JPH0223667B2 - - Google Patents

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JPH0223667B2
JPH0223667B2 JP61217066A JP21706686A JPH0223667B2 JP H0223667 B2 JPH0223667 B2 JP H0223667B2 JP 61217066 A JP61217066 A JP 61217066A JP 21706686 A JP21706686 A JP 21706686A JP H0223667 B2 JPH0223667 B2 JP H0223667B2
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JP
Japan
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key
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request signal
circuit
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JP61217066A
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Motomiki Hirano
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、送信機から送信されるコード信号を
受信して鍵の解錠操作を行なう電波式施解錠装置
に係り、さらに具体的には、車両に配設されてい
る各種の鍵の解錠操作を、送信機を携帯している
者によるスイツチ操作のみで行なうことができ、
かつ、その送信機の省エネルギー化を図つた電波
式施解錠装置に関する。
(従来の技術) 近年、機械式キープレートの車室内への置き忘
れ、粉失によつて、鍵の解錠ができず、ドアが開
かなくなるのを防止するために、例えば、特開昭
54―103199号公報に開示されているようなキーボ
ード式の開扉装置が提案されている。この一例を
第1図に基づいて説明する。
同図において、キーボード式コード入力装置1
0は、たとえば車両のドアのアウトサイドハンド
ル近傍等に設けられたものであつて、乗員等が自
分の指によつて、コードを入力するための装置で
ある。入力装置10で入力されたコードと、登録
コード記録回路50に記録された登録コードと
が、コード照合回路40によつて照合され、両者
が一致すれば、アクチユエータ60が作動する。
これによつて、ドアの鍵が解錠操作される。
しかし上記の例にあつては、まず解錠の都度、
キーボード10を操作しなければならず、時とし
てその操作が煩雑になり、またそのキーボード1
0の操作の際に入力すべきコードを正しく覚えお
かなければならなかつた。
この操作の煩雑性及びコード暗記の必要性を除
去するためには、例えば米国特許第4162448号に
開示されているような送受信システムの技術を応
用し、第2図に示すように、単に送信機からの電
波によつて鍵を解錠操作することも考えられる。
このシステムは、まず車両の乗員等が送信機70
を携帯し、この送信機70のアンテナ71から、
コード信号を変調した電波が送信され、車両に設
けられた受信アンテナ11でそのコード信号を受
信し、このコード信号が受信機30で増幅・復調
等される。そして、その後は、第1図に示したと
同様の動作をする。すなわち、コード照合によつ
て入力コードと登録コードとが一致すれば、アク
チユエータ60が作動してドアの鍵が解錠操作さ
れる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、アクチユエータ60はドアの鍵だけ
を解錠操作するためのものであるため、それ以外
の鍵、たとえばトランク、グローブてボツクス等
の鍵を解錠操作されるようにするに際し、アクチ
ユエータ60のみ3つ設け、他の部材を1つにし
て、コード照合が行なわれると、全てのアクチユ
エータが作動して全ての鍵が解錠操作されること
になり、所望の鍵のみを操作させることができな
い。したがつて、所望の鍵を解錠操作できるよう
にするためには、受信アンテナ11、受信機3
