JPH02270615A - 回転式ダンパを用いたサスペンション - Google Patents
回転式ダンパを用いたサスペンションInfo
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- JPH02270615A JPH02270615A JP9186889A JP9186889A JPH02270615A JP H02270615 A JPH02270615 A JP H02270615A JP 9186889 A JP9186889 A JP 9186889A JP 9186889 A JP9186889 A JP 9186889A JP H02270615 A JPH02270615 A JP H02270615A
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- arm
- suspension
- damper
- vane
- rotary damper
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/10—Independent suspensions
- B60G2200/13—Independent suspensions with longitudinal arms only
- B60G2200/132—Independent suspensions with longitudinal arms only with a single trailing arm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60G2200/132—Independent suspensions with longitudinal arms only with a single trailing arm
- B60G2200/1322—Independent suspensions with longitudinal arms only with a single trailing arm with a wishbone or triangular arm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/20—Type of damper
- B60G2202/22—Rotary Damper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/14—Mounting of suspension arms
- B60G2204/143—Mounting of suspension arms on the vehicle body or chassis
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車等の車両に用いられるサスペンション
に関するもので、特に、回転方向の減衰力を発生する回
転式ダンパな用いたサスペンションに関するものである
。
に関するもので、特に、回転方向の減衰力を発生する回
転式ダンパな用いたサスペンションに関するものである
。
(従来の技術)
自動車等の車両のサスペンションにおいては、路面から
車輪を介して車体に伝わる衝撃を吸収するためにスプリ
ングが用いられているので、車体が共振することがある
。そこで、その振動を減衰させるためにダンパが設けら
れている。そのダンパとしては、一般には筒形のテレス
コピックダンパが用いられているが、そのようなダンパ
は長いものとなるので、設置位置等が制約されるという
問題がある。
車輪を介して車体に伝わる衝撃を吸収するためにスプリ
ングが用いられているので、車体が共振することがある
。そこで、その振動を減衰させるためにダンパが設けら
れている。そのダンパとしては、一般には筒形のテレス
コピックダンパが用いられているが、そのようなダンパ
は長いものとなるので、設置位置等が制約されるという
問題がある。
このようなことから、特開昭59−160609号公報
や特公昭58−55923号公報等に示されているよう
に、回転方向の減衰力を発生する回転式ダンパを用いる
ことが考久られている。その回転式ダンパは、油室を有
するダンパケースとその油室を2室に区画するベーンと
からなるもので、車輪を上下揺動可能に支持するトレー
リングアーム等のサスペンションアームと車体との連結
部に設けられ、そのアームの揺動時にベーンがダンパケ
ースに対して相対的に回動するようにされる。ベーンに
