JPH0225453A - 光学活性化合物及びその用途 - Google Patents

光学活性化合物及びその用途

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JPH0225453A
JPH0225453A JP63174936A JP17493688A JPH0225453A JP H0225453 A JPH0225453 A JP H0225453A JP 63174936 A JP63174936 A JP 63174936A JP 17493688 A JP17493688 A JP 17493688A JP H0225453 A JPH0225453 A JP H0225453A
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JP
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compound
acid
fluoro
optically active
liquid crystal
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JP63174936A
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Shungo Sugawara
菅原 駿吾
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な光学活性化合物、当該化合物を含有する
液晶組成物、及び当該化合物あるいは当該化合物の少な
くとも1種を成分として含有する液晶組成物を使用して
構成されることを特徴とする光スイツチング素子に関す
る。
〔従来の技術〕
液晶表示素子の表示方式として現在広く実用に供されて
いるものは、ねじれネマチック型(TN)及び動的散乱
型(D8)である。これらはネマチック液晶を主成分と
したネマチック液晶セルによる表示であるが、従来のネ
マチック液晶セルの短所の一つに応答速度が遅く、最高
数ミリ秒のオーダーの応答速度しか得られないという事
実があげられる。そしてこのことがネマチック液晶セル
の応用範囲を制約する一因となっている。これに対して
最近スメクチック液晶セルを用いればよシ高速な応答が
得られることが明らかになってきた。
光学活性なスメクチック液晶の中には強誘電性を示すも
のがあることが知られており、その応用に関して大きな
関心が持たれている。強誘電性液晶は、1975年、R
,B。メイヤー(R,B。
Meyer ) ラ(シュpナール・ド・フイジーク(
J、 Phys、 )、第36巻、第L69頁(197
5))により最初に合成されたが、それは、4−(4−
n−テ゛シμオキシベンジリデンアミノ) −21−メ
チルブチルシンナメート(DOBAMBC)を代表例と
するシッフ塩基糸の化合物であシ、これが特定の状態、
例えばカイフ/I/スメクチックC相において強誘電性
を示すことを特徴とするものである。その後、N、A。
クラーク(N、 A、clark)ら〔アプライド・フ
イジクス・レターズ(Appl、 Phys、 Let
t、 )  第36巻、第899頁(1980)]によ
υ、DOBAMBCの薄膜セルにおいて、マイクロ秒オ
ーダーの高速応答性が発見され、これが契機と々って強
誘電性液晶はその高速応答性やメモリ性を利用して、液
晶テレビ等のデイスプレィ用のみ々らず、光プリンター
ヘッド、光フーリエ変換素子、ライトパルプ等のオプト
エレクトロニクス関係素子の部品にも使用可能な材料と
して注目を集めている。強誘電性液晶セルにおいては、
誘電率が高く、自発分極が大きい材料を用いるほどセル
を高速駆動できて有利であるため、自発分極の大きい材
料の開発が望まれている。
また突用上は、液晶化合物あるいは組成物自身が安定で
あり、更には、室温を中心とする広い温度範囲で強誘電