0、コード照合回路40、登録コード記録回路5
0、アクチユエータ60の組を鍵の数だけそなえ
る必要があり、コスト及び設置スペースの拡大を
招くという欠点があつた。
一方、操作性の面では、前記したキーボード式
の開扉装置の欠点を解消するため、このキーボー
ドに代えて送信機を用いたとしても、送信機か
ら、登録されているコードを出力するためのなん
らかの操作は必要であり、簡単な操作で解錠操作
を行なうまでには至つていなかつた。
本発明は上記の事情に着目してなされたもの
で、安価で小型となり、同時に、解錠操作の煩雑
性を解消し、さらに、用いられる携帯可能な送信
機の電力を効率的に使用できるようにした電波式
施解錠装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明は、車両に設
けられた鍵65a〜65eを作動準備状態に設定
するスイツチ20a〜20eと、該スイツチ20
a〜20eの出力に応答して送信リクエスト信号
を送信する送信リクエスト信号送信回路30r
と、該送信リクエスト信号を受信する受信機70
rと前記送信リクエスト信号を受信した時にコー
ド信号を出力する送信機70とからなる携帯可能
な送信手段71と、前記車両に設けられ、前記ス
イツチ20a〜20eに対応して該送信手段71
からのコード信号を受けるアンテナ12a〜12
eと、該アンテナ12a〜12eが受けたコード
信号を受信する受信機30と、あらかじめ登録さ
れたコードを記憶する記憶手段50と、該記憶手
段50に記憶されたコードと前記受信機30が受
信したコード信号を照合する照合手段40と、前
記鍵65a〜65eの作動させるアクチユエータ
60a〜60eと、前記照合手段40の照合結果
に基づいて前記スイツチ20a〜20eによつて
作動準備状態に設定されたアクチユエータ60a
〜60eを作動させるゲート手段41a〜41e
とからなることを特徴とするものである。
(作 用) 以上のように構成された本発明の電波式施解錠
装置は次のように作用する。
まず、送信機70を持つている乗員が乗車時に
車両に設けられたスイツチ20aを操作すると、
送信リクエスト信号送信回路30rから送信リク
エスト信号が出力され、送信手段71は、この送
信リクエスト信号を受けた時にコード信号を出力
する。このコード信号は、アンテナ12aを介し
て受信機30に入力される。そして、照合手段4
0は、受信機30から出力されたコード信号を記
憶手段50に記憶されているコードと照合し、両
コードが一致していれば、ゲート手段41aを介
してアクチユエータ60aを作動させて、そのス
イツチ20aに対応する鍵65aを解錠操作す
る。
したがつて、前記した受信機30、記憶手段5
0及び照合手段40は共用しているので、装置は
小型かつ安価なものとなる。また、解錠操作を行
なう際には、乗員は解錠操作をしたい鍵に対応し
たスイツチを操作するのみで解錠操作を行なえる
ことになるので、簡単な操作でその鍵の解錠操作
を行なうことができる。さらに、送信手段71
は、送信リクエスト信号送信回路30rから送信
リクエスト信号が出力された時、すなわち、スイ
ツチが操作されたときのみ動作することになるの
で、送信手段71の電力消費の省エネルギー化を
図ることができる。
(実施例) 以下添付図面に示す実施例に基づいて本発明を
詳述する。第3図は本発明の一実施例を示す回路
図である。
まず構成を説明すると、ループ状の受信アンテ
ナ12a〜12eがそれぞれ切換えスイツチ13
a〜13eを介して受信機30及び送信リクエス
ト信号送信回路30rに接続されている。また選
択スイツチ20a〜20eはそれぞれの受信アン
テナ12a〜12eに対応して設けられ、この選
択スイツチ20a〜20eを作動したときに送信
機からの信号を受信するのに充分な時間出力する
タイマ21a〜21eがそれぞれ設けられてい
る。上記切換えスイツチ13a〜13eは、それ
ぞれのタイマ21a〜21eが出力している間に
オンするものである。この切換えスイツチ13a
〜13eを設けたのは、いわゆる混信を防止する
ためであり、選択スイツチ20a〜20eによつ
て選択された受信アンテナ以外の受信アンテナか
らのノイズ等の侵入を防止する。またタイマ21
a〜21eの出力はそれぞれのANDゲート41
a〜41eの一方の入力端子に接続され、この
