JPH0226119B2 - - Google Patents

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JPH0226119B2
JPH0226119B2 JP60008054A JP805485A JPH0226119B2 JP H0226119 B2 JPH0226119 B2 JP H0226119B2 JP 60008054 A JP60008054 A JP 60008054A JP 805485 A JP805485 A JP 805485A JP H0226119 B2 JPH0226119 B2 JP H0226119B2
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JP
Japan
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nipple
groove
sleeve
convex portion
cap
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60008054A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61167795A (ja
Inventor
Takeshi Myazaki
Masayuki Nishikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP60008054A priority Critical patent/JPS61167795A/ja
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はホース用口金の製造方法に関する。本
発明の製造方法は、自動車のパワーステアリング
に油圧を導くホース、エアコンホース、ブレーキ
ホース等、中高圧流体が流れるホース用の口金を
製造するのに有用である。
[従来の技術] 従来パワーステアリング用ホース等の口金40
を製造するには、第9図〜第12図に示すように
ニツプル41表面に転造あるいは切削によりリン
グ状の溝部43を設け、その溝部43にスリーブ
42の底部45の中心孔46を形成する周端壁4
4が係合するように圧着して製造されている。そ
してこの溝部43と底部45の係合により、スリ
ーブ42とニツプル41の軸方向の相対移動を防
止している。
[発明が解決しようとする課題] 上記した従来のホース用口金の製造方法では、
ニツプルの溝部の加工にはかなりの精度が必要で
あつた。また圧着する際にもスリーブの底部と溝
部を正確に係合させることが必要であつた。これ
らの条件が満たされない場合には使用中にスリー
ブがニツプルから脱落したり、流体がスリーブと
ニツプルの当接部から漏れるような不具合が発生
する場合がある。したがつて工場生産において
は、品質管理を厳重に行なわなければならず、工
数が多大となつていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、スリーブとニツプルとの締結力およびシール
力が一層向上し、かつ製造および品質管理の工数
を低減することを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用] 本発明のホース用金具の製造方法は、ホース内
に挿入される円筒状ニツプルの外周表面を一周す
るリング状の溝部を形成する溝形成工程と、 底部の中央にニツプルの外径に対応する中心孔
をもつ円筒容器状のスリーブの中心孔にニツプル
を挿通し底部が溝部と対向した位置で底部を外周
から径方向に圧縮して中心孔を縮径し底部と溝部
を圧着するかしめ工程と、 底部の外側で底部近傍のニツプル表面を押圧し
てニツプル表面の金属を盛り上げるように塑性変
形させ底部の表面に圧接するリング状の凸部を形
成する締結工程と、よりなることを特徴とする。
溝形成工程は、切削あるいは転造により行なう
ことができる。切削による場合は溝部の肉厚が薄
くなるので、ニツプルの肉厚が薄い場合は強度を
確保するために転造により形成することが望まし
い。また転造で溝部を形成すると、溝部に沿うニ
ツプル外表面には転造で排除された金属が盛上が
つたリング状の突条部が形成される。この突条部
を利用して後述の凸部を形成すれば、凸部が一層
大きくなり、締結力およびシール力を一層向上さ
せることができる。さらに、この突条部によりス
リーブ挿入時の位置決めをすることもできる。
かしめ工程は従来と同様に行なうことができ
る。
本発明の最大の特徴は、締結工程で凸部を形成
するところにある。この凸部は以下の方法で形成
することができる。すなわちかしめ工程で底部と
溝部とを圧着した後、底部の外側表面の極く近傍
のニツプルの外表面を、径方向、望ましくは力の
ベクトルが底部の外表面を向く方向に押圧部材で
