JPH02255653A - 1,4,5,8―テトラキス(メルカプトメチル)ナフタレン、その誘導体及びこれらの製造方法 - Google Patents
1,4,5,8―テトラキス(メルカプトメチル)ナフタレン、その誘導体及びこれらの製造方法Info
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- JPH02255653A JPH02255653A JP7446689A JP7446689A JPH02255653A JP H02255653 A JPH02255653 A JP H02255653A JP 7446689 A JP7446689 A JP 7446689A JP 7446689 A JP7446689 A JP 7446689A JP H02255653 A JPH02255653 A JP H02255653A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、新規化合物である1、4,5.8−テトラキ
ス(メルカプトメチル)ナフタレン、及びその誘導体、
並びにこれら化合物の製造方法に関するものである。
ス(メルカプトメチル)ナフタレン、及びその誘導体、
並びにこれら化合物の製造方法に関するものである。
[従来技術]
従来、ナフタレンのべり位(1,8位)にメルカプトメ
チル基(−CH,SH)が置換した1、8−ビス(メル
カプトメチル)ナフタレンはよく知られた化合物である
(特許登録第951352号、 CA、1977゜Vo
l、86,43448v) 。
チル基(−CH,SH)が置換した1、8−ビス(メル
カプトメチル)ナフタレンはよく知られた化合物である
(特許登録第951352号、 CA、1977゜Vo
l、86,43448v) 。
しかしながら、ナフタレン環の、更に他のベリ位(4,
5位)にもメルカプトメチル基が置換したビスペリ置換
体の1.4,5.8−テトラキス(メルカプトメチル)
ナフタレンは、そのメルカプト基による応用面での幅広
い用途が期待されているにもかかわらず、合成化学上の
困難さから現在に至るまで未知化合物である。
5位)にもメルカプトメチル基が置換したビスペリ置換
体の1.4,5.8−テトラキス(メルカプトメチル)
ナフタレンは、そのメルカプト基による応用面での幅広
い用途が期待されているにもかかわらず、合成化学上の
困難さから現在に至るまで未知化合物である。
[発明が解決しようとする問題点]
前記のように1.4.5.8−テトラキス(メルカプト
メチル)ナフタレンおよびその誘導体は現在に至るまで
知られていなかった。
メチル)ナフタレンおよびその誘導体は現在に至るまで
知られていなかった。
すなわち、本発明は、新規化合物の1.4,5.8−テ
トラキス(メルカプトメチル)ナフタレンとその誘導体
の製造方法を提供するものである。
トラキス(メルカプトメチル)ナフタレンとその誘導体
の製造方法を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る新規化合物の1.4,5.8−テトラキス
(メルカプトメチル)ナフタレンは、構造式%式% タレンーテトラキス(テトラフルオロボレート)は、構
造式(B)で示される。
(メルカプトメチル)ナフタレンは、構造式%式% タレンーテトラキス(テトラフルオロボレート)は、構
造式(B)で示される。
更に本発明に係る新規化合物の1.4,5.8−テトラ
キス(メルカプトメチル)ナフタレン誘導体は、一般式
(I)で示される。
キス(メルカプトメチル)ナフタレン誘導体は、一般式
(I)で示される。
((1)式中、R1はアルキル基またはアシル基を示す
、) また、本発明に係る新規化合物の1.4,5.8−テト
ラキス[(ジメチルスルホニオ)メチル]ナフ((B)
式中、R2はジメチルスルホニオ−テトラフルオロボレ
ート基(−8■ (CH) ) Z B Fe4 )を
示す、) そして、前記構造式(A)で示される1、4,5.8−
テトラキス(メルカプトメチル)ナフタレンは、下記一
般式(If)で示される1、4,5.8−テトラキス[
(イソチウロニオ)メチル]ナフタレン−テトラハライ
ドをアルカリ処理することによって製造される。
、) また、本発明に係る新規化合物の1.4,5.8−テト
ラキス[(ジメチルスルホニオ)メチル]ナフ((B)
式中、R2はジメチルスルホニオ−テトラフルオロボレ
ート基(−8■ (CH) ) Z B Fe4 )を
示す、) そして、前記構造式(A)で示される1、4,5.8−
テトラキス(メルカプトメチル)ナフタレンは、下記一
般式(If)で示される1、4,5.8−テトラキス[
(イソチウロニオ)メチル]ナフタレン−テトラハライ
ドをアルカリ処理することによって製造される。
((■)式中、R3はハロゲン化イソチウロニオ基(−
csc(NH2)2コ■Xe) を示す、)また、前