ANDゲート41a〜41eが出力したときに各
鍵65a〜65eを作動させる各アクチユエータ
60a〜60eが作動するようになつている。こ
の鍵65a〜65eには、この個々の鍵によつて
その動作が規制される錠66a〜66eが接続さ
れている。又、図に示す通りそれぞれの鍵にはそ
れ専用のアクチユエータが機械的に接続されてい
る。ここで、前記鍵あるいは錠とは、本実施例に
おいては次に記す部分であるとする。つまり、ド
アの鍵を一例とすれば、鍵は、インサイドロツク
ノブあるいはドア外板に設けられたキーシリンダ
ーの操作に連動してラツチの動きを規制し、ラツ
チがインサイドドアハンドル等の操作に追従しな
いようにする機能を有するものである。さらに詳
しく言えば、ドアを閉じたときに閉扉位置でその
ドアを保持する機構部分(後述する錠)を、ロツ
クあるいはアンロツクさせる部分であり、ロツク
した場合には、インサイドハンドル又はドアアウ
トサイドハンドルが操作されてもラツチとストラ
イカとの噛み合い状態を保持してドアが開かない
ようにし、また、アンロツクされた場合には、イ
ンサイドハンドル又はドアアウトサイドハンドル
の操作によつてラツチを回動させてドアの開閉を
自由に行なえるようにするものである。又、錠と
は、ドアを閉じたときにラツチとストライカとの
噛み合いによつて閉扉状態を保持する機能と、イ
ンサイドハンドル又はドアアウトサイドハンドル
の操作に連動してラツチを動かすことでストライ
カとの噛み合いを外し、上記閉扉状態の保持を解
除する機能を有するものであります。そして、ア
クチユエータはこの鍵を作動させるものであり、
本実施例においては、アクチユエータの作動によ
つて前記した錠をアンロツクし、インサイドハン
ドル又はドアアウトサイドハンドルの操作によつ
てドアの開閉が自由に行なえるようになる。
またタイマ21a〜21eの出力端子はORゲ
ート22の入力端子と接続されている。電源回路
23は、ORゲート22が出力しているときにだ
け、その電源電圧を受信機30及び送信リクエス
ト信号送信回路30rに印加するようになつてい
る。そして送信リクエスト信号送信回路30r
は、電源回路23から電圧を供給されたときに、
切換えスイツチ13a〜13eを介してアンテナ
12a〜12eから送信リクエスト信号を送るも
のである。また送信手段を構成する送信リクエス
ト信号受信回路70rは、アンテナ72から送信
リクエスト信号を受けたときに、送信機70に対
して本来の送信を行なうように作用するものであ
る。コード照合回路40の出力端子40a〜40
eは、それぞれのANDゲート41a〜41eの
他方の入力端子と接続されている。
上記の構成から、受信アンテナ12a、切換え
スイツチ13a、選択スイツチ20a、タイマ2
1a、ANDゲート41a、アクチユエータ60
aによつて、運転席側ドア用回路aが形成され、
同様にして、助手席側ドア用回路b、トランク用
回路c、グローブボツクス用回路d、アテアリン
グ用回路eが形成されている。またそれらの回路
に使用される各部材の末尾には、それに対応する
回路の英小文字と同じものが付されている。した
がつて、アクチユエータ60b,60c,60
d,60eは、それぞれ、助手席側ドア用鍵65
bの解錠操作用、トランク用鍵65cの解錠操作
用、グローブボツクス用鍵65dの解錠操作用、
ステアリング用鍵65eの解錠操作用である。
尚、運転席側ドア用鍵65a、助手席側ドア用
鍵65b、トランク用鍵65c、グローブボツク
ス用鍵65d及びステアリング用鍵65eは、そ
れぞれ運転席側のドアに設けられている鍵を、助
手席側のドアに設けられている鍵を、トランクに
設けられている鍵を、グローズボツクスに設けら
れている鍵を、ステアリングに設けられている鍵
をそれぞれ指称するものとする。
またキーボード42は、コード照合回路40を
介して記憶回路50に、新規のコードを登録させ
るためのものである。
一方、ループ状の送信アンテナ72は、送信リ
クエスト信号送信回路70rから出力されれた送
信リクエスト信号を受信すると共に、送信機70
によつて発生した送信コードを送信するためのも
のであり、該送信機70は、LSIと超小型の電池
とを使用すれば、その全体の形状も小型になる。
したがつて、指輪、ブレスレツト、ネツクレス、
ブローチ、時計等の装身具の中に組み込むことが