よって区画された油室の2室はオリフィスを介して互い
に連通ずるようにされており、そのベーンの回動に伴う
油室内の作動油の流れに抵抗が与^られる。したがって
、アームの揺動に対する減衰力が発生する。
や特公昭58−55923号公報等に示されているよう
に、回転方向の減衰力を発生する回転式ダンパを用いる
ことが考久られている。その回転式ダンパは、油室を有
するダンパケースとその油室を2室に区画するベーンと
からなるもので、車輪を上下揺動可能に支持するトレー
リングアーム等のサスペンションアームと車体との連結
部に設けられ、そのアームの揺動時にベーンがダンパケ
ースに対して相対的に回動するようにされる。ベーンに
よって区画された油室の2室はオリフィスを介して互い
に連通ずるようにされており、そのベーンの回動に伴う
油室内の作動油の流れに抵抗が与^られる。したがって
、アームの揺動に対する減衰力が発生する。
このような回転式ダンパな用いることにより、サスペン
ションをコンパクトにまとめることが可能となり、スペ
ース効率を高めることができる。
ションをコンパクトにまとめることが可能となり、スペ
ース効率を高めることができる。
ところで、従来の回転式ダンパは、上記公報にも示され
ているように、そのダンパケースが円形断面形状のもの
とされ、その直径方向の両側にそれぞれベーン及び油室
が設けられていた。
ているように、そのダンパケースが円形断面形状のもの
とされ、その直径方向の両側にそれぞれベーン及び油室
が設けられていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、そのように円形断面のダンパケースを有
する回転式ダンパでは、車体に取り付けたとき、その中
心軸線が本体からダンパケースの半径よりも大きく離れ
ることになる。
する回転式ダンパでは、車体に取り付けたとき、その中
心軸線が本体からダンパケースの半径よりも大きく離れ
ることになる。
すなわち、サスペンションアームの揺動中心軸線を車体
から大きく離すことが必要となる6そのために、サスペ
ンションをよりコンパクト化するということができない
。サスペンションアームをその分だけ短くすればよいが
、そのようにすると望ましいサスペンション特性が得ら
れなくなってしまう。
から大きく離すことが必要となる6そのために、サスペ
ンションをよりコンパクト化するということができない
。サスペンションアームをその分だけ短くすればよいが
、そのようにすると望ましいサスペンション特性が得ら
れなくなってしまう。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、設置スペースをより削減することので
きるコンパクトなサスベ:ノションを得ることである。
て、その目的は、設置スペースをより削減することので
きるコンパクトなサスベ:ノションを得ることである。
(課題を解決するための手段)
この目的を達成するために、本発明では、回転式ダンパ
のベーンを、サスペンションアームの揺動中心軸線と同
軸の支軸からそのアームの先端側、すなわち車輪側に向
けて延出する単一のものとし、そのベーンな収容するダ
ンパケース内の油室を、サスペンションアームの揺動中
心軸線に対してそのアームの先端側にのみ配置するよう
にしている。その油室は、中心角が比較的小さい扇形断
面のものとされる。
のベーンを、サスペンションアームの揺動中心軸線と同
軸の支軸からそのアームの先端側、すなわち車輪側に向
けて延出する単一のものとし、そのベーンな収容するダ
ンパケース内の油室を、サスペンションアームの揺動中
心軸線に対してそのアームの先端側にのみ配置するよう
にしている。その油室は、中心角が比較的小さい扇形断
面のものとされる。
(作用)
このように構成することにより、回転式ダンパは、全体
がサスペンションアームの基端部から先端側に向かって
延出する比較的扁平なものとなる。したがって、そのダ
ンパの回動中心軸線、すなわちサスペンションアームの
揺動中心軸線を車体に十分に近づけることが可能となり
、サスペンションの設置スペースが削減される。
がサスペンションアームの基端部から先端側に向かって
延出する比較的扁平なものとなる。したがって、そのダ
ンパの回動中心軸線、すなわちサスペンションアームの
揺動中心軸線を車体に十分に近づけることが可能となり
、サスペンションの設置スペースが削減される。
サスペンションアームの揺動中心軸線よりも先端側には
そのアームの揺動を許容するためのスペースが設けられ
るので、回転式ダンパはそのアームの先端側には十分に
