JPH02243652A - ナフタレンジカルボン酸塩の精製法 - Google Patents
ナフタレンジカルボン酸塩の精製法Info
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- JPH02243652A JPH02243652A JP6344289A JP6344289A JPH02243652A JP H02243652 A JPH02243652 A JP H02243652A JP 6344289 A JP6344289 A JP 6344289A JP 6344289 A JP6344289 A JP 6344289A JP H02243652 A JPH02243652 A JP H02243652A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ナフタレンジカルボン酸塩の精製法に関する
。
。
[従来の技術]
ナフタレンジカルボン酸く以下、NDCAと略称する)
にはそのカルボニル基の置換位置によって種々の異性体
が存在し、そのうちの幾つかのものはポリマー原料等の
用途に供されており、特にこれらのうち2.6−NDC
へは、物理的、化学的性質に優れたポリエチレン−2,
6−ナフタレート等の製造原料として工業的に有用な化
合物である。
にはそのカルボニル基の置換位置によって種々の異性体
が存在し、そのうちの幾つかのものはポリマー原料等の
用途に供されており、特にこれらのうち2.6−NDC
へは、物理的、化学的性質に優れたポリエチレン−2,
6−ナフタレート等の製造原料として工業的に有用な化
合物である。
そして、このようなNDCAは、例えば、メチル基、エ
チル基、イソプロピル基等のアルキル基や、ホルミル基
、アシル基等のジ置換ナフタレン又はその酸化中間体を
分子状酸素で酸化する方法や、ヘンケル法等によって製
造されるが、これらの方法で19られたNDCAの粗生
成物中には多くの不純物が含まれており、精製が必要で
ある。
チル基、イソプロピル基等のアルキル基や、ホルミル基
、アシル基等のジ置換ナフタレン又はその酸化中間体を
分子状酸素で酸化する方法や、ヘンケル法等によって製
造されるが、これらの方法で19られたNDCAの粗生
成物中には多くの不純物が含まれており、精製が必要で
ある。
これを特に工業的に有用な2.6−NDCAについて詳
細に説明すると、以下の通りである。
細に説明すると、以下の通りである。
すなわち、2.6−NDCへの製造方法としては、アル
キル基としてメチル基、エチル基、イソプロピル基等を
有する2、6−ジアルキルナフタレンをHn、 C。
キル基としてメチル基、エチル基、イソプロピル基等を
有する2、6−ジアルキルナフタレンをHn、 C。
等の重金属化合物及びNaBr等の臭素化合物を含む酸
化触媒の存在下に酸化する方法がある。このような方法
で得られた2、6−NDCAの粗生成物中には、着色物
質や反応中間体、副反応物等の不純物が多口に含まれて
おり、例えば樹脂原料等として使用する場合にはその精
製が必要である。そして、これらの不純物の多くは、原
料ジアルキルナフタレン中の2つのアルキル基のうちの
1つがアルデヒド基やカルボキシル基に酸化されたもの
や、1つのアルキル基がカルボキシル基まで酸化され、
伯の1つがアルデヒド基まで酸化されたもの等の反応中
間体、あるいは、トリメリット酸等の副反応物等の有機
化合物である。
化触媒の存在下に酸化する方法がある。このような方法
で得られた2、6−NDCAの粗生成物中には、着色物
質や反応中間体、副反応物等の不純物が多口に含まれて
おり、例えば樹脂原料等として使用する場合にはその精
製が必要である。そして、これらの不純物の多くは、原
料ジアルキルナフタレン中の2つのアルキル基のうちの
1つがアルデヒド基やカルボキシル基に酸化されたもの
や、1つのアルキル基がカルボキシル基まで酸化され、
伯の1つがアルデヒド基まで酸化されたもの等の反応中
間体、あるいは、トリメリット酸等の副反応物等の有機
化合物である。
しかしながら、このような反応によって得られた粗2.
