タイミン
グパルスに合わせて同期符号SをR及びV符号に
時分割多重した不等長符号M(第2図のS10)
を信号線140に出力する。符号長を示す2進符
号についても同様にRおよびV符号ならびに同期
符号Sの各符号長を時分割多重した符号長信号N
(第2図のS11)を信号線141に出力する。
号とR符号は、マルチプレクサ6で時分割多重さ
れる。同様に信号線121と信号線131上に発
生した符号長を示す2進符号も、マルチプレクサ
6で時分割多重される。マルチプレクサ6では更
に信号線113を通して供給される同期タイミン
グパルスに合わせて同期符号SをR及びV符号に
時分割多重した不等長符号M(第2図のS10)
を信号線140に出力する。符号長を示す2進符
号についても同様にRおよびV符号ならびに同期
符号Sの各符号長を時分割多重した符号長信号N
(第2図のS11)を信号線141に出力する。
第2図のS10において記号×は任意の符号を
示し、第2図S11の有効符号数が0と言うこと
は、その時刻に意味のある不等長符号がないこと
を示す。
示し、第2図S11の有効符号数が0と言うこと
は、その時刻に意味のある不等長符号がないこと
を示す。
ここで、第2図のS10のV符号とR符号の組
合せについて説明する。この例は、次の様な規則
で動作している。
合せについて説明する。この例は、次の様な規則
で動作している。
(1) 多値時系列信号が最頻出値以外であれば遷移
しない符号Vk(k=1〜5)を与える。
しない符号Vk(k=1〜5)を与える。
(2) 多値時系列信号が最頻出値以外から最頻出値
に変つた第1番目の最頻出値には、(a)第2番目
の信号が最頻出値のとき遷移符号V* 0を与え、
(b)第2番目の信号が最頻出値でないときには遷
移しない符号V0を与える。
に変つた第1番目の最頻出値には、(a)第2番目
の信号が最頻出値のとき遷移符号V* 0を与え、
(b)第2番目の信号が最頻出値でないときには遷
移しない符号V0を与える。
(3) 2個以上連続する最頻出値は第1の最頻出値
を除いた継続長(ランレングス)をR符号で表
わす。
を除いた継続長(ランレングス)をR符号で表
わす。
(4) R符号はランレングスが1〜7のとき、R* 1
〜R* 7の遷移符号のみで表わし、ランレングス
が8〜15のときは非遷移符号R8とR* 0〜R* 7の
遷移符号の組合せで表わす。
〜R* 7の遷移符号のみで表わし、ランレングス
が8〜15のときは非遷移符号R8とR* 0〜R* 7の
遷移符号の組合せで表わす。
(5) ブロツクの先頭はV符号とする。
この規則を規則1と呼ぶ。
第2図において、時刻t1,t2,t3,t8およびt10
においては、最頻出値以外の値であるから規則1
の(1)により第2図のS10に示すようにVk符号
が与えられる。時刻t4およびt11においては、規則
1の(2)の(a)により遷移符号V* 0が与えられ、時刻
t9においては、(2)の(b)により非遷移符号V0が与え
られる。時刻t5〜t7の最頻出信号は規則1の(3)お
よび(4)により、ランレングスが3を表わすR* 3符
号で表わされ、この符号は第2図S10に示すよ
うに時刻t7に出力される。時刻t12〜t13も同様で
ある。なお、この図には示されていないが、ラン
レングスが8以上の時は最後の最頻出値信号の時
刻に遷移符号を出力し、その1クロツク前に非遷
移符号を出力する。時刻t1およびt15はブロツクの
先頭に相当するが、規則1の(5)によりこれらには
V符号を与えられる。このとき時刻t15のように
ブロツク先頭が最頻出値の場合には、時刻t16が
最頻出値ならばV* 0符号を与え、最頻出値でなけ
れば、V0符号を与える。
においては、最頻出値以外の値であるから規則1
の(1)により第2図のS10に示すようにVk符号
が与えられる。時刻t4およびt11においては、規則
1の(2)の(a)により遷移符号V* 0が与えられ、時刻
t9においては、(2)の(b)により非遷移符号V0が与え
られる。時刻t5〜t7の最頻出信号は規則1の(3)お
よび(4)により、ランレングスが3を表わすR* 3符
号で表わされ、この符号は第2図S10に示すよ
うに時刻t7に出力される。時刻t12〜t13も同様で
ある。なお、この図には示されていないが、ラン
レングスが8以上の時は最後の最頻出値信号の時
刻に遷移符号を出力し、その1クロツク前に非遷
移符号を出力する。時刻t1およびt15はブロツクの
先頭に相当するが、規則1の(5)によりこれらには
V符号を与えられる。このとき時刻t15のように
ブロツク先頭が最頻出値の場合には、時刻t16が
最頻出値ならばV* 0符号を与え、最頻出値でなけ
れば、V0符号を与える。
第6図は第2の符号発生器の具体的回路を示す
図である。図において、多値時系列信号S4は信
号線110を通して読み出し専用メモリ
(ROM)41及び42のアドレス入力端子A2〜
A0に供給される。また、遷移符号発生タイミン
グパルスS7は信号線105を介してROM41
及び42のアドレス入力端子A3に供給される。
図である。図において、多値時系列信号S4は信
号線110を通して読み出し専用メモリ
(ROM)41及び42のアドレス入力端子A2〜
A0に供給される。また、遷移符号発生タイミン
グパルスS7は信号線105を介してROM41
及び42のアドレス入力端子A3に供給される。
タイミングパルスは信号線104を通して、
ROM41及び42の出力制御端子(例えばチツ
プ選択端子)に供給される。ここで、ROM41
及び42の出力は出力制御端子がオフになると全
出力が0になりタイミングパレスがオンの時のみ
アドレス線で指定された内容が出力信号線120
および121に出力される。ROM41および4
2の内容は第3図から容易に作成される。すなわ
