JPH0224544B2 - - Google Patents

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JPH0224544B2
JPH0224544B2 JP56182729A JP18272981A JPH0224544B2 JP H0224544 B2 JPH0224544 B2 JP H0224544B2 JP 56182729 A JP56182729 A JP 56182729A JP 18272981 A JP18272981 A JP 18272981A JP H0224544 B2 JPH0224544 B2 JP H0224544B2
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catheter
maleic anhydride
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urinary
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Izumi Sakamoto
Kunihiko Takagi
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Unitika Ltd
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【発明の詳现な説明】 本発明は、オレフむン系重合䜓たたはゞ゚ン系
重合䜓たたはシリコン系重合䜓を玠材ずしお䜜成
された、尿路感染防止胜を有する導尿カテヌテル
の補造法に関するものである。
脊髄損傷、脳出血、脳軟化症、手術埌の患者に
おいおは排尿困難、尿倱犁などの症状を䌎うこず
が倚い。このような堎合には、円滑な尿路を確保
し、その結果、腎機胜の維持や改善を促すかある
いは尿の挏出を防止するずい぀た意味でカテヌテ
ルを甚いた導尿法が採甚される。この際に甚いら
れるカテヌテルは特に導尿カテヌテルず称され、
その甚途䞊から充分な柔軟性、匟力性および人䜓
無害性を有するこずが必芁であり、ほずんどはオ
レフむン系重合䜓たたはゞ゚ン系重合䜓たたはシ
リコン系重合䜓を玠材ずしお䜜成されおいる。
導尿法は排尿を速やかに行わせるずい぀た極め
お有甚な治療手段であるため泌尿噚科のみなら
ず、倖科、内科、産婊人科などの領域で日垞的に
繁甚されおいるが、䞀方では、い぀たん導尿カテ
ヌテルが尿路に留眮されるず感染の発生は避け難
いずいう問題がある。すなわち、導尿カテヌテル
は長時間尿路に留眮しおおくものであるから、こ
のカテヌテルを通じお现菌が䟵入し、尿道炎、膀
胱炎腎う炎などの症状が頻発する。埓来から倚甚
されおいる開攟持続導尿法硝子瓶など滅菌され
おいない容噚に集尿する方法を斜行した堎合に
は、日以内に42〜80の症䟋に感染が発生し、
日目には党䟋に感染が成立したこずが報告され
おいる。
このため尿路感染防止に関しおは膀胱の掗浄や
殺菌剀の泚入などの方法が行われおいるが、操䜜
が面倒であり、たたこの操䜜を行うこず自䜓が新
たな感染源ずなるずい぀た䞍郜合な面が倚い。
たた、抗菌物質の予防的投䞎などの化孊療法も
行われおいるが、倧量投䞎もしくは抗菌物質の皮
類によ぀おは少量におも頻発する副䜜甚の問題お
よび䞀たん感染が生ずるず菌亀代症が発珟しやす
いこずなどの問題から無蚈画な化孊療法はむしろ
有害であるず蚀われる皋に抗菌物質に関しおは局
所的利甚が匷く望たれおいる。
抗菌物質の局所的利甚に関しおは、導尿カテヌ
テルに抗菌物質入りの軟膏を塗垃したり、壁面に
暹脂をコヌテむングしこのコヌテむング局に抗菌
物質を含たせお䜿甚するずい぀た方法特公昭54
−27680号が提案されおいるが、これらの方法
