JPH0224965Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0224965Y2 JPH0224965Y2 JP1785883U JP1785883U JPH0224965Y2 JP H0224965 Y2 JPH0224965 Y2 JP H0224965Y2 JP 1785883 U JP1785883 U JP 1785883U JP 1785883 U JP1785883 U JP 1785883U JP H0224965 Y2 JPH0224965 Y2 JP H0224965Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relief
- outlet hole
- pressure
- plunger
- spool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 21
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 11
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 210000005240 left ventricle Anatomy 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Servomotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は分流弁に関する。
〈従来技術〉
従来、圧力流体の分流弁は、ポンプからの圧力
流体を制御流と余剰流に分流するもので、その公
知構造は下記のものがある。
流体を制御流と余剰流に分流するもので、その公
知構造は下記のものがある。
例えば、特公昭51−13256号記載のものは、副
分流側が仕事状態にあるときは、ここに適量の圧
力流体を送り、非仕事状態にあるときはその流体
流量を極端に小さくするもので、スプールの胴壁
に、小径孔と大径孔とからなる副分流用孔を穿設
し、その大径孔を、副分流通路の圧力の高低に比
例させて開閉するように摺動する受圧ピストン型
制御子を前記スプールに内装し、前記小径孔は常
開構造としたものである。
分流側が仕事状態にあるときは、ここに適量の圧
力流体を送り、非仕事状態にあるときはその流体
流量を極端に小さくするもので、スプールの胴壁
に、小径孔と大径孔とからなる副分流用孔を穿設
し、その大径孔を、副分流通路の圧力の高低に比
例させて開閉するように摺動する受圧ピストン型
制御子を前記スプールに内装し、前記小径孔は常
開構造としたものである。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかし、上記従来技術では、副分流側が仕事状
態で高圧になり過ぎリリーフ圧力になつたとき、
内臓されたリリーフバルブが働き、制御流がタン
クにドレンする。このとき、副分流側の高圧によ
り、制御子が大径孔を開放状態とするため、小径
孔および大径孔を制御流が流れ、制御流の全流量
をタンクにドレンしてしまうといつた問題点があ
つた。
態で高圧になり過ぎリリーフ圧力になつたとき、
内臓されたリリーフバルブが働き、制御流がタン
クにドレンする。このとき、副分流側の高圧によ
り、制御子が大径孔を開放状態とするため、小径
孔および大径孔を制御流が流れ、制御流の全流量
をタンクにドレンしてしまうといつた問題点があ
つた。
本考案は、上記に鑑み、リリーフバルブの作動
時の制御流量を更に小流量に切替えて流量損失を
最少限に制限して省エネルギーを計つた分流弁の
提供を目的とする。
時の制御流量を更に小流量に切替えて流量損失を
最少限に制限して省エネルギーを計つた分流弁の
提供を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案による問題点解決手段は、第1図の如
く、中空の弁本体1に、圧力流体入口孔5、制御
流出口孔6、リリーフ出口孔および余剰流出口孔
15が形成され、前記弁本体1に中空のメインス
プール2が摺動可能に内嵌され、該メインスプー
