JPH022698B2 - - Google Patents

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JPH022698B2
JPH022698B2 JP57036821A JP3682182A JPH022698B2 JP H022698 B2 JPH022698 B2 JP H022698B2 JP 57036821 A JP57036821 A JP 57036821A JP 3682182 A JP3682182 A JP 3682182A JP H022698 B2 JPH022698 B2 JP H022698B2
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JP
Japan
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melamine resin
endless
resin
decorative board
melamine
Prior art date
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JP57036821A
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JPS58153647A (ja
Inventor
Ken Kobayashi
Kazuhiro Sugyama
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Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH022698B2 publication Critical patent/JPH022698B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主として建築、車輛、船舶などの内装
および家具の化粧用あるいは下地用などに使用す
る熱硬化性樹脂化粧板の中で長手方向に対して長
尺なエンドレスメラミン化粧板およびその製造方
法に関する。
従来、長尺なエンドレス化粧板を得る連続製造
方法としては、たとえば、特開昭56−144151号公
報に記載された方法がある。この方法は積層板や
金属箔張り積層板を連続的に製造する方法に関す
るものであり、不飽和ポリエステル系樹脂、ジア
リルフタレート系樹脂等の熱硬化性樹脂が硬化の
際に、縮合水や炭酸ガス等の反応副生成物を実質
的に発生しない熱硬化性樹脂液を含浸した長尺な
含浸紙を複数枚連続的に搬送し、エンドレスのス
チールベルトを有する連続成形プレス機で硬化す
る方法である。この方法は、その公報明細書に記
載されている如く、本発明のメラミン系樹脂とフ
エノール系樹脂は排除されている。また、特公昭
51−15875号公報の明細書中にスチールベルトを
有する連続成形機を用いた化粧シートの製法が記
載されている。この方法の目的は、明細書に記載
されている如く合成ゴム或いは熱可塑性合成樹脂
系から成る柔軟性がある化粧シートであつて、特
に柔軟性であることによる恒久賦型加工法による
ものである。このように、末だ工業的にはエンド
レスメラミン樹脂化粧板を得る方法は確立される
に到つていない。
そこで、本発明者らは上記従来技術に鑑み、鋭
意研究を行なつてメラミン系樹脂とフエノール系
樹脂の硬化速度を速硬化性にした結果数10秒間で
紙に含浸されたメラミン樹脂とフエノール樹脂と
が硬化することが可能となり、従来のバツチ方式
によるメラミン樹脂化粧板の生産性を著しく向上
させると同時にバツチ方式と同等の品質を有する
メラミン樹脂化粧板がエンドレスで連続的に出来
ることを新規に知見し本発明に到達した。
本発明は、従来からの多段プレス機によるバツ
チ式メラミン樹脂化粧板の生産方式を、このメラ
ミン樹脂化粧板と同一な樹脂構成即ち、メラミン
樹脂を表層としフエノール樹脂をコア層とした構
成でもつて同等の品質、即ちJISK6903(熱硬化性
樹脂化粧板)に合格する品質のメラミン樹脂化粧