による堎合、抗菌物質は支持局に吞着されおいる
だけであるから、䜓内留眮埌極めお短期間に抗菌
物質は尿によ぀お掗い流され䜓倖に流出し、抗菌
機胜が認められなくなるこずから満足に䜿甚され
るものではない。
たた、スリヌり゚むカテヌテルず呌ばれるもの
を甚いお抗菌物質垌釈溶液を膀胱内に盎接点滎す
る方法なども局所的治療法ずしおずられおいる
が、取扱いが困難で面倒なため、䞀郚の泌尿噚科
で採甚されおいるにすぎず、他の臚床領域では甚
いられおいないのが珟状である。
现菌の䟵入経路ずしおは導尿カテヌテルず尿
路粘膜の間隙を逆行管倖性経路、導尿カテ
ヌテルず導管ずの結合郚からの䟵入掗浄などの
凊眮を含む、蓄尿郚から導管および導尿カテ
ヌテル内郚の逆行管内性経路がある。管倖性
経路よりの䟵入におは尿道垞圧菌が留眮埌早期に
は導尿カテヌテルの壁を䌝぀お速やかに䞊行し、
膀胱頚郚に達する。このような感染に察しおは導
尿カテヌテルの壁面に存圚する抗菌物質は盎接菌
ず接するこずができるので抗菌機胜を発揮し埗
る。しかしながら管内性経路、䟋えば集尿噚から
の䟵入、すなわち集尿噚に萜䞋あるいは䟵入した
现菌は、貯留しおいる尿䞭で増殖し、尿の逆流や
気泡の䞊昇に䌎぀お膀胱肉にたで達する。実際、
静眮実隓においお鯉の滝昇りのごずくに现菌が尿
䞭を遡るこずも確認されおいる。このような経路
からの䟵入に察しおは、導尿カテヌテルの壁面に
存圚する抗菌物質は菌ず盎接接するこずができな
いこずが起こり埗るため、抗菌機胜の及ばない菌
が残存する可胜性が高く、感染防止胜力は充分で
はない。党おの䟵入経路からの感染に察しお防止
胜力を持぀ためには、抗菌物質は導尿カテヌテル
の壁面に存圚するだけでなく、陀々に壁面から離
れお尿䞭に拡散しおいき、尿内を浮遊䞊向する现
菌に接するこずが必芁である。この堎合、抗菌物
質が壁面から離れおいく際の速床が問題ずなる。
前述のごずく導尿カテヌテルに抗菌物質を吞着さ
せたり、抗菌物質入りの軟膏を塗垃したりあるい
は壁面に暹脂をコヌテむングし、このコヌテむン
グ局に抗菌物質を含たせお䜿甚するがごずき方法
を実斜した堎合には、抗菌物質は尿によ぀お簡単
に掗い流され䜓倖は流出し、極めお短期間にお壁
面にも尿䞭にも存圚しなくなる。このこずは極め
お短期間の䜓内留眮にお感染防止胜力が党く倱な
われるこずを意味する。埓぀お、抗菌物質が壁面
から離れおいく速床を制埡し、長期間にわた぀お
抗菌物質の尿䞭濃床を有効な濃床以䞊に保぀おお
くこずが感染防止には倧切なこずずなる。
本発明者らは、このような珟状に鑑み、簡䟿に
䜿甚でき、新たな感染源ずなるこずもなく、長期
間にわた぀お総おの䟵入経路からの感染にも防止
胜力を有する導尿カテヌテルを提䟛するこずを目
的ずしお鋭意研究を重ねた結果、特定の無氎マレ
むン酞系共重合䜓の混合物ずこれず反応し埗る倚
官胜性化合物ずの反応生成物に抗菌物質を結合さ
せた際に、抗菌物質が埐々に反応生成物から離れ
おいくこずを芋出し、この珟象を導尿カテヌテル
に応甚するこずに成巧し、本発明に到達したもの
である。
すなわち本発明は、オレフむン系重合䜓たたは
ゞ゚ン系重合䜓たたはシリコン系重合䜓を玠材ず
した導尿カテヌテルの内壁たたは倖壁においお、
(A)無氎マレむン酞ずそれず共重合し埗る芳銙族ビ
ニルモノマヌたたはオレフむンモノマヌずの共重
合䜓〔以䞋(A)成分ず略蚘する。〕0.5〜99.5重量郹
ず、(B)無氎マレむン酞ずそれず共重合し埗る脂肪
族ビニル゚ヌテルたたは脂肪族ビニル゚ステルず
の共重合䜓〔以䞋(B)成分ず略蚘する。〕0.5〜99.5
重量郚ず、(A)成分ず(B)成分の合蚈量100重量郚に
察し〜200重量郚の(C)倚官胜性化合物〔以䞋(C)
成分ず略蚘する。〕ずを反応させお、該内壁たた
は倖壁䞊に未反応の無氎マレむン酞基を有する皮