性を示すことが必要である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、DOBAMBCなどのシッフ塩基型の化合物は
水や光等に対する安定性の点で難点があシ、また強誘電
性を示す温度範囲も室温より40°C以上高温側にある
など、実用に適するものではなかった。そこで、強誘電
性液晶材料として、物理的化学的に安定で、しかも大き
い自発分極を持つ材料系の東男が強く期待されている。
本発明の目的は化学的安定性、光安定性に優れ、自発分
極が大きく、かつカイラルスメクチックC相の温度範囲
の広い新規光学活性化合物を得ることにある。また本発
明はこのような光学活性化合物あるいは液晶組成物を用
いて高速応答性を有する表示素子等を提供しようとする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明を概説すれば、本発明の第1の発明は光学活性化
合物に関する発明であって、下記−般弐I: ち少なくとも一つの環は1個のフッ素あるいは塩素を含
み、他の一つの環は   Z は塩素を示す) であり、Lは−Coo−基又は−○c〇−基、Qは一〇
〇〇基又は直接結合、R1及びR2は炭素数4以上のア
ルキル基又はアルキルオキシ基であり、&あるいはR2
のうち、少なくとも一方は光学活性基である〕で表され
ることを特徴とする。
また、本発明の第2の発明は液晶組成物に関する発明で
あって、第1の発明の光学活性化合物の少なくとも1種
を成分として含有することを特徴とする。
そして、本発明の第3の発明は光スイツチング素子に関
する発明であって、第1の発明の光学活性化合物、ある
いはこの化合物の少なくとも1種を成分として含有する
液晶組成物を使用して構成されることを特徴とする。
前記一般式(1)の化合物は、中心骨格は3個のベンゼ
ン環及びエステル構造を有しておシ、更に分子の両末端
に長鎖の置換基(炭素数4〜18が好ましい)が存在す
るのでそれ自身が液晶性を示すものである。また、この
化合物は不斉炭素にCH3基を直接結合させている場合
があるほか、分子の長軸に対して横方向にフッ素あるい
は塩素を含有しているために高い旋光性を有している。
更に、複数のフッ素の存在により表面エネルギーの低下
が起こるため、強誘電性液晶に不可欠な薄い七〜内にお
いて、ドメインの回転に対する抵抗が非フツ素系化合物
に比較して減少することが予想され、これらがあいまっ
て表示素子として使用する場合に高速応答性が期待でき
るものである。
〔化合物の製法〕
本発明における一般式(1)の光学活性液晶化合物は、
例えば次のような合成経絡に従って製造することができ
る。
但し、 以下の反応式におい セン環を表す場合も含むものとする。
あるいは 上記製造過程を概説すると、始めに4−アルキルオキシ
クロロフルオロ安息香酸(If a )、4−アルキル
オキシクロロフルオロ安息香M m(nb及びnc)を
テトラフルオロ−あるいはクロロフルオロベンゾニトリ
ル類と水酸化ナトリウムとの反応で製造する。上記のポ
リハロゲノベンゾニトリル類は、 文献1:バーチャyv (J、 M、 Birchal
l)ほか、ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティ(
J。
chem、 5oca )、1971年、第1343頁
あるいは文献2:高岡昭生、石川延男ほか、日本化学会
誌、1985年、第2155頁 に従って製造できる。
次にポリハロゲノベンゾニトリル類を文献1の方法に従
い、アルカリ加水分解して4−ヒドロキシポリハロゲノ
安息香酸類(m a〜Inc)を製造する。また、これ
らを酸触媒の存在下に光学活性アルコール等のアルコー
ル類と反応させて4−ヒドロキシポリハロゲノ安息香酸
アμキルエヌテル類(ffa〜fVc)を製造する。た
だし2級アルコールとの反応では、上記の反応も適用可
能であるが、より好ましくは、文献1に従い、ポリハロ
ゲノベンゾニトリル類の4−位ハロゲンをメトキシ基に
