JPH0223869A - 固定化β−フラクトフラノシダーゼ - Google Patents
固定化β−フラクトフラノシダーゼInfo
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- JPH0223869A JPH0223869A JP17097688A JP17097688A JPH0223869A JP H0223869 A JPH0223869 A JP H0223869A JP 17097688 A JP17097688 A JP 17097688A JP 17097688 A JP17097688 A JP 17097688A JP H0223869 A JPH0223869 A JP H0223869A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野]
本発明は、ショ糖から転化糖又はフラクトオリゴ糖を製
造する際に使用するのに最適な固定化酵素に関するもの
である。 に従来の技術】 従来よりβ−フラクトフラノシダーゼを用いて転化糖又
はフラクトオリゴ糖を作ることはよく知られている。β
−フラクトフラノシダーゼの固定化に関するキトサンの
利用については、フレーク状キトサンにグルタルアルデ
ヒドを用いて酵素を架橋固定化する方法(Chitin
in Nature andTechnology
、 1986 Plenun Press、 New
York五版、411頁〜415頁]、N−アシルキト
サンゲルにグルタルアルデヒドを用いて酵素を架橋)る
方法(SEN−I GAKに^l5HII報文)vol
、43 No、11. f)a(le(82)〜(87
)、 1987)又、キトサン硫M塩に熱水を加えたキ
トサン硫酸塩水溶液を冷却し、グルイヒ寸的にU素を加
える方法、キトサン希酸水溶液に酵素を加え、中性に凝
固させる方法や、キトサン希酸水溶液に酵素を加え、ゲ
ルタールアルデヒドで架橋させ凝集させる方法(Pro
ceedings of theFirst Inte
rnational Conference On C
hitin /Chitosan、 364〜369
頁(1978) )等が発表されている。 K発明が解決しようとする課題】 本発明は、反応活性が高く、しかもpH及び温度に対す
る安定性、物理的強度、活性の持続性が高く、再生も容
易で、ショ糖から転化糖又はフラクトオリゴ糖を製造す
るシステムに有効に利用出来る固定化β−フラクトフラ
ノシダーゼを提供することを目的としている。 従来のβ−フラクトフラノシダーゼをイオン結合法で固
定化したものでは、pH及び温度に対する安定性に劣り
、包括法によるものはゲル化物であるため物理的強度が
小さい上、酵素がゲル内部に存在しているために反応効
率が低く、物理的吸着及び共有結合法で得られるものは
活性の持続性及び再生の点で欠点がある。従来のキトサ
ンを用いた固定化フラクトフラノシダーゼは形状にも問
題があり、システム化が困難である。本発明は、多孔質
粒状キトサンを基材とすることにより、システム化を容
易とすると共に物理的強度や活性の発現率を高くし、再
生利用可能として上記問題点の解決を計ったものである
。 K課題を解決するための手段】 本発明は、有機ジイソシアネート化合物を反応させたN
−アシル化多孔質粒状キトサンに、βフラクトフラノシ
ダーゼを固定化したことを特徴とする固定化β−フラク
トフラノシダーゼに係る。 本発明においては、キトサンを多孔質粒状キトサンに成
型することで利用し易い形状とし、システム化を容易と
すると共に、アシル化剤で処理してキトサンをN−アシ
ル化したものを有機ジイソシアネート化合物で処理して
、キトサンのアミノ基を架橋し、β−フラクトフラノシ
ダーゼを固定化させる部位を形成させて、固定化β−フ
ラクトフラノシダーゼとしたものである。本発明におい
ては、N−アシル化多孔質粒状キトサンのN−アシル化
度を適宜調整することにより有機ジイソシアネート化合
物の導入中が調整でき、その導入量の差異でβ−フラク
トフラノシダーゼの親和性。 固定化量と活性収率の調整を容易に行うことができる。 本発明に用いるN−アシル化多孔質粒状キトサンを得る
ために用いられる多孔質粒状キトサンは、特開昭61−
40337号に開示した方法で製造される。 即ち、平均分子量が10.000〜230.000であ
る低分子量キトサンを酢酸、ジクロル酢酸、@酸等の単
独又は混合物の水溶液に溶解させて、該溶液を塩基性溶
液より成る凝固浴中に落下せしめて多孔質粒状キトサン
を得る。凝固浴としては、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸ナトリウム。 炭酸カリウム、アンモニア、エチレンジアミン等のアル
カリ性物質を水又はメタノール、エタノール等の極性を
有するアルコール類、又は水とアルコールとの混合物に
加えたものが用いられる。得られた多孔質粒状キトサン
をN−アシル化多孔質粒状キトサンにするには、多孔質
粒状キトサンを無水酢酸、無水ジクロル酢酸、無水モノ
クロル酢酸、無水プロピオン酸、無水安患舎酸、無水n
−カプロン酸、無水n−酪酸等のアシル化剤を用い、ア
シル化剤や反応生成物に対して不活性で伺ら影響を与え
ない、例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド、ベンゼン、ジオキサン、メタノール、エタノール
、n−ブタノール等の有機溶媒の単独又は混合液中で反
応させてN−アシル化多孔質粒状キトサンとする。 本発明においては、上記のように多孔性粒状キトサンを
まずN−アシル化して有機ジイソシアネート化合物を導
入することにより、β−フラクトフラノシダーゼの!!
