JPH0224609Y2 - - Google Patents

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JPH0224609Y2
JPH0224609Y2 JP9585885U JP9585885U JPH0224609Y2 JP H0224609 Y2 JPH0224609 Y2 JP H0224609Y2 JP 9585885 U JP9585885 U JP 9585885U JP 9585885 U JP9585885 U JP 9585885U JP H0224609 Y2 JPH0224609 Y2 JP H0224609Y2
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crankshaft
swing arm
fillet
arm
axis
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【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、クランクシヤフトのフイレツトロー
ル加工装置に関するものである。
〈従来の技術〉 エンジンのクランクシヤフトにおいて、そのジ
ヤーナル部、ピン部のフイレツト部は強度向上の
ためにロール掛けが行われている。従来のフイレ
ツトロール加工装置は例えば特開昭54−117849号
に示されているように、クランクシヤフトのピン
部(あるいはジヤーナル部)のフイレツト部をロ
ール掛けするフイレツトローラを保持した開閉可
能な一対のスイングアームを加工すべきクランク
シヤフトに応じたマスタクランクシヤフトによつ
てプレートを介して揺動させる構造である。
また、フイレツトローラをフイレツト部に加圧
させ、主軸台と心押台間に支持したクランクシヤ
フトの回転によりフイレツトローラをフイレツト
部に倣つて公転自動させてフイレツトロール掛け
するマスタクランクレスのフイレツトロール加工
装置も開発されている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記のフイレツトロール加工装置において、ク
ランクシヤフトのフロント側(エンジン補機類の
駆動ギヤが嵌着される側)のジヤーナル部のフイ
レツト部は片側のみのため、加工中にローラホル
ダが倒れる傾向となりロール掛けに必要な加圧力
が得られない問題があり、この問題を解決するた
めに、クランクシヤフトのフロント側を支持する
心押台側にブラケツトを固設し、これにローラホ
ルダが当接するバツクアツプ用当金を設けたロー
ラホルダの倒れを阻止するバツクアツプ機構が用
いられている。しかしながら、このバツクアツプ
機構は、ワークを主軸台と心押台間に搬入搬出す
るために旋回動する搬入搬出アームの存在によ
り、上部スイングアーム側のローラホルダのみの
バツクアツプ構成であり、下部スイングアーム側
のローラホルダのバツクアツプ機構は装備されて
いない。従つて、下部スイングアーム側のフイレ
ツトローラの加圧力が不足する問題があつた。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の問題点を解決するために本考案は、主軸
台と心押台との間に回転可能に支持したクランク
シヤフトの上方にクランクシヤフト軸線と平行な
軸線で配置されている支持軸に上部スイングアー
ムと下部スイングアームとを開閉並びに揺動可能
に枢支し、この両スイングアームにフイレツトロ
ーラを保持させ、前記クランクシヤフトの下方に
クランクシヤフトの軸線と平行な軸線で配置され
た回転軸によつて旋回動するワーク搬入搬出アー
ムを備えたフイレツトロール加工装置において、
前記心押台側に下部スイングアームのローラホル
ダとクランクシヤフトの軸線と平行な方向にワー
ク搬入搬出アームの幅寸法に相当する間隙を有し
て対応するバツクアツプ用当金を固設し、このバ
ツクアツプ用当金とローラホルダとの間隙に前記
ワーク搬入搬出アームを介入したものである。
〈作用〉 本考案は、上部スイングアームのローラホルダ
は、すでに設けられている上部側のバツクアツプ
用当金に当接し、下部スイングアームのローラホ
ルダは、クランクシヤフトを加工位置に搬入した
搬入搬出アームが下部側のバツクアツプ用当金と
ローラホルダとの間隙に介入され、搬入搬出アー
ムを介してバツクアツプ用当金によりローラホル
ダの倒れに対しバツクアツプするものである。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図において、1はベツド、2,3は前記