ち、A0を20、A1を21…で表わされるアドレス線
とすれば、ROM41の0番地から5番地には符
号V0からV5に対応する符号パターンを書き込み、
ROM42には対応する符号長を2進数で表現し
て書き込んでおく。また、ROM41および42
の8番地にはそれぞれV* 0符号パターンおよび符
号長2を表わす2進符号、即ち、出力端子O3,
O2,O1の順に0、1、0を書き込んでおく。な
お、符号パターンはROM41の出力端子の例え
ば端子O4側が常に1ビツト目の符号となるよう
に書き込む。符号数が例えば2ビツトのものは残
りの2ビツトは0でも1でも良い。これを記号×
で表わすと、例えば8番地に書き込んだV* 0符号
パターンは、出力端子O4〜O1の順に「11××」
と出力される。
ROM41及び42の出力制御端子(例えばチツ
プ選択端子)に供給される。ここで、ROM41
及び42の出力は出力制御端子がオフになると全
出力が0になりタイミングパレスがオンの時のみ
アドレス線で指定された内容が出力信号線120
および121に出力される。ROM41および4
2の内容は第3図から容易に作成される。すなわ
ち、A0を20、A1を21…で表わされるアドレス線
とすれば、ROM41の0番地から5番地には符
号V0からV5に対応する符号パターンを書き込み、
ROM42には対応する符号長を2進数で表現し
て書き込んでおく。また、ROM41および42
の8番地にはそれぞれV* 0符号パターンおよび符
号長2を表わす2進符号、即ち、出力端子O3,
O2,O1の順に0、1、0を書き込んでおく。な
お、符号パターンはROM41の出力端子の例え
ば端子O4側が常に1ビツト目の符号となるよう
に書き込む。符号数が例えば2ビツトのものは残
りの2ビツトは0でも1でも良い。これを記号×
で表わすと、例えば8番地に書き込んだV* 0符号
パターンは、出力端子O4〜O1の順に「11××」
と出力される。
第7図は第1の符号発生器の具体的回路を示す
図である。信号線101を通して供給された最頻
出信号はカウンタ51のクリア端子に印加され
る。信号線102を通して供給されるクロツクパ
ルスはカウンタ51のクロツク入力端子に印加さ
れ、最頻出信号が0である期間のクロツクパルス
の数が計数される。最頻出信号が1になるとカウ
ンタはクリアされる。カウンタ51の出力は
ROM51および52のアドレス入力端子A3〜A0
に供給される。
図である。信号線101を通して供給された最頻
出信号はカウンタ51のクリア端子に印加され
る。信号線102を通して供給されるクロツクパ
ルスはカウンタ51のクロツク入力端子に印加さ
れ、最頻出信号が0である期間のクロツクパルス
の数が計数される。最頻出信号が1になるとカウ
ンタはクリアされる。カウンタ51の出力は
ROM51および52のアドレス入力端子A3〜A0
に供給される。
第2の符号発生器の場合と同様に、遷移符号出
力タイミングパルスは信号線107よりROM5
2および53のアドレス線A4に入力され、また
R符号出力タイミングパルスは信号線106を通
してROM51および52の出力制御端子に印加
される。ROM51および52はそれぞれ、出力
制御端子がオンのとき出力にランレングスに対応
するR符号およびその符号長を出力し、出力制御
端子がオフのときは出力は全て0となる。ROM
51および52の内容は第2の符号発生器と同様
に第4図より決定することができるので説明は省
略する。
力タイミングパルスは信号線107よりROM5
2および53のアドレス線A4に入力され、また
R符号出力タイミングパルスは信号線106を通
してROM51および52の出力制御端子に印加
される。ROM51および52はそれぞれ、出力
制御端子がオンのとき出力にランレングスに対応
するR符号およびその符号長を出力し、出力制御
端子がオフのときは出力は全て0となる。ROM
51および52の内容は第2の符号発生器と同様
に第4図より決定することができるので説明は省
略する。
第8図は多重化回路6の構成の一例を示す。信
号線120および121を通して供給されるV符
号およびR符号はORゲート61で時分割多重さ
れ、さらにマルチプレクサ63で同期符号Sが多
重され出力端子140に不等長符号Mを出力す
る。符号発生器65は同期符号Sを発生するもの
で、この例では同期符号Sは「00001」で表わさ
れる5ビツトの符号としている。すなわち、同期
符号Sはブロツクの始まりを示すための符号であ
るから、第3図および第4図に示したV符号およ
びR符号の組合せから発生しない符号パターンに
設定する必要がある。本実施例では、符号
「00001」は上述のV符号およびR符号を切換て用
いる限り発生しないパターンである。マルチプレ
クサ63は信号線113を介して供給される同期
タイミングパルスに応答して2つの入力信号を切
換え、同期タイミングパルスが0のとき同期符号
Sを出力する。符号の長さを示す符号長信号に対
しても同様の多重化が行われる。すなわち、参照
数字62はORゲート、参照数字64はマルチプ
レクサで信号線141に時分割多重された符号長
信号Nが出力される。パターン発生器66では同
期符号7の符号長が5なので「101」の符号パタ
ーンを発生する。
号線120および121を通して供給されるV符
号およびR符号はORゲート61で時分割多重さ
れ、さらにマルチプレクサ63で同期符号Sが多
重され出力端子140に不等長符号Mを出力す
る。符号発生器65は同期符号Sを発生するもの
で、この例では同期符号Sは「00001」で表わさ
れる5ビツトの符号としている。すなわち、同期
符号Sはブロツクの始まりを示すための符号であ
るから、第3図および第4図に示したV符号およ
びR符号の組合せから発生しない符号パターンに
設定する必要がある。本実施例では、符号
「00001」は上述のV符号およびR符号を切換て用