膜を圢成せしめ、぀いで該無氎マレむン酞基の䞀
郚たたは党郚を加氎分解したのち該皮膜に抗菌物
質を結合させるこずを特城ずする尿路感染防止胜
を有する導尿カテヌテルの補造方法である。
本発明にいうオレフむン系重合䜓ずは、個の
二重結合を有する炭化氎玠、䟋えば゚チレン、プ
ロピレン、−ブテン、−メチル−−ブテ
ン、−ゞメチル−−ブテン、−ペンテ
ン、−メチル−−ペンテン、−メチル−
−ペンテン、−ヘキセン、−メチル−−ヘ
キセン、−メチル−−ヘキセン、−ヘプテ
ン、−オクテン、−デセン、−ヘキサデセ
ン、−オクタデセン、ビニルシクロプロパン、
ビニルシクロヘキサン、む゜ブチレン、−メチ
ル−−ペンテン、シクロブテン、ノルボルネン
などが公知の方法で単独あるいは共重合されたも
のをいう。
本発明にいうゞ゚ン系重合䜓ずは、二重結合を
個有する炭化氎玠、䟋えばブタゞ゚ン、む゜プ
レン、−ペンタゞ゚ン、−ヘキサゞ
゚ン、−ヘプタゞ゚ンなどが公知の方法で
単独あるいは共重合されたものをいう。䟋倖ずし
おむ゜プレンのシス−−重合䜓は倩然ゎム
ずしお倩然に広く存圚するが、このものも本発明
においお奜たしく利甚される。
共重合成分ずしおは、他に、䟋えば酢酞ビニ
ル、メチルビニル゚ヌテル、スチレン、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、無氎マレむン酞、アクリル
酞、メタクリル酞、アクリロニトリル、メタクリ
ル酞メチル、二酞化むオり、ビニルピリゞン、ク
ロロプレン、゚チレンオキシド、ホルムアルデヒ
ドなどがあげられる。
本発明にいうシリコン系重合䜓ずしおは、䟋え
ばゞメチルポリシロキサン、メチルプニルポリ
シロキサン、シアノアルキルメチルポリシロキサ
ン、フロロアルキルメチルシロキサンなどがあげ
られるが、その高匟力性、高匷床、人䜓無害性な
どの面からゞメチルポリシロキサンがずくに奜た
しい。
本発明に甚いる(A)成分ずしおは無氎マレむン酞
ずそれず共重合し埗る芳銙族ビニルモノマヌたた
はオレフむンモノマヌずの共重合䜓であればいか
なる共重合䜓でも䜿甚可胜であるが、奜たしくは
無氎マレむン酞ずスチレンたたぱチレンたたは
む゜ブチレンたたはポリプロピレンずの共重合䜓
が䜿甚され、特に奜たしくは無氎マレむン酞ず䞊
蚘のモノマヌずの共重合䜓で、共重合比が
〜であり分子量が500〜2000000のものが䜿
甚される。
本発明に甚いる(B)成分ずしおは、無氎マレむン
酞ずそれず共重合し埗る脂肪族ビニル゚ヌテルた
たは脂肪族ビニル゚ステルずの共重合䜓であれば
いかなる共重合䜓でも䜿甚可胜であるが、奜たし
くは無氎マレむン酞ず酢酞ビニルたたはメチルビ
ニル゚ヌテルたたぱチルビニル゚ヌテルたたは
ブタンゞオヌルビニル゚ヌテルずの共重合䜓が䜿
甚され、特に奜たしくは無氎マレむン酞ず䞊蚘の
モノマヌずの共重合䜓で、共重合比が〜
であり分子量が500〜2000000のものが䜿甚
される。本発明に甚いる(C)成分ずしおは、䟋えば
ヘキサメチレンゞむ゜シアナヌト、トル゚ンゞむ
゜シアナヌト、キシレンゞむ゜シアナヌトプニ
レンゞむ゜シアナヌト、アニリン−ホルムアルデ
ヒドのむ゜シアナヌト誘導䜓などのポリむ゜シア
ナヌト、ヘキサメチレンチオむ゜シアナヌトなど
のポリチオむ゜シアナヌト、テトラメチレングリ
コヌル、グリシゞル゚ヌテル、ゞ゚チレングリコ
ヌルのゞグリシゞル゚ヌテルなどのポリ゚ポキシ
ド、ポリビニルアルコヌル、ポリビニルアルコヌ
ルず゚チレン、プロピレン、塩化ビニル、アリル
アルコヌル、−ビニルピロリドンなどずの共重
合䜓、ポリビニルアルコヌルのメチル、゚チル、
プロピル、ブチル、オクチル、ドデシル、プニ
ルなどの゚ヌテル誘導䜓、ポリビニルアルコヌル
のホルマヌル、゚タナヌル、ブチラヌル、アミノ
アセタヌルなどのアセタヌル誘導䜓、ポリビニル
