JPH0224599B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0224599B2 JPH0224599B2 JP59268492A JP26849284A JPH0224599B2 JP H0224599 B2 JPH0224599 B2 JP H0224599B2 JP 59268492 A JP59268492 A JP 59268492A JP 26849284 A JP26849284 A JP 26849284A JP H0224599 B2 JPH0224599 B2 JP H0224599B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- water
- aeration
- packed bed
- air
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、下水、し尿、各産業廃水などの汚水
処理において発生する汚泥、その他の粒状、塊状
の含水固形物を熱風によつて通気乾燥する方法に
関するものである。
処理において発生する汚泥、その他の粒状、塊状
の含水固形物を熱風によつて通気乾燥する方法に
関するものである。
従来、含水固形物の通気乾燥法としては、粒
状、塊状の含水固形物を多孔支持床の上に層厚
100〜200mm程度に積層し、多孔支持床の下部から
熱風を通気、流過させて乾燥させるものであつ
た。
状、塊状の含水固形物を多孔支持床の上に層厚
100〜200mm程度に積層し、多孔支持床の下部から
熱風を通気、流過させて乾燥させるものであつ
た。
しかしながら、従来の通気乾燥法の問題点は、
含水固形物層内での気流の完全な均等化が困難で
あり、どうしても部分的な乾燥むらが生じやすい
ことであつた。この乾燥むらは、含水固形物の形
状がフレーク状のものの場合には特に発生しやす
かつた。
含水固形物層内での気流の完全な均等化が困難で
あり、どうしても部分的な乾燥むらが生じやすい
ことであつた。この乾燥むらは、含水固形物の形
状がフレーク状のものの場合には特に発生しやす
かつた。
乾燥むらを防ぐには、流動層乾燥法を適用でき
れば、問題なく解決できるのであるが、含水固形
物の粒径が大きなもの(例えば10〜20mm程度)で
あると、流動化するために必要な風量が極めて大
きなものとなり、エネルギーの浪費につながつた
り、あるいは流動化そのものが不可能となり、流
動乾燥法も根本的な解決にはならない。
れば、問題なく解決できるのであるが、含水固形
物の粒径が大きなもの(例えば10〜20mm程度)で
あると、流動化するために必要な風量が極めて大
きなものとなり、エネルギーの浪費につながつた
り、あるいは流動化そのものが不可能となり、流
動乾燥法も根本的な解決にはならない。
本発明は、通気乾燥法における乾燥むらの防
止、乾燥効率の向上を可能にする方法を提供する
ものであり、特に大粒径の含水固形物やフレーク
状の含水固形物に対しても、非常に有効な通気乾
燥方法を提供しようとするものである。
止、乾燥効率の向上を可能にする方法を提供する
ものであり、特に大粒径の含水固形物やフレーク
状の含水固形物に対しても、非常に有効な通気乾
燥方法を提供しようとするものである。
本発明は、含水固形物を容器内に充填して充填
層を形成し、該充填層に熱風を流過させて通気乾
燥を行うとともに、充填層内に間欠的に圧縮空気
を噴出して含水固形物の充填位置を変更せしめる
ことを特徴とする含水物の通気乾燥方法である。
層を形成し、該充填層に熱風を流過させて通気乾
燥を行うとともに、充填層内に間欠的に圧縮空気
を噴出して含水固形物の充填位置を変更せしめる
ことを特徴とする含水物の通気乾燥方法である。
本発明の一実施例を、下水汚泥の脱水ケーキを
例にとりあげ、図面を参照しながら説明すれば、
含水率65〜80%程度で粒径10〜30mm程度の脱水ケ
ーキAを、供給口1から弁2を経て乾燥器3内に
供給して充填層4を形成する。
例にとりあげ、図面を参照しながら説明すれば、
含水率65〜80%程度で粒径10〜30mm程度の脱水ケ
ーキAを、供給口1から弁2を経て乾燥器3内に
供給して充填層4を形成する。
乾燥器3の底部は、逆錐状の形状として底面上
方に空間部を形成するような逆錐状部材5を配備
し、中央で乾燥器3内部と連通させるようにする
とよく、この空間部に熱風6がブロワー7によつ
て送入され、中央から充填層4を上向流で流過
し、排ガス8は上部の排気管9から外部へ排出さ
れる。
方に空間部を形成するような逆錐状部材5を配備
し、中央で乾燥器3内部と連通させるようにする
とよく、この空間部に熱風6がブロワー7によつ
て送入され、中央から充填層4を上向流で流過
し、排ガス8は上部の排気管9から外部へ排出さ
れる。
充填層4の層厚としては、300〜1500mmが適当
であり、脱水ケーキAの含水率が65%程度のとき
