JPH02260210A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH02260210A JPH02260210A JP8171189A JP8171189A JPH02260210A JP H02260210 A JPH02260210 A JP H02260210A JP 8171189 A JP8171189 A JP 8171189A JP 8171189 A JP8171189 A JP 8171189A JP H02260210 A JPH02260210 A JP H02260210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- gap
- magnetic material
- chromium carbide
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高密度磁気記録再生を可能としたMIC(M
etal in′ Gap)型の磁気ヘッドに関する
ものである。
etal in′ Gap)型の磁気ヘッドに関する
ものである。
従来より、高透磁率を有し耐摩耗性等に優れたフェライ
ト材等の酸化物磁性材料の利点と、高透磁率および高飽
和磁束密度を有する合金磁性材料の利点とを併せ持った
MIC型の磁気ヘッドが知られている。この磁気ヘッド
は、コア本体に酸化物磁性材料を使用すると共に、ギャ
ップの近傍を合金磁性材料で形成したものである。
ト材等の酸化物磁性材料の利点と、高透磁率および高飽
和磁束密度を有する合金磁性材料の利点とを併せ持った
MIC型の磁気ヘッドが知られている。この磁気ヘッド
は、コア本体に酸化物磁性材料を使用すると共に、ギャ
ップの近傍を合金磁性材料で形成したものである。
このような磁気ヘッドの製造方法においては、第3図(
a)に示すように、コアとなる酸化物磁性材料の一方の
ブロック11に外部巻線用溝13とガラス充填用溝14
と内部巻線用溝15とを形成すると共に、同図(b)に
示すように、同じくコアとなる酸化物磁性材料の他方の
ブロック12に外部巻線用溝13とガラス充填用溝14
とを形成する。そして、ブロック11・12における各
々のギャップ対向面16とテープ摺動面17とを鏡面状
に研磨した後、同図(c)および(d)に示すように、
所定のギャップトラック幅を得るための溝(トラック溝
)18・・・を形成する。次いで、ギャップ対向面16
の表層付近の加工変質層をエツチングにより除去した後
、同図(e)(f)(g)に示すように、ブロック11
・12におけるそれぞれのギャップ対向面16上に高透
磁率および高飽和磁束密度を有する合金磁性材料薄膜1
9をスパッタリング法等により形成する。次いで、合金
磁性材料薄膜19上におけるギャップ形成部位にギャッ
プ材としてSiO□等の非磁性材料を約0.3μmの厚
みで形成した後、同図(h)に示すように、上記のブロ
ック11・12同士を各々のギャップ対向面16・16
を突き合わせて貼り合わせ、ガラス充填用溝14および
内部巻線用溝15によりそれぞれ形成される空洞部位に
ガラス20を配置し加熱溶着する。そして、このように
して得られた磁気ヘッドブロックにおけるテープ摺動面
17に、同図(i)に示すように、曲面を形成した後、
仮想線b・・・に沿って切断することにより、同図(j
)に示すように、磁気ヘッド22(まだ巻線の施されて
いない段階)を得る。
a)に示すように、コアとなる酸化物磁性材料の一方の
ブロック11に外部巻線用溝13とガラス充填用溝14
と内部巻線用溝15とを形成すると共に、同図(b)に
示すように、同じくコアとなる酸化物磁性材料の他方の
ブロック12に外部巻線用溝13とガラス充填用溝14
とを形成する。そして、ブロック11・12における各
々のギャップ対向面16とテープ摺動面17とを鏡面状
に研磨した後、同図(c)および(d)に示すように、
所定のギャップトラック幅を得るための溝(トラック溝
)18・・・を形成する。次いで、ギャップ対向面16
の表層付近の加工変質層をエツチングにより除去した後
、同図(e)(f)(g)に示すように、ブロック11
・12におけるそれぞれのギャップ対向面16上に高透
磁率および高飽和磁束密度を有する合金磁性材料薄膜1
9をスパッタリング法等により形成する。次いで、合金
磁性材料薄膜19上におけるギャップ形成部位にギャッ
プ材としてSiO□等の非磁性材料を約0.3μmの厚
みで形成した後、同図(h)に示すように、上記のブロ
ック11・12同士を各々のギャップ対向面16・16
を突き合わせて貼り合わせ、ガラス充填用溝14および
内部巻線用溝15によりそれぞれ形成される空洞部位に
ガラス20を配置し加熱溶着する。そして、このように