質への親和性を高め、反応性を増加せしめるものであっ
て、アシル化剤の使用ψを調製することにより、有機ジ
イソシアネート化合物の導入中を調整することができる
。アシル化剤の使用量は、原料である多孔質粒状キトサ
ンの脱アセチル化度によっても異なるが、キトサンのグ
ルコサミン残基1モルに対し、0.07〜1.45モル
の割合で使用し、N−アシル化度が5〜97%のN−ア
シル化多孔質粒状キトサンとした後に、有機ジイソシア
ネートと反応させることが好ましい。 このN−アシル化多孔質粒状キトサンを有機ジイソシア
ネート化合物として、例えば、4.4−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、1,4−フにレンジイソシアネー
ト、2,4−トリレンジイソシアネート、ナフタレンジ
イソシアネート、1.4−シクロヘキサンジソイシアネ
ート、4,4−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト、キシリレンジイソシアネート、4,4°−ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシ
アネート、イソフオロンジイソシアネート、ヘキサメチ
レンジイソシアネート等をメタノール、エタノール、イ
ソプロピルアルコール等のアルコール類。 アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類の極
性溶媒の1種又は2種以上の混合液中で反応させる。そ
して、有機ジイソシアネート化合物の濃度は特に限定さ
れないが、アシル化された後のフリーのアミン基が全て
有機ジイソシアネート化合物と反応されるΦを添加する
ことが好ましい。 かくして有機ジイソシアネート化合物を反応させたN−
アシル化多孔質粒状キトサンを得る。この際、水洗処理
がなされるので末端基のイソシアネート基はアミノ基に
なっている。これにβ−フラクトフラノシダーゼをアミ
ノ基を介して固定するが、本発明に用いられるβ−フラ
クトフラノシダーゼは主としてショ糖に作用してフラク
トースとグルコースとのβ−1,2結合を切断する作用
と、生成したフラクトースをショ糖に転移して、ショ糖
にフラクトースが1分子量合したフラクトオリゴ糖を生
成する作用を具備したものが用いられる。 β−フラクトフラノシダーゼを固定化する方法は、β−
フラクトフラシノシダーゼ溶液中に有機ジイソシアネー
ト化合物を反応させたN−アシル化多孔質粒状キトサン
を加え、数時間攪拌し、固定化させ、水洗して未固定の
β−フラクトフラノシダーゼを除去して固定化β−フラ
クトフラノシダーゼを得る。 また、本発明においては、β−フラクトフラシノダーゼ
を固定化する際に、有機ジイソアネート化合物を反応さ
せたN−アシル化多孔質粒状キトサンをゲルタールアル
デヒド溶液中で処理した後に、β−フラクトフラノシダ
ーゼの固定化を行なってもよい。又、本発明によって得
られた固定化β−フラクトフラノシダーゼを、更にゲル
タールアルデヒド溶液中で数時間処理してもよい。 (実 施 例] 以下に実施例を挙げて本発明を詳述するが、本発明はこ
れらの範囲に限定されるものではない。 実施例でのβ−7ラクトフラノシダーゼの活性単位の1
0は0.11Mショ糖を含有するpH4,8の0、01
)4リンM緩衝溶液において40℃で1分間に 1μl
olのショ糖を加水分解するものである。 又、活性の測定方法は、HPLC(昭和電工製TonP
ak Ks−801カラム)で各成分を分離し、高熱度
示差屈折計を用いて定吊し、ショ糖とグルコース、フル
クトース及びフラクトオリゴ糖のピーク相対比より活性
を埠出した。 実施例1 脱アセチル化度80%、平均分子量的60,000のキ
トサン70gを3.5%酢酸水溶液930シに溶解させ
て濃度7%の溶液とした。該溶液を孔径0.25n/i
φのノズル孔より10%水酸化ナトリウム水溶液中に落
下させ、粒径11/lφ、比表面積93.5m/9の多
孔質粒状キトサン860rd (湿状)を得た。 該多孔質粒状キトサン250−を充分水洗した後、1文
のエタノールで3回洗浄して溶媒を水からエタノールに
置換し、夫々 100−づつ分取し、夫々をエタノール
100威中に加え、アシル化剤として無水酢酸をキトサ
ンのグルコサミン残基1モルに対し夫々0.45モルと
0.95モル添加し、室温で24時間N−アシル化反応
させ、N−アセチル化度が夫々50%、80%のN−ア
シル化多孔質粒状キトサンAI、B1を夫々90d得た
。 これらを夫々湿潤状態で50rdを採取し、充分に水洗
し、250−のジメチルホルムアミドで4回洗浄して溶
媒を水からジメチルホルムアミドに置換し、ジメチルホ
ルムアミド50d中に有機ジイソシアネート化合物とし
てヘキサメチレンジイソシアネートをキトサンのグルコ
サミン残基1モルに対して1.5モル添加し、室温で1
時間反応させた。 反応後、ジメチルホルムアミド250dで4回洗浄し、
更に水洗、ii!洗をしてジメチルホルムアミドを完全
に除去して有機ジイソシアネート化合物を反応させたN
−アシル多孔質粒状キトサンA2゜B2を夫々40−(
湿状)得た。 次いで、A2.B2夫々20gを採取し、129U/1
19のパン酵母由来のβ−フラクトフラノシダーゼ(和
光I!iI!薬株式会社製、インベルターゼ) 27.
