JPH0226727Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0226727Y2 JPH0226727Y2 JP1984097329U JP9732984U JPH0226727Y2 JP H0226727 Y2 JPH0226727 Y2 JP H0226727Y2 JP 1984097329 U JP1984097329 U JP 1984097329U JP 9732984 U JP9732984 U JP 9732984U JP H0226727 Y2 JPH0226727 Y2 JP H0226727Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sash
- adhesive
- panel
- outer panel
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車等に用いられる窓枠取付構造
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来の車体の窓枠取付構造としては、例えば第
7図に示すようなものが知られている。
7図に示すようなものが知られている。
この従来の車体の窓枠取付構造は、アウタパネ
ル1を車体外側面2から車室内へむけて折曲し延
設させて形成した窓開口部3と、車体外側面2か
ら室内側に段差lを有して前記アウタパネル1の
室内側端部を車体外側面2に平行となるよう形成
したアウタパネルフランジ4と、内側に窓ガラス
5を摺動可能に支持するとともに水抜き孔6が形
成され、前記窓開口部3に嵌合されるサツシユ外
枠7と、該サツシユ外枠7の室内側に延設された
内側フランジ8と前記アウタパネルフランジ4と
を接着部材9で接着してなる内側接着部10より
なつている。
ル1を車体外側面2から車室内へむけて折曲し延
設させて形成した窓開口部3と、車体外側面2か
ら室内側に段差lを有して前記アウタパネル1の
室内側端部を車体外側面2に平行となるよう形成
したアウタパネルフランジ4と、内側に窓ガラス
5を摺動可能に支持するとともに水抜き孔6が形
成され、前記窓開口部3に嵌合されるサツシユ外
枠7と、該サツシユ外枠7の室内側に延設された
内側フランジ8と前記アウタパネルフランジ4と
を接着部材9で接着してなる内側接着部10より
なつている。
尚、窓開口部3のアウタパネル1とサツシユ外
枠7との間にはサツシユ外枠7の全周にわたつて
〓間Sが開口され、また、アウタパネル1とサツ
シユ外枠7とで空間部18が形成されていた。
枠7との間にはサツシユ外枠7の全周にわたつて
〓間Sが開口され、また、アウタパネル1とサツ
シユ外枠7とで空間部18が形成されていた。
従つて、この従来の窓枠取付構造によれば、窓
枠取付時に、サツシユ外枠7は車体外部からアウ
タパネル1の窓開口部3に内側接着部10で接着
部材9を介して押圧をかけて取り付けられる。
枠取付時に、サツシユ外枠7は車体外部からアウ
タパネル1の窓開口部3に内側接着部10で接着
部材9を介して押圧をかけて取り付けられる。
また、サツシユ外枠7内側に溜つた雨水や結露
水等(以下結露水等と言う)は水抜き孔6からア
ウタパネル1へ落下し、〓間Sから車外に排出さ
れる。
水等(以下結露水等と言う)は水抜き孔6からア
ウタパネル1へ落下し、〓間Sから車外に排出さ
れる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、かかる従来の車体の窓枠取付構
造にあつては、サツシユ外枠7とアウタパネル1
が片持ち支持となり支持剛性が弱いものであり、
また、〓間Sから外部の雨水や洗車水等が空間部
18へ浸入しその空間部18の水が水抜き孔6を
通つて室内に浸入することがあり、さらに、空間
部18に浸入した水が室内外の気圧差等により水
抜き孔6から吹き上げられたりすることがあると
いう問題点や、また、ホコリが浸入して窓ガラス
のスライドが円滑に成されなくなるという問題を
有していた。
造にあつては、サツシユ外枠7とアウタパネル1
が片持ち支持となり支持剛性が弱いものであり、
また、〓間Sから外部の雨水や洗車水等が空間部
18へ浸入しその空間部18の水が水抜き孔6を
通つて室内に浸入することがあり、さらに、空間
部18に浸入した水が室内外の気圧差等により水
抜き孔6から吹き上げられたりすることがあると
いう問題点や、また、ホコリが浸入して窓ガラス
のスライドが円滑に成されなくなるという問題を
有していた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、上述のような問題点を解決することを
目的として本考案はなされたもので、この目的達
成のために本考案では、アウタパネルを車体外側
面から室内側へむけて折曲して窓開口部の周縁に
延設したパネル延設部と、前記アウタパネルの室
内側端部を車体外側面に平行となるよう形成した
アウタパネルフランジと、前記窓開口部に嵌合さ
れたサツシユ外枠と、該サツシユ外枠の室内側に
延設された内側フランジと、該内側フランジと前
記アウタパネルフランジとを接着部材により接着
して形成した内側接着部と、前記サツシユ外枠下
部とパネル延設部との間に形成された空間部と、
を有する車体の窓枠取付構造において、 前記アウタパネルの折曲部近傍の車体外側面を
アウタパネル側接着部とし、前記サツシユ外枠か
ら外側フランジを前記アウタパネル側接着部にむ
けて延設し、前記外側フランジと前記アウタパネ
ル側接着部とを接着部材で接着して外側接着部を
形成し、前記空間部に向けてサツシユ外枠下部に
水抜き孔を形成し、前記サツシユ外枠下部の外側
接着部に、空間部と車外とを連通する水抜き部を
形成し、前記水抜き孔と水抜き部とを、サツシユ
外枠下部の延在方向にずらして配置した。
目的として本考案はなされたもので、この目的達
成のために本考案では、アウタパネルを車体外側
面から室内側へむけて折曲して窓開口部の周縁に
延設したパネル延設部と、前記アウタパネルの室
内側端部を車体外側面に平行となるよう形成した
アウタパネルフランジと、前記窓開口部に嵌合さ
れたサツシユ外枠と、該サツシユ外枠の室内側に
延設された内側フランジと、該内側フランジと前
記アウタパネルフランジとを接着部材により接着
して形成した内側接着部と、前記サツシユ外枠下
部とパネル延設部との間に形成された空間部と、
を有する車体の窓枠取付構造において、 前記アウタパネルの折曲部近傍の車体外側面を
アウタパネル側接着部とし、前記サツシユ外枠か
ら外側フランジを前記アウタパネル側接着部にむ
けて延設し、前記外側フランジと前記アウタパネ
ル側接着部とを接着部材で接着して外側接着部を
形成し、前記空間部に向けてサツシユ外枠下部に
水抜き孔を形成し、前記サツシユ外枠下部の外側
接着部に、空間部と車外とを連通する水抜き部を
形成し、前記水抜き孔と水抜き部とを、サツシユ
外枠下部の延在方向にずらして配置した。
(作用)
従つて、窓枠(サツシユ外枠)を車体(アウタ
パネル)に取り付ける際には、サツシユ外枠の内
側フランジと外側フランジにあらかじめ接着部材
を付着させておき、もしくは、アウタパネルのア
ウタパネルフランジとアウタパネル側接着部にあ
らかじめ接着部材を付着させておき、アウタパネ
ルの窓開口部にサツシユ外枠を車体外側から押圧
し、内側接着部では内側フランジとアウタパネル
フランジを、外側接着部では外側フランジとアウ
タパネル側接着部を同時に接着して窓枠を車体に
接着し取り付ける。
パネル)に取り付ける際には、サツシユ外枠の内
側フランジと外側フランジにあらかじめ接着部材
を付着させておき、もしくは、アウタパネルのア
ウタパネルフランジとアウタパネル側接着部にあ
らかじめ接着部材を付着させておき、アウタパネ
ルの窓開口部にサツシユ外枠を車体外側から押圧
し、内側接着部では内側フランジとアウタパネル
フランジを、外側接着部では外側フランジとアウ
タパネル側接着部を同時に接着して窓枠を車体に
接着し取り付ける。
このようにして取り付けられた窓枠では、サツ
シユ外枠の下部に溜つた結露等による水は、水抜
き孔から空間部へ排出され、さらに、この空間部
に面したパネル延設部を伝わつて、外側接着部に
形成した水抜き部から外側フランジとアウタパネ
ル側接着部との間を伝つて排出される。
シユ外枠の下部に溜つた結露等による水は、水抜
き孔から空間部へ排出され、さらに、この空間部
に面したパネル延設部を伝わつて、外側接着部に
形成した水抜き部から外側フランジとアウタパネ
ル側接着部との間を伝つて排出される。
また、外部からホコリや水が窓枠の内側へ浸入
しようとした場合には、以上の排出経路とは逆の
経路を辿つて浸入することになるが、外側接着部
に設けた水抜き部と窓枠に設けた水抜き穴とを、
サツシユ外枠下部の延在方向にずらして配置して
いるため、水抜き部から空間部に浸入した水、ホ
コリ等は水抜き穴側へ浸入し難い。
しようとした場合には、以上の排出経路とは逆の
経路を辿つて浸入することになるが、外側接着部
に設けた水抜き部と窓枠に設けた水抜き穴とを、
サツシユ外枠下部の延在方向にずらして配置して
いるため、水抜き部から空間部に浸入した水、ホ
コリ等は水抜き穴側へ浸入し難い。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたつて、内側に引違
い窓ガラスをレールにより摺動可能に有するサツ
シユ外枠を用いる車体の窓枠取付構造を例にと
り、従来の構成と同一部分に同一符号を付して説
明する。
尚、この実施例を述べるにあたつて、内側に引違
い窓ガラスをレールにより摺動可能に有するサツ
シユ外枠を用いる車体の窓枠取付構造を例にと
り、従来の構成と同一部分に同一符号を付して説
明する。
まず、第1図〜第5図に示す実施例についてそ
の構成を説明する。
の構成を説明する。
1はアウタパネルであつて、車体外側面2を構
成するものである。
成するものである。
尚、第3図の19,20はルーフ部材でつて、
前記アウタパネル1と同様に車体外側面を構成し
ている。
前記アウタパネル1と同様に車体外側面を構成し
ている。
3は窓開口部であつて、アウタパネル1に形成
され、この開口部3の周縁には、前記アウタパネ
ル1を車体外側面2より室内側へ向けて折曲し延
設させてパネル延設部30が形成されている。
され、この開口部3の周縁には、前記アウタパネ
ル1を車体外側面2より室内側へ向けて折曲し延
設させてパネル延設部30が形成されている。
4はアウタパネルフランジであつて、前記アウ
タパネル1の室内側端部を車体外側面2と平行と
なるように前記車体外側面2と段差lを有して形
成されている。
タパネル1の室内側端部を車体外側面2と平行と
なるように前記車体外側面2と段差lを有して形
成されている。
尚、このアウタパネルフランジ4の室内側には
インナパネル11が接合されている。
インナパネル11が接合されている。
7はサツシユ外枠であつて、前記窓開口部3に
嵌合されるもので、内側に窓ガラス5をレール1
2によつて摺動可能に支持している。
嵌合されるもので、内側に窓ガラス5をレール1
2によつて摺動可能に支持している。
尚、このサツシユ外枠7の下側には水抜き孔6
が設けられている。また、サツシユ外枠7下部と
前記パネル延設部30との間には空間部18が形
成されている。
が設けられている。また、サツシユ外枠7下部と
前記パネル延設部30との間には空間部18が形
成されている。
8は内側フランジであつて、前記サツシユ外枠
7の室内側端部を窓開口部3側に延設させたもの
である。
7の室内側端部を窓開口部3側に延設させたもの
である。
9は接着部材であつて、前記内側フランジ8と
前記アウタパネルフランジ4とを接着して、内側
接着部10を形成している。
前記アウタパネルフランジ4とを接着して、内側
接着部10を形成している。
13はアウタパネル側接着部であつて、前記ア
ウタパネル1が前記窓開口部3を形成する際に、
車体外側面2から室内側へアウタパネル1を折曲
させる部分に、前記車体外側面2から段差mを有
して前記車体外側面2に平行に形成されたもので
ある。
ウタパネル1が前記窓開口部3を形成する際に、
車体外側面2から室内側へアウタパネル1を折曲
させる部分に、前記車体外側面2から段差mを有
して前記車体外側面2に平行に形成されたもので
ある。
14は外側フランジであつて、前記サツシユ外
枠7から前記アウタパネル側接着部13にむけて
延設されたものである。
枠7から前記アウタパネル側接着部13にむけて
延設されたものである。
15は接着部材であつて、前記外側フランジ1
4と前記アウタパネル側接着部13とを接着さ
せ、外側接着部16を形成している。
4と前記アウタパネル側接着部13とを接着さ
せ、外側接着部16を形成している。
また、接着部材9,15は接着後硬化して弾力
を持つようになる接着材を用いており、前記接着
部材15のうちサツシユ外枠7の下側に配置する
部分には、第5図に示すように、水抜き孔6とサ
ツシユ外枠7の延在方向にずらして配置させて切
欠を設け、その切欠を水抜き部17としている。
を持つようになる接着材を用いており、前記接着
部材15のうちサツシユ外枠7の下側に配置する
部分には、第5図に示すように、水抜き孔6とサ
ツシユ外枠7の延在方向にずらして配置させて切
欠を設け、その切欠を水抜き部17としている。
尚、アウタパネル1の車体外側面2と前記外側
フランジ14の車外側面は略同一平面となつてい
る。
フランジ14の車外側面は略同一平面となつてい
る。
また、前記水抜き孔6と空間部18と前記水抜
き部17とによつて、サツシユ外枠7の車内側か
ら車外側に至る排水のための経路が形成されてい
る。
き部17とによつて、サツシユ外枠7の車内側か
ら車外側に至る排水のための経路が形成されてい
る。
次に、実施例の作用を説明する。
窓枠を車体に取り付ける際には、サツシユ外枠
7の内側フランジ8に接着部材9を、また、外側
フランジ14に接着部材15をあらかじめ付着さ
せておき、アウタパネル1の窓開口部3にサツシ
ユ外枠7を車体外側から押圧し、内側接着部10
では内側フランジ8とアウタパネルフランジ4と
を、外側接着部16では外側フランジ14とアウ
タパネル側接着部13とを同時に接着して窓枠を
車体に接着し取り付ける。
7の内側フランジ8に接着部材9を、また、外側
フランジ14に接着部材15をあらかじめ付着さ
せておき、アウタパネル1の窓開口部3にサツシ
ユ外枠7を車体外側から押圧し、内側接着部10
では内側フランジ8とアウタパネルフランジ4と
を、外側接着部16では外側フランジ14とアウ
タパネル側接着部13とを同時に接着して窓枠を
車体に接着し取り付ける。
車外で風雨が強かつたり、ホコリが舞つていた
り、雨中高速走行等を行なう状況においては、サ
ツシユ外枠7の外周全周にわたつて外側接着部1
6を設け、しかも、水抜き部17と水抜き孔6と
の位置をずらして配置しているために、外部から
の雨水やホコリ等の室内への浸入が、まず、車外
と空間部18との間で阻止され、さらに、空間部
18と室内との間で阻止されるから、このような
雨水やホコリの浸入は殆どない。
り、雨中高速走行等を行なう状況においては、サ
ツシユ外枠7の外周全周にわたつて外側接着部1
6を設け、しかも、水抜き部17と水抜き孔6と
の位置をずらして配置しているために、外部から
の雨水やホコリ等の室内への浸入が、まず、車外
と空間部18との間で阻止され、さらに、空間部
18と室内との間で阻止されるから、このような
雨水やホコリの浸入は殆どない。
また、サツシユ外枠7内側に溜つた結露水等は
水抜き孔6を通り空間部18へ落下し、その後空
間部18の下面のアウタパネルに沿つて流れ、水
抜き部17から車外へ排出される。
水抜き孔6を通り空間部18へ落下し、その後空
間部18の下面のアウタパネルに沿つて流れ、水
抜き部17から車外へ排出される。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本考案に含まれる。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本考案に含まれる。
例えば、本実施例では、接着部材として、接着
後硬化して弾力を持つようになる接着剤を用いた
が、テープ状の弾性体の外面に接着剤を塗布した
もの等であつてもよい。
後硬化して弾力を持つようになる接着剤を用いた
が、テープ状の弾性体の外面に接着剤を塗布した
もの等であつてもよい。
水抜き部17に関しても、本実施例では接着部
材15を所々切欠して設けているが、第6図に示
すようにアウタパネル側接着部13に凹部を設け
て水抜き部17としたものであつてもよい。
材15を所々切欠して設けているが、第6図に示
すようにアウタパネル側接着部13に凹部を設け
て水抜き部17としたものであつてもよい。
尚、本実施例では、内側に引違い窓ガラスをレ
ールにより摺動可能に有するサツシユ外枠を用い
る車体の窓枠取付構造を例にとつたが、内側に引
違い窓ガラスを直接に摺動可能に有するサツシユ
外枠を用いてもよいし、窓ガラスの一方を固着し
て、もう一方を片引きとしたもの等であつてもよ
い。
ールにより摺動可能に有するサツシユ外枠を用い
る車体の窓枠取付構造を例にとつたが、内側に引
違い窓ガラスを直接に摺動可能に有するサツシユ
外枠を用いてもよいし、窓ガラスの一方を固着し
て、もう一方を片引きとしたもの等であつてもよ
い。
(考案の効果)
以上述べてきたように、本考案の車体の窓枠取
付構造にあつては、従来の内側接着部に加えて外
側接着部を設けて合計2ケ所でアウタパネルとサ
ツシユ外枠とを接着したために、サツシユ外枠の
支持剛性が高くなると共に、車体への取付作業も
ビス止め等に比べ極めて簡単となるという効果が
得られる、また、支持剛性が高いという効果によ
りつて、より大型の窓を車体に用いることもでき
るようになるという効果も得られる。
付構造にあつては、従来の内側接着部に加えて外
側接着部を設けて合計2ケ所でアウタパネルとサ
ツシユ外枠とを接着したために、サツシユ外枠の
支持剛性が高くなると共に、車体への取付作業も
ビス止め等に比べ極めて簡単となるという効果が
得られる、また、支持剛性が高いという効果によ
りつて、より大型の窓を車体に用いることもでき
るようになるという効果も得られる。
さらに、サツシユ外枠とアウタパネルとの間の
空間部を、サツシユの外側フランジで閉塞するた
め、従来技術における側方の〓間Sが存在せず、
見栄えが向上すると共に、空気抵抗の減少と風切
音の低減できる効果がある。しかもこの時、困難
となるサツシユ内の水抜きの問題を、水抜き部を
除いて外側接着部の接着部材が塞ぎ、水抜き部と
水抜き孔とを、サツシユ外枠下部の延在方向にず
らして配置することにより、外観の見栄えを低下
させないと共に、窓枠の水抜きを円滑に行いなが
ら、車外からの雨水や洗車水やホコリ等が室内に
浸入するのを防止することができるという効果が
得られると共に、シール用の部材を独立して設け
ないから、部品点数及び製造コストを低減できる
という効果が得られる。
空間部を、サツシユの外側フランジで閉塞するた
め、従来技術における側方の〓間Sが存在せず、
見栄えが向上すると共に、空気抵抗の減少と風切
音の低減できる効果がある。しかもこの時、困難
となるサツシユ内の水抜きの問題を、水抜き部を
除いて外側接着部の接着部材が塞ぎ、水抜き部と
水抜き孔とを、サツシユ外枠下部の延在方向にず
らして配置することにより、外観の見栄えを低下
させないと共に、窓枠の水抜きを円滑に行いなが
ら、車外からの雨水や洗車水やホコリ等が室内に
浸入するのを防止することができるという効果が
得られると共に、シール用の部材を独立して設け
ないから、部品点数及び製造コストを低減できる
という効果が得られる。
また実施例にあつては、上述の効果に加えて、
アウタパネルとサツシユ外枠の接着後にアウタパ
ネルの車体外側面とサツシユ外枠の外フランジの
車外側面を略同一平面となるようにしたために、
走行時の車体の空気抵抗を減少させ、かつ、風切
音も低減させることができ、さらに、外観上も突
設感が少なくなり、美観上好ましいという効果が
ある。
アウタパネルとサツシユ外枠の接着後にアウタパ
ネルの車体外側面とサツシユ外枠の外フランジの
車外側面を略同一平面となるようにしたために、
走行時の車体の空気抵抗を減少させ、かつ、風切
音も低減させることができ、さらに、外観上も突
設感が少なくなり、美観上好ましいという効果が
ある。
第1図は本考案実施例の車体の窓枠取付構造の
要部(第2図のA−A断面)を示す断面図、第2
図は本考案実施例の窓枠取付構造を備えた車両の
側面図、第3図は第2図のB−B断面図、第4図
は第2図のC−C断面図、第5図は実施例構造の
排水口(排水経路)を示す部分斜視図、第6図は
実施例構造の排水口(排水経路)の他例を示す部
分斜視図、第7図は従来の車体の窓枠取付構造の
要部を示す断面図である。 1……アウタパネル、2……車体外側面、3…
…窓開口部、4……アウタパネルフランジ、6…
…水抜き孔、7……サツシユ外枠、8……内側フ
ランジ、10……内側接着部、13……アウタパ
ネル側接着部、14……外側フランジ、16……
外側接着部、17……水抜き部、30……パネル
延設部。
要部(第2図のA−A断面)を示す断面図、第2
図は本考案実施例の窓枠取付構造を備えた車両の
側面図、第3図は第2図のB−B断面図、第4図
は第2図のC−C断面図、第5図は実施例構造の
排水口(排水経路)を示す部分斜視図、第6図は
実施例構造の排水口(排水経路)の他例を示す部
分斜視図、第7図は従来の車体の窓枠取付構造の
要部を示す断面図である。 1……アウタパネル、2……車体外側面、3…
…窓開口部、4……アウタパネルフランジ、6…
…水抜き孔、7……サツシユ外枠、8……内側フ
ランジ、10……内側接着部、13……アウタパ
ネル側接着部、14……外側フランジ、16……
外側接着部、17……水抜き部、30……パネル
延設部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 アウタパネルを車体外側面から室内側へむけて
折曲して窓開口部の周縁に延設したパネル延設部
と、前記アウタパネルの室内側端部を車体外側面
に平行となるよう形成したアウタパネルフランジ
と、前記窓開口部に嵌合されたサツシユ外枠と、
該サツシユ外枠の室内側に延設された内側フラン
ジと、該内側フランジと前記アウタパネルフラン
ジとを接着部材により接着して形成した内側接着
部と、前記サツシユ外枠下部とパネル延設部との
間に形成された空間部と、を有する車体の窓枠取
付構造において、 前記アウタパネルの折曲部近傍の車体外側面を
アウタパネル側接着部とし、 前記サツシユ外枠から外側フランジを前記アウ
タパネル側接着部にむけて延設し、 前記外側フランジと前記アウタパネル側接着部
とを接着部材で接着して外側接着部を形成し、 前記空間部に向けてサツシユ外枠下部に水抜き
孔を形成し、 前記サツシユ外枠下部の外側接着部に、空間部
と車外とを連通する水抜き部を形成し、 前記水抜き孔と水抜き部とを、サツシユ外枠下
部の延在方向にずらして配置したことを特徴とす
る車体の窓枠取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9732984U JPS6111419U (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 車体の窓枠取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9732984U JPS6111419U (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 車体の窓枠取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6111419U JPS6111419U (ja) | 1986-01-23 |
| JPH0226727Y2 true JPH0226727Y2 (ja) | 1990-07-20 |
Family
ID=30656870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9732984U Granted JPS6111419U (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 車体の窓枠取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111419U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5599914U (ja) * | 1979-01-05 | 1980-07-11 | ||
| JPS58148191U (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-05 | アルナ工機株式会社 | 車輌用引違い窓 |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP9732984U patent/JPS6111419U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6111419U (ja) | 1986-01-23 |
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