いる限り発生しないパターンである。マルチプレ
クサ63は信号線113を介して供給される同期
タイミングパルスに応答して2つの入力信号を切
換え、同期タイミングパルスが0のとき同期符号
Sを出力する。符号の長さを示す符号長信号に対
しても同様の多重化が行われる。すなわち、参照
数字62はORゲート、参照数字64はマルチプ
レクサで信号線141に時分割多重された符号長
信号Nが出力される。パターン発生器66では同
期符号7の符号長が5なので「101」の符号パタ
ーンを発生する。
次に不等長符号配列変換回路7について説明す
る。不等長符号配列変換回路7は無効な符号を含
む不等長符号からnで指定される有効な不等長符
号を抜き出し、配列変換する回路である。
る。不等長符号配列変換回路7は無効な符号を含
む不等長符号からnで指定される有効な不等長符
号を抜き出し、配列変換する回路である。
第9図に不等長符号配列変換回路の具体的回路
図を示し、第10図はその各部の波形を示す。変
換回路7への入力信号には、5ビツトの信号線1
40を経由して供給される不等長符号M(第10
図のS13)と、3ビツトの信号線141を経由
して供給される不等長符号の長さを示す符号長信
号N(第10図S14)と、信号線102を介し
て与えられる標本化クロツクパルスがある。不等
長符号の符号長は第3図及び第4図から明らかな
ように、2、3、4および5である。また、有意
な不等長符号が1個も存在しない場合は、符号長
は0で与えられる。従つて、信号線140で与え
られる5ビツトの符号には、有効な符号と無効な
符号とが混在している。例えば、符号長が2で与
えられる不等長符号は信号線140の上位2ビツ
トの符号のみが有効で、残りの3ビツトは無効で
ある。従つて、不等長符号Mから無効な符号×を
除去し、有効な不等長符号を取り出せば良い。こ
のような不等長符号の配列変換は、動作標本化周
波数が数10〜数100KHzと低い場合には、不等長
符号を並列/直列変換して1ビツトの信号系列に
直してから行うのが便利であるが、標本化周波数
が10MHzと高い場合には、直列演算の動作速度が
100MHzぐらいになるので困難となる。第9図に
示す不等長符号配列変換回路はこのような欠点を
克服した並列演算型の回路であり高速動作する。
すなわち、この回路は、無効符号を含んだ不等長
符号Mから無効符号をとり除きビツトをつめ直し
た後、並列4ビツトのデータとして出力線150
に出力する。この回路を並列演算不等長符号配列
変換回路と呼ぶことにすると、並列演算不等長符
号配列変換回路は一般に、mビツトの並列信号線
で与えられた無効符号を含む不等長符号から無効
符号をとり除いて、1ビツトの並列データに変換
する回路に拡張できる。
図を示し、第10図はその各部の波形を示す。変
換回路7への入力信号には、5ビツトの信号線1
40を経由して供給される不等長符号M(第10
図のS13)と、3ビツトの信号線141を経由
して供給される不等長符号の長さを示す符号長信
号N(第10図S14)と、信号線102を介し
て与えられる標本化クロツクパルスがある。不等
長符号の符号長は第3図及び第4図から明らかな
ように、2、3、4および5である。また、有意
な不等長符号が1個も存在しない場合は、符号長
は0で与えられる。従つて、信号線140で与え
られる5ビツトの符号には、有効な符号と無効な
符号とが混在している。例えば、符号長が2で与
えられる不等長符号は信号線140の上位2ビツ
トの符号のみが有効で、残りの3ビツトは無効で
ある。従つて、不等長符号Mから無効な符号×を
除去し、有効な不等長符号を取り出せば良い。こ
のような不等長符号の配列変換は、動作標本化周
波数が数10〜数100KHzと低い場合には、不等長
符号を並列/直列変換して1ビツトの信号系列に
直してから行うのが便利であるが、標本化周波数
が10MHzと高い場合には、直列演算の動作速度が
100MHzぐらいになるので困難となる。第9図に
示す不等長符号配列変換回路はこのような欠点を
克服した並列演算型の回路であり高速動作する。
すなわち、この回路は、無効符号を含んだ不等長
符号Mから無効符号をとり除きビツトをつめ直し
た後、並列4ビツトのデータとして出力線150
に出力する。この回路を並列演算不等長符号配列
変換回路と呼ぶことにすると、並列演算不等長符
号配列変換回路は一般に、mビツトの並列信号線
で与えられた無効符号を含む不等長符号から無効
符号をとり除いて、1ビツトの並列データに変換
する回路に拡張できる。
次に第9図の回路動作を説明する。なお、この
回路は上述の説明におけるmおよびlをそれぞれ
m=5、l=4とした例である。
回路は上述の説明におけるmおよびlをそれぞれ
m=5、l=4とした例である。
信号線140で与えられた5ビツトの不等長符
号はシフタ71および第2のシフタ72に印加さ
れる。シクタは入力線と出力線とをつなぎかえる
マルチプレクサの一種で、例えば、アドバンス
ト・マイクロ・デバイス(Advanced Micro
Device)社製のAm25S10の様な回路素子が用い
られる。第1のシフタ71の入力端子をI1〜I8、
出力端子をO1〜O3とすると、入出力端子の接続
はシフト数によつて次の様に決定される(シフト
数を決定する信号は信号線141a〜141cで
与えられる)。シフト数が0のときはI1とO1、I2
とO2、I3とO3が接続され、シフト数が1のとき
はI2とO1、I3とO2、I4とO3が接続され、一般にシ
フト数がnのときI1+oとO1、I2+oとO2、I3+oとO3
が接続される。第2のシフタ72は4出力端子
O1〜O4を有するが入出力の接続動作はシフタ7
1と同様である。第1のシフタ71の出力端子
O1〜O3はレジスタ74の入力端子に接続され、
レジスタ74の出力は第1のシフタ71の入力端