記一般式(1)で示される1、4,5.8−テトラキス
(メルカプトメチル)ナフタレン誘導体は、前記構造式
(A)の1.4,5.8−テトラキス(メルカプトメチ
ル)ナフタレンをアルキル化剤またはエステル化剤で処
理することによって製造される。
csc(NH2)2コ■Xe) を示す、)また、前
記一般式(1)で示される1、4,5.8−テトラキス
(メルカプトメチル)ナフタレン誘導体は、前記構造式
(A)の1.4,5.8−テトラキス(メルカプトメチ
ル)ナフタレンをアルキル化剤またはエステル化剤で処
理することによって製造される。
更に、前記構造式(B)で示される1、4,5.8−テ
トラキス[(ジメチルスルホニオ)メチル]ナフタレン
−テトラキス(テトラフルオロボレート)は、下記構造
式(C)で示される1、4,5.8−テトラキス[(メ
チルチオ)メチル]ナフタレンに、ジメトキシカルボニ
ウムテトラフルオロボレートを作用させることによって
製造される。
トラキス[(ジメチルスルホニオ)メチル]ナフタレン
−テトラキス(テトラフルオロボレート)は、下記構造
式(C)で示される1、4,5.8−テトラキス[(メ
チルチオ)メチル]ナフタレンに、ジメトキシカルボニ
ウムテトラフルオロボレートを作用させることによって
製造される。
以下、本発明について説明する。
本発明の1.4,5.8−テトラキス(メルカプトメチ
ル)ナフタレン(A)の製造方法によれば1反応は、水
酸化カリウムや水酸化ナトリウムなどのアルカリ水溶液
中で行われる。
ル)ナフタレン(A)の製造方法によれば1反応は、水
酸化カリウムや水酸化ナトリウムなどのアルカリ水溶液
中で行われる。
すなわち、まず窒素を充分通気して溶存する酸素を追い
出したアルカリ水溶液を調整し、次にこの溶液に、原料
の1.4,5.8−テトラキス[(イソチウロニオ)メ
チル]ナフタレン−テトラハライド(II)を加えて、
混合液を窒素雰囲気下で加熱還流する。この時水酸化ア
ルカリは約20倍量と大過剰に用い、また反応時間は2
ないし5時間で充分である1反応後生じた白濁溶液を有
機溶媒で処理して副生物のぺり環状スルフィド化合物を
除いた後、水溶液中の1.4,5.8−テトラキス(メ
ルカプトメチル)ナフタレン−テトラアルカリ金属塩を
酸で処理すれば、下記反応式に示すように、原料分子(
II)中のハロゲン化イソチウロニオ基(−[S c
(NH,) 、] Oxe )がメルカプト基(−8H
)に変換された1、4,5.8−テトラキス(メルカプ
トメチル)ナフタレン(A)を得ることができる。
出したアルカリ水溶液を調整し、次にこの溶液に、原料
の1.4,5.8−テトラキス[(イソチウロニオ)メ
チル]ナフタレン−テトラハライド(II)を加えて、
混合液を窒素雰囲気下で加熱還流する。この時水酸化ア
ルカリは約20倍量と大過剰に用い、また反応時間は2
ないし5時間で充分である1反応後生じた白濁溶液を有
機溶媒で処理して副生物のぺり環状スルフィド化合物を
除いた後、水溶液中の1.4,5.8−テトラキス(メ
ルカプトメチル)ナフタレン−テトラアルカリ金属塩を
酸で処理すれば、下記反応式に示すように、原料分子(
II)中のハロゲン化イソチウロニオ基(−[S c
(NH,) 、] Oxe )がメルカプト基(−8H
)に変換された1、4,5.8−テトラキス(メルカプ
トメチル)ナフタレン(A)を得ることができる。
なお、酸処理の際には、ぺり環状スルフィド化合物が副
生ずるのを防ぐために、窒素を激しく通気しながら反応
液をよく冷却し、かつ効果的に攪拌することが好ましい
。
生ずるのを防ぐために、窒素を激しく通気しながら反応
液をよく冷却し、かつ効果的に攪拌することが好ましい
。
(II) M;アルカリ金属片)ナフタレ
ン(A)製造の原料となる1、4,5.8−テトラキス
[(イソチウロニオ)メチル]ナフタレン−テトラハラ
イド(II)は、下記反応式に示すように、通常市販さ
れているナフタレン−1,4,5゜8−テトラカルボン
酸CD)をアルカリ溶液中硫酸ジメチルで処理してナフ
タレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸テトラメチ
ルエステル(E)とした後、還元処理して1,4,5.
8−テトラキス(ヒドロキシメチル)ナフタレンCF)
に変え、次いでハロゲン化処理して得られる1、4,5
.8−テトラキス(ハロゲノメチル)ナフタレン(G)
を、チオ尿素で処理することによって製造される。
ン(A)製造の原料となる1、4,5.8−テトラキス
[(イソチウロニオ)メチル]ナフタレン−テトラハラ
イド(II)は、下記反応式に示すように、通常市販さ
れているナフタレン−1,4,5゜8−テトラカルボン
酸CD)をアルカリ溶液中硫酸ジメチルで処理してナフ
タレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸テトラメチ
ルエステル(E)とした後、還元処理して1,4,5.
