JPH0224715Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0224715Y2 JPH0224715Y2 JP1984118175U JP11817584U JPH0224715Y2 JP H0224715 Y2 JPH0224715 Y2 JP H0224715Y2 JP 1984118175 U JP1984118175 U JP 1984118175U JP 11817584 U JP11817584 U JP 11817584U JP H0224715 Y2 JPH0224715 Y2 JP H0224715Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- brake
- master cylinder
- valve
- hydraulic pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は自動二輪車や前一輪用自動三輪車の
ブレーキ装置に係り、特にリヤーマスターシリン
ダを作動させたとき、左右両側の前輪ブレーキを
バランスよく作動させ、制動させるようにした自
動二輪車等のブレーキ装置に関する。
ブレーキ装置に係り、特にリヤーマスターシリン
ダを作動させたとき、左右両側の前輪ブレーキを
バランスよく作動させ、制動させるようにした自
動二輪車等のブレーキ装置に関する。
自動二輪車や前一輪の自動三輪車には第1図に
示すように前輪1の左右両側に対をなして前輪ブ
レーキ2,2が、後輪3に後輪ブレーキ4がそれ
ぞれ設けられる。前輪ブレーキ2の片方は第1油
圧系統5を介して手動用ブレーキレバー6にて作
動されるフロントマスターシリンダ7に接続さ
れ、ブレーキレバー6の手動操作によりフロント
マスターシリンダ7を駆動させ、このマスターシ
リンダ7により前輪ブレーキ2を作動させて前輪
1を制動している。
示すように前輪1の左右両側に対をなして前輪ブ
レーキ2,2が、後輪3に後輪ブレーキ4がそれ
ぞれ設けられる。前輪ブレーキ2の片方は第1油
圧系統5を介して手動用ブレーキレバー6にて作
動されるフロントマスターシリンダ7に接続さ
れ、ブレーキレバー6の手動操作によりフロント
マスターシリンダ7を駆動させ、このマスターシ
リンダ7により前輪ブレーキ2を作動させて前輪
1を制動している。
他方の前輪ブレーキ2および後輪ブレーキ4は
連動ブレーキであり、この連動ブレーキは第2油
圧系統8を介して足動式ブレーキペダル9により
作動されるリヤーマスターシリンダ10に接続さ
れ、このマスターシリンダ10の作動により後輪
ブレーキ4および前輪ブレーキ2の他方が制動さ
れる。なお、自動二輪車のブレーキ装置には特開
昭56−154378号公報記載のように、前輪の左右両
側に2ピストンタイプの前輪ブレーキを設けたも
のもある。
連動ブレーキであり、この連動ブレーキは第2油
圧系統8を介して足動式ブレーキペダル9により
作動されるリヤーマスターシリンダ10に接続さ
れ、このマスターシリンダ10の作動により後輪
ブレーキ4および前輪ブレーキ2の他方が制動さ
れる。なお、自動二輪車のブレーキ装置には特開
昭56−154378号公報記載のように、前輪の左右両
側に2ピストンタイプの前輪ブレーキを設けたも
のもある。
しかしながら、従来のブレーキ装置において、
連動ブレーキを単独で使用した場合、前輪ブレー
キ2は片側しか作動しない。このため、フロント
フオークが制動の反力を受けて捩れが生じ、前輪
1制動の安定性を欠いたり、ハンドルを取られ、
走行の安全性が阻害される恐れがあつた。
連動ブレーキを単独で使用した場合、前輪ブレー
キ2は片側しか作動しない。このため、フロント
フオークが制動の反力を受けて捩れが生じ、前輪
1制動の安定性を欠いたり、ハンドルを取られ、
走行の安全性が阻害される恐れがあつた。
また、前輪1の制動力を1個の前輪ブレーキ2
で確保しなければならないため、個々のブレーキ
容量を大きくしなければならず、必然的に前輪ブ
レーキ2,2個々の重量が増大し、重量増の原因
となつたり、頻繁に使用される連動ブレーキ側の
ブレーキパツドの摩耗が前輪ブレーキ2では片寄
り、バランス上問題があつた。
