JPH02266976A - 感圧記録用顕色シート - Google Patents
感圧記録用顕色シートInfo
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- JPH02266976A JPH02266976A JP1089905A JP8990589A JPH02266976A JP H02266976 A JPH02266976 A JP H02266976A JP 1089905 A JP1089905 A JP 1089905A JP 8990589 A JP8990589 A JP 8990589A JP H02266976 A JPH02266976 A JP H02266976A
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- JP
- Japan
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- color
- color developer
- acid
- calcium carbonate
- sheet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、感圧記録用顕色シートに関するものである。
更に詳しくいえば、本発明は、実質的に無色の染料を含
有する染料シートに重ねて用いられ、上記染料を顕色し
て画像を形成する感圧記録用顕色シートに関するもので
ある。
有する染料シートに重ねて用いられ、上記染料を顕色し
て画像を形成する感圧記録用顕色シートに関するもので
ある。
[従来の技術]
感圧記録紙は、ノーカーボン紙とも称せられ、通常、酸
性物質に接触すると発色する実質的に無色の染料、例え
ばロイコ染料を含むマイクロカプセルを裏面に塗布した
上用紙と、表面に前記無色染料と接触してこれを顕色す
る顕色剤を塗布した下用紙から構成されている。必要に
応じ、上、下両用紙の間に、表面に顕色剤層を、裏面に
染料マイクロカプセル層を塗布した1枚以上の中用紙を
挿入することもある。この上、中、下用紙を重ねて上か
ら筆圧あるいはプリンター等の打圧を加えることにより
染料マイクロカプセルを破壊して染料と顕色剤とを接触
させ、顕色剤層上に発色画像を形成することにより一時
に多数枚の複写を行う。
性物質に接触すると発色する実質的に無色の染料、例え
ばロイコ染料を含むマイクロカプセルを裏面に塗布した
上用紙と、表面に前記無色染料と接触してこれを顕色す
る顕色剤を塗布した下用紙から構成されている。必要に
応じ、上、下両用紙の間に、表面に顕色剤層を、裏面に
染料マイクロカプセル層を塗布した1枚以上の中用紙を
挿入することもある。この上、中、下用紙を重ねて上か
ら筆圧あるいはプリンター等の打圧を加えることにより
染料マイクロカプセルを破壊して染料と顕色剤とを接触
させ、顕色剤層上に発色画像を形成することにより一時
に多数枚の複写を行う。
一般に、下用紙とする感圧記録用顕色シートに要求され
る性能としては、無色染料に対する発色濃度が高いこと
、発色速度が早いこと、発色画像の耐光性、耐薬品性、
耐水性等が良好であること、顕色剤含有層が光、或は空
気中の窒素酸化物などによって黄変しないこと、および
保存中に無色染料に対する顕色能力の低下が無いこと、
更に、顕色層表面のオフセット、活版、フレキソなどの
印刷適性が良好なこと、などをあげることができる。
る性能としては、無色染料に対する発色濃度が高いこと
、発色速度が早いこと、発色画像の耐光性、耐薬品性、
耐水性等が良好であること、顕色剤含有層が光、或は空
気中の窒素酸化物などによって黄変しないこと、および
保存中に無色染料に対する顕色能力の低下が無いこと、
更に、顕色層表面のオフセット、活版、フレキソなどの
印刷適性が良好なこと、などをあげることができる。
感圧記録用顕色剤としては、従来、酸性白土、アバタル
ジャイト等の無機系顕色剤が使用されてきたが、これら
は発色画像が光あるいは水によって退色しやすいという
欠点があった。これらの欠点を改善する方法として、無
機系顕色剤に酸化亜鉛を配合する方法(特公昭4B −
9290号)、およびロダン酸塩を添加する方法(特公
昭48−12254号)が知られている。しかし、これ
らの改善方法では満足できる結果は得られていない。
ジャイト等の無機系顕色剤が使用されてきたが、これら
は発色画像が光あるいは水によって退色しやすいという
欠点があった。これらの欠点を改善する方法として、無
機系顕色剤に酸化亜鉛を配合する方法(特公昭4B −
9290号)、およびロダン酸塩を添加する方法(特公
昭48−12254号)が知られている。しかし、これ
らの改善方法では満足できる結果は得られていない。