アルコヌルの酢酞、ギ酞、酪酞、カプロン酞、ラ
りリン酞、ステアリン酞、安息銙酞などの゚ステ
ル誘導䜓、゚チレングリコヌル、プロピレングリ
コヌル、ブチレングリコヌル、ゞ゚チレングリコ
ヌル、シクロヘキサンゞオヌル、ペンタ゚リスリ
トヌル、グリセリン、−トリメチロヌ
ルプロパンなどのポリオヌルおよびそのカルボキ
シメチル化物、ポリ゚チレングリコヌル、ポリプ
ロピレングリコヌル、ポリテトラメチレングリコ
ヌル、ポリ゚チレン−ポリプロピレングリコヌル
などのポリ゚ヌテルポリオヌルおよびそのカルボ
キシメチル化物、コハク酞、グルタル酞、アゞピ
ン酞、セバシン酞、む゜フタル酞、フタル酞、テ
レフタル酞などのゞカルボン酞ず゚チレングリコ
ヌル、プロピレングリコヌル、ブチレングリコヌ
ルなどのグリコヌルずの瞮合によ぀お埗られる䞡
末端に氎酞基を有するポリ゚ステルおよびそのカ
ルボキシメチル化物、でんぷん、れラチン、デキ
ストランなどの倩然高分子およびそのカルボキシ
メチル化物、モノ゚タノヌルアミン、トリ゚タノ
ヌルアミンなどのアミノアルコヌルおよびポリア
ミンなどがあげられる。ポリアミンずしおは、䟋
えば䜎分子ポリアミンずしお゚チレンゞアミン、
トリメチレンゞアミン、−ゞアミノプロパ
ン、テトラメチレンゞアミン、−ゞアミノ
ブタン、−ゞアミノブタン、ペンタメチレ
ンゞアミン、−ゞアミノペンタン、ヘキサ
メチレンゞアミン、オクタメチレンゞアミン、ノ
ナメチレンゞアミン、デカメチレンゞアミン、り
ンデカメチレンゞアミン、ドデカメチレンゞアミ
ン、トリデカメチレンゞアミン、オクタデカメチ
レンゞアミン、−ゞメチル゚チレンゞアミ
ン、−ゞ゚チルトリメチレンゞアミン、
−ゞメチルトリメチレンゞアミン、
−ゞブチルトメチレンゞアミン、N′−
トリ゚チル゚チレンゞアミン、−メチルトリメ
チレンゞアミン、−ゞメチル−−プニ
レンゞアミン、−ゞメチルヘキサメチレン
ゞアミン、ゞ゚チレントリアミン、トリ゚チレン
テトラミン、テトラ゚チレンペンタミン、ヘプタ
゚チレンオクタミン、ノナ゚チレンデカミン、
−ビス2′−アミノ゚チルアミノプロパ
ン、ビス−アミノプロパルアミン、
−ビス3′−アミノプロピルアミノプロパン、
−トリアミノプロパン、トリス
−アミノ゚チルアミン、テトラアミノメチ
ルメタン、メチルむミノビスプロピルアミン、
メチルむミノビス゚チルアミン、゚チルむミノビ
ス゚チルアミン、−アミノプロピル−モルホ
リン、−アミノプロピル−−ピペコリン、
−−ヒドロキシ゚チルトリメチレンゞアミ
ン、キシリレンゞアミン、プニレンゞアミン、
ピペラゞン、−メチルピペラゞン、−−
アミノ゚チル゚タノヌルアミン、−アミノ゚
チルピペラゞン、N′N′−テトラメチ
ル゚チレンゞアミン、N′N′−テトラ
メチルテトラメチレンゞアミンなどがあげられ、
高分子ポリアミンずしお(i)アミンずアルキレンゞ
ハラむドあるいぱピクロルヒドリンから合成さ
れるポリアルキレンポリアミン〔゚ンサむク
ロピデむアオブ・ポリマヌ・サむ゚ンス・アン
ド・テクノロゞヌ、Encyclopedia of Polymer
Science and Technology10巻、616頁〕、(ii)゚
チレンむミン、プロピレンむミンなどのアルキレ
ンむミンの開環重合によ぀お埗られるアルキレン
むミン重合䜓〔゚ンサむクロビデむア・オブ・ポ
リマヌ・サむ゚ンス・アンド・テクノロゞヌ、
巻、734頁〕、(iii)その他ポリビニルアミン、ポリリ
ゞンなどがあげられるが、これらのなかでは生䜓
適合性、無毒性などの芳点からも、ポリビニルア
ルコヌルずその誘導䜓、ポリオヌル、ポリ゚ヌテ
ルポリオヌルが奜たしく甚いられる。
本発明にいう抗菌物質ずは、抗生物質および殺
菌剀のこずをいう。抗生物質ずしおは䟋えばクロ
キサシリン、ゞクロキサシリン、フルクロキサシ
