JPH02258875A - 無機質亜鉛末塗料組成物 - Google Patents

無機質亜鉛末塗料組成物

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JPH02258875A
JPH02258875A JP8173389A JP8173389A JPH02258875A JP H02258875 A JPH02258875 A JP H02258875A JP 8173389 A JP8173389 A JP 8173389A JP 8173389 A JP8173389 A JP 8173389A JP H02258875 A JPH02258875 A JP H02258875A
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JP
Japan
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zinc dust
component
inorganic zinc
coating composition
powder
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JP8173389A
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English (en)
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Hitoshi Ito
均 伊東
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Kansai Paint Co Ltd
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Kansai Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は無機質亜鉛末塗料に関するもので、アルキルシ
リケート加水分解液とポリビニルブチラール樹脂を主成
分とする液成分と、粉末状脂肪酸窒素誘導体化合物と亜
鉛末とを主成分とする粉成分とからなり、塗装前に液成
分と粉成分を均一に混合して使用する無機質亜鉛末塗料
で、船舶、橋梁、タンク、プラント等の大型鋼構造物に
塗装することによって、優れた防食性を示す無機質亜鉛
末塗料組成物に関する。
[従来の技術ゴ 従来、エチルシリケートの如きアルキルシリケートの加
水分解液および亜鉛末を主成分とし、通常、乾燥膜厚で
75〜I OOu程度塗装される無機質亜鉛末塗料は、
鉄・鋼などの金属類の表面を保護するため広く使用され
ており、また、該塗料から形成される塗膜は防食性及び
耐熱性に優れており、このことは周知の通りである。又
、前記塗料はアルキルシリケートの加水分解液を主成分
とする液と亜鉛末を主成分とする粉をいわゆる−液一粉
の状態で別々に保存し、塗装置前に混ぜ合せて使用する
タイプが一般的である0本タイプの無機質亜鉛末塗料は
、膜厚が75〜100μと比較的厚く塗装されるので、
厚膜保持の為、通常は必ずタレ防止剤が併用される。従
来一般的に、無機質亜鉛末塗料用のタレ防止剤としては
、有機ベントナイト系のタレ防止剤が使用されている。
有機ベントナイト系のタレ防止剤は、サンドミル分散機
やペブルミル分散機等を使用して十分な機械的力を加^
て、液に分散しなければそのタレ防止機能は十分に発揮
しないし、又十分に分散した徒でも、分散した液を貯蔵
しでおくと、徐々にタレ防止機能が低下する。又有機ベ
ントナイトをアルキルシリケート加水分解液に分散する
ことにより、有機ベントナイトに含まれるアルカリ成分
によって、明らかに液の貯蔵安定性が低下し、液の可使
用期間が短くなるという問題点がある。
上記問題点を改良する手段として、一般の有機質塗料で
は使用された実績が多数あるが、無機質塗料特に無機質
亜鉛末塗料には使用された実績のない、脂肪酸アマイド
ワックス、水添ひまし油、酸化ポリエチレンワックス等