でき、それらを送信アンテナ72として使用する
こともできる。
選択スイツチ20a〜20eは、各鍵65a〜
65eに解錠操作させるために、使用者が操作す
る部材の近付に配置するのがよく、たとえば第4
図のように、運転席側ドアの鍵を解錠操作するた
めの選択スイツチ20aは、運転席側ドア80の
ドアノブ81の一部に設置されるのがよい。また
従来の機械式キーとの共用を図るために、機械式
キー穴82が取付けられている。
次に上記実施例の動作について説明する。初期
状態においては、送信機70がまだコード信号を
送信していないので、その送信機70における消
費電力は零である。また、受信アンテナ12a〜
15eのいずれもが、送信アンテナ72から送信
コード信号を受けていないので、コード照合回路
40において照合が行なわれない。このため、出
力端子40a〜40eが出力していないから、
ANDゲート41a〜41eが出力しない。した
がつて、どのアクチユエータ60a〜60eも作
動せず、どの鍵も解錠操作が行われない。従つ
て、66a〜66eのいずれの錠もロツクされて
いる状態となつている。
ここで運転席側ドア用鍵65aに解錠操作を行
なわせる場合について説明する。まず送信アンテ
ナ72を受信アンテナ12aに付近けるととも
に、選択スイツチ20aを作動する。選択スイツ
チ20aを作動したときから一定時間、タイマ2
1aが出力するのでその間、切換えスイツチ13
aが閉じる。そしてタイマ21aで定められる一
定時間のみ受信機30及び送信リクエスト信号送
信回路30rが電源回路23から電圧を印加され
る。これにより、送信リクエスト信号送信回路3
0rが送信リクエスト信号を出力し、その送信リ
クエスト信号が切換えスイツチ13a及びアンテ
ナ12a、アンテナ72を介して送信リクエスト
信号受信回路70rに送られる。これによつて、
受信機70が初めてコード信号を送信する。そし
て、受信アンテナ12aで受けたコード信号が受
信機30に入力され、その入力信号が増幅、復調
された後、コード照合回路40に送られる。
そして受信機30の出力信号である入力コード
と登録コードとが一致すれば、その入力に応じ
て、40a〜40eの出力端子に出力が現われ
る。このとき例えば、出力端子40aが出力した
とすると、まだタイマ21aが出力しているの
で、ANDゲート41aも出力を生じ、これによ
つて、アクチユエータ60aが作動し、運転席側
ドア用鍵65aの解錠操作がなされる。従つて、
運転席側ドア用錠66aのロツクが解除されて、
乗員のアウトサイドドアハンドルの操作に連動し
て運転席側のドアを開けることができることにな
る。
この運転席側ドア用鍵65aの解錠操作を、実
際の操作を想定して説明すると、この送信機をポ
ケツト等に備えた乗員が、解錠しようとするドア
に近付き(送信アンテナ72を受信アンテナ12
aに近付けることに相当する)、第4図に示して
あるドアノブ81の一部に設置されている選択ス
イツチ20aを押す。この操作のみで、受信機3
0及び送信機70が自動的に機能し、上記したよ
うな解錠のための動作が行なわれ、運転席側ドア
用鍵65aの解錠操作が成される。
次にトランクキー用鍵65cを解錠操作する場
合について説明する。まず送信アンテナ72を、
受信アンテナ12a〜12eのいずれかに近付
け、選択スイツチ12cを作動する。このスイツ
チ作動から一定の時間、タイマ21cが出力す
る。したがつて、切換えスイツチ13cが閉じる
ので、送信リクエスト信号送信回路30rから送
信リクエスト信号が出力され、この信号を受けた
送信リクエスト受信回路70rは送信機70を作
動させ、送信機70はコード信号を出力する。そ
して、受信機30はこの入力信号を増幅、復調す
る。そしてその出力信号であるコードが照合回路
40によつて照合され、その出力端子40cに信
号が出力されたとする。これによつて、ANDゲ
ート41cが出力するので、アクチユエータ60
cが作動して、これと連動するトランク用鍵65
cが解錠操作される。
ところで、送信機70は、便宜上1つのものと
して示してあるが、その種類によつて、送信する
コードの内容が異なつている。第3A図に示すよ
うに、たとえば、送信機701,702を使用し
た場合には、コード照合回路40の出力端子40
a〜40eの全てが出力する。ところが、送信機
705を使用した場合には、コード照合回路40
