JPH0224314A - ケイ素含有グラフトエラストマーとその製造法 - Google Patents
ケイ素含有グラフトエラストマーとその製造法Info
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- JPH0224314A JPH0224314A JP12019489A JP12019489A JPH0224314A JP H0224314 A JPH0224314 A JP H0224314A JP 12019489 A JP12019489 A JP 12019489A JP 12019489 A JP12019489 A JP 12019489A JP H0224314 A JPH0224314 A JP H0224314A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/42—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
- C08G77/442—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing vinyl polymer sequences
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- Sealing Material Composition (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、エラストマーのホモポリマーまたはコポリマ
ーから成るグラフトポリマー主成分にシリコーン単位が
グラフト化したグラフトエラストマー及びその製法に関
する。
ーから成るグラフトポリマー主成分にシリコーン単位が
グラフト化したグラフトエラストマー及びその製法に関
する。
西ドイツ特許公開明細書第2856836号は、類概念
によると、−5t (R,R’ )−0−単位がグラフ
ト化した、ビニルエステル単位及び/またはビニルアル
コール単位含有グラフトポリマー主鎖から成る、ケイ素
含量0.1〜20重量%のグラフトポリマーを述べてい
る。この生成物は良好な耐低温性を有しているが、ビニ
ルポリマーに限定されている。用途に応じて自由にエラ
ストマーを選択することも不可能である(例えば、酢酸
ビニルエラストマーは鉱油に対して安定でなく、シャフ
トのガスケット用に不適切である)。この製造方法は3
段階アプローチ:アルコールへのケン化/同時にグラフ
ト化を伴う重合/単離(遊離した炭酸の除去)を必要と
する。
によると、−5t (R,R’ )−0−単位がグラフ
ト化した、ビニルエステル単位及び/またはビニルアル
コール単位含有グラフトポリマー主鎖から成る、ケイ素
含量0.1〜20重量%のグラフトポリマーを述べてい
る。この生成物は良好な耐低温性を有しているが、ビニ
ルポリマーに限定されている。用途に応じて自由にエラ
ストマーを選択することも不可能である(例えば、酢酸
ビニルエラストマーは鉱油に対して安定でなく、シャフ
トのガスケット用に不適切である)。この製造方法は3
段階アプローチ:アルコールへのケン化/同時にグラフ
ト化を伴う重合/単離(遊離した炭酸の除去)を必要と
する。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記方法は労力及び装置のために非常に
大きな出費を生ずるのみでなく、特殊な装置を必要とし
、従来のエラストマー製造の知識のみを有する人が特別
な訓練なしには実施することができないものである。
大きな出費を生ずるのみでなく、特殊な装置を必要とし
、従来のエラストマー製造の知識のみを有する人が特別
な訓練なしには実施することができないものである。
従って本発明は、製造プロセスを技術的に本質的に簡単
化することを可能にし、その使用時にエラストマーのグ
ラフトポリマー主成分の選択が完全に自由であるような
、グラフト化用シリコーン単位を提供することを課題と
する。
化することを可能にし、その使用時にエラストマーのグ
ラフトポリマー主成分の選択が完全に自由であるような
、グラフト化用シリコーン単位を提供することを課題と
する。
なお「グラフト化」または「グラフト重合」なる概念は
、当業者に周知であり、既に高分子として存在する化合
物に対して異なる性質を有するモノマーまたはオリゴマ
ーを用いて重合を続け、前記モノマーまたはオリゴマー
の分子を高分子鎖に側鎖として「グラフト化」させた、