して得られた磁気ヘッドブロックにおけるテープ摺動面
17に、同図(i)に示すように、曲面を形成した後、
仮想線b・・・に沿って切断することにより、同図(j
)に示すように、磁気ヘッド22(まだ巻線の施されて
いない段階)を得る。
ところが、上記従来の磁気ヘッドでは、酸化物磁性材料
であるフロック11・12の各々のギャップ対向面16
と合金磁性材料薄膜19との境界面がギャップに対し平
行であるため、第4図に示すように、゛再生出カー周波
数特性に生じるうねりが約3dBにもなる。これは、酸
化物磁性材料と合金磁性材料との磁気特性の相違や、境
界面において形成された酸素等の拡散による反応層や前
記の変質層の不完全除去部分等が擬似ギャップとして作
用する、いわゆる形状効果(コンタ−効果)のためと考
えられる。なお、上記の第4図において、磁気記録媒体
と磁気ヘッドとの相対速度は5.8m/5ec0、磁気
記録媒体としては保磁力900エルステツドのものを用
いている。
であるフロック11・12の各々のギャップ対向面16
と合金磁性材料薄膜19との境界面がギャップに対し平
行であるため、第4図に示すように、゛再生出カー周波
数特性に生じるうねりが約3dBにもなる。これは、酸
化物磁性材料と合金磁性材料との磁気特性の相違や、境
界面において形成された酸素等の拡散による反応層や前
記の変質層の不完全除去部分等が擬似ギャップとして作
用する、いわゆる形状効果(コンタ−効果)のためと考
えられる。なお、上記の第4図において、磁気記録媒体
と磁気ヘッドとの相対速度は5.8m/5ec0、磁気
記録媒体としては保磁力900エルステツドのものを用
いている。
かかる問題点を解消するものとして、本願発明の発明者
は、酸化物磁性材料と合金磁性材料との間にクロムを介
装してなる磁気ヘッドを既に提案している。この磁気ヘ
ッドは、第5図(a)(b)(C)(d)に示すように
、前述した磁気ヘッド22と同様の製造工程を経た後(
加工変質層を除去した後)、同図(e)(f)(g)に
示すように、クロム(Cr)膜23をスパッタリング法
等により10人〜200人の厚みでギャップ対向面16
上に形成する。その後、合金磁性材料薄膜19をスパッ
タリング法等により膜厚2〜6μmで上記のクロム膜2
3上においてギャップに対し平行に形成する。そして、
合金磁性材料薄膜19におけるギャップ形成部位にギャ
ップ材としてStO□等の非磁性材料を約0.3μmの
厚みで形成する。以後の製造工程は、同図(h)(i)
(j)に示すように、前述の磁気ヘッドの製造と同様の
加工が行われる。
は、酸化物磁性材料と合金磁性材料との間にクロムを介
装してなる磁気ヘッドを既に提案している。この磁気ヘ
ッドは、第5図(a)(b)(C)(d)に示すように
、前述した磁気ヘッド22と同様の製造工程を経た後(
加工変質層を除去した後)、同図(e)(f)(g)に
示すように、クロム(Cr)膜23をスパッタリング法
等により10人〜200人の厚みでギャップ対向面16
上に形成する。その後、合金磁性材料薄膜19をスパッ
タリング法等により膜厚2〜6μmで上記のクロム膜2
3上においてギャップに対し平行に形成する。そして、
合金磁性材料薄膜19におけるギャップ形成部位にギャ
ップ材としてStO□等の非磁性材料を約0.3μmの
厚みで形成する。以後の製造工程は、同図(h)(i)
(j)に示すように、前述の磁気ヘッドの製造と同様の
加工が行われる。
しかしながら、このように、酸化物磁性材料であるブロ
ック11・12と合金磁性材料薄膜19との間にクロム
膜23を介装した磁気ヘッドといえども、第6図に示す
ように、再生出力−周波数特性に1dB程度のうねりが
依然として残り、十分な性能とはいえず、より一層の改
善が望まれている。なお、第6図においての諸条件は第
4図における諸条件と同様に設定されている。
ック11・12と合金磁性材料薄膜19との間にクロム
膜23を介装した磁気ヘッドといえども、第6図に示す
ように、再生出力−周波数特性に1dB程度のうねりが
依然として残り、十分な性能とはいえず、より一層の改
善が望まれている。なお、第6図においての諸条件は第
4図における諸条件と同様に設定されている。
本発明に係る磁気ヘッドは、上記の課題を解決するため
に、高透磁率および高飽和磁束密度を有する合金磁性材
料薄膜が、高透磁率を有する酸化物磁性材料コアのギャ
ップ対向面側でギャップに対し平行に形成されている磁
気ヘッドにおいて、上記の酸化物磁性材料コアのギャッ
プ対向面上と合金磁性材料薄膜との間に炭化クロムが形
成されていることを特徴としている。
に、高透磁率および高飽和磁束密度を有する合金磁性材
料薄膜が、高透磁率を有する酸化物磁性材料コアのギャ
ップ対向面側でギャップに対し平行に形成されている磁