の出力端子40d以外が出力する。したがつてこ
の場合は、ANDゲート41dが出力を生じない
ので、選択スイツチ20dを作動しても、アクチ
ユエータ60dが作動せず、これと連動するグロ
ーボツクス用鍵65dが解錠操作されない。逆に
言えば、送信機705を使用した場合には、第3
A図に示すように、グローブボツクス用鍵65d
以外の鍵は選択スイツチの作動を条件として解錠
操作がなされる。送信機703,704,706
についても同様に解錠操作可能な鍵が限定されて
いる。
このように、送信機701,702が、いわば
マスターキーのように全ての鍵を解錠操作を行な
わせることができ、他の送信機703〜706は
その用途に応じて解錠操作を行なわせることので
きる鍵が限定されている。この機能を、ここで
は、許可機能と呼ぶものとする。この許可機能を
もたせることにより、特有の鍵しか解錠操作する
ことができない既存の錠に対応する便利なものと
なる。
尚、第3A図中の出力端子40fが1というの
は、キーボード42を使用してそのコードを登録
から抹消できることを意味する。したがつて、第
3A図中の40fが0になつているコードは、キ
ーボード42を使用しても、そのコードを抹消で
きないものである。
またORゲート22は、省エネルギーを達成す
るために設けられたものである。すなわち、鍵を
解錠操作しようとするときのみ、ORゲート22
が出力するので、そのときのみ受信機30に電源
電圧が印加される。しかし鍵に解錠操作をさせる
必要がない常時は、ORゲート22が出力しない
ので、受信機30に電源電圧が印加されないため
に、無駄な電力の消費がない。このようにして省
エネルギーが達成されるようになつている。
また前記したように、切換えスイツチ13a〜
13eが設けられているのは、いわゆる混信を防
止するためである。たとえば切換えスイツチ13
a〜13eが設けられていないとする。この場
合、前記のように、運転席側ドア用鍵65aに解
錠操作をさせようとするときに、他の受信アンテ
ナ、たとえばアンテナ12bからノイズが進入し
てきたとすると、アンテナ12aからの正規のコ
ードとアンテナ12bからのノイズとが同時に受
信機30を介してコード照合回路40に入つてし
まう。これによつてコード照合回路40では正常
な照合をすることができない。これを防止するた
めに、各受信アンテナの後に切換えスイツチ13
a〜13eを設けて、他の受信アンテナで受信し
ても、そのアンテナの切換えスイツチがオンしな
いから、入力信号がその先に進入しないようにし
てある。上記の場合、受信アンテナ12bからノ
イズが進入する代りに、その受信アンテナ12b
に他の送信アンテナを近付けた場合も、同様に混
信が生じる。この場合も、切換えスイツチ13a
〜13eを使用することによつて、その混信を防
止できる。
上記のように、第3図に示す実施例は、送信ア
ンテナ72を受信アンテナ12a〜12eのいず
れかに近付け、同時に選択スイツチ20a〜20
eのいずれかを作動するだけで、鍵に解錠操作を
行なわせることができるので、その鍵の解錠操作
が容易である。また受信機30、コード照合回路
40、登録コード記録回路50が1つづつでよい
分だけ、装置全体が安価になる。さらに、送信機
70及び受信機30は、選択スイツチ20a〜2
0eのいずれかが操作されたときに機能するよう
になつているので省エネルギーを図ることができ
る。
またアクチユエータ60eは、ステアリング用
鍵65eに解錠操作をさせるためのものであると
ともに、エンジンスタート用の機能スイツチとし
て使用できるようにしてもよい。
更に、コード照合回路40と、登録コード記録
回路50と、ANDゲート41eと、アクチユエ
ータ60eとを、保安ケースに収納するようにし
てもよい。このようにすることによつて、その保
安ケース外から、正常なコード信号以外のいかな
る電気信号を加えても作動しないので、車両の盗
難を確実に防止できる。
尚、上記実施例において、アクチユエータ60
a〜60eを鍵の解錠操作用として説明してきた
が、これ以外の他の用途に、たとえばパワーシー
ト駆動用、ラジオセツト用、エアコンセツト用、
ミラーセツト用として用いてもよい。
また、上記実施例においては複数のアクチユエ
ータを選択的に動作させるものを例示したが、こ
れに限らず、例えば運転席側のドアのみをアクチ
