JPH0224960Y2 - - Google Patents

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JPH0224960Y2
JPH0224960Y2 JP1983079589U JP7958983U JPH0224960Y2 JP H0224960 Y2 JPH0224960 Y2 JP H0224960Y2 JP 1983079589 U JP1983079589 U JP 1983079589U JP 7958983 U JP7958983 U JP 7958983U JP H0224960 Y2 JPH0224960 Y2 JP H0224960Y2
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gas
compression chamber
pipe
rotary compressor
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JP1983079589U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はロータリーコンプレツサに関し、特に
圧縮行程中の冷媒ガスを吸入側にバイパスさせる
ことによつて能力可変を行うものに係わる。
従来例の構成とその問題点 従来、圧縮行程中の冷媒ガスを吸入側にバイパ
スさせて能力可変を行うロータリーコンプレツサ
には、第1図に示すようなものがあつた。
すなわち、全負荷運転の場合、電磁弁208は
開路、電磁弁108は閉路し、凝縮器102で凝
縮された液または冷媒は、シリンダ112、ロー
ラ115、ベーン117、上、下軸受(図示せ
ず)にて画定される圧縮室118にバイパス管1
05を介して供給され、コンプレツサ101を冷
却する。
また負荷を低下させてコンプレツサの能力を減
少させて運転する場合、電磁弁208は閉路、電
磁弁108は開路し、中間圧力の圧縮ガスを吸入
孔123にもどし低能力運転を行なう。このとき
凝縮器102で凝縮された液またはガス冷媒は圧
縮室118に供給されなくなり、コンプレツサ1
01の冷却は自然冷却となる。
このとき、吸入ガス温度の上昇により吐出ガス
温度が全負荷運転時の吐出ガス温度より高くな
り、運転条件によつては、危険吐出ガス温度に達
することもある。
従つてコンプレツサ内の温度が上昇し、モータ
温度の上昇、冷凍機油の上昇による潤滑性の低
下、劣化等によつてコンプレツサの信頼性が失わ
れるという問題を有していた。
考案の目的 本考案は上記点に鑑みなされたもので、能力可
変形ロータリーコンプレツサにおいて、全負荷運
転および能力を減少させて運転する場合のいずれ
に対しても、密閉容器内へ高圧室の吐出ガスを吐
出するときに吐出ガス温度を低くして電動要素の
温度が上昇するのを吐出することを目的とする。
考案の構成 本考案は上記目的を達成するために、凝縮器で
凝縮された液またはガス冷媒を圧縮室に供給する
バイパス管と、前記圧縮室を構成するシリンダの
壁面に設けられた逆止弁を有するレリース孔と吸
入孔とを連通するレリース管と、このレリース管
に取付けられた全負荷運転時に閉成する電磁弁
と、前記バイパス管と前記レリース孔との間に接
続される細管とを備えた構成とする。
実施例の説明 以下に本考案の一実施例について第2図〜第4
図を用いて説明する。
第2図はロータリーコンプレツサ1を用いた冷
凍サイクルで、2はロータリーコンプレツサ1か
ら吐出された冷媒ガスを冷却する凝縮器、3は減
圧器であり、減圧器3を通つた冷媒は蒸発器4で
気化し、ロータリーコンプレツサ1に戻つてくる
システムを構成している。5はバイパス管であ
り、凝縮器2で凝縮された液冷媒をロータリーコ
ンプレツサ1の圧縮要素6に供給するためのもの
である。また7はレリース管であり、圧縮行程中
の冷媒ガスを吸入側にバイパスさせるためのもの
である。また8は電磁弁であり、この弁の開閉に
より、能力低減運転、全負荷運転の切換えを行う
ようにしてある。次にロータリーコンプレツサ1
の構成を説明する。
第3図において9は密閉容器であり、この密閉
容器9内には回転軸10によつて連結された電動
要素11と圧縮要素6が収納されている。12は
シリンダであり、その両端には強固に上軸受13
と下軸受14が取り付けられている。回転軸10
の偏心部10aの外遠部には摺動自在にローラ1
5が設けられており、シリンダ12には細溝16
が配設され、この細溝16内には摺動自在にベー
ン17が収納されている。18はシリンダ12、
上、下軸受13,14、ローラ15にて画定され
る圧縮室であり、バネ19によつてローラ15に
押しつけられたベーン17で高圧室20と低圧室
21とに仕切られている。そしてベーン17の両
側位置にあつて低圧室21内には吸込孔22、高
圧室20内には吐出孔23が各々設けられてい
る。24は吐出カバーであり下軸受14とで吐出
室25を形成している。
26はレリース孔であり、逆止弁27とバルブ
ストツプ28を備えており、レリース管7を介し
てロータリーコンプレツサ1の吸入側と連通して
いる。また29はシリンダ12と上、下軸受1
3,14によつて画定される分岐室であり、バイ
パス管5を介して凝縮器2で凝縮された液冷媒が
導かれる。
そしてこの分岐室29は、導管30を介して圧
縮室18と連通しており、またシリンダ12およ
び下軸受14に形成した凹溝14aによつて画定
