JPH02249722A - 自動車のルーフ開閉体制御装置 - Google Patents

自動車のルーフ開閉体制御装置

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JPH02249722A
JPH02249722A JP1072779A JP7277989A JPH02249722A JP H02249722 A JPH02249722 A JP H02249722A JP 1072779 A JP1072779 A JP 1072779A JP 7277989 A JP7277989 A JP 7277989A JP H02249722 A JPH02249722 A JP H02249722A
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JP
Japan
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roof
board member
hood
vehicle
moving device
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Application number
JP1072779A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Fujisawa
藤沢 司
Yasuharu Okada
岡田 靖治
Kanji Ito
幹治 伊藤
Nobue Kawauchi
川内 信枝
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH02249722A publication Critical patent/JPH02249722A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/06Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements
    • B60J7/061Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements sliding and folding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/08Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車のルーフ開閉体制御装置に関するもの
である。
(従来技術) 例えば自動車等の車両において、天井部の広い開放感が
得られるように、車体ルーフ部の前部から後部にかけて
形成した大きな開口部を折り畳み自在な幌部材(上部覆
体)で開閉自在に覆うようにした所謂キャンバストップ
システムなどのルーフ開閉体制御装置はすでに良く知ら
れている。このようなルーフ開閉システムでは、a常上
紀a部材の後端側をルーフ後部に固定し、また前端側を
上記ルーフ開口部の両側に設けたガイドレールに案内さ
れる摺動体に取り付け、その摺動体を前後に移動させる
ことにより、上記開口部を開閉するように構成されたも
のが多い。例えば実開昭61−30525号公報には、
この種の装置の構成が具体的に記載されている。
ところで、該公報に記載された従来のキャンバストップ
型ルーフ開閉システムでは、その開口時には上記摺動体
を後方に移動させつつ上記幌部材を順次摺曲させて行く
ことにより折り畳んで上記ルーフ後部に設定した所定の
収納位置に納置していた。そのため、上記ルーフ開口部
を例えば全開状態に開放した場合においても、上記幌部
材を収納しているルーフ後部は開放できず、充分な開放
感が得られないという難点があった。
このようなことから、最近では上述したような従来のキ
ャンバストップ型ルーフ開閉システムと同様に幌部材を
ルーフ後部に折り畳み、その位置でロックできるように
した上で、さらに移動手段によってその幌部材をさらに
後方に降下移動させ、必要に応じ車体後部のトランクリ
ッド上に設置した格納位置に載置・格納することもでき
るようにしたニュータイプのキャンバストップ型ルーフ
開閉システムが提案されるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のようなニュータイプのルーフ開閉システムでは、
例えば、その覆体部の動作モードを■ルーフ開口部を車
体の前後方向に任意にスライド移動することによって開
口部を開閉する第1の作動モードと■上記ルーフ部から
更に車体後方部に回動させ、また逆に同車体後方部から
ルーフ部側に回動させる第2の作動モードとの2種の作
動モードに分けることができる。
ところで、これら2種の作動モードの何れの作動モード
の場合にあっても、その安全性の見地から車両走行状態
での作動は禁止することが好ましい。従って、例えば信
号待ちの時などのごとく仮に停止状態で上記第1又は第
2の何れかの作動モードで作動させている時であっても
、信号が青になって一旦車両が走行を始めると直ちに上
記作動を停止させるべくモータスイッチをOFFにする
(例えばブレーキスイッチのOFFに連動して)ことが
考えられる。
ところが、そのようにした場合、上記第1の作動モード
での停止は問題ないとしても第2の作動モードでの停止
は次の点で問題となる。
すなわち、一般に上記幌部材等の上部覆体は相当に重量
がある。そして、上記第2の作動モードの部分では、そ
れが回動のために通常リンク機構成いはそれに類するも
ので支持されることになる。
従って、第2の作動モードが途中で停止されるというこ
とは、リンク部に極めて大きな重量及びそれに伴う大き
な慣性負荷を掛けたままの状態で走行することを意味し
リンク機構部等支持部を損傷させる原因となる問題があ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記のような車両ルーフ部に形成された上部
開口と、上記車両のルーフ部前部から更に同ルーフ部の
後方部位置まで車体前後方向及び上下方向にスライド及
び回動作動する上部覆体と、該上部覆体を上記ルーフ部
上をスライド作動さ仕る第1の作動モードと上記ルーフ
部上と上記ルーフ部後方位置との間で回動作動させる第
2の作動モードとの2つの作動モードで開閉作動させる
開閉手段とを備えてなる自動車のルーフ開閉体制御装置
において、車両の走行状態を検出する車両走行状態検出
手段と、該車両走行状態検出手段によって車両が走行状
態にあることが検出されたときには上記第1の作動モー
ドでのスライド動作を禁止する一方、上記第2の作動モ
ードでの最終的な回動位置への回動動作を許容する開閉
制御手段とを設けたことを特徴とするものである。
(作 用) 上記本発明の自動車のルーフ開閉体制御装置の構成では
、車両のルーフ部に形成された上部開口と、上記車両の
ルーフ部前部から更に同ルーフ部の後方部位置まで車体
前後方向及び上下方向にスライド及び回動作動する上部
覆体と、該上部覆体を上記ルーフ部上をスライド作動さ
せる第1及び第2の2つの作動モードで開閉させる開閉
手段とを備えてなる自動車のルーフ開閉体制御装置にお
いて、車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段
と、該車両走行状態検出手段によって車両が走行状態に
あることが検出されたときには上記第1の作動モードで
のスライド動作を禁止する一方、ズ2の作動モードでの
最終的な回動位置への回動動作を許容する開閉制御手段
とを設け、第1の作動モードでの作動状態の場合には直
ちに上記上部覆体のスライド動作を停止させて安全性の