は1500mm程度の充填層4を形成させ、脱水ケーキ
Aの含水率が80%程度のときは300mm程度の充填
層4が適切である。また、熱風6の温度は、特に
制限されないが、60〜200℃程度が排ガス8の悪
臭を軽減させるのに適当な温度範囲である。
であり、脱水ケーキAの含水率が65%程度のとき
は1500mm程度の充填層4を形成させ、脱水ケーキ
Aの含水率が80%程度のときは300mm程度の充填
層4が適切である。また、熱風6の温度は、特に
制限されないが、60〜200℃程度が排ガス8の悪
臭を軽減させるのに適当な温度範囲である。
かくて脱水ケーキは通気乾燥を受けて徐々に含
水率が低下してくるが、どうしても完全に均等な
通気流を得ることは困難なため、乾燥が十分に進
行していない部分がでてくる。そこで充填層4内
に圧縮空気10を瞬間的に噴出することによつ
て、充填層4を瞬間的に流動化させる。この結
果、充填層4を構成する脱水ケーキAの粒子の位
置、配列が変化するので、それまで十分に熱風6
と接触していなかつた粒子が、熱風6と十分接触
できるチヤンスが与えられる。図中、11は圧縮
空気10の貯留タンクであり、弁12を開放する
ことによつて瞬間的に圧縮空気10が充填層4内
に噴出される。
水率が低下してくるが、どうしても完全に均等な
通気流を得ることは困難なため、乾燥が十分に進
行していない部分がでてくる。そこで充填層4内
に圧縮空気10を瞬間的に噴出することによつ
て、充填層4を瞬間的に流動化させる。この結
果、充填層4を構成する脱水ケーキAの粒子の位
置、配列が変化するので、それまで十分に熱風6
と接触していなかつた粒子が、熱風6と十分接触
できるチヤンスが与えられる。図中、11は圧縮
空気10の貯留タンクであり、弁12を開放する
ことによつて瞬間的に圧縮空気10が充填層4内
に噴出される。
圧縮空気10の噴出用機器として間欠的に圧縮
空気10を貯留し、瞬間的に噴出せしめる装置を
利用し、例えば数10分に1回位噴出させれば良
い。また、圧縮空気10の充填層4内噴出位置と
しては、充填層4内のどこでもよいが、充填層4
の下部から上向きに噴出させるのが最も効果的で
ある。
空気10を貯留し、瞬間的に噴出せしめる装置を
利用し、例えば数10分に1回位噴出させれば良
い。また、圧縮空気10の充填層4内噴出位置と
しては、充填層4内のどこでもよいが、充填層4
の下部から上向きに噴出させるのが最も効果的で
ある。
このようにして、脱水ケーキAは乾燥されて含
水率10〜30%の乾燥ケーキBとなり、乾燥器3底
部の弁13を開放することによつて、ホツパー1
4内に落下貯留され、ロータリーバルブ、ダブル
ダンパ、スクリユーコンベヤなどの任意の排出機
構15によつて系外に排出され、肥料あるいは固
形燃料として利用される。
水率10〜30%の乾燥ケーキBとなり、乾燥器3底
部の弁13を開放することによつて、ホツパー1
4内に落下貯留され、ロータリーバルブ、ダブル
ダンパ、スクリユーコンベヤなどの任意の排出機
構15によつて系外に排出され、肥料あるいは固
形燃料として利用される。
なお、この通気乾燥を下水、し尿、各種産業廃
水などの有機性汚水の処理過程で発生する含水固
形物の乾燥に使用するときは、きわめて省エネル
ギー的で有利となる。
水などの有機性汚水の処理過程で発生する含水固
形物の乾燥に使用するときは、きわめて省エネル
ギー的で有利となる。
すなわち、有機性汚水の活性汚泥処理を代表と
する生物処理用の曝気槽には、多量の曝気用空気
がブロワーから供給されているが、従来このブロ
ワーは単に生物処理に必要な空気を供給するとい
う単一機能しか利用されていなかつた。しかし、
曝気ブロワー吐出空気の温風は、熱力学における
気体の断熱圧縮理論に示されるように、ブロワー
吸込空気の温度よりも著しく上昇し、60〜80℃に
も達するものである。
する生物処理用の曝気槽には、多量の曝気用空気
がブロワーから供給されているが、従来このブロ
ワーは単に生物処理に必要な空気を供給するとい
う単一機能しか利用されていなかつた。しかし、
曝気ブロワー吐出空気の温風は、熱力学における
気体の断熱圧縮理論に示されるように、ブロワー
吸込空気の温度よりも著しく上昇し、60〜80℃に
も達するものである。
したがつて、曝気用空気を供給する曝気ブロワ
ーの吐出空気を乾燥用の熱風6として乾燥器3内
に供給し、その保有熱を乾燥用熱源として利用し
たのち、降温し排気管9から排出される排ガス
(空気)を曝気槽内の散気器に供給するようにす
れば、乾燥用熱源をノーコストで入手できるから
きわめて省エネルギー的になり、排気管9から排
出される排ガス(空気)中の悪臭は曝気槽内で生
物学的に脱臭されるから、特別の脱臭装置、脱臭
経費が不要になる。
ーの吐出空気を乾燥用の熱風6として乾燥器3内
に供給し、その保有熱を乾燥用熱源として利用し
たのち、降温し排気管9から排出される排ガス
(空気)を曝気槽内の散気器に供給するようにす