6−NDCAは、これにカリウム、ナトリウム、アンモ
ニウム等のアルカリ水溶液を加えてジアルカリ塩とした
とき、カルボキシル基を有する反応中間体や副反応物の
酸もアルカリ塩となって共に水溶性になり、これらのア
ルカリ塩の水溶液中から単に冷却、濃縮、塩析、酸析等
の方法で2.6−NDCAのジアルカリ塩のみを分離精
製し、不純物を除去して目的物の2.6−NDCAを高
純度で得ることは容易ではない。
6−NDCAは、これにカリウム、ナトリウム、アンモ
ニウム等のアルカリ水溶液を加えてジアルカリ塩とした
とき、カルボキシル基を有する反応中間体や副反応物の
酸もアルカリ塩となって共に水溶性になり、これらのア
ルカリ塩の水溶液中から単に冷却、濃縮、塩析、酸析等
の方法で2.6−NDCAのジアルカリ塩のみを分離精
製し、不純物を除去して目的物の2.6−NDCAを高
純度で得ることは容易ではない。
また、トリメリット酸等のカルボキシル基を3つ以上有
するベンゼンカルボン酸化合物のアルカリ塩は、水への
溶解性が高く、2.6−NDCAのジアルカリ塩よりも
析出し難いのでその分離は比較的容易であるが、アルキ
ル基の1つのみがアルデヒド基に酸化された有機化合物
等は、アルカリ塩を形成Uず、水に不要なために微細な
粒子として分散し、あるいは、2.6−NDCAのジア
ルカリ塩に付着して存在すると考えられ、この分離は困
難である。
するベンゼンカルボン酸化合物のアルカリ塩は、水への
溶解性が高く、2.6−NDCAのジアルカリ塩よりも
析出し難いのでその分離は比較的容易であるが、アルキ
ル基の1つのみがアルデヒド基に酸化された有機化合物
等は、アルカリ塩を形成Uず、水に不要なために微細な
粒子として分散し、あるいは、2.6−NDCAのジア
ルカリ塩に付着して存在すると考えられ、この分離は困
難である。
さらに、2−アルキル−6−カルボキシナフタレンや2
−カルボキシ−〇−ホルミルノーフタレン等の有機化合
物においては、そのアルカリ塩の水に対する溶解性が2
.6−NDCAのジアルカリ塩より低く、容易に析出す
るものと考えられ、これを効率良く除去することは困難
である。
−カルボキシ−〇−ホルミルノーフタレン等の有機化合
物においては、そのアルカリ塩の水に対する溶解性が2
.6−NDCAのジアルカリ塩より低く、容易に析出す
るものと考えられ、これを効率良く除去することは困難
である。
そこで、このような2.6−NDCAの粗生成物を精製
する方法としては、この2.8−NDCAをジアルカリ
塩水溶液とし、■このジアルカリ塩水溶液を濃縮して飽
和水溶液とした後、冷却してジアルカリ塩を析出させる
方法、■水を蒸発させて濃縮しジアルカリ塩を析出させ
る方法(特開昭48−96.573号公報、特公昭52
−20.994号公報)、■このジアルカリ塩水溶液に
NaCl、に2CO3等の塩を添加して塩析する方法、
等のジアルカリ塩水溶液中から金属塩を析出させる方法
や、ジアルカリ塩水溶液とした債、■I)IIを調節し
ながら酸により酸析する方法(特公昭56−3.858
号)、■CO2等でモノアルカリ塩とする(特公昭52
−20.993号公報)等によりモノアルカリ塩として
析出させ分離する方法等が知られている。
する方法としては、この2.8−NDCAをジアルカリ
塩水溶液とし、■このジアルカリ塩水溶液を濃縮して飽
和水溶液とした後、冷却してジアルカリ塩を析出させる
方法、■水を蒸発させて濃縮しジアルカリ塩を析出させ
る方法(特開昭48−96.573号公報、特公昭52
−20.994号公報)、■このジアルカリ塩水溶液に