気ヘッドにおいて、上記の酸化物磁性材料コアのギャッ
プ対向面上と合金磁性材料薄膜との間に炭化クロムが形
成されていることを特徴としている。
上記の構成によれば、ギャップ対向面上に形成された炭
化クロムにより、合金磁性材料薄膜と酸化物磁性材料コ
ア間の酸素等の相互拡散を抑制することができる。この
ため、酸化物磁性材料コアと合金磁性材料薄膜の境界面
付近での酸化物磁性材料コアおよび合金磁性材料薄膜の
軟磁気特性の劣化を防止でき、軟磁気特性が劣化した部
分が再生時にギャップとして作用することがなくなるた
め、形状効果を抑制して再生出力−周波数特性における
うねりを低減することができる。
化クロムにより、合金磁性材料薄膜と酸化物磁性材料コ
ア間の酸素等の相互拡散を抑制することができる。この
ため、酸化物磁性材料コアと合金磁性材料薄膜の境界面
付近での酸化物磁性材料コアおよび合金磁性材料薄膜の
軟磁気特性の劣化を防止でき、軟磁気特性が劣化した部
分が再生時にギャップとして作用することがなくなるた
め、形状効果を抑制して再生出力−周波数特性における
うねりを低減することができる。
本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
すれば、以下の通りである。
本発明に係る磁気ヘッドにおいて、第1図(j)に示す
ように、高透磁率を有する酸化物磁性材料コアト2にお
けるギャップ対向面3・3の各々には、所定幅を有し且
つギャップに対し平行な面を有する突出部3a・3aが
形成されている。この突出部3a・3aを含むギャップ
対向面3・3上には、10人〜200人の厚みで炭化ク
ロム膜4が形成されており、この炭化クロム膜4を介し
てギャップ対向面3上には2μm〜6μmの厚みで高透
磁率および高飽和磁束密度を存する合金磁性材料薄膜5
が形成されている。そして、これら炭化クロム膜4およ
び合金磁性材料薄膜5の形成された酸化物磁性材料コア
ト2同士は、その突出部3a・3aの間にギャップ材と
して厚みが約0.3μmのSing等の非磁性材料を介
装した状態でギャップ対向面3・3を互いに突き合わせ
て溶融ガラス6にて固着されている。
ように、高透磁率を有する酸化物磁性材料コアト2にお
けるギャップ対向面3・3の各々には、所定幅を有し且
つギャップに対し平行な面を有する突出部3a・3aが
形成されている。この突出部3a・3aを含むギャップ
対向面3・3上には、10人〜200人の厚みで炭化ク
ロム膜4が形成されており、この炭化クロム膜4を介し
てギャップ対向面3上には2μm〜6μmの厚みで高透
磁率および高飽和磁束密度を存する合金磁性材料薄膜5
が形成されている。そして、これら炭化クロム膜4およ
び合金磁性材料薄膜5の形成された酸化物磁性材料コア
ト2同士は、その突出部3a・3aの間にギャップ材と
して厚みが約0.3μmのSing等の非磁性材料を介
装した状態でギャップ対向面3・3を互いに突き合わせ
て溶融ガラス6にて固着されている。
上記磁気ヘッドを製造するには、同図(a)に示すよう
に、コアとなる酸化物磁性材料の一方のブロック1′に
外部巻線用溝1’aとガラス充填用溝1′ bと内部巻
線用溝1′ cとを形成すると共に、同図(b)に示す
ように、同じくコアとなる酸化物磁性材料の他方のブロ
ック2′に外部巻線用溝2′aとガラス充填用溝2’
bとを形成する。そして、ブロック1′ ・2′におけ
るそれぞれのギャップ対向面3とテープ摺動面7を鏡面
状に研磨した後、同図(C)および(d)に示すように
、所定のギャップトラック幅を得るための溝(トラック
溝)8・・・を形成する。次に、ギャップ対向面3の表
層付近の加工変質層をエツチングにより除去した後、同
図(e)(f)(g)に示すように、炭化クロム膜4を
、窒素ガスとアセチレンガスとの混合ガスを用いる反応
性スパッタリング法等により10人〜200人の厚みで
ギャップ対向面3上に形成する。若しくは、炭化クロム
ターゲットを用いてスパッタリング法により形成する。
に、コアとなる酸化物磁性材料の一方のブロック1′に
外部巻線用溝1’aとガラス充填用溝1′ bと内部巻
線用溝1′ cとを形成すると共に、同図(b)に示す
ように、同じくコアとなる酸化物磁性材料の他方のブロ
ック2′に外部巻線用溝2′aとガラス充填用溝2’
bとを形成する。そして、ブロック1′ ・2′におけ
るそれぞれのギャップ対向面3とテープ摺動面7を鏡面
状に研磨した後、同図(C)および(d)に示すように
、所定のギャップトラック幅を得るための溝(トラック
溝)8・・・を形成する。次に、ギャップ対向面3の表
層付近の加工変質層をエツチングにより除去した後、同
図(e)(f)(g)に示すように、炭化クロム膜4を