変え、アルカリによりニトリル基を加水分解してカルボ
ン酸とし、酸クロライドとした後エステル化し、次いで
脱メチル化してCPi)を製造する方が光学純度の高い
目的化合物を製造することができる。
次にモノハロゲン化安息香酸類の製造については、対応
するニトリル化合物のアルカリ加水分解により2−ハロ
ゲノ−4−アルキルオキシ安息香酸(I[d)あるいは
2−ハロゲノ−4−ヒドロキシ安息香酸(Illd)を
製造する。この化合物は、Xが塩素の場合は対応するニ
トリル化合物から製造し、フッ素の場合は 文献3=竹原貞夫ほか、第11回液晶討論会予稿集、1
985年、第176頁 によす製造できる。(ma)をアルコ−μ類とエステル
化して化合物(ffd)を製造する。
次に文献6に従って3−フルオロ−4−アルキルオキシ
−(lie)あるいは6−フpオロー4−ヒドロキシ安
息香酸(nle)を製造する。
後者からはポリハロゲン化物の場合と同様にエステル化
して化合物(IVe)を製造する。
また4−アルキルオキシ安息香酸をN、N−ジクロロ−
p−)/レエンスμホン酸アミ)’ (D CT)を用
いて塩素化して化合物(If)を製造する。
カルボン酸化合物(It)を常法により酸クロライド(
V)とし、塩基性物質の存在下に上記(ma)〜(Il
le)を包含する一般式(I[[)の化合物と縮合させ
て一般式(Vl)のカルボン酸を製造する。次いでこの
化合物を常法によシ一般式(■)の酸クロライドとする
また化合物(I[)をジヒドロキシ化合物(■)と塩基
性物質の存在下に縮合させて、ヒドロキシ化合物(IX
)を製造する。
一方、4−メトキシ安息香1駿クロライド類へ)とヒド
ロキシ化合物(XI)とを塩基性物質存在下にエステル
化し、次いで塩化アルミニウムで脱メチル化してフェノ
ール化合物(Xil)を!M造する。
最後に酸クロライド(■)とフェノール化合物(XI)
 、酸クロワイド(V)とフェノール化合物(Xll)
  あるいはフェノール化合物(ff)と酸フロラ、f
ド(X[[l )を塩基性物質の存在下に縮合させて一
般式1の化合物を製造することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明の適用範囲はこれらの実施例によって限定されるもの
ではない。
実施例1 (a)金属カリウム0752をN−メチルピロリトン5
0−と1−デカノーA/五atとに加え、加熱溶解させ
て均一な溶液とし、ペンタフルオロベンゾニトリlv!
L8tを加えて65〜76°Cで12時間加熱反応させ
た。放冷抜水を加えてトルエン抽出し、食塩水で洗浄し
て無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、トルエンを減圧下
留去し、残留物に20%水酸化すbvウム水溶液を加え
てかくはん下4時間加熱還流させ、炭酸ナトリウム水溶
液でアルカリ性とし、トルエン抽出により未反応のデシ
ルアルコールを除去し、水層に塩酸を加えてエーテル抽
出し、エーテルを留去して、ヘキサンで再結晶して、4
−デシルオキシテトラフルオロ安息香酸(■a)を得た
(b)上記化合物4.21を塩化チオニ1v20−と4
時間加熱還流し、塩化チオニμを減圧下留去した残留物
をトルエンに溶解し、これを2−フルオロ−4−ヒドロ
キシ安息香酸(llld)  1.9 Fのピリジン3
0−の溶液に徐々に加えて60〜68°Cで5時間反応
させ、−夜放置後水に注いでトルエンで抽出し、トルエ
ン溶液を水で洗浄して無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
シリカゲルのカラムを通して溶媒を留去し、メタノール
で再結晶して、2−フルオロ−4−(4−7”シルオキ
シテトラフルオロベンゾイルオキシ)安息香酸(Vl)
を製造した。
(c) 2−フルオロ−4−ヒドロキシ安息香酸(Iu
d) 7.62及び光学活性−2−オクタツール11V
を濃硫酸5づ、トルエン140rntと共に加熱還流さ
せ、生成する水を糸外に除去しながら7時間反応させ、
水を加えてトルエン抽出し、希水酸化ナトリウム水溶液
で抽出し、この水溶液を塩酸で酸性にすると油状物が得
られた。これをエーテル抽出し、水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、エーテルを留去してヘキサンを
溶媒とするシリカゲルのカラムクロマトで精81.,2
−フルオロー4−ヒドロキシ安息香di −17−メチ
ルへブチルエステ)V(1vd)を得り。
(cl) (b)で製造したー化合物(Vl)及び(C
)で製造した化合物(IV d )から、シリカゲルの
カラムクロマトグラフィにおける溶媒をヘキサン−トル
エンとする以外は上記(b)と同様にして、化合物■:
2−フルオロ−4−(4−デシルオキシテトラフルオロ
ベンゾイルオキシ)安息香酸−3′−フルオロ−4’−
(1−メチルへブチルオキシカルボニル)フェニルエス
テルヲ製aL7’c。
(e)化合物■を透明電極の間隙が約3μmのガラス七
〜に封入し、偏光顕微鏡で観察した結果、温度降下時に
63°CからSC*相を示した。この温度範囲では例え
ば±5■、I Hzの電界を印加したときに電界の極性
反転に伴ってドメインの反転が観測された。その他の相
転移温度は後記表1に示す通シである。ただしCryは
結晶状態、SC*はカイラルスメクチックC相、SAは
スメクチックA相、Chはコレステリック相、工は等方
性液相を示している。なお0はその相がモノトロピック
であることを、まだ・はその相が存在することを、−は
相の存在が明確でないことを表している。
またこの化合物を電極間隙120 pmのセルに封入し
、宮里らが報告している三角波法〔K。
宮里、S。アベ、H。タケゾエ、A。フクダ及びE。ク
ゼ(K、Miyasato %S、Abe %H,Ta
kezoe 、んFukuda 、  E、Kuze 
)、ジャパニーズ・ジャーナル・オブ・アプライド・フ
ィジクス(Jpn、J。
Appl、 Phys、 )、1983年、第22巻、
第し661頁〕で自発分極を測定したところ、その値は
83nC/備2 であった。
実施例2 4−デシルオキシテトラフルオロ安息香酸に代工て4−
デシルオキシ−2−クロロトリフルオロ安息香酸(Il
b)、4−ヒドロキシ安息香酸及び光学活性−2−オク
タツールから実施例1(c)と同様にして製造した4−
ヒドロキシ安息香酸−17−メ千pヘプチルエステルを
用いる以外は実施例1と同様にして化合物■:2−フル
オロー4−(4−デシルオキシ−2−クロロトリフルオ
ロベンゾイルオキシ) 安息香酸−47−(1−メチル
へブチルオキシカルボニアL/ )フェニルエステルを
製造した。この化合物の相転移温度は表1に示す通シで
ある。
また実施例1と同様にして測定した自発分極の値は62
 nC/lx” であった。
実施例3 3−フルオロ−4−ヒドロキシ安息香酸(I[Ie )
と光学活性−2−オクタノ−μから実施例1(C)と同
様にして製造した3−フルオロ−4−ヒドロキシ安息香
酸−1−メチルへブチルエステル(ffe) 4 を及
び4−メトキシ安息香酸2,3fを用いて実施例1(b
)と同様にして、4−メトキシ安息香!−:2’−フル
オロ−4’−(1−メチルへブチルオキシカlレボニル
)フェニルエステルを製造した。
次いでこの化合物4tを無水塩化アルミニウム2vと混
合して2時間放置後これにシクロヘキサン50−を加え
て65〜70°Cに3時間保持した後、Fルエンで抽出
し、水洗して無水硫酸マグネシウムで乾燥し、シリカゲ
μのカラムを通した後溶媒を留去して、ベンゼンで再結
晶して、4−ヒドロキシ安息香酸−21−フルオロ−4
’−(1−メチルへプチルオキシカルボニ)V)フェニ
ルエステ)V (Xll) ヲ得*。
次いでこの化合物及び4−デシルオキシ−3−クロロト
リフルオロ安息香酸(lc)から実施例1(d)と同様
にして化合物■:4−(4−デシルオキシ−3−クロロ
トリフルオロベンゾイルオキシ)−安息香酸−2′−フ
