JPH022034B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH022034B2 JPH022034B2 JP60130483A JP13048385A JPH022034B2 JP H022034 B2 JPH022034 B2 JP H022034B2 JP 60130483 A JP60130483 A JP 60130483A JP 13048385 A JP13048385 A JP 13048385A JP H022034 B2 JPH022034 B2 JP H022034B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nipple
- ring
- sleeve
- shaped grooves
- peripheral end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 claims description 66
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 33
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 32
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- -1 mild steel Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はホース口金製造方法に関し、本発明の
製造方法は、自動車のパワーステアリングに油圧
を導くホース、エアコンホース、ブレーキホース
など中高圧流体が流れるホース口金に利用でき
る。
製造方法は、自動車のパワーステアリングに油圧
を導くホース、エアコンホース、ブレーキホース
など中高圧流体が流れるホース口金に利用でき
る。
[従来の技術]
従来例えばパワーステアリング用ホースなどの
口金を製造するには、第8図〜第10図に示すよ
うに、ニツプル71表面に転造あるいは切削によ
りリング状の係合溝73を設け、その係合溝73
に、スリーブ72の中心を形成する周端壁74が
係合するように圧着している。そして得られた口
金においては、係合溝73によりスリーブ72と
ニツプル71の軸方向の相対移動を防ごうとする
ものである。
口金を製造するには、第8図〜第10図に示すよ
うに、ニツプル71表面に転造あるいは切削によ
りリング状の係合溝73を設け、その係合溝73
に、スリーブ72の中心を形成する周端壁74が
係合するように圧着している。そして得られた口
金においては、係合溝73によりスリーブ72と
ニツプル71の軸方向の相対移動を防ごうとする
ものである。
[発明が解決しようとする問題点]
上記した従来の製造方法においては、流体の漏
れの防止、及びスリーブとニツプルの接合強度を
十分出すためには、スリーブの中心孔を形成する
周端壁の厚さ、及びニツプルの係合溝の幅のそれ
ぞれについてかなりの精度が必要とされていた。
又ニツプルとスリーブを接合する際にも、ニツプ
ルの係合溝の位置に確実にスリーブの周端壁を位
置させる必要があり、高い位置精度が必要となつ
ていた。そのために品質管理を厳重に行なう必要
もあつて、製造に時間がかかつていた。
れの防止、及びスリーブとニツプルの接合強度を
十分出すためには、スリーブの中心孔を形成する
周端壁の厚さ、及びニツプルの係合溝の幅のそれ
ぞれについてかなりの精度が必要とされていた。
又ニツプルとスリーブを接合する際にも、ニツプ
ルの係合溝の位置に確実にスリーブの周端壁を位
置させる必要があり、高い位置精度が必要となつ
ていた。そのために品質管理を厳重に行なう必要
もあつて、製造に時間がかかつていた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであ
り、従来に増してスリーブがニツプルに強力に締
結され、かつ製造及び品質管理が容易となるホー
ス口金の製造方法を提供するものである。
り、従来に増してスリーブがニツプルに強力に締
結され、かつ製造及び品質管理が容易となるホー
ス口金の製造方法を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明のホース口金製造方法は、円筒状ニツプ
ルの外表面に、該ニツプルの軸方向に間隔をおい
て平行に並ぶ2つのリング状溝を形成する溝形成
工程と、 一端面に該ニツプル外径に略相当する直径をも
つ中心孔を有し、他端面は開口となつている円筒
状のスリーブに該ニツプルを挿入し、該中心孔の