延出させることができる。したがって、ベーンを単一の
ものどし、ても、そのベーンは大面積のものとすること
ができ、」−分な減衰力を得ることができる。
そのアームの揺動を許容するためのスペースが設けられ
るので、回転式ダンパはそのアームの先端側には十分に
延出させることができる。したがって、ベーンを単一の
ものどし、ても、そのベーンは大面積のものとすること
ができ、」−分な減衰力を得ることができる。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
図中、第1〜3図は本発明をトレーリングアーム式サス
ペンションに適用した実施例を示すもので、第1図はそ
の全体構造を示す平面図であり、第2.3図はその要部
の断面平面図及び断面側面図である。
ペンションに適用した実施例を示すもので、第1図はそ
の全体構造を示す平面図であり、第2.3図はその要部
の断面平面図及び断面側面図である。
第1図から明らかなように、このサスペンション1は、
サスペンションアームであるトレーリングアーム2と、
スプリングとしてのトーションバー3とを備えている。
サスペンションアームであるトレーリングアーム2と、
スプリングとしてのトーションバー3とを備えている。
トレーリングアーム2はアルミ鋳造品からなるものとさ
れ、その車体前後方向に延びる部分は大きく二股に分か
れている。また、その後端側は車体側方に向かって湾曲
しており、その先端に、ホイールハブを介して車輪4が
取り付けられている。
れ、その車体前後方向に延びる部分は大きく二股に分か
れている。また、その後端側は車体側方に向かって湾曲
しており、その先端に、ホイールハブを介して車輪4が
取り付けられている。
第2図に示されているように、二股に分かれたトレーリ
ングアーム2の基端アーム部2a。
ングアーム2の基端アーム部2a。
2aは、車体左右方向にほぼ水平に設置された支軸5に
より、ベアリング6.6を介して回動自在に支持されて
いる。その支軸5は、車体のクロスメンバ7に取り付け
られたブラケット8.8に固着されている。こうして、
トレーリングアーム2の基端が、はぼ水平な支軸5の中
心軸線を中心として揺動可能に車体に連結され、そのト
レーリングアーム2の先端に取り付けられた車輪4の上
下動が許容されるようになっている。
より、ベアリング6.6を介して回動自在に支持されて
いる。その支軸5は、車体のクロスメンバ7に取り付け
られたブラケット8.8に固着されている。こうして、
トレーリングアーム2の基端が、はぼ水平な支軸5の中
心軸線を中心として揺動可能に車体に連結され、そのト
レーリングアーム2の先端に取り付けられた車輪4の上
下動が許容されるようになっている。
支軸5は中空のバイブ状のものとされ、その内部に上述
のトーションバー3が挿通されている。そのトーション
バー3は支軸5と同軸上に配置されており、ブラケット
8.8によって回転自在に支持されている。そして、そ
のトー・ジョンバー3の車体側方の端部は、トレーリン
グアーム2に一体に結合されたアンカーアームのボス9
にセレーションを介して嵌合されている。また、そのト
ーションバー3の他端は、車体中央部において車体に固
定されている。こうして、トレーリングアーム2が上下
方向に揺動したとき、トーションバー3がその両端間で
ねじられるようになっている。
のトーションバー3が挿通されている。そのトーション
バー3は支軸5と同軸上に配置されており、ブラケット
8.8によって回転自在に支持されている。そして、そ
のトー・ジョンバー3の車体側方の端部は、トレーリン
グアーム2に一体に結合されたアンカーアームのボス9
にセレーションを介して嵌合されている。また、そのト
ーションバー3の他端は、車体中央部において車体に固
定されている。こうして、トレーリングアーム2が上下
方向に揺動したとき、トーションバー3がその両端間で
ねじられるようになっている。
トレーリングアーム2の一対の基端アーム部2a、2a
間には、回転式ダンパ10が設けられている。第2.3
図から明らかなように、そのダンパ10は、トレーリン
グアーム2に取り付けられるダンパケース11と、支軸
5に一体的に結合されるベーン12とによって構成され
ている。そのベーン12は、支軸5の外周面から後方、
すなわちトレーリングアーム2の先端側に向かって比較
的長く延びる単一のものとされている。また、ダンパケ
ース11は、支軸5の前面側を取り囲む円筒部1.1
aと、その円筒部11aから後方に向かって延出する扇
形筒状部11bとを有する非対称形状のものとされでい
る。そのダンパケース11の円筒部11a内周面と支軸
5の外周面どの間はシール部材13.13によってシー
ルされている。そして、ダンパケース11の両側端面に
はトレーリングアーム2の基端アーム部2a、2aが密
接結合され、その間が油密にシールされている。
間には、回転式ダンパ10が設けられている。第2.3
図から明らかなように、そのダンパ10は、トレーリン
グアーム2に取り付けられるダンパケース11と、支軸
5に一体的に結合されるベーン12とによって構成され
ている。そのベーン12は、支軸5の外周面から後方、
すなわちトレーリングアーム2の先端側に向かって比較
的長く延びる単一のものとされている。また、ダンパケ
ース11は、支軸5の前面側を取り囲む円筒部1.1
aと、その円筒部11aから後方に向かって延出する扇
形筒状部11bとを有する非対称形状のものとされでい
る。そのダンパケース11の円筒部11a内周面と支軸
5の外周面どの間はシール部材13.13によってシー
ルされている。そして、ダンパケース11の両側端面に
はトレーリングアーム2の基端アーム部2a、2aが密
接結合され、その間が油密にシールされている。
こうして、ダンパケース11の内部には、その閉形筒状
部11b、支軸5、及びトレーリングアーム2の基端ア
ーム部2a、2aによって取り囲まれた油室14が形成
されている。その油室14は、支軸5の中心軸線を中心
とするほぼ扇形の断面形状とされ、その支軸5の中心軸
線、すなわちl・レーリングアーム2の揺動中心軸線に
対してそのアーム2の先端側、すなわち後側に位置する
ようにされている。その油室14の断面の扇形の中心角
は比較的小さくされ、ダンパケース11がトレーリング
7−ム2の上下に突出することのないようにされている
。
部11b、支軸5、及びトレーリングアーム2の基端ア
ーム部2a、2aによって取り囲まれた油室14が形成
されている。その油室14は、支軸5の中心軸線を中心
とするほぼ扇形の断面形状とされ、その支軸5の中心軸
線、すなわちl・レーリングアーム2の揺動中心軸線に
対してそのアーム2の先端側、すなわち後側に位置する
ようにされている。その油室14の断面の扇形の中心角
は比較的小さくされ、ダンパケース11がトレーリング
7−ム2の上下に突出することのないようにされている
。
油室14の内部には作動油が封入されでいる。そして、
その油室14はベーン12によって上下の2室14a、
14bに区画されるようになっている。ベーン12には
、その中央部に、弁15,1.5を介して2室14a、
14b間を連通させる一対のオリフィス16.16が設
けられている。また、そのベーン12の両側部には、ベ
ーン12がダンパケース11に対して相対的に大きく回
動したときそのダンパケース11の上下壁に当接するゴ
ムストッパ17゜17が取り付けられている。
その油室14はベーン12によって上下の2室14a、
14bに区画されるようになっている。ベーン12には
、その中央部に、弁15,1.5を介して2室14a、
14b間を連通させる一対のオリフィス16.16が設
けられている。また、そのベーン12の両側部には、ベ
ーン12がダンパケース11に対して相対的に大きく回
動したときそのダンパケース11の上下壁に当接するゴ
ムストッパ17゜17が取り付けられている。
更に、ダンパケース11内には、油室14よりも後部に
、油室14内の作動油の温度による体積変化を吸収する
とともに、負圧側に発生するキャビテーションを防止し
、かつ、漏洩した作動油を補給するためのリザーバ18
設けられている。
、油室14内の作動油の温度による体積変化を吸収する
とともに、負圧側に発生するキャビテーションを防止し
、かつ、漏洩した作動油を補給するためのリザーバ18
設けられている。
次に、このように構成されたサスペンション1の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
車体の重量は、トレーリングアーム2を介して車輪4に
伝λられる。したがって、トレーリングアーム2がその
基端を中心として相対的に上方へ回動し、トーションバ
ー3がねじられる。そして、そのトーションバ・−3の
弾性力と車体重量とがつり合う位置で車体が車輪4によ
り支持される。
伝λられる。したがって、トレーリングアーム2がその
基端を中心として相対的に上方へ回動し、トーションバ
ー3がねじられる。そして、そのトーションバ・−3の
弾性力と車体重量とがつり合う位置で車体が車輪4によ
り支持される。
車両の走行中、車輪4が路面の凹凸を乗り越えるときな