で確保しなければならないため、個々のブレーキ
容量を大きくしなければならず、必然的に前輪ブ
レーキ2,2個々の重量が増大し、重量増の原因
となつたり、頻繁に使用される連動ブレーキ側の
ブレーキパツドの摩耗が前輪ブレーキ2では片寄
り、バランス上問題があつた。
この考案は上述した事情を考慮したもので、前
輪の制動を安定的にかつバランスよく行なうこと
により、小型軽量のものでも制動効率を向上させ
得るようにした自動二輪車等のブレーキ装置を提
供するすることを目的とする。
輪の制動を安定的にかつバランスよく行なうこと
により、小型軽量のものでも制動効率を向上させ
得るようにした自動二輪車等のブレーキ装置を提
供するすることを目的とする。
上述した目的を達成するために、この考案は、
前輪の左右両側に前輪ブレーキを、後輪に後輪ブ
レーキを取付けるとともに、フロントマスターシ
リンダからの液圧を第1液圧系統を介して片方の
前輪ブレーキに、リヤーマスターシリンダからの
液圧を第2液圧系統を介して前輪ブレーキおよび
後輪ブレーキに伝達するようにした自動二輪車等
のブレーキ装置において、前記第1液圧系統およ
び第2液圧系統に共通する連動バルブを設け、上
記連動バルブは密閉されたバルブシリンダ内を前
輪ブレーキの一方に連通する第1室と前輪ブレー
キの他方に連通する第2室とに仕切るフリーピス
トンを設けるとともに前記リヤーマスターシリン
ダからの第2液圧系統を連動バルブの第1室に接
続し、リヤーマスターシリンダからの液圧を、後
輪ブレーキと上記連動バルブを介して左右両側の
前輪ブレーキとにそれぞれほぼ同時に伝達するよ
うにしたものである。
前輪の左右両側に前輪ブレーキを、後輪に後輪ブ
レーキを取付けるとともに、フロントマスターシ
リンダからの液圧を第1液圧系統を介して片方の
前輪ブレーキに、リヤーマスターシリンダからの
液圧を第2液圧系統を介して前輪ブレーキおよび
後輪ブレーキに伝達するようにした自動二輪車等
のブレーキ装置において、前記第1液圧系統およ
び第2液圧系統に共通する連動バルブを設け、上
記連動バルブは密閉されたバルブシリンダ内を前
輪ブレーキの一方に連通する第1室と前輪ブレー
キの他方に連通する第2室とに仕切るフリーピス
トンを設けるとともに前記リヤーマスターシリン
ダからの第2液圧系統を連動バルブの第1室に接
続し、リヤーマスターシリンダからの液圧を、後
輪ブレーキと上記連動バルブを介して左右両側の
前輪ブレーキとにそれぞれほぼ同時に伝達するよ
うにしたものである。
以下、この考案に係る実施例について添付図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第2図において、符号11はこの考案を適用し
た自動二輪車を示し、この自動二輪車11は前輪
12の左右両側に対をなす前輪ブレーキ13,1
4が、後輪15に後輪ブレーキ16が設けられて
いる。前輪ブレーキ13,14の片方は液圧系統
としての第1油圧系統17を介してフロントマス
ターシリンダ18に接続される。フロントマスタ
ーシリンダ18はハンドル19に取付けられた手
動用ブレーキレバー20により作動せしめられ
る。
た自動二輪車を示し、この自動二輪車11は前輪
12の左右両側に対をなす前輪ブレーキ13,1
4が、後輪15に後輪ブレーキ16が設けられて
いる。前輪ブレーキ13,14の片方は液圧系統
としての第1油圧系統17を介してフロントマス
ターシリンダ18に接続される。フロントマスタ
ーシリンダ18はハンドル19に取付けられた手
動用ブレーキレバー20により作動せしめられ
る。
一方、前輪ブレーキ13,14および後輪ブレ
ーキ16は連動バルブ21や液圧系統としての第
2油圧系統22により連動ブレーキを構成し、こ
の連動ブレーキは足動用ブレーキペタル23によ
り駆動されるリヤーマスターシリンダ24に接続
され、このマスターシリンダ24の作動により連
動ブレーキは作動せしめられる。
ーキ16は連動バルブ21や液圧系統としての第
2油圧系統22により連動ブレーキを構成し、こ
の連動ブレーキは足動用ブレーキペタル23によ
り駆動されるリヤーマスターシリンダ24に接続
され、このマスターシリンダ24の作動により連
動ブレーキは作動せしめられる。