子I1〜I3および第2のシフタの入力端子I7〜I5に
接続されている。
号はシフタ71および第2のシフタ72に印加さ
れる。シクタは入力線と出力線とをつなぎかえる
マルチプレクサの一種で、例えば、アドバンス
ト・マイクロ・デバイス(Advanced Micro
Device)社製のAm25S10の様な回路素子が用い
られる。第1のシフタ71の入力端子をI1〜I8、
出力端子をO1〜O3とすると、入出力端子の接続
はシフト数によつて次の様に決定される(シフト
数を決定する信号は信号線141a〜141cで
与えられる)。シフト数が0のときはI1とO1、I2
とO2、I3とO3が接続され、シフト数が1のとき
はI2とO1、I3とO2、I4とO3が接続され、一般にシ
フト数がnのときI1+oとO1、I2+oとO2、I3+oとO3
が接続される。第2のシフタ72は4出力端子
O1〜O4を有するが入出力の接続動作はシフタ7
1と同様である。第1のシフタ71の出力端子
O1〜O3はレジスタ74の入力端子に接続され、
レジスタ74の出力は第1のシフタ71の入力端
子I1〜I3および第2のシフタの入力端子I7〜I5に
接続されている。
第2のシフタ72の出力端子O4〜O1には無効
符号が取り除かれた4ビツトの並列符号が出力さ
れるが、不等長符号を4ビツトづつ区切つたとき
に生じる余り符号がレジスタ74に一時記憶され
る。余り符号の数はモジユロ演算回路73および
レジスタ75で計算される。モジユロ演算回路
は、信号線141a〜141cで与えられる不等
長符号の符号長を示す2進データと信号線175
aおよび175bで与えられる余り数を示す2進
データを加算し、これをlで割つた余りを信号線
173bおよび173cを介してレジスタ75に
供給すると共に、加算結果がl以上となつた場合
にキヤリ信号を信号線173aを介してANDゲ
ート76に与える。この例ではl=4であるから
モジユロ演算回路としては通常の2進加算器を用
いることができる。ANDゲート76はキヤリ信
号が出力されたときの出力データをメモリに書き
込むための書き込みパルスを作成する。
符号が取り除かれた4ビツトの並列符号が出力さ
れるが、不等長符号を4ビツトづつ区切つたとき
に生じる余り符号がレジスタ74に一時記憶され
る。余り符号の数はモジユロ演算回路73および
レジスタ75で計算される。モジユロ演算回路
は、信号線141a〜141cで与えられる不等
長符号の符号長を示す2進データと信号線175
aおよび175bで与えられる余り数を示す2進
データを加算し、これをlで割つた余りを信号線
173bおよび173cを介してレジスタ75に
供給すると共に、加算結果がl以上となつた場合
にキヤリ信号を信号線173aを介してANDゲ
ート76に与える。この例ではl=4であるから
モジユロ演算回路としては通常の2進加算器を用
いることができる。ANDゲート76はキヤリ信
号が出力されたときの出力データをメモリに書き
込むための書き込みパルスを作成する。
第10図を用いて変換回路の動作を説明する。
簡単のため、時刻t0におけるレジスタ75の出力
(余り数)を0とする。余り数は第10図の信号
S15で示され、不等長符号の符号長S14と余
り数S15の加算結果は信号S16で示される。
時刻t0では、不等長符号は信号S13に示すよう
に「00001」で示される5ビツトである。この符
号は4ビツト以上あるからシフタ72の端子O4
〜O1に前の4ビツト、すなわち、「0000」が出力
される。モジユロ演算回路73は余り数0と符号
長5の加算を行う。このとき、加算結果が5であ
るから、キヤリ信号1を信号線173aに与え、
余り1(2進01)を信号線173bおよび173
cに出力する。従つて、時刻t0で信号S17に示
すように書込みパルスが発生し、信号S18に示
すようにシフタ72の出力データ「0000」がメモ
リに書き込まれる。時刻t0で余つた1ビツトの符
号はシフタ71の入力端子I8から出力端子O3に出
力されレジスタ74にとり込まれる。時刻t1で
は、不等長符号は「01」の2ビツトであり、前の
余り符号は1ビツトであるから、メモリに書き込
む4ビツトのデータはまだ準備できない。前の余
りビツト「1」はレジスタ74からシフタ71の
入力端子I3にフイードバツクされる。また、2ビ
ツトの不等長符号の各ビツト「1」および「0」
はシフタ71の入力端子I4およびI5に印加され
る。このとき、シフト数が2であるから、これら
の端子I3〜I5の各ビツト「1」、「1」および
「0」はそれぞれシフタ71の出力端子O1,O2お
よびO3に出力され、レジスタ74にとり込まれ
る。レジスタ74にとり込まれたデータ「110」
は時刻t2でシフタ72の入力端子I7,I6,I5に出
力される。また時刻t2では4ビツトのデータ
「0011」が信号線140を通してシフタ71に入
力される。この時、シフタ72のシフト数は余り
数が3(時刻t1における余り1と時刻t2における
符号長2との加算結果)であるから、シフタ72
の入力端子I7〜I4が出力端子O4〜O1に接続され
る。従つて、時刻t2でメモリに書き込まれるデー
タは、時刻t1の余り符号「110」と時刻t2で入力
された4ビツトデータの前1ビツトの符号「0」
を組み合わせた符号「1100」となる。4ビツトデ
ータのうち余つた3ビツトの符号「011」はシフ
タ71を介してレジスタ74にとり込まれる。こ
のようにして、不等長符号は並びかえられ4ビツ
トたまるごとにメモリに書き込まれる。
簡単のため、時刻t0におけるレジスタ75の出力
(余り数)を0とする。余り数は第10図の信号
S15で示され、不等長符号の符号長S14と余
り数S15の加算結果は信号S16で示される。
時刻t0では、不等長符号は信号S13に示すよう