ベツド1上に固設されたコラムである。この一方
のコラム2には、水平軸線の主軸4と、主軸4端
に設けられたチヤツク5とからなり、図略の駆動
モータにて回転駆動並びに角度制御可能とする主
軸台が設けられている。他方のコラム3には心押
台6が設けられ、前記チヤツク5と心押台6との
間にクランクシヤフトWが支持される。
前記チヤツク5と心押台6間に支持されるクラ
ンクシヤフトWの上方にクランクシヤフトWの軸
線と平行な軸線で支持軸7が配置され、この支持
軸7に揺動アーム8が支持軸7線回りに揺動可能
に支持されている。この揺動アーム8にはクラン
クシヤフトWの軸線回りに揺動可能な上部スイン
グアーム9と下部スイングアーム10とがクラン
クシヤフトWの軸線と平行な軸線の支軸11によ
つて開閉可能に枢支されている。
前記上部スイングアーム9の先端には第3図で
示すように、クランクシヤフトWの一端のジヤー
ナル部の片側フイレツト部に臨むフイレツトロー
ラ14が親ローラ15及びローラホルダ12を介
して保持されており、下部スイングアーム10の
先端にも前記フイレツト部に臨むフイレツトロー
ラ16が親ローラ17及びローラホルダ13を介
して保持されている。また、上部スイングアーム
9と下部スイングアーム10の後端間には第2図
で示すように、開閉並びに加圧用シリンダ18
(以下加圧用シリンダという)が取付けられてい
る。上部スイングアーム9の後端には、固定ガイ
ド19によつて鉛直軸線方向に案内された可動軸
20が係着され、この可動軸20を常に上方に付
勢するスプリング21を有している。この可動軸
20は、加工中には上、下部スイングアーム9,
10のフローチングを許容し、開放時には上、下
部スイングアーム9,10を一定位置に位置決め
するものである。
さらに、クランクシヤフトWを機外と加工位置
との間で搬入搬出するワーク搬入搬出装置が備え
られている。このワーク搬入搬出装置の構成は次
の通りである。チヤツク5と心押台6間に支持さ
れるクランクシヤフトWの下方にクランクシヤフ
トWの軸線と平行な軸線で回動軸24が配置さ
れ、この回動軸24にチヤツク5側と心押台6側
との2位置に対応する一対の搬入搬出アーム22
a,22bが固設されている。この搬入搬出アー
ム22a,22bの上端には第2図で示すよう
に、クランクシヤフトWを支承する凹部23が形
成されており、搬入搬出アーム22a,22bの
機外旋回位置Aの位置にてクランクシヤフトWが
搬入搬出され、加工位置Bに旋回することにより
クランクシヤフトWをチヤツク5と心押台6間に
位置する。この搬入搬出アーム22a,22bの
旋回機構は、回動軸24の一端に回動レバー28
を固着し、コラム3の外側面に固設したブラケツ
ト26に搬入搬出アーム旋回用シリンダ25を固
着する。そして、搬入搬出アーム旋回用シリンダ
25と回動レバー28とを可動ブロツク27を介
して連結した構造である。
前記心押台6にはセンタ軸線より上位にブラケ
ツト29が固設され、このブラケツト29の先端
に上部スイングアーム9のローラホルダ12が当
接するバツクアツプ用当金30が固定されてい
る。
さらに、心押台6にセンタ軸線より下位にブラ
ケツト31を固設し、このブラケツト31の先端
に、下部スイングアーム10のローラホルダ13
とクランクシヤフトWの軸線と平行な方向に間隙
を有して対応するバツクアツプ用当金32が固定
されている。このバツクアツプ用当金32とロー
ラホルダ13との間隙は、心押台6側の搬入搬出
アーム22bが介入し挟み込まれた状態となるの
に相当な寸法、すなわち搬入搬出アーム22bの
幅寸法に設定されている。そして、搬入搬出アー
ム22bの上端部には、搬入搬出アーム22bが
機外旋回位置Aにあつても前記間隙に一部が介入
され、加工位置Bに旋回したときには広幅の面積
部が間隙に位置する突片33が形成されている。
次に上記構成の動作について説明する。加工す
べきクランクシヤフトWは機外旋回位置Aに旋回
している搬入搬出アーム22a,22bの上端の
凹部に支承される。また、上部スイングアーム9
と下部スイングアーム10は開放されている。こ
の状態で搬入搬出アーム22a,22bは機内方
向に旋回しクランクシヤフトWをチヤツク5と心
押台6間の加工位置Bに搬入してクランクシヤフ
トWの一端は心押台6のセンタで支持し、他端は
チヤツク5でチヤツキングされる。前記心押台6
のセンタで支持されるクランクシヤフトWの一端
はフロント側であり、ジヤーナル部は片側フイレ
ツト部のみである。
前記加工位置Bに旋回した搬入搬出アーム22
a,22bで心押し台6側の搬入搬出アーム22
aの突片33は、その片側面がバツクアツプ用当
金32に当接する。
次いで加圧用シリンダ18の作動により上部ス
イングアーム9と下部スイングアーム10を閉じ
てフイレツトローラ14,16を片側のフイレツ
ト部に圧接する。前記上部スイングアーム9と下
部スイングアーム10が閉じると、上部スイング
アーム9のローラホルダ12はバツクアツプ用当
金30に直接当接し、下部スイングアーム10の
ローラホルダ13はバツクアツプ用当金32に当
接している搬入搬出アーム22bに当接する。す
なわち、下部スイングアーム10のローラホルダ
13は搬入搬出アーム22bの突片33を介して
間接的にバツクアツプ用当金32によりバツクア
ツプされるのである。
このように、上、下のローラホルダ12,13
をバツクアツプした状態で主軸4の回転によりク
ランクシヤフトWを回転させ片側フイレツト部の
ロール掛けを行うのである。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によると、クランクシヤフ
トの一端のジヤーナル部の片側フイレツトをロー
ル掛けする下部スイングアームのローラホルダを
ワークの搬入搬出アームを介してバツクアツプ用
当金に当接し、下部スイングアームのローラホル
ダも倒れを阻止するバツクアツプを可能にしたも
のであるから、上、下のフイレツトローラにより
片側フイレツト部を確実に加圧ロール掛けするこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の正面図、第2図は本考案
の要部側面図、第3図は本考案の要部断面正面図
である。 5……チヤツク、6……心押台、7……支持
軸、8……揺動アーム、9……上部スイングアー
ム、10……下部スイングアーム、12,13…
…ローラホルダ、14,16……フイレツトロー
ラ、22a,22b……搬入搬出アーム、24…
…回動軸、30,32……バツクアツプ用当金、
33……突片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 主軸台と心押台との間に回転可能に支持したク
    ランクシヤフトの上方にクランクシヤフト軸線と
    平行な軸線で配置されている支持軸に上部スイン
    グアームと下部スイングアームとを開閉並びに揺
    動可能に枢支し、この両スイングアームにフイレ
    ツトローラを保持させ、前記クランクシヤフトの
    下方にクランクシヤフトの軸線と平行な軸線で配
    置された回転軸によつて旋回動するワーク搬入搬
    出アームを備えたフイレツトロール加工装置にお
    いて、前記心押台側に下部スイングアームのロー
    ラホルダとクランクシヤフトの軸線と平行な方向
    にワーク搬入搬出アームの幅寸法に相当する間〓
    を有して対応するバツクアツプ用当金固設し、こ
    のバツクアツプ用当金とローラホルダとの間隙に
    ワーク搬入搬出アームを介入したことを特徴とす
    るフイレツトロール加工装置。
JP9585885U 1985-06-26 1985-06-26 Expired JPH0224609Y2 (ja)

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JP9585885U JPH0224609Y2 (ja) 1985-06-26 1985-06-26

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JP9585885U JPH0224609Y2 (ja) 1985-06-26 1985-06-26

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JPS626939U JPS626939U (ja) 1987-01-16
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JP2550685Y2 (ja) * 1989-03-18 1997-10-15 福山ゴム工業 株式会社 ゴムクローラ

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JPS626939U (ja) 1987-01-16

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