JPH02267979A - 磁電変換素子の製造方法 - Google Patents

磁電変換素子の製造方法

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JPH02267979A
JPH02267979A JP1088540A JP8854089A JPH02267979A JP H02267979 A JPH02267979 A JP H02267979A JP 1088540 A JP1088540 A JP 1088540A JP 8854089 A JP8854089 A JP 8854089A JP H02267979 A JPH02267979 A JP H02267979A
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JP
Japan
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heat treatment
film
insb
mobility
temperature
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Pending
Application number
JP1088540A
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English (en)
Inventor
Teiji Yamamoto
悌二 山本
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁電変換素子の製造方法に関し、具体的にはI
nSb膜の移動度を向上させるための技術に関する。
〔背景技術〕
1nSbgの移動度を向上させるための技術としては、
従来より次のような方法が知られている。
これは、三温度法によって基板の表面にIn5biを形
成した後、このInSb膜の上にSiO□とSiNから
なる絶縁膜を形成してInSb膜を被覆させ、大気圧の
下において300℃以上の熱処理温度で長時間(5時間
以上)熱処理を行うものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような熱処理方法によれば、InSb膜の移動度
を向上させることができるが、この方法には以下のよう
な欠点があった。
この熱処理方法では、300℃以上という比較的高い熱
処理温度で熱処理を施さなければならないので、In5
blの上に電極を形成した後にInSb膜の上に絶縁膜
を形成して熱処理を施すと、熱膨張係数の差により電極
とInSb/Ilとの間に亀裂が発生し、断線を生じる
という問題がある。この問題を避けるためには、上記の
ような熱処理を施した後にInSb膜の上に電極を形成
する必要があるが、熱処理後にはInSb膜は絶縁膜に
よって覆われているので、熱処理後に絶縁膜をInSb
膜から剥離する必要があり、この剥離作業が困難であっ
た。
また、熱処理時間が5時間以上と比較的長いので、量産
には不向きであった。
しかして、本発明は上記従来方法の欠点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは比較的低い熱処
理温度で、かつ比較的短い時間の熱処理でInSb膜の
移動度を向上させることのできる方法を見い出し、上記
のような問題を解決することにある。
〔課題を解決するための手段〕
このため、本発明の磁電変換素子の製造方法は、基板表
面に形成されたInSb膜の上にSOG塗布法によって
保護膜を回転塗布し、220〜260℃の熱処理温度で
90分間以上熱処理を施すことを特徴としている。
〔作用〕
本発明は、InSb膜の上に絶縁層を形成して熱処理を
施すことによりInSb膜の移動度を増加させ、磁電変
換素子の磁気感度をより高感度にすることができる。し
かも、SOG (スピン・オン・グラス)法によって形
成された保護膜を用いて220〜260℃の比較的低い
熱処理温度で熱処理を施すことができるので、InSb
膜の上に電極を形成した後に熱処理を施してもInSb
膜と電極との間に亀裂の発生などがない。したがって、
熱処理後に保護膜をI n5bpから剥離する必要がな
くて磁電変換素子の製造工程を簡略化することができ、
さらに熱処理後も保護膜を残しておくことによりrns
b膜及び電極の保護用として用いることができる。
さらに、SOG法によって形成された絶縁層を用いるこ
とにより熱処理時間を90分間以上、例えば90〜12
0分程度に短くすることができるので、磁電変換素子の
量産性にも優れている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図に基づいて詳述する。
第1図に示すように、鏡面研磨したNi−Znフェライ
ト基板lの表面にAQ20.絶縁膜6を形成し、基板温
度を480〜520℃に保って蒸着速度比(In :S
b=>1:3ないし1;4で絶縁膜6の上にInSb膜
2を蒸着させる。このInSb膜2をエツチングしてホ
ール素子4を形成し、ホール素子4に電極5を形成した
後、ホール素子4及び電極5の上から東京応化製OCD
 TYPE2(#59000)をSOG法によって回転
塗布し、保護膜3を形成した。
この試料に対し熱処理温度及び熱処理時間を変化させて
N2雰囲気(0〜6%の0□を含んでいてもよい、)中
で熱処理を施し、各々について移動度及びキャリア密度
の変化を測定したところ、第2図(aHb)及び第3図
(a>(b)のような結果を得た。第2図(a)(b)
は、熱処理時間を2時間として熱処理温度をほぼ150
℃から300℃まで変化させた場合の移動度の変化率Δ
μ(X)とキャリア密度の変化率Δn (%)を示して
いる。第2図(a)より明らかなように、移動度は22
0℃と 260℃の間で極大となっている。一方、第2
図(b)に示すように、この温度範囲(220〜260
℃)においてはキャリア濃度はほとんど変化を示さない
、又、第3図(a)(b)は、熱処理温度を250℃と
して熱処理時間を120分まで変化させた場合の移動度
の変化率Δμ(X)とキャリア密度の変化率Δn (X
)を示している。
第3図(a)に示すように、熱処理時間が90分までは
移動度が増加を続けるが、熱処理時間が90分以上にな
ると移動度は最大値に達して以後増加傾向は認められな
い、一方、第3図(b)に示すように、熱処理時間が長
くなると、キャリア密度は漸増傾向を示すが、熱処理時
間が90分を越えると増加率は緩やかになっている。従
って、この実験に基づけば、SOG法によって保護膜を
回転塗布されたInSb膜は、熱処理温度220〜26
0℃、熱処理時間90分以上(好ましくは90〜180
分)の条件下で熱処理を施すことにより、キャリア濃度
を大きく変化させることなく移動度を20%近く増加さ
せられることが明らかとなった。よって、比較的低い熱
処理温度で、しかも短い熱処理時間で移動度を高めるた
めの熱処理を行うことができる。なお、この熱処理工程
は、保護膜の形成工程と兼ねることができる。また、熱
処理温度は300℃以下であり、雰囲気ガスもN2ガス
で十分であるので、熱処理には通常のクリーンオーブン
を使用することができる。
(第−例) 鏡面研磨されたNi−Znフェライト基板の上に三温度
法によってInSbの蒸着膜を形成した。この時の基板
の温度は490℃で、Inとsbの蒸着速度比はに3な
いしl:4で一定の比率とした。こうして得られたIn
Sb膜の上に東京応化製OCD TYPE2(#590
00)をSOG法によって回転塗布した。この後、N2
雰囲気中で90℃、30分→150℃、30分−250
℃、2時間と予熱工程を経て熱処理を行った。
この結果、InSb膜の移動度は、熱処理前に25 、
000cm”/V−secテあったのが、熱処理後には
30 、000cm 2/v−気へと増加し、20%近
く移動度が向上した。
(第二例) 鏡面研磨されたNj−Znフェライト基板の上に三温度
法によってInSbの蒸着膜を形成した。この時の基板
の温度は490℃で、Inとsbの蒸着速度比は1:3
ないし1:4で一定の比率とした。ついで、このInS
b膜をフォトエツチング法によってエツチングしてホー
ル素子パターンを形成し、電極用金属とホール素子パタ
ーンの所定位置に蒸着させて電極を形成した。この後、
東京応化製OCD TYPE2(#59000)をI 
nSb膜及びホール素子の上から基板全体にSOG法に
よって回転塗布した。この後、クリーンオーブン内にお
いてN2雰囲気(約6%の残留02を含む)中で90℃
、30分→150℃。
30分→250℃、2時間と予熱工程を経て熱処理を行
った。この結果、ホール電圧は、熱処理前に9011v
/v−KGであったのが、熱処理後には109mV/V
−KGへと増加した。さらに、不平衡電圧が±7mV以
下の素子の割合が全体の80%から85%に増大した。
このように、不平衡電圧が小さくなると共にバラツキも
少なくなるので、良品率が向上する。さらに、環境試験
(特に、耐熱試験)での特性変化も小さくなった。また
、熱処理を施しても電極とIn5b膜の間に亀裂の発生
は見られなかった。したがって、I nSb膜と電極が
ガラス質の保護膜によって保護されたホール素子を得る
ことができた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、InSb膜の移動度を向上させること
ができ、磁電変換素子の磁気感度をより高感度化するこ
とができる。しかも、製造工程における熱処理温度を低
くできるので、電極をInSb膜の上に形成した後に保
護膜で覆って熱処理を施しても電極とInSb膜の間に
亀裂が生じることがなく良品率を向上させることができ
、熱処理後には保護膜を#I Mする必要がなくてIn
5bJliや電極の保護用として使用でき、製造工程も
簡略化することができる。さらに、熱処理時間も従来よ
り短くすることができ、量産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁電変換素子の一部を拡大した断面図
、第2図(a)(b)は熱処理温度を変化させた時の移
動度の変化率を示すグラフ及びキャリア濃度の変化率を
示すグラフ、第3図(aHb)は熱処理時間を変化させ
た時の移動度の変化率を示すグラフ及びキャリア濃度の
変化率を示すグラフである。 1・・・基板 2・・・InSb膜 3・・・保護膜 第1面 第 図 (a) (b) 熱処理温度(’C) 第 図 (a) (b) 熱処理時間(min>

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板表面に形成されたInSb膜の上にSOG塗
    布法によって保護膜を回転塗布し、220〜260℃の
    熱処理温度で90分間以上熱処理を施すことを特徴とす
    る磁電変換素子の製造方法。
JP1088540A 1989-04-08 1989-04-08 磁電変換素子の製造方法 Pending JPH02267979A (ja)

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JP1088540A JPH02267979A (ja) 1989-04-08 1989-04-08 磁電変換素子の製造方法

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JPH02267979A true JPH02267979A (ja) 1990-11-01

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JP1088540A Pending JPH02267979A (ja) 1989-04-08 1989-04-08 磁電変換素子の製造方法

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