8−テトラキス(ヒドロキシメチル)ナフタレンCF)
に変え、次いでハロゲン化処理して得られる1、4,5
.8−テトラキス(ハロゲノメチル)ナフタレン(G)
を、チオ尿素で処理することによって製造される。
(A)
((■)式中 a3はハロゲン化イソチウロニオ基(E
S C(N Ha)* ] 0Xe) tt 示t
−)なお、1,4,5.8−テトラキス(メルカプトメ
チCD) (E) 還元 一一一一一一ゆ (F) (G) (A) (n) ((G)式中、又はハロゲン原子であり、(II)式中
。
S C(N Ha)* ] 0Xe) tt 示t
−)なお、1,4,5.8−テトラキス(メルカプトメ
チCD) (E) 還元 一一一一一一ゆ (F) (G) (A) (n) ((G)式中、又はハロゲン原子であり、(II)式中
。
R3はハロゲン化イソチウロニオ基(−ESC(NH3
)□コΦze)である、) 次に、このようにして得られた1、4,5.8−テトラ
キス(メルカプトメチル)ナフタレン(A)をアルキル
化剤で処理すると、1,4,5.8−テトラキス(メル
カプトメチル)ナフタレンのテトラスルフィド誘導体で
ある1、4,5.8−テトラキス[(アルキルチオ)メ
チル]ナフタレン(Ia)を得ることができる。
)□コΦze)である、) 次に、このようにして得られた1、4,5.8−テトラ
キス(メルカプトメチル)ナフタレン(A)をアルキル
化剤で処理すると、1,4,5.8−テトラキス(メル
カプトメチル)ナフタレンのテトラスルフィド誘導体で
ある1、4,5.8−テトラキス[(アルキルチオ)メ
チル]ナフタレン(Ia)を得ることができる。
(I a)
((Ia)式中、R1はアルキル基である。)反応は、
まず1,4,5.8−テトラキス(メルカプトメチル)
ナフタレン(A)を水酸化アルカリまたは水素化ナトリ
ウムなどの塩基で処理して1,4゜5.8−テトラキス
(メルカプトメチル)ナフタレンのテトラメルカプチド
アルカリ金属塩に変え、次に、これをアルカリ化剤で処
理する。
まず1,4,5.8−テトラキス(メルカプトメチル)
ナフタレン(A)を水酸化アルカリまたは水素化ナトリ
ウムなどの塩基で処理して1,4゜5.8−テトラキス
(メルカプトメチル)ナフタレンのテトラメルカプチド
アルカリ金属塩に変え、次に、これをアルカリ化剤で処
理する。
このようにして反応を行うと、活性メルカプチドアニオ
ンとアルキル化剤との反応によりスルフィド結合が形成
され、原料分子(A)中のメルカブト基(−S H)が
アルキルチオ基(−8R1;R1はアルキル基)に変換
された1、4,5.8−テトラキス(アルキルチオメチ
ル)ナフタレン(Ia)が生成する。
ンとアルキル化剤との反応によりスルフィド結合が形成
され、原料分子(A)中のメルカブト基(−S H)が
アルキルチオ基(−8R1;R1はアルキル基)に変換
された1、4,5.8−テトラキス(アルキルチオメチ
ル)ナフタレン(Ia)が生成する。
反応溶媒としては、水、アルコールなどの極性溶媒のほ
か、ベンゼン、エーテルなどの不活性溶媒も使用するこ
とでき、また、アルキル化剤としては、ハロゲン化アル
キルや硫酸ジアルキルなどが用いられる。
か、ベンゼン、エーテルなどの不活性溶媒も使用するこ
とでき、また、アルキル化剤としては、ハロゲン化アル
キルや硫酸ジアルキルなどが用いられる。
また、 1,4,5.8−テトラキス(メルカプトメチ
ル)ナフタレン(A)にアシル化剤などのエステル化剤
を作用させてエステル化反応を行うと、1゜4.5.8
−テトラキス(メルカプトメチル)ナフタレンのテトラ
エステル誘導体であるり、4,5.8−テトラキス[(
アシルチオ)メチル]ナフタレン(Ib)が得られる。
ル)ナフタレン(A)にアシル化剤などのエステル化剤
を作用させてエステル化反応を行うと、1゜4.5.8
−テトラキス(メルカプトメチル)ナフタレンのテトラ
エステル誘導体であるり、4,5.8−テトラキス[(
アシルチオ)メチル]ナフタレン(Ib)が得られる。
(A)
(Ib)
((Ib)式中、R1はアシル基である。)アシル化剤
としては、無水酢酸、無水安息香酸などのカルボン酸無
水物や、塩化アセチル、塩化ベンゾイルなどのハロゲン
化アシルなどが用いられる。
としては、無水酢酸、無水安息香酸などのカルボン酸無
水物や、塩化アセチル、塩化ベンゾイルなどのハロゲン
化アシルなどが用いられる。
反応は、ピリジンなどの溶媒中で行われ、その反応温度
はアシル化剤の種類により変化するが。
はアシル化剤の種類により変化するが。
一般にはアシル化剤添加直後が室温ないし50℃、その
後の放置温度が0℃〜室温の範囲である。
後の放置温度が0℃〜室温の範囲である。
このようにして反応を行うと、前記反応式に示すように
、原料の1.4,5.8−テトラキス(メルカプトメチ
ル)ナフタレン(A)のメルカプト基(−S H)が、
アシルチオ基(−3R1; R’はアシル基)で置換さ
れた1、4,5.8−テトラキス[(アシルチオ)メチ
ル]ナフタレン(I b)を得るこ)ができる。
、原料の1.4,5.8−テトラキス(メルカプトメチ
ル)ナフタレン(A)のメルカプト基(−S H)が、
アシルチオ基(−3R1; R’はアシル基)で置換さ
れた1、4,5.8−テトラキス[(アシルチオ)メチ
ル]ナフタレン(I b)を得るこ)ができる。
次に、前記で得られた(Ia)でR1がメチル基の1.
4,5.8−テトラキス[(メチルチオ)メチル]ナフ
タレン(C)を、ジメトキシカルボニウムテトラフルオ
ロボレートで処理してスルホニウム化反応を行うと、(
C)のテトラスルホニウム塩誘導体である1、4,5.
8−テトラキス[(ジメチルスルホニオ)メチルコナフ
タレン−テトラキス(テトラフルオロボレート) (B
)を得ることができる。
4,5.8−テトラキス[(メチルチオ)メチル]ナフ
タレン(C)を、ジメトキシカルボニウムテトラフルオ
ロボレートで処理してスルホニウム化反応を行うと、(
C)のテトラスルホニウム塩誘導体である1、4,5.