確保を図るとともに安全性には直接影響のない第2の作
動モードでの作動状態の場合にはリフトダウン又はリフ
トアップ等最終回動位置までの作動を許容して支持部の
損傷を防止するように作用する。
(発明の効果) 従って、本発明の自動車のルーフ開閉体制御装置による
と、走行中に於ける安全性の確保とルーフ開閉機構の保
護の両立を図ることができるようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付の図面第2図〜第30図に
基づいて詳細に説明する。
先ず本実施例に示す自動車のキャンバストップ制御装置
は、基本構成としてルーフ後部に収納した幌部材を、さ
らに後方のトランクリッド上に移動・格納することがで
きるようにしたキャンバストップシステムに採用され、
トランクリッドのロックが解除されているときには、幌
部材をトランクリッドと干渉しない位置に退避させるよ
うにして、安全性を向上させ、かつこれらの傷つきや破
損を防止するようにしたものが前提となっている。
本実施例のキャンバストップ車は、例えば第29図に示
すように、ルーフ4部分に縦長の開口部22を形成し、
この開口部22に対して、キャンバストップアッセンブ
リZを組み付るようにしている。このキャンバストップ
アッセンブリZは、枠体状のベースフレーム23と、そ
の上に摺動自在に組み付られるボード部材24および幌
部材3などよりなる。
そして、ベースフレーム23のサイトレール部26には
、例えば第28図及び第30図に示すように、上記幌部
材3を案内する第ル−ル28が取り付けられ、またリヤ
ヘッダ部25には上方に゛向けて第4のリミットスイッ
チ33が突設され、ボード部材24が収納位置Cに移動
されたときに接触子がボード部材24の後部底面に当接
して、その位置状態を検出できるようになっている。(
例えば第17図、第23図参照)。このベースフレーム
23は、第29図に示すようにブラケットを介して車体
lの開口部22の周線部にボルト締着され、かつその全
周と車体1間にシールが施されている。
ボード部材24は、第22図に示すように略平板体に形
成され、その上に幌部材3を折り畳み状態に収納して、
第17図および第18図に示すようにルーフ4の開口部
22後端の収納位置Cと、トランクリッド5上の格納位
置Hとの間で移動可能とされている。その両側部には、
前記第1のレール28.28と同一の断面形状をなし、
かつ同一の離間寸法を有する第2レール29.29が取
り付けられている。そして、第6図に示すように、第1
のリミットスイッチ30と第2のリミットスイッチ31
が、ボード部材24の片側24aに形成された段部に所
定距離を隔てて第2レール29側に向って埋設されてい
る(第24図参照)。第1のリミットスイッチ30およ
び31は、後述するように、第ル−ル28と第2レール
29よりなるガイドレール34に沿って移動する旧例移
動装置Q(第11図、第12図参照)のスライド体98
の内側に突設された突起103にそれぞれ対応当接し、
ボード部材24が開放位置Kにてロックされた状態、お
よび開放位置により所定距離後方位置にてロックが解除
された状態をそれぞれ検出する。また第23図に示すよ
うに、このボード部材24の後端1iJ24bには、後
述する幌部材3の第3パネル83が固定して設けられる
一方、その左右両側部に揺動機構Sが連結されている(
第16図ないし第19図参照)。
揺動機構Sは、第19図および第24図に示すように、
ベースフレーム23のリヤデツキ部27に配置されるモ
ータユニットlOによって駆動され、第20図および第
21図に示すように耐力位置に配置される一対のメイン
リンク36と、後方位置に配置される一対のサブリンク
37とを各々備えている。このメインリンク36の基端
部36aは、ドライブギヤユニット38の出力軸39に
固定され、図示はしないが先端部36bがボード部材2
41こ枢着される。一方、サブリンク37の基端部37
aがベース48に、先端部37bがボード部材24にそ
れぞれ枢着されている。ドライブギヤユニット38は、
例えば第21図に示す6枚の減速ギヤ40〜45と、ケ
ーブル駆動ギヤ46とからなり、第19図に示すように
ベースフレーム23のリヤデツキ部27に配置されたモ
ータユニット10により押引駆動されるケーブル47の
変位力を出力軸39(第21図参照)の回転力に変換し
て前記メインリンク36に伝達するようになっている。
このような構成により、モータユニット10でケーブル
47を押引操作することにより、メインリンク36が前
後方向に揺回動し、ボード部材24が、ルーフ開口部2
の後端部に位置する収納位置C(第3図、第17図参照
)と、トランクリッド5上に位置する格納位置H(第4
図(a)、第18図参照)との間を移動できることとな
る。なお、ボード部材24が格納位置Hに移動された状
態では、第18図に示すように、トランクリッド5上に
設けた支持台7上に載置され、後述するロック手段9b
によってロックされる。
このボード部材24が、第8図に示すように、ルーフ開
口部2後部の収納位置Cにあるときには、その上面に取
り付けられた第2レール29が、ベースフレーム23の
サイドシール部26に取り付けられている第ル−ル28
と直線状に連続してルーフ開口部2の前端部から後端部
に跨る一連のガイドレール34を構成する。このように
、両レール28.29の合わせ部を一致させ、幌部材3
の開閉、収納動作をスムーズかつ確実におこなうために
、位置規制装置Pを設けている。
位置規制装置Pは、嵌合機構5fとロック機構9aより
なり、嵌合機構51は、上述したように、ボード部材2
4が揺動機構Sを介してモータユニット10により格納
位置I(から格納位置Cに移動されたときに、第1レー
ル2日と、第2レール2つとを正確に芯合わせし、ロッ
ク機構98はボード部材24を幅、長手および上下方向
に位置決め・ロックするものである。
嵌合機構51は、第6図および第7図に示すように、第
ル−ル28の後端面28bに凹設した円錐状の嵌合凹部
75と、これに対応する第2レール29の前端面29b
に突設形成した円錐状の突起76よりなる。すなわち、
ボード部材24が格納位置Hから格納位置Cに移動され
ると、第8図に示すように、第ル−ル28の嵌合凹部7
5に対して、第2レール29の突起76が突入・嵌合し
、両レール28.29の合わせ部の正確な芯合わ仕がお
こなわれる。そして、この嵌合機構51は、後述するよ
うに、ボード部材24が格納位置Hへの移動のために、
第8図に示すように、揺動機構Sによって矢印mの後方
向に揺動されると、上記嵌合が外れるように形成されて
いる。なお、本実施例においては、第6図に示すように
、レール幅方向の位置決めを予備的におこなう当接片7
1をロックブラケット57の前端部に設け、第2レール
29を第ル−ル28に対応させるときに、その当接片7
1をストライカブラケット56の内面に当接させるよう
にしている(第7図、第8図参照)。
ロック機構9aは、前述したように、ボード部材24が
格納位置Hから収納位置Cに移動されたときに、第7図
に示すように、上記嵌合機構51と共働して、第ル−ル
28に対して第2レール29を長手方向および上下方向
に位置決めロックするものである。このロック機構98
には、第6図に示すように、第1レール28側にストラ
イカ53が、第2レール29側に第ルバー54と第2レ
バー55がそれぞれ設けられている。ストライカ53は
、第ル−ル28の後端部28aに取り付けられたストラ
イカブラケット56に幅方向に突設固定され、第ル−ル
28に第20レール29が接続された状態においては、
第7図および第8図に示すように、第2レール29の外
側に、かつその第2レール29の下面の高さに位置する
ように設けられている。
一方、第ルバー54と第2レバー55は、第2レール2
9の前端部29aに取り付けられたロックブラケット5
7に、レール方向に離間配置された第1ビン58および
第2ピン59を介して、それぞれ揺動自在に枢支されて
いる。第ルバー54には、上記ストライカ53に係合す
る第1凸部60と、第2レバー55の第1凸部6■と係
合して上記第1凸部60の係合解除方向である矢印す方
向への回動を規制する第2凸部62と、後述する前側移
動装置Qに設けられたロック操作用係合ピン63と係合
して第ルバー54を矢印a方向に回動させる第3凸部6
4とが設けられている。
そして、この第ルバー54は、ロックブラケット57に
吊持されたスプリング67により矢印す方向に回動付勢
されている。
第2レバー55には、前記第1凸部61の他に、ロック
操作用係合ピン63と係合する第2凸部66が形成され
、ロックブラケット57に吊持されたスプリング77に
より、その第2レバー55が矢印C方向に回動付勢され
ている。前記ロックブラケット57は、ストライカブラ
ケット56の内側に嵌入するような寸法形状とされ、そ
の前後方向に、ロック操作用係合ピン63を係入・摺動
させるガイド溝68を有している。
第ルバー54は、第7図に示すように、第1凸部60が
上記ストライカ53と係合する係合位置においては、そ
の第3凸部64の先端部は、はぼ上記ガイド溝68の下
面に位置する。そして、第9図に示すように、スプリン
グ67により矢印す方向に回動して、その第1凸部60
とストライカ53との係合が解除される係合解除位置で
は、その第3凸部64が上記ガイド溝68の上面よりも
上方に突出するように設定されている。これに対して、
第2レバー55は、第7図に示すように、その第1凸部
61が、係合位置にある第ルバー54の第2凸部62と
係合する係合位置においては、その第2凸部66はガイ
ド溝68を塞ぐように上方に突出する。また、第8図に
示すように、その第2凸部66がガイド溝68の後端部
に位置する係合解除位置においては、その第1凸部61
と上記第ルバー54の第2凸部62との係合が解除され
るように設定配置されている。
ロック操作用係合ピン63は、後述するように幌部材3
の前端部に位置して、ボード部材24に設けられたモー
タユニット8(第19図参照)によりガイドレール34
に沿って進退移動される。すなわち、ロック操作用係合
ピン63は、第16図に示すように、ルーフ開口部2を
閉鎖する閉鎖位置にあるときには、そのルーフ開口部2
の前端付近(以下、前端位置という)に位置する。また
、幌部材3が、第17図に示すように、ルーフ開口部2
を開放する開放状態にあるときには、ロック操作用係合
ピン63は、第7図にも示すように、ボード部材24に
設けられている第2レール29の前端付近(以下、この
位置を中間位置という)に位置する。このとき、幌部材
3は前述した開放位置Kに位置する。この中間位置にロ
ック操作用係合ピン63が移動されると、後述するよう
に、前側移動装置Qのスライド体98に設けられた突起
103(第12図参照)がボード部材24上に設けられ
ているリミットスイッチ30(第6図参照)に対応当接
することによって検出される。このとき、嵌合機構51
による第ル−ル28に対する第2レール29の嵌合作用
と共働して、ボード部材24がロック機構9aによって
その収納位置Cにロックされ、第ル−ル28と第2レー
ル29とが芯合わせされていることが確認される。すな
わち、幌部材3が開放位置Kにあるときには、ロック操
作用係合ピン63はロック機構9aのガイド溝68の湾
口の上記中間位置にあり、一方、後述するように、係合
位置にある上記第ルバー54の第3凸部64は、ガイド
溝68を開く位置にある。
そして、第ルバー54の第2凸部62が、第2レバー5
5の第1凸部61と係合することにより、第ルバー54
の矢印す方向への回動が規制され、第1凸部60のスト
ライカ53に対する係合状態が保持され、嵌合機構51
の嵌合作用と共働して、ボード部材24が収納位置Cに
ロックされ、第1レール28に対する第2レール29の
長手、幅および上下方向の位置決めとロックがなされる
ボード部材24の収納位置Cから格納位置I]に移動さ
せる場合には、ロック操作用係合ピン63は前記中間位
置からさらに後方に移動して、第8図に示すように、ガ
イド1l168の後端部分(以下、後端位置という)に
位置する。このとき、前側移動装置Qの突起103(第
11図、第12図参照)が、リミットスイッチ30より
所定距離後方のボード部材24に設けられたリミットス
イッチ31(第6図参照)に対応当接して、ロック操作
用係合ビン63がこの後端位置にあることが検出され、
ボード部材24のロックが解除されたことが確認される
。すなわち、ロック操作用係合ビン63が、第7図に示
すように、中間位置からさらに、第8図に示す後端位置
まで後退すると、そのロック操作用係合ビン63が、第
2レバー55の第2凸部66と当接してこれを矢印d方
向に回動させる。
すると、第2レバー55の第1凸部61と、第ルバー5
4の第2凸部62との係合が解除され、第ルバー54が
係合位置から図示の係合解除位置に回動する。このとき
、ボード部材24のロック状態が解除され、格納位置H
への移動のために、ボード部材24を揺動機構Sによっ
て矢印Iの後方向に移動させることが可能となる。
このように、ロック機fl 9 aのロック動作および
ロック解除動作は、前述したように、コントロールユニ
ット11によって制御・駆動されるモータユニット8に
より前側移動装置Qが第2レール29上を進退動作させ
られることによっておこなわれる。したがって、ロック
操作のために別部材を設ける必要はなく、トラブルの発
生が低減される一方、ドライバーは着座したままでメイ
ンスイッヂI 2a、 I 2b、 l 2cを操作す
ることにより、幌部材3のロックまたはロック解除動作
を自動的におこなえることとなる。この府側移動装置Q
の進退動作は第2レール29上でスムーズにおこなわれ
るため、ボード部材24のロック動作およびロック解除
動作そのものが円滑良好な動作特性で安定しておこなわ
れる。そのため、前述したように、ロックが解除された
ボード部材24を幌部材3とともに後方の格納位置Hに
安全・確実に移動させることが可能となり、安全性、快
適性が向上される。
一方、ボード部材24が格納位置Hから収納位置Cに移
動させられた状態では、各部材は、第8図に示す位置関
係にあり、ロック操作用係合ビン63はガイド溝68の
後端位置にある。この状態から、ロック操作用係合ビン
63を中間位置に前進させ、つまり幌部材3を開放位置
Kに移動させると、ロック操作用係合ビン63が再び第
ルバー54の第3凸部64と当接して、第ルバー54を
矢印a方向に回動させ、第7図に示すように、第ルバー
54が再び係合位置に位置決めされてボード部材24を
ロックし、第ル−ル28に対して第2レール29が位置
決めされる。したがって、ボード部材24が収納位置C
に復帰したときに、たとえ第ル−ル28と第2レール2
9との芯合わせが完了していなくても、幌部材3が前進
するときに、開放位置Kに移動した時点で、上記したよ
うに、ロック機構98が作動するので、第ル−ル28と
第2レール29間における長手、幅および上下方向の相
対位置が確実に調整され、かつロックされる。したがっ
て、幌部材3の閉動作を常にスムーズにおこなえ、また
、そのまま走行しても、収納位置Cにある幌部材3はボ
ード部材24上に安定に収納・ロックされていることと
なる。
このロック機Ili!9 aは、格納時、すなわち、ボ
ード部材24をトランクリッド5の支持台7上の格納位