ル2にプランジヤ3とリリーフスプール4とが摺
動自在に連続して内嵌され、該プランジヤ3に、
前記圧力流体入口孔5と制御流出口孔6とを連通
する小径の第一オリフイス7と大径を第二オリフ
イス8とが形成され、前記プランジヤ3は、制御
流出口孔6の圧力の高・低に比例させて摺動し第
二オリフイス8を開・閉するよう構成され、前記
リリーフスプール4は、制御流の圧力がリリーフ
圧になると摺動して制御流出口孔6と弁本体1の
リリーフ出口孔9とを連通するよう構成され、前
記プランジヤ3の作動圧Ppは前記リリーフスプ
ール4の作動圧PRよりも小に設定され、前記リ
リーフスプール4とプランジヤとは、リリーフ作
動圧になつたときに、制御流出口孔6とリリーフ
出口孔9とを連通する前にプランジヤ3を摺動さ
せて第二オリフイス8を閉塞するよう関係付けら
れたものである。
く、中空の弁本体1に、圧力流体入口孔5、制御
流出口孔6、リリーフ出口孔および余剰流出口孔
15が形成され、前記弁本体1に中空のメインス
プール2が摺動可能に内嵌され、該メインスプー
ル2にプランジヤ3とリリーフスプール4とが摺
動自在に連続して内嵌され、該プランジヤ3に、
前記圧力流体入口孔5と制御流出口孔6とを連通
する小径の第一オリフイス7と大径を第二オリフ
イス8とが形成され、前記プランジヤ3は、制御
流出口孔6の圧力の高・低に比例させて摺動し第
二オリフイス8を開・閉するよう構成され、前記
リリーフスプール4は、制御流の圧力がリリーフ
圧になると摺動して制御流出口孔6と弁本体1の
リリーフ出口孔9とを連通するよう構成され、前
記プランジヤ3の作動圧Ppは前記リリーフスプ
ール4の作動圧PRよりも小に設定され、前記リ
リーフスプール4とプランジヤとは、リリーフ作
動圧になつたときに、制御流出口孔6とリリーフ
出口孔9とを連通する前にプランジヤ3を摺動さ
せて第二オリフイス8を閉塞するよう関係付けら
れたものである。
〈作用〉
上記問題点解決手段において、ポンプ11から
送られた圧力流体は、入口孔5からメインスプー
ル2の圧力室22に達し、メインスプール2を右
方に移動する。これにより、圧力流体は余剰流出
口孔15からアクチユエータ18に送られる。
送られた圧力流体は、入口孔5からメインスプー
ル2の圧力室22に達し、メインスプール2を右
方に移動する。これにより、圧力流体は余剰流出
口孔15からアクチユエータ18に送られる。
一方、制御流出口孔6側が非作動状態のとき
は、出口孔6に連通するプランジヤ3の左室25
aの圧力が低く、プランジヤ3は圧縮発条28に
より左位置にあり、第二オリフイス8は閉塞して
いる。したがつて、入口孔5から送られた圧力流
体は、プランジヤ3の小径の第一オリフイス7ら
出口孔6流れる。
は、出口孔6に連通するプランジヤ3の左室25
aの圧力が低く、プランジヤ3は圧縮発条28に
より左位置にあり、第二オリフイス8は閉塞して
いる。したがつて、入口孔5から送られた圧力流
体は、プランジヤ3の小径の第一オリフイス7ら
出口孔6流れる。
次に、第1図の如く、出口孔6側の切換弁36
等が切換えられ作動状態になると、出口孔6の回
路圧が上昇する。そうすると、これに連通するプ
ランジヤ3の左室25aが高圧状態となり、圧縮
発条28の弾性力に抗して、プランジヤ3を寸法
L1以上右方に移動させ、第二オリフイス8を開
口する。そのため、制御流は、第2図の如く第一
オリフイス7と第二オリフイス8の合流流量とな
り流量は増大する。
等が切換えられ作動状態になると、出口孔6の回
路圧が上昇する。そうすると、これに連通するプ
ランジヤ3の左室25aが高圧状態となり、圧縮
発条28の弾性力に抗して、プランジヤ3を寸法
L1以上右方に移動させ、第二オリフイス8を開
口する。そのため、制御流は、第2図の如く第一
オリフイス7と第二オリフイス8の合流流量とな
り流量は増大する。
このように、制御流出口孔側の作動状態に応じ
て適量に制御流出口孔6に制御流を供給できる。
て適量に制御流出口孔6に制御流を供給できる。
ここで、制御流が何らかの原因で高圧となり、
第2図の如きリリーフ作動圧に達すると、制御流