に「00001」で示される5ビツトである。この符
号は4ビツト以上あるからシフタ72の端子O4
〜O1に前の4ビツト、すなわち、「0000」が出力
される。モジユロ演算回路73は余り数0と符号
長5の加算を行う。このとき、加算結果が5であ
るから、キヤリ信号1を信号線173aに与え、
余り1(2進01)を信号線173bおよび173
cに出力する。従つて、時刻t0で信号S17に示
すように書込みパルスが発生し、信号S18に示
すようにシフタ72の出力データ「0000」がメモ
リに書き込まれる。時刻t0で余つた1ビツトの符
号はシフタ71の入力端子I8から出力端子O3に出
力されレジスタ74にとり込まれる。時刻t1で
は、不等長符号は「01」の2ビツトであり、前の
余り符号は1ビツトであるから、メモリに書き込
む4ビツトのデータはまだ準備できない。前の余
りビツト「1」はレジスタ74からシフタ71の
入力端子I3にフイードバツクされる。また、2ビ
ツトの不等長符号の各ビツト「1」および「0」
はシフタ71の入力端子I4およびI5に印加され
る。このとき、シフト数が2であるから、これら
の端子I3〜I5の各ビツト「1」、「1」および
「0」はそれぞれシフタ71の出力端子O1,O2お
よびO3に出力され、レジスタ74にとり込まれ
る。レジスタ74にとり込まれたデータ「110」
は時刻t2でシフタ72の入力端子I7,I6,I5に出
力される。また時刻t2では4ビツトのデータ
「0011」が信号線140を通してシフタ71に入
力される。この時、シフタ72のシフト数は余り
数が3(時刻t1における余り1と時刻t2における
符号長2との加算結果)であるから、シフタ72
の入力端子I7〜I4が出力端子O4〜O1に接続され
る。従つて、時刻t2でメモリに書き込まれるデー
タは、時刻t1の余り符号「110」と時刻t2で入力
された4ビツトデータの前1ビツトの符号「0」
を組み合わせた符号「1100」となる。4ビツトデ
ータのうち余つた3ビツトの符号「011」はシフ
タ71を介してレジスタ74にとり込まれる。こ
のようにして、不等長符号は並びかえられ4ビツ
トたまるごとにメモリに書き込まれる。
一般に、入力される最大の並列ビツト数をmビ
ツト、出力する並列ビツト数をlビツトとすると
第1のシフタは少なくとも入力信号数が(m+l
−1)ビツト、シフト数がm、出力信号数が(l
−1)ビツト必要である。また、第2のシフタは
入力信号数が(2l−1)ビツト、シフト数が(l
−1)、出力信号数がlビツト必要である。これ
らのシフタに余りビツト格納用の(l−1)ビツ
トレジスタと、余りビツト計数用のアキユムレー
タとモジユロlの演算回路を加えれば、無効附号
を含むO〜mビツトの不等長符号が任意の組合せ
で入力されるとき、これを無効符号を除いたlビ
ツトの並列データに配列変換することができる。
この不等長符号変換回路は、余りビツトが累積し
てオーバフローしないように並列ビツト数lを設
定すれば(最大符号長mの符号が連続して発生す
る場合はl=mに設定する)、入力データの標本
化速度と同じ標本化速度で並列に並びかえられた
不等長符号を発生することができる。例えばm=
12、l=12、標本化速度を10MHzとすれば、最大
120Mb/Sの不等長符号化が実現でき、高速処
理に極めて有利である。なお、シフタは基本的に
は入力線と出力線を指定された条件で接続するゲ
ート回路であり前述の回路素子Am25S10に限定
するものではない。
ツト、出力する並列ビツト数をlビツトとすると
第1のシフタは少なくとも入力信号数が(m+l
−1)ビツト、シフト数がm、出力信号数が(l
−1)ビツト必要である。また、第2のシフタは
入力信号数が(2l−1)ビツト、シフト数が(l
−1)、出力信号数がlビツト必要である。これ
らのシフタに余りビツト格納用の(l−1)ビツ
トレジスタと、余りビツト計数用のアキユムレー
タとモジユロlの演算回路を加えれば、無効附号
を含むO〜mビツトの不等長符号が任意の組合せ
で入力されるとき、これを無効符号を除いたlビ
ツトの並列データに配列変換することができる。
この不等長符号変換回路は、余りビツトが累積し
てオーバフローしないように並列ビツト数lを設
定すれば(最大符号長mの符号が連続して発生す
る場合はl=mに設定する)、入力データの標本
化速度と同じ標本化速度で並列に並びかえられた
不等長符号を発生することができる。例えばm=
12、l=12、標本化速度を10MHzとすれば、最大
120Mb/Sの不等長符号化が実現でき、高速処
理に極めて有利である。なお、シフタは基本的に
は入力線と出力線を指定された条件で接続するゲ
ート回路であり前述の回路素子Am25S10に限定
するものではない。
V符号とR符号の組合せ方式としては前述の方
式の他にも種々の方式が考えられる。例えば、次
の様な規則を設定することができる。これを規則
2とする。
式の他にも種々の方式が考えられる。例えば、次
の様な規則を設定することができる。これを規則
2とする。
(1) 多値時系列信号の最頻出値以外の信号に遷移
符号V*と非遷移符号Vの2種の符号を割当て
次の信号が最頻出値であればV*符号を与え、
次の信号が最頻出値以外の信号であればV符号
を与える。
符号V*と非遷移符号Vの2種の符号を割当て
次の信号が最頻出値であればV*符号を与え、
次の信号が最頻出値以外の信号であればV符号
を与える。
(2) 最頻出値信号に対してはそのランレングスを
符号化しR符号は規則1の(4)項と同じ規則にす
る。
符号化しR符号は規則1の(4)項と同じ規則にす
る。
この様な規則により符号化するとV符号の種類
が規則1に比べ約2倍必要となるが、対象とする
多値時系列信号の統計的性質によつては情報圧縮
効率を高めることができる。この場合、勿論各符