どには、車輪4に加わる荷重が変化するので、トーショ
ンバー3のねじり量が変化してトレーリングアーム2が
上下方向に揺動する。したがって、車輪4が車体に対し
て相対的に上下動する。こうして、車体はトーションバ
ー3を介して車輪4により弾性支持され、車輪4から車
体に伝わる衝撃が緩和される。
どには、車輪4に加わる荷重が変化するので、トーショ
ンバー3のねじり量が変化してトレーリングアーム2が
上下方向に揺動する。したがって、車輪4が車体に対し
て相対的に上下動する。こうして、車体はトーションバ
ー3を介して車輪4により弾性支持され、車輪4から車
体に伝わる衝撃が緩和される。
このようにトレーリングアーム2が上下方向に揺動した
ときには、次いでトーションバー3の弾性復元力により
トレーリングアーム2が反対方向に揺動するので、その
アーム2が振動しようとする。しかしながら、その振動
は1回転式ダンパ10によって直ちに減衰される。
ときには、次いでトーションバー3の弾性復元力により
トレーリングアーム2が反対方向に揺動するので、その
アーム2が振動しようとする。しかしながら、その振動
は1回転式ダンパ10によって直ちに減衰される。
すなわち、トレーリングアーム2が例えば第3図で時計
方向に揺動するときには、そのアーム2に固定されたダ
ンパケース11がその揺動中心軸線を中心として一体的
に回動する。−方、ベーン12は支軸5を介して車体に
固定されている。したがって、トレーリングアーム2が
時計方向に揺動すると、ベーン12がダンパケース11
に対して相対的に反時計方向に回動することになる。そ
の結果、ダンパケース11内の油室14のベーン12よ
りも上側の室14aの容積が縮小し、下側の室14bの
容積が拡大する。こうして上側の室14a内の油圧が上
昇すると、一方の弁15が開き、一方のオリフィス16
を通して上側の室14a内の作動油が下側の室14bへ
と流れる。そして、そのオリフィス16により作動油の
流れに抵抗が与えられる。したがって、トレーソングア
ーム2の揺動方向に減衰力が発生する。
方向に揺動するときには、そのアーム2に固定されたダ
ンパケース11がその揺動中心軸線を中心として一体的
に回動する。−方、ベーン12は支軸5を介して車体に
固定されている。したがって、トレーリングアーム2が
時計方向に揺動すると、ベーン12がダンパケース11
に対して相対的に反時計方向に回動することになる。そ
の結果、ダンパケース11内の油室14のベーン12よ
りも上側の室14aの容積が縮小し、下側の室14bの
容積が拡大する。こうして上側の室14a内の油圧が上
昇すると、一方の弁15が開き、一方のオリフィス16
を通して上側の室14a内の作動油が下側の室14bへ
と流れる。そして、そのオリフィス16により作動油の
流れに抵抗が与えられる。したがって、トレーソングア
ーム2の揺動方向に減衰力が発生する。
トレーリングアーム2が反対方向に揺動するときにも、
同様にして減衰力が発生ずる。
同様にして減衰力が発生ずる。
このようにして、トレーリングアーム2の揺動振動が減
衰され、車体の振動が防止される。
衰され、車体の振動が防止される。
このように、このサスペンション1においては、スプリ
ングとしてトーションバー3を用い、その振動を減衰さ
せるダンパとしては回転式ダンパ10を用いるようにし
ているので、上下方向の寸法の小さい極めてコンパクト
なサスペンションとすることができる。しかも、その回
転式ダンパ10を、ベーン12及び油室14がトレーリ
ングアーム2の揺動中心軸線よりも後側にのみ設けられ
るものとしているので、その揺動中心軸線を、トレーリ
ングアーム2の前方に位置するクロスメンバ7に対して
十分に近づけることができる。したがって、トレーリン
グアーム2を十分に長いものとすることができる。そし
て、トレーリングアーム2を長いものとすることにより
、車輪4の上下動ストロークを大きくしても、そのアー
ム2の揺動角度は小さく抑大ることができる6その結果
、回転式ダンパ10のベーン12はダンパケース11に
対して小角度だけ相対的に回動し得るものとすればよい
ことになり、そのベーン12を収容する油室14の断面
の扇形の中心角を小さくすることができ、ぞのダンパ1
0全体を、トレーリングアーム2の上下方向寸法の範囲
内に収まる扁平なものとすることができる。
ングとしてトーションバー3を用い、その振動を減衰さ
せるダンパとしては回転式ダンパ10を用いるようにし
ているので、上下方向の寸法の小さい極めてコンパクト
なサスペンションとすることができる。しかも、その回
転式ダンパ10を、ベーン12及び油室14がトレーリ
ングアーム2の揺動中心軸線よりも後側にのみ設けられ
るものとしているので、その揺動中心軸線を、トレーリ
ングアーム2の前方に位置するクロスメンバ7に対して
十分に近づけることができる。したがって、トレーリン
グアーム2を十分に長いものとすることができる。そし
て、トレーリングアーム2を長いものとすることにより
、車輪4の上下動ストロークを大きくしても、そのアー
ム2の揺動角度は小さく抑大ることができる6その結果
、回転式ダンパ10のベーン12はダンパケース11に
対して小角度だけ相対的に回動し得るものとすればよい
ことになり、そのベーン12を収容する油室14の断面
の扇形の中心角を小さくすることができ、ぞのダンパ1
0全体を、トレーリングアーム2の上下方向寸法の範囲
内に収まる扁平なものとすることができる。
しかも、回転式ダンパ10のダンパケース11をトレー
リングアーム2に固定し、ベーン12を車体側に固定す
るようにしているので、トレーリングアーム2が上下方
向に揺動するときにも、ダンパケース11がそのアーム
2の上下に突出することがない。したがって、このサス
ペンション1を配置するスペースとしては、トレーリン
グアーム2の上下揺動を許容し得る大きさがありさえす
ればよいことになり、スペース効率の捲めて高いものと
することができる。
リングアーム2に固定し、ベーン12を車体側に固定す
るようにしているので、トレーリングアーム2が上下方
向に揺動するときにも、ダンパケース11がそのアーム
2の上下に突出することがない。したがって、このサス
ペンション1を配置するスペースとしては、トレーリン
グアーム2の上下揺動を許容し得る大きさがありさえす
ればよいことになり、スペース効率の捲めて高いものと
することができる。
また、トレーリングアーム2を、その基端側か二股に分
かれたものとし、その基端を左右方向に離れた2点で車
体に支持させるようにしているので、車輪4の横方向荷
重に対する支持剛性を十分に高めることができる。そし
て、その二股に分かれた基端アーム部2a、2a間にダ
ンパ10を配置するようにしているので、デッドスペー
スが有効に利用されることになり、スペース効率を一層
高めることができる。
かれたものとし、その基端を左右方向に離れた2点で車
体に支持させるようにしているので、車輪4の横方向荷
重に対する支持剛性を十分に高めることができる。そし
て、その二股に分かれた基端アーム部2a、2a間にダ
ンパ10を配置するようにしているので、デッドスペー
スが有効に利用されることになり、スペース効率を一層
高めることができる。
そして、このように回転式ダンパ10がアーム2の先端
側のデッドスペースに配置されるので、そのダンパ10
はアーム2の先端側には十分に延出させることができる
。したがって、ベーン12の面積を大きくすることがで
き、単一のベーン12及び油室14を有する回転式ダン
パ10であっても十分な減衰力を発生させることができ
ろ。
側のデッドスペースに配置されるので、そのダンパ10
はアーム2の先端側には十分に延出させることができる
。したがって、ベーン12の面積を大きくすることがで
き、単一のベーン12及び油室14を有する回転式ダン
パ10であっても十分な減衰力を発生させることができ
ろ。
第4.5図は、本発明によるサスペンションのそれぞれ
異なる実施例を示すものである。
異なる実施例を示すものである。
第4図の実施例においては、そのサスペンション21は
ウィッシュボン式サスペンションとされている。車輪2
2は上下一対のコントロールアーム、すなわちアッパア
ーム23とロアアーム24とにより車体に連結されてい
る。
ウィッシュボン式サスペンションとされている。車輪2
2は上下一対のコントロールアーム、すなわちアッパア
ーム23とロアアーム24とにより車体に連結されてい
る。
これらのアーム23.24はV字形のもので、その開い
た側の基端が車体により前後方向のほぼ水平な軸線のま
わりに揺動可能に支持されている。そして、そのロアア
ーム24の一対の基端アーム部24a、、24a間に、
第1〜3図の実施例と同様の回転式ダンパ25が設けら
れている。スプリングとしては同様にトーションバー2
6が用いられており、そのトーションバー26はロアア
ーム24の揺動中心軸線及び回転式ダンパ25の回動中
心軸線と同軸に配置されている。したがって、そのトー
ションバー26は車体前後方向に延びるものとなってい
る。
た側の基端が車体により前後方向のほぼ水平な軸線のま
わりに揺動可能に支持されている。そして、そのロアア