出口孔6に連通するリリーフ圧力室30が高圧に
なり、圧縮発条29の弾性力に抗してリリーフス
プール4を左方に移動させる。そのため、リリー
フスプール4がプランジヤ3を左方に移動させて
第二オリフイス8が閉塞し、制御流出口孔6に供
給される制御流を制限する。
第2図の如きリリーフ作動圧に達すると、制御流
出口孔6に連通するリリーフ圧力室30が高圧に
なり、圧縮発条29の弾性力に抗してリリーフス
プール4を左方に移動させる。そのため、リリー
フスプール4がプランジヤ3を左方に移動させて
第二オリフイス8が閉塞し、制御流出口孔6に供
給される制御流を制限する。
そして、リリーフスプール4が寸法L3以上左
方へ移動すれば、制御流出口孔6とリリーフ出口
孔9が連通しタンクにドレンされる。
方へ移動すれば、制御流出口孔6とリリーフ出口
孔9が連通しタンクにドレンされる。
このように、制御流がリリーフ出口孔9からタ
ンクにドレンさせる前に、プランジヤ3が左方に
移動し第二オリフイス8を閉塞するので、リリー
フ時のタンクへの流量損失を最少限に制限でき
る。
ンクにドレンさせる前に、プランジヤ3が左方に
移動し第二オリフイス8を閉塞するので、リリー
フ時のタンクへの流量損失を最少限に制限でき
る。
〈実施例〉
以下、本考案を第1図の実施例に基づいて説明
すると、本考案の分流弁は、中空で両端が閉塞さ
れた弁本体1に、中空で両端が閉塞されたメイン
スプール2が摺動可能に内嵌され、該メインスプ
ール2に左端が開放され右端が閉塞されたプラン
ジヤ3とリリーフスプール4とが摺動自在に連続
して内嵌されている。
すると、本考案の分流弁は、中空で両端が閉塞さ
れた弁本体1に、中空で両端が閉塞されたメイン
スプール2が摺動可能に内嵌され、該メインスプ
ール2に左端が開放され右端が閉塞されたプラン
ジヤ3とリリーフスプール4とが摺動自在に連続
して内嵌されている。
そして、前記プランジヤ3には、弁本体1に設
けられた圧力流体入口孔5と制御流出口孔6とを
連通する小径の第一オリフイス7と大径の第二オ
リフイス8とが設けられる。
けられた圧力流体入口孔5と制御流出口孔6とを
連通する小径の第一オリフイス7と大径の第二オ
リフイス8とが設けられる。
リリーフスプール4には、制御流の圧力が一定
以上(リリーフ作動圧以上)になると制御流出口
孔6と弁本体1に設けられたリリーフ出口孔9と
を連通するよう、リリーフ通路10が設けられて
いる。
以上(リリーフ作動圧以上)になると制御流出口
孔6と弁本体1に設けられたリリーフ出口孔9と
を連通するよう、リリーフ通路10が設けられて
いる。
圧力流体入口孔5は、ポンプ11と管路12を
介して接続され、またメインスプール2の外周に
形成された第一環状溝13に連通されている。そ
して、弁本体1には、メインスプール2の移動に
より第一環状溝13と連通する余剰流出口溝14
及び余剰流出口孔15が第一環状溝13の近傍に
が形成される。該余剰流出口孔15は、管路16
によりコントロールバルブ17を介してアクチユ
エータ18が接続されている。
介して接続され、またメインスプール2の外周に
形成された第一環状溝13に連通されている。そ
して、弁本体1には、メインスプール2の移動に
より第一環状溝13と連通する余剰流出口溝14
及び余剰流出口孔15が第一環状溝13の近傍に
が形成される。該余剰流出口孔15は、管路16
によりコントロールバルブ17を介してアクチユ
エータ18が接続されている。
メインスプール2には、制御流出口孔5からの
制御流をプランジヤ3のオリフイス7,8に導く
ための第二環状溝20が形成される。そして、該
第二環状溝20と前記第一環状溝13とを連通す
る大径の主通路23が弁本体1に形成される。ま
た、第二環状溝20とメインスプール2の左方の
圧力室22とを連通する小径の通路21が弁本体
1に形成される。そして、メインスプール2は、
圧縮発条19により左方に付勢され、その付勢力
は、前記圧力室22に導かれた圧力流体の圧力と
バランスをとつている。
制御流をプランジヤ3のオリフイス7,8に導く
ための第二環状溝20が形成される。そして、該
第二環状溝20と前記第一環状溝13とを連通す