連動バルブ21は第1油圧系統17および第2
油圧系統22の共通位置に設けられ、両油圧系統
17,22を相互に連係させている。連動バルブ
21は密閉されたバルブシリンダ25を有し、こ
のバルブシリンダ25内はフリーピストン26お
よび摺動ピストン27により第1室28と中間の
第2室29と第3室30とに区画される。各ピス
トン26,27の外周溝にパツキン等のシール部
材31,31が介装され、各室28,29,30
を液密に保持している。
油圧系統22の共通位置に設けられ、両油圧系統
17,22を相互に連係させている。連動バルブ
21は密閉されたバルブシリンダ25を有し、こ
のバルブシリンダ25内はフリーピストン26お
よび摺動ピストン27により第1室28と中間の
第2室29と第3室30とに区画される。各ピス
トン26,27の外周溝にパツキン等のシール部
材31,31が介装され、各室28,29,30
を液密に保持している。
第1室28はリヤーマスターシリンダ24に連
通するリヤー側ポート33と前輪ブレーキ14の
片方に連通する制動用ポート34とが開口してお
り、リヤー側ポート33は第1室28を介して制
動用ポート34に常時連通している。また、第2
室29は他方の前輪ブレーキ13に連通する制動
用ポート35とフロントマスターシリンダ18に
連通可能な連通口36とを有する。連通口36は
摺動ピストン27の中央部に形成され、第2室2
9と第3室30とを連通している。第3室30に
はフロントマスターシリンダ18に連通されるフ
ロント側ポート37が設けられ、このフロント側
ポート37は第3室30から連通口36および第
2室29を経て制動用ポート35に通じている。
通するリヤー側ポート33と前輪ブレーキ14の
片方に連通する制動用ポート34とが開口してお
り、リヤー側ポート33は第1室28を介して制
動用ポート34に常時連通している。また、第2
室29は他方の前輪ブレーキ13に連通する制動
用ポート35とフロントマスターシリンダ18に
連通可能な連通口36とを有する。連通口36は
摺動ピストン27の中央部に形成され、第2室2
9と第3室30とを連通している。第3室30に
はフロントマスターシリンダ18に連通されるフ
ロント側ポート37が設けられ、このフロント側
ポート37は第3室30から連通口36および第
2室29を経て制動用ポート35に通じている。
一方、第2室29にはフリーピストン26およ
び摺動ピストン27をばね付勢するスプリング3
8が介装され、このスプリング38により、両ピ
ストン26,27は第3図に示す原位置に保持さ
れる。フリーピストン26は脚部26aがバルブ
シリンダのボトム壁に当接している。
び摺動ピストン27をばね付勢するスプリング3
8が介装され、このスプリング38により、両ピ
ストン26,27は第3図に示す原位置に保持さ
れる。フリーピストン26は脚部26aがバルブ
シリンダのボトム壁に当接している。
また、フリーピストン26は中央部に弁体39
のバルブロツド39aを摺動自在に支持してお
り、この弁体39はスプリング40により摺動ピ
ストン27側にばね付勢され、移動せしめられる
一方、一定以上の移動はストツパ41により規制
される。弁体39は摺動ピストン27の連通口3
6に対応し、連通口36周りに形成されるバルブ
シート42に当接可能になつている。
のバルブロツド39aを摺動自在に支持してお
り、この弁体39はスプリング40により摺動ピ
ストン27側にばね付勢され、移動せしめられる
一方、一定以上の移動はストツパ41により規制
される。弁体39は摺動ピストン27の連通口3
6に対応し、連通口36周りに形成されるバルブ
シート42に当接可能になつている。
次に、この考案のブレーキ装置の作用について
説明する。
説明する。
ブレーキレバー20を手動操作した場合には、
レバー操作によりフロントマスターシリンダ18
が駆動され、駆動油が、第3図に示すように、連
動バルブ21の第3室30に入り、続いて連通口
36および第2室29を経て制動用ポート35に
伝達され、前輪ブレーキ13を作動させる。この
作動により前輪12は制動される。
レバー操作によりフロントマスターシリンダ18
が駆動され、駆動油が、第3図に示すように、連
動バルブ21の第3室30に入り、続いて連通口