有機酸系顕色剤は、無機系顕色剤の上記の欠点を持たな
い顕色剤として開発されたもので、具体的には、フェノ
ール樹脂系顕色剤(特公昭42−20144号)サリチ
ル酸誘導体の多価金属塩(特公昭51−25174号等
)、サリチル酸含有共重合体の多価金属塩(特開昭62
−176875号、 63−53092号63−186
729号等)、およびテルペンフェノール樹脂の多価金
属塩(特開昭82−19486号等)などが知られてい
る。しかし、これら有機酸系顕色剤には、発色速度が遅
く、またインキ受理性、およびインキの乾燥速度などが
不十分であるため、これを用いると印刷時にトラブルを
発生し易いなどの欠点を有している。
い顕色剤として開発されたもので、具体的には、フェノ
ール樹脂系顕色剤(特公昭42−20144号)サリチ
ル酸誘導体の多価金属塩(特公昭51−25174号等
)、サリチル酸含有共重合体の多価金属塩(特開昭62
−176875号、 63−53092号63−186
729号等)、およびテルペンフェノール樹脂の多価金
属塩(特開昭82−19486号等)などが知られてい
る。しかし、これら有機酸系顕色剤には、発色速度が遅
く、またインキ受理性、およびインキの乾燥速度などが
不十分であるため、これを用いると印刷時にトラブルを
発生し易いなどの欠点を有している。
従来、感圧記録紙用顕色層に白色顔料として炭酸カルシ
ウムを添加することは知られている。通常の炭酸カルシ
ウムの粒子形態は米粒状、紡錘状、球状、無定形等の軽
質炭酸カルシウムや重質炭酸カルシウムであるが、発色
性、発色像の退色性を改良し得るためには、特公昭58
−38117号公報に記載された如き粒度分布2−以下
のものが55%以上である炭酸カルシウム粒子が有用で
あるとされている。しかし、このような炭酸カルシウム
を感圧記録用顕色層用顔料として使用した場合でも、必
ずしも良好な結果は得られない。
ウムを添加することは知られている。通常の炭酸カルシ
ウムの粒子形態は米粒状、紡錘状、球状、無定形等の軽
質炭酸カルシウムや重質炭酸カルシウムであるが、発色
性、発色像の退色性を改良し得るためには、特公昭58
−38117号公報に記載された如き粒度分布2−以下
のものが55%以上である炭酸カルシウム粒子が有用で
あるとされている。しかし、このような炭酸カルシウム
を感圧記録用顕色層用顔料として使用した場合でも、必
ずしも良好な結果は得られない。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、有機酸系顕色剤の有する上記のような欠点を
解消し、発色濃度が高く、発色スピードが速く、かつ印
刷時にインキの乗りムラ、インキの転移による汚れ、等
のトラブルを生じない優れた記録および印刷適性を有す
る感圧記録用顕色シートを提供することを目的とするも
のである。
解消し、発色濃度が高く、発色スピードが速く、かつ印
刷時にインキの乗りムラ、インキの転移による汚れ、等
のトラブルを生じない優れた記録および印刷適性を有す
る感圧記録用顕色シートを提供することを目的とするも
のである。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、上記課題の解決に鋭意研究を重ねた結果
、有機酸性物質あるいは、その多価金属塩を含む顕色剤
を含有する、感圧記録用顕色シートの顕色層において、
この顕色層中に、特定の平均粒子径を有する、アラゴナ
イト質針柱状炭酸カルシウム結束体を配合することによ
り、有効に解決できることを見出し、本発明を完成した
ものである。
、有機酸性物質あるいは、その多価金属塩を含む顕色剤
を含有する、感圧記録用顕色シートの顕色層において、
この顕色層中に、特定の平均粒子径を有する、アラゴナ
イト質針柱状炭酸カルシウム結束体を配合することによ
り、有効に解決できることを見出し、本発明を完成した
ものである。
本発明は、シート状支持体上に、電子受容性有機酸性物
質から成る顕色剤と、白色顔料と、結着剤とを含む顕色
層を設けて成る感圧記録用顕色シートにおいて、顕色層
中の白色顔料の5〜100重量%を、アラゴナイト質針
柱状炭酸カルシウム−次粒子が三次元的に不規則に絡み
合った、平均粒子径4un以下の針柱状炭酸カルシウム
結束体としたことを特徴とする感圧記録用顕色シートに
関するものである。
質から成る顕色剤と、白色顔料と、結着剤とを含む顕色
層を設けて成る感圧記録用顕色シートにおいて、顕色層
中の白色顔料の5〜100重量%を、アラゴナイト質針
柱状炭酸カルシウム−次粒子が三次元的に不規則に絡み
合った、平均粒子径4un以下の針柱状炭酸カルシウム
結束体としたことを特徴とする感圧記録用顕色シートに
関するものである。
本発明において、顕色層中に配合すべき炭酸カルシウム
は、アラゴナイト質針柱状炭酸カルシウム−次粒子が不
規則に、三次元的に絡み合って、ウニ状の形状となった
ものである。この結束体は通常平均粒子径が4x以下で
ある。このような形状の炭酸カルシウムは、通常の重質
、軽質炭酸カルシウムと比較し、カサ高であり、吸油量
が大きく、マイクロカプセルから放出されたオイルを効
率よく吸収することができる。したがって、このような
炭酸カルシウムを顕色層に含ませることにより、発色濃
度が高く、発色速度が速い顕色シートを得ることが可能
になるばかりでなく、インキ吸収性ならびに、吸水性が
優れていることからオフセット印刷適性も優れた印刷仕
上りの美しい感圧記録を達成することができる。
は、アラゴナイト質針柱状炭酸カルシウム−次粒子が不
規則に、三次元的に絡み合って、ウニ状の形状となった
ものである。この結束体は通常平均粒子径が4x以下で
ある。このような形状の炭酸カルシウムは、通常の重質
、軽質炭酸カルシウムと比較し、カサ高であり、吸油量
が大きく、マイクロカプセルから放出されたオイルを効
率よく吸収することができる。したがって、このような
炭酸カルシウムを顕色層に含ませることにより、発色濃
度が高く、発色速度が速い顕色シートを得ることが可能
になるばかりでなく、インキ吸収性ならびに、吸水性が
優れていることからオフセット印刷適性も優れた印刷仕
上りの美しい感圧記録を達成することができる。
本発明において、前記針柱状炭酸カルシウム結束体以外
の白色顔料を顕色層中に共存させることは可能であるが
、いかなる場合であっても、顕色剤中の白色顔料総重量
の5〜100重量%を前記針柱状炭酸カルシウム結束体
としなければならない。
の白色顔料を顕色層中に共存させることは可能であるが
、いかなる場合であっても、顕色剤中の白色顔料総重量
の5〜100重量%を前記針柱状炭酸カルシウム結束体
としなければならない。
好ましくは10〜50重量%を前記針柱状炭酸カルシウ
ム結束体とする。5重量%以下では前記針柱状炭酸カル
シウムを配合する効果が実質上認められない。針柱状炭
酸カルシウム結束体と共に使用できる白色顔料としては
、異方形の重質および軽質炭酸カルシウム、・カオリン
、酸化亜鉛、酸化チタン、水酸化亜鉛、ケイ酸アルミニ
ウム、ケイ酸カルシウム、焼成カオリン、水酸化アルミ
ニウム、タルク等通常の白色顔料をあげることができる
。
ム結束体とする。5重量%以下では前記針柱状炭酸カル
シウムを配合する効果が実質上認められない。針柱状炭
酸カルシウム結束体と共に使用できる白色顔料としては
、異方形の重質および軽質炭酸カルシウム、・カオリン
、酸化亜鉛、酸化チタン、水酸化亜鉛、ケイ酸アルミニ
ウム、ケイ酸カルシウム、焼成カオリン、水酸化アルミ
ニウム、タルク等通常の白色顔料をあげることができる
。
顕色層中の白色顔料の含有率は、顕色層の固形全重量に
対し40〜90重量%であることが好ましい。
対し40〜90重量%であることが好ましい。
本発明において、顕色層に含ませるべき顕色剤としては
、通常有機酸系顕色剤として知られている有機酸性物質
のいずれも使用可能であり、例えば特公昭42−201
44号公報に示されているp−フェニルフェノールノボ
ラック樹脂、p−オクチルフェノールノボラック樹脂な
どのノボラック型フェノール樹脂、フェノール−アセチ
レン樹脂などの変性フェノール樹脂、およびこれらの多
価金属塩;特公昭49−10856号公報、特公昭51
−25174号公報、および特公昭49−55410号
公報などに記載されている安息香酸、ニトロ安息香酸、
p −tert−ブチル安息香酸、4−メチル−3−二
トロ安息香酸、p−イソプロピル安息香酸、2.5−ジ
ニトロ安息香酸、m−ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロ
キシ安息香酸、2−ヒドロキシ−1−ベンジル−3−ナ
フトエ酸、1−ベンゾイル−2−ヒドロキシ−3−ナフ
トエ酸、3−ヒドロキシ−5−シクロへキシル−2−ナ
フトエ酸、サリチル酸、5−tart−ブチルサリチル
酸、3−フェニルサリチル酸、3−シクロへキシルサリ
チル酸、3−メチル−5−tert−ブチルサリチル酸
、3,5−ジーtert−ブチルサリチル酸、3−メチ
ル−5−ベンジルサリチル酸、5−シクロへキシルサリ
チル酸、3−メチル−5−イソアミルサリチル酸、3,
5−ジー5ec−ブチルサリチル酸、3−フェニル−5
−(α、α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3−シク
ロへキシル−5−(α、α−ジメチルベンジル)サリチ
ル酸、3− (α、α−ジメチルベンジル)−5−メチ
ルサリチル酸、3.5−ジシクロへキシルサリチル酸、
3.5−ジー(α−メチルベンジル)サリチル酸、3.
5−ジ(α、α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3−
(α−メチルベンジル’)−5−(α、α−ジメチルベ
ンジル)サリチル酸、4−メチル−5−シクロへキシル
サリチル酸などの芳香族カルボン酸類、およびこれら有
機酸化合物の多価金属塩:特開昭83−132857号
公報に記載されているような、オリゴベンジル化された
芳香族ヒドロキシカルボン酸の金属塩;特開昭63−1
9486号公報に開示されているようなカルボキシ変性
テルペンフェノール樹脂の多価金属塩;特開昭48−8
215号公報に開示されているサリチル酸ノボラック樹
脂;あるいは、特開昭62−176875号、特開昭6
3−53092号、および特開昭83−186729号
の各公報などに開示されているようなサリチル酸とアル
コキシキシレンあるいは、トリアルキルベンゼン、スチ
レン誘導体等の化合物との共重合物、あるいはその多価
金属塩などをあげることができる。本発明に用いられる
顕色剤は、上記酸性物質の一種のみからなるものでもよ
いし、あるいはその2種以上からなるものであってもよ
い。
、通常有機酸系顕色剤として知られている有機酸性物質
のいずれも使用可能であり、例えば特公昭42−201
44号公報に示されているp−フェニルフェノールノボ
ラック樹脂、p−オクチルフェノールノボラック樹脂な
どのノボラック型フェノール樹脂、フェノール−アセチ
レン樹脂などの変性フェノール樹脂、およびこれらの多
価金属塩;特公昭49−10856号公報、特公昭51
−25174号公報、および特公昭49−55410号
公報などに記載されている安息香酸、ニトロ安息香酸、
p −tert−ブチル安息香酸、4−メチル−3−二
トロ安息香酸、p−イソプロピル安息香酸、2.5−ジ
ニトロ安息香酸、m−ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロ
キシ安息香酸、2−ヒドロキシ−1−ベンジル−3−ナ
フトエ酸、1−ベンゾイル−2−ヒドロキシ−3−ナフ
トエ酸、3−ヒドロキシ−5−シクロへキシル−2−ナ
フトエ酸、サリチル酸、5−tart−ブチルサリチル
酸、3−フェニルサリチル酸、3−シクロへキシルサリ
チル酸、3−メチル−5−tert−ブチルサリチル酸
、3,5−ジーtert−ブチルサリチル酸、3−メチ
ル−5−ベンジルサリチル酸、5−シクロへキシルサリ
チル酸、3−メチル−5−イソアミルサリチル酸、3,
5−ジー5ec−ブチルサリチル酸、3−フェニル−5
−(α、α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3−シク
ロへキシル−5−(α、α−ジメチルベンジル)サリチ
ル酸、3− (α、α−ジメチルベンジル)−5−メチ
ルサリチル酸、3.5−ジシクロへキシルサリチル酸、
3.5−ジー(α−メチルベンジル)サリチル酸、3.
5−ジ(α、α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3−
(α−メチルベンジル’)−5−(α、α−ジメチルベ
ンジル)サリチル酸、4−メチル−5−シクロへキシル
サリチル酸などの芳香族カルボン酸類、およびこれら有
機酸化合物の多価金属塩:特開昭83−132857号
公報に記載されているような、オリゴベンジル化された
芳香族ヒドロキシカルボン酸の金属塩;特開昭63−1
9486号公報に開示されているようなカルボキシ変性
テルペンフェノール樹脂の多価金属塩;特開昭48−8
215号公報に開示されているサリチル酸ノボラック樹
脂;あるいは、特開昭62−176875号、特開昭6
3−53092号、および特開昭83−186729号
の各公報などに開示されているようなサリチル酸とアル
コキシキシレンあるいは、トリアルキルベンゼン、スチ
レン誘導体等の化合物との共重合物、あるいはその多価
金属塩などをあげることができる。本発明に用いられる
顕色剤は、上記酸性物質の一種のみからなるものでもよ
いし、あるいはその2種以上からなるものであってもよ
い。
一般に、顕色層中の顕色剤の含有量は、顕色層の固形全
重量に対し、5〜70重景%であることが好ましい。
重量に対し、5〜70重景%であることが好ましい。
本発明の顕色層に含まれる結着剤としては、カルボキシ
メチルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロ
ース、酸化澱粉、酢酸エステル化澱粉、燐酸エステル化
澱粉、ヒドロキシアルキル化澱粉、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸などの水溶性バインダー;およびス
チレン−ブタジェン共重合体、メチルメタクリレート−
ブタジェン共重合体、アクリル酸(メタクリル酸)エス
テルの重合体、酢酸ビニル系共重合体などのラテックス
があげられ、これらを単独にまたは2種以上を混合して
使用する。
メチルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロ
ース、酸化澱粉、酢酸エステル化澱粉、燐酸エステル化
澱粉、ヒドロキシアルキル化澱粉、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸などの水溶性バインダー;およびス
チレン−ブタジェン共重合体、メチルメタクリレート−
ブタジェン共重合体、アクリル酸(メタクリル酸)エス
テルの重合体、酢酸ビニル系共重合体などのラテックス
があげられ、これらを単独にまたは2種以上を混合して
使用する。
[実 施 例]
以下実施例により本研究を更に詳しく説明する。
尚、下記実施例および比較例において、発色像の形成の
ために、下記の方法により調製した上用紙(染料カプセ
ルシート含有)を使用した。
ために、下記の方法により調製した上用紙(染料カプセ
ルシート含有)を使用した。
上用紙
クリスタルバイオレットラクトン8重量部を200重量
部のアルキル化ナフタレンに溶解し、これを尿素−ホル
マリン重合体壁膜でカプセル化した。染料カプセルを5
0重景%の濃度で含有する水性スラリー100重量部に
対し、10%酸化澱粉水溶液lOO重量部、セルロース
微粉末20重量部、および水20011fff1部を加
えて染料カプセル塗布液を調製した。この塗布液を、坪
量53g/rr!”の原紙の片面に乾燥後の塗布量が5
g/rr?になるように塗布し、乾燥して上用紙を作成
した。
部のアルキル化ナフタレンに溶解し、これを尿素−ホル
マリン重合体壁膜でカプセル化した。染料カプセルを5
0重景%の濃度で含有する水性スラリー100重量部に
対し、10%酸化澱粉水溶液lOO重量部、セルロース
微粉末20重量部、および水20011fff1部を加
えて染料カプセル塗布液を調製した。この塗布液を、坪
量53g/rr!”の原紙の片面に乾燥後の塗布量が5
g/rr?になるように塗布し、乾燥して上用紙を作成
した。
実施例 1〜4
水20重量部に、水中に分散した不定形重質炭酸カルシ
ウム(ロ束粉化工業社製、NS−80080%分散液)
および下記の特性すなわち平均粒径: L8 m 吸油量(JIS法):55〜60m1 / 100g比
表面積: lO,5ゴ/g を有するアラゴナイト質針柱状炭酸カルシウム結束体(
白石工業社製、カルライト5A50%分散液)を第1表
に示した割合で添加した。
ウム(ロ束粉化工業社製、NS−80080%分散液)
および下記の特性すなわち平均粒径: L8 m 吸油量(JIS法):55〜60m1 / 100g比
表面積: lO,5ゴ/g を有するアラゴナイト質針柱状炭酸カルシウム結束体(
白石工業社製、カルライト5A50%分散液)を第1表
に示した割合で添加した。
この分散液に更に顕色剤として25重量部のp−フェニ
ルフェノールレジン40%エマルジョンを撹拌しながら
加えた。次にこの混合液に、結着剤としてスチレンブタ
ジェンラテックス(固型分50%)を20重量部、酸化
澱粉水溶液(固型分15%)を10重量部加えて顕色層
用塗布液を作成した。この塗布液を乾燥後の塗布量が6
g/rrrになるように、坪量5Bg/rrrの原紙の
片面に塗布して、顕色シートを作成した。
ルフェノールレジン40%エマルジョンを撹拌しながら
加えた。次にこの混合液に、結着剤としてスチレンブタ
ジェンラテックス(固型分50%)を20重量部、酸化
澱粉水溶液(固型分15%)を10重量部加えて顕色層
用塗布液を作成した。この塗布液を乾燥後の塗布量が6
g/rrrになるように、坪量5Bg/rrrの原紙の
片面に塗布して、顕色シートを作成した。
比較例 1〜2
白色顔料として第2表記載のものを使用した外は実施例
1〜4の操作を繰り返して顕色シートを作成した。
1〜4の操作を繰り返して顕色シートを作成した。
5:極めてすぐれている。
4:すぐれている。
3:普通である。
2:や−不良である。
1:不良である。
結果を第3表に示す。