る大径の主通路23が弁本体1に形成される。ま
た、第二環状溝20とメインスプール2の左方の
圧力室22とを連通する小径の通路21が弁本体
1に形成される。そして、メインスプール2は、
圧縮発条19により左方に付勢され、その付勢力
は、前記圧力室22に導かれた圧力流体の圧力と
バランスをとつている。
また、メインスプール2には、第二環状溝20
とメインスプール2の内周に設けられた第三環状
溝24とを連通する通路25が設けられている。
とメインスプール2の内周に設けられた第三環状
溝24とを連通する通路25が設けられている。
前記第一オリフイス7と第二オリフイス8は、
第三環状溝24とプランジヤ3の左室25aを連
通するものである。
第三環状溝24とプランジヤ3の左室25aを連
通するものである。
プランジヤ3には、その左室25aと制御流出
口孔6とを連通するための通路26が形成され、
メインスプール2に形成された通路27により前
記通路26と制御流出口6とが連通される。そし
て、プランジヤ3は圧縮発条28により左方に付
勢され、左室25aの低圧状態では第二オリフイ
ス8がメインスプール2の内周壁に位置するよ
う、また第一オリフイス8が第三環状溝24に連
通するように設定されている。
口孔6とを連通するための通路26が形成され、
メインスプール2に形成された通路27により前
記通路26と制御流出口6とが連通される。そし
て、プランジヤ3は圧縮発条28により左方に付
勢され、左室25aの低圧状態では第二オリフイ
ス8がメインスプール2の内周壁に位置するよ
う、また第一オリフイス8が第三環状溝24に連
通するように設定されている。
リリーフスプール4は圧縮発条29により右方
に付勢され、右方のリリーフ圧力室30と制御流
出口孔6とを連通する通路31が弁本体1に設け
られている。
に付勢され、右方のリリーフ圧力室30と制御流
出口孔6とを連通する通路31が弁本体1に設け
られている。
また、リリーフスプール4の左方への移動によ
り該リリーフスプール4のリリーフ通路10と制
御流出口孔6とを連通する通路40,41が、
夫々弁本体1とメインスプール2に形成されてい
る。また、メインスプール2には、リリーフスプ
ール4の左方のリリーフ室34と前記弁本体1の
リリーフ出口孔9とを連通する通路35が形成さ
れている。
り該リリーフスプール4のリリーフ通路10と制
御流出口孔6とを連通する通路40,41が、
夫々弁本体1とメインスプール2に形成されてい
る。また、メインスプール2には、リリーフスプ
ール4の左方のリリーフ室34と前記弁本体1の
リリーフ出口孔9とを連通する通路35が形成さ
れている。
また、メインスプール2とリリーフスプール4
との間に圧縮発条29が介設され、リリーフ圧力
室30の圧力とバランスをとつている。
との間に圧縮発条29が介設され、リリーフ圧力
室30の圧力とバランスをとつている。
なお、図中36は切換弁で、37はブースター
である。切換弁36は管路38により制御流出口
孔6と連通している。
である。切換弁36は管路38により制御流出口
孔6と連通している。
次に、作用を説明すると、ポンプ11から送ら
れた圧力流体(圧油)は、管路を通り圧力流体入
口孔5に送られる。この圧力流体は第一環状溝1
3、主通路23から第二環状溝20に送られ、更
に通路21を通り圧力室22に達する。このため
メインスプール2は圧縮発条19の弾性力に抗し
て右方に移動し、第一環状溝13と余剰流出口溝
14を連通し、圧力流体は余剰流出口孔15、管
路16を介してコントロールバルブ17とアクチ
ユエータ18に送られる。
れた圧力流体(圧油)は、管路を通り圧力流体入
口孔5に送られる。この圧力流体は第一環状溝1
3、主通路23から第二環状溝20に送られ、更
に通路21を通り圧力室22に達する。このため
メインスプール2は圧縮発条19の弾性力に抗し
て右方に移動し、第一環状溝13と余剰流出口溝
14を連通し、圧力流体は余剰流出口孔15、管
路16を介してコントロールバルブ17とアクチ
ユエータ18に送られる。
一方、制御流出口孔6側が非作動状態のとき
は、出口孔6に連通するプランジヤ3の左室25
aの圧力が低く、プランジヤ3は圧縮発条28に