、窒素ガスとアセチレンガスとの混合ガスを用いる反応
性スパッタリング法等により10人〜200人の厚みで
ギャップ対向面3上に形成する。若しくは、炭化クロム
ターゲットを用いてスパッタリング法により形成する。
ここで、炭化クロム膜4の膜厚が10人よりも薄いと、
当該炭化クロム膜4が不連続となって島状に形成される
ため、形状効果抑制の機能が発揮されず、一方、200
人よりも厚いと炭化クロム膜4がギャップ層として作用
するため、前述の通り炭化クロム膜4の厚みは概ね10
人〜200人程度が好適となる。なお、炭化クロム膜4
は、10人〜200人の厚みの範囲内で薄ければ薄いほ
ど形状効果抑止の機能が顕著となる。
当該炭化クロム膜4が不連続となって島状に形成される
ため、形状効果抑制の機能が発揮されず、一方、200
人よりも厚いと炭化クロム膜4がギャップ層として作用
するため、前述の通り炭化クロム膜4の厚みは概ね10
人〜200人程度が好適となる。なお、炭化クロム膜4
は、10人〜200人の厚みの範囲内で薄ければ薄いほ
ど形状効果抑止の機能が顕著となる。
炭化クロム膜4の形成後、合金磁性材料薄膜5を炭化ク
ロム膜4上にスパッタリング法等により2〜6μmの厚
みで形成する。そして、合金磁性材料薄膜5上における
ギャップ形成部位にギャップ材として5iOz等の非磁
性材料を約0.3μmの厚みで形成する。次に、同図(
h)に示すように、上記のブロック1′ ・2′同士を
各々のギャップ対向面3・3を突き合わせて貼り合わせ
、ガラス充填用溝1’ b・2’ bおよび内部巻線
用溝1’ cによりそれぞれ形成される空洞部位に溶
融ガラス6を配置し加熱溶着する。そして、このように
して得られた磁気ヘッドブロックにおけるテープ摺動面
7に、同図(i)に示すように、曲面を形成した後、仮
想線a・・・に沿って切断することにより、同図(j)
に示すように、磁気ヘッド(まだ巻線の施されていない
段階)が得られる。
ロム膜4上にスパッタリング法等により2〜6μmの厚
みで形成する。そして、合金磁性材料薄膜5上における
ギャップ形成部位にギャップ材として5iOz等の非磁
性材料を約0.3μmの厚みで形成する。次に、同図(
h)に示すように、上記のブロック1′ ・2′同士を
各々のギャップ対向面3・3を突き合わせて貼り合わせ
、ガラス充填用溝1’ b・2’ bおよび内部巻線
用溝1’ cによりそれぞれ形成される空洞部位に溶
融ガラス6を配置し加熱溶着する。そして、このように
して得られた磁気ヘッドブロックにおけるテープ摺動面
7に、同図(i)に示すように、曲面を形成した後、仮
想線a・・・に沿って切断することにより、同図(j)
に示すように、磁気ヘッド(まだ巻線の施されていない
段階)が得られる。
従って、従来の製造工程とほぼ同様の製造工程で磁気ヘ
ッドを得ることができ、磁気ヘッドの量産性や品質の均
一性はそのまま維持され、磁気ヘッドの低価格化も可能
である。
ッドを得ることができ、磁気ヘッドの量産性や品質の均
一性はそのまま維持され、磁気ヘッドの低価格化も可能
である。
上記の構成によれば、ギャップ対向面3・3上に形成さ
れた炭化クロム膜4により、合金磁性材料薄膜5と酸化
物磁性材料コアト2間の酸素等の相互拡散を抑制するこ
とができる。このため、酸化物磁性材料コアト2と合金
磁性材料薄膜5の境界面付近での酸化物磁性材料コアト
2および合金磁性材料薄膜5の軟磁気特性の劣化を防止
でき、軟磁気特性が劣化した部分が再生時にギャップと
して作用することがなくなるため、形状効果を抑制して
再生出力−周波数特性におけるうねりを低減することが
できる。
れた炭化クロム膜4により、合金磁性材料薄膜5と酸化
物磁性材料コアト2間の酸素等の相互拡散を抑制するこ
とができる。このため、酸化物磁性材料コアト2と合金
磁性材料薄膜5の境界面付近での酸化物磁性材料コアト
2および合金磁性材料薄膜5の軟磁気特性の劣化を防止
でき、軟磁気特性が劣化した部分が再生時にギャップと
して作用することがなくなるため、形状効果を抑制して
再生出力−周波数特性におけるうねりを低減することが
できる。
第2図は、スパッタリング法により厚み50人の炭化ク
ロム膜4を形成した後に合金磁性材料薄膜5としてセン
ダスト合金薄膜を4μmの厚みで形成して得られた磁気
ヘッドにおける再生出力−周波数特性図である。この特
性試験において、磁気ヘッドと記録媒体の相対速度は5
.8m/sec。
ロム膜4を形成した後に合金磁性材料薄膜5としてセン
ダスト合金薄膜を4μmの厚みで形成して得られた磁気
ヘッドにおける再生出力−周波数特性図である。この特
性試験において、磁気ヘッドと記録媒体の相対速度は5
.8m/sec。
、記録媒体として保磁力900エルステツドのものを用
いている。この図から明らかなように、再生出力−周波
