JPH02268138A - エステル類の製造方法 - Google Patents
エステル類の製造方法Info
- Publication number
- JPH02268138A JPH02268138A JP8707289A JP8707289A JPH02268138A JP H02268138 A JPH02268138 A JP H02268138A JP 8707289 A JP8707289 A JP 8707289A JP 8707289 A JP8707289 A JP 8707289A JP H02268138 A JPH02268138 A JP H02268138A
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- JP
- Japan
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- tetraalkylammonium
- ether
- polyhalide
- ethers
- present
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、種々の医農薬またはその製造原料を得るため
に、エーテル類から対応するエステル類を製造する方法
に関するものである。
に、エーテル類から対応するエステル類を製造する方法
に関するものである。
エーテル類からのエステル類の製法としては、ハロゲン
または次亜ハロゲン酸塩を用いてエーテル類を酸化する
方法が知られている。しかし、そのような方法でエーテ
ル類を酸化する場合には、それらの酸化剤は次亜塩素酸
ナトリウ工、次亜臭素酸ナトリウム、塩素ガス、臭素な
どの取り扱い難いもので、あることから、エーテル類に
それらの酸化剤を化学量論的に作用させるのは難しく、
従来、それらの酸化剤を大量に用いる必要があった。
または次亜ハロゲン酸塩を用いてエーテル類を酸化する
方法が知られている。しかし、そのような方法でエーテ
ル類を酸化する場合には、それらの酸化剤は次亜塩素酸
ナトリウ工、次亜臭素酸ナトリウム、塩素ガス、臭素な
どの取り扱い難いもので、あることから、エーテル類に
それらの酸化剤を化学量論的に作用させるのは難しく、
従来、それらの酸化剤を大量に用いる必要があった。
本発明の目的は、エーテル類に取り扱い易いテトラアル
キルアンモニウムポリハライドを化学量論的に作用させ
ることによって、それら化合物に対応したエステル類を
高い収率で得る方法を提供することである。
キルアンモニウムポリハライドを化学量論的に作用させ
ることによって、それら化合物に対応したエステル類を
高い収率で得る方法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段]
本発明者らは、前記の問題点を解決するために鋭意研究
した結果、5〜100 ”Cの溶媒中で、エーテル!l
!1モルに対して取り扱い易いテトラアルキルアンモニ
ウムポリハライド0.5〜2モルの存在下に、エーテル
類を反応させ、対応する種々のエステル類を高い収率で
得ることができることを見出し、本発明を完成させるに
至った。
した結果、5〜100 ”Cの溶媒中で、エーテル!l
!1モルに対して取り扱い易いテトラアルキルアンモニ
ウムポリハライド0.5〜2モルの存在下に、エーテル
類を反応させ、対応する種々のエステル類を高い収率で
得ることができることを見出し、本発明を完成させるに
至った。
即ち、本発明は、5〜100 ’Cの溶媒中で、エーテ
ル類1モルに対してテトラアルキルアンモニウムポリハ
ライドを0.5〜2モルの存在下、工一チル類を反応さ
せ、エーテル類から対応するエステル類を生成させるこ
とを特徴とするエステル類の製造方法に関するものであ
る。
ル類1モルに対してテトラアルキルアンモニウムポリハ
ライドを0.5〜2モルの存在下、工一チル類を反応さ
せ、エーテル類から対応するエステル類を生成させるこ
とを特徴とするエステル類の製造方法に関するものであ
る。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のエステル類の製法は、5〜100℃の溶媒中で
、エーテル類に取り扱い易いテトラアルキルアンモニウ
ムポリハライドを酸化剤として化学量論的に作用させる
ことによって行うことができる。
、エーテル類に取り扱い易いテトラアルキルアンモニウ
ムポリハライドを酸化剤として化学量論的に作用させる
ことによって行うことができる。
本発明で用いる溶媒としては、本発明の目的を達成でき
る限り特に制限されず如何なるものを用いてもよいが、
例えば、ジクロロメタン、ジクロロエタン、四塩化炭素
、酢酸などの有機極性溶媒、または水などを挙げること
ができる。
る限り特に制限されず如何なるものを用いてもよいが、
例えば、ジクロロメタン、ジクロロエタン、四塩化炭素
、酢酸などの有機極性溶媒、または水などを挙げること
ができる。
そして、このとき用いる溶媒は、そのまま、またはアル
カリ性で用いることもできるが、エーテル類とテトラア