より左位置にあり、第二オリフイス8は閉塞状態
している。したがつて、圧力流体入口孔5から第
二環状溝20に送られた圧力流体は、プランジヤ
3の小径の第一オリフイス7から左室25a、通
路26および通路27を通つて、制御流出口孔6
に流れる。
は、出口孔6に連通するプランジヤ3の左室25
aの圧力が低く、プランジヤ3は圧縮発条28に
より左位置にあり、第二オリフイス8は閉塞状態
している。したがつて、圧力流体入口孔5から第
二環状溝20に送られた圧力流体は、プランジヤ
3の小径の第一オリフイス7から左室25a、通
路26および通路27を通つて、制御流出口孔6
に流れる。
次に、切換弁36に切換えられ、ブースタ37
が作動状態になると、制御流出口孔6の回路圧が
上昇する。そうすると、プランジヤ3の左室25
aが高圧状態となり、圧縮発条26の弾性力に抗
して、プランジヤ3を寸法L1以上右方に移動さ
せ、第二オリフイス8を開口する。そのため、制
御流は、第2図の如く第一オリフイス7と第二オ
リフイス8の合流流量となり流量は増大する。
が作動状態になると、制御流出口孔6の回路圧が
上昇する。そうすると、プランジヤ3の左室25
aが高圧状態となり、圧縮発条26の弾性力に抗
して、プランジヤ3を寸法L1以上右方に移動さ
せ、第二オリフイス8を開口する。そのため、制
御流は、第2図の如く第一オリフイス7と第二オ
リフイス8の合流流量となり流量は増大する。
このように、制御流出口孔側の作動状態に応じ
て適量に制御流出口孔に制御流を供給できる。
て適量に制御流出口孔に制御流を供給できる。
ここで、制御流が何らかの原因で高圧となり、
第2図の如きリリーフ作動圧に達すると、制御流
出口孔6に連通するリリーフ圧力室30が圧力が
高くなり、圧縮発条29の弾性力に抗してリリー
フスプール4を左方に移動させる。そのため、リ
リーフスプール4がプランジヤ3の右端部3aに
当接し、プランジヤ3を左方に移動させて第二オ
リフイス8が閉塞し、制御流出口孔6に供給され
る制御流を制限する。
第2図の如きリリーフ作動圧に達すると、制御流
出口孔6に連通するリリーフ圧力室30が圧力が
高くなり、圧縮発条29の弾性力に抗してリリー
フスプール4を左方に移動させる。そのため、リ
リーフスプール4がプランジヤ3の右端部3aに
当接し、プランジヤ3を左方に移動させて第二オ
リフイス8が閉塞し、制御流出口孔6に供給され
る制御流を制限する。
そして、リリーフスプール4がリリーフ圧力室
30の圧力により、寸法L3以上左方へ移動すれ
ば、制御流出口孔6と通路40,41を介してリ
リーフ通路10が連通するので、出口孔6の制御
流がリリーフ通路10からリリーフ室34、通路
35およびリリーフ出口孔9を通つてタンクにド
レンされる。
30の圧力により、寸法L3以上左方へ移動すれ
ば、制御流出口孔6と通路40,41を介してリ
リーフ通路10が連通するので、出口孔6の制御
流がリリーフ通路10からリリーフ室34、通路
35およびリリーフ出口孔9を通つてタンクにド
レンされる。
したがつて、制御流がリリーフ出口孔9からタ
ンクにドレンさせる前に、プランジヤ3が左方に
移動し第二オリフイス8を閉塞するので、リリー
フ時のタンクへの流量損失を最少限に制限でき
る。
ンクにドレンさせる前に、プランジヤ3が左方に
移動し第二オリフイス8を閉塞するので、リリー
フ時のタンクへの流量損失を最少限に制限でき
る。
なお、上記においては、リリーフスプール4は
回路の保護のためにあるため、プランジヤ3の作
動圧Ppとリリーフスプール4の作動圧PRとの間
には次の関係がある。
回路の保護のためにあるため、プランジヤ3の作
動圧Ppとリリーフスプール4の作動圧PRとの間
には次の関係がある。
Pp<PR
ただし、Pp;プランジヤ作動圧(合流圧力)
PR;リリーフスプール作動圧
(リリーフ圧力)
しかし、制御流がリリーフ出口孔9からタンク
にドレンされる前に、プランジヤ3を左方に移動
させて第二オリフイス8が閉塞するには、プラン
ジヤ3がリリーフスプール4より先に移動を開始
しなければならない。
にドレンされる前に、プランジヤ3を左方に移動
