JPH022581Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022581Y2 JPH022581Y2 JP5252886U JP5252886U JPH022581Y2 JP H022581 Y2 JPH022581 Y2 JP H022581Y2 JP 5252886 U JP5252886 U JP 5252886U JP 5252886 U JP5252886 U JP 5252886U JP H022581 Y2 JPH022581 Y2 JP H022581Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- jacket
- clamp
- clamp jacket
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 claims description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は連続真空成形装置のクランプジヤケツ
トの改良に係わるものである。
トの改良に係わるものである。
(従来技術とその問題点)
連続真空成形機は主に軽量容器の多量生産用に
使用されるもので、第4図に示すように、ロール
巻シート11を使用し、加熱、成形ゾーン12,
13を経てトリミングまたはシヤリング(図示せ
ず)まで、シート14の問欠的な移送を自動的に
行なえるようになつている。加熱ゾーン12の加
熱方法は主に輻射加熱方式であり、シート14の
移動が終り、加熱・成形作業が進められている
間、この輻射熱が成形ゾーン13に直接伝わるの
を阻止するために、両工程12,13間に第5図
に示す様な“クランプジヤケツト”15と呼ばれ
る、シート14と接触する上面17が平滑であ
り、冷却手段16を内蔵している、上下一対の遮
熱構造体がシート14を狭んで上下動自在に設け
られている。クランプジヤケツトは温度が低過ぎ
るとその周囲のシートがクランプジヤケツトに熱
を奪われて、加熱ゾーン側では充分な加熱が行な
われず、また成形ゾーン側ではシートの保熱が減
少して、成形時の伸びが悪く、他の部分よりも肉
厚になる。この反面、クランプジヤケツトの温度
が高過きるとシートに余分な熱を与えるためクラ
ンプジヤケツトに近い部分の引張弾性率を小さく
し他の部分より薄肉になる。またシートは温度に
より収縮が異なるため低いと成形品が凹形に反
り、高いと凸形に反り易い。このように真空成形
においては成形不良品の発生防止のためにクラン
プジヤケツトが重要な役割を果している。その機
能を充分に生かすために従来のクランプジヤケツ
トではその構造上シートの送り方向についての巾
l(以下この巾を“シート送り巾”と称する)を
20mm以上取ることが必要とされていた。しかし、
連続真空成形において加熱、成形作業が進められ
ている間、上記のクランプジヤケツトに狭まれて
いるシート送り巾に相当するシート部分はいずれ
の作業にも関与しないから、ロスになつて製品の
歩留りを低下させる。これは成形ゾーンの長さが
900mmの真空成形機では全シートの2.2%に相当
し、工程管理上無視できない値になつていた。
使用されるもので、第4図に示すように、ロール
巻シート11を使用し、加熱、成形ゾーン12,
13を経てトリミングまたはシヤリング(図示せ
ず)まで、シート14の問欠的な移送を自動的に
行なえるようになつている。加熱ゾーン12の加
熱方法は主に輻射加熱方式であり、シート14の
移動が終り、加熱・成形作業が進められている
間、この輻射熱が成形ゾーン13に直接伝わるの
を阻止するために、両工程12,13間に第5図
に示す様な“クランプジヤケツト”15と呼ばれ
る、シート14と接触する上面17が平滑であ
り、冷却手段16を内蔵している、上下一対の遮
熱構造体がシート14を狭んで上下動自在に設け
られている。クランプジヤケツトは温度が低過ぎ
るとその周囲のシートがクランプジヤケツトに熱
を奪われて、加熱ゾーン側では充分な加熱が行な
われず、また成形ゾーン側ではシートの保熱が減
少して、成形時の伸びが悪く、他の部分よりも肉
厚になる。この反面、クランプジヤケツトの温度
が高過きるとシートに余分な熱を与えるためクラ
ンプジヤケツトに近い部分の引張弾性率を小さく
し他の部分より薄肉になる。またシートは温度に
より収縮が異なるため低いと成形品が凹形に反
り、高いと凸形に反り易い。このように真空成形
においては成形不良品の発生防止のためにクラン
プジヤケツトが重要な役割を果している。その機
能を充分に生かすために従来のクランプジヤケツ
トではその構造上シートの送り方向についての巾
l(以下この巾を“シート送り巾”と称する)を
20mm以上取ることが必要とされていた。しかし、
連続真空成形において加熱、成形作業が進められ
ている間、上記のクランプジヤケツトに狭まれて
いるシート送り巾に相当するシート部分はいずれ
の作業にも関与しないから、ロスになつて製品の
歩留りを低下させる。これは成形ゾーンの長さが
900mmの真空成形機では全シートの2.2%に相当
し、工程管理上無視できない値になつていた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、遮熱機能が高く、その結果としてこ
れまでよりもシートの送り巾を狭めることを可能
にし、製品の歩留りを向上することのできる連続
真空成形装置のクランプジヤケツトを堤供しよう
