JPH0223526A - 金属薄膜の製造方法 - Google Patents

金属薄膜の製造方法

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Publication number
JPH0223526A
JPH0223526A JP63172135A JP17213588A JPH0223526A JP H0223526 A JPH0223526 A JP H0223526A JP 63172135 A JP63172135 A JP 63172135A JP 17213588 A JP17213588 A JP 17213588A JP H0223526 A JPH0223526 A JP H0223526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal thin
cylindrical
polyimide film
film
thin film
Prior art date
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Pending
Application number
JP63172135A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyokazu Toma
清和 東間
Ryuji Sugita
龍二 杉田
Kazuyoshi Honda
和義 本田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ポリイミドフィルム上に金属薄膜を連続的に
形成する金属薄膜の製造方法に間する。
従来の技術 従来、金属薄膜を連続的に形成する方法としては、めっ
き法、スパッタ法あるいは真空蒸着法(イオンブレーテ
ィング法のように蒸発原子の一部をイオン化して膜を堆
積する方法も含む)等がある。特に、真空蒸着法によれ
ば高い堆積速度が達成でき、量産に適している。
ポリイミドフィルムを用いて、真空蒸着法により金属薄
膜を製造する方法としては、基板を円筒状キャンの周面
に沿わせて走行させつつ金属薄膜を蒸着する方法が最も
優れている。このような方法でポリイミドフィルム上に
高堆積速度で金属薄膜を形成する場合には、蒸発源から
の輻射熱や蒸発原子の凝縮熱等の原因により、ポリイミ
ドフィルムの熱変形や熱分解等、いわゆる、熱負けを生
じて安定した金属薄膜の形成が困難である。従って、金
属薄膜を高堆積速度で形成する際には、これらの熱的ダ
メージを避けるために何等かの対策を取らなくてはなら
ない。
そこで、熱負けを防止するためには、ポリイミドフィル
ムを円筒状キャンの周面に強く張り付けて、ポリイミド
フィルムの受けた熱を効率的に円筒状キャン本体に逃が
すことが必要である。ポリイミドフィルムを円筒状キャ
ンの周面に張り付ける一つの方法として、ポリイミドフ
ィルム上に形成した金属薄膜と円筒状キャンとの間に電
位差を設け、その間に働く静電引力を利用する方法があ
る(特願昭56−190001号)、この方法によれば
、ポリイミドフィルム上に金属薄膜を単層あるいは多層
に形成することが可能である。第2図は、このような方
法を用いた真空蒸着装置の内部構造の概略を示す正面図
である。ポリイミドフィルム1は、供給ロール3より巻
き出されフリーローラー6を経て、円筒状キャン2の周
面に沿って矢印の向きに走行する。尚、円筒状キャン2
の周面は、一般に、硬質Crめっきが施されている。
このポリイミドフィルム1上に蒸発源5によって金属薄
膜が形成される。蒸発源5と円筒状キャン2との間には
、蒸発源5から蒸発する蒸気が不要な部分に付着するの
を防止するために、遮蔽板9が配置されている。遮蔽板
9は、Sで示されるように間口しており、この開口部S
を通過した蒸気がポリイミドフィルム1上に付着する。
ポリイミドフィルムl上に形成された金属薄膜は、フリ
ーローラー7を経て、巻き取りロール4に巻き取られる
。フリーローラー7と円筒状キャン2との間に電源8に
より電圧を印加する。電源8は直流電源を表示している
が交流電源でも良い、フリーローラー7を介して、ポリ
イミドフィルムl上の金属薄膜と円筒状キャン2との間
に電位差を設け、ポリイミドフィルム1の金属薄膜の形
成されている部分を円筒状キャン2の周面に張り付かせ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、そのような金属薄膜の形成時に、ポリイ
ミドフィルム1上の金属薄膜と円筒状キャン2との間に
電位差を設け、ポリイミドフィルムlの金属薄膜の形成
されている部分を円筒状キャン2の周面に張り付かせる
とポリイミドフィルム1の裏面が帯電する。ポリイミド
フィルムlが帯電すると、ポリイミドフィルム1の走行
が不安定となり、長尺にわたって、しわなしに金属薄膜
を製造することは困雅である。
本発明は、このような従来技術の課題を解消した金属薄
膜の製造方法を提供することを目的とする。
rRBを解決するための手段 本発明は、円筒状キャンの周面に沿って走行しつつある
ポリイミドフィルム上に、真空蒸着法によって金属薄膜
を形成する際、前記円筒状キャンの周表面の構成材料が
Niであり、前記円筒状キャンと前記金属薄膜との間に
電位差を付与する金属薄膜製造方法である。
作用 本発明によれば、金属薄膜の形成時に、ポリイミドフィ
ルム上の金属薄膜と円筒状キャンとの間に電位差を設け
、ポリイミドフィルムの金属薄膜の形成されている部分
を円筒状キャンの周面に張り付かせても、ポリイミドフ
ィルム裏面が帯電しない。
実施例 以下に、本発明の実施例を、第1図及び第2図を用いて
説明する。第1図は、本発明の一実*mに使用される円
II吠キャンの断面の一部を示したものである0円筒状
キャン本体部20の周表面にNi層21がある0円筒状
キャン本体部200周表面を構成する材料は、通常、硬
度や加工性あるいは研磨性等の機械的要求から決定され
るものであり、一般には、めっき法によって形成された
硬質Crである。N1は、周表面の構成材料としては機
械特性の点でやや不十分であるので、円筒状キャン本体
20の周表面上にN 1Fi21を有する構造とし、N
i層21を補強する必要がある。N1層の形成方法とし
ては、めっき法、スパッタ法あるいは蒸着法が良い。
次に、金属薄膜としてCo−Cr膜を選んだ場合につい
ての具体的実施例について説明する。尚、Co−Cr1
llは高密度記録が可能な磁気記録媒体として注目され
ているものである。
実施例1 第2図に示されるような真空蒸着装置に第1図に示され
るような円筒状キャン2を適用して、膜厚が10μmの
ポリイミドフィルムl上に、膜厚250nmのCo −
Cr膜を形成した。Co −Cr膜の形成時の膜堆積速
度は600nm/秒である。
Co−Cr膜の形成時には、Co−Cr膜と円筒状キャ
ン2との間に200■の電位差を設けた。N1層21は
蒸着法により形成した。Ni層の膜厚は50μmとした
。ポリイミドフィルムは帯電がなく安定に走行し、Co
 −Cr膜をしわなく長尺にわたって形成できた。
ここで、本発明において問題にしているポリイミドフィ
ルムlの裏面の帯電について説明する。
本発明において問題にしているポリイミドフィルムlの
裏面の帯電は、接触帯電と呼ばれるものと考えている。
接触帯電とは、2種の物質を接触させたとき、その接触
面において二つの物質の閏で電子のやり取りが行われた
結果、生じるものである。2種の物質のうちのどちらが
電子を出し、どちらが受は取るのかは、物質の仕事間数
によって決まるものである。二つの物質のうち、仕事関
数の小さいものが電子を出し正に帯電し、仕事関数の大
きいものが電子を受は取り負に帯電する。物質が金属の
場合には、その仕事関数は光電効果を利用して比較的容
易に測定されるが、半導体や、特に絶縁体の場合には測
定が難しいとされている。
従来例におけるポリイミドフィルム裏面の帯電が負であ
ることから、Crとポリイミドフィルムでは、ポリイミ
ドフィルムの方が実効的な仕事関数が大きいと考えられ
る0本発明の場合は、実効的な仕事間数がポリイミドフ
ィルムとNiで同程度であったのではないかと考えてい
る。従って、ポリイミドフィルム以外のフィルムを用い
る場合に、そのフィルムにあった材料があれば本発明の
応用として実施できるものと考えられる。
尚、従来例においてもポリイミドフィルム1を単に円筒
状キャン2の周面に沿わせて走行させるだけでは帯電は
多くない。ポリイミドフィルムlが高温の状態で円筒状
キャン2の周面に強く張り付けられ、真実接触面積が大
きくなり強く帯電すると考えられる。
以上の実施例では、金属薄膜としてCo−Cr膜の単層
膜についてのみ説明したが、池の金属材料による単層あ
るいは多層の金属薄膜でも本発明が有効であることは明
白である。
発明の効果 以上に述べたところから明らかなように、本発明によれ
ば、金属薄膜の形成時に、ポリイミドフィルム上の金属
薄膜と円筒状キャンとの間に電位差を設け、ポリイミド
フィルムの金属薄膜の形成されている部分を円筒状キャ
ンの周面に強く張り付かせても、ポリイミドフィルムの
裏面が帯電することがなくなり、ポリイミドフィルムの
走行が安定になったので、長尺にわたって、しわなしに
金属薄膜を製造することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例における金属薄膜の製造方
法に用いる円筒状キャンの断面の一部を示す断面図、第
2図は、同実施例における真空蒸着装置の内部構造の概
略を示す正面図である。 1・・・ポリイミドフィルム、2・・・円筒状キャン、
3・・・供給ロール、4・・・巻き取りロール、5・・
・蒸発源、6.7・轡・フリーローラー 8・・・電源
、9・・・遮蔽板、20・・・円筒状キャン本体1、!
・・・N1層、 S・・・間口部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 2o円閤目大キャン本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒状キャンの周面に沿って走行しつつあるポリイミド
    フィルム上に、真空蒸着法によって金属薄膜を形成する
    際、前記円筒状キャンの周表面の構成材料がNiであり
    、前記円筒状キャンと前記金属薄膜との間に電位差を付
    与することを特徴とする金属薄膜の製造方法。
JP63172135A 1988-07-11 1988-07-11 金属薄膜の製造方法 Pending JPH0223526A (ja)

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JP63172135A JPH0223526A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 金属薄膜の製造方法

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JPH0223526A true JPH0223526A (ja) 1990-01-25

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