号に割当てる不等長符号の最適化を行うことを前
提とする。規則1に対するその他の変形としては
同期符号から同期符号までを1ブロツクとした場
合、ブロツクの最後にランレングス符号がある場
合、最後のランレングス符号を送出しない方式も
ある。この方式は前述の規則1および2の両方に
適用できる。
が規則1に比べ約2倍必要となるが、対象とする
多値時系列信号の統計的性質によつては情報圧縮
効率を高めることができる。この場合、勿論各符
号に割当てる不等長符号の最適化を行うことを前
提とする。規則1に対するその他の変形としては
同期符号から同期符号までを1ブロツクとした場
合、ブロツクの最後にランレングス符号がある場
合、最後のランレングス符号を送出しない方式も
ある。この方式は前述の規則1および2の両方に
適用できる。
以上説明した本発明の第1の実施例では対象と
する多値時系列信号が1つの場合であるが、これ
を複数の時系列信号に拡張することができる。例
えばテレビジヨン信号と音声信号の2つの時系列
信号を多重化して伝送したりブロツク毎に必要な
モード情報やブロツクの番号を示す情報を多重化
して伝送することがよく行なわれる。本発明にお
いてはこれらの情報を不等長符号の配列変換を行
う前に多重化回路で並列mビツトのデータ線上に
時分割多重してしまう点が一つの特徴である。た
だし、複数の時系列信号が時間的に同時に発生す
る場合これらの時系列信号を時分割多重するため
には多少工夫が必要である。
する多値時系列信号が1つの場合であるが、これ
を複数の時系列信号に拡張することができる。例
えばテレビジヨン信号と音声信号の2つの時系列
信号を多重化して伝送したりブロツク毎に必要な
モード情報やブロツクの番号を示す情報を多重化
して伝送することがよく行なわれる。本発明にお
いてはこれらの情報を不等長符号の配列変換を行
う前に多重化回路で並列mビツトのデータ線上に
時分割多重してしまう点が一つの特徴である。た
だし、複数の時系列信号が時間的に同時に発生す
る場合これらの時系列信号を時分割多重するため
には多少工夫が必要である。
第8A図に同時に発生する複数の時系列データ
を多重化する多重化回路の具体的回路を示す。第
8A図は第8図の多重化回路の変形であり、入力
には信号線120および121を介してそれぞれ
V符号およびR符号、信号線130および131
を介してそれぞれこれらの符号長信号が入力され
る。多重化するデータは第2図の時刻t1に発生す
る音声データ4ビツトであるとする。従つて、
V1符号の発生時刻と音声データの発生時刻が重
なるので単純には多重化できない。第2図におい
て時刻t5,t6およびt12は有効なデータがないた
め、これらのタイムスロツトを利用すれば音声デ
ータを多重できる。音声データの挿入位置を識別
しやすくするため音声データを同期符号Sの直後
に挿入するとすれば不等長符号を一旦メモリに記
憶し符号長が0となる時間をつめて読み出せば良
い。すなわち、第8A図においてORゲート61
および62で多重された不等長符号およびその符
号長信号はメモリ600に一旦書き込まれる。ゲ
ート回路603は符号長信号と標本化クロツクパ
ルス102を受けて、符号長が0の場合を除いて
メモリ600の書込みパルスを出力線133に発
生する。また、ゲート回路603は、メモリ60
0の書込みパルスを書込みアドレスカウンター6
01に供給しメモリ600の書込みアドレスを制
御する。ゲート回路604は読み出しクロツクパ
ルス136を発生する。このゲート回路604
は、標本化クロツクパルス102と同期タイミン
グ信号113をタイミング整形回路606を通し
て得たゲートパルス134およびアドレス比較器
605から出力されるアドレス一致信号135と
で制御される。読み出しクロツクパルスはメモリ
600に供給されると共に読み出しアドレスカウ
タ602に供給されて読み出しアドレスが制御さ
れる。
を多重化する多重化回路の具体的回路を示す。第
8A図は第8図の多重化回路の変形であり、入力
には信号線120および121を介してそれぞれ
V符号およびR符号、信号線130および131
を介してそれぞれこれらの符号長信号が入力され
る。多重化するデータは第2図の時刻t1に発生す
る音声データ4ビツトであるとする。従つて、
V1符号の発生時刻と音声データの発生時刻が重
なるので単純には多重化できない。第2図におい
て時刻t5,t6およびt12は有効なデータがないた
め、これらのタイムスロツトを利用すれば音声デ
ータを多重できる。音声データの挿入位置を識別
しやすくするため音声データを同期符号Sの直後
に挿入するとすれば不等長符号を一旦メモリに記
憶し符号長が0となる時間をつめて読み出せば良
い。すなわち、第8A図においてORゲート61
および62で多重された不等長符号およびその符
号長信号はメモリ600に一旦書き込まれる。ゲ
ート回路603は符号長信号と標本化クロツクパ
ルス102を受けて、符号長が0の場合を除いて
メモリ600の書込みパルスを出力線133に発
生する。また、ゲート回路603は、メモリ60
0の書込みパルスを書込みアドレスカウンター6
01に供給しメモリ600の書込みアドレスを制
御する。ゲート回路604は読み出しクロツクパ
ルス136を発生する。このゲート回路604
は、標本化クロツクパルス102と同期タイミン
グ信号113をタイミング整形回路606を通し
て得たゲートパルス134およびアドレス比較器
605から出力されるアドレス一致信号135と
で制御される。読み出しクロツクパルスはメモリ
600に供給されると共に読み出しアドレスカウ
タ602に供給されて読み出しアドレスが制御さ
れる。
多重化の制御は次のように行われる。まず時刻
t0とt1においては同期符号と音声データを出力す
るための不等長符号をメモリ600からは読み出