(外観は液状、ペースト状あるいは粉末状)をタレ防止
剤としてアルキルシリケート加水分解液に加え検討を行
った。
液状およびペースト状タレ止め剤は比較的容易に液へ分
散することができ、又粉末状タレ止め剤は、前記有機ベ
ントナイト系タレ化め剤と同程度の分散方法で、液に分
散することにより、製造初期は良好なタレ防止機能を有
する液が得られた。
又これらのタレ防止剤は液の貯蔵性に対して特に悪影響
を及ぼさないこともわかった。しかしながら、液の貯蔵
時に、特に温度が高くなると、液中に含まれるアルコー
ル(アルキルシリケートを加水分解した時に反応により
アルキルシリケートから生成したもので、分離できない
)によって、上記有機系のタレ止め剤は溶解され、タレ
防止機能が全く無くなることがわかった。従って、アル
キルシリケート加水分解液に通常の有機質系塗料に使用
されているタレ防止剤を分散することでは、無機質亜鉛
末塗料としてのタレ防止機能を満足出来ないことがわか
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は液の貯蔵安定性に優れ、かつ無機質亜鉛末塗料
としての必要な機能を全て満足させる組成物の作製を目
的としてなされたものである。
[問題点を解決するための手段] 無機質亜鉛末塗料は、亜鉛末の電気化学的作用により鉄
及び鋼の腐食を抑制あるいは防止するために1通常塗膜
中に70重量%以上の亜鉛末を含有している。従って、
無機質亜鉛末塗料は、亜鉛末と他の併用顔料等を含める
と、顔料分の占める体積は75〜85容量%と非常に高
く、液と粉を混合する時、この顔料分の高いことによっ
て、顔料分が混合時に有効な分散媒体になりうることに
着目して、この液/粉混合時の撹拌力程度で、有効なタ
レ防止機能を示す様な粉末状化合物を検討した結果、粉
末状脂肪酸窒素誘導体化合物にその効果があることを見
い出した。又、粉末状脂肪酸窒素誘導体化合物は亜鉛末
等の粉成分の方に予め混合しておき、塗料を作製する時
に液と粉をまぜる。−液一粉の荷姿にしておくことによ
り、液自体の貯蔵安定性に係る問題もなく、かつ、良好
なタレ防止機能を備久た無機質亜鉛末塗料組成物が得ら
れ、上記問題点を全て解消出来ることがわかった。
本発明者は、上記の様な問題点を克服する方法について
研究を重ねた結果、粉末状脂肪M窒素誘導体化合物を、
粉成分である亜鉛末に特定量配合することによって、作
製した混合粉と液成分とを塗装前に簡単な混合手段で均
一に混合することによって、無機質亜鉛末塗料として十
分なタレ防止機能を備え、又液成分にタレ止め剤を分散
しないので、液の貯蔵性も良好な組成物を得ることがで
き、上記問題点を全て解決できることを見い出し、本発
明を完成するに至った。
かくして、本発明に従えば、 アルキルシリケート加水分解液、ポリビニルブチラール
及び亜鉛末を主成分とする無機質亜鉛末塗料組成物にお
いて、該無機質亜鉛末塗料組成物がアルキルシリケート
加水分解液及びポリビニルブチラールを含む液成分と、
亜鉛末及び粉末状脂肪酸窒素誘導体化合物を含む粉末成
分とからなり、かつ、各成分中の組成が下記数値の範囲
内にあることを特徴とする無機質亜鉛末塗料組成物が提
供される。
(A)アルキルシリケート加水分解液中に含まれる5i
ns成分とポリビニルブチラールとの固形分比が97:
3〜80 : 20である。
(B)粉末状窒素誘導体化合物の配合量は該無機質亜鉛
末塗料組成物100重量%中に0.3〜3.0重量%で
ある。
本発明の無機質亜鉛末塗料に用いられる粉末状脂肪酸窒
素誘導体化合物としては、例えば共栄社油脂■製の商品
名「ターレンVA−500J、楠本化成■製の商品名「
テスパーロン6500J、伊藤製油■製の商品名rAS
A−T−350FJ等の市販品がある。これらの粉末状
脂肪酸窒素誘導体化合物を適切な量配合した亜鉛末を主
成分とする扮と、アルキルシリケート加水分解液とて無
機質亜鉛末塗料を作製した場合、塗料の粘度及び耐タレ
性等の塗装作業性に関しては特に問題はないが、形成さ