ルオロ−41,、−(1−メチルへブチルオキシカルボ
ニル)フェニルエステ)vを製造した。この化合物の相
転移温度は表1に示す通シである。
また実施例1と同様にして測定した自発分極の値は73
 nC7cm”  であった。
実施例4 また実施例1と同様にして測定した自発分極の値は78
nC/α2であった。
実施例5 F 4−デシル安息香酸及び4−ヒドロキシテトラフルオロ
安息香酸を用いて実施例1(b)と同様にして、4−(
4−デシルベンゾイルオキシ)テトラフルオロ安息香酸
(Vt)を製造した。
また4−ヒドロキシ−2−クロロ安息香酸(111(1
)から実施例1(c)と同様にして4−ヒドロキシ−2
−クロロ安息香酸−1P−メチルへブチルエステ/I/
(ffa)を製造した。
この化合物及び上記化合物(Vl)を用いて、実施例1
(d)と同様にして化合物■:a−(4−デシルベンゾ
イルオキシ)−テトラフルオロ安息香酸−3′−クロロ
−4’−(1−メチルへブチpオキシカルボニlし)フ
ェニルエステルを製造した。この化合物の相転移温度は
表1に示す通シである。
F 4−オクチルオキシ安息香酸及び4−ヒドロキシ−2−
クロロトリフルオロ安息香酸(u[b)から実施例1(
b)と同様にして4−(4−オクチルオキシベンゾイル
オキシ)−2−クロロトリフルオロ安息香酸(Vl)を
製造した。この化合物及び実施例3で製造した3−フル
オロ−4−ヒドロキシ安息香酸−1′−メチ〜へブチル
エステル(ffe )を用い、実施例1(d)と同様に
して化合物■:4−(4−オクチルオキシベンゾイルオ
キシ)−2−クロロトリフルオロ安息香酸−2′−フル
オロ−4’−(1−メチルへブチルオキシカルボニル)
フェニルエステルを1lLl。
この化合物の相転移温度は表1に示す通シである。
また実施例1と同様にして測定した自発分極の値は55
nC/cm”であった。
実施例6 また実施例1と同様にして測定した自発分極の値は45
nC/cm”であった。
実施例7 F 4−デシルオキシ安息香酸及び4−ヒドロキシテトラフ
ルオロ安息香酸(lna)から実施例1(b)と同様に
して4−(4−デシルオキシベンゾイルオキシ)−テト
ラフルオロ安息香酸(W)を製造した。この化合物及び
実施例1(c)で製造した化合物(ffcl)を用いて
、実施例1(d)と同様にして化合物■:4−(4−デ
シルオキシベンゾイルオキシ)−テトラフルオロ安息香
酸−3′〜フルオロ−4’−(1−メチルへプチルオキ
シ力ルボニ/I/)フェニルエステルヲ製造した。
この化合物の相転移温度は表1に示す通シである。
F’   F 3−クロロ−4−オクチルオキシ安息香酸(11f)及
び4−ヒドロキシ安息香酸から実施例1(b)と同様に
して4−(3−クロロ−4−オクチルオキシベンゾイル
オキシ)安息香酸(Vl) ’It:製造した。この化
合物及び、文献1に従ってペンタフルオロベンゾニトリ
ルの4−メl−キシ化合物を経由して製造した、4−ヒ
ドロキシテトラフルオロ安息香酸−1′−メチルヘプチ
ルエステル(IVa)を用いて、実施例1(d)と同様
にして化合物■:5−(3−クロロ−4−オクチルオキ
シベンゾイルオキシ)−安息香酸−4’−(1−メチル
へブチルオキシカルボニル)テトラフルオロフェニルエ
ステルを製造した。この化金物の相転移温度は表1に示
す通シである。
実施例8 F 2−フルオロ−4−デシルオキシ安息香酸(1[cl)
 6 f 、ヒドロキノン31及びp−)ルエンスルホ
ン酸1.6 f ’i )ルエン150td、!:共に
加熱還流させ、ディーンスターク水分離器で生成する水
を系外に除去しながら35時間反応させ、冷却後水洗し
、希水酸化ナトリウム水溶液で抽出し、この水溶液を希
塩酸で酸性にし、エーテル抽出し、水で洗浄して無水硫
酸マグネシウムで乾燥し、エーテルを留去してトルエン
に溶解し、シリカゲルのカラムを通した後溶媒を留去し
、ベンゼン−ヘキサンで再結晶シて、2−フルオロ−4
−デシルオキシ安息香酸−4′−ヒドロキシフェニルエ
ステIVcM)ヲ’R造シタ。
1−デカノーμに代えて光学活性−2−オクタツールを
用いる以外は実施例1(a)と同様にして製造した、4
−(1−メチルヘプチル)オキシテトラフルオロ安息香
酸(Ila)及び上記化合物(IX)を用いる以外は実
施例1(d)と同様にして、化合物■:2−フルオロー
4−デシμオキシ安息香酸−4’−[4−(1−メチル
へブチルオキシ)テトラブルオロベンゾイpオキン〕フ
ェニルエステルを製造した。この化合物の相転移温度は
表1に示す通りである。
まだ実施例1と同様にして測定した自発分極の値は43
 nC/α2であった。
実施例9 2−フルオロ−4−デシルオキシ安息香酸(11d)及
ヒ3−フルオロー4−ヒドロキシ安息香酸(use)を
用いて、実施例1(b)と同様にして3−フッレオ口−
4−(2−フルオロ−4−デシルオキシペンゾイルオキ
シ)安息香酸(■)全製造した。
この化合物及び、4−ヒドロキシ−6,5−ジクロロジ
フμオロ安息香酸(Inc)と光学活性−2−オクタツ
ールとの直接エステル化によシ製a’L、た。4−ヒド
ロキシ−3,5−ジクロロシフμオロ安息香e−1’−
メチルヘプチルエステル(ffc)を用いて、実施例1
(d)と同様にして化合物09:5−フルオロ−4−(
2−フルオロ−4−デシルオキシベンゾイルオキシ)−
安JL査酸−4’−(1−メチlしへプチルオキシカル
ポニル) −27、61−ジクロロジフルオロフェニル
エステルを製造した。この化合物の相転移温度は表1に
示す通りである。
実施例10 2−フルオロ安息香酸(llld)から実施例1(b)
と同様にして2−フルオロ−4−(4−ドデシルベンシ
イフレオキシ)−安息香酸(VT)を製造した。
この化合物及び、4−ヒドロキシ−2−クロロトリフル
オロ安息香酸(mb)と光学活性−2−メチルブタノ−
μとの直接エステル化により11mした、4−ヒドロキ
シ−2−クロロトリフルオロ安息香酸−2’−メチルブ
チルエステ)V(■b)を用いて、実施例1(d)と同
様にして化合物[相]:2−フルオロ−4−(4−ドデ
シルベンゾイルオキシ)−安息香酸−4’−(2−メチ
ルブチルオキシカルボニル)−3’−10ロトリフルオ
ロフエニルエステルを製造した。この化合物の相転移温
度は表1に示す通りである。
また実施例1と同様にして測定した自発分極の値は16
nC/個2であった。
実施例11 4−ドデシル安息香酸及び4−ヒドロキシ−t F 4−ヒドロキシ−3−クロロトリフルオロ安息香酸(I
nc )と1−オクタツールとの直接エステル化によシ
、4−ヒドロキシ−3−クロロトリフルオロ安息香酸−
オクチルエステル(lVc)を製造した。この化合物及
び4−メトキシ安息香酸を用いて実施例3と同様にして
4−ヒドロキシ安息香酸−21−クロロトリフルオロ−
4′−オクチルオキシカ7レポ二ルフエニルエステ/L
/(■)を製造した。
上記化合物(店)及び文献3に従って製造した3−フル
オロ−4−(2−メチルブチ1v)オキシ安息香酸(I
ce)を用いて実施例1(d)と同様ニシテ化合物■:
4−(3−フルオロ−4−(2−メチルブチルオキシ)
ベンゾイルオキシ〕安息香酸−4′−オクチルオキシカ
ルボニル−21−クロロトリフルオロフェニルエステル
ヲ製造した。この化合物の相転移温度は表1に示す通シ
である。
また実施例1と同様にして測定した自発分極の値は21
 nC/備2であった。
実施例12 F    CL 2−フルオロ−4−デシルオキシ安息香酸及び3−フル
オロ−4−ヒドロキシ安息香酸ヲ用いて、実施例1(b
)と同様にして3−フルオロ−4−(2−)μオワ−4
−デシルオキシ)ペンゾイルオキン安息香酸(W)を製
造した。
この化合物及び、2,4.6− )ジクロロジフルオロ
ベンゾニトリルから文献1に従って4−メトキシ化合物
を経由して製造した4−ヒドロキシ−2,6−ジクロロ
ジフルオロ安息香酸−2’−メチルブチルエステ〜(r
vb)を用いて、実施例1(d)と同様にして化合物0
:3−フルオロー4−(2−フルオロ−4−デシルオキ
シ)ベンゾイルオキシ安息香酸−4’−(2−メチルブ
チルオキシカルボニル)−37,5/−ジクロロジフル
オロフェニルエステルを製造した。この化合物の相転移
温度は表1に示す通りである。
実施例13 〈液晶組成物〉 実施例1における化合物■の25重量部に対して、ノン
カイラμのスメクチック液晶である下記構造式の4’−
(2−メチルブチル)−4−ビフェニルカルボン酸(4
−オクチルオキシフエニlv)エステ/l/32重量部
、及び4′−オクチルオキシ−4−ビフェニルカルボン
d(4−ベンチルオキシフエニ/L/)エステル43 
重を部全混合して液晶組成物を調製した。
この液晶組成物は10〜57℃の範囲でSC*相を示し
、その温度範囲がそれぞれ単独の化合物に比較して著し
く拡大された。
実施例14 く液晶組成物メ 実施例8〜10における化合物■〜(φのそれぞれ10
.12、及び15重量部に対して、実施例13における
ノンカイラルのスメクチック液晶をそれぞれ33及び3
0重量部混合して液晶組成物を調製した。この液晶組成
物は8〜62°Cの範囲でSC*相を示し、その温度範
囲が単独の化合物に比較して著しく拡大された。
このように、構造の異なる液晶化合物を混合することに
よシ、単独で用いるよりも広い温度範囲において、しか
も室温の上下でカイラルスメクチックC液晶相を示す液
晶組成物が得られる。
実施例15 く光スイツチング素子〉 透明電極上のポリイミド漠にラビング配向処理を施して
、アルミナ粉末によシ透明電極の間隙を約3μmに保持
したガラスセルに、実施例4で得られる化合物■を加熱
して等方性液相とした後光てんした。このセルを徐冷し
て65°Cに保持し、±20V、10Hzの方形波を印
加したときの透過光強度の変化を光電子増倍管で測定し
た結果、光強度の0〜90%変化による応答時間は78
μsecであシ、高速彦応答性を示した。
実施例16 く光スイツチング素子〉 実施例13及び14で調製した液晶組成物を用いて、実
施例14と同様にしてセルを作製した。測定温度を32
°Cとする以外は実施例11と同一条件で求めた応答時
間はそれぞれ65及び32μsecであシ、高速な応答
性を示した。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、一般式1で表され
る光学活性化合物、あるいはこの光学活性化合物の少な
くとも1種を成分として含有する液晶組成物を用いるこ
とによシ、自発分極が大きいために表示素子として用い
る場合に高速応答性が可能であるのみならず、広い温度
範囲でカイラルスメクチック相を示す材料系及び高速応
答性を示す光スイツチング素子を提供することができる

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 〔ただし、環▲数式、化学式、表等があります▼a、▲
    数式、化学式、表等があります▼b、あるいは▲数式、
    化学式、表等があります▼cのうち少なくとも一つの環
    は1個のフッ素あるいは塩素を含み、他の一つの環は ▲数式、化学式、表等があります▼(但し、W、X、Y
    及びZはフッ素 又は塩素を示す) であり、Lは−COO−基又は−OCO−基、Qは−C
    OO−基又は直接結合、R_1及びR_2は炭素数4以
    上のアルキル基又はアルキルオキシ基であり、R_1あ
    るいはR_2のうち、少なくとも一方は光学活性基であ
    る〕で表されることを特徴とする光学活性化合物。 2、請求項1記載の光学活性化合物の少なくとも1種を
    成分として含有することを特徴とする液晶組成物。 3、請求項1記載の光学活性化合物、あるいはこの化合
    物の少なくとも1種を成分として含有する液晶組成物を
    使用して構成されることを特徴とする光スイッチング素
    子。
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