さない。この期間はマルチプレクサ631により
同期符号発生器65および音声データ発生器61
1から発生する符号を出力線140に出力する。
またマルチプレクサ641により、これら符号長
信号を出力線141に出力する。読み出し中止期
間にメモリ600には不等長符号V1が書込まれ
る。アドレス比較は読み出しアドレスと書込みア
ドレスとを比較しメモリ600に読み出すべきデ
ータがあるか否かをゲート回路604に伝える。
時刻t2では読み出し中止ゲートはオフになり、メ
モリ600に読み出すべきデータがあるので不等
長符号V1が読み出される。この動作を順にくり
返せば符号長が0の時刻を利用して時間軸をつめ
ることができる。またこの様な多重化回路を用い
れば第2図において、時刻t0で画像の不等長符号
が発生する(ブランキングが無い)場合も符号デ
ータの時分割多重が可能となる。なお、ブランキ
ング時間が十分あつて、音声データをブランキン
グ期間に多重できる場合はメモリ回路が不要であ
ることは言うまでもない。
t0とt1においては同期符号と音声データを出力す
るための不等長符号をメモリ600からは読み出
さない。この期間はマルチプレクサ631により
同期符号発生器65および音声データ発生器61
1から発生する符号を出力線140に出力する。
またマルチプレクサ641により、これら符号長
信号を出力線141に出力する。読み出し中止期
間にメモリ600には不等長符号V1が書込まれ
る。アドレス比較は読み出しアドレスと書込みア
ドレスとを比較しメモリ600に読み出すべきデ
ータがあるか否かをゲート回路604に伝える。
時刻t2では読み出し中止ゲートはオフになり、メ
モリ600に読み出すべきデータがあるので不等
長符号V1が読み出される。この動作を順にくり
返せば符号長が0の時刻を利用して時間軸をつめ
ることができる。またこの様な多重化回路を用い
れば第2図において、時刻t0で画像の不等長符号
が発生する(ブランキングが無い)場合も符号デ
ータの時分割多重が可能となる。なお、ブランキ
ング時間が十分あつて、音声データをブランキン
グ期間に多重できる場合はメモリ回路が不要であ
ることは言うまでもない。
本発明の不等長符号化装置の特徴を列挙すると
(1) 最頻出信号値にランレングス符号化を適用す
るので圧縮効率が高い。
るので圧縮効率が高い。
(2) VおよびR符号として情報理論に基づく不等
長符号を割当てることができるので圧縮効率を
更に高めることができる。
長符号を割当てることができるので圧縮効率を
更に高めることができる。
(3) V符号およびR符号は信号のレベル情報と符
号の遷移情報の両方を有しているので遷移のみ
を表わす特別な符号は不要である。
号の遷移情報の両方を有しているので遷移のみ
を表わす特別な符号は不要である。
(4) 時系列上の一つの時刻に対して発生するVま
たはR符号を1個以下にすることができ、しか
もこれらが時系列上で重ならないのでV符号と
R符号の時分割多重が容易である。
たはR符号を1個以下にすることができ、しか
もこれらが時系列上で重ならないのでV符号と
R符号の時分割多重が容易である。
(5) 符号割当てがなされた複数系列の符号を並列
mビツトのデータ線上に時分割多重してから、
その符号の数を表わす信号を用いて無効符号を
取除く不等長符号配列変換を行うので不等長符
号配列変換回路が複数系列の符号に対して共通
に使用できる。
mビツトのデータ線上に時分割多重してから、
その符号の数を表わす信号を用いて無効符号を
取除く不等長符号配列変換を行うので不等長符
号配列変換回路が複数系列の符号に対して共通
に使用できる。
(6) 不等長符号配列変換回路は入力データ速度と
同じ速度で出力に1ビツト並列データを出力す
るので高速動作が可能である。
同じ速度で出力に1ビツト並列データを出力す
るので高速動作が可能である。
以上の特徴により、本発明は圧縮効率が高くし
かも回路構成の簡単な符号化装置を提供できる。
かも回路構成の簡単な符号化装置を提供できる。
第1図は本発明の符号化回路の構成の一例を示
すブロツク図、第2図は制御タイミングを示す略
図、第3図および第4図は第1の符号および第2
の符号の一例を示す略図、第5図はタイミング制
御回路の一例を示すブロツク図、第7図および第
6図はそれぞれ、第1および第2の符号発生器の
構成の一例を示すブロツク図、第8図は多重化回
路の構成の一例を示すブロツク図、第9図は不等
長符号配列変換回路の構成の一例を示すブロツク
図、第10図は不等長符号変換のタイミングを示
す略図および第8A図は多重化回路の他の例を示
すブロツク図である。 図において、参照数字は次のものを示す。2…
…DPCM符号器、3……タイミング制御回路、
4……第2符号発生器、5……第1符号発生器、
6……多重化回路、7……不等長符号配列変換回
路、8……メモリ、31,35……ORゲート、
32……レジスタ、33……タイミングパルス発
生器、34……レジスタ、41,42,52,5
3……ROM、51……カウンタ、61,62…
…ORゲート、63,64……マルチプレクサ、
65,66……符号発生器、71,72……シフ
タ、74,75……レジスタ、73……加算器、
76……ANDゲート、601,602……カウ
ンタ、603,604……ゲート回路、606…
…タイミング整形回路、605……比較器、60
0……メモリ、631,632……マルチプレク
サ、611……音声符号発生装置、612……符
号発生器。
すブロツク図、第2図は制御タイミングを示す略
図、第3図および第4図は第1の符号および第2
の符号の一例を示す略図、第5図はタイミング制
御回路の一例を示すブロツク図、第7図および第
6図はそれぞれ、第1および第2の符号発生器の
構成の一例を示すブロツク図、第8図は多重化回
路の構成の一例を示すブロツク図、第9図は不等