とするもので、そのシート接触面に鋸歯状の凹凸
を設けたことを要旨するものである。
れまでよりもシートの送り巾を狭めることを可能
にし、製品の歩留りを向上することのできる連続
真空成形装置のクランプジヤケツトを堤供しよう
とするもので、そのシート接触面に鋸歯状の凹凸
を設けたことを要旨するものである。
これを説明すると、本考案者は従来のクランプ
ジヤケツトにおいて接触面積を大きくしなければ
遮断効果が生じない理由について、シート面にク
ランプジヤケツトの冷却面を直接接触させた場合
には把持されるシートを通じて熱が水平方向に伝
わるためと考え、この流れを止める方式について
種々検討の結果本考案に到達したものである。シ
ートとの接触面に鋸歯状の凹凸を設けた本考案の
クランプジヤケツトが遮熱機能にすぐれているの
はクランプジヤケツトによりシートを把持した際
に、この鋸歯状部が上下からシート面に喰い込む
ため、ジヤケツトの冷熱が鋸歯状部を通じてシー
トに効果的に作用し、シートからの伝熱を防止す
るためと考えられる。
ジヤケツトにおいて接触面積を大きくしなければ
遮断効果が生じない理由について、シート面にク
ランプジヤケツトの冷却面を直接接触させた場合
には把持されるシートを通じて熱が水平方向に伝
わるためと考え、この流れを止める方式について
種々検討の結果本考案に到達したものである。シ
ートとの接触面に鋸歯状の凹凸を設けた本考案の
クランプジヤケツトが遮熱機能にすぐれているの
はクランプジヤケツトによりシートを把持した際
に、この鋸歯状部が上下からシート面に喰い込む
ため、ジヤケツトの冷熱が鋸歯状部を通じてシー
トに効果的に作用し、シートからの伝熱を防止す
るためと考えられる。
次に、本考案を第1図ないし第3図に示した実
施例に基いて更に詳細に説明する。
施例に基いて更に詳細に説明する。
(実施例)
図において、1は本考案に係わるクランプジヤ
ケツトで、その下部に冷却手段2を内蔵し、その
上部にはシートの流れの前後方向の側壁に沿つて
上方に伸びる側縁3,4を備えている。両側縁
3,4間の凹部5には、一辺に鋸歯状の端縁6を
備えた平板7・・が複数枚重合して植設されてい
て、これらの重合物8の上端面、すなわちシート
との接触面は、全体として、鋸歯状の凹凸9を形
成している。なお、平板7の端縁6の形状には第
2図に示す様に、比較的小鋸歯状のもの(a)、粗い
直角状のもの(b)、尖斜状のもの(c)、緩い丸波状の
もの(d)、あるいは図示していないが、これらを適
宜組合せた形状のもの等、クランプジヤケツトの
シート把握時にシートに著しい損傷を与えない限
り、各種のものを採用することができ、またこれ
らの平板7の重合に際しては同一または異なる形
状の端縁を有する平板7を適宣組合せることが出
来る。更に、この組合せに当つて市販の金鋸を組
合せたときの様に、各平板間に僅かな〓間を生ず
る様にしても良い。
ケツトで、その下部に冷却手段2を内蔵し、その
上部にはシートの流れの前後方向の側壁に沿つて
上方に伸びる側縁3,4を備えている。両側縁
3,4間の凹部5には、一辺に鋸歯状の端縁6を
備えた平板7・・が複数枚重合して植設されてい
て、これらの重合物8の上端面、すなわちシート
との接触面は、全体として、鋸歯状の凹凸9を形
成している。なお、平板7の端縁6の形状には第
2図に示す様に、比較的小鋸歯状のもの(a)、粗い
直角状のもの(b)、尖斜状のもの(c)、緩い丸波状の
もの(d)、あるいは図示していないが、これらを適
宜組合せた形状のもの等、クランプジヤケツトの
シート把握時にシートに著しい損傷を与えない限
り、各種のものを採用することができ、またこれ
らの平板7の重合に際しては同一または異なる形
状の端縁を有する平板7を適宣組合せることが出
来る。更に、この組合せに当つて市販の金鋸を組
合せたときの様に、各平板間に僅かな〓間を生ず
る様にしても良い。
他方、上記重合物8に代えて、第3図aに示す
ように、上面に鋸歯状の凹凸9を有する柱状体1
0にしても良く、また同図bに示すように、この
形状の部分10aを上部に、冷却部2aを下部に
備えて、一体に形成された構成のものとすること
もできる。
ように、上面に鋸歯状の凹凸9を有する柱状体1
0にしても良く、また同図bに示すように、この
形状の部分10aを上部に、冷却部2aを下部に
備えて、一体に形成された構成のものとすること
もできる。
上記重合物8または柱状体10の凹部5への植
設の態様には、凹部5への穿着、溶着、一方の側
壁からのビス止め、あるいは両側線3,4及び各
平板7・・に穿孔しボルト、ナツト等による締結
等各種の手段が適用される。
設の態様には、凹部5への穿着、溶着、一方の側
壁からのビス止め、あるいは両側線3,4及び各
平板7・・に穿孔しボルト、ナツト等による締結
等各種の手段が適用される。
次に、上記構成の作用について説明する。
上記のクランプジヤケツト1を第4図に示した
連続真空成形装置に、従来のもの15に代えて装
着する。シート14の間欠的な移送の合間におけ
る、一対のクランプジヤケツト1によるシート1
4の把持に際して、両ジヤケツトのシートとの接
触面に鋸歯状の凹凸8が形成されているため、そ
の先端部がシート面に喰い込み、ジヤケツトの冷
熱を確実にシートに伝えると共にシートの熱が水
平方向に逃げるのを防止し、遮熱機能を向上させ
る。また、このクランプジヤケツト1をその上部
に、鋸歯状の端縁6を一辺に備えた平板7を複数
枚重合してその上端面に鋸歯状の凹凸8を形成し
た構成とした場合には、ジヤケツトの冷気を各平