板をメラミン樹脂とフエノール樹脂の硬化速度を
速硬化性に改良したことと連続成形プレス機を用
いることにより初めて工業的にエンドレスメラミ
ン化粧板を提供することができるようになつたも
のである。
以下、本発明の詳細な内容及び実施例について
図面に基づいて具体的に説明する。
第1図は本発明によるエンドレスメラミン樹脂
化粧板の縦断面図であつて、この図面において、
エンドレスメラミン樹脂化粧板11は、表層のオ
ーバレイ1とパタン2が速硬化性のメラミン系樹
脂であり、その下の層のコア3が速硬化性のフエ
ノール系樹脂、バツカー4が速硬化性のフエノー
ル系樹脂または速硬化性のメラミン系樹脂とした
樹脂構成からなる長尺な巻物状の化粧板を指称す
るもので、その厚みはコア3の枚数あるいは、す
べてを構成している原紙の坪量とそれらの樹脂含
浸量により異なり、0.2mmから0.8mmまでが好まし
いが特に限定するものではない。そして、これら
の化粧板は、用途別には平板として使用する一般
用、垂直用、車輛用と曲面部として使用するポス
トフオーミング用とに大別される。垂直用の場合
には、オーバレイ1があつてもなくてもよい。つ
まりオーバレイは机、食卓テーブル、流し台等の
作業天板に使用される時の表面模様を保護するた
めの役目を果しており、水平用途には不可欠な層
であるが垂直用途の場合は、耐摩耗性の必要がな
いからである。
上記メラミン樹脂はメラミンとホルムアルデヒ
ドとを主成分としており、本発明で用いる速硬化
性のメラミン系樹脂とは、コアに使用するフエノ
ール系樹脂との積層硬化に合致させた、温度140
℃で、時間60秒以下で硬化する条件に調整した樹
脂である。一般的にメラミン樹脂は縮合系樹脂の
中では速硬化性を有しているが、前記硬化条件で
は樹脂の流れ不足と縮合により発生するガスのた
め満足できる表面状態を得ることはできない。本
発明では前記欠点を改良したもので、メラミンと
ホルムアルデヒドを主成分とし、アルコール類ま
たはグリコール類、オキシド類で限定した部分ア
ルキルエーテル化したメラミン樹脂であり、さら
に用途に応じてコリア、ベンゾグアナミン、アセ
トグアナミン、パラトルエンスルホン酸アミド等
の変性剤を含むものである。
次に、速硬化性のフエノール系樹脂とは、当該
メラミン系樹脂と同様温度140℃で時間60秒以下
の硬化条件を満足するものであり、フエノール、
アルキルフエノール、ホルムアルデヒドを主成分
とし限定した配合比および限定した反応方法によ
り得られたものである。従来のバツチ方式による
メラミン樹脂化粧板に使用されているフエノール
系樹脂の硬化条件は温度を140℃とした場合、時
間は3分以上通常4〜5分を必要とする。
なお、エンドレスメラミン樹脂化粧板11の表
面仕上りは用途に応じて異なり平滑なもの、エン
ボス仕上げのもの等限定するものではない。
以上述べたように本発明のエンドレスメラミン
樹脂化粧板は、従来から行なわれている多段プレ
ス機でバツチ式に909×1818mm(3尺×6尺)と
か1212×2424(4尺×8尺)等のサイズでメラミ
ン樹脂化粧板を製造することにより得ているのに
対して、長尺なエンドレスの巻物であるため長さ
方向のサイズは自由であり用途的にも優位な点が
数多くある。即ち、長いカウンター、机等に使用
される場合には従来のサイズのメラミン樹脂化粧
板では長さが限定されるため継ぎ目があるが本発
明のエンドレスメラミン樹脂化粧板では継ぎ目が
ない1枚物となり、デザイン上優れている。そし
て、0.6mm以下の薄いメラミン樹脂化粧板は従来
の多段プレス機で製造すると、薄いことによつて
取り扱い作業中に破損することが多く収率が低下
するためあまり市販されていない。しかし本発明
のエンドレスメラミン樹脂化粧板は巻物であるた
め製法上優利であり、工業的に薄物が可能となり
材料費等も安く、品質面では従来のメラミン系樹
脂化粧板となんらかわらない。即ちJISK6903(熱
硬化性樹脂化粧板)に充分に合格する物性を有す
る等優れた特徴を多数有するものである。
次いで、本発明のエンドレスメラミン樹脂化粧
板の製造方法について図面に基づいて説明する。
第2図は本発明のエンドレスメラミン樹脂化粧
板の製造工程の主要部を示す説明図であり、この
図面において、メラミン系樹脂を含浸したオーバ
ーレイ含浸紙1とパタン含浸紙2、フエノール系
樹脂を含浸したコア含浸紙3、フエノール系樹脂
またはメラミン系樹脂を含浸したバツカー含浸紙
4の各々の巻物は、含浸紙巻出し装置Aに上から
順次積層できる様に取付け連続成形プレス機Bに
挿入され、連続成形プレス機Bは加熱ドラム5と
エンドレススチールベルト6,7と加圧部8でで
きており、エンドレススチーチベルトの駆動は加
熱ドラムで行われる。そして連続成形プレス機に
挿入された含浸紙の一体は、表面側に接触する鏡
面スチールベルト6と裏面側に接触するスチール
ベルト7にはさまれる。また、上下のエンドレス
スチールベルトは加熱ドラムから熱を受ける。
上記加熱ドラムは、4本のすべてが加熱ドラム
であるか又は上下の2本でもよい。また、熱は加
熱ドラムの駆動により上下のスチールベルトによ
り伝導される。これらのスチールベルトの表面温
度は140〜160℃がよくこの温度は得られるエンド
レスメラミン樹脂化粧板のグレードにより左右さ
れる。即ち、ポストフオーミング用のエンドレス
メラミン樹脂化粧板を製造する場合は、140〜150
℃が特に好ましく、一般用又は垂直用、車輛用の
エンドレスメラミン化粧板を製造する場合には
150〜160℃が好ましい。次に加圧力はエンドレス
スチールベルトにかけられた張力と加圧部8によ
り10〜30Kg/cm2の圧力がかけれる。製造する場合
の好ましい圧力は20〜30Kg/cm2がよい。エンドレ
ススチールベルトの材質は、硬質ステンレス
(SUS304)で厚みは1.2mm表面用の鏡面スチール
ベルト6の表面状態は得ようとするエンドレスメ
ラミン樹脂化粧板の表面仕上りにより異なる。即
ち、艷消しの製品を得る場合の鏡面スチールベル
ト6の表面状態は艷消しであり、艷が有る製品の
場合は鏡面スチールベルトの表面状態を艷有りと
する。なお、裏面側のスチールベルトの表面仕上
げ状態は特に限定するものではない。
このような連続成形プレス機Bで含浸紙を加熱
加圧した後冷却水による冷却ロール9から成る冷
却装置Cで冷却する。その後、ベルトサンダー1
0によるサンダー装置Dで裏面を連続的にサンデ
イングしてエンドレスメラミン樹脂化粧板11が
製品巻取り装置Eで巻取られる。
ここで、製品巻取り装置Eの前工程にギロチン
カツター、回転ナイフ又はチツプソー等の切断機
を入れて任意の長さに切断してもよい。即ち、化
粧板の厚さが1.0mm以上の場合は巻取ることが困
難となるため市場の注文に応じた長さに切断して
積載、梱包し出荷することになる。巻物の場合は
市場の注文に応じた長さにして梱包し出荷する。
以上述べたように本発明のエンドレスメラミン
樹脂化粧板の製造方法は、メラミン系樹脂とフエ
ノール系樹脂を数10秒で硬化するようにしたこ
と、並びに20Kg/cm2〜30Kg/cm2の加圧が加わるス
チールベルトを有する連続成形プレス機を用いる
ことにより、連続的にエンドレスメラミン樹脂化
粧板が初めて工業的に製造できるようになつたた
め、従来のメラミン樹脂化粧板の製造方法よりも
生産性が著しく向上し、また薄物のメラミン樹脂
化粧板も高収率でできるようになり、さらには長
さ方向についてもエンドレスであるため任意であ
ること等極めて優れた効果を奏するものである。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例 1 メラミン1モルに対し脂肪族アルコールを0.2
モル、ホルムアルデヒドを1.3モルとして合成し
たメラミン樹脂縮合物に潜伏性硬化触媒であるキ
ヤタニツトA(日東化学製)を0.3%添加した樹脂
液をオーバレイ紙及びパタン紙に含浸、乾燥させ
た後巻取つてオーバレイ含浸紙及びパターン含浸
紙の巻物を得た。このとき、それぞれの原紙に対
する樹脂の含浸率はオーバレイが200%、パタン
が120%であつた。次に、フエノール0.7モル、ア
ルキルフエノール0.3モルに対しホルムアルデヒ
ドが1.5モルで合成したフエノール樹脂縮合物を
クラフト紙から成るコア紙、バツカー紙にそれぞ
れ含浸、乾燥させて巻取り、コア含浸紙とバツカ
ー含浸紙の巻物を得た。このとき、それぞれの原
紙に対する含浸率はコアが60%、バツカーが70%
であつた。
このようにして得たそれぞれの含浸紙の巻物を
含浸紙巻出し装置にオーバレイ、パタン、コア、
バツカーとなるように取り付けた。その後連続成
形プレス機のスチールベルト間に順次積み重なる
ように挿入した。なおこのときの上下のエンドレ
ススチールベルトの温度は160℃で加圧力は20
Kg/cm2である。そして、20秒間加熱加圧した後、
冷却ロールで冷却し#60のサンドペーパーで裏面
をサンデイングした後巻取り0.6mmのエンドレス
メラミン樹脂化粧板を得た。
この時の含浸紙送り速度並びにスチールベルト
の速度はそれぞれ同調させ、製造スピードは
10m/minであつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエンドレスメラミン樹脂化粧
板の縦断面図である。 1はメラミン系樹脂から成るオーバレイ含浸
紙、2はメラミン系樹脂から成るパタン含浸紙、
3はフエノール系含浸紙から成るコア含浸紙、4
はフエノール系含浸紙から成るバツカー含浸紙で
ある。第2図は本発明のエンドレスメラミン樹脂
化粧板の製造方法の概略工程の説明図である。A
は含浸紙巻出し装置、Bは連続成形プレス機、C
は冷却装置、Dはサンデイング装置、Eは製品巻
取り装置である。5は加熱ドラム、6は表面側の
鏡面スチールベルト、7は裏面側のスチールベル
ト、8は加圧部、9は冷却ロール、10はベルト
サンダー、11はエンドレスメラミン樹脂化粧板
である。
【特許請求の範囲】
1 ポリ塩化ビニル樹脂の少くとも片面にポリカ
ーボネート樹脂あるいはフツ素樹脂の層が接着剤
を介して積層されているポリ塩化ビニル系樹脂積
層体の製造方法において、 a 接着剤が温度により粘着性が変化するホツト
メルト接着剤であること、 b ポリ塩化ビニル系樹脂フイルムとポリカーボ
ネート樹脂あるいはフツ素樹脂のフイルムを該
接着剤を用いて接着し、ロールに巻きうる厚さ
を有する予備積層フイルムを得ること、およ
び、 c 該予備積層フイルムをポリカーボネート樹脂
あるいはフツ素樹脂が表面となるよう第2のポ
リ塩化ビニル系樹脂シートのあるいはフイルム
の少くとも1枚と積層し加熱加圧して一体化
し、ロールに巻き得ない積層シートあるいは成
形板とすること、 を特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂積層体の製造
方法。 2 bで得られた予備積層フイルムがロールに巻
かれた連続した帯状体であることを特徴とする特
許請求の範囲1の製造方法。 3 接着剤が架橋剤を含む飽和ポリエステル系ホ
ツトメルト接着剤であることを特徴とする特許請
JP57036821A 1982-03-08 1982-03-08 エンドレスメラミン樹脂化粧板 Granted JPS58153647A (ja)

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JP2330263A JPH03183513A (ja) 1982-03-08 1990-11-30 エンドレスメラミン樹脂化粧板の製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5388872A (en) * 1977-01-14 1978-08-04 Matsushita Electric Works Ltd Continuous production of laminated plate
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ZA823625B (en) * 1981-06-30 1983-12-28 Elkem Metals Zinc rich paint formulations employing manganomanganic oxide pigment

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