6N9を含むpH4,8の0.01Nリン酸緩Fj溶液
f30m!に添加し、4℃で12M間攪拌後、pH4,
8の0.01Nリン酸緩Wij溶液21で洗浄して固定
化β−フラクトフラノシダーゼ(試料1.2>夫々20
gを得た。 比較例 実施例1と同様にして得たN−アセチル化度が夫々50
%、80%のN−アシル化多孔質粒状キトサンについて
有機ジイソシアネート化合物で処理せずに、単に実施例
1と同様の操作でβ−フラクトフラノシダーゼを固定化
した固定化β−フラクトフラノシダーゼ(試料3.4)
を夫々209得た。 実施例1で得た試料1,2及び試料3.4を夫々湿潤状
態で1g採取し、0.55n lolのショ糖を含有す
るI)H4,8の0.01Nリン酸!l衝溶液(シヨ糖
濃度0.11M) 5−に添加し、40℃で20分間
加水分解反応をさせて、固定化β−フラクトフラノシダ
ーゼの活性を測定した。その結果を表1に示した。 表 表1において、理論値とは固定化されたβ−フラクトフ
ラノシダーゼが全て活性化に寄与したと推定した理論的
な数値を示しく単位はwet−resinによるuni
ts/g) 、活性収率は3!論値(a)と実測値(b
)との割合(b/a x 100)を示す。この結果
より、ヘキサメチレンジイソシアネートで処理した本光
明の固定化β−フラクトフラノシダーゼ〈試*41.2
)は、比較例によって得られたヘキサメチレンジイソシ
アネートでLH!しないもの(試料3.4)よりも活性
並びに活性収率において顕著に優れていることが明らか
である。 応用例1 実施例1.比較例で得た試料1,2.3.4並びに実施
例1と同様にして得た脱アセチル化度80%の多孔質粒
状キトサンをN−アシル化処理せずに、有機ジイソシア
ネート化合物であるヘキサメチレンジイソシアネート処
理し、β−フラクトフラノシダーゼを固定化した固定化
β−フラクトフラノシダーゼ(試料5)を夫々湿潤状態
で1gを夫々5本分取し、ショ糖濃度が0.25n l
1ol、 0.5va not、 1.Om l′I
ol、 2.0IInof、 3.5n+ nol夫々
含有するpH4,8の0.0IMリンH緩ifi溶液5
−に添加し、40℃で30分間加水分解反応をさせて、
HPLCのピーク相対比よりショ糖の加水分解反応速度
を測定した結果を表2に示した。シ:1m!添加最をS
2反反応度を■とし、1/Sと1/Vの関係を表2より
求め、ラインウーバーパーク・プ07ト(L+newe
aver−Burk Plot)として第1図に示し、
そして第1図より固定化β−フラクトフラノシダーゼの
基質に対する親和性を表わすミバエリス定数(Kll値
)と最大反応速度(■1laX)を算出するため、夫々
の直線で1/S−0の時の(1/V)即ち(1/Vll
ax )と傾き(Km /VrMax )からKllと
y maxを求め、表3に示した。 尚、K11iaが小さい程親和性が高いことを示すもの
である。 以 下 余 白 表 表 この結果より、本発明の試料1であるN−アシル化後へ
キサメチレンジイソシアネート処理された固定化β−7
ラクトフラノシダーゼは、試料3のへキサメチレンジイ
ソシアネートで処理しなかったものよりもKll値が低
く、基質との親和性が増すと同時に、反応速度も上昇し
ていることが明らかである。同様に試料2が試料4より
優れていることが明らかである。又、試料1.2のアシ
ル化剤で処理されたものは、試料5のアシル化剤で処理
しなかったものよりも、基質との親和性1反応性が増加
した固定化β−フラクトフラノシダーゼが得られた。 実施例2 脱アセチル化度98%、平均分子量的47,000のキ
トサン609を3%酢酸水溶液940gに溶解させて、
濃度6%の溶液とした。該溶液を孔径0.25i/nφ
のノズル孔より10%苛性ソーダ、 30%エタノール
と60%の水から成る塩基性溶液中に落下させて粒径1
1/lφ、比表面積97.7rlt/9の多孔質粒状キ
トサン779rd<湿状)を得た。 該多孔質粒状キトサン200−を充分水洗した後、1文
のエタノールで3回洗浄して溶媒を水からエタノールに
置換し、エタノール20〇−中にアシル化剤として無水
酢酸をキトサンのグルコサミン残基1モルに対して0.