置Hに移動させたときには、モータユニット8によりロ
ック操作用係合ビン63を後端位置から中間位置に移動
させ、その第ルバー54の第1凸部60を、第9図、第
10図および第18図に示すように、支持台7側に設け
たストライカ78に係合させるように構成し、幌部材3
の格納位置Hにおけるロック機構9bとしても利用して
いる。このときのロック状態は、第1のリミットスイッ
チ30で、また、ロックが解除された状態は、リミット
スイッチ31でそれぞれ検出される(第6図参照)。ま
た、ボード部材24が支持台7上に載置されたことを検
出するリミットスイッチ32は、第1θ図に示すように
、一方の支持台7の中央に上方に向けて配設され、第9
図に示すように、その接触子がボード部材24の底面に
当接して、オン信号を出力するようになっている。
この格納位置Hにおけるロック機構9bのロック動作お
よびロック解除動作も、前述したように、コントロール
ユニット11によって制御・駆動されるモータユニット
8による前側移動装置Qの進退動作によっておこなわれ
る。したがって、ドライバーは、着座したままでメイン
スイッチ12bまたは12cを操作すれば、格納位置H
にある幌部材3のロック動作およびロック解除動作を自
動的に、かつスムーズにおこなうことができるので、安
全性、快適性が向上される。
上述したように開閉・移動される幌部材3は、第16図
ないし第19図に示すように、ハード部材とソフト部材
の組み合わせ、すなわち、第1パネル81、第2パネル
82、第3パネル83と、二枚のキャンパス84.85
を交互に連続させて構成され、最大面積を持つ第1パネ
ル81が車体前方側に、最小面積をもつ第3パネル83
が車体後方側に、第2パネル82が両者の中間に配置さ
れる。その第3パネル83は、ボード部材24の後端部
24bに固定される(第23図参照)一方、第1パネル
81と第2パネル82とは、後述する前側移動装置Qと
後側移動装置R(第11図、第14図、第15図参照)
を介して上記ガイドレール34に対して移動可能に連結
されている。したがって、幌部材3は、前側移動装置Q
と後側移動装置Rの移動動作により、第16図および第
19図に示すように、展張されてルーフ開口部2を閉鎖
する閉鎖位置と、第17図に示すように、折り畳み状態
でボード部材24上に載置・収納され、ルーフ開口部2
を開放する開放位置との間に選択設定可能となっている
前側移動装置Qと後側移動装置Rは、第11図に示すよ
うに、その基本構成は路間−であり、前側移動装置Qは
第1パネル81に、後側移動装置Rは第2パネル82に
それぞれ取り付けられる。
前側移動装置Qは第1パネル81を、後側移動装置Rは
第2パネル82を、それぞれガイドレール34に沿って
移動させるとともに、移動開始時に、これらパネル81
.82を浮上させてペースフレーム23の開口周縁に設
けられているシール部材との当接状態を解除する機能を
も有している。
以下、この前側移動装置Qと後側移動装置Rとを、第1
1図、第12図ないし第15図を参照しつつ説明する。
前側移動装置Qは、第11図に示すように、ガイドピン
96.97を介してガイドレール34に移動可能に取り
付けられたスライド体98を有している。このスライド
体98は、第19図に示すように、上記ボード部材24
の車幅方向略中央部に設けられたモータユニット8によ
り押引操作されるケーブル100の先端部に連結され、
ガイドレール34上に車体lの前後方向に移動せしめら
れる。第11図に示すように、スライド体98の外側面
98aには、前後方向に延びる第1ガイド溝99と、三
つの係合ピン、すなわち、前述の位置規制装置Pの動作
を制御するためのロック操作用係合ピン63と、リンク
動作用の第1係合ビン+01と、第2係合ピン102と
が設けられている。
そして、内側面98cには、第12図に示すように、ボ
ード部材24上に設けられた第1のリミットスイッチ3
0または31(第6図参照)と接触する突起103が設
けられている。第1及び第2のリミットスイッチ30お
よび31は突起103に対して以下のように設定配置さ
れている。すなわち、第11図に示すように、スライド
体98の後端部98bに設けられた第1係止而105お
よび第2係止面106よりなる係止部107が、後側移
動装置Rのスライドピン134と係合して、ロック操作
用係合ピン63が中間位置にくると(第7図参照)、幌
部材3を収納したボード部材24が車体l側の収納位置
Cにロックされる。このとき、第1のリミットスイッチ
30の接触子が、上記突起oo3に接触されてコントロ
ールユニットI+にオン信号を出力する。一方、第2の
リミットスイッチ31は、スライド体98がモータユニ
ット8によって上記のロック位置からさらに後方に移動
され、ロック操作用係合ピン63が後端位置にきたとき
に(第8図参照)、その接触子を上記突起103に接触
させてコントロールユニットIIにオン信号を出力する
ように設定配置されている。
このスライド体98は、三本のリンク、すなわち、その
内部に略「<」字形の第2ガイド溝108を形成した第
1リンク92と、帯状の第2リンク93と、その内部に
略「へ」字形の第3ガイド溝109を形成する第3リン
ク94とを介して、上記第1パネル81の側線部81a
に取り付けられたブラケット88にリンク係合されてい
る。なお、第1リンク92の第2ガイド溝108内に、
上記第1係合ピン101を係入せしめた状態において、
第11図および第13図に示すように、第1リンク92
の一端92aが、連結ビン110を介してブラケット8
8の前端部に揺動自在に枢支される一方、その他端92
bが、第3係合ビン111を介して上記第3リンク94
の一端94aとともに、上記第1ガイド溝99に係合さ
れている。第2リンク93の一端93aは、連結ビン1
13を介して上記ブラケット88の中間部に揺動自在に
枢支される一方、その他端931yが、ガイドローラ1
12を何する連結ビン114を介して上記第3リンク9
4の他端94bに相対回動可能に連結されている。そし
て、第3リンク94の第3ガイド′7tIt109には
、上記第2係合ビン102が係入されている。
このように、二つのリンク92〜94と、上記ブラケッ
ト88とで4節リンクを構成している。
そして、上記ケーブル100により、スライド体98が
ガイドレール34の最先端、すなわち、第ル−ル28の
前端部28gに位置せしめられた状態、つまり、幌部材
3の閉鎖状態においては、第13図に示すように、上記
ガイドローラ112が、第ル−ル28に形成された第1
切欠部72内に係入され、前側移動装置Qの前後方向の
移動が規制された状態となっている。この状態では、上
記第3係合ピンIIIが第1ガイド溝99の後端側に位
置し、上記第1係合ビン101が第2ガイド溝108の
前端位置に位置し、第2係合ビン102が第3ガイドW
l1109の前端側に位置している。また、上記第2ガ
イド溝108は、この第1状態において上下方向に延び
るように、第3ガイド溝109は、前半部が略水平方向
に延び、後半部が斜め下方に延びるように設定されてい
る。
後側移動装置Rは、第11図、第14図および第15図
に示すように、ガイドビン121を介してガイドレール
24上を移動可能に取り付けられたスライド体122を
有している。このスライド体+22は、その外側面!2
2aに第1ガイド溝123を形成するとともに、第2ガ
イド溝124を有する第1リンク12Bと、第2リンク
127と、第3ガイド1125を有する第3リンク12
8とを介して第2パネル82に取り付けられたブラケッ
ト89に揺動可能に連結されている。そして、第1リン
ク+28の第2ガイド溝124内に、スライド体122
側に設けた第1係合ビン129が、また、第3リンク1