ルキルアンモニウムポリハライドとの反応が容易に進行
するように、アルカリ性で用いた方が好ましい。
カリ性で用いることもできるが、エーテル類とテトラア
ルキルアンモニウムポリハライドとの反応が容易に進行
するように、アルカリ性で用いた方が好ましい。
このアルカリ性溶媒を調製するときに用いるアルカリと
しては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムな
どのアルカリ金属の水酸化物、または水酸化カルシウム
などのアルカリ土類金属の水酸化物などを挙げることが
できる。そして、これらのアルカリを加える量は、反応
が容易に進行するようにエーテルM1モルに対して1〜
3モル、好ましくは1.5〜2.5モル、さらに好まし
くは1゜8〜2.2モル程度の割合で加えておくのがよ
い。
しては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムな
どのアルカリ金属の水酸化物、または水酸化カルシウム
などのアルカリ土類金属の水酸化物などを挙げることが
できる。そして、これらのアルカリを加える量は、反応
が容易に進行するようにエーテルM1モルに対して1〜
3モル、好ましくは1.5〜2.5モル、さらに好まし
くは1゜8〜2.2モル程度の割合で加えておくのがよ
い。
本発明で用いることができるエーテル類としては、例え
ば、脂肪族エーテル類、芳香族エーテル類を挙げること
ができる。そして、その芳香環の置換基としては、例え
ば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、5e
c−ブチル基・ tert−ブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基などのアルキル基;シクロヘキシル基などのシ
クロアルキル基;メトキシ基、エトキシ基などのアルコ
キシ基;フッ素原子、塩素原子、臭素原子などのハロゲ
ン原子;ニトロ基などを挙げることができる。
ば、脂肪族エーテル類、芳香族エーテル類を挙げること
ができる。そして、その芳香環の置換基としては、例え
ば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、5e
c−ブチル基・ tert−ブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基などのアルキル基;シクロヘキシル基などのシ
クロアルキル基;メトキシ基、エトキシ基などのアルコ
キシ基;フッ素原子、塩素原子、臭素原子などのハロゲ
ン原子;ニトロ基などを挙げることができる。
本発明のエステル類の製法において、原料のエーテル類
を有機溶媒に溶かし、これにテトラアルキルアンモニウ
ムポリハライドとアルカリ溶液を加えて反応(5〜10
0℃で1〜50時間、好ましくは30〜90℃で1〜5
0時間)させることによって、これらのエーテル類に対
応するエステル類を得ることができ、リン酸二ナトリウ
ムや酢酸ナトリウムを緩衝液として用いることによって
、その収量・収率をさらに向上させることができる。
を有機溶媒に溶かし、これにテトラアルキルアンモニウ
ムポリハライドとアルカリ溶液を加えて反応(5〜10
0℃で1〜50時間、好ましくは30〜90℃で1〜5
0時間)させることによって、これらのエーテル類に対
応するエステル類を得ることができ、リン酸二ナトリウ
ムや酢酸ナトリウムを緩衝液として用いることによって
、その収量・収率をさらに向上させることができる。
本発明でエーテル類の酸化剤として用いるテトラアルキ
ルアンモニウムポリハライドは、次式(I); (式中、R,はベンジル基、フェニル基または低級アル
キル基を表し、Rt、RsおよびR4は、同一または相
Wなる低級アルキル基を表し、Xは、同一または相異な
るハロゲン原子を表す、)。
ルアンモニウムポリハライドは、次式(I); (式中、R,はベンジル基、フェニル基または低級アル
キル基を表し、Rt、RsおよびR4は、同一または相
Wなる低級アルキル基を表し、Xは、同一または相異な
るハロゲン原子を表す、)。
で示される化合物であり、R2はベンジル基、R2、R
1およびR1は同一の低級アルキル基であることが好ま
しい。
1およびR1は同一の低級アルキル基であることが好ま
しい。
前記式(1)の定義において、低級アルキル基とは、炭
素数1〜6のアルキル基であり、例えば、メチル基、エ
チル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ペン
チル基などを挙げることができる。
素数1〜6のアルキル基であり、例えば、メチル基、エ
チル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ペン
チル基などを挙げることができる。
本発明のエステル類の製法におけるテトラアルキルアン
モニウムポリハライドの使用量は、用いるエーテル類の
使用量に対して大量に加える必要はなく、化学量論的に
作用させるために約0.1モル比過剰を加えれば十分で
あるが、エーテル類1モルに対して前記式(1)の化合
物0.5〜二モル、好ましくは1〜1.5モル、さらに
好ましくは1.05〜1.2モル程度の割合がよい。
モニウムポリハライドの使用量は、用いるエーテル類の
使用量に対して大量に加える必要はなく、化学量論的に
作用させるために約0.1モル比過剰を加えれば十分で
あるが、エーテル類1モルに対して前記式(1)の化合
物0.5〜二モル、好ましくは1〜1.5モル、さらに
好ましくは1.05〜1.2モル程度の割合がよい。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を示す。
なお、これらの実施例は、本発明の範囲を限定するもの
ではない。
ではない。
実施例1
ジプロピルエーテル(0,51g、 5mmo 42)
を四塩化炭素(10mjりに溶解し、ベンジルトリメチ
ルアンモニウムトリブロミド(4,29g。
を四塩化炭素(10mjりに溶解し、ベンジルトリメチ
ルアンモニウムトリブロミド(4,29g。
11mmojり、リン酸二ナトリウム・12HzO(8
,60g、 24mmo j) 、水(10m1)を加
えて、60℃で3時間攪拌した。
,60g、 24mmo j) 、水(10m1)を加
えて、60℃で3時間攪拌した。
冷却後、この反応液に20%亜硫酸水素ナトリウム水溶
WL(10mf)を加えて未反応のベンジルトリメチル
アンモニウムトリプロミドを分解した後、分離した有機
溶媒層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を留去してプロパン酸プロピルを0.19g(収率
は33%。163〜165/76mmHg、)得ること
ができた。
WL(10mf)を加えて未反応のベンジルトリメチル
アンモニウムトリプロミドを分解した後、分離した有機
溶媒層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を留去してプロパン酸プロピルを0.19g(収率
は33%。163〜165/76mmHg、)得ること
ができた。
実施例2
実施例1において、原料のジプロピルエーテルの代わり
にジプロピルエーテル(0,93g、5mmof)を用
いて、60℃で5時間攪拌することによって、ヘキサン
酸ヘキシルを0.78g(収率は78%。240〜24
1/76mmHg、、)得ることができた。
にジプロピルエーテル(0,93g、5mmof)を用
いて、60℃で5時間攪拌することによって、ヘキサン
酸ヘキシルを0.78g(収率は78%。240〜24
1/76mmHg、、)得ることができた。
本発明によれば、エーテル類に取り扱い易いテトラアル
キルアンモニウムポリハライドを酸化剤として化学量論
的に作用させることによって、それらのエーテル類に対
応したエステル類を容易に、かつ高収率で得ることがで
きる。
キルアンモニウムポリハライドを酸化剤として化学量論
的に作用させることによって、それらのエーテル類に対
応したエステル類を容易に、かつ高収率で得ることがで
きる。
特許出願人 宇部興産株式会社
Claims (1)
- 5〜100℃の溶媒中で、エーテル類1モルに対してテ
トラアルキルアンモニウムポリハライドを0.5〜2モ
ルの存在下、エーテル類を反応させ、エーテル類から対
応するエステル類を生成させることを特徴とするエステ
ル類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8707289A JPH02268138A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | エステル類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8707289A JPH02268138A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | エステル類の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02268138A true JPH02268138A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13904740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8707289A Pending JPH02268138A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | エステル類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02268138A (ja) |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP8707289A patent/JPH02268138A/ja active Pending
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