JPH02243772A - 亜鉛めっき鋼板の高耐食クロメート処理液および処理方法 - Google Patents
亜鉛めっき鋼板の高耐食クロメート処理液および処理方法Info
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- JPH02243772A JPH02243772A JP6513889A JP6513889A JPH02243772A JP H02243772 A JPH02243772 A JP H02243772A JP 6513889 A JP6513889 A JP 6513889A JP 6513889 A JP6513889 A JP 6513889A JP H02243772 A JPH02243772 A JP H02243772A
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- chromium
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/05—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
- C23C22/06—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6
- C23C22/34—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 containing fluorides or complex fluorides
- C23C22/37—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 containing fluorides or complex fluorides containing also hexavalent chromium compounds
- C23C22/38—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 containing fluorides or complex fluorides containing also hexavalent chromium compounds containing also phosphates
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、6価クロムの溶出、指紋付着が生じに<<、
潤滑性があるクロメート皮膜を形成でbる亜鉛めっ外鋼
板の高耐食クロメート処理液およびその処理液によるク
ロメート処理方法に関する。
潤滑性があるクロメート皮膜を形成でbる亜鉛めっ外鋼
板の高耐食クロメート処理液およびその処理液によるク
ロメート処理方法に関する。
(従来技術)
従来より家電、建材、暇器などの分野では、電気亜鉛め
っき鋼板や蒸着亜鉛めっき鋼板などの亜鉛めっき鋼板が
安価で、耐食性に優れ、外観も美麗であることから、多
量に使用されている。特に近年は、腐食環境下での耐食
性が重要視され、厚クロメート皮膜のものが広く使用さ
れるようになってきている。
っき鋼板や蒸着亜鉛めっき鋼板などの亜鉛めっき鋼板が
安価で、耐食性に優れ、外観も美麗であることから、多
量に使用されている。特に近年は、腐食環境下での耐食
性が重要視され、厚クロメート皮膜のものが広く使用さ
れるようになってきている。
従来、この厚クロメート皮膜の形成には、高濃度のクロ
ム酸塩水溶液に硫酸等を添加したクロメート処理液を用
いて、この処理液中に亜鉛めっ島鋼板を浸漬し、処理時
間、温度などの調整により目標のクロム付着量にし、そ
の後水洗することなく乾燥する方法により行っていた。
ム酸塩水溶液に硫酸等を添加したクロメート処理液を用
いて、この処理液中に亜鉛めっ島鋼板を浸漬し、処理時