28の第3ガイド溝125に、スライド体122側に設
けた第2係合ピン130が、それぞれ係入されているこ
とは、前記前側移動装置Qの場合と同様である。
この後側移動装置Rに特有の構造としては、第3リンク
128の傾斜部が、前側移動装置Qの第3ガイド溝+0
9のそれに比して短いこと、第3リンク128と第2リ
ンク+27とを連結する係止ビン131が、幌部材3の
閉鎖位置において、第14図に示すように、第ル−ル2
8の上側フランジ28dに形成された第3切欠部74内
に係入していること、および、スライド体122の前端
部122bに、支点ビン132を介して、係止ビン+3
3とスライドビン134を備えたアーム135が取り付
けられていることである。なお、このアーム135の係
止ピン133は、幌部材3が閉鎖位置にあるときには、
第ル−ル28の下側フランジ28eに形成された第2切
欠部73に係入し、その閉鎖位置以外においては、第1
5図に示すように、第ル−ル28の凹溝28r内に係入
する。また、スライドビン134は、常に上記第1レー
ル28の上面28c上に、その第ル−ル28を幅方向に
跨いだ状態に配置される。そして、上記係止ビン[33
が第ル−ル28の凹溝28f内にあるときには、上記前
側移動装置Qの係止部107内に係入し得るようになっ
ている。
なお、この後側移動装置Rは、幌部材3が閉鎖位置にあ
るときには、その係止ビン131が第2切欠部73内に
それぞれ係入することにより、その前後方向の移動が規
制される。また、この後側移動装置Rは、上記前側移動
装置Qと異なり、その面後方向の移動が規制されている
。この後側移動装置Rは、上記前側移動装置Qと異なり
、それ自体には駆動手段を有していない。
このように構成される前側移動装置Qと後側移動装置R
とによって、ガイドレール34に連結される幌部材3は
、次のように開閉動作される。すなわち、まず、幌部材
3が閉鎖位置にあるとき(第16図、第19図参照)に
は、前側移動装置Qは、第13図に示すように、第ル−
ル28の前端部28gにあり、第1パネル81は、第ル
−ル28と略平行でかつ近接した状態に配置され、その
外周部においては、ベースフレーム23とのシールがな
されている(第25図参照)。また、後側移動装置Rは
第14図および第19図に示すように、第ル−ル28の
後端部28a近傍にあって、第2パネル82は上記第1
パネル81と同様に、第1レール28と略平行でかつ近
接した状態に配置されている。なお、この幌部材3の閉
鎖位置においては、前側移動装置Qおよび後側移動装置
Rが、ともにガイドレール34に対して上下方向に係合
しているため、たとえ走行時に幌部材3に吸出し作用が
働いても、バタツキが効果的に抑制されるようになって
いる。
この状態から幌部材3が開放されると、すなわち、モー
タユニット8によりケーブル100が後方に引張られる
と、前側移動装置Qにあっては、スライド体98が、ブ
ラケット88に対して車体Iの後方に相対移動し、第3
係合ピンIIIが、第1ガイド溝99内を前端側から後
端側に向かって移動する。そして、その移動の前半期に
おいては、第2係合ピン102が、第3ガイド溝+09
の傾斜部をその後端側に向かって移動することにより、
第3リンク94が、第3係合ピンIIIを中心として上
方に回動し、ガイドローラ+12が、第ル−ル28の第
1切欠部72(第11図参照)から外れてその上面28
c上に移動させられる。
この状態が、第14図に示される状態である。この状態
においては、第1パネル81が全体的に浮上し、ベース
フレーム23の周縁部との当接状態が解除されている。
また、この実施例においては、上記第1リンク92の第
2ガイド溝108の回動前後における高低差よりも、第
3リンク94の第3ガイド溝+09のそれを大きく設定
することにより、ブラケット88を前倒れ状態に傾斜さ
せるようにしている。
ケーブル100がさらに後方に引かれると、前側移動装
置Qは、第14図に示す姿勢のまま、第1キヤンパス8
4を折り畳みながら車体後方側に移動する。そして、後
側移動装置Rの前方位置に達すると、まず、後側移動装
置Rのアーム135に設けたスライドビン134が、前
側移動装置Qの係止部107内に係入し、そのアーム+
35は前側移動装置Qの移動とともに、その第1係止而
105に案内されて上方に回動させられる。その結果、
係止ビン133が、第ル−ル28の第2切欠部73から
離脱し、その凹溝28r内に移動し、これにより前側移
動装置Qと後側移動装置Rとが一体的に連結される。
この状態から前側移動装置Qがさらに後方に移動すると
、後側移動装置Rにあっては、第15図に示すように、
スライド体122が、ブラケット89に対して後方側に
移動し、上記前側移動装置Qの場合と同様にして第2パ
ネル82が上動し、ベースフレーム23のシール面から
離間される。
このとき、前側移動装置Qにおける、第1リンク126
の第1係合ビン+29の回動前後におけろ高低差と、第
3リンク12Bの第3ガイド溝125のそれとの相対関
係を適切に設定することにより、第2パネル82が、は
ぼ第ル−ル28と平行となるようにしている。したがっ
て、この前側移動装置Qと後側移動装置Rとの連結状態
においては、第1パネル81と第2パネル82の傾斜角
度が異なることから、その第1パネル81と第2パネル
82とが上下方向に重なり状態に格納され、しかしこの
両者間には、第1キヤンパス84を収容する十分な隙間
が確保されることとなる。
ケーブル100がさらに後方に引かれると、前側移動装
置Qと後側移動装置Rとは、第2キヤンパス85を折り
畳みつつ一体的に後方へ移動し、第ル−ル28から第2
レール29側に移り、第17図に示すように、幌部材3
とともに、ボード部材24上に収納される。この状態に
おいては、第1パネル81と第2パネル82と第3パネ
ル83とが、順次重なり状態で折り畳まれ、第1キヤン
パス84は、第1パネル81と第2パネル82との間に
、第2キヤンパス85は、第2パネル82と第3パネル
83との間に、それぞれ収納されている。なお、第16
図ないし第18図に示すように、第1パネル81と第2
パネル82の後端部には、第1キヤンパス84と第2キ
ヤンパス85とが、急角度に折れ曲がるのを防止するた
めの折り畳み用ガイド部材50を設けている。
一方、幌部材3をその開放状態から閉操作する場合には
、前側移動装置Qと後側移動装置Rは、その後側移動装
置Rが幌部材3の閉鎖位置におけろ所定位置に達するま
で、すなわち、後側移動装置Rにおける上記係止ピン1
33が、第ル−ル28の上記第2切欠部73(第14図
参照)の位置に達するまでは連結状態のまま前進する。
そして、その係止ピン133が第ル−ル28の第2切欠
部73内に係入すると、アーム+35が下方に回動し、
それに伴ってスライドビン134が前側移動装置Qの係
止部107から外れて、その前側移動装置Qとアーム+
35との連結が解除される。
したがって、それ以後は、その後側移動装置Rを残した
状態で、前側移動装置Qのみが当初の位置まで前進し、
幌部材3が閉鎖位置に位置決めされる。すなわち、幌部
材3はその閉動作時には、車体lの後方側にある部分か
ら順番に展伸される。
以上のように構成される機械系統の動作、すなわち、幌
部材3の開閉動作、幌部材3を収納したボード部材24
をルーフ4の収納位置Cまたはトランクリッド5上の格
納位置Hにロックされる動作、そのロックを解除させる
動作、およびボード部材24を収納位置Cと格納位置1
4間で移動させる各動作は、前述したように、メインス
イッチ12からの指示に応じてコントロールユニット1
1を介して制御駆動されるモータユニット8.lOよっ
ておこなわれる。そのため、前述したように、ドライバ
ーは1.従来のように、−旦、車外に降りて幌部材3の
ロック操作、あるいはロック解除操作をする必要がなく
なり、快適性が向上し、かつ安全性も向上することとな
る。とりわけ、ロックの解除動作は、モータユニット8
によって幌部材3を開放位置Kから所定距離だけ後退さ
せるという゛簡単かつ確実な動作でスムーズにおこなわ
れるので、ロックを解除するための別部材を設ける必要
がなく、かつ制御しやすいものとなる。そのため、トラ
ブルが発生しにくくなり、かつキャンバストップシステ
ムの操作性が著しく向上される。
そして、このようなキャンバストップシステムに、前述
したような幌退避システムを設けたことによって、トラ
ンクロック手段13のロックが解除されると、幌部材3
力←トランクリツド5と干渉しない位置に退避させられ
、安全性が向上するとともに、幌部材3やボード部材2
4およびトランクリッド5の破損や傷つきが確実に防止
され、車両の商品価値がより一層高められることとなる
なお、本実施例では、トランクロック解除検出手段とし
てトランク・アンロック・リミットスイッチ15を用い
ているが、トランクアンロックリミットスイッチ15に
代えてトランクオープナスイッチ6を用いてもよいこと
は言うまでもない。
上記キャンバストップは、例えば第26図ないし第28
図に示すように、車体1のルーフ開口部2が開閉自在な
幌部材3によって覆われ、その幌部材3が第27図に示
す閉鎖状態から第28図に示すように、ルーフ4上の第
ル−ル28に沿って後方にスライドし、上記ボード部材
24上に折り畳まれてルーフ4の後部に収納・ロックさ
れ、最終的にルーフ開口部2が全開状態に開放されるよ
うになっている。そして、当該幌部材3を上記ボード部
材24上に折り畳んだ状態で、上記ルーフ4の後部から
、さらに図示リヤウィンド35の後方部のトランクリッ
ド5上に移動させ、該トラフグリッド5上に設けられて
いる支持台(ストッパ)7上に第29図及び第30図に
示すように格納・ロックできるようになっている。
一方、上記トランクリッド5のロック機構のロックが解
除されたときには、上記幌部材3がトランクリッド5と
干渉しない位置にまで退避移動させられ、当該トランク
リッド5が上方に開放されても、幌部材3と当接したり
、干渉したりしないようになっている。
このような幌部材3の■開閉、■収納・ロックおよび■
移動、■格納・ロックの各動作、および■退避動作を、
スムーズかつ安全・確実におこなうために第2図および
第3図に示すような開閉制御システムを設けている。
上記幌部材3の開閉動作は、例えば第3図に示すように
、ボード部材24上に設けられたモータユニット8によ
っておこなわれ、幌部材3はボード部材24上をスライ
ドし、ボード部材24上の開放位置Kに折り畳まれてボ
ード部材24とともにロック手段であるロック機構9a
によってルーフ4後部の収納位置Cに収納・ロックされ
るようになっている。そして、モータユニット8によっ
て、上記幌部材3が上記ボード部材24上の開放位置K
から所定距離だけ後方にスライドさせられると、上記ロ
ック機構9aのロックが解除される。
次いで、車体l側に設けられている駆動手段であるモー
タユニット10によって、揺動機構Sを介してボード部
材24か、幌部材3とともに後方の格納・ロック位置■
]に移動される。そして、上記ボード部材24上の幌部
材3が、上記モータユニット8によって所定距離だけ前
方の開放位置Kにスライド・復帰されると、上記ボード
部材24がロック機構9bによって支持台7上にロック
されるようになっている。このロック状態は、モータユ
ニット8によって幌部材3が開放位置Kから上記所定距
離だけ後方にスライドされることによって解除され、そ
のボード部材24をルーフ4上の収納・ロック位置Cへ
移動し、幌部材3を閉動作させることができるようにな
っている。
一方、上記トランクリッド5には、該トランクリッド5
を閉状態にロックするためのトランクロック手段13が
設けられている。そして、該トランクロック手段13?
こ対応して設けられたトランクロック解除検出手段15
によって当該トランクロック手段!3のロックが解除さ
れたことが検出されると、上記トランクリッド5が上記
幌部材3およびボード部材24と当接したり、また干渉
したりしないように例えば幌退避制御手段11dによっ
て上述のモータユニットIOが所定槍逆転駆動され、上
記幌部材3が所定距離だけルーフ側上方の位置に退避さ
せられるようになっている。
そして、上記幌部材3のボード部材24上の位置は、第
1〜第4のリミットスイッチ30,31゜32.33に
よって4ケ所に区分して検出される。
すなわち、上記ボード部材24には上記幌部材3の開放
位置に1つまり上記幌部材3が上記ボード部材24上に
折り畳まれて上記ボード部材24が上記ルーフ4上の収
納・ロック位置Cか、または上記トランクリッド5上の
格納位置Hにロックされている状態を検出する第1のリ
ミットスイッチ30と、上記幌部材3がボード部材24
上で上述の開放位置Kから所定距離後方にスライドされ
ることによって、ボード部材24のロックが解除された
ことを検出する第2のリミットスイッチ31とが設けら
れている。
そして、上記トランクリッド5の支持台7には、第3の
リミットスイッチ32が設けられ、上述のように折り畳
まれた幌部材3(第3図参照)を載せているボード部材
24が格納位置Hに移動されたことを確認できるように
なっている。この格納位置I(では、上記幌部材3が上
記ボード部材24上の上記開放位置Kから所定距離後方
にスライドされている状態から開放位置Kに復帰すると
、ロック機構9bによってボード部材24が支持台7に
ロックされ、その事実が前記第1のリミットスイッチ3
0によって確認される。そして、上記幌部材3が上記ボ
ード部材24上で開放位置Kから所定距離後方の位置に
後退すると、今度は上記ロックが解除されて、その位置
状態が第2のリミットスイッチ31によって確認され、
上記ボード部材24をルーフ4の収納・ロック位置Cに
移動できる状態となる。一方、車体lのルーフ側ベース
フレーム23上には、第4のリミットスイッチ33が設
けられ、ボード部材24が格納位置Hがら収納位置Cに
移動されたことを検出できるようになっている。
また、車室内前部のインスツルメントパネル部(図示省
略)には、ドライバーによって選択操作されるトランク
オープナ操作スイッチ6、幌部材3の開閉および上下移
動を操作する第1〜第3のメインスイッチ12a、l 
2b、l 2cが設けられている。第1のメインスイッ
チ12aには、幌部材3を開動作させるためのOPN接
点と、閉動作させるためのCLS接点が、また第2のメ
インスイッチ12bには、ボード部材24を格納位置H
に移動させるためのDOWN接点とボード部材24を収
納位置Cに移動させるためのUP接点が、さらに第3の
メインスイッチ!2cには閉鎖状態から幌部材3を収納
して、さらにそのまま格納位置Hに連続して移動させる
AUT接点が、それぞれ設けられている。
符号11はキャンパス・コントロールユニットであり、
該コントロールユニット11は、例えばマイクロコンピ
ュータよりなり、予め記憶された制御プログラムに従い
、具体的にドライバーの指示に応じて上記モータユニッ
ト8.10を制御・駆動させ、上述したようなキャンバ
ストップシステムの開閉・収納・移動動作全般を制御さ
せるしのである。該コントロールユニット11の入力側
には、電源の供給を受けるためのイグニッション接点I
G2、トランクロック解除検出手段であるトランク・ア
ンロック・リミットスイッチ15、第1〜第3のメイン
スイッチ12a、 I 2b、 I 2c。
および第1〜第4のリミットスイッチ30.3+32.