数特性におけるうねりは0.3dBの範囲に低減され、
再生信号の品質を著しく向上することができた。
いている。この図から明らかなように、再生出力−周波
数特性におけるうねりは0.3dBの範囲に低減され、
再生信号の品質を著しく向上することができた。
本発明に係る磁気ヘッドは、以上のように、高透磁率お
よび高飽和磁束密度を有する合金磁性材料薄膜が、高透
磁率を有する酸化物磁性材料コアのギャップ対向面側で
ギャップに対し平行に形成されている磁気ヘッドにおい
て、上記の酸化物磁性材料コアのギャップ対向面上と合
金磁性材料薄膜との間に炭化クロムが形成されている構
成である。
よび高飽和磁束密度を有する合金磁性材料薄膜が、高透
磁率を有する酸化物磁性材料コアのギャップ対向面側で
ギャップに対し平行に形成されている磁気ヘッドにおい
て、上記の酸化物磁性材料コアのギャップ対向面上と合
金磁性材料薄膜との間に炭化クロムが形成されている構
成である。
これにより、いわゆる形状効果を抑制して再生出力−周
波数特性にお・けるうねりを低減することができ、再生
信号の品質を著しく向上することができるという効果を
奏する。
波数特性にお・けるうねりを低減することができ、再生
信号の品質を著しく向上することができるという効果を
奏する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第1図(a)ないしくf)および(h)ないしくj)は
それぞれ磁気ヘッドの製造工程の各段階を示す斜視図、
同図(g)は同図(f)における要部の断面図である。 第2図は磁気ヘッドにおける再生出力−周波数特性のグ
ラフである。 第3図および第4図は従来例を示すものである。 第3図(a)ないしくf)および(h)ないしくj)は
それぞれ磁気ヘッドの製造工程の各段階を示す斜視図、
同図(g)は同図(f)における要部の断面図である。 第4図は磁気ヘッドにおける再生出力−周波数特性のグ
ラフである。 第5図および第6図は他の従来例を示すものである。 第5図(a)ないしくf)および(h)ないしくj)は
それぞれ磁気ヘッドの製造工程の各段階を示す斜視図、
同図(g)は同図(f)における要部の断面図である。 第6図は磁気ヘッドにおける再生出力−周波数特性のグ
ラフである。 1・2は酸化物磁性材料コア、1′ ・2′は酸化物磁
性材料のブロック、3はギャップ対向面、4は炭化クロ
ム膜、5は合金磁性材料薄膜、6は溶融ガラスである。 第 2 ズ ■5皮牧(M Hz ) 第 ズ(a) 第 図(C) 第 図(b) 第 図(d) 第 図(a) ]] 第 図(C) 第 図(b) 第 図(d) ]6 冨 図 口仮穀 (MHz) 第 ズ(a) ]] 第 図(C) 第 図(b) z 第 図(d) 冨 図 ■汲4文(MHz)
る。 第1図(a)ないしくf)および(h)ないしくj)は
それぞれ磁気ヘッドの製造工程の各段階を示す斜視図、
同図(g)は同図(f)における要部の断面図である。 第2図は磁気ヘッドにおける再生出力−周波数特性のグ
ラフである。 第3図および第4図は従来例を示すものである。 第3図(a)ないしくf)および(h)ないしくj)は
それぞれ磁気ヘッドの製造工程の各段階を示す斜視図、
同図(g)は同図(f)における要部の断面図である。 第4図は磁気ヘッドにおける再生出力−周波数特性のグ
ラフである。 第5図および第6図は他の従来例を示すものである。 第5図(a)ないしくf)および(h)ないしくj)は
それぞれ磁気ヘッドの製造工程の各段階を示す斜視図、
同図(g)は同図(f)における要部の断面図である。 第6図は磁気ヘッドにおける再生出力−周波数特性のグ
ラフである。 1・2は酸化物磁性材料コア、1′ ・2′は酸化物磁
性材料のブロック、3はギャップ対向面、4は炭化クロ
ム膜、5は合金磁性材料薄膜、6は溶融ガラスである。 第 2 ズ ■5皮牧(M Hz ) 第 ズ(a) 第 図(C) 第 図(b) 第 図(d) 第 図(a) ]] 第 図(C) 第 図(b) 第 図(d) ]6 冨 図 口仮穀 (MHz) 第 ズ(a) ]] 第 図(C) 第 図(b) z 第 図(d) 冨 図 ■汲4文(MHz)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高透磁率および高飽和磁束密度を有する合金磁性材
料薄膜が、高透磁率を有する酸化物磁性材料コアのギャ
ップ対向面側でギャップに対し平行に形成されている磁
気ヘッドにおいて、 上記の酸化物磁性材料コアのギャップ対向面上と合金磁
性材料薄膜との間に炭化クロムが形成されていることを