36および第2室29を経て制動用ポート35に
伝達され、前輪ブレーキ13を作動させる。この
作動により前輪12は制動される。
また、足動用ブレーキペタル23を単独で踏み
込むと、リヤーマスターシリンダ24が駆動さ
れ、その駆動油は第2油圧系統22を介して後輪
ブレーキ16に伝達され、後輪15を制動させる
とともに、第4図に示すように連動バルブ21に
も伝達される。連動バルブ21に伝達された駆動
油は第1室28を経て制動用ポート34に伝達さ
れ、片方の前輪ブレーキ14を作動させる。と同
時にフリーピストン26をスプリング38のばね
力に抗して押圧移動させ、第2室29の容積を小
さくする。これにより、駆動油からの作動力が制
動用ポート35に伝達され、他方の前輪ブレーキ
13を作動させる。したがつて、リヤーマスター
シリンダ24を作動させることにより、マスター
シリンダ24からの駆動力は連動バルブ21を介
して左右両側の前輪ブレーキ13,14に伝達さ
れ、両ブレーキ13,14をバランスよく作動さ
せることができる。
込むと、リヤーマスターシリンダ24が駆動さ
れ、その駆動油は第2油圧系統22を介して後輪
ブレーキ16に伝達され、後輪15を制動させる
とともに、第4図に示すように連動バルブ21に
も伝達される。連動バルブ21に伝達された駆動
油は第1室28を経て制動用ポート34に伝達さ
れ、片方の前輪ブレーキ14を作動させる。と同
時にフリーピストン26をスプリング38のばね
力に抗して押圧移動させ、第2室29の容積を小
さくする。これにより、駆動油からの作動力が制
動用ポート35に伝達され、他方の前輪ブレーキ
13を作動させる。したがつて、リヤーマスター
シリンダ24を作動させることにより、マスター
シリンダ24からの駆動力は連動バルブ21を介
して左右両側の前輪ブレーキ13,14に伝達さ
れ、両ブレーキ13,14をバランスよく作動さ
せることができる。
次に、第4図に示すブレーキペタル23の踏み
込み時に、手動用ブレーキレバー20を操作した
場合には、フロントマスターシリンダ18からの
駆動油が第3室30に作用し、第3室30に液圧
が加わる。この液圧はリヤーマスターシリンダ2
4からの液圧およびスプリング38,40のばね
力以上になると、摺動ピストン27とスプリング
38,40のばね力に抗して第5図に示すように
移動させる。このとき、フロントマスターシリン
ダ18からの液圧は連動バルブ21の各制動用ポ
ート34,35から左右両側の前輪ブレーキ1
3,14に伝達されるとともに、第2油圧系統2
2を介して後輪ブレーキ16にも伝達され、各ブ
レーキ13,14,16を作動させて自動二輪車
11を強く制動させることができる。
込み時に、手動用ブレーキレバー20を操作した
場合には、フロントマスターシリンダ18からの
駆動油が第3室30に作用し、第3室30に液圧
が加わる。この液圧はリヤーマスターシリンダ2
4からの液圧およびスプリング38,40のばね
力以上になると、摺動ピストン27とスプリング
38,40のばね力に抗して第5図に示すように
移動させる。このとき、フロントマスターシリン
ダ18からの液圧は連動バルブ21の各制動用ポ
ート34,35から左右両側の前輪ブレーキ1
3,14に伝達されるとともに、第2油圧系統2
2を介して後輪ブレーキ16にも伝達され、各ブ
レーキ13,14,16を作動させて自動二輪車
11を強く制動させることができる。
なお、この考案の一実施例では、自動二輪車の
ブレーキ装置に適用した例について説明したが、
このブレーキ装置は前一輪の自動三輪車に適用し
てもよい。
ブレーキ装置に適用した例について説明したが、
このブレーキ装置は前一輪の自動三輪車に適用し
てもよい。
また、一実施例では、連動バルブ21のバルブ
シリンダ内に摺動ピストンを収容した例について
説明したが、この摺動ピストンは必ずしも収容す
る必要はない。
シリンダ内に摺動ピストンを収容した例について
説明したが、この摺動ピストンは必ずしも収容す
る必要はない。
以上に述べたようにこの考案に係る自動二輪車
等のブレーキ装置においては、第1液圧系統およ
び第2液圧系統に共通する連動バルブを設け、上
記連動バルブは密閉されたバルブシリンダ内を前
輪ブレーキの一方に連通する第1室と前輪ブレー