33、フットブレーキの作動状@(車両停止状態)を検
出するブレーキスイッチPSのON信号入力端子が各々
接続されている。一方、出力軸には、リレー8 a、 
8 b、およびリレー10a、lObを介してイグニッ
ション接点から電源の供給を受ける上述のモータユニッ
ト8.IOが接続されている。
このコントロールユニット11は、例えば第1のメイン
スイッチ12aからの開閉操作を指令する信号を受信す
ると、先ずモータユニット8に作動信号を出力して幌部
材3の開閉動作を制御する開閉制御部11aと、第2の
メインスイッチ12bからの移動操作を指令する信号を
受信すると、モータユニット8に作動信号を出力して幌
部材3を面述したように移動させ、ロック状態にあるボ
ード部材24のロックを解除させるロック解除制御部1
1bと、さらにボード部材24のロックが解除されると
、モータユニット10に作動信号を出力して、そのボー
ド部材24を収納位置Cから格納位置Hに、あるいは格
納位置Hから収納位置Cにそれぞれ移動させる幌上上移
動制御部11cとが各々設けられている。
ところで、上記開閉制御部11a及び幌上上移動制御部
11cには、各々上述したブレーキスイッチPSからの
ON10 F F信号が入力されるようになっている。
上記開閉制御部11aは、上記ブレーキスイッチPSの
ON信号が入力されていない時(車両走行時・・・Lレ
ベルのOFF信号入力時)には、その作動(開閉制御信
号の出力)が禁止される。従って、幌部材3の開閉動作
を禁止する。他方、上記幌上上移動制御部11cは、上
記ブレーキスイッチPSのON信号が人力されている時
には通常通りの上下移動動作を継続するが、OFF信号
が入力されると、上記収納位置C又は格納位置H等の幌
部材3の安定した停止状態が可能な所定保留位置まで移
動した上で上記幌部材3の上下移動動作を自動的に停止
させるように制御動作を行う。
そして、さらに後述するように、上述のトランクロック
手段13に対応して設けられるトランク・アンロック・
リミットスイッチI5がオン状態にあり、トランクロッ
ク手段I3のロック状態が解除されていると、幌部材3
をトランクリッド5と干渉しない上方位置に退避させる
幌退避制御手段としての幌退避回路+1dか上記幌上上
移動制御部1. I c内に設けられている。
トランクロック手段13は、例えば第5図に示すように
、トランクオープナスイッチ6がオン操作されると励磁
される電磁ソレノイド16とトランクロック機構18と
よりなり、トランクリッド5を閉鎖すると通常のロック
状態となり、一方トランクオープナスイッチ6がオン操
作されるか、あるいはトランクキーが閉錠作動すること
によってそのロックが解除されるようになっている。
トランクロック機構18は、トランクリッド5側に設け
られ、支軸20によって枢支されるロックレバ−21が
スプリング19によって時計まわりに回動付勢され、そ
のロックレバ−21の下部に形成されたロック凹部21
aが車体1側のヒンジ1aに係合して、ロック状態を保
ち、図示の状態から反時計まわりに回動させられると、
ロックが解除されるように構成されている。すなわち、
ロックレバ−21の上端に突設された突起21bが、ソ
レノイド16のプランジャー16aに形成された長孔1
6b内に遊嵌され、トランクオープナスイッチ6のオン
操作によって上記電磁ソレノイド16が励磁されると、
プランジャー16aが第5図に図示の矢印P方向に移動
して、そのロックレバ−21が反時計まわりに回動させ
られ、それによりロック状態が解除される。また、敢て
図示はしないが、言うまでもなく紙面に垂直方向に向け
て配置されているトランクキーシリンダにキーを差し込
んで閉錠操作することによって、直接に上記ロックレバ
−21を反時計まわりに回動さ仕てロック状態を解除さ
せることもできるようになっている。
またトランク・アンロック・リミットスイッチ15は、
上記ロックレバ−2Iの後方に配置され、その接触子1
5aが、ロックを解除した状態の図示2点鎖線(仮想線
)で示す状態にあるロックレバ−21と当接して、上記
トランクロック手段13のロックが解除されたことを検
出できるようになっている。このトランク・アンロック
・リミットスイッチ15の検出信号が幌退避回路+1d
(第2図参照)に送出され、トランクロック手段13の
ロックが解除されたときには、上述したように幌退避回
路lidが作動される。
幌退避システムの動作は、基本的には、第4図(a)の
フローチャートに示されている。すなわち、先ずトラン
ク・アンロック・リミットスイッチ15がオンであるか
否かが判断され(ステップSυ、その結果がYES(オ
ン)であると、つまり上記トランクリッド5のロックが
解除されていると、次にはモータユニットIOが正転中
であるかどうかが問われ(ステップS、)、正転してい
るYESの場合、つまり上記幌部材3が下動中であると
、幌退避回路11dが作動して(ステップSS)、モー
タユニット10が逆転を開始して(ステップS、)、幌
部材3が上動退避し、第4のリミットスイッチ33によ
ってルーフ4上の収納位置Cに移動されたことが検出さ
れると、モータユニット10が停止する(ステップS、
、)。次いで、モータユニット8が逆転しくステップS
、、)、幌部材3がボード部材24上で所定距離前進し
、第1のリミットスイッチ30によって検出されると(
ステップ513)、モータユニット8は停止しくステッ
プS 、、)、幌部材3がボード部材24上に折り畳ま
れて収納位置Cにロックされる。
一方、上記ステップS、にて、モータユニットlOが正
転中でないNoのり場合には、上述の第3のリミットス
イッチ32がオンであるかどうかが判断され(ステップ
S、)、その結果がYES(オン)であると、すなわち
幌部材3が格納位置■(に格納されていると、上記幌退
避回路+1dが作動して(ステップS、)、上記モータ
ユニット8が正転を開始して幌部材3がボード部材24
上の開放位置Kから後退し、第2のリミットスイッチ3
1がオンされると(ステップS7)、ロックが解除され
て停止する(ステップSS)。次いで、ステップS、以
下の動作に移行して上記幌部材3が上動し、収納位置C
に収納ロックされる。ステップS4にて、第3のリミッ
トスイッチ32がオンでなければ、該制御フローは終了
する。
このような幌退避システムが組み込まれたキャンバスト
ップ制御システムの基本的な開閉状態コントロール動作
を、第4図(b)およ°び第4図(C)に示すフローチ
ャートに基づいて更に詳細に説明する。
(り閉鎖状態にある幌部材3を開放し、かつ格納する場
合については、第4図(b)に示すように、第1のメイ
ンスイッチ12aのOPN接点がオン操作されると(ス
テップ52f)、上記コントロールユニッ)11の開閉
制御部11aからモータユニット8に正転信号が出力さ
れ、モータユニット8の正転動作により(ステップ52
2)、幌部材3が後退開放される。第1のリミットスイ
ッチ30がオンされると(ステップ523)、上記モー
タユニット8は停止して(ステップ524)、上記幌部
材3がボード部材24上の開放位置Kに折り畳まれて収
納される。この時、上記幌部材33は、ロック機構98
によってボード部材24とともに収納・ロック位置Cに
ロックされる。
次いで、第2のメインスイッチ12bのDOWN接点か
オン操作されると(ステップ525)、トランクアンロ
ックリミットスイッチ15がオンであるか否かが判断さ
れ(ステップ826)、オンでなければ上記ロック解除
制御部11bからモータユニット8に正転信号が出力さ
れる。そして、該モータユニット8の正転信号により(
ステップS7)、上記幌部材3がさらに所定距離だけ後
退し、第2のリミットスイッチ31がオンされる(ステ
ップ528)位置で停止する(ステップ529)。この
とき、上記ロック手段9aによるボード部材24のロッ
クは解除される。次いで、幌上上移動制御部11cから
モータユニット10に正転信号が出力され、上記モータ
ユニット10の正転動作により、上記幌部材3を格納し
たボード部材24が、揺動機構Sを介して後方に下動さ
れる(ステップ530)。その間に、トランクアンロッ
クリミットスイッチ15がONであるか否かが判断され
(ステップ531)、ONでなければ上記モータユニッ
トIOの正転動作が維持される(ステップ532)。
そして、上記ボード部材24がトランクリッド5の支持
台7上に載置され、第3のリミットスイッチ32がオン
されると(ステップ533)、上記モータユニット10