8−テトラキス[(ジメチルスルホニオ)メチルコナフ
タレン−テトラキス(テトラフルオロボレート) (B
)を得ることができる。
(C)
((B)式中、R2はジメチルスルホニオーテトラフn
tオoボレー ト基(−so (CH,) 28 F
e4)を示す、) 反応は、塩化メチレン、クロロホルムなどの溶媒中で行
われ、その反応温度はスルホニウム化剤のジメトキシカ
ルボニウムテトラフルオロボレートの添加前後が一20
〜5℃、その後の1反応温度が20〜40℃の範囲であ
る0反応終了後に、反応混合物を有機溶媒で処理すると
白色固体が析出してくるので、これを濾過捕集すれば、
1,4,5゜8−テトラキス[(ジメチルスルホニオ
)メチルコナフタレン−テトラキス(テトラフルオロボ
レート) (B)が得られる。
tオoボレー ト基(−so (CH,) 28 F
e4)を示す、) 反応は、塩化メチレン、クロロホルムなどの溶媒中で行
われ、その反応温度はスルホニウム化剤のジメトキシカ
ルボニウムテトラフルオロボレートの添加前後が一20
〜5℃、その後の1反応温度が20〜40℃の範囲であ
る0反応終了後に、反応混合物を有機溶媒で処理すると
白色固体が析出してくるので、これを濾過捕集すれば、
1,4,5゜8−テトラキス[(ジメチルスルホニオ
)メチルコナフタレン−テトラキス(テトラフルオロボ
レート) (B)が得られる。
以上、本発明で得られた1、4,5.8−テトラキス(
メルカプトメチル)ナフタレン(A)、およびその誘導
体(I)である1、4,5.8−テトラキス[(アルキ
ルチオ)メチル]ナフタレン(I a)および1,4,
5.8−テトラキス[(アシルチオ)メチル]ナフタレ
ン(I b)ならびにスルホニウム塩化合物の1.4,
5.8−テトラキス[(ジメチルスル(B) ホニオ)メチル]ナフタレン−テトラキス(テトラフル
オロボレート)CB)は、いずれも新規化合物である。
メルカプトメチル)ナフタレン(A)、およびその誘導
体(I)である1、4,5.8−テトラキス[(アルキ
ルチオ)メチル]ナフタレン(I a)および1,4,
5.8−テトラキス[(アシルチオ)メチル]ナフタレ
ン(I b)ならびにスルホニウム塩化合物の1.4,
5.8−テトラキス[(ジメチルスル(B) ホニオ)メチル]ナフタレン−テトラキス(テトラフル
オロボレート)CB)は、いずれも新規化合物である。
[発明の効果]
以上、述べたように本発明によれば、新規化合物として
、 1,4,5,8−テトラキス(メルカプトメチル)
ナフタレン、1,4,5.8−テトラキス[(アルキル
チオ)メチル]ナフタレン、1,4,5.8−テトラキ
ス[(アシルチオ)メチル]ナフタレンおよび1,4,
5.8−テトラキス[(ジメチルスルホニオ)メチル]
ナフタレン−テトラキス(テトラフルオロボレート)が
得られる。
、 1,4,5,8−テトラキス(メルカプトメチル)
ナフタレン、1,4,5.8−テトラキス[(アルキル
チオ)メチル]ナフタレン、1,4,5.8−テトラキ
ス[(アシルチオ)メチル]ナフタレンおよび1,4,
5.8−テトラキス[(ジメチルスルホニオ)メチル]
ナフタレン−テトラキス(テトラフルオロボレート)が
得られる。
かかる化合物は、ポリスルフィドやポリチオエステル周
上ツマ−として重要であり、また界面活性剤製造原料、
更に重金属捕集剤原料としても有用である。
上ツマ−として重要であり、また界面活性剤製造原料、
更に重金属捕集剤原料としても有用である。
かつ、係る化合物は、ナフタレン−1,4,5,8−テ
トラカルボン酸から容易に製造することができる。
トラカルボン酸から容易に製造することができる。
[実施例]
次に本発明を実施例により、さらに詳細に説明する。
参考例1
ナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸テトラ
メチルエステル(E)の製造。
メチルエステル(E)の製造。
炭酸ナトリウム16gを水200m1!に溶かした溶液
にナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸(D
)15.2gを少しずつ添加した。カルボン酸が反応す
るにつれ、炭酸ガスの気泡が激しく発生した。1.5時
間かけてカルボン酸を添加した後、反応液を約40℃の
水浴で30分加熱してカルボン酸の結晶を完全に溶かし
た。この溶液に硫酸ジメチル19mAを5分で滴下し、
混合物を50℃で40分反応させた。
にナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸(D
)15.2gを少しずつ添加した。カルボン酸が反応す
るにつれ、炭酸ガスの気泡が激しく発生した。1.5時
間かけてカルボン酸を添加した後、反応液を約40℃の
水浴で30分加熱してカルボン酸の結晶を完全に溶かし
た。この溶液に硫酸ジメチル19mAを5分で滴下し、
混合物を50℃で40分反応させた。
次に、炭酸ナトリウムl1g、続いて硫酸ジメチル19
m mを添加して40分同温度で反応させた後、更に炭
酸ナトリウム5,5gと硫酸ジメチル10mΩを順次加
え、1時間攪拌して反応を終了させた。