実施例1〜4及び比較例1〜2の顕色シートを下記テス
トに供し、その品質を評価した。
トに供し、その品質を評価した。
■ 発色濃度:上用紙と組み合わせた顕色シートを加圧
されたロール間を通過させた後暗所に保存し、24時間
後の色濃度をマクベス反射濃度計で測定した。
されたロール間を通過させた後暗所に保存し、24時間
後の色濃度をマクベス反射濃度計で測定した。
■ 発色スピード:発色濃度と同じ操作で発色させた顕
色シートの30秒後の濃度(Dt)をマクベス反射濃度
計で測定し、24時間後の濃度(D24)を100とし
たときの発色率(%)で表した。
色シートの30秒後の濃度(Dt)をマクベス反射濃度
計で測定し、24時間後の濃度(D24)を100とし
たときの発色率(%)で表した。
発色率(%) −(Dt/D24) xio。
■ オフセット印刷適性:RI−II型印刷テスター(
明製作所製)を用いて行った。
明製作所製)を用いて行った。
■ インキ受理性:に&Nインキ(K&N社製)を用い
て、インキ受理性を評価した。
て、インキ受理性を評価した。
■ ドライビック試験:lGT Pr1ntabilf
ty Te5terを用いて、印刷時に、要求される顕
色層表面の強度を評価した。
ty Te5terを用いて、印刷時に、要求される顕
色層表面の強度を評価した。
オフセット印刷適性、インキ受理性およびドライビック
を下記5段階に評価した。
を下記5段階に評価した。
[発明の効果]
有機酸性物質からなる顕色剤を含む顕色剤層中にアラゴ
ナイト質針柱状炭酸カルシウム結束体を配合することに
より、得られる感圧記録用顕色シートの発色濃度、発色
スピード、および印刷適性を著しく向上させることがで
き、従って、顕色性能および印刷適性のすぐれた感圧記
録用顕色シートを提供することが可能となった。
ナイト質針柱状炭酸カルシウム結束体を配合することに
より、得られる感圧記録用顕色シートの発色濃度、発色
スピード、および印刷適性を著しく向上させることがで
き、従って、顕色性能および印刷適性のすぐれた感圧記
録用顕色シートを提供することが可能となった。
Claims (1)
- 1、シート状支持体上に、電子受容性有機酸性物質から
成る顕色剤と、白色顔料と結着剤とを含む顕色層を設け
て成る感圧記録用顕色シートにおいて、顕色層中の白色
顔料の5〜100重量%をアラゴナイト質針柱状炭酸カ
ルシウム一次粒子が三次元的に不規則に絡み合った、平
均粒子径4μm以下の針柱状炭酸カルシウム結束体とし
たことを特徴とする感圧記録用顕色シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1089905A JPH02266976A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 感圧記録用顕色シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1089905A JPH02266976A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 感圧記録用顕色シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02266976A true JPH02266976A (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13983732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1089905A Pending JPH02266976A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 感圧記録用顕色シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02266976A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60190382A (ja) * | 1984-03-10 | 1985-09-27 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 感圧複写紙用呈色紙 |
| JPS638048A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 車輛侵入警報器 |
| JPH02153779A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-13 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 感圧複写紙用顕色シート |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP1089905A patent/JPH02266976A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60190382A (ja) * | 1984-03-10 | 1985-09-27 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 感圧複写紙用呈色紙 |
| JPS638048A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 車輛侵入警報器 |
| JPH02153779A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-13 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 感圧複写紙用顕色シート |
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