JPH0225183Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225183Y2 JPH0225183Y2 JP1982101531U JP10153182U JPH0225183Y2 JP H0225183 Y2 JPH0225183 Y2 JP H0225183Y2 JP 1982101531 U JP1982101531 U JP 1982101531U JP 10153182 U JP10153182 U JP 10153182U JP H0225183 Y2 JPH0225183 Y2 JP H0225183Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- circuit
- output
- diode
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はソーナー用電歪型送受波器における低
周波振動雑音の低減回路に関するものである。
周波振動雑音の低減回路に関するものである。
従来、電歪型振動子を用いたソーナー用送受波
器には、使用周波数領域における受波感度を高く
取るため、第1図aに示すように、振動子1、単
巻変成器2、ダイオード3,4、受信回路6、送
信回路7の組み合わで構成された送受信切替回路
が使用される。
器には、使用周波数領域における受波感度を高く
取るため、第1図aに示すように、振動子1、単
巻変成器2、ダイオード3,4、受信回路6、送
信回路7の組み合わで構成された送受信切替回路
が使用される。
その作動と特性を説明すると、受信状態におい
ては、回路を流れる電流が微小でダイオード3,
4の両端に加わる電圧が低い。従つてダイオード
はカツトオフ状態であり、等価的に第1図bに示
す回路とみなせる。また、送信時のように、大電
流が流れる場合には、ダイオードはリミツタとし
て作動し、等価的に第1図cに示す回路とみなせ
る。
ては、回路を流れる電流が微小でダイオード3,
4の両端に加わる電圧が低い。従つてダイオード
はカツトオフ状態であり、等価的に第1図bに示
す回路とみなせる。また、送信時のように、大電
流が流れる場合には、ダイオードはリミツタとし
て作動し、等価的に第1図cに示す回路とみなせ
る。
第1図bに示す従来の受信回路の特性は、振動
子のインピーダンスと受信系初段の電気回路定数
により決まり、受波感度Rvの周波数特性は第2
図aの実線で示す周波数特性のようになる。ま
た、受信回路入力のダイオード3の端子電圧e1を
振動子の出力電圧eiで基準化(E=20log10e1/ei) した場合の周波数特性は第2図bの実線で示す特
性となる。第2図において0はソーナー使用周波
数を示す。
子のインピーダンスと受信系初段の電気回路定数
により決まり、受波感度Rvの周波数特性は第2
図aの実線で示す周波数特性のようになる。ま
た、受信回路入力のダイオード3の端子電圧e1を
振動子の出力電圧eiで基準化(E=20log10e1/ei) した場合の周波数特性は第2図bの実線で示す特
性となる。第2図において0はソーナー使用周波
数を示す。
一方、送受波器に伝達される振動は、ソーナー
の使用周波数0より十分低い周波数成分の振動が
大部分であり、この低周波数の振動により振動子
が励振され、振動による出力として受信回路に供
給される。
の使用周波数0より十分低い周波数成分の振動が
大部分であり、この低周波数の振動により振動子
が励振され、振動による出力として受信回路に供
給される。
ソーナーの受信回路は、第3図aに示すよう
に、前置増幅器8、帯域フイルタ9(中心周波
数:0、帯域幅B)で構成されており、第3図b
に示すように、送受波器に伝達される低周波振動
が小さく、振動による出力電圧e1がダイオードの
クリツプレベルeLを越えない場合には、波形のク
リツプが発生せずソーナー使用周波数帯域の周波
数成分がないため、雑音出力として帯域フイルタ
9から出力されない。第3図cに示すように振動
が大きく、振動による出力電圧e1が、ダイオード
3のクリツプレベルeL越える場合には、波形がク
リツプされるため、ソーナー使用周波数帯域の周
波数成分を持つようになる。このため、帯域フイ
ルタ9を通過し、雑音出力の増大となり、ソーナ
ーの使命に重大な影響を与えるという欠点があつ
た。
に、前置増幅器8、帯域フイルタ9(中心周波
数:0、帯域幅B)で構成されており、第3図b
に示すように、送受波器に伝達される低周波振動
が小さく、振動による出力電圧e1がダイオードの
クリツプレベルeLを越えない場合には、波形のク
リツプが発生せずソーナー使用周波数帯域の周波
数成分がないため、雑音出力として帯域フイルタ
9から出力されない。第3図cに示すように振動
が大きく、振動による出力電圧e1が、ダイオード
3のクリツプレベルeL越える場合には、波形がク
リツプされるため、ソーナー使用周波数帯域の周
波数成分を持つようになる。このため、帯域フイ
ルタ9を通過し、雑音出力の増大となり、ソーナ
ーの使命に重大な影響を与えるという欠点があつ
た。
本考案は上記受信系入力用のダイオード端に低
周波数において振動子のインピーダンスより小さ
く、使用周波数において振動子のインピーダンス
よりも大きい値をもつ抵抗を並列に付加すること
により、ソーナー使用周波数より十分低い周波数
領域の振動による出力電圧を低減させることを特
徴とする送受波器の低周波振動雑音低減回路を提
供するものである。
周波数において振動子のインピーダンスより小さ
く、使用周波数において振動子のインピーダンス
よりも大きい値をもつ抵抗を並列に付加すること
により、ソーナー使用周波数より十分低い周波数
領域の振動による出力電圧を低減させることを特
徴とする送受波器の低周波振動雑音低減回路を提
供するものである。
次に本考案の一実施例について第4図を参照し
て説明する。
て説明する。
本考案による回路は電歪型振動子1と単巻変成
器2及びダイオード3,4とダイオード3に電気
的に並列に接続した抵抗5と、受信回路6から成
る。
器2及びダイオード3,4とダイオード3に電気
的に並列に接続した抵抗5と、受信回路6から成
る。
本回路の特徴は、ダイオード3端に抵抗5を付
加し、その値を低周波振動周波数L(ソーナー使
用周波数0の1/10以下の周波数)における振動子
のインピーダンス|Z〓L|に対しては小さく、使
用周波数0における振動子のインピーダンス|
Z〓O|に対し大きくなるように選定することにあ
る。このような抵抗を付加した場合の受波感度
Rvの周波数特性は、第2図aの破線に示す特性
となり、ソーナー周波数(0)の領域での受波感
度周波数特性の変化は少なく、低周波振動周波数
(L)領域における受波感度の低減に効果のある
特性である。また、本実施例によるダイオード3
の端子電圧e1を振動子の出力電圧eiで基準化した
周波数特性は第2図bの破線で示す特性となる。
例えば、Rの値を|Z〓O|の5倍、|Z〓L|の1/4
に
選ぶことにより、0.10でダイオードの端子電圧
は−6dB、0.030で−15dBの効果があり、0での
Rvへの影響は−3dBに止まる。この結果、低周
波数振動周波数領域における振動子の出力電圧
は、従来の回路の場合と同一であつても、ダイオ
ード3の端子電圧e1が低下するため、従来の回路
にて発生した波形のクリツプが生じなくなり、雑
音出力として出力されなくなる。
加し、その値を低周波振動周波数L(ソーナー使
用周波数0の1/10以下の周波数)における振動子
のインピーダンス|Z〓L|に対しては小さく、使
用周波数0における振動子のインピーダンス|
Z〓O|に対し大きくなるように選定することにあ
る。このような抵抗を付加した場合の受波感度
Rvの周波数特性は、第2図aの破線に示す特性
となり、ソーナー周波数(0)の領域での受波感
度周波数特性の変化は少なく、低周波振動周波数
(L)領域における受波感度の低減に効果のある
特性である。また、本実施例によるダイオード3
の端子電圧e1を振動子の出力電圧eiで基準化した
周波数特性は第2図bの破線で示す特性となる。
例えば、Rの値を|Z〓O|の5倍、|Z〓L|の1/4
に
選ぶことにより、0.10でダイオードの端子電圧
は−6dB、0.030で−15dBの効果があり、0での
Rvへの影響は−3dBに止まる。この結果、低周
波数振動周波数領域における振動子の出力電圧
は、従来の回路の場合と同一であつても、ダイオ
ード3の端子電圧e1が低下するため、従来の回路
にて発生した波形のクリツプが生じなくなり、雑
音出力として出力されなくなる。
本考案の効果は、振動による周波数が、ソーナ
ー周波数に比べて低周波である程顕著であり、ま
た、従来回路において、低周波振動による振動子
出力eiがダイオード3のクリツプレベルを若干越
えているような場合に顕著な効果が期待できる。
また、抵抗器の付加は小型軽量化を要求され、実
装上の制約を受ける場合に最適である。
ー周波数に比べて低周波である程顕著であり、ま
た、従来回路において、低周波振動による振動子
出力eiがダイオード3のクリツプレベルを若干越
えているような場合に顕著な効果が期待できる。
また、抵抗器の付加は小型軽量化を要求され、実
装上の制約を受ける場合に最適である。
以上説明したように、本考案によれば低周波振
動雑音出力が低減され、信号対雑音の比が向上
し、より遠距離の目標を捕捉することが可能にな
る効果がある。
動雑音出力が低減され、信号対雑音の比が向上
し、より遠距離の目標を捕捉することが可能にな
る効果がある。
第1図aは従来の、電歪型送受波器の回路構成
を示す図、第1図bは受信系作動時の等価回路
図、第1図cは送信系作動時の等価回路図、第2
図aは受波感度の周波数特性の図、第2図bは受
信回路入力のダイオード端子電圧を振動子の出力
電圧で基準化した場合の周波数特性図で、各々実
線は従来回路の特性、破線は本考案による実施例
の特性を示す。第3図aは従来回路の受信系作動
の詳細の説明図、第3図bは低周波振動による振
動子の出力電圧が小さく、波形がクリツプしない
場合のダイオード端子電圧の図、第3図cは低周
波振動による振動子の出力電圧が大きく、波形が
クリツプした場合のダイオード端子電圧の図を示
す。第4図は本考案による実施例の回路図であ
る。 1……振動子、2……単巻変成器、3,4……
ダイオード、5……付加抵抗、6……受信回路、
7……送信回路、8……前置増幅器、9……帯域
フイルタ。
を示す図、第1図bは受信系作動時の等価回路
図、第1図cは送信系作動時の等価回路図、第2
図aは受波感度の周波数特性の図、第2図bは受
信回路入力のダイオード端子電圧を振動子の出力
電圧で基準化した場合の周波数特性図で、各々実
線は従来回路の特性、破線は本考案による実施例
の特性を示す。第3図aは従来回路の受信系作動
の詳細の説明図、第3図bは低周波振動による振
動子の出力電圧が小さく、波形がクリツプしない
場合のダイオード端子電圧の図、第3図cは低周
波振動による振動子の出力電圧が大きく、波形が
クリツプした場合のダイオード端子電圧の図を示
す。第4図は本考案による実施例の回路図であ
る。 1……振動子、2……単巻変成器、3,4……
ダイオード、5……付加抵抗、6……受信回路、
7……送信回路、8……前置増幅器、9……帯域
フイルタ。
Claims (1)
- 振動子に直列接続された単巻変圧器の一つの巻
線出力に並列に且つ互いに逆方向接続された一対
のダイオードを介して送信回路が接続され、他の
巻線出力には受信回路が接続されるとともに、こ
の受信回路と前記他の巻線出力間には並列に且つ
互いに逆方向接続された一対のダイオードが並列
接続され、前記受信回路に接続された一対のダイ
オードと並列に使用周波数の1/10以下の振動の周
波数領域において前記振動子のインピーダンスよ
り小さく使用周波数において前記振動子のインピ
ーダンスよりも大きい抵抗値をもつ抵抗器が接続
されて成ることを特徴とする送受波器の低周波振
動雑音低減回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10153182U JPS596785U (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 送受波器の低周波振動雑音低減回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10153182U JPS596785U (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 送受波器の低周波振動雑音低減回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS596785U JPS596785U (ja) | 1984-01-17 |
| JPH0225183Y2 true JPH0225183Y2 (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=30239720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10153182U Granted JPS596785U (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 送受波器の低周波振動雑音低減回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596785U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114276U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-22 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS609841B2 (ja) * | 1975-08-15 | 1985-03-13 | 東洋紡績株式会社 | 流体分離装置 |
| JPS5826527B2 (ja) * | 1978-01-31 | 1983-06-03 | 株式会社トキメック | 超音波送受信回路 |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP10153182U patent/JPS596785U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS596785U (ja) | 1984-01-17 |
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