グラフトポリマーの製造方法を意味する。
、当業者に周知であり、既に高分子として存在する化合
物に対して異なる性質を有するモノマーまたはオリゴマ
ーを用いて重合を続け、前記モノマーまたはオリゴマー
の分子を高分子鎖に側鎖として「グラフト化」させた、
グラフトポリマーの製造方法を意味する。
上記課題の解決手段は、請求項1の特徴を有するシリコ
ーン単位がグラフト化したエラストマーを提供すること
にある。本発明による方法はゴム製造で通常用いられる
技術に従って、1段階で連続的に実施される方法であり
、この方法では請求項2に特徴を述べたシリコーンオリ
ゴマーを用い、通常の混合/重合プロセス中にグラフト
化が新しい形式で行われる。
ーン単位がグラフト化したエラストマーを提供すること
にある。本発明による方法はゴム製造で通常用いられる
技術に従って、1段階で連続的に実施される方法であり
、この方法では請求項2に特徴を述べたシリコーンオリ
ゴマーを用い、通常の混合/重合プロセス中にグラフト
化が新しい形式で行われる。
すなわち、本発明によれば、グラフトポリマー主成分と
してのエラストマーのホモボリマーまたはコポリマーと
、これにグラフト化したシリコーン単位(ポリマー主鎖
を基準として)5〜30重量%とから成るグラフトエラ
ストマーにおいて、前記シリコーン単位が一般式:%式
% または−形式: (n : a+)≧(10:1) 〔上記式において、それぞれのRとRoは同一または異
なる基であり、炭素数1〜10の置換もしくは非置換の
脂肪族もしくは脂環式のモノオレフィン残基または芳香
族残基である〕によって表されることを特徴とするケイ
素含有グラフトエラストマーが提供される。
してのエラストマーのホモボリマーまたはコポリマーと
、これにグラフト化したシリコーン単位(ポリマー主鎖
を基準として)5〜30重量%とから成るグラフトエラ
ストマーにおいて、前記シリコーン単位が一般式:%式
% または−形式: (n : a+)≧(10:1) 〔上記式において、それぞれのRとRoは同一または異
なる基であり、炭素数1〜10の置換もしくは非置換の
脂肪族もしくは脂環式のモノオレフィン残基または芳香
族残基である〕によって表されることを特徴とするケイ
素含有グラフトエラストマーが提供される。
さらに本発明によれば、通常の混練機または押出成形機
において絶えず混練/混合しながら1段階で連続的に、 (a) 主成分のエラストマーを昇温下で可塑化し; Φ)ゴム製造分野で公知の充填剤、加工助剤、調節剤、
架橋剤及び老化防止剤を好ましい処方に従って加え; (C) 続いて任意に加硫生成物を一促進剤と架橋剤
をさらに添加して一混合装置から直接圧延機に移し、そ
こで5分間処理することから成る、 シリコーン単位によりグラフト化した、グラフトポリマ
ー主成分としてのエラストマー・ホモポリマーまたはコ
ポリマーの製造方法において、混練機または押出成形機
を内容物の温度が約100〜150°Cになるように温
度調節すること;可塑化プロセス(a)の2分間後に、
式、(n=10〜400 : X=Z もしくはRもし
くはR’)または式: %式%:1) (上記式において、それぞれのRとR”は同一または異
なる基であり、炭素数1−10の置換もしくは非置換の
脂肪族もしくは脂環式のモノオレフィン残基または芳香
族残基であり、X、 Y、 Zはその都度用いるグラフ
ト・ポリマー主成分のポリマーに対する反応基のビニル
基、アクリル基、アミノ基、エポキシ基、メルカプト基
、カルボキシル基、アンヒドリド基またはSiH基を意
味する〕 で表される反応性シリコーンオリゴマーをその都度の主
成分エラストマー100重量部を基準にして5〜30重
量部混線装置に加えること;直ちに開始したグラフト反
応が5分間以内に終了すること;及び 次に(ハ)工程を続いて実施することを特徴とするケイ
素含有グラフトエラストマーの製法が提供される。
において絶えず混練/混合しながら1段階で連続的に、 (a) 主成分のエラストマーを昇温下で可塑化し; Φ)ゴム製造分野で公知の充填剤、加工助剤、調節剤、
架橋剤及び老化防止剤を好ましい処方に従って加え; (C) 続いて任意に加硫生成物を一促進剤と架橋剤
をさらに添加して一混合装置から直接圧延機に移し、そ
こで5分間処理することから成る、 シリコーン単位によりグラフト化した、グラフトポリマ
ー主成分としてのエラストマー・ホモポリマーまたはコ
ポリマーの製造方法において、混練機または押出成形機
を内容物の温度が約100〜150°Cになるように温
度調節すること;可塑化プロセス(a)の2分間後に、
式、(n=10〜400 : X=Z もしくはRもし
くはR’)または式: %式%:1) (上記式において、それぞれのRとR”は同一または異
なる基であり、炭素数1−10の置換もしくは非置換の
脂肪族もしくは脂環式のモノオレフィン残基または芳香
族残基であり、X、 Y、 Zはその都度用いるグラフ
ト・ポリマー主成分のポリマーに対する反応基のビニル
基、アクリル基、アミノ基、エポキシ基、メルカプト基
、カルボキシル基、アンヒドリド基またはSiH基を意
味する〕 で表される反応性シリコーンオリゴマーをその都度の主
成分エラストマー100重量部を基準にして5〜30重
量部混線装置に加えること;直ちに開始したグラフト反
応が5分間以内に終了すること;及び 次に(ハ)工程を続いて実施することを特徴とするケイ
素含有グラフトエラストマーの製法が提供される。
以上のように、本発明に用いるシリコーンオリゴマーは
、式(■): (n = 10〜400 ; X = ZもしくはRも
しくはR’)または式(■): (n : m) > (10:1) 〔上記式中、それぞれのRとRoは同一または異なる基
であり、炭素数1〜10の置換もしくは非置換の脂肪族
もしくは脂環式のモノオレフィン残基または芳香族残基
を表す〕 によって表される。
、式(■): (n = 10〜400 ; X = ZもしくはRも
しくはR’)または式(■): (n : m) > (10:1) 〔上記式中、それぞれのRとRoは同一または異なる基
であり、炭素数1〜10の置換もしくは非置換の脂肪族
もしくは脂環式のモノオレフィン残基または芳香族残基
を表す〕 によって表される。
反応性置換基X、 Y、 Zは必然的に、グラフトポリ
マーの主成分として役立つエラストマー系の反応中心(
reaktiven Zentren)とそれぞれ反応
しうるように選択しなければならない:すなわち、エチ
ルアクリレートモノマー、ブチルアクリレートモノマー
及びメトキシエチルアクリレートモノマーと3モル%の
クロロエチルビニルエーテル基とから構成されるアクリ
レートゴムのシリコーングラフト化は、X=Z=エポキ
シ、口・250である式(1)によるエポキシ官能性シ
リコーンオリゴマーを用いて合目的に行われる。
マーの主成分として役立つエラストマー系の反応中心(
reaktiven Zentren)とそれぞれ反応
しうるように選択しなければならない:すなわち、エチ
ルアクリレートモノマー、ブチルアクリレートモノマー
及びメトキシエチルアクリレートモノマーと3モル%の
クロロエチルビニルエーテル基とから構成されるアクリ
レートゴムのシリコーングラフト化は、X=Z=エポキ
シ、口・250である式(1)によるエポキシ官能性シ
リコーンオリゴマーを用いて合目的に行われる。
本発明によるシリコーングラフトエラストマーの本質的
に有利な特徴は、あらゆる標準的ゴムを含めた耐低温性
の、すなわち低温においてフレキシブルなゴムをグラフ
トポリマー主成分として使用可能であり、これをゴム特
有の有利で、望ましい用途分野に応じて選択可能である
ことにある。
に有利な特徴は、あらゆる標準的ゴムを含めた耐低温性
の、すなわち低温においてフレキシブルなゴムをグラフ
トポリマー主成分として使用可能であり、これをゴム特
有の有利で、望ましい用途分野に応じて選択可能である
ことにある。
このような標準的ゴムは例えばEPDM、 NBR,A
CM、 AEM、 FKM、 CR,SBR,C5M、
NRまたはECOである。
CM、 AEM、 FKM、 CR,SBR,C5M、
NRまたはECOである。
添加物を含めた使用ゴム混合物の量比は、本発明にとっ
て全く重要ではない、すなわち製造者の各処方を継続し
て用いることができる。
て全く重要ではない、すなわち製造者の各処方を継続し
て用いることができる。
シリコーンオリゴマーのグラフト化量は本発明によると
5〜30重量部(ゴムポリマー100重量部を基準にし
て)である。
5〜30重量部(ゴムポリマー100重量部を基準にし
て)である。
さらに、エラストマー加工用の既存の装置、例えば混練
機または押出成形機を、改良することなく、使用可能で
あり、これによって同一装置で本発明によるグラフトエ
ラストマーを、慣習的なエラストマー加工材と同様に任
意に製造することができる。従って、このような装置を
操作する従業員の特殊な訓練も不必要になる。
機または押出成形機を、改良することなく、使用可能で
