JPH0223770Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0223770Y2
JPH0223770Y2 JP19182284U JP19182284U JPH0223770Y2 JP H0223770 Y2 JPH0223770 Y2 JP H0223770Y2 JP 19182284 U JP19182284 U JP 19182284U JP 19182284 U JP19182284 U JP 19182284U JP H0223770 Y2 JPH0223770 Y2 JP H0223770Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decompression cam
housing
cam
decompression
claw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19182284U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61105707U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP19182284U priority Critical patent/JPH0223770Y2/ja
Publication of JPS61105707U publication Critical patent/JPS61105707U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0223770Y2 publication Critical patent/JPH0223770Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は、エンジンのデコンプ装置に関するも
のである。
b 従来の技術 従来より、例えば、二輪車等において、そのエ
ンジン始動のキツクを軽くして、エンジンの始動
操作を容易ならしめるため、エンジン始動時に、
その圧縮圧力を低減させるようにしたデコンプ装
置が考案されている。
このような従来のエンジンのデコンプ装置に
は、エンジン始動時に、予めプリセツトして作動
させる手動式のものと、例えば二輪車のキツクシ
ヤフトに連動させて作動させる連動式のものがあ
つた。
c 考案が解決しようとする問題点 ところで、従来の手動式のデコンプ装置は、エ
ンジン始動の毎に予めセツトする必要があること
から、デコンプ装置を備えるエンジンの始動操作
が煩雑であつた。
また、従来の連動式のデコンプ装置は、例えば
二輪車等においては、そのキツクシヤフトに連動
して、エンジン始動の際にデコンプ作用が行なわ
れる構成としているが、その構造が複雑になり、
しかも、車体の重量を増すとともにその設置スペ
ースを広くとる等の不都合があつた。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたもので、
エンジン始動操作を容易にし、かつ構造が簡単
で、しかもエンジンの小型化を図ることができる
エンジンのデコンプ装置を提供することを目的と
する。
d 問題点を解決するための手段 本考案では、上記目的を達成するために、外周
壁に突出部を有し、一端に爪を有して成り、エキ
ゾーストカムシヤフト上のエキゾーストカム近傍
に回転自在に設置したデコンプカムと、軸方向に
爪が突設され、上記エキゾーストカムシヤフトに
回転自在および摺動自在に設置されたハウジング
と、該ハウジングを常時上記デコンプカム設置側
に付勢させ、上記エキゾーストカムシヤフトが低
減回転時にある際には、上記ハウジングの爪を上
記デコンプカムの爪に歯合させる付勢手段と、上
記ハウジングの爪が上記デコンプカムの爪に歯合
されたことにより上記デコンプカムが回動された
際、該デコンプカムの突出部をエキゾーストバル
ブタペツトに対向させるべく、上記デコンプカム
の回動角度を規定する規定手段と、上記エキゾー
ストカムシヤフトが高速回転時にある際には、上
記ハウジングを上記デコンプカム設置側とは反対
側に摺動させ、上記ハウジングの爪と上記デコン
プカムの爪との歯合を解く摺動手段と、上記ハウ
ジングの爪と上記デコンプカムの爪との歯合が解
かれた際に、上記デコンプカムを上記エキゾース
トカムシヤフトの回転方向とは反対方向に回動さ
せ、上記デコンプカムの突出されていない部分を
上記エキゾーストバルブタペツトに対向させるべ
く、上記デコンプカムを所定角度回動させる回動
手段とから構成している。
e 実施例 以下、本考案に係るエンジンのデコンプカム装
置の実施例を添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
第1図〜第4図は、本考案に係るエンジンのデ
コンプカム装置の一実施例を示すものである。
本実施例のデコンプ装置は、デコンプカム1と
ハウジング2と、付勢手段3と、規定手段4と、
摺動手段5と、回動手段6とから成る。
デコンプカム1は、筒部7の外周壁に突出部8
を有し、一端に複数の爪9と該爪の1つをさらに
延設して成る腕10とを有して成るもので、エキ
ゾーストカムシヤフト11上のエキゾーストカム
12近傍に回転自在に設置されている。
ハウジング2は、円筒状のもので、一端に複数
の爪13が軸方向に突設され、エキゾーストカム
シヤフト11に回転自在および摺動自在に設置さ
れている。
付勢手段3は、エキゾーストカムシヤフト11
に設置した止め具15およびワツシヤ16と、ハ
ウジング2の他端壁17に嵌着設置したワツシヤ
18との間に、スプリング19を介在させて成
る。
規定手段4は、エキゾーストカムシヤフト11
を支承するエンジンボデー(図示せず)に突設し
た係止片20である。
摺動手段5は、周縁部21aが折曲されて皿状
に形成され、エキゾーストカムシヤフト11にス
プライン部14を介して固定された回転板体21
と、ハウジング2の他端壁17との間にボール2
2を介在させて成る。
回動手段6は、エンジンボデーに突設した係止
片23と、デコンプカム1をエキゾーストカムシ
ヤフト11の回転方向とは反対方向に回動させる
べく、該デコンプカムの腕10とエンジンボデー
との間に設置したスプリング24とから成る。
次に、本実施例の作用について説明し、併せ
て、本実施例の構成をより明らかにする。
エンジン(図示せず)の停止している状態にお
いては、付勢手段3のスプリング19によつて、
ハウジング2がデコンプカム12側に付勢され、
該デコンプカムの爪9に歯合され、摺動手段5の
ボール22は、回動板体21の周縁部21aより
内側の内縁部21bとハウジング2の他端壁17
との間に位置されている。
いま、エンジンを始動させると、その始動初期
においては、ボール22は依然として回転板体2
1の内縁部21aとハウジング2の他端壁17と
の間に位置され、エキゾーストカムシヤフト11
の回転力が回転板体21、ボール22およびハウ
ジング2の他端壁17間に生ずる滑り摩擦により
ハウジング2に伝達される。
このとき、デコンプカム1は、ハウジング2と
の歯合関係により回動され、その腕10が規定手
段4の係止片20に当接されたところで、腕10
が係止片20に当接した状態に保持される。
この状態において、デコンプカム1の突出部8
は、エキゾーストバルブタペツト25側に対向さ
せられている。
これにより、デコンプカム1の突出部8がエキ
ゾーストバルブタペツト25のエキゾーストカム
12への追従を妨げ、エキゾーストバルブ(図示
せず)の閉成時期に対応する期間においては、エ
キゾーストバルブタペツト25とエキゾーストカ
ム12との間に遊隙26を生じる(第1図参照)。
このとき、上記遊隙26が形成されることによ
り、エキゾーストバルブは、その閉成時期に完全
に閉成されず、遊隙26に対応してわずかな隙間
(図示せず)を形成する。
このエキゾーストバルブの隙間により、シリン
ダ(図示せず)内の圧縮圧力は減圧される(デコ
ンプ作用)。
すなわち、エンジンが始動可能な回転数に達す
るまで、上記デコンプ作用により、圧縮力は低位
に保たれる。
次いで、エンジンが始動可能な回転数に達する
と、ボール22が遠心力により外方へ移動し、回
転板体21の周縁部21aとハウジング2の他端
壁17との間を押し広げる。
そのとき、ボール22は、回転板体21の折曲
した周縁部21aに案内されて、ハウジング2を
スプリング19の付勢力に抗してデコンプカム1
設置側とは反対方向に移動させ、デコンプカム1
の爪9とハウジング2の爪13との歯合を解く。
これにより、デコンプカム1は、回動手段6の
スプリング24により、エキゾーストカムシヤフ
ト11の回転方向とは反対方向に回動され、腕1
0が係止片23に当接したところで停止される。
このとき、デコンプカム1の突出されていない
部分27の一部がエキゾーストバルブタペツト2
5に対向させられている。
この状態において、エキゾーストバルブタペツ
ト25のエキゾーストカム12への完全な追従が
可能となり、エキゾーストバルブは通常動作を行
ない、エンジンは始動される。
この状態は、エンジンが始動可能な回転数以上
にある間、維持される。
f 考案の効果 以上説明したように、本考案に係るエンジンの
デコンプカム装置によれば、エキゾーストカムシ
ヤフトの動作に連動して作動するようにしている
ため、始動前に予めセツトする必要がなく、した
がつて、エンジンの始動操作が容易になる。
また、本考案に係るデコンプ装置は、エキゾー
ストカムシヤフト上のエキゾーストカム近傍にコ
ンパクトにまとめられているため、デコンプ装置
を備えるエンジンの小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案に係るエンジンのデコ
ンプ装置の一実施例を示すもので、第1図はその
断面側面図、第2図はそれを概念的に示す正面
図、第3図はその断面側面図、第4図はそれを概
念的に示す正面図、第5図はそのハウジングを示
す斜視図である。 1……デコンプカム、2……ハウジング、3…
…付勢手段、4……規定手段、5……摺動手段、
6……回動手段、8……突出部、9……爪、10
……腕、11……エキゾーストカムシヤフト、1
2……エキゾーストカム、13……爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周壁に突出部を有し、一端に爪を有して成
    り、エキゾーストカムシヤフト上のエキゾースト
    カム近傍に回転自在に設置したデコンプカムと、
    軸方向に爪が突設され、上記エキゾーストカムシ
    ヤフトに回転自在および摺動自在に設置されたハ
    ウジングと、該ハウジングを常時上記デコンプカ
    ム設置側に付勢させ、上記エキゾーストカムシヤ
    フトが低速回転時にある際には、上記ハウジング
    の爪を上記デコンプカムの爪に歯合させる付勢手
    段と、上記ハウジングの爪が上記デコンプカムの
    爪に歯合されたことにより上記デコンプカムが回
    動された際、該デコンプカムの突出部をエキゾー
    ストバルブタペツトに対向させるべく、上記デコ
    ンプカムの回動角度を規定する規定手段と、上記
    エキゾーストカムシヤフトが高速回転時にある際
    には、上記ハウジングを上記デコンプカム設置側
    とは反対側に摺動させ、上記ハウジングの爪と上
    記デコンプカムの爪との歯合を解く摺動手段と、
    上記ハウジングの爪と上記デコンプカムの爪との
    歯合が解かれた際に、上記デコンプカムを上記エ
    キゾーストカムシヤフトの回転方向とは反対方向
    に回動させ、上記デコンプカムの突出されていな
    い部分を上記エキゾーストバルブタペツトに対向
    させるべく、上記デコンプカムを所定角度回動さ
    せる回動手段とから成ることを特徴とするエンジ
    ンのデコンプカム装置。
JP19182284U 1984-12-18 1984-12-18 Expired JPH0223770Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19182284U JPH0223770Y2 (ja) 1984-12-18 1984-12-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19182284U JPH0223770Y2 (ja) 1984-12-18 1984-12-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61105707U JPS61105707U (ja) 1986-07-04
JPH0223770Y2 true JPH0223770Y2 (ja) 1990-06-28

Family

ID=30749256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19182284U Expired JPH0223770Y2 (ja) 1984-12-18 1984-12-18

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0223770Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100532793C (zh) 2005-11-29 2009-08-26 本田技研工业株式会社 减压机构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100532793C (zh) 2005-11-29 2009-08-26 本田技研工业株式会社 减压机构

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61105707U (ja) 1986-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW530120B (en) Starting method for internal combustion engine and its starting device
JPH0223770Y2 (ja)
JPH0139843Y2 (ja)
JPS6039491Y2 (ja) 内部減速型始動装置
JP2657394B2 (ja) エンジンのデコンプ装置
JPH0260843B2 (ja)
JPH0246007U (ja)
US7552706B2 (en) Automatic decompression mechanism for an engine
JPH025048Y2 (ja)
JPS608185Y2 (ja) 機関用始動電動機のオ−バランニングクラツチ装置
JPS638822Y2 (ja)
JPS62156108U (ja)
JPS581661Y2 (ja) オ−バランニングクラッチ装置
JPH0210309Y2 (ja)
JPH03526Y2 (ja)
JPS6146210Y2 (ja)
JPS6113720Y2 (ja)
JPH0439367Y2 (ja)
JPS6325290Y2 (ja)
JPS6126561Y2 (ja)
JPS6229616Y2 (ja)
JPS6014943Y2 (ja) 点火配電器の駆動装置
JPS6036787Y2 (ja) 機関始動用オ−バランニングクラツチ
JPH0513925Y2 (ja)
JPS5977630U (ja) 間隙調整装置