m mを添加して40分同温度で反応させた後、更に炭
酸ナトリウム5,5gと硫酸ジメチル10mΩを順次加
え、1時間攪拌して反応を終了させた。
反応混合物を室温に下げ、析出した白色沈澱物を吸引濾
過し水洗して乾燥した。このようにして得たものを、ジ
オキサンより再結晶して精製すると、ナフタレン−1,
4,5,8−テトラカルボン酸テトラメチルエステル(
E)が無色結晶として得られた(15.0 g、収率8
4%) 、 m、p、198−199℃。
過し水洗して乾燥した。このようにして得たものを、ジ
オキサンより再結晶して精製すると、ナフタレン−1,
4,5,8−テトラカルボン酸テトラメチルエステル(
E)が無色結晶として得られた(15.0 g、収率8
4%) 、 m、p、198−199℃。
元素分析:
測定値C; 60.21. H; 4.50計算値C;
60.00.H;4.48(C,、H,gOI)高分解
能質量分析: 測定値360,078 (計算値360.085)
I R(Nujol) : v =1713.1726aa°’ (COOCH,)
”H−NMR(coco、): δ=8.05 (s 、 4H,A rH)3.93
(s 、 12H,CH,)参考例2 1.4,5.8−テトラキス(ヒドロキシメチル)ナフ
タレン(F)の製造。
60.00.H;4.48(C,、H,gOI)高分解
能質量分析: 測定値360,078 (計算値360.085)
I R(Nujol) : v =1713.1726aa°’ (COOCH,)
”H−NMR(coco、): δ=8.05 (s 、 4H,A rH)3.93
(s 、 12H,CH,)参考例2 1.4,5.8−テトラキス(ヒドロキシメチル)ナフ
タレン(F)の製造。
水素化ジイソブチルアルミニウム1モルを含むヘキサン
1000m Qの攪拌溶液に、ナフタレン−1゜4;5
,8−テトラカルボン酸テトラメチルエステル(E)2
5gの結晶を少しずつ添加した。
1000m Qの攪拌溶液に、ナフタレン−1゜4;5
,8−テトラカルボン酸テトラメチルエステル(E)2
5gの結晶を少しずつ添加した。
発熱により反応液が室温を越えないように、時々反応フ
ラスコを氷水浴で冷却した。エステルは添加と共に速や
かに溶解し透明な反応液が得られた。添加終了後、反応
液を更に8日間室温で攪拌した。反応混合物に、冷却下
、メタノール、水、希塩酸の順で添加して過剰の水素化
物を分解し、更に水を加えて室温で攪拌した。生じた白
色固体を吸引濾過して集め、充分水洗して乾燥後、ジメ
チルスルホキシド−水の混合溶媒から再結晶すると、1
,4,5,8−テトラキス(ヒドロキシメチル)ナフタ
レン(F)が無色微針状結晶として得られた(16.2
g、収率94%) 、 m、p、231−233℃。
ラスコを氷水浴で冷却した。エステルは添加と共に速や
かに溶解し透明な反応液が得られた。添加終了後、反応
液を更に8日間室温で攪拌した。反応混合物に、冷却下
、メタノール、水、希塩酸の順で添加して過剰の水素化
物を分解し、更に水を加えて室温で攪拌した。生じた白
色固体を吸引濾過して集め、充分水洗して乾燥後、ジメ
チルスルホキシド−水の混合溶媒から再結晶すると、1
,4,5,8−テトラキス(ヒドロキシメチル)ナフタ
レン(F)が無色微針状結晶として得られた(16.2
g、収率94%) 、 m、p、231−233℃。
元素分析:
測定値C; 67.85. H; 6.38計算値C;
67.73.)l;6.50 (c工4H工、04)
高分解能質量分析: 測定値248.096 (計算値248.105)
r R(Nujol) : v =3321.3224am−1(OH)’H−NM
R(DMSO−d、) :δ=7.56 (s 、
4 H,A r H)5.19 (t、J=5.5H
z、4H,○H)5.05 (d = J = 5.
5 Hz 、 8 H−CHt)参考例3 1.4,5.8−テトラキス(ブロモメチル)ナフタレ
ン(G)の製造 1.4,5.8−テトラキス(ヒドロキシメチル)ナフ
タレン(F) 42.5.を含むジオキサン1.41の
懸濁液に、三臭化リン180m gを10分かけて滴下
した。原料のテトラオールの結晶はまもなく溶解し、新
たに白色固体が析出した。1時間後に、更に三臭化リン
180mnを加えて1晩攪拌した。氷水浴で冷却下、反
応混合物に水を加えて未反応の三臭化リンを分解した後
、更に水を加えて全体の容量を約3Qとし、室温で30
分間攪拌した。析出した白色固体を吸引濾別し、水洗し
て乾燥した。このようにして得たものをジオキサンから
再結晶して精製すると、1,4,5,8−テトラキス(
ブロモメチル)ナフタレン(G)が無色結晶として得ら
れた(79.Ig、収率93%) 、 m、p、>22
0℃(分解)。
67.73.)l;6.50 (c工4H工、04)
高分解能質量分析: 測定値248.096 (計算値248.105)
r R(Nujol) : v =3321.3224am−1(OH)’H−NM
R(DMSO−d、) :δ=7.56 (s 、
4 H,A r H)5.19 (t、J=5.5H
z、4H,○H)5.05 (d = J = 5.