NaCl、に2CO3等の塩を添加して塩析する方法、
等のジアルカリ塩水溶液中から金属塩を析出させる方法
や、ジアルカリ塩水溶液とした債、■I)IIを調節し
ながら酸により酸析する方法(特公昭56−3.858
号)、■CO2等でモノアルカリ塩とする(特公昭52
−20.993号公報)等によりモノアルカリ塩として
析出させ分離する方法等が知られている。
しかしながら、■及び■の方法には、水の蒸発又は冷却
に多大なエネルギーを要し、温度に対する溶解度差が小
さいという問題があり、■の方法には、塩を固体のまま
添加するとその塩粒子周辺が局部的に高濃度となり、析
出したジアルカリ塩で包み込まれるために不純物が析出
し、純度が向上し雌く、また、塩を飽和水溶液で添加す
る場合にはジアルカリ塩水溶液を飽和水溶液に濃縮する
必要があると共に塩の量が増すという問題があり、■の
方法には、pHを調節しながら酸析するとしても同時に
不純物も析出し易いという問題があり、■の方法には、
工程が複誰でオートクレーブが必要である等の問題点が
あった。
に多大なエネルギーを要し、温度に対する溶解度差が小
さいという問題があり、■の方法には、塩を固体のまま
添加するとその塩粒子周辺が局部的に高濃度となり、析
出したジアルカリ塩で包み込まれるために不純物が析出
し、純度が向上し雌く、また、塩を飽和水溶液で添加す
る場合にはジアルカリ塩水溶液を飽和水溶液に濃縮する
必要があると共に塩の量が増すという問題があり、■の
方法には、pHを調節しながら酸析するとしても同時に
不純物も析出し易いという問題があり、■の方法には、
工程が複誰でオートクレーブが必要である等の問題点が
あった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明者らは、かかる従来の精製法における問題点を解
決すべく鋭意研究の結果、NDCAのジアルカリ塩水溶
液に水溶性有機溶剤を添加することによって、水の溶解
能を低下させることにより、N0CAのジアルカリ塩を
析出させると共に、粗NDCA中に不純物として存在し
、水に不要な2−アルキル−6−ホルミルナフタレン等
のカルボキシル基を有しない有機化合物や、2−アルキ
ル−6−カルボキシナフタレン等のカルボキシル基を1
つだけしか有しない有機化合物のアルカリ塩等の水に比
較的難溶な有機化合物をその見かけ上容易に水溶液中に
溶解させて析出し難クシ、これによってNDCAのジア
ルカリ塩を選択的に高純度で析出させることができるこ
とを見い出し、本発明を完成した。
決すべく鋭意研究の結果、NDCAのジアルカリ塩水溶
液に水溶性有機溶剤を添加することによって、水の溶解
能を低下させることにより、N0CAのジアルカリ塩を
析出させると共に、粗NDCA中に不純物として存在し
、水に不要な2−アルキル−6−ホルミルナフタレン等
のカルボキシル基を有しない有機化合物や、2−アルキ
ル−6−カルボキシナフタレン等のカルボキシル基を1
つだけしか有しない有機化合物のアルカリ塩等の水に比
較的難溶な有機化合物をその見かけ上容易に水溶液中に
溶解させて析出し難クシ、これによってNDCAのジア
ルカリ塩を選択的に高純度で析出させることができるこ
とを見い出し、本発明を完成した。
従って、本発明の目的は、種々の方法によって製造され
、種々の不純物を含有する1N()CAを効率良く精製
し、高純度のNDCAを得る方法を提供することにある
。
、種々の不純物を含有する1N()CAを効率良く精製
し、高純度のNDCAを得る方法を提供することにある
。
[課題を解決するための手段1
すなわち、本発明は、NDCAのジアルカリ塩の水溶液
に、20℃における水への溶解度が100g/100g
−+12o以上の有機溶剤を添加し、NDCAのジアル
カリ塩を析出させる工程を含むナフタレンジカルボン酸
塩の精製法である。
に、20℃における水への溶解度が100g/100g
−+12o以上の有機溶剤を添加し、NDCAのジアル
カリ塩を析出させる工程を含むナフタレンジカルボン酸
塩の精製法である。
本発明方法においてその精製の対象となる粗N0CAは
、例えば、メチル基、エチル基、イソプロピル基等のフ
ルキル基や、ホルミル基、アシル基等を置換基として有
するジ置換ナフタレン又はその酸化中間体を分子状酸素
で酸化することによって得られた粗NDCAや、ヘンケ
ル法により製造された粗NDCへ等であり、好ましくは
数あるNDCAの異性体の中で工業的に特に有用な粗2
.6−NDC八である。なお、ヘンケル法においては反
応中間体であるジアルカリ塩の精製工程で本発明方法が
適用される。
、例えば、メチル基、エチル基、イソプロピル基等のフ
ルキル基や、ホルミル基、アシル基等を置換基として有
するジ置換ナフタレン又はその酸化中間体を分子状酸素
で酸化することによって得られた粗NDCAや、ヘンケ
ル法により製造された粗NDCへ等であり、好ましくは
数あるNDCAの異性体の中で工業的に特に有用な粗2
.6−NDC八である。なお、ヘンケル法においては反
応中間体であるジアルカリ塩の精製工程で本発明方法が
適用される。
NDCへの精製工程は、基本的には、■NDCAをジア
ルカリ塩水溶液にする工程、■このNDCAジアルカリ
塩水溶液に水溶性有機溶剤を添加し、NDCAジアルカ
リ塩を析出させ分離する工程、■NDC^NDCAリ塩
からNDCAをMlltさせる工程からなり、ざらに必
要に応じて■と■の工程及び/又は■と■の工程の間に
■固体吸着剤による脱色工程を加えることができる。そ
して、本発明は■の工程に関するものである。
ルカリ塩水溶液にする工程、■このNDCAジアルカリ
塩水溶液に水溶性有機溶剤を添加し、NDCAジアルカ
リ塩を析出させ分離する工程、■NDC^NDCAリ塩
からNDCAをMlltさせる工程からなり、ざらに必
要に応じて■と■の工程及び/又は■と■の工程の間に
■固体吸着剤による脱色工程を加えることができる。そ
して、本発明は■の工程に関するものである。
■ジアルカリ塩水溶液とせしめる工程
N [)CAの粗生成物にアルカリと水を加えて反応さ
せ、NDCAのジアルカリ塩水溶液にする。
せ、NDCAのジアルカリ塩水溶液にする。
ここで、アルカリとしてはNa、 K 、 N)14等
の水酸化物、炭酸塩ヤHa、に等の炭酸水素塩又はアン
モニアである。これらのアルカリとして良好なものは、
反応速度、溶解度、操作性、価格等の点からNaOH又
はにOHであり、最も良好なものはKO]1である。こ
のアルカリの添加量は粗NDCAの1当記に対して1.
8〜3当量でよい。また、添加する水の爵が多すぎると
、添加する有機溶剤の使用量が多くなって処理mが多く
なり好ましくない。ざらに、溶解速度を増し、操作性を
増すために90℃以下の温度に加熱してもよい。
の水酸化物、炭酸塩ヤHa、に等の炭酸水素塩又はアン
モニアである。これらのアルカリとして良好なものは、
反応速度、溶解度、操作性、価格等の点からNaOH又
はにOHであり、最も良好なものはKO]1である。こ
のアルカリの添加量は粗NDCAの1当記に対して1.