周端面を2つの該リング状溝に挾まれた該ニツプ
ルの外表面上に位置させる挿入工程と、 2つの該リング状溝に1対の押圧部材を係合さ
せ、該1対の押圧部材により2つの該リング状溝
の側壁を互いに近接する方向へ押圧する押圧工程
とからなり、 2つの該リング状溝に挾まれた該ニツプルの外
表面を径方向外方へ膨出させて該中心孔の該周端
面を径方向に押圧することにより該スリーブと該
ニツプルとを一体的に締結することを特徴とす
る。
ルの外表面に、該ニツプルの軸方向に間隔をおい
て平行に並ぶ2つのリング状溝を形成する溝形成
工程と、 一端面に該ニツプル外径に略相当する直径をも
つ中心孔を有し、他端面は開口となつている円筒
状のスリーブに該ニツプルを挿入し、該中心孔の
周端面を2つの該リング状溝に挾まれた該ニツプ
ルの外表面上に位置させる挿入工程と、 2つの該リング状溝に1対の押圧部材を係合さ
せ、該1対の押圧部材により2つの該リング状溝
の側壁を互いに近接する方向へ押圧する押圧工程
とからなり、 2つの該リング状溝に挾まれた該ニツプルの外
表面を径方向外方へ膨出させて該中心孔の該周端
面を径方向に押圧することにより該スリーブと該
ニツプルとを一体的に締結することを特徴とす
る。
本発明の製造方法に用いられるニツプルは、通
常円筒形状をなし、ホース内部に挿入されるもの
である。そしてホース内を流れる流体がニツプル
内部を通じて他の部位へ供給される。従つてニツ
プル外径はホース内径に略対応させ、望ましくは
ニツプル外径をホース内径より僅かに大きくし
て、ホースとニツプルの当接面より液体が容易に
漏れないようにする必要がある。又ニツプルから
ホースが脱落するのを防ぐために、ニツプルのホ
ースに挿入される部分の外表面に溝、突起などを
設けることも好ましい。
常円筒形状をなし、ホース内部に挿入されるもの
である。そしてホース内を流れる流体がニツプル
内部を通じて他の部位へ供給される。従つてニツ
プル外径はホース内径に略対応させ、望ましくは
ニツプル外径をホース内径より僅かに大きくし
て、ホースとニツプルの当接面より液体が容易に
漏れないようにする必要がある。又ニツプルから
ホースが脱落するのを防ぐために、ニツプルのホ
ースに挿入される部分の外表面に溝、突起などを
設けることも好ましい。
本発明の製造方法に用いられるスリーブは、通
常内径がホース外径に略対応する円筒形状をな
し、一端面は中心孔を具備し、他端面は開口とな
つている。そして一端面に設けられた該中心孔に
ニツプルが挿入され、後述の押圧工程によりスリ
ーブとニツプルとが締結、一体化してホース口金
を構成するものである。そしてホースがスリーブ
に挿入され、かつそのスリーブ内のホースにはニ
ツプルが挿入され、その後スリーブの外面から径
方向の圧力を加えることにより、ホースがスリー
ブ内面とニツプル外面との間で挾まれ圧着され
る。これにより口金とホースとが一体化する。な
お、上記ニツプル及びスリーブは従来とほとんど
同形状のものが使用でき、ニツプルとスリーブの
材質は同材質、異材質を問わず、軟鋼、アルミニ
ウム、銅などの金属を従来と同様に、用途により
種々選択できる。また中心孔を形成する周端壁の
厚さは、従来のように係合溝の幅に合わせるよう
な必要はなく、高い精度は必要とされない。
常内径がホース外径に略対応する円筒形状をな
し、一端面は中心孔を具備し、他端面は開口とな
つている。そして一端面に設けられた該中心孔に
ニツプルが挿入され、後述の押圧工程によりスリ
ーブとニツプルとが締結、一体化してホース口金
を構成するものである。そしてホースがスリーブ
に挿入され、かつそのスリーブ内のホースにはニ
ツプルが挿入され、その後スリーブの外面から径
方向の圧力を加えることにより、ホースがスリー
ブ内面とニツプル外面との間で挾まれ圧着され
る。これにより口金とホースとが一体化する。な
お、上記ニツプル及びスリーブは従来とほとんど
同形状のものが使用でき、ニツプルとスリーブの
材質は同材質、異材質を問わず、軟鋼、アルミニ
ウム、銅などの金属を従来と同様に、用途により
種々選択できる。また中心孔を形成する周端壁の
厚さは、従来のように係合溝の幅に合わせるよう
な必要はなく、高い精度は必要とされない。
溝形成工程は、ニツプルの表面に、該ニツプル
の円周方向にそれぞれ一周する2つのリング状の
溝を形成する工程である。このリング状溝の幅及
び深さは、後述の押圧部材の形状に合わせて自由
に設定できる。またそれぞれのリング状溝の間隔
は、スリーブの中心孔を形成する周端壁の厚さよ
り大きくする、あるいは小さくする等選択できる
が、周端壁の厚さの70%〜200%とするのが望ま
しい。この範囲からはずれると締結力、漏れの防
止が不十分となる。このリング状溝は従来と同様
に切削あるいは転造などの方法により形成でき、
精度は従来ほど必要とされない。
の円周方向にそれぞれ一周する2つのリング状の
溝を形成する工程である。このリング状溝の幅及
び深さは、後述の押圧部材の形状に合わせて自由
に設定できる。またそれぞれのリング状溝の間隔
は、スリーブの中心孔を形成する周端壁の厚さよ
り大きくする、あるいは小さくする等選択できる
が、周端壁の厚さの70%〜200%とするのが望ま
しい。この範囲からはずれると締結力、漏れの防
止が不十分となる。このリング状溝は従来と同様
に切削あるいは転造などの方法により形成でき、
精度は従来ほど必要とされない。
挿入工程はスリーブにニツプルを挿入し位置決
めをする工程である。この挿入工程では、スリー
ブの中心孔の周端面を、上記2つのリング状溝に
挾まれたニツプルの表面上に位置させることが必
要である。この場合2つのリング状溝は、溝の一
部あるいは全部が、中心孔の周端面に重なるよう
に位置するようにしてもよいが、該周端壁の両側
に、上記した間隔の範囲内で該周端壁の壁面から
一定距離離れて位置させることが望ましい。
めをする工程である。この挿入工程では、スリー
ブの中心孔の周端面を、上記2つのリング状溝に
挾まれたニツプルの表面上に位置させることが必
要である。この場合2つのリング状溝は、溝の一
部あるいは全部が、中心孔の周端面に重なるよう
に位置するようにしてもよいが、該周端壁の両側
に、上記した間隔の範囲内で該周端壁の壁面から
一定距離離れて位置させることが望ましい。
この挿入工程は、従来ほど精度の高い位置決め
をする必要はない。即ち少なくともスリーブの中
心孔の周端面が、2つのリング状溝で挾まれたニ
ツプル外表面の一部に位置しておればよい。しか
しながら充分な締結力、および漏れの防止性能を
得るには、周端面とニツプルの外表面との接触面
積を大きくすることが望ましい。従つてそのよう
な位置に位置決めすることが望ましい。
をする必要はない。即ち少なくともスリーブの中
心孔の周端面が、2つのリング状溝で挾まれたニ
ツプル外表面の一部に位置しておればよい。しか
しながら充分な締結力、および漏れの防止性能を
得るには、周端面とニツプルの外表面との接触面
積を大きくすることが望ましい。従つてそのよう
な位置に位置決めすることが望ましい。
押圧工程は、上記2つのリング状溝の側壁を、
一対の押圧部材により押圧する工程である。即ち
2つのリング状溝の側壁を互いに近接させる様に
押圧する。すると2つのリング状溝で挾まれたニ
ツプル外表面は、主として径方向の外方へ膨張
し、スリーブの中心孔の周端面を押圧する。これ
により、ニツプルとスリーブとを一体的に締結す
るものである。この場合に、2つのリング状溝が
スリーブの中心孔を形成する周端壁の両側に、一
定距離離れて位置すれば、押圧により2つのリン
グ状溝で挾まれた部分は、まずスリーブの周端面
を押圧するように膨出し、更に押圧を続けると、
スリーブの周端壁の両側に突出部が形成される。
そしてこの突出部を更に押圧することにより、中
心孔を形成する周端壁の両側に突出部を圧接する
ものである。これによりニツプルとスリーブの締
結部の表面積が増大し、締結力および漏れの防止
性能が一層増大する。
一対の押圧部材により押圧する工程である。即ち
2つのリング状溝の側壁を互いに近接させる様に
押圧する。すると2つのリング状溝で挾まれたニ
ツプル外表面は、主として径方向の外方へ膨張
し、スリーブの中心孔の周端面を押圧する。これ
により、ニツプルとスリーブとを一体的に締結す
るものである。この場合に、2つのリング状溝が
スリーブの中心孔を形成する周端壁の両側に、一
定距離離れて位置すれば、押圧により2つのリン
グ状溝で挾まれた部分は、まずスリーブの周端面
を押圧するように膨出し、更に押圧を続けると、
スリーブの周端壁の両側に突出部が形成される。
そしてこの突出部を更に押圧することにより、中
心孔を形成する周端壁の両側に突出部を圧接する
ものである。これによりニツプルとスリーブの締
結部の表面積が増大し、締結力および漏れの防止
性能が一層増大する。
なお、用いる押圧部材は、例えば、一端にリン
グ状溝の底部のニツプル外径に、略相当する径の
中心孔をもつ円筒状の部材を、半分に縦割したよ
うな形状のものを用いることができる。
グ状溝の底部のニツプル外径に、略相当する径の
中心孔をもつ円筒状の部材を、半分に縦割したよ
うな形状のものを用いることができる。
[発明の作用及び効果]
本発明の製造方法では、ニツプルとスリーブと
の締結時に、ニツプルの2つのリング状溝を互い
に近接する方向へ押圧することにより膨出部を形
成し、その膨出部によりニツプルと、スリーブの
中心孔を形成する周端壁とを締結するものであ
る。この膨出部の高さは、押圧力により調整が可
能である。従つて締結前のニツプル、スリーブの
加工精度は、従来ほど必要なく、それぞれの製造
が簡単になる。又ニツプルに設けられるリング状
溝は、押圧部材を係合させ、押圧力を伝えるため
のものである。従つて幅及び深さなども従来の係
合溝に比べ精度はほとんど必要とされない。更に
ニツプルとスリーブとの位置決めの精度も従来ほ
ど必要とされない。これらにより性能的にバラン
スのとれた製品が、安定して生産されるので、品
質管理を従来程厳重にしなくてもよい。従つて生
産性が向上する。更に、リング状溝を中心孔を形
成する周端壁の両側に、一定距離離れて位置させ
れば、周端壁を挾むような突出部が形成される。
従つてニツプルとスリーブとの接合部の面積が従
来に比して著しく増大し、締結部の強度、及び流
体の漏れの防止が一層確実となる。さらにスリー
ブは、圧着されないので、表面が平滑で美観に優
れる等本発明は、優れた効果を有する。
の締結時に、ニツプルの2つのリング状溝を互い
に近接する方向へ押圧することにより膨出部を形
成し、その膨出部によりニツプルと、スリーブの
中心孔を形成する周端壁とを締結するものであ
る。この膨出部の高さは、押圧力により調整が可
能である。従つて締結前のニツプル、スリーブの
加工精度は、従来ほど必要なく、それぞれの製造
が簡単になる。又ニツプルに設けられるリング状
溝は、押圧部材を係合させ、押圧力を伝えるため
のものである。従つて幅及び深さなども従来の係
合溝に比べ精度はほとんど必要とされない。更に
ニツプルとスリーブとの位置決めの精度も従来ほ
ど必要とされない。これらにより性能的にバラン
スのとれた製品が、安定して生産されるので、品
質管理を従来程厳重にしなくてもよい。従つて生
産性が向上する。更に、リング状溝を中心孔を形
成する周端壁の両側に、一定距離離れて位置させ
れば、周端壁を挾むような突出部が形成される。
従つてニツプルとスリーブとの接合部の面積が従
来に比して著しく増大し、締結部の強度、及び流
体の漏れの防止が一層確実となる。さらにスリー
ブは、圧着されないので、表面が平滑で美観に優
れる等本発明は、優れた効果を有する。
[実施例]
以下実施例により具体的に説明する。
第1実施例
第1図〜第4図に本発明の第1実施例の製造方
法に係わる図を示す。まず軟鋼材からなるニツプ
ル20表面に、転造により、2つのリング状溝2
1,22を形成した。このリング状溝21とリン
グ状溝22との間隔は、スリーブ10の中心孔を
形成する周端壁11の厚さよりも60%長く形成さ
れている。そして第1図のごとく、軟鋼材からな
るスリーブの中心孔の周端面12が、2つのリン
グ状溝21,22の間に位置するように、ニツプ
ル20をスリーブ10に挿入した。その後第2図
のように一対の押圧部材30,31をニツプルに
嵌合してそれぞれ締結し、押圧部材の押圧歯30
a,31aをリング状溝21,22に係合させ
た。なおこの押圧部材は第3図に示すような、円
筒を半分に縦割した形状をなしている。そして一
対の押圧部材30,31を、互いに近接するよう
に、油圧を用いて50Kg/mm2の圧力で押圧した。こ
れによりニツプル20表面の、リング状溝21,
22で挾まれた部分は、第4図のように径方向外
方へ膨出し、スリーブ10の周端面12と圧接さ
れた。そして更に押圧を続けると、周端壁11の
両側には突出部23,24が形成され、押圧部材
30,31の押圧により周端壁11を挾んで圧接
された。得られたホース口金は、スリーブ10と
ニツプル20とは一体的に確実に締結されてい
た。また突出部23及び24の効果もあり、流体
の漏れは全くなかつた。
法に係わる図を示す。まず軟鋼材からなるニツプ
ル20表面に、転造により、2つのリング状溝2
1,22を形成した。このリング状溝21とリン
グ状溝22との間隔は、スリーブ10の中心孔を
形成する周端壁11の厚さよりも60%長く形成さ
れている。そして第1図のごとく、軟鋼材からな
るスリーブの中心孔の周端面12が、2つのリン
グ状溝21,22の間に位置するように、ニツプ
ル20をスリーブ10に挿入した。その後第2図
のように一対の押圧部材30,31をニツプルに
嵌合してそれぞれ締結し、押圧部材の押圧歯30
a,31aをリング状溝21,22に係合させ
た。なおこの押圧部材は第3図に示すような、円
筒を半分に縦割した形状をなしている。そして一
対の押圧部材30,31を、互いに近接するよう
に、油圧を用いて50Kg/mm2の圧力で押圧した。こ
れによりニツプル20表面の、リング状溝21,
22で挾まれた部分は、第4図のように径方向外