キの他方に連通するフリーピストンを設けるとと
もに前記リヤーマスターシリンダからの第2液圧
系統を連動バルブの第1室に接続し、リヤーマス
ターシリンダからの液圧を後輪ブレーキと上記連
動バルブを介して左右両側の前輪ブレーキとにそ
れぞれほぼ同時に制動することができ、制動効率
を向上させることができる。また、リヤーマスタ
ーシリンダ駆動時には、前輪の左右両側の前輪ブ
レーキを同時に作動させるので、フロントフオー
クの捩れがなく、前輪ブレーキパツドの摩耗がほ
ぼ均一となつてバランスし、また、ブレーキ装置
(ブレーキデイスク等)の小型、軽量化を図るこ
とができる。
等のブレーキ装置においては、第1液圧系統およ
び第2液圧系統に共通する連動バルブを設け、上
記連動バルブは密閉されたバルブシリンダ内を前
輪ブレーキの一方に連通する第1室と前輪ブレー
キの他方に連通するフリーピストンを設けるとと
もに前記リヤーマスターシリンダからの第2液圧
系統を連動バルブの第1室に接続し、リヤーマス
ターシリンダからの液圧を後輪ブレーキと上記連
動バルブを介して左右両側の前輪ブレーキとにそ
れぞれほぼ同時に制動することができ、制動効率
を向上させることができる。また、リヤーマスタ
ーシリンダ駆動時には、前輪の左右両側の前輪ブ
レーキを同時に作動させるので、フロントフオー
クの捩れがなく、前輪ブレーキパツドの摩耗がほ
ぼ均一となつてバランスし、また、ブレーキ装置
(ブレーキデイスク等)の小型、軽量化を図るこ
とができる。
リヤーマスターシリンダおよびフロントマスタ
ーシリンダを同時に作動させた場合には、フロン
トマスターシリンダからの液圧が後輪ブレーキに
も伝達されるので、制動効率をより一層高めるこ
とができる。
ーシリンダを同時に作動させた場合には、フロン
トマスターシリンダからの液圧が後輪ブレーキに
も伝達されるので、制動効率をより一層高めるこ
とができる。
第1図は従来の自動二輪車のブレーキ装置を示
す平面図、第2図はこの考案に係るブレーキ装置
を自動二輪車に適用した平面図、第3図はこの考
案のブレーキ装置に組み込まれる連動バルブを示
す断面図、第4図はリヤーマスターシリンダ使用
時の連動バルブの作動関係を示す断面図、第5図
はリヤーマスターシリンダおよびフロントマスタ
ーシリンダ使用時の連動バルブの作動関係を示す
断面図である。 11……自動二輪車、12……前輪、13,1
4……前輪ブレーキ、15……後輪、16……後
輪ブレーキ、17……第1油圧系統(液圧系統)、
18……フロントマスターシリンダ、20……ブ
レーキレバー、21……連動バルブ、22……第
2油圧系統(液圧系統)、23……ブレーキペダ
ル、24……リヤーマスターシリンダ、25……
バルブシリンダ、26……フリーピストン、27
……摺動ピストン、28……第1室、29……第
2室、30……第3室、33……リヤー側ポー
ト、34,35……制動用ポート、37……フロ
ント側ポート、38,40……スプリング、39
……弁体。
す平面図、第2図はこの考案に係るブレーキ装置
を自動二輪車に適用した平面図、第3図はこの考
案のブレーキ装置に組み込まれる連動バルブを示
す断面図、第4図はリヤーマスターシリンダ使用
時の連動バルブの作動関係を示す断面図、第5図
はリヤーマスターシリンダおよびフロントマスタ
ーシリンダ使用時の連動バルブの作動関係を示す
断面図である。 11……自動二輪車、12……前輪、13,1
4……前輪ブレーキ、15……後輪、16……後
輪ブレーキ、17……第1油圧系統(液圧系統)、
18……フロントマスターシリンダ、20……ブ
レーキレバー、21……連動バルブ、22……第
2油圧系統(液圧系統)、23……ブレーキペダ
ル、24……リヤーマスターシリンダ、25……
バルブシリンダ、26……フリーピストン、27
……摺動ピストン、28……第1室、29……第
2室、30……第3室、33……リヤー側ポー
ト、34,35……制動用ポート、37……フロ
ント側ポート、38,40……スプリング、39
……弁体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 前輪の左右両側に前輪ブレーキを、後輪に後
輪ブレーキを取付けるとともに、フロントマス