れば、乾燥用熱源をノーコストで入手できるから
きわめて省エネルギー的になり、排気管9から排
出される排ガス(空気)中の悪臭は曝気槽内で生
物学的に脱臭されるから、特別の脱臭装置、脱臭
経費が不要になる。
以上述べたように本発明によれば、次のような
有益なる効果を生ずるものである。
有益なる効果を生ずるものである。
従来、含水固形物を通気乾燥する場合に起き
やすかつた乾燥むらを防止でき、特にフレーク
状、大粒径の含水固形物の通気乾燥も効果的に
行うことができる。
やすかつた乾燥むらを防止でき、特にフレーク
状、大粒径の含水固形物の通気乾燥も効果的に
行うことができる。
通気乾燥中、水分の高い部分と熱風とが常に
効果的に接触するために熱利用効率がすぐれて
いる。
効果的に接触するために熱利用効率がすぐれて
いる。
図面は本発明の一実施例を示す系統説明図であ
る。 1……供給口、2……弁、3……乾燥器、4…
…充填層、5……逆錐状部材、6……熱風、7…
…ブロワー、8……排ガス、9……排気管、10
……圧縮空気、11……貯留タンク、12……
弁、13……弁、14……ホツパー、15……排
出機構、A……脱水ケーキ、B……乾燥ケーキ。
る。 1……供給口、2……弁、3……乾燥器、4…
…充填層、5……逆錐状部材、6……熱風、7…
…ブロワー、8……排ガス、9……排気管、10
……圧縮空気、11……貯留タンク、12……
弁、13……弁、14……ホツパー、15……排
出機構、A……脱水ケーキ、B……乾燥ケーキ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 含水固形物を容器内に充填して充填層を形成
し、該充填層に熱風を流過させて通気乾燥を行う
とともに、充填層内に間欠的に圧縮空気を噴出し
て含水固形物の充填位置を変更せしめることを特
徴とする含水物の通気乾燥方法。 2 前記圧縮空気を前記充填層の下部から上向き
に噴出するものである特許請求の範囲第1項記載
の含水固形物の通気乾燥方法。 3 前記熱風が有機性汚水又は汚泥をエアレーシ
ヨンする曝気ブロワーの吐出空気である特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の含水固形物の通気
乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59268492A JPS61146399A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 含水固形物の通気乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59268492A JPS61146399A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 含水固形物の通気乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146399A JPS61146399A (ja) | 1986-07-04 |
| JPH0224599B2 true JPH0224599B2 (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=17459246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59268492A Granted JPS61146399A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 含水固形物の通気乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61146399A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4553746B2 (ja) * | 2005-02-09 | 2010-09-29 | 三井造船環境エンジニアリング株式会社 | 含水物の乾燥方法及びコンポスト製造方法 |
| JP5275158B2 (ja) * | 2009-07-07 | 2013-08-28 | ジーエルサイエンス株式会社 | 固相抽出前処理方法及び装置 |
| JP6565097B2 (ja) * | 2015-06-18 | 2019-08-28 | 月島機械株式会社 | 有機性廃棄物の処理装置および処理方法 |
-
1984
- 1984-12-21 JP JP59268492A patent/JPS61146399A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61146399A (ja) | 1986-07-04 |
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