間、温度などの調整により目標のクロム付着量にし、そ
の後水洗することなく乾燥する方法により行っていた。
この処理液で処理した亜鉛めっき鋼板を使用して、前記
製品の部材に加工する場合は、電気亜鉛めっき鋼板や蒸
着亜鉛めっき鋼板のめっき層が柔らかいため、プレス加
工などの前に潤滑油を塗布し、その後脱脂する方法で行
っていた。
製品の部材に加工する場合は、電気亜鉛めっき鋼板や蒸
着亜鉛めっき鋼板のめっき層が柔らかいため、プレス加
工などの前に潤滑油を塗布し、その後脱脂する方法で行
っていた。
(発明が解決しようとする問題、α)
しかしながら、潤滑油の塗布、脱脂は作業的に繁雑であ
り、また、脱脂の際に6価クロムが溶出し、公害上、廃
液の処理が必要であった。さらに、皮膜には指紋が付着
し易いため、脱脂後の取り扱いに注意しないと、指紋が
付着し、外観を損なうものであった。
り、また、脱脂の際に6価クロムが溶出し、公害上、廃
液の処理が必要であった。さらに、皮膜には指紋が付着
し易いため、脱脂後の取り扱いに注意しないと、指紋が
付着し、外観を損なうものであった。
このような問題を解決する方法として、クロメート皮膜
の上に1〜3μmの薄い有機樹脂皮膜を形成する方法も
考えられるが、この工程の追加は、コスト増加を招き、
また、アースや抵抗溶接が困難になる。
の上に1〜3μmの薄い有機樹脂皮膜を形成する方法も
考えられるが、この工程の追加は、コスト増加を招き、
また、アースや抵抗溶接が困難になる。
以上のように、従来の厚クロメート処理液には種々の問
題があったので、本発明は、それらの問題を解決したク
ロメート処理液およびその処理液によるクロメート処理
方法を提供するものである。
題があったので、本発明は、それらの問題を解決したク
ロメート処理液およびその処理液によるクロメート処理
方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、クロメート処理液を、全クロム5〜1009
/e、3価クロムと全クロムのモル比が3価クロム/全
クロム= 0.30−0.70、ZrFa 0.5−7
.09/eで、ZrF7全クロム= 0.05−0.1
0、Sif□10−2009/e、 PO4”−0,5
−59/eオヨV水溶性もしくは水分散性有W1樹脂1
0〜2009/eを含む処理液とした。そして、この処
理液による処理としては、処理液を亜鉛めっき鋼板にク
ロム付着量で30〜120 B/m2塗布して、水洗す
ることなく、板温で150〜250℃に加熱乾燥すれば
、従来のような問題のないクロメート皮膜を形成できる
ことを見出だした。
/e、3価クロムと全クロムのモル比が3価クロム/全
クロム= 0.30−0.70、ZrFa 0.5−7
.09/eで、ZrF7全クロム= 0.05−0.1
0、Sif□10−2009/e、 PO4”−0,5
−59/eオヨV水溶性もしくは水分散性有W1樹脂1
0〜2009/eを含む処理液とした。そして、この処
理液による処理としては、処理液を亜鉛めっき鋼板にク
ロム付着量で30〜120 B/m2塗布して、水洗す
ることなく、板温で150〜250℃に加熱乾燥すれば
、従来のような問題のないクロメート皮膜を形成できる
ことを見出だした。
以下、処理液の成分を説明する。
まず、全クロムを5〜1009/gにし、かつ、3価ク
ロムと全クロムのモル比を3価クロム/全クロム=0.
30〜0.70にしたことであるが、全クロムが59/
e未満では厚クロメート皮膜の形成が困難であり、10
09/eを越えると、皮膜着色が者しくなるからである
。また、3価クロムと全クロムのモル比が0.30未満
であると、耐食性が不十分で、0.70を越えると、全
クロム濃度を高くした場合、皮膜が着色し、処理液中で
水酸化クロムやリン酸クロムなどと縮合し、処理液の安
定性が損なわれてしまうからである。
ロムと全クロムのモル比を3価クロム/全クロム=0.
30〜0.70にしたことであるが、全クロムが59/