させて第二オリフイス8が閉塞するには、プラン
ジヤ3がリリーフスプール4より先に移動を開始
しなければならない。
すなわち、次の条件を満足すれば良い。
(イ) 制御流量出口孔6の回路圧Pがプランジヤ3
の作動圧(合流圧力Pp)までの範囲 P≦Pp A1×P≦Fp+kp×δp(max L1) A2×P<Fp+kp×δp(max L1)+FR ただし、A1:プランジヤ3の断面積 A2:リリーフスプール4の断面積 P:制御流出口孔6の回路圧 Fp:発条28のセツト時荷重 kp:発条28のバネ常数 δp:発条28のたわみ量 FR:発条29のセツト荷重 A1<A2 (ロ) 回路圧Pが合流圧力Ppを越え、リリーフ圧
力PRまでの範囲 Pp<P≦PR A2×P≦A1×P+FR+kR×L3 ただし、kR:発条29のバネ常数 〈考案の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本考案は、制御
流を第一オリフイスにより制御流と、第一、第二
オよる合流制御流との二段階に自動的に切換可能
に構成するとともに、リリーフ時には第一オリフ
イスのみが開口するように構成しているので、従
来のように無駄な流量が発生せず、流量損失を最
少限に制限できる効率的な分流弁を提供し得ると
いつた優れた効果がある。
の作動圧(合流圧力Pp)までの範囲 P≦Pp A1×P≦Fp+kp×δp(max L1) A2×P<Fp+kp×δp(max L1)+FR ただし、A1:プランジヤ3の断面積 A2:リリーフスプール4の断面積 P:制御流出口孔6の回路圧 Fp:発条28のセツト時荷重 kp:発条28のバネ常数 δp:発条28のたわみ量 FR:発条29のセツト荷重 A1<A2 (ロ) 回路圧Pが合流圧力Ppを越え、リリーフ圧
力PRまでの範囲 Pp<P≦PR A2×P≦A1×P+FR+kR×L3 ただし、kR:発条29のバネ常数 〈考案の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本考案は、制御
流を第一オリフイスにより制御流と、第一、第二
オよる合流制御流との二段階に自動的に切換可能
に構成するとともに、リリーフ時には第一オリフ
イスのみが開口するように構成しているので、従
来のように無駄な流量が発生せず、流量損失を最
少限に制限できる効率的な分流弁を提供し得ると
いつた優れた効果がある。
第1図は本考案実施例の分流弁を示す断面図と
流体圧回路図とを示したもの、第2,3図は本考
案作用説明用線図である。 1:弁本体、2:メインスプール、3:プラン
ジヤ、4:リリーフスプール、5:圧力流体入口
孔、6:制御流出口孔、7:第一オリフイス、
8:第二オリフイス、9:リリーフ出口孔、1
0:リリーフ通路。
流体圧回路図とを示したもの、第2,3図は本考
案作用説明用線図である。 1:弁本体、2:メインスプール、3:プラン
ジヤ、4:リリーフスプール、5:圧力流体入口
孔、6:制御流出口孔、7:第一オリフイス、
8:第二オリフイス、9:リリーフ出口孔、1
0:リリーフ通路。
Claims (1)
- 中空の弁本体1に、圧力流体入口孔5、制御流
出口孔6、リリーフ出口孔および余剰流出口孔1
5が形成され、前記弁本体1に中空のメインスプ
ール2が摺動可能に内嵌され、該メインスプール
2にプランジヤ3とリリーフスプール4とが摺動
自在に連続して内嵌され、該プランジヤ3に、前
記圧力流体入口孔5と制御流出口孔6とを連通す
る小径の第一オリフイス7の大径を第二オリフイ
ス8とが形成され、前記プランジヤ3は、制御流
出口孔6の圧力の高・低に比例させて摺動し第二
オリフイス8を開・閉するよう構成され、前記リ
リーフスプール4は、制御流の圧力がリリーフ圧
になると摺動して制御流出口孔6と弁本体1のリ
リーフ出口孔9とを連通するよう構成され、前記
プランジヤ3の作動圧Ppは前記リリーフスプー
ル4の作動圧PRよりも小に設定され、前記リリ
ーフスプール4とプランジヤとは、リリーフ作動
圧になつたときに、制御流出口孔6とリリーフ出
口孔9とを連通する前にプランジヤ3を摺動させ
て第二オリフイス8を閉塞するよう関係付けられ