押圧する。これによりニツプルの外表面には、押
圧部材で排除された金属により凸部が形成され
る。そして排除時の軸方向の力、および押圧時の
力のベクトルにより凸部が底部の表面に圧接す
る。
溝部に隣接するニツプル表面に、形成される凸
部に沿うようなリング状の凹部を予め形成してお
くことも好ましい。このようにすれば凸部の形成
前に溝部と凹部とで挟まれた部分に突条が形成さ
れ、この突条を押圧して塑性変形することにより
凸部が形成されるので、凸部の形成が容易となる
ばかりか、形成された凸部の高さあるいは厚さを
凹部を設けない場合より大きくすることができ、
スリーブとニツプルの締結力およびシール力を一
層大きくすることができる。また、溝部および凹
部の深さにより凸部の高さを変化させることがで
き、締結力およびシール力を用途に応じて選択す
ることも可能である。
また、スリーブの底部の凸部に対向する表面部
分に凹部を設けておくことも好ましい。このよう
にすれば押圧された凸部の一部が底部の凹部内に
嵌合されるので、締結力およびシール力を一層増
大させることができる。
[発明の効果] 本発明の製造方法により形成されたホース用口
金は、ニツプル外表面からスリーブの底部の外側
表面に沿つて圧接されたリング状の凸部を具備し
ている。この凸部によりスリーブとニツプルの相
対移動が防止され、締結力が増大している。また
凸部とスリーブ底部とは圧接されているので、流
体がスリーブとニツプルの当接部から漏れるよう
な不具合をも防止しシール力が大きい。
したがつて本発明のホース用口金の製造方法に
よれば、凸部により締結力とシール力が確保され
るので、溝部の精度は従来ほど必要とはされず、
かしめ工程でのスリーブとニツプルの係合も従来
ほどの正確さは必要とはされない。これにより工
場生産における生産性が向上するとともに、品質
管理が容易となり不良率も低減される。また、凸
部は容易に形成することができるので、工数の増
大による不利益よりも性能面および製造面の利益
の方が大きい。
[実施例] 以下、実施例により具体的に説明する。
実施例 1 第1図に本発明の第1の実施例により形成され
た口金10の断面図を示す。この口金10は外径
10mmのSTKM11A(軟鋼)材からなる円筒状のニ
ツプル11と、外径23mm、長さ33mmのS12C(軟
鋼)材からなる円筒状のスリーブ12とから形成
されている。ニツプル11は転造により形成され
た溝部13を具備し、その溝部13に、スリーブ
12の底部12aの中心孔を形成する周端壁14
が圧着されている。そてスリーブ12の底部12
aには、ニツプル11の円周上に形成されたリン
グ状の凸部15が圧接されている。
上記口金10を形成した本実施例の製造方法を
第2図に基づいて説明する。
<溝形成工程・かしめ工程> ニツプル11には予め転造により溝部13が形
成されている。そしてスリーブ12はニツプル1
1に挿入され、第2図Aの如く溝部13と底部1
2aが対向する位置に配置される。そして第2図
Bの如く底部12aを外方から径方向に40Kg/mm2
で圧することにより、周端壁14と溝部13とを
圧着する。
<締結工程> その後第3図に示すように、口金10を回転さ
せつつ、互いに逆回転する2本のロール16,1
7をスリーブ12近傍のニツプル11表面に押圧
することにより、第2図Cの如くリング状の凸部
15が形成される。ここでロール16,17の周
縁端はテーパ形状となつており、40Kg/mm2の押圧
によりニツプル11表面の金属を容易にスリーブ
12の底部12a側へ排除することが可能となつ
ている。
そして得られた口金10には第2図Dの如くホ
ース18が挿入され、スリーブ12の周壁を径方
向に40Kg/mm2でかしめることによりホース18が
スリーブ12内面とニツプル11外面との間で圧
着される。
上記第1実施例の口金は溝部13および凸部1
5がスリーブ12を拘止し、従つてスリーブ12
とニツプル11の相対移動が確実に防止され、流
体のシール効果も絶大である。
実施例 2 第4図に本発明の第2の実施例の製造方法によ
り形成された口金20を示す。この口金20は第
1の実施例と同様の材料を使用しほとんど同様の
形状であるが、スリーブ22の底部22aの外表
面に、中心孔と同心円状に係止溝26が形成され
ている。そしてこの係止溝26に凸部25が嵌合
し、第1の実施例より一層スリーブ22とニツプ
ル21の拘止効果を高めている。
<溝形成工程> ニツプル21に溝部23を転造により形成する
と、溝部23に沿うニツプル21外表面には第5
図の如く2本の突条部27,27′が形成される。
従来はこの突条部27,27′はスリーブ22の
挿入の際に障害となるため平ロール等で圧縮して
いたが、本実施例では第6図の如く、一方の突条
部27′のみを平ロール28で圧縮し、他方の突
条部27をそのまま残している。
(かしめ工程) そして圧縮された突条部27′の側からスリー
ブ22を挿入する。この時突条部27にスリーブ