5 Hz 、 8 H−CHt)参考例3 1.4,5.8−テトラキス(ブロモメチル)ナフタレ
ン(G)の製造 1.4,5.8−テトラキス(ヒドロキシメチル)ナフ
タレン(F) 42.5.を含むジオキサン1.41の
懸濁液に、三臭化リン180m gを10分かけて滴下
した。原料のテトラオールの結晶はまもなく溶解し、新
たに白色固体が析出した。1時間後に、更に三臭化リン
180mnを加えて1晩攪拌した。氷水浴で冷却下、反
応混合物に水を加えて未反応の三臭化リンを分解した後
、更に水を加えて全体の容量を約3Qとし、室温で30
分間攪拌した。析出した白色固体を吸引濾別し、水洗し
て乾燥した。このようにして得たものをジオキサンから
再結晶して精製すると、1,4,5,8−テトラキス(
ブロモメチル)ナフタレン(G)が無色結晶として得ら
れた(79.Ig、収率93%) 、 m、p、>22
0℃(分解)。
元素分析:
測定値C; 33.80. H; 2.51計算値C;
33.63. H; 2.42 (C,、H,、B
r4)高分解能質量分析: 測定値499.769 計算値499.764 (C,、H,、B r、” B
r、”″)質量分析(m/e): 500(M” 、C14H1,B r、” B r、”
)I R(Nujol) ニ ジ=545am−1(C−B r ) 参考例4 1.4,5.8−テトラキス[(イソチウロニオ)メチ
ル]ナフタレンーテトラブロマイド(n)の製造 チオ尿素6.08 gをふくむ99%エタノール200
mQの加熱・攪拌溶液に、1,4,5,8−テトラキス
(ブロモメチル)ナフタレン(G)10gの結晶を少し
づつ添加した0発熱とともに臭化物の結晶は速やカ「r
袖け、新たに白色固体が析出した。この白色懸濁液を、
更に2時間攪拌しながら加熱・還流して反応を終結させ
た0反応混合物にベンゼン100m1lを加えて氷冷却
下30分攪拌した後、生成物を吸引濾過して集めた。こ
のようにして得たものを、ベンゼンで2回、次いでペン
タンで2回洗浄した後真空乾燥すると、1,4,5.8
−テトラキス(ブロモメチル)ナフタレンのチオ尿素誘
導体である1゜4.5.8−テトラキス[(イソチウロ
ニオ)メチルコナフタレンーテトラブロマイド(n)が
白色粉末状結晶として得られた(15.61 g、収率
97%)am−p、)195℃(分解)。
33.63. H; 2.42 (C,、H,、B
r4)高分解能質量分析: 測定値499.769 計算値499.764 (C,、H,、B r、” B
r、”″)質量分析(m/e): 500(M” 、C14H1,B r、” B r、”
)I R(Nujol) ニ ジ=545am−1(C−B r ) 参考例4 1.4,5.8−テトラキス[(イソチウロニオ)メチ
ル]ナフタレンーテトラブロマイド(n)の製造 チオ尿素6.08 gをふくむ99%エタノール200
mQの加熱・攪拌溶液に、1,4,5,8−テトラキス
(ブロモメチル)ナフタレン(G)10gの結晶を少し
づつ添加した0発熱とともに臭化物の結晶は速やカ「r
袖け、新たに白色固体が析出した。この白色懸濁液を、
更に2時間攪拌しながら加熱・還流して反応を終結させ
た0反応混合物にベンゼン100m1lを加えて氷冷却
下30分攪拌した後、生成物を吸引濾過して集めた。こ
のようにして得たものを、ベンゼンで2回、次いでペン
タンで2回洗浄した後真空乾燥すると、1,4,5.8
−テトラキス(ブロモメチル)ナフタレンのチオ尿素誘
導体である1゜4.5.8−テトラキス[(イソチウロ
ニオ)メチルコナフタレンーテトラブロマイド(n)が
白色粉末状結晶として得られた(15.61 g、収率
97%)am−p、)195℃(分解)。
元素分析:
測定値C; 26.59. H; 3.80計算値C;
26J7. H; 3.51(C!@H!@N、S4
B r4) ’H−NMR(DMSO−d、): δ=9.22 (s 、 16H,C(NH,)、B
r)7.83 (s 、 4H,A rH)5.16
(S 、 8H,CH,) 実施例1 水酸化カリウム132gを窒素を通気させながら水30
0mjlに溶かした溶液に、 1,4,5.8−テトラ
キス[(イソチウロニオ)メチル]ナフタレンーテトラ
ブロマイド(It)24gを加えた。この混合液を窒素
雰囲気下で攪拌しながら3時間加熱還流した0、反応後
、生じた白濁溶液を室温に下げ、ベンゼンを加えて分液
した。ベンゼン溶液は棄て。
26J7. H; 3.51(C!@H!@N、S4
B r4) ’H−NMR(DMSO−d、): δ=9.22 (s 、 16H,C(NH,)、B
r)7.83 (s 、 4H,A rH)5.16
(S 、 8H,CH,) 実施例1 水酸化カリウム132gを窒素を通気させながら水30
0mjlに溶かした溶液に、 1,4,5.8−テトラ
キス[(イソチウロニオ)メチル]ナフタレンーテトラ
ブロマイド(It)24gを加えた。この混合液を窒素
雰囲気下で攪拌しながら3時間加熱還流した0、反応後
、生じた白濁溶液を室温に下げ、ベンゼンを加えて分液
した。ベンゼン溶液は棄て。
水層部分を、窒素を通して激しく攪拌した氷−希塩酸中
に滴下した。注した白濁溶液を30分間室温で攪拌後、
析出した白色固体を濾過捕集し、水洗して乾燥した。こ
のようにして得られたものをベンゼン−ヘキサン系の混
合溶媒から再結晶すると、 1,4,5.8−テトラキ
ス(メルカプトメチル)ナフタレン(A)がほとんど無
色の針状結晶として得られた(9.0 g、収率97%
)。