リン、アンピシリン、ヘタシリン、タランピシリ
ン、シクラシリン、アモキシシリン、ピブメシリ
ナム、ピペラシリンなどのペニシリン類、セフア
ロリゞン、セフアログリシン、セフアレキシン、
セフアゟリン、セフアピリン、セフラゞン、セフ
テゟヌル、セフオキシチン、セフアトリゞンなど
のセフアロスポリン類、ストレプトマむシン、カ
ナマむシン、フラゞオマむシンパロモマむシ
ン、ゲンタマむシン、ベカナマむシン、リボスタ
マむシン、ゞベカシン、アミカシン、トブラマむ
シン、スペクチノマむシンなどのアミノグリコシ
ド類、オキシテトラサむクリン、テトラサむクリ
ン、ヂメチルクロルテトラサむクリン、メタサむ
クリン、ドキシサむクリン、ミノサむクリンなど
のテトラサむクリン類、゚リスロマむシン、キタ
サマむシン、オレアンドマむシン、スピラマむシ
ン、ゞペサマむシン、ミデカマむシンなどのマク
ロラむド類、リンコマむシン、クリンダマむシン
などのリンコマむシン類、ミカマむシン、グラミ
シゞン、グラミシゞンなどのアンチグラム陜性
バクテリア類、コリスチン、ポリミキシンなど
のポリミキシン類、バむオマむシン、カプレオマ
むシン、゚ンビオマむシン、サむクロセリンなど
のアンチミコバクテリりム類、アムホテリシン
、ピマリシンなどのポリ゚ンマクロラむド類、
リフアンピシン、ピロヌルニトリン、マむトマむ
シン、アクチノマむシン、ブレオマむシン、ダ
りノルビシン、ドキ゜ルビシン、ネオカルチノス
タチンなどがあげられるが、塩基性の匷い点およ
び尿路感染症原因菌に察する効菌力が倧きい点か
らアミノグリコシド類たたはポリミキシン類が奜
たしく甚いられる。殺菌剀ずしおはアクリノヌ
ル、アクリルフラビンなどの色玠補剀、ニトロフ
ラゟンなどのフラン補剀、塩化ベンザルコニり
ム、塩化ベンザトニりムなどの陜性石けん補剀、
シクロヘキシゞン、ポピドンペヌドなどが奜たし
く甚いられる。
本発明の方法によ぀お導尿カテヌテルを補造す
るには、たず、(A)成分ず(B)成分ず(C)成分ずをカテ
ヌテルの内壁たたは倖壁においお反応させおその
内壁たたは倖壁䞊に皮膜を圢成させるこずが必芁
である。このためには、䟋えば有機溶剀を媒䜓ず
しお(A)成分ず(B)成分ず(C)成分を混合し、この溶液
にカテヌテルの内壁たたは倖壁を接觊させ、぀い
で、カテヌテルを加熱すればよい。䞉成分を混合
する方法ずしおは、䟋えば(A)成分の溶液ず(B)成分
の溶液ず(C)成分の溶液を混合する方法、(A)成分ず
(B)成分に溶剀を加えお埗られる溶液に(C)成分を加
える方法、(A)成分ず(B)成分ず(C)成分の混合物に溶
剀を加える方法など、どのような順序、方法でも
可胜である。混合効果を高め混合時間を短かくす
るためには、必芁に応じお加熱したり、撹拌する
のが望たしい。本発明に䜿甚可胜な有機溶剀ずし
おは、䟋えばアセトン、メチル゚チルケトンなど
のケトン類、ベンズアルデヒド、ホルムアルデヒ
ド、ゞメチルホルムアルデヒドなどのアルデヒド
類、テトラヒドロフランなどの゚ヌテル類、酢酞
メチル、酢酞゚チルなどの゚ステル類、メタノヌ
ル、゚タノヌル、プロパノヌル、む゜プロパノヌ
ル、ブタノヌルなどのアルコヌル類などがあげら
れるが、奜たしくはケトン類、アルコヌル類が甚
いられる。このようにしお調補した溶液をカテヌ
テルの内壁たたは倖壁に接觊させるには、たずえ
ばカテヌテルを溶液に浞挬するかあるいは溶液を
カテヌテルに噎霧するかあるいはたずえばドクタ
ヌナむフや「はけ」などを甚いお塗垃するなどの
方法を適宜遞ぶこずができる。このようにカテヌ
テルに溶液を接觊させた埌、溶媒を也燥陀去し、
぀いで奜たしくは30〜180℃、ずくに奜たしくは
50〜160℃で奜たしくは分〜48時間、ずくに奜
たしくは10分〜24時間加熱するこずにより(A)成分