長符号配列変換回路の構成の一例を示すブロツク
図、第10図は不等長符号変換のタイミングを示
す略図および第8A図は多重化回路の他の例を示
すブロツク図である。 図において、参照数字は次のものを示す。2…
…DPCM符号器、3……タイミング制御回路、
4……第2符号発生器、5……第1符号発生器、
6……多重化回路、7……不等長符号配列変換回
路、8……メモリ、31,35……ORゲート、
32……レジスタ、33……タイミングパルス発
生器、34……レジスタ、41,42,52,5
3……ROM、51……カウンタ、61,62…
…ORゲート、63,64……マルチプレクサ、
65,66……符号発生器、71,72……シフ
タ、74,75……レジスタ、73……加算器、
76……ANDゲート、601,602……カウ
ンタ、603,604……ゲート回路、606…
…タイミング整形回路、605……比較器、60
0……メモリ、631,632……マルチプレク
サ、611……音声符号発生装置、612……符
号発生器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発生頻度に偏りがある2進表示された少なく
とも1つの多値時系列信号を時系列上でブロツク
に区切りブロツク毎に圧縮符号化する符号化装置
において、 前記ブロツクの区切りを示す同期符号を発生す
る手段と、 前記多値の時系列信号のうちの最大頻度信号値
を検出し前記最大頻度信号値の継続長を表わす第
1の不等長符号を発生する第1の符号発生手段
と、 前記多値の時系列信号のうち前記最大頻度信号
を除く各信号値を表わす第2の不等長符号と前記
最大頻度信号値を表わし遷移する符号と遷移しな
い符号とからなる第3の不等長符号を発生する第
2の符号発生手段と、 前記同期符号と、前記第1および第2の符号発
生手段からの前記各符号を並列m(m≧2の整数)
ビツトのデータ線上に、前記継続長を表わす第1
の不等長符号のあとには信号の値を表わす第2の
不等長符号を出力し、前記第2の不等長符号のあ
とには前記第2の不等長符号を出力し、前記最大
頻度信号値が2つ以上連続したとき前記第3の不
等長符号のうちの遷移する不等長符号を出力する
時分割多重手段と、 前記並列mビツトのデータ線上に配列された各
符号の長さを表わす表示信号を発生する手段と、 前記並列mビツトのデータ線上の各符号から前
記表示信号を用いて表示信号で表わされた数のビ
ツトのみを予め定めた順序に配列変換して並列l
(2以上の整数)ビツトのデータ線上に出力する
手段とから構成されたことを特徴とする符号化装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10693080A JPS5731243A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Coder |
| CA000382940A CA1189974A (en) | 1980-08-04 | 1981-07-31 | Code conversion system |
| US06/550,946 US4534055A (en) | 1980-08-04 | 1983-11-14 | Code conversion system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10693080A JPS5731243A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Coder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5731243A JPS5731243A (en) | 1982-02-19 |
| JPH022336B2 true JPH022336B2 (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=14446113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10693080A Granted JPS5731243A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Coder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5731243A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0813132B2 (ja) * | 1985-11-15 | 1996-02-07 | 富士通株式会社 | ブロック化エントロピー符号化装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5730452A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-18 | Fujitsu Ltd | Variable-length code transmission system |
| JPS5731242A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-19 | Nec Corp | Coder |
-
1980
- 1980-08-04 JP JP10693080A patent/JPS5731243A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5731243A (en) | 1982-02-19 |
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