に滴下した。注した白濁溶液を30分間室温で攪拌後、
析出した白色固体を濾過捕集し、水洗して乾燥した。こ
のようにして得られたものをベンゼン−ヘキサン系の混
合溶媒から再結晶すると、 1,4,5.8−テトラキ
ス(メルカプトメチル)ナフタレン(A)がほとんど無
色の針状結晶として得られた(9.0 g、収率97%
)。
m、p、16g−169℃。
元素分析:
測定値C; 53.68. H: 5.35計算値C;
53.84. H; 5.16 (CL、H,S4)
高分解能質量分析(m/e): 測定値312.009 計算値312.013 I R(Nujol) : v = 2545am−1(S −H)”H−NMR(
CDCI2.): δ=7.44 (s 、 4H,A rH)4.40
(d 、J =6−4Hz 、8H2CHz)1.90
(tt J=6.4Hz、48.SH)実施例2 水酸化ナリウム0.5gを窒素を通気させながら水30
m12に溶かした溶液に、 1,4,5.8−テトラキ
ス(メルカプトメチル)ナフタレン(A) 0.5gを
加えた。この混合液をよく攪拌してメルカプタンの結晶
を完全に溶かした後、ヨウ化メチル1mnを加えた0反
応液は次第に曇り、淡黄色の懸濁液が生じた。これにエ
タノール10m倉を加えて3時間攪拌した後、淡黄色沈
殿物を吸引濾別し、水洗して乾燥した。このようにして
得た粗生成物を、ジクロロメタンを少量含むクロロホル
ム100mQ2シもに、室温で3時間攪拌した。不溶の
不純物を吸引濾過して除き、濾液部分から溶媒を減圧上
除去した。残渣の淡黄色生成物をエタノールから再結晶
して精製すると、はとんど無色結晶の1,4゜5.8−
テトラキス[(メチルチオ)メチル]ナフタレン(C)
が得られた(0.31 g 、収率53%)。
53.84. H; 5.16 (CL、H,S4)
高分解能質量分析(m/e): 測定値312.009 計算値312.013 I R(Nujol) : v = 2545am−1(S −H)”H−NMR(
CDCI2.): δ=7.44 (s 、 4H,A rH)4.40
(d 、J =6−4Hz 、8H2CHz)1.90
(tt J=6.4Hz、48.SH)実施例2 水酸化ナリウム0.5gを窒素を通気させながら水30
m12に溶かした溶液に、 1,4,5.8−テトラキ
ス(メルカプトメチル)ナフタレン(A) 0.5gを
加えた。この混合液をよく攪拌してメルカプタンの結晶
を完全に溶かした後、ヨウ化メチル1mnを加えた0反
応液は次第に曇り、淡黄色の懸濁液が生じた。これにエ
タノール10m倉を加えて3時間攪拌した後、淡黄色沈
殿物を吸引濾別し、水洗して乾燥した。このようにして
得た粗生成物を、ジクロロメタンを少量含むクロロホル
ム100mQ2シもに、室温で3時間攪拌した。不溶の
不純物を吸引濾過して除き、濾液部分から溶媒を減圧上
除去した。残渣の淡黄色生成物をエタノールから再結晶
して精製すると、はとんど無色結晶の1,4゜5.8−
テトラキス[(メチルチオ)メチル]ナフタレン(C)
が得られた(0.31 g 、収率53%)。
m、p、118−119℃。
元素分析:
測定値C; 58.40. H: 6.81計算値C;
58.69. H; 6.57 (C,。H,4S
、)高分解質量分析: 測定値368.069 計算値368.076 質量分析(m/ e ) : 368 (M” )L
H−NMR(CDCn、): δ=7.32 (s 、 4H,A rH)4.36
(s = 8 H、CHW 2.05 (s 、 12 H、CH3)実施例3 1.4,5.8−テトラキス(メルカプトメチル)ナフ
タレン(A)0.21gを含むピリジン3m11の懸濁
液に、無水酢酸2mQを加え、混合物を室温に4日間放
置した。生じた褐色溶液に水を加えて全体を約5GOm
Qとし、室温で2時間攪拌した。析出した固体を濾過補
集し、水洗して乾燥した。このようにして得た粗生成物
をエタノール−ベンゼン系の混合溶媒から再結晶して精
製すると、わずかに着色した微結晶の1.4,5.8−
テトラキス[(アセチルチオ)メチル]ナフタレン(r
b)が得られた(0.25g、収率78%)。
58.69. H; 6.57 (C,。H,4S
、)高分解質量分析: 測定値368.069 計算値368.076 質量分析(m/ e ) : 368 (M” )L
H−NMR(CDCn、): δ=7.32 (s 、 4H,A rH)4.36
(s = 8 H、CHW 2.05 (s 、 12 H、CH3)実施例3 1.4,5.8−テトラキス(メルカプトメチル)ナフ
タレン(A)0.21gを含むピリジン3m11の懸濁
液に、無水酢酸2mQを加え、混合物を室温に4日間放
置した。生じた褐色溶液に水を加えて全体を約5GOm
Qとし、室温で2時間攪拌した。析出した固体を濾過補
集し、水洗して乾燥した。このようにして得た粗生成物
をエタノール−ベンゼン系の混合溶媒から再結晶して精
製すると、わずかに着色した微結晶の1.4,5.8−
テトラキス[(アセチルチオ)メチル]ナフタレン(r
b)が得られた(0.25g、収率78%)。
鵬、P、153.5−155℃。
元素分析:
測定値C; 54.79. H; 5.20計算値C;
55.00. H; 5.04(C,、H,、04S
、)質量分析(m/ e ) : 480 (M”
)I R(Nujol) : v=1688a++−’(5COCR,)LH−NMR
(cocu3): δ=2.31 (s 、12H−S C0CHz)4.