18モルを添加し、室温で24時間N−アシル化反応さ
せ、N−アセチル化度が20%のN−アシル化多孔質粒
状キトサン190i(湿状)を得た。 これを湿潤状態で100−採取し、充分に水洗し、50
0威のジメチルホルムアミドで4回洗浄して溶媒を水か
らジメチルホルムアミドに置換し、ジメチルホルムアミ
ド100d中に有機ジイソシアネート化合物としてヘキ
サメチレンジイソシアネートをキトサンのグルコサミン
残基1モルに対して2モル添h口し、室温で1時間反応
させた。 反応後、ジメチルホルムアミド500dで4回洗浄し、
更に水洗、湯洗をして、ジメチルホルムアミドを完全に
除去して有機ジイソシアネート化合物を反応させたN−
アシル多孔質粒状キトサンタ0RI!(湿状)を得た。 次いでアスペルギルス・オリゼ(^sperg i l
1usoryzae )の米II(伊勢惣製、商品名
二部こうじ)1gをpH7,8の0.0IMリン酸緩衝
溶液30dで懸濁後、吸引濾過、遠心分離(3500r
pIF) uて得た相β−7ラクトフラノシダーゼ溶液
3−に、湿潤状態の有機ジイソシアネート化合物を反応
させたN−アシル多孔質粒状キトサン1gを添加し、4
℃で12時間攪拌後、pH7,8の0.01Mリン酸緩
II溶液100M!で洗浄して固定化β−フラクトフラ
ノシダーぜ1g(試料6)を得た。 応用例2 実施例2で得た試料6並びに、実施例2と同様の操作で
得たN−アセチル化度20%のN−アシル化多孔質粒状
キトサンを、有機ジイソシアネート化合物としてヘキサ
メチレンジイソシアネートで処理せずに、単に実施例2
と同様にβ−フラクトフラノシダーゼを固定化した固定
化β−フラクトフラノシダーゼ(試料7)を夫々湿潤状
態で1g採取し、1.511信OIシ]糖を含有するp
H7,8の0.01HIJン酸!l!i?IF13m!
ニ17]OL、、40℃テ23時間違反応させ、経時的
にショ糖の消費量と、グルコース、フルクトース、フラ
クトオリゴ糖の生成量をHPLCにより測定した。その
結果を表3・表4に、フラクトオリゴ糖生成量の経時変
化を第2図に示した・この結果から本発明品のN−アシ
ル化し、その債、有機ジインシアネート化合物で反応さ
せた固定化β−フラクトフラノシダーゼ(試料6)は、
フラクトオリゴ糖の生成速度が早く、最大生成量に達す
る時間が試料7より約2時間短縮されたことが明らかで
、効率のよいフラクトオリゴ糖の生産が応用が計られる
。 表 以 下 余 白 表
造する際に使用するのに最適な固定化酵素に関するもの
である。 に従来の技術】 従来よりβ−フラクトフラノシダーゼを用いて転化糖又
はフラクトオリゴ糖を作ることはよく知られている。β
−フラクトフラノシダーゼの固定化に関するキトサンの
利用については、フレーク状キトサンにグルタルアルデ
ヒドを用いて酵素を架橋固定化する方法(Chitin
in Nature andTechnology
、 1986 Plenun Press、 New
York五版、411頁〜415頁]、N−アシルキト
サンゲルにグルタルアルデヒドを用いて酵素を架橋)る
方法(SEN−I GAKに^l5HII報文)vol
、43 No、11. f)a(le(82)〜(87
)、 1987)又、キトサン硫M塩に熱水を加えたキ
トサン硫酸塩水溶液を冷却し、グルイヒ寸的にU素を加
える方法、キトサン希酸水溶液に酵素を加え、中性に凝
固させる方法や、キトサン希酸水溶液に酵素を加え、ゲ
ルタールアルデヒドで架橋させ凝集させる方法(Pro
ceedings of theFirst Inte
rnational Conference On C
hitin /Chitosan、 364〜369
頁(1978) )等が発表されている。 K発明が解決しようとする課題】 本発明は、反応活性が高く、しかもpH及び温度に対す
る安定性、物理的強度、活性の持続性が高く、再生も容
易で、ショ糖から転化糖又はフラクトオリゴ糖を製造す
るシステムに有効に利用出来る固定化β−フラクトフラ
ノシダーゼを提供することを目的としている。 従来のβ−フラクトフラノシダーゼをイオン結合法で固
定化したものでは、pH及び温度に対する安定性に劣り
、包括法によるものはゲル化物であるため物理的強度が
小さい上、酵素がゲル内部に存在しているために反応効
率が低く、物理的吸着及び共有結合法で得られるものは
活性の持続性及び再生の点で欠点がある。従来のキトサ
ンを用いた固定化フラクトフラノシダーゼは形状にも問
題があり、システム化が困難である。本発明は、多孔質
粒状キトサンを基材とすることにより、システム化を容
易とすると共に物理的強度や活性の発現率を高くし、再
生利用可能として上記問題点の解決を計ったものである
。 K課題を解決するための手段】 本発明は、有機ジイソシアネート化合物を反応させたN
−アシル化多孔質粒状キトサンに、βフラクトフラノシ
ダーゼを固定化したことを特徴とする固定化β−フラク
トフラノシダーゼに係る。 本発明においては、キトサンを多孔質粒状キトサンに成
型することで利用し易い形状とし、システム化を容易と
すると共に、アシル化剤で処理してキトサンをN−アシ
ル化したものを有機ジイソシアネート化合物で処理して
、キトサンのアミノ基を架橋し、β−フラクトフラノシ
ダーゼを固定化させる部位を形成させて、固定化β−フ
ラクトフラノシダーゼとしたものである。本発明におい
ては、N−アシル化多孔質粒状キトサンのN−アシル化
度を適宜調整することにより有機ジイソシアネート化合
物の導入中が調整でき、その導入量の差異でβ−フラク
トフラノシダーゼの親和性。 固定化量と活性収率の調整を容易に行うことができる。 本発明に用いるN−アシル化多孔質粒状キトサンを得る
ために用いられる多孔質粒状キトサンは、特開昭61−
40337号に開示した方法で製造される。 即ち、平均分子量が10.000〜230.000であ
る低分子量キトサンを酢酸、ジクロル酢酸、@酸等の単
独又は混合物の水溶液に溶解させて、該溶液を塩基性溶
液より成る凝固浴中に落下せしめて多孔質粒状キトサン
を得る。凝固浴としては、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸ナトリウム。 炭酸カリウム、アンモニア、エチレンジアミン等のアル
カリ性物質を水又はメタノール、エタノール等の極性を
有するアルコール類、又は水とアルコールとの混合物に
加えたものが用いられる。得られた多孔質粒状キトサン
をN−アシル化多孔質粒状キトサンにするには、多孔質
粒状キトサンを無水酢酸、無水ジクロル酢酸、無水モノ
クロル酢酸、無水プロピオン酸、無水安患舎酸、無水n
−カプロン酸、無水n−酪酸等のアシル化剤を用い、ア
シル化剤や反応生成物に対して不活性で伺ら影響を与え
ない、例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド、ベンゼン、ジオキサン、メタノール、エタノール
、n−ブタノール等の有機溶媒の単独又は混合液中で反
応させてN−アシル化多孔質粒状キトサンとする。 本発明においては、上記のように多孔性粒状キトサンを
まずN−アシル化して有機ジイソシアネート化合物を導
入することにより、β−フラクトフラノシダーゼの!!
質への親和性を高め、反応性を増加せしめるものであっ
て、アシル化剤の使用ψを調製することにより、有機ジ
イソシアネート化合物の導入中を調整することができる
。アシル化剤の使用量は、原料である多孔質粒状キトサ
ンの脱アセチル化度によっても異なるが、キトサンのグ
ルコサミン残基1モルに対し、0.07〜1.45モル
の割合で使用し、N−アシル化度が5〜97%のN−ア
シル化多孔質粒状キトサンとした後に、有機ジイソシア
ネートと反応させることが好ましい。 このN−アシル化多孔質粒状キトサンを有機ジイソシア
ネート化合物として、例えば、4.4−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、1,4−フにレンジイソシアネー
ト、2,4−トリレンジイソシアネート、ナフタレンジ
イソシアネート、1.4−シクロヘキサンジソイシアネ
ート、4,4−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト、キシリレンジイソシアネート、4,4°−ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシ
アネート、イソフオロンジイソシアネート、ヘキサメチ
レンジイソシアネート等をメタノール、エタノール、イ
ソプロピルアルコール等のアルコール類。 アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類の極
性溶媒の1種又は2種以上の混合液中で反応させる。そ
して、有機ジイソシアネート化合物の濃度は特に限定さ
れないが、アシル化された後のフリーのアミン基が全て
有機ジイソシアネート化合物と反応されるΦを添加する
ことが好ましい。 かくして有機ジイソシアネート化合物を反応させたN−
アシル化多孔質粒状キトサンを得る。この際、水洗処理
がなされるので末端基のイソシアネート基はアミノ基に
なっている。これにβ−フラクトフラノシダーゼをアミ
ノ基を介して固定するが、本発明に用いられるβ−フラ
クトフラノシダーゼは主としてショ糖に作用してフラク
トースとグルコースとのβ−1,2結合を切断する作用
と、生成したフラクトースをショ糖に転移して、ショ糖
にフラクトースが1分子量合したフラクトオリゴ糖を生
成する作用を具備したものが用いられる。 β−フラクトフラノシダーゼを固定化する方法は、β−
フラクトフラシノシダーゼ溶液中に有機ジイソシアネー
ト化合物を反応させたN−アシル化多孔質粒状キトサン
を加え、数時間攪拌し、固定化させ、水洗して未固定の
β−フラクトフラノシダーゼを除去して固定化β−フラ
クトフラノシダーゼを得る。 また、本発明においては、β−フラクトフラシノダーゼ
を固定化する際に、有機ジイソアネート化合物を反応さ
せたN−アシル化多孔質粒状キトサンをゲルタールアル
デヒド溶液中で処理した後に、β−フラクトフラノシダ
ーゼの固定化を行なってもよい。又、本発明によって得
られた固定化β−フラクトフラノシダーゼを、更にゲル
タールアルデヒド溶液中で数時間処理してもよい。 (実 施 例] 以下に実施例を挙げて本発明を詳述するが、本発明はこ
れらの範囲に限定されるものではない。 実施例でのβ−7ラクトフラノシダーゼの活性単位の1
0は0.11Mショ糖を含有するpH4,8の0、01
)4リンM緩衝溶液において40℃で1分間に 1μl
olのショ糖を加水分解するものである。 又、活性の測定方法は、HPLC(昭和電工製TonP
ak Ks−801カラム)で各成分を分離し、高熱度
示差屈折計を用いて定吊し、ショ糖とグルコース、フル
クトース及びフラクトオリゴ糖のピーク相対比より活性
を埠出した。 実施例1 脱アセチル化度80%、平均分子量的60,000のキ
トサン70gを3.5%酢酸水溶液930シに溶解させ
て濃度7%の溶液とした。該溶液を孔径0.25n/i
φのノズル孔より10%水酸化ナトリウム水溶液中に落
下させ、粒径11/lφ、比表面積93.5m/9の多
孔質粒状キトサン860rd (湿状)を得た。 該多孔質粒状キトサン250−を充分水洗した後、1文
のエタノールで3回洗浄して溶媒を水からエタノールに
置換し、夫々 100−づつ分取し、夫々をエタノール
100威中に加え、アシル化剤として無水酢酸をキトサ
ンのグルコサミン残基1モルに対し夫々0.45モルと
0.95モル添加し、室温で24時間N−アシル化反応
させ、N−アセチル化度が夫々50%、80%のN−ア
シル化多孔質粒状キトサンAI、B1を夫々90d得た
。 これらを夫々湿潤状態で50rdを採取し、充分に水洗
し、250−のジメチルホルムアミドで4回洗浄して溶
媒を水からジメチルホルムアミドに置換し、ジメチルホ
ルムアミド50d中に有機ジイソシアネート化合物とし
てヘキサメチレンジイソシアネートをキトサンのグルコ
サミン残基1モルに対して1.5モル添加し、室温で1
時間反応させた。 反応後、ジメチルホルムアミド250dで4回洗浄し、
更に水洗、ii!洗をしてジメチルホルムアミドを完全
に除去して有機ジイソシアネート化合物を反応させたN
−アシル多孔質粒状キトサンA2゜B2を夫々40−(
湿状)得た。 次いで、A2.B2夫々20gを採取し、129U/1
19のパン酵母由来のβ−フラクトフラノシダーゼ(和
光I!iI!薬株式会社製、インベルターゼ) 27.
6N9を含むpH4,8の0.01Nリン酸緩Fj溶液
f30m!に添加し、4℃で12M間攪拌後、pH4,
8の0.01Nリン酸緩Wij溶液21で洗浄して固定
化β−フラクトフラノシダーゼ(試料1.2>夫々20
gを得た。 比較例 実施例1と同様にして得たN−アセチル化度が夫々50
%、80%のN−アシル化多孔質粒状キトサンについて
有機ジイソシアネート化合物で処理せずに、単に実施例
1と同様の操作でβ−フラクトフラノシダーゼを固定化
した固定化β−フラクトフラノシダーゼ(試料3.4)
を夫々209得た。 実施例1で得た試料1,2及び試料3.4を夫々湿潤状
態で1g採取し、0.55n lolのショ糖を含有す
るI)H4,8の0.01Nリン酸!l衝溶液(シヨ糖
濃度0.11M) 5−に添加し、40℃で20分間
加水分解反応をさせて、固定化β−フラクトフラノシダ
ーゼの活性を測定した。その結果を表1に示した。 表 表1において、理論値とは固定化されたβ−フラクトフ
ラノシダーゼが全て活性化に寄与したと推定した理論的
な数値を示しく単位はwet−resinによるuni
ts/g) 、活性収率は3!論値(a)と実測値(b
)との割合(b/a x 100)を示す。この結果
より、ヘキサメチレンジイソシアネートで処理した本光
明の固定化β−フラクトフラノシダーゼ〈試*41.2
)は、比較例によって得られたヘキサメチレンジイソシ
アネートでLH!しないもの(試料3.4)よりも活性
並びに活性収率において顕著に優れていることが明らか
である。 応用例1 実施例1.比較例で得た試料1,2.3.4並びに実施
例1と同様にして得た脱アセチル化度80%の多孔質粒
状キトサンをN−アシル化処理せずに、有機ジイソシア
ネート化合物であるヘキサメチレンジイソシアネート処
理し、β−フラクトフラノシダーゼを固定化した固定化
β−フラクトフラノシダーゼ(試料5)を夫々湿潤状態
で1gを夫々5本分取し、ショ糖濃度が0.25n l
1ol、 0.5va not、 1.Om l′I
ol、 2.0IInof、 3.5n+ nol夫々
含有するpH4,8の0.0IMリンH緩ifi溶液5
−に添加し、40℃で30分間加水分解反応をさせて、
HPLCのピーク相対比よりショ糖の加水分解反応速度
を測定した結果を表2に示した。シ:1m!添加最をS
2反反応度を■とし、1/Sと1/Vの関係を表2より
求め、ラインウーバーパーク・プ07ト(L+newe
aver−Burk Plot)として第1図に示し、
そして第1図より固定化β−フラクトフラノシダーゼの
基質に対する親和性を表わすミバエリス定数(Kll値
)と最大反応速度(■1laX)を算出するため、夫々
の直線で1/S−0の時の(1/V)即ち(1/Vll
ax )と傾き(Km /VrMax )からKllと
y maxを求め、表3に示した。 尚、K11iaが小さい程親和性が高いことを示すもの
である。 以 下 余 白 表 表 この結果より、本発明の試料1であるN−アシル化後へ
キサメチレンジイソシアネート処理された固定化β−7
ラクトフラノシダーゼは、試料3のへキサメチレンジイ
ソシアネートで処理しなかったものよりもKll値が低
く、基質との親和性が増すと同時に、反応速度も上昇し
ていることが明らかである。同様に試料2が試料4より
優れていることが明らかである。又、試料1.2のアシ
ル化剤で処理されたものは、試料5のアシル化剤で処理
しなかったものよりも、基質との親和性1反応性が増加
した固定化β−フラクトフラノシダーゼが得られた。 実施例2 脱アセチル化度98%、平均分子量的47,000のキ
トサン609を3%酢酸水溶液940gに溶解させて、
濃度6%の溶液とした。該溶液を孔径0.25i/nφ
のノズル孔より10%苛性ソーダ、 30%エタノール
と60%の水から成る塩基性溶液中に落下させて粒径1
1/lφ、比表面積97.7rlt/9の多孔質粒状キ
トサン779rd<湿状)を得た。 該多孔質粒状キトサン200−を充分水洗した後、1文
のエタノールで3回洗浄して溶媒を水からエタノールに
置換し、エタノール20〇−中にアシル化剤として無水
酢酸をキトサンのグルコサミン残基1モルに対して0.
18モルを添加し、室温で24時間N−アシル化反応さ
せ、N−アセチル化度が20%のN−アシル化多孔質粒
状キトサン190i(湿状)を得た。 これを湿潤状態で100−採取し、充分に水洗し、50
0威のジメチルホルムアミドで4回洗浄して溶媒を水か
らジメチルホルムアミドに置換し、ジメチルホルムアミ
ド100d中に有機ジイソシアネート化合物としてヘキ
サメチレンジイソシアネートをキトサンのグルコサミン
残基1モルに対して2モル添h口し、室温で1時間反応
させた。 反応後、ジメチルホルムアミド500dで4回洗浄し、
更に水洗、湯洗をして、ジメチルホルムアミドを完全に
除去して有機ジイソシアネート化合物を反応させたN−
アシル多孔質粒状キトサンタ0RI!(湿状)を得た。 次いでアスペルギルス・オリゼ(^sperg i l
1usoryzae )の米II(伊勢惣製、商品名
二部こうじ)1gをpH7,8の0.0IMリン酸緩衝
溶液30dで懸濁後、吸引濾過、遠心分離(3500r
pIF) uて得た相β−7ラクトフラノシダーゼ溶液
3−に、湿潤状態の有機ジイソシアネート化合物を反応
させたN−アシル多孔質粒状キトサン1gを添加し、4
℃で12時間攪拌後、pH7,8の0.01Mリン酸緩
II溶液100M!で洗浄して固定化β−フラクトフラ
ノシダーぜ1g(試料6)を得た。 応用例2 実施例2で得た試料6並びに、実施例2と同様の操作で
得たN−アセチル化度20%のN−アシル化多孔質粒状
キトサンを、有機ジイソシアネート化合物としてヘキサ
メチレンジイソシアネートで処理せずに、単に実施例2
と同様にβ−フラクトフラノシダーゼを固定化した固定
化β−フラクトフラノシダーゼ(試料7)を夫々湿潤状
態で1g採取し、1.511信OIシ]糖を含有するp
H7,8の0.01HIJン酸!l!i?IF13m!
ニ17]OL、、40℃テ23時間違反応させ、経時的
にショ糖の消費量と、グルコース、フルクトース、フラ
クトオリゴ糖の生成量をHPLCにより測定した。その
結果を表3・表4に、フラクトオリゴ糖生成量の経時変
化を第2図に示した・この結果から本発明品のN−アシ
ル化し、その債、有機ジインシアネート化合物で反応さ
せた固定化β−フラクトフラノシダーゼ(試料6)は、
フラクトオリゴ糖の生成速度が早く、最大生成量に達す
る時間が試料7より約2時間短縮されたことが明らかで
、効率のよいフラクトオリゴ糖の生産が応用が計られる
。 表 以 下 余 白 表
本発明による固定化β−フラクトフラノシダーゼは、キ
トサンを部分的アシル生後有機ジイソシアネート化合物
で処理してβ−フラクトフラノシダーゼを固定化する部
位を形成後β−フラクトフラノシダーゼを固定化するも
のであり、このようにすることによって実施例及び比較
例、応用例に記載のようにβ−7ラクトフラノシダーゼ
の反応活性を高め、ショ糖からグルコース、フルクトー
ス、フランオリゴ糖を短時間で効率よく得ることができ
る。 また、本発明においては、機械的強度の高い多孔質粒状
キトサンを用いているので、固定化βフラクトフラノシ
ダーゼを用いたショ糖転化方法のシステム化が容易であ
り、再生利用も可能である。
トサンを部分的アシル生後有機ジイソシアネート化合物
で処理してβ−フラクトフラノシダーゼを固定化する部
位を形成後β−フラクトフラノシダーゼを固定化するも
のであり、このようにすることによって実施例及び比較
例、応用例に記載のようにβ−7ラクトフラノシダーゼ
の反応活性を高め、ショ糖からグルコース、フルクトー
ス、フランオリゴ糖を短時間で効率よく得ることができ
る。 また、本発明においては、機械的強度の高い多孔質粒状
キトサンを用いているので、固定化βフラクトフラノシ
ダーゼを用いたショ糖転化方法のシステム化が容易であ
り、再生利用も可能である。
第1図は、実施例1及び比較例で得られた固定化β−フ
ラクトフラノシダーゼのラインウーバーパーク・プロッ
トを示すグラフであり、第2図は、実施例2及び応用例
2で得られた固定化β−7ラクトフラノシダーゼを用い
た際のフラクトオリゴ糖の生成♀の経時変化を示すグラ
フである。
ラクトフラノシダーゼのラインウーバーパーク・プロッ
トを示すグラフであり、第2図は、実施例2及び応用例
2で得られた固定化β−7ラクトフラノシダーゼを用い
た際のフラクトオリゴ糖の生成♀の経時変化を示すグラ
フである。
Claims (1)
- 1、有機ジイソシアネート化合物を反応させたN−アシ
ル化多孔質粒状キトサンに、β−フラクトフラノシダー
ゼを固定化したことを特徴とする固定化β−フラクトフ
ラノシダーゼ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17097688A JPH0223869A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 固定化β−フラクトフラノシダーゼ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17097688A JPH0223869A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 固定化β−フラクトフラノシダーゼ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223869A true JPH0223869A (ja) | 1990-01-26 |
| JPH0469996B2 JPH0469996B2 (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=15914840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17097688A Granted JPH0223869A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 固定化β−フラクトフラノシダーゼ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223869A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654686A (ja) * | 1992-08-05 | 1994-03-01 | Fuji Spinning Co Ltd | 微生物固定化用担体の製造法 |
| JPH0654687A (ja) * | 1992-08-05 | 1994-03-01 | Fuji Spinning Co Ltd | 微生物固定化用担体の製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59213390A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-03 | Asahi Denka Kogyo Kk | 固定化酵素及びその製造方法 |
| JPS6176504A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-19 | Fuji Boseki Kk | 粒状多孔質キトサンの製造法 |
| JPS62158484A (ja) * | 1986-01-06 | 1987-07-14 | Showa Denko Kk | 固定化酵素の製造法 |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP17097688A patent/JPH0223869A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59213390A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-03 | Asahi Denka Kogyo Kk | 固定化酵素及びその製造方法 |
| JPS6176504A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-19 | Fuji Boseki Kk | 粒状多孔質キトサンの製造法 |
| JPS62158484A (ja) * | 1986-01-06 | 1987-07-14 | Showa Denko Kk | 固定化酵素の製造法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654686A (ja) * | 1992-08-05 | 1994-03-01 | Fuji Spinning Co Ltd | 微生物固定化用担体の製造法 |
| JPH0654687A (ja) * | 1992-08-05 | 1994-03-01 | Fuji Spinning Co Ltd | 微生物固定化用担体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0469996B2 (ja) | 1992-11-09 |
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