は停止する(ステップ534)。
次いでロック解除制′gJ部11bから上記モータユニ
ット8に逆転信号が出力され、モータユニット8の逆転
動作により(ステップ535)、幌部材3が前進し、上
記ボード部材24上の開放位置Kにてリミットスイッチ
30がオンされ(ステップ636)、上記ボード部材2
4が、ロック機構9bによって支持台7上に格納・ロッ
クされたことが検出されると、上記モータユニット8は
停止しくステップ537)、第4図(a)のステップS
lにリターンする。
一方、ステップ826にて、トランク・アンロック・リ
ミットスイッチ15がオンであれば、上記幌部材3は格
納位置Hへは移動されず、フローは終了する。また、ス
テップS31にて、トランク・アンロック・リミットス
イッチ15がオンであれば、第4図(a)のフローチャ
ートのステップS3に移行する。
(2)閉鎖状態にある幌部材3を開放し、かつ格納・ロ
ック位置Hに格納動作を連続的におこなう場合について
は、第4図(b)に示すように、第3のメインスイッチ
12cのAUT接点かオン操作されると(ステップ54
1)、モータユニツl−8h<正転を開始しくステップ
542)、全閉状態にある幌部材3は、第2のリミット
スイッチ31がオンされるまで後退しくステップ543
)、ボード部材24上に収納され、モータユニット8は
停止する(ステップ544)。このとき、ボード部材2
4は収納・ロック位置Cにロックされることなく、すぐ
に下動されうる状態にある。そして、次にトランク・ア
ンロック・リミットスイッチ15がオンであるか否かが
判断され(ステップ545)、オンでなければ上記モー
タユニットlOが正転を開始しくステップ846)、ボ
ード部材24が幌部材3とともに下動される。その間に
、上記トランク・アンロック・リミットスイッチ15が
オンであるか否かが問われ(ステップ547)、オンで
ないとモータユニット10の正転が維持される(ステッ
プ848)。上記リミットスイッチ32によってボード
部材24が支持台7上に移動されたことが確認されると
(ステップ550)。次いで、モータユニット8は逆転
しくステップ551)、幌部材3がボード部材24上で
前進し、第1のリミットスイッチ30がオンされると(
ステップ552)、上記モータユニット8は停止しくス
テップ553)、幌部材3がボード部材24とともに支
持台7上に格納ロックされ、第4図(a)のステップS
tにリターンする。
ステップS45にて、上記トランク・アンロック・リミ
ットスイッチ15がオンであると、すなわち、上述のト
ランクリッド5が開くことができる状態にあると、第4
図(a)のステップSI2に移行して、幌部材3をボー
ド部材24とともに上記ルーフ4上の収納位置Cにロッ
クする。また、ステップS47にて、トランク・アンロ
ック・リミットスイッチ15がオンであれば、トランク
リッド5との当接干渉をさけるために、第4図(a)の
ステップS3に移行し、幌部材3をボード部材24とと
もに上動退避させ、収納ロック位置Cにロックする。な
お、上記第3のメインスイッチ12cのAUT接点がオ
ン操作されている間に、第1のメインスイッチ12aの
CLS接点または第2のメインスイッチ12bのUP接
点がオン操作されると、上記モータユニット8またはモ
ータユニット10は逆転を開始し、幌部材3は閉動作し
、あるいは上動するようになっている。
なお、キーで直接に上記トランクリッド5を開放する場
合にも幌退避システムを作動させるようにするためには
、図示はしないが、例えばトランク・アンロック・リミ
ットスイッチ15がオン動作したときに、上記コントロ
ールユニット11、およびモータユニット8.10を直
接バッテリ電源と接続させる回路を設ければよい。
このように、幌退避システムをキャンバストップ制御シ
ステムに組み込み、トランクロック手段13のロックが
解除されているときには、幌部材3をトランクリッド5
と干渉したりすることなく、トランクリプト5を開放す
ることができる。そのため、安全性が向上するとともに
、幌部材3やトランクリッド5の破損や傷つきが防止さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の自動車のルーフ開閉体制御装置のク
レーム対応図、第2図以下は、本発明の実施例を示し、
第2図は、同実施例装置の電気的な制御系統図、第3図
は自動車のキャンバストップ制御装置の全体構成図、第
4図(a)は、幌退避ソステムの制御動作を説明するた
めのフローチャート、第4図(b)は幌を開放して格納
する場合のフローチャート、第4図(C)は、幌をルー
フ上に移動させた後、閉鎖する動作を連続しておこなう
場合のフローチャート、第5図は、トランクロック手段
の構成図、第6図は、キャンバストップ車の幌に設けら
れた位置規制装置の斜視図、第7図は、ロックが解除さ
れた状態にある位置規制位置の側面図、第8図は、ロッ
クが解除された状態にある位置規制装置の側面図、第9
図は、ボード部材が支持台上にロックされている状態を
示す側面図、第1O図は、支持台の斜視図、第11図は
、前側移動装置および後側移動装置の分解斜視図、第1
2図は、第11図におけるXIT−Xtl線矢視図、第
13図ないし第15図は、前側移動装置および後側移動
装置の状態変化を示す側面図、第16図は、幌を備えた
車体上部の要部断面図、第17図および第18図は、第
16図の状態変化図、第19図は、第16図(7)XI
X−XIX線矢視図、第20図は、揺動機構の全体構成
を示す斜視図、第21図は、第20図に示すドライブギ
ヤユニットの構造を示す部分断面図、第22図は、キャ
ンバストップアセンブリの分解斜視図、第23図は、第
19図のXX1l−XXII線断面図、第24図は、第
19図のxxm−xxm線断面図、第25図は、第19
図のXXrl/−XHV線断面図、第26図は、第19
図ノXXY−XXV線断面図、第27図は、キャンバス
トップシステムを装備した自動車の幌閉鎖状態の全体斜
視図、第28図は、同視を開放した状態の斜視図、第2
9図は、同視を後方に格納した状態を示す斜視図、第3
0図は、上記実施例に於ける車体上部の分解斜視図であ
る。 l・・・・車体 2・・・・ルーフ開口部 3・・・・幌部材 4 ・ 5 ・ 1G・ 1d 13・ 15・ ・ルーフ ・トランクリッド ・駆動手段(モータユニット) ・幌退避制御手段(幌退避回路) ・トランクロック手段 ・トランクロック解除検出手段(トランク・アンロツタ
・リミットスイッチ) ・収納・ロック位置 ・格納・ロック位置 第22図 第25図 第23図 第26図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車両ルーフ部に形成された上部開口と、上記車両の
    ルーフ部前部から更に同ルーフ部の後方部位置まで車体
    前後方向及び上下方向にスライド及び回動作動する上部
    覆体と、該上部覆体を上記ルーフ部上をスライド作動さ
    せる第1の作動モードと上記ルーフ部上と上記ルーフ部
    後方位置との間で回動作動させる第2の作動モードとの
    2つの作動モードで開閉作動させる開閉手段とを備えて
    なる自動車のルーフ開閉体制御装置において、車両の走
    行状態を検出する車両走行状態検出手段と、該車両走行
    状態検出手段によって車両が走行状態にあることが検出
    されたときには上記第1の作動モードでのスライド動作
    を禁止する一方、上記第2の作動モードでの最終的な回
    動位置への回動動作を許容する開閉制御手段とを設けた
    ことを特徴とする自動車のルーフ開閉体制御装置。
JP1072779A 1989-03-24 1989-03-24 自動車のルーフ開閉体制御装置 Pending JPH02249722A (ja)

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KR1019900003999A KR930006159B1 (ko) 1989-03-24 1990-03-24 자동차의 루우프개폐체 제어장치
US07/772,130 US5242210A (en) 1989-03-24 1991-10-09 Control apparatus for opening or closing roof of a vehicle

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