8〜3当量でよい。また、添加する水の爵が多すぎると
、添加する有機溶剤の使用量が多くなって処理mが多く
なり好ましくない。ざらに、溶解速度を増し、操作性を
増すために90℃以下の温度に加熱してもよい。
また、ジアルカリ塩水溶液中に不溶分があればこれを除
去する工程を入れるのが好ましく、あるいは、■の工程
を入れて固体吸着剤と同時に除去してもよい。
去する工程を入れるのが好ましく、あるいは、■の工程
を入れて固体吸着剤と同時に除去してもよい。
■水溶性有機溶剤を添加しジアルカリ塩を析出させ分離
する工程 ジアルカリ塩水溶液に添加してNDCAのジアルカリ塩
を析出させるのに使用する水溶性有機溶剤としては、例
えば、メタノール、エタノール、2−プロパツール等の
アルコール類や、アセトン、メチルエチルケトン等のケ
トン類や、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジ
メチルアセトアミド等のアミド類や、その他ジメチルス
ルホキシドやピリジン等、有機酸を除く広範な水溶性有
機溶剤を用いることができる。すなわち、有機溶剤は見
かけ上水溶液であれば混合物であってもよく、水に不溶
な有機溶剤を少屋含んでいてもよい。有機溶剤の溶解度
は20℃において100g/100g−u2゜以上であ
ることが必要であり、好ましくは任意の割合で溶解する
のがよい。この有機溶剤を再使用する観点からは、水と
沸点差が5℃以上あるものが好ましく、水よりも低沸点
のものがより好ましい。このような有機溶剤としては、
例えばアセトン、メタノール、エタノール等を挙げるこ
とができる。有機溶剤の使用量は水溶液中のNDCAの
ジアルカリ塩をその10%以上、好ましくは50%以上
析出させるのに必要なωを加えればよく、必要に応じて
この有機溶剤を過剰に使用してもよい。
する工程 ジアルカリ塩水溶液に添加してNDCAのジアルカリ塩
を析出させるのに使用する水溶性有機溶剤としては、例
えば、メタノール、エタノール、2−プロパツール等の
アルコール類や、アセトン、メチルエチルケトン等のケ
トン類や、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジ
メチルアセトアミド等のアミド類や、その他ジメチルス
ルホキシドやピリジン等、有機酸を除く広範な水溶性有
機溶剤を用いることができる。すなわち、有機溶剤は見
かけ上水溶液であれば混合物であってもよく、水に不溶
な有機溶剤を少屋含んでいてもよい。有機溶剤の溶解度
は20℃において100g/100g−u2゜以上であ
ることが必要であり、好ましくは任意の割合で溶解する
のがよい。この有機溶剤を再使用する観点からは、水と
沸点差が5℃以上あるものが好ましく、水よりも低沸点
のものがより好ましい。このような有機溶剤としては、
例えばアセトン、メタノール、エタノール等を挙げるこ
とができる。有機溶剤の使用量は水溶液中のNDCAの
ジアルカリ塩をその10%以上、好ましくは50%以上
析出させるのに必要なωを加えればよく、必要に応じて
この有機溶剤を過剰に使用してもよい。
ジアルカリ塩水溶液は上記工程■で得られた水溶液をそ
のまま用いてもよいが、゛飽和S度近くにしておくこと
が有利である。有機溶剤の添加方法は攪拌下に少量ずつ
添加するのが好ましい。また、この工程に冷却等の操作
を組合わけてもよいが、格別温度差を設けなくてもよい
。
のまま用いてもよいが、゛飽和S度近くにしておくこと
が有利である。有機溶剤の添加方法は攪拌下に少量ずつ
添加するのが好ましい。また、この工程に冷却等の操作
を組合わけてもよいが、格別温度差を設けなくてもよい
。
このようにして析出させたNDCAのジアルカリ塩の結
晶は、遠心分離、濾過等の適当な手段で分目tすること
ができる。このとき、得られたNDCAのジアルカリ塩
の結晶は、添加したと同じ有機溶剤あるいはその他の水
溶性有機溶剤、水に不要な有機溶剤等の溶剤又はこれら
の混合液、あるいは水を含む混合液等により、リスラリ
−洗浄やリンス洗浄を行い、この結晶中に残留した母液
を除去するのが好ましい。使用した有機溶剤は蒸留等の
適当な手段で回収し、再使用できる。
晶は、遠心分離、濾過等の適当な手段で分目tすること
ができる。このとき、得られたNDCAのジアルカリ塩
の結晶は、添加したと同じ有機溶剤あるいはその他の水
溶性有機溶剤、水に不要な有機溶剤等の溶剤又はこれら
の混合液、あるいは水を含む混合液等により、リスラリ
−洗浄やリンス洗浄を行い、この結晶中に残留した母液
を除去するのが好ましい。使用した有機溶剤は蒸留等の
適当な手段で回収し、再使用できる。
■ジアルカリ塩からNDCAを遊離させる工程ジアルカ
リ塩からNDCAを遊離させるには、NDCAジアルカ
リ塩の結晶を水に溶解させた後、HCI等の鉱酸又は酢
酸等の有機酸を添加すればよい。また、結晶を水に溶解
させたとき、必要に応じて■の工程を入れてもよい。酸
の使用量はジアルカリ塩水溶液のpllが6〜3に達す
るのに必要な量を添加する。析出した結晶は遠心分離、
濾過等の適当な手段で分離する。得られた結晶は水でリ