22の底部22aが当接することで、挿入の位置
決めをすることができる。そして実施例1と同様
にスリーブ22とニツプル21とをかしめて圧着
する。
<締結工程> その後第7図の如く押圧装置29により軸に対
して略45度の角度で、突条部27をスリーブ22
の底部22aに40Kg/mm2で押圧して凸部25を形
成する。
このように本実施例で製造された口金20で
は、凸部25は第1の実施例よりも高さが高くな
り、スリーブ22とニツプル21の拘止性能が高
くなつている。また係止溝26に凸部25が嵌合
しているためさらに拘止性能が高くなつている。
なお本実施例の場合、係止溝26を設けなくとも
本発明の目的は充分達成され得ることはいうまで
もない。
実施例 3 第8図に本発明の第3の実施例で形成された口
金30を示す。この口金30は、ニツプル31外
表面で、凸部35に沿うようにリング状の凹部3
6が形成されていること以外は、第1の実施例と
同様の材料で、同一形状に造られている。
すなわちこの凹部36は、ニツプル31の溝部
33を形成する際に同時に、転造によつて形成さ
れている。そして第2の実施例と同様の押圧装置
により、凸部35がスリーブ32の底部32aに
押圧され、スリーブ32を拘止している。
本実施例で形成された口金30は、凹部36に
より凸部35の形成が容易であり、実施例1に比
べて凸部35と底部32aとを小さな力で確実に
圧接することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明の第1の
実施例に係るものであり、第1図は形成された口
金の断面図、第2図は一部欠載断面図で表わす製
造方法を示す説明図、第3図は凸部を形成する方
法を示す斜視説明図である。第4図、第5図、第
6図、第7図は本発明の第2の実施例に係るもの
であり、第4図は形成された口金の断面図、第5
図はニツプルの加工前の断面図、第6図はニツプ
ルを加工する方法を示す説明図、第7図は凸部を
形成する方法を示す斜視説明図である。第8図は
本発明の第3の実施例で形成された口金を示す断
面図である。第9図、第10図、第11図、第1
2図は従来の製造方法で形成された口金を示し、
第9図はその斜視図、第10図はニツプルの断面
図、第11図はスリーブの断面図、第12図はス
リーブをニツプルに圧着したところを示す断面図
である。 10,20,30,40……口金、11,2
1,31,41……ニツプル、12,22,3
2,42……スリーブ、15,25,35……凸
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホース内に挿入される円筒状ニツプルの外周
    表面を一周するリング状の溝部を形成する溝形成
    工程と、 底部の中央に該ニツプルの外径に対応する中心
    孔をもつ円筒容器状のスリーブの該中心孔に該ニ
    ツプルを挿通し該底部が該溝部と対向した位置で
    該底部を外周から径方向に圧縮して該中心孔を縮
    径し該底部と該溝部を圧着するかしめ工程と、 該底部の外側で該底部近傍の該ニツプル表面を
    押圧して該ニツプル表面の金属を盛り上げるよう
    に塑性変形させ該底部の表面に圧接するリング状
    の凸部を形成する締結工程と、よりなることを特
    徴とするホース用口金の製造方法。
JP60008054A 1985-01-18 1985-01-18 ホース用口金の製造方法 Granted JPS61167795A (ja)

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JP60008054A JPS61167795A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 ホース用口金の製造方法

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JPS61167795A JPS61167795A (ja) 1986-07-29
JPH0226119B2 true JPH0226119B2 (ja) 1990-06-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5815887U (ja) * 1981-07-23 1983-01-31 株式会社東芝 熱交換器
US4522435A (en) * 1982-12-27 1985-06-11 Parker Hannifin Corporation Hose coupling joint

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JPS61167795A (ja) 1986-07-29

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