JPH0223859Y2 - - Google Patents

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JPH0223859Y2
JPH0223859Y2 JP1249686U JP1249686U JPH0223859Y2 JP H0223859 Y2 JPH0223859 Y2 JP H0223859Y2 JP 1249686 U JP1249686 U JP 1249686U JP 1249686 U JP1249686 U JP 1249686U JP H0223859 Y2 JPH0223859 Y2 JP H0223859Y2
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JP
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release lever
clutch
oil
pressure plate
wet
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JP1249686U
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はクラツタカバーにレリーズレバーピン
を介してレリーズレバーが枢支され、該レリーズ
レバーに別のレリーズレバーピンを介してプレツ
シヤープレートが連結され、該プレツシヤープレ
ートによりクラツチデイスクアツセンブリーが押
圧され、クラツチデイスクの摩擦面に冷却用の油
が供給される湿式クラツチに関し、特に自動車用
に適した湿式クラツチに関する。
(従来の技術) 従来の湿式クラツチは一般に第3図に示すよう
に構成されており、フライホイール(図示せず)
からの回転トルクはクラツチカバー1からプレツ
シヤープレート3を介してクラツチデイスク5へ
と伝達され、クラツチデイスク5のスプラインハ
ブ6にスプライン嵌合しているメインドライブシ
ヤフト8へと伝えられる。このメインドライブシ
ヤフト8にはクラツチデイスク5の摩擦面10に
冷却用の油を供給するノズル12,13が形成さ
れており、この冷却用の油の一部がプレツシヤー
プレート3のクラツチデイスク5への押圧を解除
するレリーズレバー15側にも飛散している。レ
リーズレバー15は連結ピン16を介してプレツ
シヤープレート3に枢支されるとともにクラツチ
カバー1に固定されたレリーズレバーサポート1
7に連結ピン18を介して枢支されており、クラ
ツチペダル(図示せず)の踏込みにより第3図中
仮想線で示す位置へと回動しプレツシヤープレー
ト3のクラツチデイスク5への押圧を解除する構
成となつている。レリーズレバー15に形成され
たレリーズレバーピン挿通孔20,21にはそれ
ぞれDUメタルにより形成されたブツシユ22,
23が圧入されており、レリーズレバー15の回
動の円滑化が図られている。尚25はリターンス
プリング、26はプレツシヤースプリングであ
る。
(従来技術の問題点) 一般にブツシユ22,23には銅系合金である
いわゆるDUメタルが使用されており、このDU
メタルは十分な潤滑油が供給された場合には、ブ
ツシユ22,23としての耐摩耗性を著しく向上
させ、乾式クラツチに使用した場合の10倍程度の
寿命を維持できる一方、潤滑油の供給が不十分な
場合には、耐摩耗性を激減させ、逆に乾式クラツ
チに使用した場合の1/10程度の寿命としてしまう
特性を持つている。
上記した従来の湿式クラツチの構造では、ブツ
シユ22,23部分への上記冷却用油の積極的供
給は図られておらず、DUメタルの耐摩耗性が激
減する方向で湿式クラツチは使用されている。
そこで早期にブツシユ22,23が摩耗してし
まい、早期に踏込時のヒステリシスが増大してし
まうといつた問題があつた。即ちストロークと先
端荷重との関係を示す第4図において、ブツシユ
22,23等が摩耗していない初期の状態を示す
曲線A(点線で示す)からブツシユ22,23等
が摩耗した状態を示す曲線B(実線で示す)へと
早期に移行してしまうといつた問題があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案はクラツタカバーにレリーズレバーピン
を介してレリーズレバーが枢支され、該レリーズ
レバーに別のレリーズレバーピンを介してプレツ
シヤープレートが連結され、該プレツシヤープレ
ートによりクラツチデイスクが押圧され、該クラ
ツチデイスクの摩擦面に冷却用の油が供給される
湿式クラツチにおいて、前記レリーズレバーに該
レリーズレバーのレリーズレバーピン挿通孔側か
ら水平面よりも内周側に傾斜して開口する油孔が
形成されていることを特徴とする湿式クラツチで
ある。
(実施例) 本考案の実施例を示す第1図において第3図と
同一符号は対応部分であり、以下相違点のみ説明
する。
レリーズレバー28にレリーズレバーピン挿通
孔20,21側からプレツシヤープレート29側
に開口した油孔30,31が形成されており、こ
の油孔30,31はその軸芯をO1,O2とし、水
平面をL1,L2とすると、レリーズレバー28の
実線で示す位置において、水平面L1,L2からお
よそ45度メインドライブシヤフト8側に傾斜して
形成されている。
又プレツシヤープレート29のクラツチカバー
側側面36にはクラツチカバー側側面36から油
孔30,31への冷却用油の流入をより活発化す
るための油の導通面37,38が形成されてお
り、この導通面37,38は油孔30,31の延
長上に油孔30,31と略同様の傾斜角を有して
形成されている。
次に作動を説明する。ノズル12から摩擦面1
0に向かつてスプレーされた冷却用油の一部は第
1図に示すようにクラツチデイスク5の一部など
に当たつて跳返り、プレツシヤープレート29の
クラツチカバー側側面36に到達する。クラツチ
カバー側側面36に到達した油はやがて導通面3
7,38から油孔30,31内へと導かれ、油孔
30,31内を通つてDUメタルにより形成され
たブツシユ22,23側へと流入する。導通面3
7,38に到達した油はプレツシヤープレート2
9の回転にともないここで遠心力の作用を受け油
孔30,31へ積極的に導かれる。又油孔30,
31はその軸芯O1,O2が、水平面L1,L2からお
よそ45度メインドライブシヤフト8側に傾斜して
形成されているので、レリーズレバー28の回転
にともない、油孔30,31内に流入した油はこ
こでも遠心力の作用をうけることとなり強力にブ
ツシユ22,23側に供給される。
尚上記実施例ではメインドライブシヤフト8に
ノズル12が形成されているが、ノズルがメイン
ドライブシヤフト8に形成されるのではなく別に
油供給用の専用ノズルが設けられた構成のものに
も本考案は同様に適用可能である。
第2図に示す別の実施例ではレリーズレバーサ
ポートに枢支される側に形成される油孔33がブ
ツシユ23に作用する面圧を考慮してクラツチカ
バー1側に開口する構成となつている。即ちブツ
シユ22,23に作用する面圧は第2図中太い実
線で示す部分C,Dに大きく作用し、この部分に
多くの油を供給することがブツシユ23の摩耗を
阻止する上でより効果的である。
(考案の効果) 本考案に係る湿式クラツチでは、レリーズレバ
ー28にレリーズレバーピン挿通孔20,21か
らプレツシヤープレート29側に(又は一部クラ
ツチカバー1側に)開口する油孔30,31が形
成されているのでクラツチデイスク5の摩擦面1
0の冷却用油が積極的に油孔30,31を通つて
ブツシユ22,23側へと供給され、ブツシユ2
2,23の摩耗を大幅に阻止することができる。
従つてストロークと先端荷重との関係を示す第4
図において、点線で示すブツシユ22,23の摩
耗前の状態曲線Aから実線で示すブツシユ22,
23の摩耗後の状態曲線Bへと早期に移行してし
まうといつた不具合も生ぜず、早期に踏込時のヒ
ステリシスが増大してしまうといつた不具合の発
生を阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す要部の部分拡大
縦断側面図、第2図は別の実施例を示すレリーズ
レバーの拡大部分断面側面図、第3図は従来例を
示す縦断側面図、第4図はストロークと先端荷重
との関係を示すグラフである。1……クラツチカ
バー、5……クラツチデイスク、20,21……
レリーズレバーピン挿通孔、28……レリーズレ
バー、29……プレツシヤープレート、30,3
1,33……油孔、36……クラツチカバー側側
面、37,38……導通面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) クラツチカバーにレリーズレバーピンを介し
    てレリーズレバーが枢支され、該レリーズレバ
    ーに別のレリーズレバーピンを介してプレツシ
    ヤープレートが連結され、該プレツシヤープレ
    ートによりクラツチデイスクが押圧され、該ク
    ラツチデイスクの摩擦面に冷却用の油が供給さ
    れる湿式クラツチにおいて、前記レリーズレバ
    ーに該レリーズレバーのレリーズレバーピン挿
    通孔側から水平面よりも内周側に傾斜して開口
    する油孔が形成されていることを特徴とする湿
    式クラツチ。 (2) 複数個の前記油孔の内少なくとも外周側に形
    成された油孔が前記クラツチカバー側に開口し
    ている実用新案登録請求の範囲第1項記載の湿
    式クラツチ。 (3) 前記プレツシヤープレートの前記クラツチカ
    バー側側面に前記油孔への油の導通面が形成さ
    れている実用新案登録請求の範囲第1項又は第
    2項記載の湿式クラツチ。
JP1249686U 1986-01-29 1986-01-29 Expired JPH0223859Y2 (ja)

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JP1249686U JPH0223859Y2 (ja) 1986-01-29 1986-01-29

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JPS62124335U JPS62124335U (ja) 1987-08-07
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JPH0728422Y2 (ja) * 1988-07-20 1995-06-28 株式会社大金製作所 レリーズレバー組立体

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JPS62124335U (ja) 1987-08-07

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