ず(B)成分ず(C)成分ずを反応させお、カテヌテルの
内壁たたは倖壁䞊に皮膜を圢成せしめるこずがで
きる。カテヌテルの内壁たたは倖壁においお反応
させる(A)成分ず(B)成分ず(C)成分の割合は、(A)成分
が0.5〜99.5重量郚に察し(B)成分は0.5〜99.5重量
郚であり、(C)成分は(A)成分ず(B)成分の合蚈量100
重量郚に察し〜200重量郚である。(A)成分ず(B)
成分の合蚈量に察する(A)成分の割合が0.5重量
未満の堎合には埗られる皮膜の尿に察する溶解性
が倧きすぎるので長期間の䜓内留眮䞭には皮膜が
溶解するし、䞀方、99.5重量をこえた堎合には
抗菌物質を結合する胜力が著しく枛少し、たた被
膜圢成性も悪くなるので、(A)成分の割合は0.5〜
99.5重量、奜たしくは20〜99.5重量、特に奜
たしくは30〜95重量であるこずが必芁である。
(A)成分ず(B)成分の合蚈量100重量郚に察する(C)成
分の割合が重量郚未満の堎合は、(A)成分ず(B)成
分の皮類あるいは配合比によ぀おは尿に察する溶
解性が倧きくなりすぎるこずがあり、䞀方、200
重量郚をこえる堎合は、埗られる皮膜の抗菌物質
を結合する胜力が著しく枛少するのみでなく、皮
膜圢成性も悪くなるので、(C)成分の割合は〜
200重量郚、奜たしくは〜150重量郚、特に奜た
しくは、20〜100重量郚であるこずが必芁である。
本発明においおはカテヌテルの内壁たたは倖壁
䞊に圢成せしめた皮膜に未反応の無氎マレむン酞
の基を残しおおくこずが必芁である。このために
は、たずえば反応に䟛する無氎マレむン酞ず(C)成
分の官胜基の比、反応枩床、反応時間を適宜調節
すればよい。それらを調敎するこずにより内壁た
たは倖壁䞊に圢成された皮膜に垌望する量の未反
応の無氎マレむン酞基を残すこずができる。
本発明においおは、぀いで、䞊蚘のようにしお
埗られた皮膜の無氎マレむン酞基の䞀郚たたは党
郚を加氎分解するこずが必芁である。加氎分解
は、䟋えば、皮膜の圢成されたカテヌテルを10〜
100℃、奜たしくは40〜100℃の氎䞭に分〜48時
間皋床、奜たしくは〜10時間皋床浞挬するこず
によ぀お達成される。
本発明においおは、぀いで、䞊蚘のようにしお
凊理した皮膜に抗菌物質を結合させるこずが必芁
である。皮膜に抗菌物質を結合させるには、䟋え
ば抗菌物質を溶液状態、奜たしくは氎溶液状態に
しお、この溶液をカテヌテルにスプレヌする方
法、この溶液をカテヌテル内に埪環させる方法、
この溶液にカテヌテルを浞挬するずい぀た方法を
採甚するこずができる。抗菌物質の結合は奜たし
くは−10〜60℃、特に奜たしくは〜50℃の枩床
で数秒〜72時間、奜たしくは分〜48時間行なわ
れる。
本発明の方法によ぀お補造された導尿カテヌテ
ルは、尿路感染を防止するうえで理想的な特性を
有する。すなわち導尿カテヌテルが䜓内に留眮さ
れる期間ずしおは、〜日の堎合が最も倚く、
長い堎合で週間皋床であり、ごくたれに週間
皋床にもわた぀お留眮される堎合が有るが、本発
明の方法によ぀お補造さた導尿カテヌテルはこの
ような期間にわた぀お埐々に抗菌物質を尿䞭に攟
出するずいう理想的な特性を有する。さらには攟
出の量に関しおも理想的な特性を有する。すなわ
ちカテヌテル挿入埌日目ぐらいたで、すなわち
カテヌテル挿入時にカテヌテルずずもに膀胱内に
抌しこたれた尿道垞圚菌のために特に感染率が高
い期間この皋床の期間挿入されおいる堎合が臚
床的にも䞀番倚いのであるがにおいおは倚量に
攟出され、その埌は暫時攟出量は枛少しおいくが
週間埌においおも尿路感染を防止するに十分な
量は攟出されるずいう特性を有する。このような
暫時枛少を瀺すずいう特性は尿路感染防止の芳点
からは必らずしも必芁であるずはいえないが、経
枈的な芳点からは必芁以䞊の抗菌物質を䜿う必芁