e未満では厚クロメート皮膜の形成が困難であり、10
09/eを越えると、皮膜着色が者しくなるからである
。また、3価クロムと全クロムのモル比が0.30未満
であると、耐食性が不十分で、0.70を越えると、全
クロム濃度を高くした場合、皮膜が着色し、処理液中で
水酸化クロムやリン酸クロムなどと縮合し、処理液の安
定性が損なわれてしまうからである。
ZrFaは、皮膜を強固に付着させるために配合するも
のである。ZrFsは、エツチング剤であるので、めっ
き層の亜鉛を溶解して、クロメート皮膜のクロムを強固
に付着させる。、*た、ZrF6のZrは、樹脂成分と
反応するとともに、めっき層に析出付着するので、めっ
き層に対する樹脂の付着を強固にする。このエツチング
剤を配合してないと、クロム−シリカ−リン酸−樹脂化
合物の皮膜を形成するが、樹脂とめっき層を結合する化
合物を形成しない。
のである。ZrFsは、エツチング剤であるので、めっ
き層の亜鉛を溶解して、クロメート皮膜のクロムを強固
に付着させる。、*た、ZrF6のZrは、樹脂成分と
反応するとともに、めっき層に析出付着するので、めっ
き層に対する樹脂の付着を強固にする。このエツチング
剤を配合してないと、クロム−シリカ−リン酸−樹脂化
合物の皮膜を形成するが、樹脂とめっき層を結合する化
合物を形成しない。
なお、エツチング剤として、ZrF6を使用するのは、
次の理由による。すなわち、クロメート処理液に硫酸や
リン酸などのエツチング剤を配合した場合、それらのエ
ツチング作用により皮膜中のクロムをかなり強固に付着
させるが、有[4脂を強固に付着させる作用を有しない
。このため、ドロービードのような強い加工を施した場
合、皮膜は、加工に耐えることができない。また、エツ
チング剤として、7ツ化物を使用する場合、従来、7ツ
酸のような酸、7ツ化ソーダー ケイ7ツ化ソゲ−など
のように、塩の金属が電位的に亜鉛より卑なもののを使
用していたが、これらではめっき層と有機樹脂とを強固
に付着させる作用がないからである。
次の理由による。すなわち、クロメート処理液に硫酸や
リン酸などのエツチング剤を配合した場合、それらのエ
ツチング作用により皮膜中のクロムをかなり強固に付着
させるが、有[4脂を強固に付着させる作用を有しない
。このため、ドロービードのような強い加工を施した場
合、皮膜は、加工に耐えることができない。また、エツ
チング剤として、7ツ化物を使用する場合、従来、7ツ
酸のような酸、7ツ化ソーダー ケイ7ツ化ソゲ−など
のように、塩の金属が電位的に亜鉛より卑なもののを使
用していたが、これらではめっき層と有機樹脂とを強固
に付着させる作用がないからである。
このZrF、の配合は、0.591未満で、かつ、Zr
Fa/全クロム=り0.05未満であると、皮膜付着作
用が弱< 、7.5〜7.0g/lを越え、かつ、Zr
Fs/全クロム=り、10を越えると、めっき層が過剰
に溶解され、めっき層の耐食性を損なう。
Fa/全クロム=り0.05未満であると、皮膜付着作
用が弱< 、7.5〜7.0g/lを越え、かつ、Zr
Fs/全クロム=り、10を越えると、めっき層が過剰
に溶解され、めっき層の耐食性を損なう。
5i02は、鋼板に対する処理液の濡れ住改善と皮膜の
耐指紋性改善のために配合する。3価クロムと全クロム
とのモル比を上記のようにした場合、鋼板に対して処理
液の濡れ性が低下するが、SiO□を添加すると、濡れ
性が向上する。一方、5in2は、150〜250℃で
強制乾燥すると、5in2の水酸化基が3価クロム(水
酸化クロム)とシラ/−ル縮合して、撥液性が生じ、指
紋を付着しにくくする。
耐指紋性改善のために配合する。3価クロムと全クロム
とのモル比を上記のようにした場合、鋼板に対して処理
液の濡れ性が低下するが、SiO□を添加すると、濡れ
性が向上する。一方、5in2は、150〜250℃で
強制乾燥すると、5in2の水酸化基が3価クロム(水