板に沿つて垂直方向に伝達するという利点があ
り、更に、この重合する平板7を金鋸の重合物の
ように平板間に僅かな隙間を持たせたときには、
その隙間を通じて冷気を誘導させる効果を生じ、
ジヤケツトの冷熱をシートに確実に伝える機能を
加えることになつて遮熱機能を一段と向上させ
る。
連続真空成形装置に、従来のもの15に代えて装
着する。シート14の間欠的な移送の合間におけ
る、一対のクランプジヤケツト1によるシート1
4の把持に際して、両ジヤケツトのシートとの接
触面に鋸歯状の凹凸8が形成されているため、そ
の先端部がシート面に喰い込み、ジヤケツトの冷
熱を確実にシートに伝えると共にシートの熱が水
平方向に逃げるのを防止し、遮熱機能を向上させ
る。また、このクランプジヤケツト1をその上部
に、鋸歯状の端縁6を一辺に備えた平板7を複数
枚重合してその上端面に鋸歯状の凹凸8を形成し
た構成とした場合には、ジヤケツトの冷気を各平
板に沿つて垂直方向に伝達するという利点があ
り、更に、この重合する平板7を金鋸の重合物の
ように平板間に僅かな隙間を持たせたときには、
その隙間を通じて冷気を誘導させる効果を生じ、
ジヤケツトの冷熱をシートに確実に伝える機能を
加えることになつて遮熱機能を一段と向上させ
る。
以上のように、本考案に係わるクランプジヤケ
ツトでは従来のものよりも著しく遮熱機能を高め
ることが出来るので、重合物8を用いたものでは
シート送り巾をこれまでのものの40%(8mm)に
まで、また第3図に示した構成のものでは60%
(12mm)にまで、それぞれ狭めることが可能にな
り、その結果として成形ゾーンの長さが800〜
1000mmの装置の場合でシート送り巾のロスをそれ
ぞれ1.0%以下および1.2%以下にとどめることが
できた。
ツトでは従来のものよりも著しく遮熱機能を高め
ることが出来るので、重合物8を用いたものでは
シート送り巾をこれまでのものの40%(8mm)に
まで、また第3図に示した構成のものでは60%
(12mm)にまで、それぞれ狭めることが可能にな
り、その結果として成形ゾーンの長さが800〜
1000mmの装置の場合でシート送り巾のロスをそれ
ぞれ1.0%以下および1.2%以下にとどめることが
できた。
(考案の効果)
以上の様に、本考案によればシートとの接触面
に鋸歯状の凹凸を形成したため遮熱機能を高め、
その結果としてシート送り巾を減少させることが
可能となり、製品の歩留りを向上できるという効
果がある。
に鋸歯状の凹凸を形成したため遮熱機能を高め、
その結果としてシート送り巾を減少させることが
可能となり、製品の歩留りを向上できるという効
果がある。
第1図ないし第3図は本考案の実施例に係わる
もので、第1図aはクランプジヤケツトの斜視
図、bはその側面図、第2図aないしdはそれぞ
れ異なる態様の要部を示す正面図、第3図aおよ
びbはそれぞれ更に異なる態様の要部および全体
についての斜視図、第4図は連続真空成形装置の
概略説明図、第5図は従来例の斜視図である。 1……クランプジヤケツト、8……凹凸。
もので、第1図aはクランプジヤケツトの斜視
図、bはその側面図、第2図aないしdはそれぞ
れ異なる態様の要部を示す正面図、第3図aおよ
びbはそれぞれ更に異なる態様の要部および全体
についての斜視図、第4図は連続真空成形装置の
概略説明図、第5図は従来例の斜視図である。 1……クランプジヤケツト、8……凹凸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 シート接触面に鋸歯状の凹凸を設けて成る連
続真空成形装置のクランプジヤケツト。 2 前記鋸歯状の凹凸がジヤケツトの上部に植設
された一辺に鋸歯状の端縁を有する複数枚の平
板の重合物の上端面に形成されている実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の連続真空成形装
置のクランプジヤケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5252886U JPH022581Y2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5252886U JPH022581Y2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164117U JPS62164117U (ja) | 1987-10-19 |
| JPH022581Y2 true JPH022581Y2 (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=30877773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5252886U Expired JPH022581Y2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH022581Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-08 JP JP5252886U patent/JPH022581Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62164117U (ja) | 1987-10-19 |
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