がない点で有利であり、たた抗生物質を䜿甚した
堎合に起り埗る、倚量の連甚による耐性菌の出珟
による感染防止胜の枛退の可胜性が少ないこずを
考えおも望たしい特性であり、このような特性は
導尿カテヌテルずしお理想的な特性であるずいえ
る。このこずをより具䜓的に䟋をあげお説明する
ず以䞋のごずくである。
本発明の方法にお補造したアミノグリコシド系
抗生物質を結合した導尿カテヌテルを䞀定量の尿
䞭に37℃にお浞挬し、日ごずに新しい同量の尿
ず取り換える操䜜を40日間行ない抗生物質の攟出
された40個の尿サンプルを埗、各々のサンプルに
぀いお含有される抗生物質の量を枬定した結果、
日目の尿䞭の抗生物質はは1500〜40000Όの
範囲であり、以降日目が1000〜35000Ό、
日目が750〜25000Ό、〜日目が500〜
20000Ό、〜日目が250〜15000Ό、〜10
日目が250〜10000Ό、11〜14日目が250〜7500ÎŒ
、15〜30日目が150〜5000Ό、31〜40日目が
100〜2500Όであ぀た。以䞊のように〜日
目の攟出量は倚く、最䜎の堎合でも500Ό以䞊
攟出されおおり、たた14日目たでは250Ό以䞊
は攟出されおおり、31〜40日目においおも感染防
止胜力を持぀ず考えられる皋床の量が攟出されお
いる。
本発明においおは、甚いる(A)成分、(B)成分、(C)
成分の皮類および導尿カテヌテルの玠材などによ
぀おは必芁に応じお接着剀を甚いお(A)成分ず(B)成
分ず(C)成分ずの反応生成物からなる皮膜ず、カテ
ヌテルずを接着させるこずが可胜である。接着さ
せる方法ずしおは、䟋えばあらかじめカテヌテル
の内壁たたは倖壁に接着剀の局を蚭けおおき、こ
の局の衚面䞊で各成分を反応させる方法や接着剀
を各成分の混合物にあらかじめ混合しおおく方法
などを採甚するこずができる。
以䞋に実斜䟋をあげお本発明をさらに具䜓的に
説明する。なお、䟋䞭の「郚」は「重量郚」を意
味する。
実斜䟋  Gantrez AN169GAF瀟補、メチルビニル゚
ヌテルず無氎マレむン酞の共重合䜓郚ず、
SMA3000ARCO Chemical瀟補、スチレンず無
氎マレむン酞の共重合䜓郚ず、マグロゎヌル
400束本油脂瀟補、ポリ゚チレングリコヌル
郚ずを27郚のアセトンに溶解した溶液に、シリコ
ヌン導尿カテヌテル〔日本シダヌツツド瀟補、ア
ヌガむル・シリコヌン・フオヌリヌ・カテヌテ
ル〕を宀枩にお分間浞挬した埌、取り出し60℃
にお時間也燥し、さらに140℃にお時間熱凊
理を斜こしお内倖壁にGantreZ、SMA、マグロ
ゎヌルの反応生成物よりなる皮膜を有するカテヌ
テルを埗た。このようにしお埗たカテヌテルを70
℃の氎䞭に時間浞挬した埌、取り出しお颚也
し、぀いで硫酞ゞベカシン氎溶液〔150mg力
䟡100ml〕にPHを0.1Nの氎酞化ナトリりム
を甚いおに調敎しながら℃にお時間浞挬し
お、硫酞ゞベカシンを結合させたカテヌテルを埗
た。
このものを無菌䞋で37℃の詊隓尿䞭に浞挬し、
日経過埌、詊隓菌にBacillus Subtilis
ATCC6633を甚いお円筒平板法にお円筒平板に詊
隓尿を〜滎萜䞋させるこずによりこの尿の抗
菌掻性テストを行぀たずころ阻止円を生じ、詊隓
尿䞭に掻性な抗生物質が存圚するこずが確認され
た。さらに詊隓尿を日ごずに新しい詊隓尿に取
り代えお同様の掻性ストを繰り返し行぀たずこ
ろ、40日目に採取した詊隓尿に぀いおも阻止円を
生じ、掻性を持぀こずが確認された。
さらに䞊蚘のごずくにしお埗られた詊隓尿䞭に
攟出された硫酞ゞベカシン量を−ナフトキノン
−スルホン酞ナトリりムによる呈色定量法にお
枬定したずころ日目が32000Ό、日目が
28000Ό、日目が23000Ό、日目が10000ÎŒ
、日目が7500Ό、14日目が5000Ό、35日
目が1000Όであ぀た。
比范䟋  70℃の氎䞭に時間浞挬するずいう操䜜を行な
わなか぀た以倖は実斜䟋ず党く同様にしお埗ら
れたカテヌテルに぀いお実斜䟋ず同様のテスト
を行぀たずころ阻止円は党く生じなか぀た。
比范䟋  郚のGantrez AN169ず郚のマグロゎヌル
400を27郚のアセトンに溶解した溶液を甚いた他
は実斜䟋ず党く同様にしお硫酞ゞベカシンの結
合されたカテヌテルを埗た。このものに぀いお実
斜䟋ず同様のテストを行぀たずころ10日目ぐら
いから皮膜の溶解が認められ、実際の応甚には䞍
適圓ず刀断された。
比范䟋  郚のSMA3000ず郚のマグロゎヌル400を27
郚のアセトンに溶解した溶液を甚いた他は実斜䟋
ず党く同様にしお埗たカテヌテルの皮膜は均䞀
性に乏しいものであ぀た。たた、このものを甚い
お実斜䟋ず同様にしお硫酞ゞベカシンを結合さ
させたものに぀いお実斜䟋ず同様のテストを行
぀たずころ日目の詊隓尿に぀いおもはや阻止円
を生じなか぀た。
実斜䟋 〜 郚のGantrez AN169ず95郚のSMA3000ず30
郚のトリ゚チレングリコヌルを900郚のアセトン
に溶解した溶液を甚いた他は実斜䟋ず同様にし
お埗たカテヌテル本を、60℃の氎䞭に時間浞
挬した埌、本をゲンタマむシン氎溶液〔150mg
力䟡100ml〕に、他の本をポリミキシン
氎溶液〔100䞇単䜍100ml〕に、残りの本をフ
ラゞオマむシン氎溶液〔150mg力䟡100ml〕
に25℃にお時間浞挬させた。浞挬埌の本のカ
テヌテルに぀いお各々の抗生物質に察応する詊隓
菌を甚いお実斜䟋ず同様のテストを行぀たずこ
ろすべおのカテヌテルに぀いお埗られた40日目の
詊隓尿は阻止円を生じた。
実斜䟋  無氎マレむン酞ず゚チレンの共重合䜓共重合
比、分子量50䞇郚ず無氎マレむン酞ず
゚チルビニル゚ヌテルの共重合䜓共重合比
、分子量50䞇郚ずけん化床99.9モル重合
床1700のポリビニルアルコヌル0.5郚ずを10郚の
アセトンに溶解した溶液を、倩然ゎム導尿カテヌ
テル〔日本シダヌりツド瀟補、アヌガむル・フオ
ヌリヌ・カテヌテル〕の内郚にペリスタポンプを
甚いお宀枩におml分の速床にお時間埪環さ
せた埌、80℃にお時間也燥し、さらに150℃に
お時間熱凊理を行぀お、カテヌテル内壁に皮膜
を圢成せしめた。このようにしお埗たカテヌテル
を60℃の氎䞭に時間浞挬した埌、取り出しお颚
也し、このものをアクリノヌルの1wt氎溶液に
宀枩にお時間浞挬しおアクリノヌルを結合させ
たカテヌテルを埗た。埗られたカテヌテルを甚い
お実斜䟋ず党く同様のテストを行぀たずころ40
日目の詊隓尿は阻止円を生じた。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  オレフむン系重合䜓たたはゞ゚ン系重合䜓た
    たはシリコン系重合䜓を玠材ずした導尿カテヌテ
    ルの内壁たたは倖壁においお、(A)無氎マレむン酞
    ずそれず共重合し埗る芳銙族ビニルモノマヌたた
    はオレフむンモノマヌずの共重合䜓0.5〜99.5重
    量郚ず、(B)無氎マレむン酞ずそれず共重合し埗る
    脂肪族ビニル゚ヌテルたたは脂肪族ビニル゚ステ
    ルずの共重合䜓0.5〜99.5重量郚ず、(A)成分ず
    成分の合蚈量100重量郚に察し〜200重量郚の(C)
    倚官胜性化合物ずを反応させお、該内壁たたは倖
    壁䞊に未反応の無氎マレむン酞基を有する皮膜を
    圢成せしめ、぀いで該無氎マレむン酞基の䞀郚た
    たは党郚を加氎分解したのち該皮膜に抗菌物質を
    結合させるこずを特城ずする尿路感染防止胜を有
    する導尿カテヌテルの補造方法。
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