酸化クロム)とシラ/−ル縮合して、撥液性が生じ、指
紋を付着しにくくする。
このSiO□の量は、109/e、未満では、濡れ性や
撥液性の改善効果が小さく、2009/gを越えると、
凝集して巨大な70ツグとなり、ロールスクイズ法、ケ
ミコーター法、エアナイフ法などで処理液を塗布する場
合、ロービング、はん点模様を生じさせ、外観を損なう
。このSiO2の凝集は、SiO2が処理液中でシリカ
ゾルとして存在し、凝集する性質が強いため生じる。な
お、5in2には、シリカゾルを使用する。
撥液性の改善効果が小さく、2009/gを越えると、
凝集して巨大な70ツグとなり、ロールスクイズ法、ケ
ミコーター法、エアナイフ法などで処理液を塗布する場
合、ロービング、はん点模様を生じさせ、外観を損なう
。このSiO2の凝集は、SiO2が処理液中でシリカ
ゾルとして存在し、凝集する性質が強いため生じる。な
お、5in2には、シリカゾルを使用する。
PO18−の配合は、リン酸で亜鉛めっき表面をエツチ
ングしてリン酸亜鉛を形成させるとともに、3価クロム
とリン酸クロム系の縮合物を形成して、クロメート皮膜
を亜鉛めっき鋼板表面に固着させるためである。また、
PO18−を含有させると、皮膜が有機物、有機溶媒と
の親和性が大きくなり、塗膜密着性、塗装後耐食性が向
上するとともに、クロム酸単昧のクロメート皮膜は、黄
色であるが、青味を帯び、黄色が緩和されて外観上目立
たなくなる。
ングしてリン酸亜鉛を形成させるとともに、3価クロム
とリン酸クロム系の縮合物を形成して、クロメート皮膜
を亜鉛めっき鋼板表面に固着させるためである。また、
PO18−を含有させると、皮膜が有機物、有機溶媒と
の親和性が大きくなり、塗膜密着性、塗装後耐食性が向
上するとともに、クロム酸単昧のクロメート皮膜は、黄
色であるが、青味を帯び、黄色が緩和されて外観上目立
たなくなる。
このPO18−は、リン酸もしくはリン酸塩を用いるが
、その配合量は、0.59/e未満であると、配合効果
に乏しく、59/eを越えると、黄色の消色、塗装性の
向上などの問題はないが、耐食性が低下し、皮膜からの
クロム溶出が生じ易くなり、洗浄や脱脂などの際廃液中
にクロムが含まれるようになるとともに、指紋の付着も
目立ち易くなる。
、その配合量は、0.59/e未満であると、配合効果
に乏しく、59/eを越えると、黄色の消色、塗装性の
向上などの問題はないが、耐食性が低下し、皮膜からの
クロム溶出が生じ易くなり、洗浄や脱脂などの際廃液中
にクロムが含まれるようになるとともに、指紋の付着も
目立ち易くなる。
有機樹脂は、皮膜に潤滑性を付与するとともに、耐食性
を向上させるのに配合する。この有機樹脂には、水溶性
もしくは水分散性のもの、例えば、カルボキシル基、水
酸基、アミ7基などの末端基を有するものをエマルジョ
ンにして配合する。これらは、ホモポリマーであっても
、共重合体であってもよい。また、他の樹脂をブレンド
したものでもよい。
を向上させるのに配合する。この有機樹脂には、水溶性
もしくは水分散性のもの、例えば、カルボキシル基、水
酸基、アミ7基などの末端基を有するものをエマルジョ
ンにして配合する。これらは、ホモポリマーであっても
、共重合体であってもよい。また、他の樹脂をブレンド
したものでもよい。
配合量は、109i未満であると、ドロービード加工の
ような強い加工に耐えられる潤滑性が得られず、加工の
際に潤滑油の塗布を必要とし、2009/eを越えると
、皮膜が障害になって、アースや抵抗溶接が困難になる
。
ような強い加工に耐えられる潤滑性が得られず、加工の
際に潤滑油の塗布を必要とし、2009/eを越えると
、皮膜が障害になって、アースや抵抗溶接が困難になる
。
亜鉛めっき鋼板への処理液塗布は、ロールスクイズ法、
ケミコーター法、ロールコータ−法、エアナイフ法、浸
漬法、スプレー法などの公知方法を適宜使用すればよい
が、塗布量は、クロム付着量で30−120mg/+2
