JPH0224509Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0224509Y2 JPH0224509Y2 JP17246885U JP17246885U JPH0224509Y2 JP H0224509 Y2 JPH0224509 Y2 JP H0224509Y2 JP 17246885 U JP17246885 U JP 17246885U JP 17246885 U JP17246885 U JP 17246885U JP H0224509 Y2 JPH0224509 Y2 JP H0224509Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- tundish
- outlet
- plug member
- emergency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Continuous Casting (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、連続鋳造装置用のタンデイツシユに
関するものである。
関するものである。
[従来の技術]
たとえば、無限軌道型の連続鋳造装置において
は、溶湯をタンデイツシユに入れ、タンデイツシ
ユの側壁底部に形成された排出ノズルから溶湯を
鋳造装置本体に注入して鋳造するようにしてい
る。
は、溶湯をタンデイツシユに入れ、タンデイツシ
ユの側壁底部に形成された排出ノズルから溶湯を
鋳造装置本体に注入して鋳造するようにしてい
る。
このような、タンデイツシユを用いる連続鋳造
装置では、ノズル以降の鋳造装置本体に何等かの
故障が生じた場合、急きよ、溶湯の注入を停止
し、溶湯をタンデイツシユ内から抜き出さなけれ
ばならない。タンデイツシユ内に溶湯が残留して
いると、固化してしまい、タンデイツシユを傷め
てしまうからである。
装置では、ノズル以降の鋳造装置本体に何等かの
故障が生じた場合、急きよ、溶湯の注入を停止
し、溶湯をタンデイツシユ内から抜き出さなけれ
ばならない。タンデイツシユ内に溶湯が残留して
いると、固化してしまい、タンデイツシユを傷め
てしまうからである。
従来では、そのような異常事態に備えて、タン
デイツシユの底壁に溶湯を抜き取る栓付きの抜出
口をただ単に設け、非常時は栓を抜いて穴を開放
し溶湯を抜き取るようにしている。
デイツシユの底壁に溶湯を抜き取る栓付きの抜出
口をただ単に設け、非常時は栓を抜いて穴を開放
し溶湯を抜き取るようにしている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、従来のタンデイツシユでは、抜出口を
開放して、そこから溶湯を抜いても、排出用ノズ
ルが開放されたままであるので、そこから依然鋳
造装置本体に溶湯が流れ込むという問題があつ
た。
開放して、そこから溶湯を抜いても、排出用ノズ
ルが開放されたままであるので、そこから依然鋳
造装置本体に溶湯が流れ込むという問題があつ
た。
本考案は、溶湯排出口の閉鎖、および非常時抜
出口の開放を同時に行える、極めて簡単な構成の
タンデイツシユを提供することを目的する。
出口の開放を同時に行える、極めて簡単な構成の
タンデイツシユを提供することを目的する。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、上記の問題点を解決するものであつ
て、側壁底部に溶湯の排出口を設け、底壁の前記
排出口近傍に、非常時に溶湯を抜出す抜出口を設
け、抜出口には、上方に押し上げた際、前記排出
口を塞ぎ、かつ抜出口を開放する栓部材をはめた
ことを特徴としている。
て、側壁底部に溶湯の排出口を設け、底壁の前記
排出口近傍に、非常時に溶湯を抜出す抜出口を設
け、抜出口には、上方に押し上げた際、前記排出
口を塞ぎ、かつ抜出口を開放する栓部材をはめた
ことを特徴としている。
[作用]
上記のタンデイツシユでは、非常時、栓部材を
何等かの手段で強力に押し上げることにより、栓
部材によつて溶湯排出口が閉鎖され、抜出口が開
放される。そして、タンデイツシユ内の溶湯は、
鋳造装置本体への注入が停止され、急きよ外部に
抜き取られる。
何等かの手段で強力に押し上げることにより、栓
部材によつて溶湯排出口が閉鎖され、抜出口が開
放される。そして、タンデイツシユ内の溶湯は、
鋳造装置本体への注入が停止され、急きよ外部に
抜き取られる。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
このタンデイツシユは、側壁1、底壁2によつ
て囲まれた空間に溶湯Pを溜められるものであ
り、側壁1の底部に溶湯排出用ノズル3が形成さ
れている。また、底壁2の、前記排出用ノズル3
の近傍には、非常時に内部の溶湯Pを抜き出すた
めの抜出口4が形成されている。この抜出口4の
下側には、底壁2と連続して斜めの抜出し通路を
形成する樋5が設けられ、抜出口4から抜出した
溶湯Pを鋳造装置(図示せず)から離れる方向
(図中左方)に導くようになつている。
て囲まれた空間に溶湯Pを溜められるものであ
り、側壁1の底部に溶湯排出用ノズル3が形成さ
れている。また、底壁2の、前記排出用ノズル3
の近傍には、非常時に内部の溶湯Pを抜き出すた
めの抜出口4が形成されている。この抜出口4の
下側には、底壁2と連続して斜めの抜出し通路を
形成する樋5が設けられ、抜出口4から抜出した
溶湯Pを鋳造装置(図示せず)から離れる方向
(図中左方)に導くようになつている。
また、抜出口4には栓部材6がはめられてい
る。この栓部材6は、頂部6aと、樋5内部のノ
ズル側壁面5aに沿う前壁部6bとからなる逆L
字型のもので、その前壁部6bと樋5内部のノズ
ル3と反対側の壁面5bとの間に間隔を存して、
斜め上下方向にスライドできるようになつてい
る。そして、下降時にはその頂部6aで前記抜出
口4を塞ぎ、上昇時にはその前壁部6bで排出用
ノズル3の入口を塞ぎ、それとともに頂部6aと
底壁2上面との間にノズル3と反対の方向に向い
た開口を確保して抜出口4を開放し、ここから樋
5の中に溶湯Pを抜き出せるようにする。7は、
栓部材6を上下に動かすためのシリンダで、樋5
の外部に設けられている。
る。この栓部材6は、頂部6aと、樋5内部のノ
ズル側壁面5aに沿う前壁部6bとからなる逆L
字型のもので、その前壁部6bと樋5内部のノズ
ル3と反対側の壁面5bとの間に間隔を存して、
斜め上下方向にスライドできるようになつてい
る。そして、下降時にはその頂部6aで前記抜出
口4を塞ぎ、上昇時にはその前壁部6bで排出用
ノズル3の入口を塞ぎ、それとともに頂部6aと
底壁2上面との間にノズル3と反対の方向に向い
た開口を確保して抜出口4を開放し、ここから樋
5の中に溶湯Pを抜き出せるようにする。7は、
栓部材6を上下に動かすためのシリンダで、樋5
の外部に設けられている。
このタンデイツシユでは、通常時は第1図に示
すように栓部材6を下降させ抜出口4を塞いで、
排出用ノズル3から溶湯Pを鋳造装置本体に注入
する。そして、鋳造装置本体に何等かの異常事態
が発生した場合は、第2図に示すように、シリン
ダ7を作動して、栓部材6を押し上げ、排出用ノ
ズルを閉塞するとともに、抜出口4を開放して、
鋳造装置本体への溶湯Pの流出を停止し、抜出口
4からタンデイツシユ内の溶湯Pを外部に抜き出
す。
すように栓部材6を下降させ抜出口4を塞いで、
排出用ノズル3から溶湯Pを鋳造装置本体に注入
する。そして、鋳造装置本体に何等かの異常事態
が発生した場合は、第2図に示すように、シリン
ダ7を作動して、栓部材6を押し上げ、排出用ノ
ズルを閉塞するとともに、抜出口4を開放して、
鋳造装置本体への溶湯Pの流出を停止し、抜出口
4からタンデイツシユ内の溶湯Pを外部に抜き出
す。
[考案の効果]
以上の説明から、本考案のタンデイツシユによ
れば、非常時、栓部材を押し上げるという一回の
動作で、溶湯排出口の閉鎖および抜出口の開放を
同時に行える。したがつて、非常時に鋳造装置本
体側に溶湯が漏れ出るという従来の問題を確実に
解決できる。また、同じ栓部材に二つの役目を行
わせるので、動作機構を一つ設ければよく、構成
を簡略化できる。このことは、栓部材を動かすの
が、非常時という限られた場合であるので、極め
て有利である。
れば、非常時、栓部材を押し上げるという一回の
動作で、溶湯排出口の閉鎖および抜出口の開放を
同時に行える。したがつて、非常時に鋳造装置本
体側に溶湯が漏れ出るという従来の問題を確実に
解決できる。また、同じ栓部材に二つの役目を行
わせるので、動作機構を一つ設ければよく、構成
を簡略化できる。このことは、栓部材を動かすの
が、非常時という限られた場合であるので、極め
て有利である。
第1図、第2図は本考案の一実施例を示し、第
1図は通常時の状態、第2図は非常時の状態をそ
れぞれ示す側断面図である。 1……側壁、2……底壁、3……排出用ノズル
(排出口)、4……抜出口、P……溶湯。
1図は通常時の状態、第2図は非常時の状態をそ
れぞれ示す側断面図である。 1……側壁、2……底壁、3……排出用ノズル
(排出口)、4……抜出口、P……溶湯。
Claims (1)
- 側壁底部に溶湯の排出口を有し、底壁の前記排
出口近傍に、非常時に溶湯を抜出す抜出口を有
し、抜出口には、上方に押し上げられた際、前記
排出口を塞ぎ、かつ抜出口を開放する栓部材がは
められていることを特徴とする連続鋳造装置用の
タンデイツシユ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17246885U JPH0224509Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17246885U JPH0224509Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282156U JPS6282156U (ja) | 1987-05-26 |
| JPH0224509Y2 true JPH0224509Y2 (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=31109028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17246885U Expired JPH0224509Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224509Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-09 JP JP17246885U patent/JPH0224509Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6282156U (ja) | 1987-05-26 |
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