れる乾燥塗膜の表面が平滑でなく凹凸模様となり、仕上
り状態が悪くなる欠点があった。そこで更にこの欠点を
改良する方法について種々の検討を行った所、ポリビニ
ルブチラール樹脂を一緒に配合することによって、上記
欠点を改良出来ることがわかった。従って、粉末状脂肪
酸窒素誘導体化合物とポリビニルブチラール樹脂の配合
量について、下記の範囲に設定することによって、本発
明は完成するに至った。
本発明の無機質亜鉛末塗料に配合される粉末状脂肪酸窒
素誘導体化合物の量は、該塗料組成物100重量%中に
0.3〜3重量%の範囲で配合する。配合量が0,3重
量%未満であると、タレ防止機能が不十分となり、機能
を満足しない、又3重量%を越えると、塗料の粘度が著
しく高くなり、塗装作業性等の面で問題を生じるので好
ましくない。
次に、本発明の無機質亜鉛末塗料に用いられるポリビニ
ルブチラール樹脂としては、例えば積木化学側製部品名
「エスレックBL−2J 、!気化学工業側製商品名「
デンカブチラール3000J等の市販品がある。
粉末状脂肪酸窒素誘導体化合物によって起きる塗面の凹
凸を平滑な面に改良し、かつ、耐タレ性が良好な組成物
を得る為に配合されるポリビニルブチラール樹脂の量は
、アルキルシリケート加水分解液中に含まれるSing
固形分との比で、S iOx /ポリビニルブチラール
樹脂固形分=97/3〜80/20(重量比)の範囲で
ある。
ポリビニルブチラール樹脂の配合量が上記範囲より小さ
い場合は、塗膜の表面は平滑にならず、配合しない場合
より少なくはなるが凹凸模様が残る。又上記範囲より多
くなった場合は、塗料のチソ キ・トロピック性が低下し、塗面ば平滑になるが、塗料
のタレ防止機能が低下するので好ましくない。
本発明の無機質亜鉛末塗料に使用される亜鉛末としては
、亜鉛が溶出して、犠牲陽極作用を有するものである限
り、従来公知のものをいずれも使用できる。また、使用
される亜鉛末の粒径は、通常1〜50μの範囲内のもの
であるが。3〜15μの範囲の粒径のものが最適である
この最適粒径範囲内の粒子を用いることは、塗装時の作
業性が良好となり、且つ均一な外観を有する塗膜を得る
ことができるので有利である。また、使用される亜鉛末
の量は、特に限定されるものではないが、退京本発明の
塗料から形成される塗膜中に占める亜鉛の量として、塗
膜形成固形分中の40〜95重量%、好ましくは50〜
85!量%である。
本発明の無機質亜鉛末塗料において、その取扱い作業性
、塗装作業性などを容易にするために。
エステル系、ケトン系、アルコール系1石油系などの有
機溶剤を必要に応じて使用することができる。また、上
記した以外にも、必要に応じて、例えば、!膜に色調を
与えるための通常の塗料用各種着色顔料、塗膜特性をr
JR整するための各種体質顔料、例えば、タルク、クレ
ー、マイカ扮、炭酸カルシウム等、また塗膜のワレ防止
効果を高めるための繊維状体質顔料、例えば、アスベス
ト、繊維状タルク、繊維状メタケイ酸カルシウム、繊維
状硫酸カルシウム等を配合することができる。
[実施例] 以下に実施例及び比較例を掲げて本発明の詳細な説明す
る。特に断わりのない場合は、1部」又は「%Jは「重
量部」又は「重量%」を示す、又実施例及び比較例で使
用した「エチルシリケート40Jとは約40%の有効シ
リカ分(S i Oオ換算値)を持つエチルポリシリケ
ートで、コルコート■製の商品名「エチルシリケート4
0」を使用した。
1〜5び l〜4 エチルシリケート40加水分解液(アルキルシリケート
加水分解液)の製造 エチルシリケート40 ・・・・・・ 50.0部イソ
プロピルアルコール・・・・・・ 44.0部水   
           ・・・・・・   5.9部濃
塩酸        ・・・・・・−一立、上里−1o
o、o部 上記組成物を撹拌器付の反応容器で40℃で3時間反応
させて、アルキルシリケート加水分解液を得た0本加水
分解液は含有シリカ分はS i O2換算で20%であ
る。上記アルキルシリケート加水分解液をそのまま、あ
るいは表−1の実施例や比較例で示す様に、ポリビニル
ブチラール樹脂を規定量溶解したアルキルシリケート加
水分解液を液成分として使用した。
(注1)ポリビニルブチラール樹脂は、予め表−1に示
す各配合量をアルキルシリケート加水分解液に溶解させ
て、液成分として使用した。
(注2)粉末状脂肪酸窒素誘導体化合物は、予め表−1
に示す各配合量を亜鉛末や体質顔料と一緒に粉体混合機
で予め均一に混合した後、粉成分として使用した。
表−1に示す実施例及び比較例の無機質亜鉛末塗料にシ
ンナーを加え、塗装適正粘度に調整した後、エアレス塗
装機で塗装を行い、各種の性能試験を行った。試験結果
を表−2に示す。
中3 比較例4は液成分と扮成分をデスバーで撹拌混合
した時、塗料の粘度が非常に高く、塗装適正粘度に調整
する為には、塗料組成物と同重量程度(体積ではシンナ
ーが約4倍の量となる)必要となり、実際の塗装を想定
するとシンナーの必要量が非常識な程多く必要であるこ
とから、比較例4は使用不可のレベルにあると判断し、
各試験は中止した。
傘4 耐タレ膜厚性試験は、サンドブラスト板を垂直に
立て、エアレス塗装機で膜厚に傾斜をつけて塗装した後
、タレが始まる個所の乾燥膜厚を測定して下記の基準で
判定を行った。
○:乾燥膜厚180μ以上(本塗料の標準塗装膜厚は7
5〜90μ(乾燥膜厚) に設定されており、実際の塗装現場を 想定すると標準乾燥膜厚の2倍は必要 である) △:乾燥膜厚75〜90μ ×:乾燥膜厚75μ以下 傘5 塗膜の仕上り状態はサンドブラスト板を水平にし
、エアレス塗装機で乾燥膜厚で75〜100μになるよ
うに塗装した塗膜の仕上り状態を調査した。
O:塗面が平滑に仕上っている。
×;塗面に凹凸がある仕上りになって いる。
$6 防食性試験は中5で作製した塗装板を使用した。
塗装後、20℃、75%RHで7日間乾燥した後、ツル
トスプレーテスト1000時間後に、塗膜外観を調査し
て、良好なものをO1赤錆が発生したものを×として評
価した。
傘7 液成分の貯蔵安定性:実施例及び比較例で作製し
た液成分を、製造直後に密閉できるポリ容器内に入れ、
30℃雰囲気中に放置し液の状態を調べ、良好な液の状
態を保つ期間を示した。
特許出願人 f1401関西ペイント株式会社手 続 補 正 書 (方式) %式% 発明の名称 無機質亜鉛末塗料組成物 3゜ 補正をする者 事件との関係 住所〒661

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルキルシリケート加水分解液、ポリビニルプチラ
    ール及び亜鉛末を主成分とする無機質亜鉛末塗料組成物
    において、該無機質亜鉛末塗料組成物がアルキルシリケ
    ート加水分解液及びポリビニルブチラールを含む液成分
    と、亜鉛末及び粉末状脂肪酸窒素誘導体化合物を含む粉
    末成分とからなり、かつ、各成分中の組成が下記数値の
    範囲内にあることを特徴とする無機質亜鉛末塗料組成物
    。 (A)アルキルシリケート加水分解液中に含まれるSi
    O_2成分とポリビニルブチラールとの固形分比が97
    :3〜80:20であ る。 (B)粉末状窒素誘導体化合物の配合量は該無機質亜鉛
    末塗料組成物100重量%中に0.3〜3.0重量%で
    ある。
JP8173389A 1989-03-31 1989-03-31 無機質亜鉛末塗料組成物 Pending JPH02258875A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002114944A (ja) * 2000-10-04 2002-04-16 Shinto Paint Co Ltd 一次防錆塗料組成物
JP2008031237A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Kansai Paint Co Ltd 無機質ジンクリッチペイント及びそれを用いた複層塗膜形成方法

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