にする。30 mH/m2より少ないと耐食性が不十分
であり、120 mg/v2より多くなると、皮膜が厚
(なるため、加工時に剥離し易く、色調も色差計でΔb
が10を越える程黄色に着色し、クロムの溶出はないも
のの、溶出するような印象を与える。
ケミコーター法、ロールコータ−法、エアナイフ法、浸
漬法、スプレー法などの公知方法を適宜使用すればよい
が、塗布量は、クロム付着量で30−120mg/+2
にする。30 mH/m2より少ないと耐食性が不十分
であり、120 mg/v2より多くなると、皮膜が厚
(なるため、加工時に剥離し易く、色調も色差計でΔb
が10を越える程黄色に着色し、クロムの溶出はないも
のの、溶出するような印象を与える。
塗布後は、水洗せずに加熱乾燥するのであるが、乾燥は
、5i02の水酸基と水酸化クロムと脱水縮合させて、
耐指紋性を改善したり、有機樹脂を硬化させるのに、1
50℃以上の温度で行う必要がある。しかし、250℃
より高い温度で長時間乾燥すると、皮膜に酸化クラック
が生じ、耐クロム溶出性、耐指紋性が低下するとともに
、有機樹脂の分解も生じる。
、5i02の水酸基と水酸化クロムと脱水縮合させて、
耐指紋性を改善したり、有機樹脂を硬化させるのに、1
50℃以上の温度で行う必要がある。しかし、250℃
より高い温度で長時間乾燥すると、皮膜に酸化クラック
が生じ、耐クロム溶出性、耐指紋性が低下するとともに
、有機樹脂の分解も生じる。
従来のクロメート皮膜は、約70℃に加熱すると、マイ
クロクラックが生じてしまうが、本発明のクロメート皮
膜の場合は、上記のような温度に加熱しても、このよう
な問題はない。
クロクラックが生じてしまうが、本発明のクロメート皮
膜の場合は、上記のような温度に加熱しても、このよう
な問題はない。
(実施例)
無水クロム酸水溶液にZrF、、シリカゾル、リン酸、
ポリアクリル酸とスチレンの混合物のエマルションを配
合して、第1表に示す組成のクロメト処理液を調製して
、処理液の安定性を調査するとともに、電気亜鉛めっき
鋼板を処理し、クロメート皮膜の性能を調査した。第1
表の右側にこの結果を示す。
ポリアクリル酸とスチレンの混合物のエマルションを配
合して、第1表に示す組成のクロメト処理液を調製して
、処理液の安定性を調査するとともに、電気亜鉛めっき
鋼板を処理し、クロメート皮膜の性能を調査した。第1
表の右側にこの結果を示す。
なお、処理液の安定性、クロメート皮膜性能の調査は、
次のようにして行った。
次のようにして行った。
(1)処理液の安定性
40℃の恒温槽内に処理液を静置して、デル化するまで
の日数を数えた。
の日数を数えた。
0 15日以上沈澱物発生なし
△ 10〜14日でデル化
× 1日以内にデル化
(2)クロメート皮膜外観
処理ムラの有無を目視で観察した。
◎ 処理ムラなし
○ 若干の筋状横様(ロービング)ありΔ 処理ムラ中
程度 × 処理ムラ者しい (3)クロムの溶出 2%オルソケイ酸ソーダ水溶液(60℃)に2分間浸漬
した場合と熱水(上水、90℃)中に3分間浸漬した場
合の溶出量を測定した。
程度 × 処理ムラ者しい (3)クロムの溶出 2%オルソケイ酸ソーダ水溶液(60℃)に2分間浸漬
した場合と熱水(上水、90℃)中に3分間浸漬した場
合の溶出量を測定した。
◎ 5×6g/II+2以下 Δ 11〜19艶g
/m206−10mg/m2X 20mg/+2以上
(4)耐指紋性 人工指紋液(塩化ナトリウム79/℃、尿素19/e、
乳酸49/e、 残’) 1 :1 / 9 / −ル
)全付着させ、付着前後の色調(Δb)変化を色差計で
測定した。
/m206−10mg/m2X 20mg/+2以上
(4)耐指紋性 人工指紋液(塩化ナトリウム79/℃、尿素19/e、
乳酸49/e、 残’) 1 :1 / 9 / −ル
)全付着させ、付着前後の色調(Δb)変化を色差計で
測定した。
◎ Δb 0.5以下 Δ Δb 1.1〜2.
00 Δb 0.6〜1.0× Δb 2.1以上(
5)耐食性 (イ)フラット部 塩水噴霧試験100時間経過時点における白錆発生状況
を次の基準で評価した。
00 Δb 0.6〜1.0× Δb 2.1以上(
5)耐食性 (イ)フラット部 塩水噴霧試験100時間経過時点における白錆発生状況
を次の基準で評価した。
◎ 白錆発生なし
Oごくわずかに白錆発生
Δ 白錆発生面積10%以内
× 白錆発生面積11%以上
(ロ)ドロービード加工部
ドロービード摺動試験機を用いて、加圧力200 Kg
/cI112で加工した後、塩水噴霧試験を行い、14
8時間経過時点での白錆発生状況をフラット部での基準
と同じ基準で評価した。
/cI112で加工した後、塩水噴霧試験を行い、14
8時間経過時点での白錆発生状況をフラット部での基準
と同じ基準で評価した。
(6)塗装性能
アクリル樹脂系塗料[スーパーラックF50、日本ペイ
ント(株)製]を仕様通りに塗装した後、ゴバン目試験
、エリクセ26mm押出し試験、デュポン衝撃試験の各
試験を行って、試験後に試験部をセロテープで強制剥離
する方法で調査した。評価は、各試験の合計点を20点
満点(塗膜剥離なし)とし、塗膜の剥離状態を次の基準
で評価した。
ント(株)製]を仕様通りに塗装した後、ゴバン目試験
、エリクセ26mm押出し試験、デュポン衝撃試験の各
試験を行って、試験後に試験部をセロテープで強制剥離
する方法で調査した。評価は、各試験の合計点を20点
満点(塗膜剥離なし)とし、塗膜の剥離状態を次の基準
で評価した。
020点 Δ 10〜14点
○ 15〜19点 × 9点以下
(発明の効果)
以上のごとく、本発明のクロメート処理液を用いて亜鉛
めっき鋼板を処理すれば、皮膜の6価り四ム溶出や指紋
付着性が改善され、また、潤滑性も付与される。
めっき鋼板を処理すれば、皮膜の6価り四ム溶出や指紋
付着性が改善され、また、潤滑性も付与される。
Claims (2)
- (1)全クロム5〜100g/l、3価クロムと全クロ
ムのモル比が3価クロム/全クロム=0.30〜0.7
0、ZrF_60.5〜7.0g/lで、ZrF_6/
全クロム=0.05〜0.10、SiO_210〜20
0g/l、PO_4^3^−0.5〜5g/lおよび水
溶性もしくは水分散性有機樹脂10〜200g/lを含
むことを特徴とする亜鉛めっき鋼板の高耐食クロメート
処理液。 - (2)特許請求の範囲1項のクロメート処理液を亜鉛め
っき鋼板にクロム付着量で30〜120mg/m^2塗
布して、水洗することなく、板温で150〜250℃に
加熱乾燥することを特徴とする亜鉛めっき鋼板の高耐食
クロメート処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6513889A JPH02243772A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 亜鉛めっき鋼板の高耐食クロメート処理液および処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6513889A JPH02243772A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 亜鉛めっき鋼板の高耐食クロメート処理液および処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02243772A true JPH02243772A (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=13278228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6513889A Pending JPH02243772A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 亜鉛めっき鋼板の高耐食クロメート処理液および処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02243772A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100554146B1 (ko) * | 2001-11-14 | 2006-02-20 | 주식회사 포스코 | 아연도금강판용 크로메이트 처리방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5629679A (en) * | 1979-08-16 | 1981-03-25 | Toyota Motor Corp | Chromate treating agent |
| JPS6256580A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-12 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 亜鉛系メツキ鋼板のクロメ−ト塗布液 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6513889A patent/JPH02243772A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5629679A (en) * | 1979-08-16 | 1981-03-25 | Toyota Motor Corp | Chromate treating agent |
| JPS6256580A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-12 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 亜鉛系メツキ鋼板のクロメ−ト塗布液 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100554146B1 (ko) * | 2001-11-14 | 2006-02-20 | 주식회사 포스코 | 아연도금강판용 크로메이트 처리방법 |
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