JPH02265311A - 水晶振動子 - Google Patents
水晶振動子Info
- Publication number
- JPH02265311A JPH02265311A JP1086228A JP8622889A JPH02265311A JP H02265311 A JPH02265311 A JP H02265311A JP 1086228 A JP1086228 A JP 1086228A JP 8622889 A JP8622889 A JP 8622889A JP H02265311 A JPH02265311 A JP H02265311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- case
- melting point
- low melting
- crystal resonator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は水晶振動子に関する。
従来の技術
近年、水晶振動子はVTR1時計、通信機、電話機など
のほとんどすべての電気製品に用いられている。第1図
に水晶振動子の基本構成、また第2図に水晶板2の周り
の拡大図を示す。1はリード線、2は水晶板、3はケー
ス、4は上蓋、5は導電性接着剤、6は低融点ガラス封
着部分である。
のほとんどすべての電気製品に用いられている。第1図
に水晶振動子の基本構成、また第2図に水晶板2の周り
の拡大図を示す。1はリード線、2は水晶板、3はケー
ス、4は上蓋、5は導電性接着剤、6は低融点ガラス封
着部分である。
ここで低融点ガラスは一般に存機溶剤、バインダーとと
もにペーストにして用いられる。また7は水晶板2の表
裏に蒸着された励振用電極、8は保持部を示している。
もにペーストにして用いられる。また7は水晶板2の表
裏に蒸着された励振用電極、8は保持部を示している。
ここで低融点ガラスとしては内部の水晶板2や導電性接
着剤5に悪影響を与えないように、その作業温度が43
0°C程度のものが必要とされている。
着剤5に悪影響を与えないように、その作業温度が43
0°C程度のものが必要とされている。
このような低温で作業できるガラスとして従来は鉛系非
晶質ガラスが使用されていた。
晶質ガラスが使用されていた。
発明が解決しようとする課題
しかじなが′ら前記鉛系非晶質ガラスは一般に低融点に
なるほどガラスの強度が低下し、熱膨張係数が大きくな
ってケースや上蓋のそれとのマツチングに欠ける傾向が
ある。例えば5C−410(軟化点350°C130〜
250°Cの熱膨張係数α= 120X 10−7/’
C)や5B−430(軟化点370℃、α=110X1
0−7/”C) (いずれも日本電気硝子(株)製)
はそのような例である。このようなガラスを使用して構
成された水晶振動子はしばしば封口が不確実であったり
気密性不良をひきおこしていた。
なるほどガラスの強度が低下し、熱膨張係数が大きくな
ってケースや上蓋のそれとのマツチングに欠ける傾向が
ある。例えば5C−410(軟化点350°C130〜
250°Cの熱膨張係数α= 120X 10−7/’
C)や5B−430(軟化点370℃、α=110X1
0−7/”C) (いずれも日本電気硝子(株)製)
はそのような例である。このようなガラスを使用して構
成された水晶振動子はしばしば封口が不確実であったり
気密性不良をひきおこしていた。
課題を解決するための手段
本発明は、低融点ガラス封着部分に低融点結晶化ガラス
を用いて、ケースと上蓋を封口することにより、上記問
題を解決しようとするものである。
を用いて、ケースと上蓋を封口することにより、上記問
題を解決しようとするものである。
作 用
本発明によれば、低融点ガラス封着部分に強度低下が少
なく、熱膨張係数がケ、−ス、上蓋とマツチングし易い
低融点結晶化ガラスを用いているので、ケースと上蓋と
の間の封口不良や気密性不良のない水晶振動子が得られ
る。
なく、熱膨張係数がケ、−ス、上蓋とマツチングし易い
低融点結晶化ガラスを用いているので、ケースと上蓋と
の間の封口不良や気密性不良のない水晶振動子が得られ
る。
実施例
〈実施例1〉
ケース3としてフォルステライト(30〜250°Cの
熱膨張係数α= 100X 10−7/”C)、上蓋4
としてソーダガラス(α= 93X 10−’/”C”
)またはフォルステライト、リード線1として50合金
(α:95X10”/’C)、低融点ガラス封着部分6
の低融点結晶化カラスとしテPbOニア7X、820a
:9%、2110:IIX、5IOp:2%。
熱膨張係数α= 100X 10−7/”C)、上蓋4
としてソーダガラス(α= 93X 10−’/”C”
)またはフォルステライト、リード線1として50合金
(α:95X10”/’C)、低融点ガラス封着部分6
の低融点結晶化カラスとしテPbOニア7X、820a
:9%、2110:IIX、5IOp:2%。
A1.O,:1%(いずれも重量%)(α: 95X
10−7/”C1軟化点373℃)を用いた。前記ガラ
スはガラス粉末100部と、アクリル樹脂1部とターピ
ネオール10部よりなるペーストにして使用した。
10−7/”C1軟化点373℃)を用いた。前記ガラ
スはガラス粉末100部と、アクリル樹脂1部とターピ
ネオール10部よりなるペーストにして使用した。
ここで構成した水晶振動子の構成は第1図及び第2図に
示す基本構造を有するものである。まず水晶板2の上に
励振用電極7として銀を蒸着し、これを導電性接着剤5
を用いてリード線1の保持部8に固着させた。これらを
ケース3に納め、ケース3の縁にペーストを塗布し40
0°Cでリード線1を仮接着した。一方上蓋4は周囲に
ペーストを塗布し400℃で仮接着した。以下これらを
対向させて430℃まで加熱し、封着部分8を軟化させ
て封口を完了した。このとき封着部分6にはクラックは
みられなかった。Beリークテストにより振動子の気密
性を確認したところリーク量は5X 10−”atm、
cc/MeQ以下でありリークはないものと判断した。
示す基本構造を有するものである。まず水晶板2の上に
励振用電極7として銀を蒸着し、これを導電性接着剤5
を用いてリード線1の保持部8に固着させた。これらを
ケース3に納め、ケース3の縁にペーストを塗布し40
0°Cでリード線1を仮接着した。一方上蓋4は周囲に
ペーストを塗布し400℃で仮接着した。以下これらを
対向させて430℃まで加熱し、封着部分8を軟化させ
て封口を完了した。このとき封着部分6にはクラックは
みられなかった。Beリークテストにより振動子の気密
性を確認したところリーク量は5X 10−”atm、
cc/MeQ以下でありリークはないものと判断した。
低融点結晶化ガラスを使用したときに気密性が良くなる
のは、熱膨張係数がケース3や上蓋4とマツチングして
いるので歪によるクラックなどを生じないこと、および
ガラス中に微細な結晶が析出することによって、封着が
強固になったためと考えられる。
のは、熱膨張係数がケース3や上蓋4とマツチングして
いるので歪によるクラックなどを生じないこと、および
ガラス中に微細な結晶が析出することによって、封着が
強固になったためと考えられる。
〈実施例2〉
低融点結晶化ガラスとしてPbOニア4%、Bs0i:
1%、Zn0=11%、510a:2%、Al2O,:
1%、Ba0=3%(いずれも重量%)(α= 9GX
10−?/”C1軟化点384℃)を用いた以外は実
施例1と同様にして水晶振動子を組み立てた。
1%、Zn0=11%、510a:2%、Al2O,:
1%、Ba0=3%(いずれも重量%)(α= 9GX
10−?/”C1軟化点384℃)を用いた以外は実
施例1と同様にして水晶振動子を組み立てた。
Beリークテストにより振動子の気密性を確認したとこ
ろリークはなかった。
ろリークはなかった。
〈実施例3〉
低融点結晶化ガラスとしてPbO,BeOs 、ZnO
を主成分とする7575 (C1= 89X 10−7
/’C1軟化点380℃、コーニング(株)製)を用い
た以外は実施例1と同様にして水晶振動子を組み立てた
。Heリークテストにより振動子の気密性を確認したと
ころリークはなかった。
を主成分とする7575 (C1= 89X 10−7
/’C1軟化点380℃、コーニング(株)製)を用い
た以外は実施例1と同様にして水晶振動子を組み立てた
。Heリークテストにより振動子の気密性を確認したと
ころリークはなかった。
〈実施例4〉
ケース3としてアルミナ(α: 70X 10−7/”
C)、上蓋4として実施例1とは別のソーダガラス(α
= 80X 10−丁/”C)あるいはほうをすい酸ガ
ラス(α:65X 10−’/’C)あるいはアルミナ
、リード線1として426合金(α:80X10−7/
’C) 、低融点結晶化ガラスとしてPbO,BzOz
、ZnOを主成分とする7585 (α= 67.5
X 10−7/”C1軟化点365℃、コーニング(株
)製)を用いた。これ以外は実施例1と同様にして水晶
振動子を組み立てた。Heリークテストにより振動子の
気密性を確認したところリークはなかった。
C)、上蓋4として実施例1とは別のソーダガラス(α
= 80X 10−丁/”C)あるいはほうをすい酸ガ
ラス(α:65X 10−’/’C)あるいはアルミナ
、リード線1として426合金(α:80X10−7/
’C) 、低融点結晶化ガラスとしてPbO,BzOz
、ZnOを主成分とする7585 (α= 67.5
X 10−7/”C1軟化点365℃、コーニング(株
)製)を用いた。これ以外は実施例1と同様にして水晶
振動子を組み立てた。Heリークテストにより振動子の
気密性を確認したところリークはなかった。
なお低融点結晶化ガラスは実施例にあげた以外の市販の
ものでも、作業温度が430°C以下でαがケースと上
蓋に近いものであればすべて使用可能である。
ものでも、作業温度が430°C以下でαがケースと上
蓋に近いものであればすべて使用可能である。
く比較例〉
従来例の封口方法により水晶振動子を組み立てた。すな
わち、まず水晶板2の上に励振用電極7として銀を蒸着
し、導電性接着剤5を用いてリード線1の保持部8に固
着させた。これらをケース3に納め、ケース3の縁に非
晶質鉛系ガラス粉末5C−410(軟化点350℃、α
= 120X 10−7/”C1日本電気硝子(株)製
)を100部とアクリル樹脂1部とターピネオールが1
0部よりなるペーストを塗布し、リード線1を420℃
で仮接着した。これらと上蓋4の周囲にペーストを塗布
し420°Cで仮接着したものとを対向させ、430°
Cまで加熱し、封着部分6を軟化させて封口を完了した
。このとき封着部分6には多数のクラックがみられた。
わち、まず水晶板2の上に励振用電極7として銀を蒸着
し、導電性接着剤5を用いてリード線1の保持部8に固
着させた。これらをケース3に納め、ケース3の縁に非
晶質鉛系ガラス粉末5C−410(軟化点350℃、α
= 120X 10−7/”C1日本電気硝子(株)製
)を100部とアクリル樹脂1部とターピネオールが1
0部よりなるペーストを塗布し、リード線1を420℃
で仮接着した。これらと上蓋4の周囲にペーストを塗布
し420°Cで仮接着したものとを対向させ、430°
Cまで加熱し、封着部分6を軟化させて封口を完了した
。このとき封着部分6には多数のクラックがみられた。
Heリークテストにより振動子の気密性を確認したとこ
ろ、リークが発生し、気密性が不十分であることがわか
った。
ろ、リークが発生し、気密性が不十分であることがわか
った。
また非晶質鉛系ガラス粉末として5R−430(軟化点
370℃、α: ll0X 10−7/”C1日本電
気硝子(株)製)を用いた場合も同様の結果であった。
370℃、α: ll0X 10−7/”C1日本電
気硝子(株)製)を用いた場合も同様の結果であった。
発明の効果
以上のように本発明によれば、封口不良や気密性不良の
ない水晶振動子が得られる。
ない水晶振動子が得られる。
第1図、第2図は共に水晶振動子の基本的構成を示す斜
視図である。 101.リード線、 209.水晶板、 380.ケー
ス、 400.上蓋、5.、、導電性接着剤、8.、、
ガラス封着部分、708.励振用電極、810.保持部
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名N1図 /−m−す−ド島艮 2−・・水晶板 3゛−ケース 4−上1 6”−イ#、la腫、fラス町1部分 7−°−励励振電電五 8″゛゛保
視図である。 101.リード線、 209.水晶板、 380.ケー
ス、 400.上蓋、5.、、導電性接着剤、8.、、
ガラス封着部分、708.励振用電極、810.保持部
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名N1図 /−m−す−ド島艮 2−・・水晶板 3゛−ケース 4−上1 6”−イ#、la腫、fラス町1部分 7−°−励励振電電五 8″゛゛保
Claims (4)
- (1)表裏に励振用電極を配した水晶板を導電性接着剤
によりリード線の保持部に支持すると共に電気的に導通
させ、これらをケース内に組み込み、ケースと上蓋を低
融点結晶化ガラスを用いて封口してなることを特徴とす
る水晶振動子。 - (2)低融点結晶化ガラスの組成が少なくとも、PbO
,B_2O_3、ZnOを含むことを特徴とする請求項
1記載の水晶振動子。 - (3)ケースがフォルステライト、上蓋がソーダガラス
またはフォルステライトであることを特徴とする請求項
2記載の水晶振動子。 - (4)ケースがアルミナ、上蓋がソーダガラスまたはほ
うけい酸ガラスまたはアルミナであることを特徴とする
請求項2記載の水晶振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1086228A JPH02265311A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 水晶振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1086228A JPH02265311A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 水晶振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02265311A true JPH02265311A (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=13880933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1086228A Pending JPH02265311A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 水晶振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02265311A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999009647A1 (en) * | 1997-08-19 | 1999-02-25 | Miyota Co., Ltd. | Piezoelectric vibrator |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57203312A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-13 | Seiko Epson Corp | Quartz oscillator |
| JPS6129529B2 (ja) * | 1978-12-21 | 1986-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS6347619B2 (ja) * | 1980-02-18 | 1988-09-22 | Taki Chemical |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1086228A patent/JPH02265311A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129529B2 (ja) * | 1978-12-21 | 1986-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS6347619B2 (ja) * | 1980-02-18 | 1988-09-22 | Taki Chemical | |
| JPS57203312A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-13 | Seiko Epson Corp | Quartz oscillator |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999009647A1 (en) * | 1997-08-19 | 1999-02-25 | Miyota Co., Ltd. | Piezoelectric vibrator |
| GB2345397A (en) * | 1997-08-19 | 2000-07-05 | Citizen Watch Co Ltd | Piezoelectric vibrator |
| GB2345397B (en) * | 1997-08-19 | 2001-10-31 | Citizen Watch Co Ltd | Piezoelectric vibrator |
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