あり、これによって同一装置で本発明によるグラフトエ
ラストマーを、慣習的なエラストマー加工材と同様に任
意に製造することができる。従って、このような装置を
操作する従業員の特殊な訓練も不必要になる。
シリコーングラフト化エラストマーの製造方法は、連続
的な1工程方法で、弾性ゴム−及びゴム産業で用いられ
る混練機または押出成形機を用いて実施されるが、この
方法では本発明の特徴であるシリコーンオリゴマーを他
の混合成分と同様に可塑化の後で加えるため、混合中に
グラフト反応が進行することができる。このためには、
通常の装置で容易に得れる100〜150°Cの反応物
温度が必要であるにすぎない。
的な1工程方法で、弾性ゴム−及びゴム産業で用いられ
る混練機または押出成形機を用いて実施されるが、この
方法では本発明の特徴であるシリコーンオリゴマーを他
の混合成分と同様に可塑化の後で加えるため、混合中に
グラフト反応が進行することができる。このためには、
通常の装置で容易に得れる100〜150°Cの反応物
温度が必要であるにすぎない。
この方法では、先ず第一にグラフトポリマー主成分とし
て役立つエラストマーを混練機に装入する。これをこの
物体の温度が100〜150°Cに達するように温度調
節する。可塑化プロセス後に、すなわち約2分間後に、
式(1)または(■)の反応性シリコーンオリゴマー5
〜30重量部(それぞれ、グラフトポリマー主成分とし
て役立つエラストマー100重量部を基準にして)を混
練機に加える。混合プロセスと同時にグラフト反応が開
始するが、この反応は一般に約5分後に終了する。
て役立つエラストマーを混練機に装入する。これをこの
物体の温度が100〜150°Cに達するように温度調
節する。可塑化プロセス後に、すなわち約2分間後に、
式(1)または(■)の反応性シリコーンオリゴマー5
〜30重量部(それぞれ、グラフトポリマー主成分とし
て役立つエラストマー100重量部を基準にして)を混
練機に加える。混合プロセスと同時にグラフト反応が開
始するが、この反応は一般に約5分後に終了する。
次に、混合/混練下で、ゴム産業で通常用いられる他の
混合成分の添加が行われるが、この場合に使用する処方
に応じて、充填剤、可塑剤、加工助剤、酸化防止剤及び
/または架橋剤が用いられ、問題の混合物の加硫が通常
のように進行する。
混合成分の添加が行われるが、この場合に使用する処方
に応じて、充填剤、可塑剤、加工助剤、酸化防止剤及び
/または架橋剤が用いられ、問題の混合物の加硫が通常
のように進行する。
次に、粗混合物を一促進剤と架橋剤をさらに添加して−
ゴム製造に通常用いる圧延機上に移し、そこで約5分間
圧延する。
ゴム製造に通常用いる圧延機上に移し、そこで約5分間
圧延する。
5分後にシリコーン・オリゴマーがまだ完全には反応し
ていないとしても、このような状況に注意する必要はな
い(このことは本発明のさらに利点でもある)、場合に
よってシリコーンが残留しても後に加硫プロセス中に自
然にエラストマー主成分に完全にグラフト化するからで
ある。
ていないとしても、このような状況に注意する必要はな
い(このことは本発明のさらに利点でもある)、場合に
よってシリコーンが残留しても後に加硫プロセス中に自
然にエラストマー主成分に完全にグラフト化するからで
ある。
式(1)と(II)のシリコーンの混合物も本発明によ
って用いることが当然可能であり、これによって生成エ
ラストマーの性質または処方の選択が影響を受けること
はない。しかし、この処置はそれ自体、特に意味のある
利点も有さないので、式(1)または(II)のいずれ
が1種類のシリコーンを選択することが合目的である。
って用いることが当然可能であり、これによって生成エ
ラストマーの性質または処方の選択が影響を受けること
はない。しかし、この処置はそれ自体、特に意味のある
利点も有さないので、式(1)または(II)のいずれ
が1種類のシリコーンを選択することが合目的である。
以下では、本発明の限定しない2処方例を述ペる:
実施例1
アクリレートゴム(ACM)
密 度:1.lOg/cm”
ムーニー粘度ML−4(100℃):35〜50too
、o部 シリコーンオリゴマー 10.0部(式(1
)、X=Z=エポキシ、R=R’=メチル、n−2n−
2 50) Q、8部沈降
ケイ酸 25.0部活性化ケイソ
ウ土 70.0部硫 黄
0.3部ステアリン酸ナトリウ
ム 1.7部ステアリン酸カリウム
1.8部この実施例によるACMゴムは特に、ラ
ジアル軸シール用パツキン座金として装置構造に用いる
ことができる。これは低温においても、以下に数値と図
面に基づいて実証するように、充分なフレキシビリティ
を有する。
、o部 シリコーンオリゴマー 10.0部(式(1
)、X=Z=エポキシ、R=R’=メチル、n−2n−
2 50) Q、8部沈降
ケイ酸 25.0部活性化ケイソ
ウ土 70.0部硫 黄
0.3部ステアリン酸ナトリウ
ム 1.7部ステアリン酸カリウム
1.8部この実施例によるACMゴムは特に、ラ
ジアル軸シール用パツキン座金として装置構造に用いる
ことができる。これは低温においても、以下に数値と図
面に基づいて実証するように、充分なフレキシビリティ
を有する。
実施例2
フッ素ゴム(FKM)
密度:1.60g/cm’
ムーニー粘度ML−4(100°C):120100.
0部 シリコーンオリゴマー 5.0部(式(n
)、V=ビニル、n = 140、麟=10、R−メチ
ル、R’=フェニル) MT−カーボン(N 990) 30.
0部(OfET表面積10+*”/g) ジクミルペルオキシド 3.0部トリアリル
イソシアヌレート7.0部 水酸化カルシウム 5.0部このよう
なシリコーン−FKM加硫ゴムは特に高い使用温度で、
合目的に使用可能である。
0部 シリコーンオリゴマー 5.0部(式(n
)、V=ビニル、n = 140、麟=10、R−メチ
ル、R’=フェニル) MT−カーボン(N 990) 30.
0部(OfET表面積10+*”/g) ジクミルペルオキシド 3.0部トリアリル
イソシアヌレート7.0部 水酸化カルシウム 5.0部このよう
なシリコーン−FKM加硫ゴムは特に高い使用温度で、
合目的に使用可能である。
以上の両処方から、本発明によるシリコーンオリゴマー
を用いるならば、添加物に関してゴムテクノロジーの範
囲内で自由な処方を形成する場合にも、グラフトポリマ
ー主成分として非常に種々なゴムを選択しうろことが明
白に理解されると思われる。
を用いるならば、添加物に関してゴムテクノロジーの範
囲内で自由な処方を形成する場合にも、グラフトポリマ
ー主成分として非常に種々なゴムを選択しうろことが明
白に理解されると思われる。
本発明のシリコーングラフト化エラストマー材料の改良
された低温フレキシビリティを次に、ねじり振動線図に
基づいて説明する。
された低温フレキシビリティを次に、ねじり振動線図に
基づいて説明する。
第1図ないし第3図はそれぞれ、−140〜+180℃
の温度範囲にわたるずれ弾性率G及び対数減衰率の推移
Aならびにそれぞれのガラス転移温度T、を示す。
の温度範囲にわたるずれ弾性率G及び対数減衰率の推移
Aならびにそれぞれのガラス転移温度T、を示す。
実施例1に従って同様に製造した、シリコーン含量のみ
が異なる^側エラストマーを測定した;第1図はグラフ
ト化シリコーンを含まないサンプルの測定結果を示し、
第2図はシリコーン10部を含む埜ンプルの測定結果を
示し、第3図はシリコーン20部を含むサンプルの測定
結果を示す、ねじり振動線図をDIN 53445に従
って測定した。試験体の厚さはそれぞれ約0.96m+
sであった。
が異なる^側エラストマーを測定した;第1図はグラフ
ト化シリコーンを含まないサンプルの測定結果を示し、
第2図はシリコーン10部を含む埜ンプルの測定結果を
示し、第3図はシリコーン20部を含むサンプルの測定
結果を示す、ねじり振動線図をDIN 53445に従
って測定した。試験体の厚さはそれぞれ約0.96m+
sであった。
純粋なACM加硫ゴムは一50℃においてすでに例えば
300ON/sw”の弾性率に達するが、シリコーン1
0部をグラフト化した場合には−100’Cにおいてこ
の弾性率に達し、シリコーン20部をグラフト結合した
場合には−120“Cにおいてこの弾性率に達した。
300ON/sw”の弾性率に達するが、シリコーン1
0部をグラフト化した場合には−100’Cにおいてこ
の弾性率に達し、シリコーン20部をグラフト結合した
場合には−120“Cにおいてこの弾性率に達した。
さらに、例えば−50℃の低温ではACM加硫ゴムのず
れ弾性率の明白な低下、300ON/+as+” (
第1図)から240ON/mn+” (第2図)を介
して220ON/aim” (第3図)までが認めら
れる。
れ弾性率の明白な低下、300ON/+as+” (
第1図)から240ON/mn+” (第2図)を介
して220ON/aim” (第3図)までが認めら
れる。
この場合に、ずれ弾性率の低下は低温フレキシビリティ
の増加と同様な意味を有する。
の増加と同様な意味を有する。
以下に、本発明によるグラフト化したシリコーン単位の
量が生成した加硫ゴムの滑り特性に及ぼす影響を示す。
量が生成した加硫ゴムの滑り特性に及ぼす影響を示す。
本発明によるシリコーン単位は非グラフト化加硫ゴムに
比べて摩擦係数が強く低下したグラフトエラストマーを
生ずる。
比べて摩擦係数が強く低下したグラフトエラストマーを
生ずる。
実施例1による混合物を前述の方法によって加硫したが
、この場合に実施例1のシリコーンオリゴマーをグラフ
ト結合しないもの、10部グラフト結合したもの、20
部グラフト結合したものの各々1種類の混合物を用いた
。DIN 51387による試験体〔タンネルトーヴイ
ーランド法(Tannert−Wieland−Met
hods) )を製造し、規格に従ってそれぞれの滑り
特性を試験した。
、この場合に実施例1のシリコーンオリゴマーをグラフ
ト結合しないもの、10部グラフト結合したもの、20
部グラフト結合したものの各々1種類の混合物を用いた
。DIN 51387による試験体〔タンネルトーヴイ
ーランド法(Tannert−Wieland−Met
hods) )を製造し、規格に従ってそれぞれの滑り
特性を試験した。
試験条件:
すべり速度: 3.6mn+/分
荷 重: 5ON/cm2
すべり面:1μIIRtの焼入鋼
温 度:20°C
シリコーンオリゴマー20部を用いた場合には、非グラ
フト化エラストマーに比べて約80%改良された摩擦係
数が得られる。次表はシリコーンの割合による摩擦係数
の変化を示す。
フト化エラストマーに比べて約80%改良された摩擦係
数が得られる。次表はシリコーンの割合による摩擦係数
の変化を示す。
以上の記述により明らかなように、本発明に基づきグラ
フト化し、製造したグラフトポリマーは、基本エラスト
マー単位の選択が自由であるために、振動技術及び軸受
技術の範囲であれ、バッキング技術の範囲であれ、装置
構造で予想されるあらゆる要求に適合しうるものである
。
フト化し、製造したグラフトポリマーは、基本エラスト
マー単位の選択が自由であるために、振動技術及び軸受
技術の範囲であれ、バッキング技術の範囲であれ、装置
構造で予想されるあらゆる要求に適合しうるものである
。
また本発明に用いるエラストマー加工用装置、例えば混
練機または押出成形機は、従来の装置を改良せずに使用
可能であり、従って従業員の特殊な訓練も不要であり経
済的である。
練機または押出成形機は、従来の装置を改良せずに使用
可能であり、従って従業員の特殊な訓練も不要であり経
済的である。
第1図〜第3図は、それぞれ−140°Cから+180
°Cの温度範囲にわたるずれ弾性率Gと対数減衰率の推
移Δならびにそれぞれのガラス転移温度T、を示し; 第1図は、グラフト化シリコーンを含まないサンプルの
測定結果を示し; 第2図はシリコーン10部を含むサンプルの測定結果を
示し; 第3図はシリコーン20部を含むサンプルの測定結果を
示している。 Fig、 1
°Cの温度範囲にわたるずれ弾性率Gと対数減衰率の推
移Δならびにそれぞれのガラス転移温度T、を示し; 第1図は、グラフト化シリコーンを含まないサンプルの
測定結果を示し; 第2図はシリコーン10部を含むサンプルの測定結果を
示し; 第3図はシリコーン20部を含むサンプルの測定結果を
示している。 Fig、 1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 グラフトポリマー主成分としてのエラストマーのホ
モポリマーまたはコポリマーと、これにグラフト化した
シリコーン単位(ポリマー主鎖を基準として)5〜30
重量%とから成るグラフトエラストマーにおいて、 前記シリコーン単位が一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ または一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔上記式において、それぞれのRとR’は同一または異
なる基であり、炭素数1〜10の置換もしくは非置換の
脂肪族もしくは脂環式のモノオレフィン残基または芳香
族残基である〕によって表されることを特徴とするケイ
素含有グラフトエラストマー。 2 通常の混練機または押出成形機において絶えず混練
/混合しながら1段階で連続的に、(a)主成分のエラ
ストマーを昇温下で可塑化し; (b)ゴム製造分野で公知の充填剤、加工助剤、調節剤
、架橋剤及び老化防止剤を好まし い処方に従って加え; (c)続いて任意に加硫生成物を−促進剤と架橋剤をさ
らに添加して−混合装置から直 接圧延機に移し、そこで5分間処理する ことから成る、シリコーン単位によりグラフト化した、
グラフトポリマー主成分としてのエラストマー・ホモポ
リマーまたはコポリマーの製造方法において、 混練機または押出成形機を内容物の温度が 約100〜150℃になるように温度調節すること; 可塑化プロセス(a)の2分間後に、 式、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (n=10〜400;X=ZもしくはRもしくはR’)
または式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (n:m)≧(10:1) 〔上記式において、それぞれのRとR’は同一または異
なる基であり、炭素数1〜10の置換もしくは非置換の
脂肪族もしくは脂環式のモノオレフィン残基または芳香
族残基であり、X、Y、Zはその都度用いるグラフト・
ポリマー主成分のポリマーに対する反応基のビニル基、
アクリル基、アミノ基、エポキシ基、メルカプト基、カ
ルボキシル基、アンヒドリド基またはSiH基を意味す
る〕 で表される反応性シリコーンオリゴマーをその都度の主
成分エラストマー100重量部を基準にして5〜30重
量部混練装置に加えること;直ちに開始したグラフト反
応が5分間以内 に終了すること;及び 次に(b)工程を続いて実施することを特徴とするケイ
素含有グラフトエラストマーの製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3816830.8 | 1988-05-18 | ||
| DE19883816830 DE3816830A1 (de) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | Siliciumhaltige pfropfelastomere und verfahren zu ihrer herstellung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0224314A true JPH0224314A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=6354573
Family Applications (1)
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| JP12019489A Pending JPH0224314A (ja) | 1988-05-18 | 1989-05-12 | ケイ素含有グラフトエラストマーとその製造法 |
Country Status (3)
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|---|---|
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| JP (1) | JPH0224314A (ja) |
| DE (1) | DE3816830A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100329900B1 (ko) * | 1993-06-24 | 2002-09-26 | 더 프록터 앤드 갬블 캄파니 | 실록산개질된폴리올레핀공중합체 |
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-
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- 1989-05-12 JP JP12019489A patent/JPH0224314A/ja active Pending
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| DE3816830C2 (ja) | 1990-05-31 |
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| EP0342311A2 (de) | 1989-11-23 |
| EP0342311A3 (de) | 1991-04-17 |
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