される細管31を介して、レリース孔26と連通
している。このレリース孔26との細管31の接
続部は逆止弁27に圧力を加えてローラ15側へ
押圧して閉じる位置に設けている。
次に作用について述べる。
全負荷運転を行う場合、電磁弁8は閉状態で、
凝縮器2で凝縮された液冷媒は、バイパス管5を
介して分岐室29に流入し、一部は導管30を介
して圧縮室18に噴射されて冷却し、そして一部
は細管31を介してレリース孔26に流入し、逆
止弁27を閉鎖する。
次に能力を減少させて運転する場合、電磁弁8
は開状態で、レリース孔26の弁部を流れる圧縮
途中の中圧状態の冷媒ガスは電磁弁8を通つて吸
引側に入り吸入ガスとともに再び圧縮され低能力
運転となる。この場合、分岐室29に流入した液
冷媒が細管31で減圧されレリース孔26部に噴
射されるため、レリース管7を通つて吸入側に戻
るガス温度は低下し、結局、吸入ガス温度は低下
する。従つて、低能力運転時において、中圧力冷
媒ガスの再圧縮により温度が上昇することを防止
できる。また分岐室29に流入した液冷媒は圧縮
室18内にも噴射され、同時に吐出ガス温度も低
下させる。したがつて、全負荷運転時と能力を減
少させて運転する場合に、吐出ガス温度を低下さ
せるとともに、能力を減少させて運転する場合に
は圧縮途中の中圧状態の冷媒ガスが冷やされて吸
入ガスとともに再び圧縮させて低能力運転を得
て、かつ低温度のガスを圧縮させて吐出ガスの温
度上昇を低くおさえて電動要素や冷凍機油が高温
になつて絶縁不良やオイルの粘度不良によるコン
プレツサの信頼性の低下を防止する。尚、図示し
た実施例においては、細管を下軸受14とシリン
ダ12にて構成したがこれに限らず例えばキヤピ
ラリーチユーブ等で連結してもよい。
考案の効果 以上のように本考案は、凝縮器で凝縮された液
冷媒を導管を介して圧縮室に、また細管を介して
レリース孔に導くようにしたので、全負荷運転時
はレリース管の電磁弁を閉成してバイパス管を流
れる液冷媒で吐出ガス温度を低下させ、また能力
を減少させて運転する場合には、吸込ガス温度及
び吐出ガス温度を低下させる。従つて低能力運転
時においてもモータ温度、冷凍機油等コンプレツ
サの温度上昇を防止するため、信頼性の高いコン
プレツサを得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示すロータリーコンプレツサ
を備えた冷凍装置のシステム図、第2図は本考案
の一実施例を示すロータリーコンプレツサを用い
た冷凍サイクルを示す概略図、第3図は本考案の
一実施例を示すロータリーコンプレツサの断面
図、第4図は第3図の−′線における断面図
である。 2……凝縮器、5……バイパス管、7……レリ
ース管、12……シリンダ、18……圧縮室、2
2……吸入孔、26……レリース孔、27……逆
止弁、31……細管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 凝縮器で凝縮された液またはガス冷媒を圧縮室
    に供給するバイパス管と、前記圧縮室を構成する
    シリンダの壁面に設けられた逆止弁を有するレリ
    ース孔と吸入孔とを連通するレリース管と、この
    レリース管に取付られた全負荷運転時に閉成する
    電磁弁と、前記バイパス管と前記レリース孔間に
    接続される細管とを備えた能力可変形ロータリー
    コンプレツサ。
JP7958983U 1983-05-25 1983-05-25 能力可変形ロ−タリ−コンプレツサ Granted JPS59184392U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7958983U JPS59184392U (ja) 1983-05-25 1983-05-25 能力可変形ロ−タリ−コンプレツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7958983U JPS59184392U (ja) 1983-05-25 1983-05-25 能力可変形ロ−タリ−コンプレツサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59184392U JPS59184392U (ja) 1984-12-07
JPH0224960Y2 true JPH0224960Y2 (ja) 1990-07-09

Family

ID=30209588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7958983U Granted JPS59184392U (ja) 1983-05-25 1983-05-25 能力可変形ロ−タリ−コンプレツサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59184392U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5573582U (ja) * 1978-11-15 1980-05-21
JPS5732369U (ja) * 1981-06-16 1982-02-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59184392U (ja) 1984-12-07

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