ユエータによつて解錠操作させるようにしたも
の、つまり、1つのアクチユエータを備えたもの
であつても本発明を適用することができるのはも
ちろんである。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明における電波
式施解錠装置によれば、受信機、記憶手段及び照
合手段は共用させているので、装置全体を小型で
安価に提供できることとなり、また、鍵の解錠操
作は、その鍵に対応して設けられているスイツチ
を操作するのみで良いので、簡単な操作で解錠操
作を行なうことができる。さらには、送信機及び
受信機は、スイツチが操作されたときからある時
間だけ機能するようになつているので、省エネル
ギー化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のキーボード式の開扉装置を示す
ブロツク図、第2図は従来の電波式キーシステム
を示したブロツク図、第3図は本発明の一実施例
を示す回路図、第3A図はコード照合回路の動作
を説明するための表、第4図は本発明で使用する
ドアの一例を示す図である。 a…運転席側ドア用回路、b…助手席側ドア用
回路、c…トランク用回路、d…グローブボツク
ス用回路、e…ステアリング用回路、12a〜1
2e…受信アンテナ(アンテナ)、13a〜13
e…切換えスイツチ、20a〜20e…選択スイ
ツチ(スイツチ)、21a〜21e…タイマ、3
0r…送信リクエスト信号送信回路、40…コー
ド照合回路(照合手段)、41a〜41e…AND
ゲート(ゲート手段)、50…登録コード記録回
路(記憶手段)、60a〜60e…アクチユエー
タ、65a…運転席側ドア用鍵(鍵)、65b…
助手席側ドア用鍵(鍵)、65c…トランク用鍵
(鍵)、65d…グローブボツクス用鍵(鍵)、6
5e…ステアリング用鍵(鍵)、70…送信機、
70r…送信リクエスト信号受信回路(受信機)、
71…送信手段、72…送信アンテナ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両に設けられた鍵65a〜65eを作動準
    備状態に設定するスイツチ20a〜20eと、 該スイツチ20a〜20eの出力に応答して送
    信リクエスト信号を送信する送信リクエスト信号
    送信回路30rと、 該送信リクエスト信号を受信する受信機70r
    と前記送信リクエスト信号を受信した時にコード
    信号を出力する送信機70とからなる携帯可能な
    送信手段71と、 前記車両に設けられ、前記スイツチ20a〜2
    0eに対応して該送信手段71からのコード信号
    を受けるアンテナ12a〜12eと、 該アンテナ12a〜12eが受けたコード信号
    を受信する受信機30と、 あらかじめ登録されたコードを記憶する記憶手
    段50と、 該記憶手段50に記憶されたコードと前記受信
    機30が受信したコード信号を照合する照合手段
    40と、 前記鍵65a〜65eを作動させるアクチユエ
    ータ60a〜60eと、 前記照合手段40の照合結果に基づいて前記ス
    イツチ20a〜20eによつて作動準備状態に設
    定されたアクチユエータ60a〜60eを作動さ
    せるゲート手段41a〜41eとからなることを
    特徴とする電波式鍵の制御装置。 2 前記送信リクエスト信号送信回路30rは、
    前記スイツチ20a〜20eに対応して前記車両
    に設けられたアンテナ12a〜12eを介して送
    信リクエスト信号を送信することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の電波式鍵の制御装置。
JP21706686A 1986-09-17 1986-09-17 電波式鍵の制御装置 Granted JPS62276180A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21706686A JPS62276180A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 電波式鍵の制御装置

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