スラリ−洗浄やリンス洗浄の方法で洗浄し、結晶中の酸
等を除去した後乾燥し、高純度のNDCAを与える。
リ塩からNDCAを遊離させるには、NDCAジアルカ
リ塩の結晶を水に溶解させた後、HCI等の鉱酸又は酢
酸等の有機酸を添加すればよい。また、結晶を水に溶解
させたとき、必要に応じて■の工程を入れてもよい。酸
の使用量はジアルカリ塩水溶液のpllが6〜3に達す
るのに必要な量を添加する。析出した結晶は遠心分離、
濾過等の適当な手段で分離する。得られた結晶は水でリ
スラリ−洗浄やリンス洗浄の方法で洗浄し、結晶中の酸
等を除去した後乾燥し、高純度のNDCAを与える。
■固体吸着剤による脱色工程
この脱色工程は、ジアルカリ塩水溶液に固体吸着剤を添
加し攪拌し、次いでこの固体吸着剤を分離除去する工程
である。固体吸着剤としては、活性炭、活性アルミナ、
活性マグネシア等があり、活性炭が好ましい。使用量は
NDCAの粗生成物に対して0.5〜30重量%でよい
。また、処理方法としては、固体吸着剤の層を通過する
ジアルカリ塩水溶液の流れを形成する方法でもよい。
加し攪拌し、次いでこの固体吸着剤を分離除去する工程
である。固体吸着剤としては、活性炭、活性アルミナ、
活性マグネシア等があり、活性炭が好ましい。使用量は
NDCAの粗生成物に対して0.5〜30重量%でよい
。また、処理方法としては、固体吸着剤の層を通過する
ジアルカリ塩水溶液の流れを形成する方法でもよい。
[実施例]
以下、実施例に基いて、本発明方法を具体的に説明する
。
。
なお、実施例中の「部」は「重」部」であり、「%」は
「重母%」である。また、純度は液体クロマトグラフィ
ーによる測定値である。
「重母%」である。また、純度は液体クロマトグラフィ
ーによる測定値である。
実施例1
2.6−ジイツプロビルナフタレンを重金属及び臭素化
合物を含む酸化触媒の存在下に酸化し、(qられた生成
物を濾過、洗浄、乾燥して粗2.6−NDC^を)qた
。この粗2.6−NDCAは、不純物を含み、濃黄色で
純度95.0%であった。
合物を含む酸化触媒の存在下に酸化し、(qられた生成
物を濾過、洗浄、乾燥して粗2.6−NDC^を)qた
。この粗2.6−NDCAは、不純物を含み、濃黄色で
純度95.0%であった。
この租2.6−NDCAI O0部に5%−KOH水溶
液1,150部を加え、攪拌しながら70℃に加熱して
溶解せしめ、活性炭5部を加えて撹拌後濾別した。
液1,150部を加え、攪拌しながら70℃に加熱して
溶解せしめ、活性炭5部を加えて撹拌後濾別した。
このようにして得られたジカリウム塩水溶液を300部
を使用し、常温でこれにアセトン450部を添加して2
.6−NDCAジカリウム塩の結晶を析出させた。
を使用し、常温でこれにアセトン450部を添加して2
.6−NDCAジカリウム塩の結晶を析出させた。
得られたスラリー液を吸引濾過し、ジアルカリ塩の結晶
をアセトン100部でリンス洗浄し、結晶を再び水に溶
解させ、5%−HCIを水溶液のOHが3になるまで添
加し、2.6−N[)CAの結晶を析出させた。
をアセトン100部でリンス洗浄し、結晶を再び水に溶
解させ、5%−HCIを水溶液のOHが3になるまで添
加し、2.6−N[)CAの結晶を析出させた。
このようにして析出させた2、6−NDCAの結晶を吸
引濾過し、水でリスラリ−洗浄、リンス洗浄を行い、結
晶中の酸等を除去した後乾燥し、純白な2゜6−NDC
Aの結晶33部を得た。得られた2、6−NDCAの純
度は99.9%で、その収率は35%であった。
引濾過し、水でリスラリ−洗浄、リンス洗浄を行い、結
晶中の酸等を除去した後乾燥し、純白な2゜6−NDC
Aの結晶33部を得た。得られた2、6−NDCAの純
度は99.9%で、その収率は35%であった。
実施例2
アレトン450部に代えてメタノール700部を使用し
た以外は、実施例1と同様の操作を行い、純白な2.6
−NDCAの結晶62部を得た。得られた2゜6−ND
CAの純度は99.9%で、その収率は65%であった
。
た以外は、実施例1と同様の操作を行い、純白な2.6
−NDCAの結晶62部を得た。得られた2゜6−ND
CAの純度は99.9%で、その収率は65%であった
。
実施例3
アセトン450部に代えてN、N−ジメチルアセトアミ
ド550部を使用した以外は、実施例1と同様の操作を
行い、純白な2.6−NDCAの結晶83部を得た。得
られた2、 6−NDCAの純度は99.9%で、その
収率は87%であった。
ド550部を使用した以外は、実施例1と同様の操作を
行い、純白な2.6−NDCAの結晶83部を得た。得
られた2、 6−NDCAの純度は99.9%で、その
収率は87%であった。
実施例4
実施例1において、活性炭処理後のジアルカリ塩水溶液
1.200部を濃縮してその仝硲を680部とした後、
この水溶液にアセトン700部を添加して2.6−N[
)CAジアルカリ塩の結晶を析出させ、以後実施例1と
同様の操作を行い、純白な2.6−NDCAの結晶66
.5部を(qだ。得られた2、 6−NDCAのN!度