たことを特徴とする分流弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1785883U JPS59123705U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 分流弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1785883U JPS59123705U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 分流弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59123705U JPS59123705U (ja) | 1984-08-20 |
| JPH0224965Y2 true JPH0224965Y2 (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=30149084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1785883U Granted JPS59123705U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 分流弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59123705U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2639561B2 (ja) * | 1988-05-28 | 1997-08-13 | カヤバ工業株式会社 | 流量制御弁 |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP1785883U patent/JPS59123705U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59123705U (ja) | 1984-08-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO1989011045A1 (fr) | Regulateur de la pression de l'huile d'embrayage dans une transmission | |
| US4542678A (en) | Control arrangement for hydraulic motor | |
| JP2000227102A (ja) | リリーフ弁 | |
| KR960011133A (ko) | 가변용량 유압펌프의 용량제어장치 | |
| JPS63674B2 (ja) | ||
| JPS62278301A (ja) | 可変再生回路 | |
| JPH06117415A (ja) | 可変再生回路 | |
| JP2630775B2 (ja) | 高負荷アクチュエータの優先作動制御装置 | |
| JPS6227683Y2 (ja) | ||
| JPS5920070B2 (ja) | 液圧的に開放可能な弁 | |
| JPS6144049Y2 (ja) | ||
| JPH0129282Y2 (ja) | ||
| JPH0740083Y2 (ja) | 液圧駆動装置における制御装置 | |
| JPH0322491Y2 (ja) | ||
| JPH0122961Y2 (ja) | ||
| JPS6128529Y2 (ja) | ||
| JPH0332803Y2 (ja) | ||
| JPH0520885Y2 (ja) | ||
| JPH0426722Y2 (ja) | ||
| JPH0645042Y2 (ja) | 制御弁 | |
| JPH0112961B2 (ja) | ||
| JPS6143835Y2 (ja) | ||
| JP2942570B2 (ja) | カウンターバランス弁 | |
| JPH0140385Y2 (ja) | ||
| JPH033802B2 (ja) |