JPH0226477A - 行列要素転置装置 - Google Patents
行列要素転置装置Info
- Publication number
- JPH0226477A JPH0226477A JP63177320A JP17732088A JPH0226477A JP H0226477 A JPH0226477 A JP H0226477A JP 63177320 A JP63177320 A JP 63177320A JP 17732088 A JP17732088 A JP 17732088A JP H0226477 A JPH0226477 A JP H0226477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- row
- column
- converter
- data
- matrix
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Complex Calculations (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、画像データのように行列表現されるデータの
ブロックに対して2次元直交変換を行う行列演算器を行
変換器および列変換器とともに構成し、行変換器と列変
換器との間に挿入されて行変換器の演算結果から転置行
列を作成する行列要素転置装置に関するものである。
ブロックに対して2次元直交変換を行う行列演算器を行
変換器および列変換器とともに構成し、行変換器と列変
換器との間に挿入されて行変換器の演算結果から転置行
列を作成する行列要素転置装置に関するものである。
[従来の技術]
従来より、画像データ等から冗長性を除去してデータの
圧縮を図る場合に、データを行列表現し、これに直交変
換を施す方法が知られている。画像データの圧縮に用い
られる直交変換としては、アダマール変換、カルーネン
ーレーブ変換、バール変換、離散コサイン変換、外挿予
測離散サイン変換等がある。
圧縮を図る場合に、データを行列表現し、これに直交変
換を施す方法が知られている。画像データの圧縮に用い
られる直交変換としては、アダマール変換、カルーネン
ーレーブ変換、バール変換、離散コサイン変換、外挿予
測離散サイン変換等がある。
たとえば、N次の直交行列をΦ=(Φ。。l (n・1
.2゜−・・・、N)とするとき、この行列Φを用いて
列ベクトルx = fx、l (n=1.2.−・−・
・、N)に1次元直交変換を施した結果の変換係数ベク
トルX=(Xゎ)(口・1 、2 、 、、、、、。
.2゜−・・・、N)とするとき、この行列Φを用いて
列ベクトルx = fx、l (n=1.2.−・−・
・、N)に1次元直交変換を施した結果の変換係数ベク
トルX=(Xゎ)(口・1 、2 、 、、、、、。
N)は、次式で表すことができる。
X=ΦX ・・・■
画像データを圧縮する場合には、原画像のデータな適当
な大きさのブロックに分割し、データが行列表現された
各ブロックに対して2次元直交変換を施す。2次元直交
変換は、■式を2次元に拡張したものであって、ブロッ
クが行列x = (xanl(慣・1,2.・・−1M
、n・1,2.・・・・、N)で表されているとして、
直交行列Φ−(Φ、、l (m□1,2.−、M)およ
びM/=l?、、1(n・1,2.・・・−、N)を用
いることにより、次式によって変換係数行列X = +
X、。)に変換するものである。
な大きさのブロックに分割し、データが行列表現された
各ブロックに対して2次元直交変換を施す。2次元直交
変換は、■式を2次元に拡張したものであって、ブロッ
クが行列x = (xanl(慣・1,2.・・−1M
、n・1,2.・・・・、N)で表されているとして、
直交行列Φ−(Φ、、l (m□1,2.−、M)およ
びM/=l?、、1(n・1,2.・・・−、N)を用
いることにより、次式によって変換係数行列X = +
X、。)に変換するものである。
X=ΦxV ・・・■
■式について検討すれば、x ’11/の演算は、行列
Xの各行について1次元直交変換をM回繰り返している
とみなすことができ、また、ΦXの演算は、行列Xの各
列について1次元直交変換をN回繰り返しているとみな
すことができる。
Xの各行について1次元直交変換をM回繰り返している
とみなすことができ、また、ΦXの演算は、行列Xの各
列について1次元直交変換をN回繰り返しているとみな
すことができる。
このように、2次元直交変換は第1段階とじて各行ごと
の1次元直交変換を行い、第2段階として各列ごとの1
次元直交変換を行うがら(順序は逆でもよい)、第1段
階として行変換器で求めた行列に対し、この行列の転置
行列を作成し、求めた転置行列に対して第2段階として
列変換器で演算すれば、行変換器と列変換器とを同等の
構成にすることができる。このような転置行列を作成す
る手段とL7て、一般にトランスポートメモリと呼ばれ
る行列要素転置装置が考えられている。
の1次元直交変換を行い、第2段階として各列ごとの1
次元直交変換を行うがら(順序は逆でもよい)、第1段
階として行変換器で求めた行列に対し、この行列の転置
行列を作成し、求めた転置行列に対して第2段階として
列変換器で演算すれば、行変換器と列変換器とを同等の
構成にすることができる。このような転置行列を作成す
る手段とL7て、一般にトランスポートメモリと呼ばれ
る行列要素転置装置が考えられている。
従来より提供されているトランスポートメモリは、1ブ
ロック分の記憶容量を有し、第3図に示すように、行変
換器により求めた行列を一時記憶し、記憶している行列
を列方向から読み出すことにより、行と列との位置を入
れ換えるのであり、書込を行った行列に対する転置行列
として読出を行うのである。
ロック分の記憶容量を有し、第3図に示すように、行変
換器により求めた行列を一時記憶し、記憶している行列
を列方向から読み出すことにより、行と列との位置を入
れ換えるのであり、書込を行った行列に対する転置行列
として読出を行うのである。
この構成によれば、1ブロック分のデータが全部揃って
からでないと、列変換器への読出が行えないから、行変
換器と列変換器とは同時に並行動作させることができず
、処理時間が長くなるという問題がある。
からでないと、列変換器への読出が行えないから、行変
換器と列変換器とは同時に並行動作させることができず
、処理時間が長くなるという問題がある。
この問題を解決するものとして、第4図に示すように、
2ブロック分の記憶容量をもたせる構成が考えられろく
米国特許第4,302,775号、米国特許第4,39
4,774号参照)、この構成では、それぞれ1ブロッ
ク分の記憶容量を有した2個のメモリRAM 1. R
A M 2を有し、一方が書込状態のときに、他方が読
出状態になるようにマルチプレクサMPX1〜MPX、
で交互に切り換えるようにしているのである。各メモリ
RAM、、RAM、は、入力端子IN、出力端子OUT
、アドレス端子^DDの他に、書込制御端子−Rと読出
制御端子RDとを備えている。
2ブロック分の記憶容量をもたせる構成が考えられろく
米国特許第4,302,775号、米国特許第4,39
4,774号参照)、この構成では、それぞれ1ブロッ
ク分の記憶容量を有した2個のメモリRAM 1. R
A M 2を有し、一方が書込状態のときに、他方が読
出状態になるようにマルチプレクサMPX1〜MPX、
で交互に切り換えるようにしているのである。各メモリ
RAM、、RAM、は、入力端子IN、出力端子OUT
、アドレス端子^DDの他に、書込制御端子−Rと読出
制御端子RDとを備えている。
入力端子INには、行変換器の演算結果が入力され、出
力端子OUTからは列変換器への出力が取り出される。
力端子OUTからは列変換器への出力が取り出される。
書込制御端子−Rには、マルチプレクサMP×1を介し
て書込信号WRITEが入力され、読出制御端子RDに
は、マルチプレクサMPX2を介して読出信号READ
が入力される。さらに、各メモリRAM、、RAM2の
アドレス端子へ〇〇には、それぞれマルチプレクサMP
X、、MPX、を介して行アドレス発生回路HADDと
列アドレス発生回路VADDとが接続される。各マルチ
プレクサMPX、〜MPX、は、セレクト信号SELに
より切り換えられ、一方ノメモリRA M + (RA
M 2 )に書込信号WRITEが入力される状態で
は、他方のメモリRA M 2 (RAM、)に読出信
号READが入力され、書込信号−RATEが入力され
ているメモリRA M L (RA M 2 )に行ア
ドレス発生回路HADDが接続され、浸出信号READ
が入力されているメモリRA M 2 (RA M l
)に列アドレス発生回路VADDが接続されるのである
。
て書込信号WRITEが入力され、読出制御端子RDに
は、マルチプレクサMPX2を介して読出信号READ
が入力される。さらに、各メモリRAM、、RAM2の
アドレス端子へ〇〇には、それぞれマルチプレクサMP
X、、MPX、を介して行アドレス発生回路HADDと
列アドレス発生回路VADDとが接続される。各マルチ
プレクサMPX、〜MPX、は、セレクト信号SELに
より切り換えられ、一方ノメモリRA M + (RA
M 2 )に書込信号WRITEが入力される状態で
は、他方のメモリRA M 2 (RAM、)に読出信
号READが入力され、書込信号−RATEが入力され
ているメモリRA M L (RA M 2 )に行ア
ドレス発生回路HADDが接続され、浸出信号READ
が入力されているメモリRA M 2 (RA M l
)に列アドレス発生回路VADDが接続されるのである
。
以上のようにして、各メモリRAM、、RAM。
に対し、行方向への書込が行われ、列方向からの読出が
行われるのである。また、異なるメモリRA M +
、 RA M 2に対して書込と読出とが同時に行われ
るから、行変換器と列変換器とは同時に並列動作させる
ことができるのであり、ブロックが正方行列で行変換器
と列変換器とが同じ動作速度を有していれば、空き時間
がなく効率よく処理できることになる。
行われるのである。また、異なるメモリRA M +
、 RA M 2に対して書込と読出とが同時に行われ
るから、行変換器と列変換器とは同時に並列動作させる
ことができるのであり、ブロックが正方行列で行変換器
と列変換器とが同じ動作速度を有していれば、空き時間
がなく効率よく処理できることになる。
[発明が解決しようとする課題]
上記構成では、処理時間は短縮されるが、メモリが2ブ
ロック分必要であり、また、マルチプレクサもデータや
アドレスのビット数に比例した数が必要であるから、ハ
ードウェアの規模が大きくなるという問題を有していた
。
ロック分必要であり、また、マルチプレクサもデータや
アドレスのビット数に比例した数が必要であるから、ハ
ードウェアの規模が大きくなるという問題を有していた
。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするもので
あり、ハードウェアの規模が比較的小さく、しかも、比
較的高速な処理が行えるようにした行列要素転置装置を
提供しようとするものである。
あり、ハードウェアの規模が比較的小さく、しかも、比
較的高速な処理が行えるようにした行列要素転置装置を
提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明では、上記目的を達成するために、行変換器の出
力の1ブロック分の演算結果を記憶できる容量を有した
記憶部と、1ブロック分を処理する毎に記憶部への書込
方向を行方向と列方向とに交互に切り換える入力制御部
と、1ブロック分を処理する毎に記憶部からの読出方向
を行方向と列方向とに交互に切り換える出力制御部と、
入力制御部を介して行方向と列方向とのいずれか一方向
で書込をしたデータを出力制御部を介して他方向で読出
をするとともに、読出が終了した領域に入力制御部を介
して上記他方向から書込を行うように制御する全体制御
部とを備えるのである。
力の1ブロック分の演算結果を記憶できる容量を有した
記憶部と、1ブロック分を処理する毎に記憶部への書込
方向を行方向と列方向とに交互に切り換える入力制御部
と、1ブロック分を処理する毎に記憶部からの読出方向
を行方向と列方向とに交互に切り換える出力制御部と、
入力制御部を介して行方向と列方向とのいずれか一方向
で書込をしたデータを出力制御部を介して他方向で読出
をするとともに、読出が終了した領域に入力制御部を介
して上記他方向から書込を行うように制御する全体制御
部とを備えるのである。
[作用]
本発明は、第3図に示した従来構成において、行変換器
の結果の書込時に、これからデータの書込を行う領域が
空き領域となり、また、列変換器による読出時に、すで
にデータの読出が終了した領域が空き領域となる点に着
目してなされており、上記構成により、列変換器による
読出が終了して空いた領域に行変換器の演算結果を順次
書き込むから、記憶領域の利用にむだがなく、パイプラ
イン処理が可能になって、高速動作が期待できるのであ
る。
の結果の書込時に、これからデータの書込を行う領域が
空き領域となり、また、列変換器による読出時に、すで
にデータの読出が終了した領域が空き領域となる点に着
目してなされており、上記構成により、列変換器による
読出が終了して空いた領域に行変換器の演算結果を順次
書き込むから、記憶領域の利用にむだがなく、パイプラ
イン処理が可能になって、高速動作が期待できるのであ
る。
[実施例]
本実施例では、処理すべきブロックサイズが4×4であ
る場合を例示するが、ブロックサイズについてなんら制
限を加えるものではない、また、ブロックが正方行列で
はない場合、行数と列数とのうちいずれか大きい方の値
の次数を有した正方行列が記憶可能な容量にする。たと
えば、処理すべきブロックのサイズがMXNであって、
M>Nならば、MXM行列が記憶できる容量を有するよ
うに設定する。
る場合を例示するが、ブロックサイズについてなんら制
限を加えるものではない、また、ブロックが正方行列で
はない場合、行数と列数とのうちいずれか大きい方の値
の次数を有した正方行列が記憶可能な容量にする。たと
えば、処理すべきブロックのサイズがMXNであって、
M>Nならば、MXM行列が記憶できる容量を有するよ
うに設定する。
行変換器および列変換器は10ビツトのデータを演算す
る能力があり、行変換器の出力データは、10ビツトシ
リアルになっている。また、行変換器において1行分の
4個のデータに関しては並行処理され、行変換器から出
力される1行分の4個のデータは記憶部11に同時に入
力されるようになっている。
る能力があり、行変換器の出力データは、10ビツトシ
リアルになっている。また、行変換器において1行分の
4個のデータに関しては並行処理され、行変換器から出
力される1行分の4個のデータは記憶部11に同時に入
力されるようになっている。
記憶部11は、10ビツトシフトレジスタを、第111
]に示すように、16個並べて構成されており、各シフ
トレジスタ11 z(i、j4,2,3.4)の対で特
定される。記憶部11の前後にはそれぞれ入力制御部1
.2と出力制御部13が設けられており、また、各シフ
トレジスタ114.は、外部から入力されるシフト信号
が1になっている期間にクロック信号CLQCKに同期
してデータをシフトさせるようになっている。このシフ
ト信号は、全体制御部14により発生する。全体制御部
14は、カウンタ部15の出力によりクロック信号CL
OCKに同期するのであり、カウンタ部15は、クロッ
ク信号CLOCKを10分周する分周器16と、分周器
16の出力をカウントする2ビツトカウンタ17とで構
成される。
]に示すように、16個並べて構成されており、各シフ
トレジスタ11 z(i、j4,2,3.4)の対で特
定される。記憶部11の前後にはそれぞれ入力制御部1
.2と出力制御部13が設けられており、また、各シフ
トレジスタ114.は、外部から入力されるシフト信号
が1になっている期間にクロック信号CLQCKに同期
してデータをシフトさせるようになっている。このシフ
ト信号は、全体制御部14により発生する。全体制御部
14は、カウンタ部15の出力によりクロック信号CL
OCKに同期するのであり、カウンタ部15は、クロッ
ク信号CLOCKを10分周する分周器16と、分周器
16の出力をカウントする2ビツトカウンタ17とで構
成される。
モード信号MODEは、記憶部11に対する読み書きを
行方向で行うか列方向で行うかを設定する。
行方向で行うか列方向で行うかを設定する。
すなわち、モード信号MODEが1のときには、行変換
器の4個の出力のうち第1の入力端IN、に入力される
データは、シフトレジスタ11.、(i・1,2,3゜
4)のいずれかに入力されるように設定され、他の入力
端IN2〜IN、も同様に、対応する各列のいずれかの
シフトレジスタ1112〜111.に入力されるように
設定される。モード信号MODEが0となると、各入力
端IN、〜IN、へのデータは、それぞれ対応する各行
のいずれかのシフトレジスタ11.j〜114J(J・
1,2,3.4)に入力されることになる。っまり−モ
ード信号MODEが1のときには、行を指定すれば記憶
部11の行方向における1行分のデータを記憶すること
ができ、モード信号MODEが0のときには、列を指定
すれば記憶部11の列方向における1列分のデータを記
憶することができるのである。
器の4個の出力のうち第1の入力端IN、に入力される
データは、シフトレジスタ11.、(i・1,2,3゜
4)のいずれかに入力されるように設定され、他の入力
端IN2〜IN、も同様に、対応する各列のいずれかの
シフトレジスタ1112〜111.に入力されるように
設定される。モード信号MODEが0となると、各入力
端IN、〜IN、へのデータは、それぞれ対応する各行
のいずれかのシフトレジスタ11.j〜114J(J・
1,2,3.4)に入力されることになる。っまり−モ
ード信号MODEが1のときには、行を指定すれば記憶
部11の行方向における1行分のデータを記憶すること
ができ、モード信号MODEが0のときには、列を指定
すれば記憶部11の列方向における1列分のデータを記
憶することができるのである。
モード信号MODEが1のときの行指定、およびモード
信号MODEが0のときの列指定は、全体制御部14に
より行われる。すなわち、2ビツトカウンタ17の一方
の両出力端Q、、Q、は4状態を取り得るのであって、
出力値がOOのときに、モード信号MODEが1である
とすれば、第1行のシフトレジスタ111Jにシフト信
号が入力されるから、結局、記憶部11の第1行にデー
タが書き込まれることになる。ここに、各シフトレジス
タ11.Jは、それぞれ10ビツトを有しているから、
クロック信号CLOCKが10個出される間、シフト信
号は同じ状態に保たれる。この状態はクロック信号CL
OCKを10分の1に分周する分周器16により実現さ
れている。2ビツトカウンタ17の出力が同じで、モー
ド信号MODEが0のときには、全体制御部14が記憶
部11の第1列のシフトレジスタ111.を指定するか
ら、入力制御部12の設定と合わせると、第1列のシフ
トレジスタ11□1にデータの書込が行われることにな
る。モード信号MODEと、2ビツトカウンタ17の出
力Qo、Q、とを組み合わせると、記憶部11は次表の
ように指定される。
信号MODEが0のときの列指定は、全体制御部14に
より行われる。すなわち、2ビツトカウンタ17の一方
の両出力端Q、、Q、は4状態を取り得るのであって、
出力値がOOのときに、モード信号MODEが1である
とすれば、第1行のシフトレジスタ111Jにシフト信
号が入力されるから、結局、記憶部11の第1行にデー
タが書き込まれることになる。ここに、各シフトレジス
タ11.Jは、それぞれ10ビツトを有しているから、
クロック信号CLOCKが10個出される間、シフト信
号は同じ状態に保たれる。この状態はクロック信号CL
OCKを10分の1に分周する分周器16により実現さ
れている。2ビツトカウンタ17の出力が同じで、モー
ド信号MODEが0のときには、全体制御部14が記憶
部11の第1列のシフトレジスタ111.を指定するか
ら、入力制御部12の設定と合わせると、第1列のシフ
トレジスタ11□1にデータの書込が行われることにな
る。モード信号MODEと、2ビツトカウンタ17の出
力Qo、Q、とを組み合わせると、記憶部11は次表の
ように指定される。
一方、出力制御部13は、4対1のマルチプレクサが8
個、2対1のマルチプレクサが4個で構成されている。
個、2対1のマルチプレクサが4個で構成されている。
出力制御部13は、全体制御部14と同様に、モード信
号MODEと2ビツトカウンタ17の出力とにより制御
されるのであって、モード信号MODEにより2対1の
マルチプレクサが制御され、2ビツトカウンタ17の出
力により4対1のマルチプレクサが制御されている。4
対1のマルチプレクサの入力端を第1図中の上から入力
端をA、B、C,Dとずれば、2ビツトカウンタ17の
出力値のOO→11に対応して、A→Dとなるように設
定されている。また、2対1のマルチプレクサについて
は、第1図中の上から入力端A。
号MODEと2ビツトカウンタ17の出力とにより制御
されるのであって、モード信号MODEにより2対1の
マルチプレクサが制御され、2ビツトカウンタ17の出
力により4対1のマルチプレクサが制御されている。4
対1のマルチプレクサの入力端を第1図中の上から入力
端をA、B、C,Dとずれば、2ビツトカウンタ17の
出力値のOO→11に対応して、A→Dとなるように設
定されている。また、2対1のマルチプレクサについて
は、第1図中の上から入力端A。
Bとすれば、モード信号MODEが1のときにA、モー
ド信号MODEが0のときにBが選択されるようになっ
ている。したがって、2ビツトカウンタ17の出力値が
00であれば、記憶部11の第1行または第1列からの
読出が可能となっており、さらに、モード信号MODE
が1であれば、第1行、モード信号MODEが0であれ
ば、第1列が選択され、出力端OUT、〜0IIT、か
らデータの読出が行われるのである。つまり、上表と同
じ選択が行われるのである。
ド信号MODEが0のときにBが選択されるようになっ
ている。したがって、2ビツトカウンタ17の出力値が
00であれば、記憶部11の第1行または第1列からの
読出が可能となっており、さらに、モード信号MODE
が1であれば、第1行、モード信号MODEが0であれ
ば、第1列が選択され、出力端OUT、〜0IIT、か
らデータの読出が行われるのである。つまり、上表と同
じ選択が行われるのである。
以上の動作をまとめると、まず、第2図(a)のように
、記憶部11の第1行が選択されているとすると、各シ
フトレジスタ1111〜1114に対して同時にデータ
の書込が行われる。このとき、読出も行われるが、初め
は記憶部11に有効なデータが記憶されていないから無
視される。10個のクロック信号CLOCKにより第1
行のデータの書込が終了すると、2ビツトカウンタ17
の出力が01になり、第2図(b)のように第2行のデ
ータの書込が行われる。こうして、第4行までデータの
書込が終了すると、モード信号MODEが切り換えられ
、第2図(c)のように第1列が選択され、書込と同時
に読出が行われる。こうして、第2図(d)のように第
4列までの書込が終了すると、第2図(e)のように、
再び第1行が選択される。ここに、行方向の選択状態で
データが書き込まれた部位を斜線で示している。このよ
うにして、行方向で書込を行ったデータに対して列方向
での読出を行うから、行変換器1で(i、j)として出
力された行列要素は、列変換器2では(j、i)の行列
要素として読出を行うことになり、転置行列を得ること
になるのである。また、書込と読出とが同時に行われて
いるから、行変換器1と列変換器2とが同時に動作し、
並行処理が可能となってパイプライン化できるのである
。すなわち、1ブロック分の記憶容量で、高速な処理が
可能となるのである。
、記憶部11の第1行が選択されているとすると、各シ
フトレジスタ1111〜1114に対して同時にデータ
の書込が行われる。このとき、読出も行われるが、初め
は記憶部11に有効なデータが記憶されていないから無
視される。10個のクロック信号CLOCKにより第1
行のデータの書込が終了すると、2ビツトカウンタ17
の出力が01になり、第2図(b)のように第2行のデ
ータの書込が行われる。こうして、第4行までデータの
書込が終了すると、モード信号MODEが切り換えられ
、第2図(c)のように第1列が選択され、書込と同時
に読出が行われる。こうして、第2図(d)のように第
4列までの書込が終了すると、第2図(e)のように、
再び第1行が選択される。ここに、行方向の選択状態で
データが書き込まれた部位を斜線で示している。このよ
うにして、行方向で書込を行ったデータに対して列方向
での読出を行うから、行変換器1で(i、j)として出
力された行列要素は、列変換器2では(j、i)の行列
要素として読出を行うことになり、転置行列を得ること
になるのである。また、書込と読出とが同時に行われて
いるから、行変換器1と列変換器2とが同時に動作し、
並行処理が可能となってパイプライン化できるのである
。すなわち、1ブロック分の記憶容量で、高速な処理が
可能となるのである。
[発明の効果]
本発明は上述のように、行変換器の出力の1ブロック分
の演算結果を記憶できる容量を有した記憶部と、1ブロ
ック分を処理する毎に記憶部への書込方向を行方向と列
方向とに交互に切り換える入力制御部と、1ブロック分
を処理する毎に記憶部からの読出方向を行方向と列方向
とに交互に切り換える出力制御部と、入力制御部を介し
て行方向と列方向とのいずれか一方向で書込をしたデー
タを出力制御部を介して他方向で読出をするとともに、
読出が終了した領域に入力制御部を介してト記他方向か
ら書込を行うように制御する全体制御部とを備えている
ものであり、列変換器による浸出が終了して空いている
領域に行変換器の演算結果を順次書き込むから、記憶領
域の利用にむだがなく、1ブロック分程度の記憶容量が
あれば、パイプライン処理が可能になって、高速動作が
期待できるのである。さらに、記憶部がシフトレジスタ
で構成されているから、シリアルビットスライス構成が
実現でき、ハードウェアの規模が縮小されるという利点
もある。
の演算結果を記憶できる容量を有した記憶部と、1ブロ
ック分を処理する毎に記憶部への書込方向を行方向と列
方向とに交互に切り換える入力制御部と、1ブロック分
を処理する毎に記憶部からの読出方向を行方向と列方向
とに交互に切り換える出力制御部と、入力制御部を介し
て行方向と列方向とのいずれか一方向で書込をしたデー
タを出力制御部を介して他方向で読出をするとともに、
読出が終了した領域に入力制御部を介してト記他方向か
ら書込を行うように制御する全体制御部とを備えている
ものであり、列変換器による浸出が終了して空いている
領域に行変換器の演算結果を順次書き込むから、記憶領
域の利用にむだがなく、1ブロック分程度の記憶容量が
あれば、パイプライン処理が可能になって、高速動作が
期待できるのである。さらに、記憶部がシフトレジスタ
で構成されているから、シリアルビットスライス構成が
実現でき、ハードウェアの規模が縮小されるという利点
もある。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図(a)〜
(e)は同上の動作説明図、第3図(a)(b)は本発
明に係る行列要素転置装置の動作原理説明図、第4図は
従来例を示すブロック図である。 1・・・記憶部、2・・・アドレスカウンタ、3,4・
・・マルチプレクサ、5・・・入力デコーダ、11・・
・記憶部、11+t〜1144・・・シフトレジスタ、
12・・・入力制御部、13・・・出力制御部、14・
・・シフト信号発生部、15・・・全体制御部、21・
・・行変換器、22・・・列変換器。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2 図(a) 第2 図(e) 第2図 (C) 第3 図 (a) (b) ■ り′J引尭益へ
(e)は同上の動作説明図、第3図(a)(b)は本発
明に係る行列要素転置装置の動作原理説明図、第4図は
従来例を示すブロック図である。 1・・・記憶部、2・・・アドレスカウンタ、3,4・
・・マルチプレクサ、5・・・入力デコーダ、11・・
・記憶部、11+t〜1144・・・シフトレジスタ、
12・・・入力制御部、13・・・出力制御部、14・
・・シフト信号発生部、15・・・全体制御部、21・
・・行変換器、22・・・列変換器。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2 図(a) 第2 図(e) 第2図 (C) 第3 図 (a) (b) ■ り′J引尭益へ
Claims (1)
- (1)行列表現されるデータのブロックに対して2次元
直交変換を行う行列演算器を行変換器および列変換器と
ともに構成し、行変換器と列変換器との間に挿入されて
行変換器の演算結果から転置行列を作成する行列要素転
置装置において、行変換器の出力の1ブロック分の演算
結果を記憶できる容量を有し各行列要素をそれぞれ記憶
する複数個のシフトレジスタよりなる記憶部と、1ブロ
ック分を処理する毎に記憶部への書込方向を行方向と列
方向とに交互に切り換える入力制御部と、1ブロック分
を処理する毎に記憶部からの読出方向を行方向と列方向
とに交互に切り換える出力制御部と、入力制御部を介し
て行方向と列方向とのいずれか一方向で書込をしたデー
タを出力制御部を介して他方向で読出をするとともに、
読出が終了した領域に入力制御部を介して上記他方向か
ら書込を行うように制御する全体制御部とを具備して成
ることを特徴とする行列要素転置装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177320A JPH0226477A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 行列要素転置装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177320A JPH0226477A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 行列要素転置装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226477A true JPH0226477A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16028920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63177320A Pending JPH0226477A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 行列要素転置装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226477A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62267168A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 行列デ−タの転置処理装置 |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP63177320A patent/JPH0226477A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62267168A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 行列デ−タの転置処理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5331585A (en) | Orthogonal transformation processor for compressing information | |
| US8713080B2 (en) | Circuit for compressing data and a processor employing same | |
| US9436655B2 (en) | Architecture for vector memory array transposition using a block transposition accelerator | |
| JP2690932B2 (ja) | ディジタル信号処理プロセッサおよびディシタル信号処理プロセッサシステム | |
| US5471412A (en) | Recycling and parallel processing method and apparatus for performing discrete cosine transform and its inverse | |
| JP2002518730A (ja) | 単一命令複数データシステムに使用するレジスタにアクセスするレジスタおよびアクセス方法 | |
| JPS6247786A (ja) | 近傍画像処理専用メモリ | |
| JPH10207868A (ja) | 2次元配列転置回路 | |
| JPS63136167A (ja) | 直交変換プロセッサ | |
| US6189021B1 (en) | Method for forming two-dimensional discrete cosine transform and its inverse involving a reduced number of multiplication operations | |
| JP5601327B2 (ja) | データ並べ替え回路、可変遅延回路、高速フーリエ変換回路、およびデータ並べ替え方法 | |
| JP5532132B2 (ja) | Simdモードで動作するプロセッシング・エレメントの内部メモリに分散記憶された正方マトリックス及びその転置マトリックスに、時間と面積の効率良いアクセスを可能とする装置及び方法 | |
| US5359549A (en) | Orthogonal transformation processor for compressing information | |
| JPH0226477A (ja) | 行列要素転置装置 | |
| JP2851804B2 (ja) | 2次元直交変換装置 | |
| JPH0226476A (ja) | 行列要素転置装置 | |
| JPH023163A (ja) | 多ポートメモリ | |
| JPH1074141A (ja) | 信号処理装置 | |
| JPH07200539A (ja) | 二次元dct演算装置 | |
| KR0124169B1 (ko) | 2차원 이산 코사인 변환기 | |
| WO2020084694A1 (ja) | 演算処理装置及び演算処理装置の制御方法 | |
| JP2802158B2 (ja) | 逆直交変換方法および逆直交変換回路 | |
| JPH02100577A (ja) | ディスクリートコサイン変換装置 | |
| JPH1063647A (ja) | 行列演算装置 | |
| JPS61184967A (ja) | 画像処理装置 |