方へ膨出し、スリーブ10の周端面12と圧接さ
れた。そして更に押圧を続けると、周端壁11の
両側には突出部23,24が形成され、押圧部材
30,31の押圧により周端壁11を挾んで圧接
された。得られたホース口金は、スリーブ10と
ニツプル20とは一体的に確実に締結されてい
た。また突出部23及び24の効果もあり、流体
の漏れは全くなかつた。
第2実施例
第5図〜第7図に本発明の第2実施例の製造方
法に係わる図を示す。この実施例では、ニツプル
50に形成された2つのリング状溝51,52の
間隔が、スリーブ40の周端壁41の厚さよりや
や小さく形成されていること以外は第1実施例と
同様のスリーブとニツプルを用いた。そして第1
実施例と同様にニツプル50をスリーブ40に挿
入し、スリーブ40の周端壁41をリング状溝5
1,52の間に位置させた。そして第6図に示す
ように、一対の押圧部材60,61の先端をリン
グ状溝51及び52に係合させ、第1実施例と同
様に互いに近接するように押圧した。これによ
り、2つのリング状溝51,52によつて挾まれ
た部分は、第7図に示すように、径方向外方へ膨
出し、スリーブ40の周端面42を押圧した。こ
れによりニツプル50とスリーブ40とは一体的
に締結された。
法に係わる図を示す。この実施例では、ニツプル
50に形成された2つのリング状溝51,52の
間隔が、スリーブ40の周端壁41の厚さよりや
や小さく形成されていること以外は第1実施例と
同様のスリーブとニツプルを用いた。そして第1
実施例と同様にニツプル50をスリーブ40に挿
入し、スリーブ40の周端壁41をリング状溝5
1,52の間に位置させた。そして第6図に示す
ように、一対の押圧部材60,61の先端をリン
グ状溝51及び52に係合させ、第1実施例と同
様に互いに近接するように押圧した。これによ
り、2つのリング状溝51,52によつて挾まれ
た部分は、第7図に示すように、径方向外方へ膨
出し、スリーブ40の周端面42を押圧した。こ
れによりニツプル50とスリーブ40とは一体的
に締結された。
第1図〜第4図は、本発明の第1実施例の製造
方法に関し、第1図はスリーブにニツプルを挿入
したところを示す断面図、第2図は、押圧部材を
係合させたところを示す断面図、第3図は押圧部
材の斜視図、第4図は押圧部材により押圧したと
ころを示す断面図である。第5図〜第7図は第2
実施例の製造方法に関し、第5図はスリーブにニ
ツプルを挿入したところを示す断面図、第6図
は、押圧部材を係合させたところを示す要部拡大
断面図、第7図は押圧部材により押圧したところ
を示す要部拡大断面図である。第8図〜第10図
は、従来の製造方法に関し、第8図は、ニツプル
の断面図、第9図は、スリーブの断面図、第10
図は、ニツプルとスリーブを圧着したところを示
す断面図である。 10,40,72……スリーブ、20,50,
71……ニツプル、21,22,51,52……
リング状溝、11,41……周端壁、30,60
……押圧部材。
方法に関し、第1図はスリーブにニツプルを挿入
したところを示す断面図、第2図は、押圧部材を
係合させたところを示す断面図、第3図は押圧部
材の斜視図、第4図は押圧部材により押圧したと
ころを示す断面図である。第5図〜第7図は第2
実施例の製造方法に関し、第5図はスリーブにニ
ツプルを挿入したところを示す断面図、第6図
は、押圧部材を係合させたところを示す要部拡大
断面図、第7図は押圧部材により押圧したところ
を示す要部拡大断面図である。第8図〜第10図
は、従来の製造方法に関し、第8図は、ニツプル
の断面図、第9図は、スリーブの断面図、第10
図は、ニツプルとスリーブを圧着したところを示
す断面図である。 10,40,72……スリーブ、20,50,
71……ニツプル、21,22,51,52……
リング状溝、11,41……周端壁、30,60
……押圧部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒状ニツプルの外表面に、該ニツプルの軸
方向に間隔をおいて平行に並ぶ2つのリング状溝
を形成する溝形成工程と、 一端面に該ニツプル外径に略相当する内径をも
つ中心孔を有し、他端面は開口となつている円筒
状のスリーブに該ニツプルを挿入し、該中心孔の
周端面を2つの該リング状溝に挾まれた該ニツプ
ルの外表面上に位置させる挿入工程と、 2つの該リング状溝に1対の押圧部材を係合さ
せ、該1対の押圧部材により2つの該リング状溝
の側壁を互いに近接する方向へ押圧する押圧工程
とからなり、 2つの該リング状溝に挾まれた該ニツプルの外
表面を径方向外方へ膨出させて該中心孔の該周端
面を径方向に押圧することにより該スリーブと該
ニツプルとを一体的に締結することを特徴とする
ホース口金製造方法。 2 2つのリング状溝はスリーブの中心孔を形成
する周端壁の両側に位置し、押圧部材による押圧
により該周端壁の両側で該2つのリング状溝に挾
まれたニツプルの外表面を該ニツプルの径方向に
突出させ、これら突出部で該周端壁を挾んで保持
する特許請求の範囲第1項記載のホース口金製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130483A JPS61286692A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | ホ−ス口金製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130483A JPS61286692A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | ホ−ス口金製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286692A JPS61286692A (ja) | 1986-12-17 |
| JPH022034B2 true JPH022034B2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15035330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60130483A Granted JPS61286692A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | ホ−ス口金製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61286692A (ja) |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60130483A patent/JPS61286692A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61286692A (ja) | 1986-12-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4114656A (en) | Hose assembly | |
| JPH0135027Y2 (ja) | ||
| US3831951A (en) | Face type o-ring seal groove and method of producing same | |
| US6296283B1 (en) | Flexible hose sleeve | |
| US5775740A (en) | Structure and process for jointing small-diameter thin metal tube and pressure rubber hose | |
| JP2591388B2 (ja) | 配管接続装置 | |
| EP1584855B1 (en) | Pipe connection structure | |
| JPH022034B2 (ja) | ||
| US6382343B1 (en) | Power steering apparatus | |
| US4927190A (en) | Hose fitting | |
| US4313331A (en) | Method of manufacturing a metallic retaining ring for a tube | |
| JPH0637257Y2 (ja) | ホースアセンブリ用継手金具 | |
| JP6892114B2 (ja) | 継手及び継手の製造方法 | |
| JPH0417897Y2 (ja) | ||
| JP3565407B2 (ja) | ホース用継手金具 | |
| JP3648274B2 (ja) | ホース継手 | |
| JPS6239052B2 (ja) | ||
| JPH0226119B2 (ja) | ||
| JPH0229355Y2 (ja) | ||
| JPH033111B2 (ja) | ||
| JP3508948B2 (ja) | リテーナ金具の製造方法 | |
| JPH088387Y2 (ja) | ホース中間継手金具 | |
| JP2000120960A (ja) | ホース用継手金具 | |
| JPH0139993Y2 (ja) | ||
| JPH0133911Y2 (ja) |