59 (s 、 8 H= A r CHz)7.44
(s、4H,ArH) 実施例4 ジメトキシカルボニウムテトラフルオロボレート1.6
gを含むジクロロメタン2mQの攪拌溶液に、窒素雰
囲気下O℃で、 1,4,5.8−テトラキス[(メチ
ルチオ)メチル]ナフタレン(C)0.2gをジクロロ
メタン3mQに溶かした溶液を、添加した。生じた淡黄
色溶液をO”Cで1時間1次いで室温で16時間攪拌し
た0反応液に酢酸エチル10m悲を加え、室温で15分
間攪拌し、ピンク色の上澄液を除去した。この操作を更
に2回繰り返した後、ジクロロメタン1mA、蟻酸エチ
ル2mflを加えて1晩攪拌すると、白色粉末状固体が
得られた。これを吸引濾別し、蟻酸エチルでよく洗った
後真空乾燥すると、 1,4,5.8−テトラキス(メ
チルチオメチル)ナフタレンのスルホニウム塩誘導体で
ある1、4,5.8−テトラキス[(ジメチルスルホニ
オ)メチル]ナフタレン−テトラキス(テトラフルオロ
ボレート(B)が得られた(0.31g、収率74%)
。
55.00. H; 5.04(C,、H,、04S
、)質量分析(m/ e ) : 480 (M”
)I R(Nujol) : v=1688a++−’(5COCR,)LH−NMR
(cocu3): δ=2.31 (s 、12H−S C0CHz)4.
59 (s 、 8 H= A r CHz)7.44
(s、4H,ArH) 実施例4 ジメトキシカルボニウムテトラフルオロボレート1.6
gを含むジクロロメタン2mQの攪拌溶液に、窒素雰
囲気下O℃で、 1,4,5.8−テトラキス[(メチ
ルチオ)メチル]ナフタレン(C)0.2gをジクロロ
メタン3mQに溶かした溶液を、添加した。生じた淡黄
色溶液をO”Cで1時間1次いで室温で16時間攪拌し
た0反応液に酢酸エチル10m悲を加え、室温で15分
間攪拌し、ピンク色の上澄液を除去した。この操作を更
に2回繰り返した後、ジクロロメタン1mA、蟻酸エチ
ル2mflを加えて1晩攪拌すると、白色粉末状固体が
得られた。これを吸引濾別し、蟻酸エチルでよく洗った
後真空乾燥すると、 1,4,5.8−テトラキス(メ
チルチオメチル)ナフタレンのスルホニウム塩誘導体で
ある1、4,5.8−テトラキス[(ジメチルスルホニ
オ)メチル]ナフタレン−テトラキス(テトラフルオロ
ボレート(B)が得られた(0.31g、収率74%)
。
m、p、203−208℃(分解)。
元素分析:
測定値C; 34.23. H; 4.55計算値c
; 34.05. H; 4.68(Cat H,、S
、 B 、 F 、、)1H−NMR(DMSO−d
、):
; 34.05. H; 4.68(Cat H,、S
、 B 、 F 、、)1H−NMR(DMSO−d
、):
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)構造式(A)で示される1,4,5,8−テトラ
キス(メルカプトメチル)ナフタレン。 ▲数式、化学式、表等があります▼(A) (2)一般式( I )で示される1,4,5,8−テト
ラキス(メルカプトメチル)ナフタレン誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1はアルキル基またはアシル基である。) (3)構造式(B)で示される1,4,5,8−テトラ
キス[(ジメチルスルホニオ)メチル]ナフタレン−テ
トラキス(テトラフルオロボレート)。 ▲数式、化学式、表等があります▼(B) (式中、R^2はジメチルスルホニオ−テトラフルオロ
ボレート基(−S^■(CH_3)_2BF^■_4)
である。) (4)一般式(II)で示される1,4,5,8−テトラ
キス[(イソチウロニオ)メチル]ナフタレン−テトラ
ハライドをアルカリ処理することを特徴とする、下記構
造式(A)で表される1,4,5,8−テトラキス(メ
ルカプトメチル)ナフタレンの製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(A) (式中、R^3はハロゲン化イソチウロニオ基(−[S
C(NH_2)_2]^■X^■)である。)(5)構
造式(A)で示される1,4,5,8−テトラキス(メ
ルカプトメチル)ナフタレンをアルキル化剤またはエス
テル化剤で処理することを特徴とする、下記一般式(
I )で表される1,4,5,8−テトラキス(メルカプ
トメチル)ナフタレン誘導体の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(A) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1はアルキル基またはアシル基である。) (6)構造式(C)で示される1,4,5,8−テトラ
キス[(メチルチオ)メチル]ナフタレンをジメトキシ
カルボニウムテトラフルオロボレートで処理することを
特徴とする、下記構造式(B)で表される1,4,5,
8−テトラキス[(ジメチルスルホニオ)メチル]ナフ
タレン−テトラキス(テトラフルオロボレート)の製造
方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(C) ▲数式、化学式、表等があります▼(B) (式中、R^2はジメチルスルホニオ−テトラフルオロ
ボレート基(−S^■(CH_3)_2BF^■_4)
である。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7446689A JPH02255653A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 1,4,5,8―テトラキス(メルカプトメチル)ナフタレン、その誘導体及びこれらの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7446689A JPH02255653A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 1,4,5,8―テトラキス(メルカプトメチル)ナフタレン、その誘導体及びこれらの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02255653A true JPH02255653A (ja) | 1990-10-16 |
| JPH0463063B2 JPH0463063B2 (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=13548061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7446689A Granted JPH02255653A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 1,4,5,8―テトラキス(メルカプトメチル)ナフタレン、その誘導体及びこれらの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02255653A (ja) |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP7446689A patent/JPH02255653A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0463063B2 (ja) | 1992-10-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |