JPH022660A - 消去電圧を発生し制御するための電圧増倍回路及び電圧制御回路 - Google Patents

消去電圧を発生し制御するための電圧増倍回路及び電圧制御回路

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JPH022660A
JPH022660A JP63323217A JP32321788A JPH022660A JP H022660 A JPH022660 A JP H022660A JP 63323217 A JP63323217 A JP 63323217A JP 32321788 A JP32321788 A JP 32321788A JP H022660 A JPH022660 A JP H022660A
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floating gate
transistor
insulating layer
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JP63323217A
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Caseronian Riza
リザ・カゼロニアン
Ari Said
サイド・アリ
Boaz Eitan
ボーズ・エイタン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明はEEPROMに関し、特に電圧増倍回路を含む
EEPROMに関する。
〈従来の技術〉 現在多種のEEPROMが市販されている。そのような
EEPROMの1つとして、米国特許第4.531,2
03号明細書に開示されたような、ソース、ドレイン、
浮動ゲート、制御ゲート及び消去ゲートを備えるトラン
ジスタを含むものがある。電気的な消去過程に際して、
低電圧が制御ゲート、ソース及びドレインに印加され、
例えば40V程度の高電圧が消去ゲートに印加され、そ
れにより浮動ゲートから消去ゲートに向けて電子がトン
ネル効果により移動することができる。同様なEEPR
OMが米国特許第4.561.004号明細書に開示さ
れている。
他の形式のEEPROMトランジスタに於ては、浮動ゲ
ートからドレインに向けて電子がトンネル効果により移
動することをもって浮動ゲートを消去するようにしてい
る。残念ながら、そのためにはトランジスタのドレイン
に、例えば16〜25V程度の高い電圧を印加する必要
がある。浮動ゲート−消去ゲートトンネル効果若しくは
浮動ゲート−ドレイントンネル効果によりトランジスタ
を電気的に消去するために必要となる高電圧は、EEP
ROMに接続された外部電圧源から得ることができる。
しかしながら、このような外部電源は高価であるという
欠点を有する。このような高価な外部高電圧源を不用と
するためには、電圧増倍回路を用いてチップ上にて消去
電圧を発生すると良い。
典型的な電圧増倍回路が第1図に示されており、この回
路は、例えば5V程度の低い入力端子Vinを受けるた
めの人カソード10と、クロックパルス信号φ、7に応
じて、20〜40V程度の消去電圧VouLを供給する
ため出カソード12とを有する。第1図に図示されたよ
うな回路は、電荷ポンプとしても知られている。
第1図に示された電圧増倍回路は、例えばDic k 
s o nらによる“0n−Chip  High−V
oltage  Generation  inNMO
8C1rcuits  Using  an  Imp
roved  Voltage  Multiplie
r  Technique   IEEE  Jour
nal  of  5olid  5tate  C1
rcuits、1976年6月発行、等により既に公知
となっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 このような電圧増倍回路8の欠点は、トランジスタ14
−1〜14−Nが、20〜40Vといった高電圧に曝さ
れ、従ってこのような電圧を破壊することなく耐えなけ
ればならないことである。
LSIに於て用いられる典型的なトランジスタは、薄い
ゲート酸化膜(250X)や、浅いn+ソース及びドレ
イン領域(約0.3〜0.4μの深さ)を有する。この
ようなトランジスタに20〜40■といった電圧を印加
した場合には、ゲート酸化膜が破壊したりソース−基層
間若しくはドレイン−基層間の接合部が破壊することに
よりトランジスタが使用不能となる。しかしながら、チ
ップ」二にて消去電圧を発生するためのEEPROMは
、このような高電圧に耐え得るようなトランジスタを備
えていなければならない。即ち、そのような高耐電圧ト
ランジスタは、厚いゲート酸化膜(500Å以上)、あ
るいは大きな接合深さ(0,7〜0.8μ以上)を有す
るソース及びドレイン領域を備えていなければならない
。残念ながら、そのようなトランジスタは大きな表面領
域を必要とし、従ってその動作速度が遅くなる。従って
、従来は、全てのトランジスタを大型かつ低速度のもの
とするが、あるいはトランジスタの幾つかを大型かつ低
速度のもので高電圧に耐え得るようにし、他のトランジ
スタを厚い酸化物層や深い接合部を何していないものと
する等していた。後者は、半導体製造過程を煩雑化し、
製造された半導体素子は複雑かつ高価なものとなった。
更に、電圧増倍回路により得られた出力電圧を制御する
ための回路も公知となっている。しかしながら、このよ
うな制御回路は、製造条件や温度等に依存する値に電圧
増倍回路の出力)電圧を制御するものであった。従って
、ロット毎に消去電圧が変動し、しかも周囲温度の影響
も受けた。従って、このような制御回路が公知となって
いたが、そのような回路の出力電力は時には過大となっ
てEEPROM回路中のトランジスタに過大な負担を及
ぼしたり、或いは破壊する等の弊害を生じたり、過度に
低くなり、EEPROMを完全に消去し得ない等の不都
合を生じる場合があった。
[発明の構成] く課題を解決するための手段〉 本発明に基づく電圧増倍回路は、高電圧に耐え得る新規
なMOS)ランジスタを備えている。本発明者は、CM
OS−EEPROMの製造過程に於て既に用いられてい
るような過程を好適に応用することにより、従来CMO
8−EEPROM素子を製造するために用いられていた
過程に何ら新たな過程を追加することなく高電圧MO8
+−ランジスタを製造し得ることを見出した。即し、N
チャンネル高電圧トランジスタのソース及びドレイン領
域を形成するために別個の過程を用いる代わりに、CM
O8回路のPチャンネルトランジスタを形成するべきN
型ウェルを形成すると同時にソース及びドレイン領域を
形成することができる。
その結果、ソース及びドレイン領域は、N−ウェルの接
合深さ(約4μ)と同様な深さを有するが、高い不純物
濃度に代えてN−不純物濃度を実現することにより、基
層とソース及びドレイン領域との間の接合部の破壊電圧
を一層高めることができた。
本発明の別の特徴は、CMO8集積回路に於て通常形成
されるフィールド酸化膜を、電圧増倍回路により発生す
る高電圧によって破壊することのないような高電圧コン
デンサを製造するために利用し得るという着目に基づく
ものである。メモリトランジスタの浮動ゲートを形成す
ると同時に、この厚いフィールド酸化膜」二に浮動導電
板を形成することにより、この厚いフィールド酸化膜を
好適に利用する。浮動ゲートトランジスタの浮動ゲ−l
−1に酸化物層を形成すると同時に、浮動板上に追加の
酸化物層を形成し、更に前記第1の浮動板上に第2及び
第3の浮動板を形成する。第1の浮動板に対して静電容
量的に結合された第2及び第3の浮動板間の絶縁層が、
メモリセルトランジスタの浮動ゲートの絶縁層を形成す
るのと同時に形成されることから、第1の浮動板と第2
の浮動板との間の絶縁層と、第1の浮動板と第3の浮動
板との間の絶縁層の厚さを腹ね同一とすることができる
。従って、第2の浮動板と第3の浮動板との間の有効な
絶縁層の厚さが、これらの絶縁層の厚さ、即ち第2の浮
動板と第1の浮動板との間の絶縁層あるいは第3の浮動
板と第1の浮動板との間の厚さの2倍となっている。
本発明に基づく電圧増倍回路は、その出力電圧を、製造
過程に於ける条件や周囲温度の影響を受けない所定値に
制御するための制御回路を備えている。ある実施例に於
ては、この制御回路が、基準電圧を供給するための基準
電圧リードと、電圧増倍回路の出力電圧に比例するセン
ス電圧と基準電圧とを比較するための手段とを備えてい
る。比較手段の出力電圧は電圧増倍回路を制御する。重
要なことは、基準電圧を、周囲温度や製造時の条件の影
響を受は難い静電容量式電圧分割器により発生すること
である。静電容量式電圧分割器は、基準電圧リードに接
続された第1の極板と、第1及び第2の電圧のいずれか
を選択的に受けるための第2の極板とを備える複数のコ
ンデンサを含んでいる。各コンデンサの第2の極板が第
1若しくは第2の電圧を受けるものとすることにより基
準電圧を所定値に制御することができる。
基準電圧は一般に、電圧増倍回路の出力電圧がEEPR
OMを消去するために充分高くしかも必要以上に高くな
いような値に調整されるように、電圧トリミング回路に
よっである値に設定される。
従って、消去電圧は、変動することがなく、従ってEE
PROM内のトランジスタに過大な負担を及ぼしたり破
壊する程高くなることかなく、またEEPROMの消去
を行ない得ないような低い値になることもない。
ある実施例に於ては、電圧増倍回路の出カソードとアー
スとの間に接続された静電容量式電圧分割器によりセン
ス電圧が供給される。これにより幾つもの利点が得られ
る。例えば静電容量式電圧分割器が用いられていること
により、直流電流が電圧分割器内を流れて出力電圧を低
下させることがない。また、センス電圧が、電圧増倍回
路の出力電圧の例えば4分の1といった小さな電圧であ
るため、センス電圧を基準電圧と比較することが可能と
なる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
第2図は本発明に基づく電圧増倍回路100を示し、こ
の回路は通常12V程度の入力端子Vl)pを受ける人
カソード102と、後記する非揮発性レジスタ106に
記憶されたデータに応じて約20乃至40Vの電圧Vo
uLを供給するための出カソード104とを備えている
。電圧増倍回路100は、CMOS制御回路とデータ記
憶用の浮動ゲートトランジスタと、アレイとを備えるE
EPROMの一部をなす。電圧VouLが浮動ゲートト
ランジスタに印加され、トンネル効果により浮動ゲート
トランジスタが消去される。電圧Vl)l)は、例えば
熱電子注入により、EEPROM内にデータを記憶する
ために用いられるプログラミング電圧である。しかしな
がら、本発明の別の実施例に於ては、入カソード102
に供給される電圧は、12Vに代えて5V程度のものか
らなっている。更に別の実施例に於ては、電圧VouL
が、プログラム用ばかりでなくd動ゲートトランジスタ
を消去するためにも用いられている。更に別の実施例に
於ては、電圧増倍回路がEEPROMの一部をなしてお
らず、EAROM、EPROMその他の回路に於て用い
られている。
破線103内にある電圧増倍回路100の部分は、第1
図に示された電圧増倍回路8と同様に機能する。
ここで注意すべきことは、電圧増倍回路100のトラン
ジスタ101−1〜101−Nが高電圧に曝されている
ことである。実際、ある実施例に於ては、約40Vの電
圧がトランジスタ101−Nのゲート酸化膜及びトラン
ジスタ101−Nのドレイン−基層間及びソース−基層
間接合部に印加される。従って、本発明の1つの特徴に
よれば、トランジスタ101−1〜101−Nが、従来
のEEPROM素子に於て用いられていたような電圧を
耐えることができる。
第4図〜第5図は、トランジスタ101−Nの一実施例
を示すもので、他のトランジスタ101−2〜101−
Nも同様な構造を有している。
ある別の実施例に於ては、トランジスタ101−1が極
めて高い電圧に曝されていないことから、トランジスタ
101−1を従来形式の構造を有するものとしている。
電圧増倍回路の始めの方の段に於て用いられているトラ
ンジスタの幾つかも従来形式のものであって良い。しか
しながら、電圧増倍回路の後段部に用いられているトラ
ンジスタは高電圧に耐え得るものでなければならない。
第4図〜第5図に於て、トランジスタ101−Nは、制
御ゲート250と浮動ゲート252とを備えている。浮
動ゲート252及び制御ケート250は、EEPROM
メモリアレイの浮動ゲート及び制御ゲートを形成するの
と同時に形成される。
浮動ゲート252とその下側にあってp十基層257上
に形成されたp−エピタキシャル層256との間に絶縁
層254が形成されており、浮動ゲ−1−252と制御
ゲー1−250との間には絶縁層258が形成されてい
る。絶縁層254.258は、EEPROMアレイの対
応する絶縁層と同時に形成されるもので、それぞれ約3
00人及び550人の厚さを有する。従って、制御ゲー
ト250とエピタキシャル層256との間の絶縁層の全
体としての厚さは約850人となる。このような酸化物
層は、従来のEEPROM製造過程により形成されるも
のであるのに拘らず、約70〜80Vの電圧に耐えるこ
とができる。
制御ゲート250は、浮動ケ−1−252の周縁部をな
す周縁領域252aを覆っていない。これは、制御ゲー
ト250が浮動ゲート252に対して正確に整合してい
ない場合に、制御ゲート250の一部が、トランジスタ
101−Hのソースまたはドレインまたはエピタキシャ
ル層256に直接接触することのないようにするための
ものである。制御ゲート250が、浮動ゲート252に
対して正しく整合していない場合には制御ゲート250
が、エピタキシャル層256上に延出することとなるた
め、制御ゲート250が、単一の絶縁層のみによってエ
ピタキシャル層から絶縁され、高い電圧が、この単一の
絶縁層に印加されることとなる点で重要である。従って
、ゲート250.252間の多少の非整合状態を許容す
るために、トランジスタ101−Hに於ては、制御ゲー
ト250が、浮動ゲート252の周縁領域252aを越
えて延出していない。
第5図はトランジスタ101−Nを平面図により示す。
図示されているように、浮動ゲート252及び制御ゲー
ト250は、領域260 lxに延在している。通常は
6000〜7000人の厚さを有するフィールド酸化膜
が領域260に形成され、領域260の下側に設けられ
るp−エピタキシャル層256の一部と浮動ゲート25
0及び制御ゲート252との間の静電容量を小さくして
いる。
制御ゲート250及び浮動ゲート252は、両者間の静
電容量結合に対する浮動ゲート252とトランジスタの
他の部分との間の静電容量結合の比を調整するように領
域260」二に形成される。これは、トランジスタがそ
の制御ゲート250に加えられる約40Vの電圧に耐え
なければならないからである。即ち、両絶縁層254.
258に対して40Vの電圧を適切に分配するのが望ま
しい。
40Vの大部分が、例えばゲート252とエピタキシャ
ル層256との間の静電容量結合が過大である等の理由
により、専ら絶縁層258に加えられた場合には、絶縁
層258が破壊することが考えられる。同様に、例えば
ゲート250.252間の静電容量結合が過大である等
の理由により、40Vの電圧のほとんどが絶縁層254
に印加された場合には、絶縁層254が破壊することが
考えられる。
制御ケート250の一部250aは、浮動ゲート252
の端縁部を越え、フィールド酸化膜260上に至るまで
延在している。フィールド酸化膜260上に直接的に位
置する制御ゲート250の部分は、通常金属化被膜によ
り電気的に接触している。このような接触状態が、制御
ゲート250の部分と浮動ゲート252との間に形成さ
れている場合には、その下側の構造を弱化させたり破損
させたりすることが考えられる。
第4図に於て、トランジスタ101−Nは、n−ウェル
262を備えるソース領域を含む。n−ウェル262内
にはn十領域264が設けられている。重要なことは、
n+ 6n域264が、EEPROMメモリアレイの浮
動ゲートトランジスタに於けるn+ソース及びドレイン
と同時に形成される点にある。ある実施例に於ては、n
十領域264が、EEPROMの周縁部に於て、CMO
8制御回路のn+ソース及びドレインと同時に形成され
る。n−ウェル262は、EEPROMのCMO8周縁
部制御回路に於けるp型トランジスタを形成するために
用いられるn−ウェルと同時に形成される。重要なこと
は、n−ウェル262とpエピタキシャル層256との
間のpn接合の破壊電圧が、n−ウェル262が存在し
ない場合に於ける、n+ 264とpエピタキシャル層
256との間の破壊電圧よりも高いことである。これは
、n−ウェル262が、n十領域264よりも深い位置
まで半導体ウェーハ内に延在しており、従ってn−ウェ
ル262のエツジ262aの曲率半径がn十領域264
のエツジ264aの曲率半径よりも大きいことをその理
由の一部としている。n−ウェル262の深さは、一般
に、n十領域264の深さの2倍以上となっている。良
く知られているように、曲率半径の大きいpn接合部は
、曲率半径の小さいpn接合部よりも高い破壊電圧を有
しており、従って、n−ウェル262とp−エピタキシ
ャル層256との間に形成されたpn接合部は、例えば
80vといった高い破壊電圧を有する。更に、n−/p
−接合部の破壊電圧は、同様の幾何学的特性を有するn
+/p−接合部の破壊電圧よりも高い。ある実施例に於
ては、n−ウェル262のドーパント濃度が、n+領域
264のドーパント濃度の約1%以下となっている。従
って、n−ウェル262のドーパント濃度が低いことも
、トランジスタ101−Nの破壊電圧を高めることに貢
献している。
」1記したように、n十領域264は、n−ウェル26
2と同時に形成される。重要なことは、n+領域264
が、ソース接触用金属化被膜270に対する電気的結合
を容易にし、トランジスタ101−Nのソースの電気抵
抗を低下させることである。
トランジスタ101−Nのドレインはn−ウェル266
を備え、従って、同様な高いpn接合破壊電圧を有する
。ウェル266内のn十領域268も同様に、ドレイン
接触用金属化被膜272に対する電気的接続を容易にし
、ドレインの電気抵抗を低下させている。
本発明の1つの特徴によれば、トランジスタ101−1
〜1.01− Nが低い閾電圧値VTを有するように選
択されている。更に、ソース−基層バイアス電圧により
、トランジスタの閾電圧値が影響を極力受けないように
トランジスタ101−1〜101−Nが設計されている
。ソース−基層バイアスの閾電圧値に対する影響はボデ
ィエフェクトとして知られている。低い閾電圧値VT及
び小さいボディエフェクトを実現することにより、各ク
ロックサイクル毎にトランジスタ101−1〜101−
Nにより運ばれる電荷の量を大きくすることをもって、
電圧増倍回路の効率を高めることができる。閾電圧値を
低く保ちかっボディエフェクトを抑制するために、トラ
ンジスタ101−1〜101−Nに於けるチャンネルの
ドーパント濃度を低くしである。これは、後記するよう
な製造過程により可能となる。
トランジスタ101−Nは浮動ゲートを備え、高い電圧
を受けるが、その使用に際して、浮動ゲート252がプ
ログラムされない。即ち、浮動ゲート252は負の電荷
状態とはならない。このようにプログラムが禁止される
のは、ドレインとソースとの間に加えられる電圧が一般
に5v以下であることによるものである。更に、ソース
−基層間に大きな逆バイアス電圧が存在し、ドレインと
して高抵抗を有するn−ウェル268を用いることによ
り、ドレインがプログラムされるのも禁止される。
再び第2図に於て、電圧増倍回路100は、制御回路1
07に接続されたトランジスタ105を有する。電気的
消去が行なわれた後、リード104から電荷を除去する
のが望ましい。即ち、電圧Voutを接地電圧とするの
が望ましい。従って、電気的消去が行なわれた後、制御
回路107はトランジスタ105を導通させ、リード1
04の電荷を消滅させる。トランジスタ105には40
Vの電圧が加えられるため、トランジスタ105はこの
電圧に耐え得るものでなければならない。第4図及び第
5図に示されたような構造を有するトランジスタはその
ような課題を達成するが、本発明のある実施例によれば
、トランジスタ105は第6図に示されたような構造を
有する。
第6図に示されたトランジスタ105は、ソース300
が接地され、ソース300とエピタキシャル層256と
の間の接合電圧が概ねoVであることにより、ソース3
00をn−ウェル内に形成する必要がない点を除いて、
トランジスタ101−Nと同様の構造を有する。しかし
ながら、トランジスタ105のドレイン−エピタキシャ
ル層接合部は40Vを超える電圧を耐えなければならず
、トランジスタ105のドレインは、n十領域3゜4を
包囲するn−ウェル302を存する。
第6図に示されているように、トランジスタ105は、
トランジスタ105の浮動ゲート305が、トランジス
タチャンネルの第1の部分306を覆うのに対し、チャ
ンネルの第2の部分307を覆わないことからなる分割
ゲート構造を有する。
これは、トランジスタ105のドレイン308と浮動ゲ
ー1−305との間には通常静電容量的結合が存在する
ことから、重要な利点を提供する。即ち、ドレイン30
8に於ける電圧Voutが増大するにしたがって、浮動
ゲート305の電圧が増大し、チャンネルの第1の部分
306に反転層が形成される。しかしながら、l$動ゲ
ー1−305がトランジスタ105のチャンネルの全体
に亘っては延在していないため、反転層は、トランジス
タ105のソースからドレインに亘って延在せず、従っ
て制御ゲート309の電圧が増大しない限りトランジス
タ105は導通しない。これは、トランジスタ105が
、ドレイン−浮動ゲート間の静電容量的結合により電流
を導通させ得る場合には、トランジスタ105を流れる
僅かな電流が、出力電圧Voutを大幅に低下させるこ
とから重要な点をなしている。
再び第2図に於て、コンデンサ10B−1〜103−N
も一般に高い電圧に曝されている。そこで、第7図は、
約70〜80Vの電圧を耐え得るように構成されたコン
デンサ103−Nを示している。しかしながら、使用に
際して、コンデンサ]−03−Nは40Vを超える電圧
に曝されることはない。
第7図に於て、コンデンサ103−Nは、例えば約60
00〜7000人の厚さをaする厚いフィールド酸化膜
領域312上に形成された浮動ゲ−1−310を有する
。浮動ゲート31o内には、絶縁層314が形成され、
この絶縁層314の第1の部分には第1の制御ゲート3
16が形成され、この絶縁層314の第2の部分には第
2の制御ゲート318が形成されている。制御ゲー1−
316.318は、コンデンサ103−Nの第1及び第
2の極板をそれぞれ構成する。重要なことは、浮動ゲー
h 310がゲート316.318に対して静電容量的
に結合されていることである。ゲー1−316.318
間の有効な絶縁層の厚さが、例えば約1.1.00 K
の打効厚さを釘する絶縁層314の厚さの約2倍となっ
ていることから、コンデンサ103−Nは高い電圧に耐
えることができる。更に、フィールド酸化膜領域312
の厚さが大きいことから、ゲート310とエピタキシャ
ル層256との間の酸化物層も、破壊することなく高い
電圧に耐えることができる。
第10図は、コンデンサ103−Nを用いることのでき
る高電圧コンデンサの第2の実施例を示す断面図である
。図示されているように、第10図のコンデンサは、制
御ゲート330と、浮動ゲート332と、制御ゲート3
30と浮動ゲート332との間に形成された絶縁層33
4と、浮動ゲート332とその下に位置するn−ウェル
338との間に形成された絶縁層336とを有する。制
御ゲート330及びn−ウェル338はそれぞれコンデ
ンサ103−Nの第1及び第2の極板として機能する。
n−ウェル338内に形成されたn+領域340は、接
触用金属化被膜342に対する電気的接触を容易にする
ためのものである。制御ゲート330とn−ウェル33
8との間の有効な酸化物絶縁層の厚さは、例えば850
人といった大きな厚さを有し、従って高い電圧に耐える
ことができる。n−ウェル338とエピタキシャル層2
56との間の接合部は大きな曲率半径を有し、従って高
い破壊電圧を有する。
電圧増倍回路100は、後記するような機能を有する:
7ンデンサ110−1〜l 10−4をffL、これら
は出カソード104とアースリード112との間に接続
されている。従って、コンデンサ110−1の極板には
大きな電圧が加えられる。
第8図は、高い電圧に耐え得るコンデンサ110−1〜
110−4を示す断面図である。リード104は、コン
デンサ110−1の第1の極板として機能する制御ゲー
ト350に接続されている。
制御ゲート350は、コンデンサ110−1の第2の極
板及びコンデンサ110−2の第1の極板として機能す
る浮動ゲート352に静電容量的に結合されている。制
御ゲート354は、浮動ゲート352上に延在し、この
浮動ゲート352に静電容量的に結合されている。ゲー
1−354は、コンデンサ11.0−2の第2の極板及
びコンデンサ110−3の第1の極板として機能する。
ゲート354は、コンデンサ110−3の第2の極板及
びコンデンサ110−4の第1の極板として機能する浮
動ゲー)360 lxにも延在し、同じく、第2図に図
示されかつ後記するインバータ116の非反転入カソー
ドにも接続されている。制御ゲート362は、コンデン
サ110−4の第2の極板として機能し、かつアースに
接続されている。浮動ゲート352.360は、フィー
ルド酸化膜364」二に形成されている。
本発明のある特徴によれば、電圧制御回路108は、そ
の出力電圧Voutが、周囲温度及び製造過程に於ける
条件に依存しない所望の値に制御されるように出カソー
ド104に接続されている。
電圧制御回路108は、出カソード104と接地リード
112との間に直列接続されたコンデンサ110−1〜
110−4を有する。コンデンサ110−1〜110−
4は全て概ね同一の静電容量値を有し、コンデンサ11
0−3とコンデンサ110−4との間のノード114が
VouL/4に等しい電圧となるような静電容量式電圧
分割器として機能する。ノード114は、コンパレータ
116の非反転入カソードに接続されている。コンパレ
ータ116の反転入カソードは、基準電圧Vrerを受
けるためのリード118に接続されている。
コンパレータ116は、電圧VouLを電圧V rer
に比較し、その比較結果に応じて出カソード119−に
にバイナリの出力信号を発生する。リード119は、リ
ング発振回路123の一部をなすNANDゲート122
に接続されている。リード119に於ける信号がハイで
ある場合には、リング発振器123が振動し、出力信号
φ及びφを電圧増倍回路100に供給する。このように
、リード114に於ける信号かV rel’以下である
場合には、リング発振器がクロック信号φ、jを発生し
、電圧増倍回路100はリード104に於ける電圧Vo
utを増大させる。しかしながら、電圧VouL /4
か電圧V rerより大きくなると、出カソード119
に於ける信号がローとなり、リング発振器123が振動
を停止し、電圧増倍回路100が電圧VouLを増大さ
せるのを停止する。このように、本発明に基づ(EEP
ROMは、電圧VouLを正確に制御するだめの電圧制
御回路をも含んでいる。
第11図は、電圧増倍回路100が作動した場合に、電
圧VouLと時間との間の関係を示す。このグラフから
理解されるように、電圧VouLは、電圧VouL/4
が電圧V red’を超えるまで増大し続け、電圧Vo
uL/4が電圧V refに等しくなった時、発振器1
23が発振を停止し、電圧VouLの増大が停止する。
上記したよう、コンパレータ116は、電圧VouL/
4を電圧V rerと比較する。静電容量式電圧分割器
が電圧VouLを4により除すため、コンパレータ11
6は高い電圧に耐える必要がない。更に、電圧V re
[’と比較されるべき、電圧Voutの数分の1であっ
て良いセンス電圧をリード114J:に発生する必要が
ある。
」1記したように、リード118は基準電圧Vrerを
コンパレータ116に供給する。ある実施例に於ては、
リード118は、」1記したように典型的には12V程
度の電圧Vppに、−11列接続されたコンデンサ12
0−1〜120−20を介して接続されていると共に、
同様に並列接続されたコンデンサ122−1〜120−
10を介してアースに接続されている。リード118は
、コンデンサ124−1〜124−10のそれぞれの一
方の極板にも接続されている。コンデンサ124−1〜
124−10の他方の極板は、スイッチネットワーク1
28の一部をなすスイッチ126−1〜126−10を
介してアース若しくは電圧Vl)pに接続されている。
コンデンサ120−1〜120−20.122−1〜1
22−10及び124−1〜124−10は同一の静電
容量Cを有する。スイッチ126−1〜126−10の
状態は、後記するようにレジスタ106の内容に応じて
制御される。このネットワークは、コンデンサ1201
〜120−20.122−1〜122−10及び124
−1〜124−10を有し、スイッチネットワーク12
8は電圧V rel’を所望の値に制御する。EEPR
OMがウェーハ1ユに製造されて最初に試験される時、
レジスタ106は値Oを値し、スイッチ126−1〜1
26−10はコンデンサ124−1〜124−10をア
ースに接続する。
従って、電圧V ref’は以下の式により算出するこ
とができる。
Vrer = Vpp (20C/40 C)=Vpp
/2=6V、             (1)このよ
うに、コンパレータ116は、電圧Vout/4を電圧
V pp/ 2に比較し、電圧Voutが例えば24V
であって良い電圧VpI)X2に到達するまで電圧増倍
回路100により電圧VouLを増大させる。ここで、
24VがEEPROMを消去させるのに充分であるか否
かを確認するためにEEPROMを試験する。
電圧VppX2が消去電圧として不充分である場合には
、レジスタ106の内容が変更され、その結果スイッチ
126−1〜126−10のいずれか1つの状態を変更
する。スイッチ126−1〜126−10のいずれか1
つの状態が変更された場合、電圧V ref’は以下の
式により表わされる値に変化する。
Vref =Vpp (21/40) 。
このように、電圧Vpρが12Vである場合、電圧V 
rel’は6Vから6.3vに増大し、電圧VouLは
24Vから25,2Vに増大する。ここで、25.2V
が、EEPROMの浮動ゲートトランジスタを消去する
ためには低すぎる場合、レジスタ106の内容が再び変
更され、スイッチ126−1〜126−10の別のいず
れか1つの状態を変更する。これにより、電圧V re
f’が再び増大し、以下の式により表わされる値となる
Vrel’  =vpp (22/ 40)この過程が
EEPROMを消去するのに充分な電圧が得られるまで
続けられる。その後、非揮発性レジスタ106の内容を
変更する必要がなくなり、選択された電圧によりEEP
ROMを消去し得るようになる。電圧Voutを、EE
PROMを消去するのに充分ではあるが、必要以上に高
くない電圧に制限することにより、電圧Voutに曝さ
れるトランジスタに過大な負担が及ぼされることがない
上記した電圧制御回路は幾つもの重要な利点を提供する
。第1に、第1〜3式により示されるように、電圧V 
red’が静電容量値Cに依存しなくなる。従って、コ
ンデンサ120−1〜120−20.122−1〜12
2−10若しくは1241〜124−10が、例えば製
造時に多結晶シリコン静電容量板を過小に若しくは過大
にエツチングする等により、過大若しくは過小であった
場合でも、電圧V rel’は影響を受けない。従って
、電圧V rel”は製造時の条件に影響されない。特
に重要なことは、電圧V ref’が温度による影響を
受けないことである。
更に、コンデンサ120〜1〜120−20.122−
1〜122−10及び124−1〜124−10は、全
て同一の静電容量値及び形状を有する。従って、これら
の製造に対してエツチングが過大若しくは過小に行なわ
れた時でも、これらの静電容量値は均一に影響を受ける
上記した実施例に於ては、電圧VouLは24〜36V
の値をとり、かつ1.2vのステップにより調整するこ
とができる。しかしながら、別の実施例に於ては、電圧
VouLを異なる電圧範囲に亘って調整することができ
、所望に応じて電圧の調整幅を異なるものとすることが
できる。これは、例えば異なる数のコンデンサを用い、
またコンデンサによる電圧分割器の両端に加わる電圧を
12V以外のものとすることにより達成される。
本発明の別の特徴によれば、リード118が、コンデン
サ127を介してコンパレータ116の出カソードに接
続されている(第2a図)。従って、電圧VouLが、
発振器123の発振を停止させるのに充分高ければ、コ
ンパレータ116の出カソードの電圧が下がり、電圧V
re(’を僅かに降下させる。電圧VouLが充分に低
い値に降下しなかった場合、コンパレータ116の出力
電圧が上昇し、電圧V rerが僅かに増大する。従っ
て、第2a図の制御回路は、ヒステリシス特性を有し、
電圧VouLが僅かに変化した場合でも、電圧増倍回路
103がオンオフすることがない。更に別の実施例に於
ては、コンパレータ116が、リード119に於ける信
号とは論理的に反転された信号により、別の図示されな
い出カソードを駆動し、この別の出カソードがリード1
14に静電容量的に結合されていることにより、コンパ
レータ116が状態を変更する際に、リード114に於
ける電圧が僅かにシフトする。これによっても、電圧制
御回路がヒステリシス特性を有し、コンパレータ116
が、電圧Voutの僅かな変化に対しては状態を変える
ことがない。
本発明のある特徴によれば、レジスタ106が、電力を
ほとんど消耗しない非揮発性メモリレジスタとして構成
されている。第3図は、スイッチ126−1を制御する
レジスタ106内に1ビツトのデータを記憶するための
単一のメモリセル150を単純化して示す。スイッチ1
26−1が第3図にも図示されている。レジスタ106
に於ける他のメモリセル及びスイッチネットワーク12
8に於ける他のスイッチも、第3図に示されたメモリセ
ル150及びスイッチ126−1と同様のものからなる
。第3図に於て、スイッチ126−1は、コンデンサ1
24−1を、メモリセル150内の浮動ゲートトランジ
スタ データに応じて、トランジスタ154、156を介して
電圧Vppに、あるいはトランジスタ158、160を
介してアースに接続するための出力り一部152を備え
ている。
浮動ゲートトランジスタ162の制御ゲートは5Vの電
圧を受ける。従って、トランジスタ162の閾電圧値が
、例えば浮動ゲートトランジスタ162が電気的にニュ
ートラルであるためにロー状態である場合には、ノード
164に於ける電圧が低くなる。ノード164は、ノー
ド1、68を高電圧により駆動するためのインバータ1
66に接続されている。ノード164、168は、pチ
ャンネルトランジスタ154、158及びnチャンネル
トランジスタ156、160のゲートに接続されている
ことから、ノード164に於ける電圧がハイで、ノード
168に於ける電圧がローである場合には、トランジス
タ158、160は導通状態となり、コンデンサ124
−1をアースに接続すると共に、トランジスタ154、
156が遮断状態となる。それに対して、トランジスタ
162の閾電圧値が、例えば浮動ゲートトランジスタ1
62のゲートが負電荷により荷電状態となっていること
等によりハイ状態である場合には、トランジスタ162
が遮断状態となり、ノード164に於ける電圧がハイと
なり、ノード168に於ける電圧がローとなり、トラン
ジスタ154、156が導通状態となり、その結果コン
デンサ124−1が電圧Vppに接続される。このよう
にして、第3図に於ける回路は、浮動ゲートトランジス
タ162の状態に応じて、コンデンサ124−1を電圧
Vpp若しくはアースに接続する。
本発明のある実施例によれば、メモリセル150はほと
んど電力を消費しない。これは、pチャンネルトランジ
スタ180が、Vccパッド182とアースとの間で、
浮動ゲートトランジスタ162と直列接続されているこ
とによるものである。
pチャンネルトランジスタ180はインバータ166に
より駆動される。従って、トランジスタ162が導通状
態であれば、ノード164に於ける電圧がローとなり、
ノード168に於ける電圧がハイとなり、従ってトラン
ジスタ180が遮断すると共に、電圧VCCとアースと
の間には何ら電流経路が形成されない。同様に、トラン
ジスタ162が遮断状態となれば、ノード164に於け
る電圧がハイとなり、ノード168に於ける電圧がロー
となり、その結果トランジスタ180が導通ずると共に
、ノード164がVccパッド182に結合される。し
かしながら、トランジスタ162が遮断状態であること
から、電圧Vccとアースとの間には何らの電流経路が
形成されない。従ってセル150はほとんど電力を消費
しない。
ここでノード168は、Vccセンス回路186により
駆動されるnチャンネルトランジスタ184を介してア
ースにも接続されている。通常、VCCセンス回路18
6は低い出力電圧を発生し、トランジスタ184を遮断
し、トランジスタ184は通常セル1150の動作に対
して影響を及ぼさない。しかしながら、電流供給開始時
に、VccがOvから5Vに向けて比例的に増大した場
合Vccセンス回路186は高い出力電圧を発生し、電
圧Vccが約3Vに達するまで、nチャンネルトランジ
スタ184を導通状態に保持させる。これは、セル15
0に電力の消費が開始された時に種々のノードが中間的
な状態をとることに対処するため行なわれるものである
。トランジスタ162の閾電圧値が高く、インバータが
、ノード168を高電圧より駆動するように始動した場
合には、トランジスタ180が遮断状態を保持し、トラ
ンジスタ162も遮断状態を保持し、ノード164かラ
ンダムに選択された状態をもって始動する。Vccセン
ス回路186及びnチャンネルトランジスタ184を設
けることにより、トランジスタ180は、電圧Vccが
3vに到達するまでの始動時に際してまず導通し、ノー
ド164に於ける電圧をノ\イ状態にすると共にノード
168に於ける電圧をロー状態とする。その後、トラン
ジスタ184が遮断すると、トランジスタ162の閾電
圧値が高ければ、ノード164に於ける電圧かハイ状態
に止まり、ノード168に於ける電圧がロー状態に止ま
る。しかしながら、トランジスタ162の閾電圧値が低
い場合には、ノード164に於ける電圧が接地電圧に降
下し、ノード168に於ける電圧がVCCに増大し、ト
ランジスタ180が遮断状態となる。従って、センス回
路186及びnチャンネルトランジスタ184は、セル
150が中間状態をとりながら始動するのを防止する。
第3図は、データ人力パッド188及び制御回路190
をも示す。データ人力パッド188及び制御回路190
は、」ユ記したようにEEPROMを試験する際にトラ
ンジスタ162をプログラムするために用いられる。ト
ランジスタ162をプログラムするに際して、トランジ
スタ162のゲートとドレインとの間に12Vが印加さ
れる。
次に、本発明に基づき、電圧増倍回路を備えるEEPR
OMを形成するために用いられる半導体製造過程を第9
a図〜第91(図について以下に説明する。
第9a図〜第9 k図は、本発明に基づき構成されたE
EPROMの種々の製造過程に於ける状態を示す断面図
である。このEEPROMは、第9に図に示されている
ように、トランジスタ1011〜101−Nと同様な構
造を有するトランジスタ400と、トランジスタ105
と同様の構造を有するトランジスタ402と、第10図
のコンデンサと同様の構造を有するコンデンサ404と
、第7図のコンデンサ103−Nと同様の構造を有する
コンデンサ406と、データを記憶するためのEEPR
OM浮動ゲートトランジスタ408と、フィールド酸化
膜領域410と、EEPROMのCMO8周辺部制御回
路の一部をなすnチャンネルトランジスタ412と、C
MO5周辺部制御回路の一部をなすpチャンネルトラン
ジスタ414とをaする。第9a図〜第9に図に図示さ
れた構造は、通常は互いに隣接して形成されるものでは
なく、本明細書中で説明される製造過程を示すために隣
接して図示したものである。第8図に示されているコン
デンサ110−1〜110−4は、第7図のコンデンサ
103−Nと同様の要領で形成される。従って、第9a
図〜第9 k図に於てはコンデンサ110〜1及び11
0−4を図示省略した。
1、 第9a図に示されているように、p−エピタキシ
ャル層420が、p十基層422上に於て成長させられ
る。ある実施例に於ては、エピタキシャル層420は1
015/ccのドーパント濃度を存する。第1の二酸化
シリコン層424が、このp−エピタキシャル層420
J=に成長させられる。
2、  フォトマスク426が、第1の二酸化シリコン
層424−Lに形成され、n型不純物が、pエピタキシ
ャル層420内に注入され、形成されるべきトランジス
タ400のソース及びドレイン(即ちソース407a及
びドレイン407b)と、トランジスタ402のドレイ
ン(ドレイン407c)と、コンデンサ404を形成す
るためのn−ウェル407dと、CMOS周辺部制御回
路のpチャンネルトランジスタ414を形成するための
n−ウェル407eが形成される。次にフォトマスク4
26を除去する。
3、 例えば化学蒸着によりウェーハ」二にSi3N4
層432を形成する(第9b図)。フォトマスク433
をウェーハに対して用い、フィールド酸化膜を形成する
べきSi3N4層432の部分をパターン化させる。次
にSi3N4層432の露光部分を除去する。
4、  フォトマスク433を除去し、第9C図により
示されたようなパターンを資するフォトマスク434に
よりウェーハを覆う。ウェーハを、注入されるイオンが
Si3N4層432を貫通ずるのに充分なエネルギを有
していないような第1のフィールド注入過程をウェーハ
に対して行なう。
このようにして、イオンを、Si3N4層432が除去
された部分のみに注入する。ある実施例に於ては、硼素
イオン等のp型イオンが、5×1013/caの注入量
及び15KeVのエネルギにより注入され、p型ドーパ
ントのエンハンスされた濃度領域430a、430bを
形成する。次に、ウェーハを、注入イオンがSi3N4
層432を貫通するのに充分ではあるがフォトマスク4
34を貫通し得ないようなエネルギをもってイオン注入
過程を行なう。この過程に際して、硼素が1013/c
rlの注入量及び180KeVの注入エネルギをもって
イオン注入される。重要なことは、第2のイオン注入過
程に於て、イオンがpチャンネルトランジスタ414が
形成されるべき領域を除くウェーハの全体に対して行な
われることである。
5、  フォトマスク434を除去し、Si3N4層4
32が除去された領域に於てフィールド酸化膜層435
a、435bを熱成長させる。
6、 第9e図に於て、Si3N4層432を、例えば
ウェーハを燐酸中に浸漬することにより除去する。次に
、ウェーハをHF溶液に浸漬することにより二酸化シリ
コン層424を除去する。重要なことは、フィールド酸
化膜層435a、435bが厚いことから、この過程に
於てフィールド酸化膜のごく僅かが除去されるのみであ
ることである。更に、ウェーハ上に新たな二酸化シリコ
ン層436を熱成長させる。
7、  フォトマスク439(第9e図)によりつ工−
ハを覆い、EEPROM)ランジスタ408及びトラン
ジスタ402のチャンネルが形成されるべき領域437
a、437bに於けるドーパントの濃度を調整するため
にp型不純物を用いたPROM注入をウェーハに対して
行なう。これは、形成されるべきEEPROMトランジ
スタ408及びトランジスタ402の閾電圧値を調整す
るためのものである。次にフォトマスク439を除去す
る。
8、 第9f図に於て、化学蒸着によりウェー71上に
第1のドープされた多結晶シリコン層を形成し、これを
公知の要領により、浮動ゲート438a〜438eが形
成されるようにパターン化する。
9、  フォトマスク440によりウェーハを覆い、イ
オン注入により、形成されるべきEEPROM浮動ゲー
1浮動ゲラ1ジスタ408のn+ソース領域442a及
びドレイン領域442bを形成する(第9g図)。この
時、ドレイン領域442bのエツジが、形成されるべき
トランジスタ408の浮動ゲート438eのエツジに自
動的に整合する。
これは、米国特許第4.639.893号明細書に開示
された理由に基づくものである。トランジスタ400.
402内のn中領域442c〜442f及びコンデンサ
404内のn中領域442gも同時に形成される。次に
フォトマスク440を除去する。領域442c、442
dは、ゲート438aと自動的に整合するが、n−ウェ
ル407a、407bが、ゲート438aの下部を、n
+領域442C1442dがゲート438aの下方に伸
びる距離よりも大きな距離に亘って伸びていることによ
り、領域442c、442dは、エピタキシャル層42
0のp−材料と接触することがない。
10、  ウェーハをHF溶液内に浸漬することにより
、浮動ゲート438a〜438eにより覆われている二
酸化シリコン層433の部分を除く二酸化シリコン層4
33を除去する。フィールド酸化膜435a、435b
の厚さが大きいことから、フィールド酸化膜のごく僅か
が除去されるのみである。ウェーハは、HF溶液から取
り出され、つ工−ハ」二には新たな二酸化シリコン層4
45が熱成長させられる。
11、  図示されていないフォトマスクによりつ工−
ハが覆われ、次いで形成されるCMO8制御回路のnチ
ャンネルトランジスタ412の閾電圧値を調整するため
に閾電圧調整用のイオン注入を行なう。次に、フォトマ
スクを除去し、図示されていない別のフォトマスクによ
りウェー71を覆う。
続いて、形成されるべきpチャンネルトランジスタ14
の閾電圧値を調整するために別のイオン注入を行なう。
再び、このフォトマスクを除去する。
CMOSトランジスタに加えられる閾電圧調整用イオン
注入若しくはEEPROM)ランジスタ408に加えら
れるFROMイオン注入過程に際して、トランジスタ4
00は何らのイオン注入も受けない(上記ステップ7を
参照)。このようにして、トランジスタ400のチャン
ネルは低いドーパント濃度を有し、トランジスタ400
は低い閾電圧値を有するようになると共に、ボディエフ
ェクトを受は難くなる。
12、  第9h図に於て、第2の多結晶シリコンドー
ピング層が、化学蒸着によりウェーハ上に被着され、パ
ターン化され、制御ゲート446a〜446fを形成す
る。重要なことは、第2の多結晶シリコンドーピング層
が、形成されるべきトランジスタ412.414のゲー
ト446g、446hを形成するためにも用いられるこ
とである。
別の実施例に於ては、ゲート446a 〜446hは、
タングステンシリサイド等のシリサイド層により覆われ
た多結晶シリコン層を含む。
13、   ウェーハをフ第1・レジスト層448によ
り覆い、nチャンネルトランジスタ412のソース領域
450a及びドレイン領域450bを形成するべきウィ
ンド領域を郭成するべく、このフォトレジスト層448
がパターン化される(第91図)。ウェーハに対してイ
オン注入過程を行ない、ソース450a及びドレイン4
50bを形成する。
前記したようにトランジスタ400.402及びコンデ
ンサ404内のn中領域が、n中領域442a、442
bと同時に形成される。しかしながら、別の実施例に於
ては、トランジスタ400.402及びコンデンサ40
4のn中領域が、ソース及びドレイン領域450a、4
50bと同時に形成される。
14、 7オトレジスト層448を除去し、ソース45
4a及びドレイン454bが形成されるべきウィンド領
域を郭成するべくパターン化されたフォトレジスト層4
52によりウェーハを覆う(第9j図)。次に、ウェー
ハに対して、トランジスタ414のp型ソース及びドレ
イン領域454a、454bを形成するべくイオン注入
を行なう。次に、フォトマスク452を除去する。
15、  例えば化学蒸着により、二酸化シリコンから
なる厚い不働態層をウェーハ上に被着する。
ウェーハ上に図示されていないコンタクトマスクを被着
し、エツチングにより、不働態層内にコンタクトを形成
する。
16、   ウェーハ上に接触用金属化被膜を被着し、
第4に図にコンタク!・460a 〜460sとして単
純化して示されるような電気的コンタクトを形成するべ
くパターン化する。
17゜  ウェーハ」二に図示されていない二酸化シリ
コンからなる第2の不働態層を形成する。
上記したような従来形式のEEPROM製造過程を用い
ることにより、高電圧トランジスタ400.402及び
高電圧コンデンサ404.406が形成された。このよ
うに、本発明の製造過程の流れは、追加の製造過程を必
要とすることなく、単一の集積回路内に、高電圧構造及
び低電圧構造を同時に形成するという利点を提供する。
このように、20〜40Vといった高電圧を、追加の製
造過程を必要とすることなくチップ」二にて発生し、か
つ取り扱い得るようにし、しかもEEPROM内の全て
のトランジスタを大型化或いは低速化することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術に基づく電圧増倍回路を単純化して
示す回路図である。 第2図は、本発明の第1の実施例に基づく電圧増倍回路
を単純化して示す回路図である。 第2a図は、本発明の第2の実施例に基づく電圧増倍回
路を単純化して示す回路図である。 第3図は、プログラマブル制御回路を制御するための回
路を単純化して示す回路図である。 第4図及び第5図は、破壊することなく高電圧に耐え得
る第1.のトランジスタを示す断面図及び平面図である
。 第6図は、第2の高電圧トランジスタを示す断面図であ
る。 第7図は、高電圧トランジスタを示す断面図である。 第8図は、静電容量式電圧分割器を示す断面図である。 第9a図〜第9に図は、本発明に基づき製造された半導
体素子の種々の状態を示す断面図である。 第10図は、本発明の別の実施例に基づき構成された高
電圧コンデンサを示す断面図である。 第11図は、第2図の電圧増倍回路の出力電圧の時間に
対する変化を示すグラフである。 8・・・電圧増倍回路  10・・・入カソード12・
・・出カソード  14・・・トランジスタ18・・・
コンデンサ  100・・・電圧増倍回路101・・・
トランジスタ102・・・人カソード104・・・出カ
ソード 105・・・トランジスタ106・・・レジス
タ  107・・・制御回路108・・・電圧制御回路
110・・・コンデンサ112・・・アースリード11
6・・・コンパレータ123・・・リング発振器 110.120.124.126.127・・・コンデ
ンサ トワーク 252・・・浮動ゲート 256・・・エピタキシャル層 258・・・絶縁層 262・・・n−ウェル 128・・・スイッチネッ 250・・・制御ゲート 254・・・絶縁層 257・・・基層 260・・・領域 264・・・n中領域 270.272・・・接触用金属被膜 302・・・n−ウェル 304・・・n+領領 域05・・・浮動ゲート 306・・・第1の部分30
7・・・第2の部分 308・・・ドレイン309・・
・制御ゲート 310・・・浮動ゲート312・・・浮
動ゲート 314・・・絶縁層316.318・・・制
御ゲート 330・・・制御ゲー1−332・・・浮動ゲート33
4.336・・・絶縁層 338・・・n−ウェル 340・・・n中領域342
・・・金属被膜  350・・・制御ゲート352・・
・浮動ゲート 354・・・制御ゲート356・・・浮
動ゲート 360・・・浮動ゲート化 理

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)第1の導電形式を有する半導体材料の第1の領域
    上に形成された半導体構造であって、前記第1の領域上
    に形成された第2の導電形式を有する第2の領域と、 前記第2の領域から隔置された状態で前記第1の領域上
    に形成された第2の導電形式を有する第3の領域とを有
    し、 前記第2及び第3の領域のいずれか一方が第1のソース
    領域として機能し、前記第2及び第3の領域のいずれか
    他方が第1のドレイン領域として機能し、かつ前記第1
    のソース領域と前記第1のドレイン領域との間に第1の
    チャンネル領域が延在しており、 更に、前記第1のチャンネル領域上に形成された第1の
    絶縁層と、 前記第1の絶縁層上に形成された浮動ゲートと、前記浮
    動ゲート上に形成された第2の絶縁層と、前記第2の絶
    縁層上に形成された制御ゲートとを有し、 前記第1のドレーン領域、前記第1のソース領域、前記
    浮動ゲート及び前記制御ゲートが第1のトランジスタを
    形成し、 更に、前記第1の領域内に形成された第2の導電形式か
    らなる第4の領域と、 前記第4の領域内に形成された前記第1の導電形式を有
    する第2のソース領域と、 前記第2のソース領域に対して隔置されるように前記第
    4の領域内に形成された前記第1の導電形式を有する第
    2のドレイン領域と、 前記第4の領域に対して絶縁されかつその上方に形成さ
    れた第3のゲートとを有し、 前記第3のゲート、前記第2のソース領域及び前記第2
    のドレイン領域が第2のトランジスタを形成し、 少なくとも前記第2の領域が前記第4の領域の深さと概
    ね等しい深さに延在することにより、前記第1の領域と
    前記第2の領域との間の接合部の破壊電圧を、前記第1
    の領域と前記第4の領域の破壊電圧に概ね等しくしたこ
    とを特徴とする半導体構造。 (2)前記第2のトランジスタがCMOS回路の一部を
    なすことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の構
    造。 (3)前記第1の領域の一部を覆うように、かつ前記第
    1及び第2の絶縁層よりも厚くなるように形成されたフ
    ィールド絶縁層を更に有し、前記浮動ゲート及び前記制
    御ゲートが、前記フィールド絶縁層上に延在することに
    より、前記浮動ゲート、前記制御ゲート及び前記第2の
    絶縁層が前記フィールド絶縁層上に存在することにより
    、前記浮動ゲートと前記制御ゲートとの間の静電容量的
    結合を調整し、前記制御ゲートと前記第1のトランジス
    タの他の部分との間の破壊電圧を増大させたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の構造。 (4)前記フィールド絶縁層を覆わない前記制御ゲート
    の一部が前記浮動ゲートの一部によって横方向から包囲
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
    載の構造。(5)前記第1の領域内に形成されたソース
    、ドレイン及びチャンネル領域を有する複数の浮動ゲー
    トメモリセルトランジスタを更に備え、前記第1のチャ
    ンネル領域に存在するドーパントの濃度が、前記複数の
    浮動ゲートメモリセルの前記チャンネルに存在するドー
    パントの濃度よりも低く、前記第1のソース領域が、第
    1のn−領域内に形成された第1のn+領域を有し、前
    記第1のドレイン領域が第2のn−領域内に形成された
    第2のn+領域を有し、前記第1及び第2のn+領域間
    の距離が、前記複数の浮動ゲートメモリセルトランジス
    タの前記チャンネル領域の長さの少なくとも2倍の大き
    さを有し、前記第1のトランジスタの前記チャンネルに
    於けるドーパントの濃度が低いこと、前記第1及び第2
    のn+領域間の距離が長いこと及び前記第1及び第2の
    n−領域が形成されていることにより、前記第1のトラ
    ンジスタの前記浮動ゲートがプログラムされないように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の構
    造。 (6)第1の導電形式を有する半導体材料からなる第1
    の領域と、 前記第1の導電形式とは異なる第2の導電形式を有する
    半導体材料からなりかつ前記第1の領域内に形成された
    第2の領域と、 前記第2の領域に対して絶縁されかつその上方に形成さ
    れた第1の導電層と、 前記第1の導電層からは絶縁されかつその上方に形成さ
    れた第2の導電層とを有し、 前記第2の領域と前記第2の導電層とを異なる側の極板
    としたことを特徴とするコンデンサ。 (7)前記コンデンサが、 前記第1の領域内に形成されかつ前記第2の領域と概ね
    同一の深さに延在するように形成された前記第2の導電
    形式を有する第3の領域と、前記第3の領域内に形成さ
    れた前記第1の導電形式を有するソース領域と、 前記第3の領域内に形成された前記第1の導電形式から
    なるドレイン領域と、 前記ソース及びドレイン領域間に延在するチャンネル領
    域と、 前記チャンネル領域の上方に形成されたゲートとを有す
    る回路の一部をなすことを特徴とする特許請求の範囲第
    6項に記載のコンデンサ。 (8)第1の絶縁層と、 前記第1の絶縁層の上方に形成された第1の導電層と、 前記第1の導電層の上方に形成された第2の絶縁層と、 前記第2の絶縁層の第1の部分の上方には位置するが前
    記第2の絶縁層の第2の部分の上方には位置しないよう
    に形成された第2の導電層と、前記第2の導電層の前記
    第2の部分上に形成された第3の導電層とを有し、 前記第2の導電層及び前記第3の導電層をそれぞれ異な
    る極板としたことを特徴とするコンデンサ。 (9)前記コンデンサが、集積回路に於ける電圧増倍回
    路の一部をなすことを特徴とする特許請求の範囲第8項
    に記載のコンデンサ。 (10)前記第1の絶縁層が、集積回路のフィールド絶
    縁層の一部をなすことを特徴する特許請求の範囲第9項
    に記載のコンデンサ。 (11)入カソードと出カソードとの間に直列接続され
    た複数のトランジスタを有する電圧増倍回路を備える構
    造であって、 前記複数のトランジスタのそれぞれが、 ソース領域と、 ドレイン領域と、 前記ソース及びドレイン領域間に延在する第1のチャン
    ネル領域と、 前記第1のチャンネル領域上に形成された第1の絶縁層
    と、 前記第1の絶縁層上に形成された浮動ゲートと、前記浮
    動ゲート上に形成された第2の絶縁層と、前記第2の絶
    縁層上に形成された制御ゲートとを有し、 前記制御ゲートが前記ドレイン領域に接続され、前記電
    圧増倍回路が複数のコンデンサを備え、前記コンデンサ
    が、前記トランジスタの対応するものの制御ゲートにそ
    れぞれ接続されていると共に、前記コンデンサの内の第
    1のグループのコンデンサの第2の極板がクロック信号
    φを受け、前記コンデンサの内の第2のグループのコン
    デンサの第2の極板がクロック信号@φ@を受けること
    を特徴とする構造。 (12)前記コンデンサのそれぞれが、 第3の絶縁層上に形成された第1の導電層と、前記第1
    の導電層上に形成された第4の絶縁層と、 前記第4の絶縁層の第1の部分上に形成された第2の導
    電層と、 前記第4の導電層の第2の部分上に形成された第3の導
    電層とを有し、 前記第2の導電層が前記第1の極板として機能し、前記
    第3の導電層が前記第2の極板として機能することを特
    徴とする特許請求の範囲第11項に記載の構造。 (13)前記電圧増倍回路が、前記とは異なる第2のグ
    ループをなす複数のトランジスタを備える半導体ウェー
    ハの一部をなし、前記第1のグループとしての複数のト
    ランジスタのドレイン−基層間及びソース−基層間の破
    壊電圧が、前記第2のグループをなす前記複数のトラン
    ジスタのドレイン−基層間及びソース−基層間の破壊電
    圧よりも高いことを特徴とする特許請求の範囲第11項
    に記載の構造。 (14)前記第1のグループをなす前記複数のトランジ
    スタの前記ドレイン−基層間及びソース−基層間の破壊
    電圧が、前記第2のグループをなす前記複数のトランジ
    スタのドレイン−基層間及びソース−基層間の破壊電圧
    よりも少なくとも5Vは高いことを特徴とする特許請求
    の範囲第13項に記載の構造。 (15)電圧制御回路を含む集積回路構造であって、 入力電圧を受けるための入力端子と、 出力電圧を受けるための出力端子と、 前記入力電圧から前記出力電圧を発生するための電圧発
    生手段と、 デジタル値を受けるための手段と、 前記デジタル値に対応する大きさの基準電圧を供給する
    ための手段と、 前記出力電圧を前記基準電圧と比較し、その比較結果に
    応じた制御出力信号を発生するための手段とを備え、 前記電圧発生手段が、前記制御出力信号に応じてその出
    力電圧を調節することを特徴とする集積回路構造。 (16)前記集積回路構造が、浮動ゲートメモリセルの
    アレイと、前記メモリセルに記憶されたデータを変更す
    るべく前記メモリセルに前記出力電圧を供給するための
    手段とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第15
    項に記載の集積回路構造。 (17)電圧増倍回路を含む集積回路構造であって、 入力電圧を受けるための入力端子と、 出力端子と、 クロックパルスを受けるためのクロックリードと、 前記クロックパルスに応じて、前記出力端子上に、前記
    入力電圧に基づいて出力電圧を発生するための手段と、 前記出力電圧に応じた大きさを有するセンス電圧を発生
    するための手段と、 前記センス電圧を前記基準電圧と比較するための手段と
    、 前記比較手段が、前記基準電圧が前記センス電圧よりも
    高い場合には、前記クロックパルスを前記クロックリー
    ドに供給するが、前記センス電圧が前記基準電圧を超え
    る場合には、前記クロックパルスを前記クロックリード
    に供給しないことを特徴とする集積回路構造。 (18)前記電圧発生手段が、前記入力端子と前記出力
    端子との間に直列接続された複数のトランジスタを有し
    、前記トランジスタのそれぞれのゲートがその対応する
    ドレインに接続されており、前記電圧発生手段が、更に
    、複数のコンデンサを有し、これらコンデンサの第1の
    極板が前記トランジスタの対応するいずれかのゲートに
    それぞれ接続されており、これらコンデンサの内の第1
    のグループのコンデンサの第2の極板が、クロック信号
    φを受け、前記コンデンサの内の第2のグループのコン
    デンサの第2の極板がクロック信号@φ@を受けること
    を特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の集積回路
    構造。 (19)電圧供給源を備える集積回路構造であって、 出カソードに出力電圧を供給するための第1の手段と、 第1の電圧を受けるための第1のリードと、電圧分割器
    として機能するべく、前記出カソードと前記第1のリー
    ドとの間に直列接続された複数のコンデンサと、 前記出力電圧に対応するセンス電圧を取り出すべく、前
    記複数のコンデンサの内の2つのコンデンサ間のノード
    に接続された第2のリードと、基準電圧を発生するため
    の第2の手段とを有し、前記第1の手段が、前記センス
    電圧と前記基準電圧とを比較し、それに応じて前記出力
    電圧を調整するための手段を備えることを特徴とする集
    積回路構造。 (20)前記複数のコンデンサが、 絶縁層と、 前記絶縁層上に形成された第1の複数の導電層と、 第2の複数の導電層とを宵し、 前記第1の導電層のそれぞれが、前記複数のコンデンサ
    の内の少なくともいずれか1つの一方の極板を形成し、 前記第2の複数の導電層の内の第1のものが、前記複数
    のコンデンサの内の第1のものの一方の極板として機能
    し、かつ前記第1の複数の導電層の内の第1のものの第
    1の部分から絶縁されるようにその上に形成されており
    、 前記第1の複数の導電層の内の前記第1のものが、前記
    第1のコンデンサの第2の極板及び前記複数のコンデン
    サの内の第2のコンデンサの第1の極板として機能し、 前記第2の複数の導電層の内の第2のものが、前記第1
    の複数の導電層の内の前記第1のものの第2の部分上に
    形成されかつ前記第2のコンデンサの第2の極板として
    機能し、 前記第2の複数の導電層中の前記第2のものが前記第1
    の複数の導電層の内の第2のものの少なくとも一部に対
    して絶縁されるようにその上に延在し、かつ前記複数の
    コンデンサの内の第3のコンデンサの第1の極板として
    機能し、 前記第1の複数の導電層の内の前記第2のものが前記第
    3のコンデンサの第2の極板として機能することを特徴
    とする特許請求の範囲第19項に記載の集積回路構造。 (21)電圧増倍回路を備える集積回路構造であって、 前記電圧増倍回路が、 第1の入力電圧を受けるための第1の入力端子と、 出力電圧を供給するための出力端子と、 前記入力電圧から前記出力電圧を発生するための電圧発
    生手段と、 第2の入力電圧を受けるための第2の入力端子と、 第3の入力電圧を受けるための第3の入力端子と、 前記第2及び第3の入力電圧に応じて基準リード上に基
    準信号を発生するために、前記第2及び第3の入力端子
    間に接続された、前記基準リードに接続された第1の極
    板を有する複数のコンデンサを含む静電容量式電圧分割
    器と、 前記コンデンサの内の固有に対応する1つのコンデンサ
    の第2の極板に接続されたリードをそれぞれ有すると共
    に前記対応する固有のコンデンサの第2の極板を、前記
    第2の入力端子若しくは前記第3の入力端子に電気的に
    接続するための複数のスイッチと、 前記出力電圧に応じた大きさを有するセンス信号を供給
    するための手段と、 前記基準信号と前記センス信号とを比較し、該比較結果
    に基づき比較出力信号を発生するための手段とを有し、 前記電圧発生手段が、前記比較出力信号に応じて前記出
    力信号を調整することを特徴とする集積回路構造。 (22)前記第1の入力信号が前記第2の入力信号に等
    しいことを特徴とする特許請求の範囲第21項に記載の
    集積回路構造。 (23)更にレジスタを備え、前記スイッチの状態を前
    記レジスタに記憶されたデータに応じて決定することを
    特徴とする特許請求の範囲第21項に記載の集積回路構
    造。 (24)出力リード上に出力電圧を供給しかつ前記出力
    リード上の電荷を除去するためのトランジスタを備える
    電圧増倍回路であって、前記トランジスタが、 第1の導電形式を有する半導体材料からなる第1の領域
    と、 前記第1の領域内に形成された第2の導電形式を有する
    半導体材料からなりかつ前記出カソードに接続された第
    2の領域と、 前記第1の領域内に形成された前記第2の導電形式から
    なる半導体材料からなりかつ前記第2の領域に対して隔
    置された第3の領域と、 前記第2及び第3の領域間に延在するチャンネル領域と
    、 前記チャンネル領域の第1の部分上に形成されているが
    、前記チャンネル領域の第2の部分上には形成されてい
    ない浮動ゲートと、 前記浮動ゲート及び前記チャンネル領域の前記第2の部
    分上に延在する制御ゲートとを有することにより、 前記第2の領域に於ける電圧が上昇し、前記浮動ゲート
    と前記第2の領域との間の静電容量的結合により、前記
    浮動ゲートの電圧が上昇した場合に、前記制御ゲートの
    電圧に関わりなく前記第2の領域から前記第3の領域に
    かけて反転領域が形成しないようにしたことを特徴とす
    る電圧増倍回路。 (25)電圧増倍回路であって、 出力端子に出力電圧を供給するための手段と、前記出力
    電圧を制御するための制御手段と、データを記憶するた
    めのレジスタとを有し、前記制御手段が、記憶された前
    記データに応じて前記出力電圧を或る値に制御し、 前記レジスタが複数のメモリセルを有し、前記メモリセ
    ルの少なくともいずれか1つが、第1の電圧を受けるた
    めの第1のリードと、第2の電圧を受けるための第2の
    リードと、浮動ゲートを有する浮動ゲートトランジスタ
    と、前記第1及び第2のリード間にあって前記浮動ゲー
    トトランジスタと直列に接続されたスイッチ手段とを有
    し、 前記トランジスタが、同トランジスタに記憶されたデー
    タに応じて導通状態若しくは遮断状態をとり、前記スイ
    ッチ手段が、前記浮動ゲートトランジスタの導通時には
    開かれ、前記浮動ゲートトランジスタの遮断時には閉じ
    られることにより、前記メモリセルが実質的に電力を消
    費しないようにしたことを特徴とする電圧増倍回路。 (26)メモリセルであって、 第1の電圧を受けるための第1のリードと、第2の電圧
    を受けるための第2のリードと、浮動ゲートを有する浮
    動ゲートトランジスタと、前記第1及び第2のリード間
    にあって前記浮動ゲートトランジスタと直列に接続され
    たスイッチ手段とを有し、 前記トランジスタが、同トランジスタに記憶されたデー
    タに応じて導通状態若しくは遮断状態をとり、前記スイ
    ッチ手段が、前記浮動ゲートトランジスタの導通時には
    開かれ、前記浮動ゲートトランジスタの遮断時には閉じ
    られることにより、前記メモリセルが実質的に電力を消
    費しないようにしたことを特徴とするメモリセル。 (27)高電圧トランジスタを含む集積回路の製造方法
    であって、 第2の導電形式を有する半導体材料からなる第1の領域
    内に、第1の導電形式を有するウェル領域を形成する過
    程と、 前記ウェル領域内に前記第2の導電形式を有する第1の
    ソース領域及び第1のドレイン領域を形成することによ
    り、前記第1のソース領域と、前記第1のドレイン領域
    との間に第1のチャンネル領域が延在するようする過程
    と、 前記第1の領域内に前記第1の導電形式を有する第2及
    び第3の領域を形成する過程とを有し、前記第2及び第
    3の領域のいずれか一方が第2のドレイン領域として機
    能し、前記第2及び第3の領域のいずれか他方が第2の
    ソース領域として機能するようにし、かつ前記第2のソ
    ース領域と前記第2のドレイン領域との間に第2のチャ
    ンネル領域が延在するようにし、 更に、前記第2の領域の少なくとも一部が、前記ウェル
    領域と同時に形成されることを特徴とする集積回路の製
    造方法。 (28)前記集積回路がEEPROMを含み、前記第2
    のソース領域及び前記第2のドレイン領域が、前記EE
    PROMの浮動ゲート及び制御ゲートと同時に形成され
    た浮動ゲート及び制御ゲートを有するトランジスタの一
    部をなし、かつ前記トランジスタが電荷ポンプの一部を
    なすことを特徴とする特許請求の範囲第27項に記載の
    製造方法。 (29)コンデンサを含む集積回路を製造するための方
    法であって、 第2の導電形式を有する半導体材料からなる第1の領域
    内に第1の導電形式を有する第1のウェル領域を形成す
    る過程と、 前記第1のウェル領域内に前記第2の導電形式を有する
    ソース及びドレイン領域を形成することにより、前記ソ
    ース及びドレイン領域間にチャンネルが延在するように
    する過程と、 浮動ゲート及び制御ゲートを有する少なくとも1つの浮
    動ゲートトランジスタを前記第1の領域内に形成する過
    程と、 前記第1のウェル領域と同時に前記第1の導電形式を有
    する第2のウェル領域を形成する過程と、前記浮動ゲー
    トの形成と同時に、前記第2のウェル領域に対して絶縁
    されるようにかつその上方に浮動ゲート材料層を形成す
    る過程と、 前記制御ゲートの形成と同時に、前記浮動ゲート材料層
    に対して絶縁されるようにかつその上方に制御ゲート材
    料層を形成する過程とを有し、前記第2のウェル領域及
    び前記制御ゲート材料層がコンデンサの両極板を構成す
    るようにしたことを特徴とする製造方法。 (30)浮動ゲート及び制御ゲートを備える複数の浮動
    ゲートトランジスタと、フィールド酸化膜領域とを有す
    る集積回路を製造するための方法であって、 浮動ゲートを形成する過程と同時にフィールド酸化膜領
    域上に浮動ゲート材料層を形成する過程と、 制御ゲート層を形成する過程と同時に前記浮動ゲート材
    料層の第1及び第2の部分上に第1及び第2の制御ゲー
    ト材料層をそれぞれ形成する過程とを有し、 前記第1及び第2の制御ゲート材料層がコンデンサの第
    1及び第2の極板を構成することを特徴とする製造方法
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