は99.9%で、その収率は70%であった。
1.200部を濃縮してその仝硲を680部とした後、
この水溶液にアセトン700部を添加して2.6−N[
)CAジアルカリ塩の結晶を析出させ、以後実施例1と
同様の操作を行い、純白な2.6−NDCAの結晶66
.5部を(qだ。得られた2、 6−NDCAのN!度
は99.9%で、その収率は70%であった。
[発明の効果]
本発明方法によれば、種々の不純物を含有する粗ナフタ
レンジカルボン酸を簡便な方法で精製することができ、
しかも、効率良く高純度のナフタレンジカルボン酸を(
qることができる。
レンジカルボン酸を簡便な方法で精製することができ、
しかも、効率良く高純度のナフタレンジカルボン酸を(
qることができる。
特許出願人 新日鐵化学株式会社
Claims (1)
- ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ塩の水溶液からナ
フタレンジカルボン酸のジアルカリ塩を析出させて精製
するに当り、20℃における水への溶解度が100g/
100g−H_2O以上の有機溶剤を添加し、ナフタレ
ンジカルボン酸のジアルカリ塩を析出させることを特徴
とするナフタレンジカルボン酸塩の精製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6344289A JPH02243652A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | ナフタレンジカルボン酸塩の精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6344289A JPH02243652A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | ナフタレンジカルボン酸塩の精製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02243652A true JPH02243652A (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=13229374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6344289A Pending JPH02243652A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | ナフタレンジカルボン酸塩の精製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02243652A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0787712A1 (en) | 1996-02-05 | 1997-08-06 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for the production of high-purity naphthalenedicarboxylic acid |
| CN112679339A (zh) * | 2019-10-18 | 2021-04-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种分离提纯2,6-萘二甲酸的方法 |
| CN112679341A (zh) * | 2019-10-18 | 2021-04-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种2,6-萘二甲酸的分离提纯方法 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6344289A patent/JPH02243652A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0787712A1 (en) | 1996-02-05 | 1997-08-06 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for the production of high-purity naphthalenedicarboxylic acid |
| CN112679339A (zh) * | 2019-10-18 | 2021-04-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种分离提纯2,6-萘二甲酸的方法 |
| CN112679341A (zh) * | 2019-10-18 | 2021-04-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种2,6-萘二甲酸的分离提纯方法 |
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