特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171189A JPH0724094B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171189A JPH0724094B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 磁気ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02260210A true JPH02260210A (ja) | 1990-10-23 |
| JPH0724094B2 JPH0724094B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=13753976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8171189A Expired - Fee Related JPH0724094B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724094B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP8171189A patent/JPH0724094B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0724094B2 (ja) | 1995-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2513232B2 (ja) | 複合磁気ヘッド | |
| JPH02260210A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH0366008A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH02193305A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH02235210A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH0240113A (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
| JP2933638B2 (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
| JP3036020B2 (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH03152706A (ja) | 複合型磁気ヘッド | |
| JP2959909B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH01173306A (ja) | 磁気ヘッド及びその製造方法 | |
| JPH0388109A (ja) | 垂直磁気記録用磁気ヘッド | |
| JPS61280009A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH04241205A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH07326017A (ja) | 磁気ヘッド並びにその製造方法及びそれを用いた磁気記録再生装置 | |
| JPH07114704A (ja) | 磁気ヘッドおよび磁気記録再生装置 | |
| JPH06203323A (ja) | 磁気ヘッド及びその製造方法 | |
| JPH03248306A (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH0554168B2 (ja) | ||
| JPH02289909A (ja) | 磁気ヘッドおよびこの磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPS61250806A (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH04341908A (ja) | 複合磁気ヘッド | |
| JPH06187609A (ja) | 磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
| JPS63167407A (ja) | 磁気消去ヘツド | |
| JPH06111230A (ja) | 磁気ヘッド |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |