JPH0223572B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0223572B2
JPH0223572B2 JP61170596A JP17059686A JPH0223572B2 JP H0223572 B2 JPH0223572 B2 JP H0223572B2 JP 61170596 A JP61170596 A JP 61170596A JP 17059686 A JP17059686 A JP 17059686A JP H0223572 B2 JPH0223572 B2 JP H0223572B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer sole
parts
weight
slush
molded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61170596A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6327547A (ja
Inventor
Masanori Harada
Hideki Hayafuchi
Koji Tsukamoto
Tomohiro Eto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Corp
Original Assignee
Asahi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Corp filed Critical Asahi Corp
Priority to JP61170596A priority Critical patent/JPS6327547A/ja
Publication of JPS6327547A publication Critical patent/JPS6327547A/ja
Publication of JPH0223572B2 publication Critical patent/JPH0223572B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) この発明はスラツシユ成形ブーツ用外底成形組
成物に関するものである。 (従来の技術) 従来、特公昭40―11825号に示すように、塩化
ビニル樹脂ペーストレジン100重量部に対して液
状ニトリルゴム50〜150重量部と液状ニトリルゴ
ムに対する架橋剤を添加したものを主成分とする
スラツシユ成形ブーツ用外底成形組成物が提案さ
れている。 しかしながら、スラツシユ成形ブーツは寒冷地
において室温状態から−20℃の極めて低温度領域
において着用されるため、上記の組成物によつて
成形された外底は耐寒性が悪い欠点、即ち0℃以
下の状態において硬くなり柔軟性を喪失し、屈曲
性が低下し、履心地が低下するとともに滑り易く
なる欠点があつた。 (発明の解決しようとする問題点) この発明は、低温度領域における着用でも、比
較的に耐寒性が良好で硬度変化が小さく、適度の
柔軟性と屈曲性が保持され、履心地が良好で、し
かも防滑性に優れたスラツシユ成形ブーツ用外底
を提供しようとするものである。 (問題点を解決するための手段) この発明は、塩化ビニル樹脂100重量部に対し
て、アクリル樹脂10〜50重量部と液状ニトリルゴ
ム5〜45重量部と液状ニトリルゴムに対する架橋
剤を主成分とするプラスチゾルからなるスラツシ
ユ成形ブーツ用外底成形組成物を発明の要旨とす
るものである。 この発明において、塩化ビニル樹脂ペーストレ
ジンとしてはストレートレジン、コポリマーレジ
ンまたはこれらを併用したものが使用される。こ
の発明において、アクリル系樹脂としては、メチ
ルメタクリレート、エチルメタクリレート、nブ
チルメタクリレート、2―エチルヘキシルメタク
リレート及びヒドロキシエチルメタクリレートな
どのメタクリル酸エステル、メチルアクリレー
ト、2―エチルヘキシルアクリレート、n―ブチ
ルアクリレート及びヒドロキシエチルアクリレー
トなどのアクリル酸エステル、メタクリル酸又は
アクリル酸、n―ブトキシメチルアクリルアミ
ド、n―ブトキシメチルメタクリルアミドなどの
アクリルアミド又はメタクリルアミド誘導体など
の単量体からの重合体あるいは共重合体が用いら
れる。また共重合成分としては上記の単量体のほ
かにジメタクリル酸マレイン酸、イタコン酸、α
―メチレングルタル酸、アコニツト酸あるいはこ
れらの酸のエステル誘導体又はアミド、スチレ
ン、α―メチルスチレンなどのスチレン誘導体、
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、または
これらの2種以上を併用したものが使用される。 この発明においてアクリル樹脂の配合量を塩化
ビニル樹脂ペーストレジン100重量部に対して10
〜50重量部に限定したのは、配合量がそれ以下と
なれば、これによつて得られる外底の耐寒性にお
ける改質効果がみられず、0℃以下において硬く
なり、柔軟性を喪失し、屈曲性が低下し履心地が
悪くなるとともに滑り易くなる欠点があり、また
配合量がそれ以上となれば耐寒性はよくなるが塩
化ビニル樹脂ペーストレジンに対する分散性が悪
くなり成形性が悪くなり、しかも得られる外底に
おいて硬度のばらつきが大きく、均質な製品が得
られなくなる欠点があるからである。 この発明において液状ニトリルゴムとしては通
常の液状ニトリルゴム、またはその一部をカルボ
キシルキで変性したカルボキシルゴムが使用され
る。これらの液状ニトリルゴムとして、例えば50
℃におけるB型粘度が15000cps〜30000cpsのもの
を使用することが好ましい。粘度がそれ以下とな
れば、得られる外底の引張り強度、耐摩耗性等の
物性が低下するきらいがあり、また粘度がそれ以
上となれば、プラスチゾルの粘度が高くなり、フ
ラツシユ成形性が低下し、外底成形時に、プラス
チゾルが成形型1の底面に設けられた微細な凹凸
な滑り止め意匠成形面11に侵入できず、気泡が
封入され、外底2の接地面に正確に、微細な凹凸
な滑り止め意匠21を成形できなくなるきらいが
ある。この発明において液状ニトリルゴムの配合
量を塩化ビニル樹脂ペーストレジン100重量部に
対して5〜45重量部に限定したのは配合量がそれ
以下となれば防滑性が低下し、また配合量がそれ
以上となればプラスチゾルの粘度が高くなりす
ぎ、スラツシユ成形性が悪くなり、外底2の接地
面に微細な凹凸な滑り止め意匠21を形成できな
くなり、しかし成形された外底の耐寒性と強度が
低下する欠点があるからである。この発明におい
て液状ニトリルゴムに対する架橋剤としては硫
黄、有機過酸化物等の一般ゴム用のものが使用さ