ターシリンダからの液圧を第1液圧系統を介し
て片方の前輪ブレーキに、リヤーマスターシリ
ンダからの液圧を第2液圧系統を介して前輪ブ
レーキおよび後輪ブレーキに伝達するようにし
た自動二輪車等のブレーキ装置において、前記
第1液圧系統および第2液圧系統に共通する連
動バルブを設け、上記連動バルブは密閉された
バルブシリンダ内を前輪ブレーキの一方に連通
する第1室と前輪ブレーキの他方に連通する第
2室とに仕切るフリーピストンを設けるととも
に前記リヤーマスターシリンダからの第2液圧
系統を連動バルブの第1室に接続し、リヤーマ
スターシリンダからの液圧を、後輪ブレーキと
上記連動バルブを介して左右両側の前輪ブレー
キとにそれぞれほぼ同時に伝達するようにした
ことを特徴とする自動二輪車等のブレーキ装
置。 2 連動バルブはフリーピストンにより仕切られ
るバルブシリンダ内の第1室にリヤーマスター
シリンダ側に連通するリヤー側ポートと、片方
の前輪ブレーキに連通する第1制動用ポートと
を開口させるとともに、上記第2室はフロント
マスターシリンダに開閉自在に連通する連通口
と、前輪ブレーキの他方に連通する第2制動用
ポートとを有し、前記第2室内にはフリーピス
トンをばね付勢するスプリングが収容され、さ
らに、上記フリーピストンには連通口を開閉自
在に覆う弁体が支持された実用新案登録請求の
範囲第1項に記載の自動二輪車等のブレーキ装
置。 3 連通バルブはバルブシリンダ内に第2室と第
3室とを仕切る摺動ピストンを有し、上記第3
室はフロントマスターシリンダに連通するフロ
ント側ポートを備え、このフロント側ポートに
連通する連通口が摺動ピストンに形成された実
用新案登録請求の範囲第2項に記載の自動二輪
車等のブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11817584U JPS6131988U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 自動二輪車等のブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11817584U JPS6131988U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 自動二輪車等のブレ−キ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131988U JPS6131988U (ja) | 1986-02-26 |
| JPH0224715Y2 true JPH0224715Y2 (ja) | 1990-07-06 |
Family
ID=30677064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11817584U Granted JPS6131988U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 自動二輪車等のブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131988U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5149804B2 (ja) * | 2006-10-26 | 2013-02-20 | ボッシュ株式会社 | 自動二輪車のブレーキ制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5911470A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 楽譜の認識方式 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP11817584U patent/JPS6131988U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6131988U (ja) | 1986-02-26 |
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