れてもよいが、トリアジンチオール類のように塩
化ビニルとニトリルゴム双方に対して共架橋性を
有するものを使用すれば、耐油性、耐オゾン性、
耐熱性が著しく改善されるとともに得られる外底
2を、その上部にスラツシユ成形されるブーツの
胴部3に強力に熔融接着させることができる。 さらに、これらのプラスチゾルに、必要によつ
て可塑剤、整泡剤、稀釈剤、安定剤、滑剤、充填
剤、加工助剤、顔料、発泡剤等を適宜添加し、こ
れを擂潰機等で混合して、スラツシユ成形ブーツ
用外底成形組成物として提供され、これにより常
法によつて外底がスラツシユ成形される。 実施例 第1表に示す第1〜3実施例による配合のプラ
スチゾルの規定量を、スラツシユ成形型1の底部
に注入し、これを100℃で3分間加熱して半ゲル
化して外底2を成形し、さらにこの外底2の上面
に常法により胴部成形用のプラスチゾルを注入し
て、胴部3を加熱成形し、余分の胴部成形用のプ
ラスチゾルを排出した後、外底2と胴部3をさら
に加熱してゲル化すると同時に外底2と胴部3を
溶着して、この発明による外底2を備えたスラツ
シユブーツを得た。このようにして成形された外
底2と比較例1によつて同様に成形された外底と
のスキツド抵抗性と0℃と−20℃における硬度差
(JISK6301による硬度差)を比較して第2表に示
す。
【表】
【表】
【表】 (発明の効果) 第2表からも判明するように、この発明のスラ
ツシユ成形ブーツ用外底成形組成物によつて得ら
れる外底は、従来のものに比較して、0℃〜−20
℃の予想される低温での着用温度領域において、
耐寒性が良好で硬度変化が小さく適度の柔軟性と
屈曲性が保持され、履心地が良好で、しかも防滑
性に著しく優れた外底が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明のスラツシユ成形ブーツ用外底
成形組成物による外底成形状態を示す要部断面図
である。 符号の説明、1……成形型、11……意匠成形
面、2……外底、21……滑り止め意匠、3……
胴部、4……踵芯。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 塩化ビニル樹脂ペーストレジン100重量部に
    対して、アクリル樹脂10〜50重量部と液状ニトリ
    ルゴム5〜45重量部と液状ニトリルゴムに対する
    架橋剤を主成分とするプラスチゾルからなるスラ
    ツシユ成形ブーツ用外底成形組成物。
JP61170596A 1986-07-18 1986-07-18 スラツシユ成形ブ−ツ用外底成形組成物 Granted JPS6327547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61170596A JPS6327547A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 スラツシユ成形ブ−ツ用外底成形組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61170596A JPS6327547A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 スラツシユ成形ブ−ツ用外底成形組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6327547A JPS6327547A (ja) 1988-02-05
JPH0223572B2 true JPH0223572B2 (ja) 1990-05-24

Family

ID=15907770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61170596A Granted JPS6327547A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 スラツシユ成形ブ−ツ用外底成形組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6327547A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2949353B2 (ja) * 1989-12-05 1999-09-13 旭硝子株式会社 板ガラスに対する樹脂枠材の形成方法
JP5062854B2 (ja) * 2005-12-27 2012-10-31 ポリワン コーポレイション ポリハロゲン化ビニル−未架橋エラストマーアロイ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6327547A (ja) 1988-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2020879B1 (en) Article of footwear with lightweight sole assembly
KR102097400B1 (ko) 신발 중창용 조성물 및 이를 이용한 신발 중창의 제조방법
WO2009140825A1 (zh) 热塑性弹性体组合物、其制备方法以及由其制得的制品
JPH0223572B2 (ja)
JP2627245B2 (ja) 防滑性靴底
JP2004329518A (ja) 靴底及び靴
ES2555352T3 (es) Suela exterior para un artículo de calzado
JPH01299502A (ja) 防滑性靴底の成形法
JPS61247745A (ja) 覆物底用熱可塑性樹脂組成物
CN209898401U (zh) 一种鞋面可替换的拖鞋
JPH0630807A (ja) 防滑性靴底の成形法
JP3171656B2 (ja) 履物の底体及びこの底体を備える履物
JPH048301A (ja) ポリ塩化ビニル製防滑性靴外底
JPH0553482B2 (ja)
JPH0698043B2 (ja) スラッシュブ−ツの靴底成形用プラスチゾル組成物
JPH01270802A (ja) 靴底射出成形組成物
JPH11105159A (ja) スラッシュ成形靴およびその製造方法
KR20230067155A (ko) 스터드 내장형 아웃솔 구조체 및 그 제조방법
JP2540750Y2 (ja) 滑り止め付靴底
JPH07106162B2 (ja) 間接加硫ゴム靴底の粘着防止法
JPH11103903A (ja)
JPS6017219B2 (ja) 成形用組成物
JPS6028307B2 (ja) 字消し用塩化ビニル系樹脂組成物
JPS6092346A (ja) 履物用塩化ビニル系樹脂組成物
JPH0716953A (ja) スラッシュ成形ブ−ツの接地底成形用プラスチゾル組成物