ーム24の一対の基端アーム部24a、、24a間に、
第1〜3図の実施例と同様の回転式ダンパ25が設けら
れている。スプリングとしては同様にトーションバー2
6が用いられており、そのトーションバー26はロアア
ーム24の揺動中心軸線及び回転式ダンパ25の回動中
心軸線と同軸に配置されている。したがって、そのトー
ションバー26は車体前後方向に延びるものとなってい
る。
このようなサスペンション21においても、回転式ダン
パ25が扁平であるので、ロアアーム24の揺動中心軸
線は車体の下面に十分に近づけることができる。また、
回転式ダンパ25は、ロアアーム24の基端側にはほと
んど突出しない、したがって、そのサスペンション21
をコンパクトでスペース効率の高いものとすることがで
きる。
パ25が扁平であるので、ロアアーム24の揺動中心軸
線は車体の下面に十分に近づけることができる。また、
回転式ダンパ25は、ロアアーム24の基端側にはほと
んど突出しない、したがって、そのサスペンション21
をコンパクトでスペース効率の高いものとすることがで
きる。
第5図の実施例は、ストラット式サスペンション31に
本発明を適用したものである。車体左右方向に延びるロ
アコントロールアーム32の基端は車体に対して前後方
向の軸線のまわりに揺動可能に連結され、その先端にホ
イールサポート33を介して車輪34が取り付けられて
いる。そのホイールサポート33には、ストラット35
の下端が固着されている。また、ストラット35の上端
は車体に連結されている。更に、車体とアーム32との
間にはコイルスプリング36が設けられている。
本発明を適用したものである。車体左右方向に延びるロ
アコントロールアーム32の基端は車体に対して前後方
向の軸線のまわりに揺動可能に連結され、その先端にホ
イールサポート33を介して車輪34が取り付けられて
いる。そのホイールサポート33には、ストラット35
の下端が固着されている。また、ストラット35の上端
は車体に連結されている。更に、車体とアーム32との
間にはコイルスプリング36が設けられている。
アーム32の基端部には、その側部に−F記実施例と同
様の回転式ダンパ37が取り付けられている。その回転
式ダンパ37は、その回動中心軸線がアーム32の揺動
中心軸線と同軸で、その油室側がアーム32の先端側に
位置するように配置されている。
様の回転式ダンパ37が取り付けられている。その回転
式ダンパ37は、その回動中心軸線がアーム32の揺動
中心軸線と同軸で、その油室側がアーム32の先端側に
位置するように配置されている。
このようなサスペンション31においても、そのストラ
ット35は車輪34をガイドするのみでよく、テレスコ
ピックダンパを組み込む必要がないので、小径のものと
することができる。したがって、コンパクトでスペース
効率の高いサスペンションとすることができる。
ット35は車輪34をガイドするのみでよく、テレスコ
ピックダンパを組み込む必要がないので、小径のものと
することができる。したがって、コンパクトでスペース
効率の高いサスペンションとすることができる。
なお、上記実施例においては、いずれも、回転式ダンパ
のダンパケースがサスペンションアームに固定され、ベ
ーンが車体側に固定されるものとしているが、逆にダン
パケースを車体に固定し、ベーンをアームとともに回動
するものとすることもできる。そのようにすれば、アー
ム外にダンパケースを設置するスペースを設けることが
必要となるが、アームの支持は容易となる。
のダンパケースがサスペンションアームに固定され、ベ
ーンが車体側に固定されるものとしているが、逆にダン
パケースを車体に固定し、ベーンをアームとともに回動
するものとすることもできる。そのようにすれば、アー
ム外にダンパケースを設置するスペースを設けることが
必要となるが、アームの支持は容易となる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、回転
式ダンパのベーン及び油室を単一のものとし、それらを
サスペンションアームの揺動中心軸線よりもアームの先
端側に配置するようにしているので、アームの基端や上
下から回転式ダンパが大きく突出することのないように
することができる。したがって、サスペンションアーム
の揺動中心軸線を車体に十分に近づけることができ、そ
の間のスペースを削減することができる。そして、それ
によってサスペンションアームな限られたスペース内で
最大限まで長くすることが可能となり、良好なサスペン
ション特性を得ることができる。
式ダンパのベーン及び油室を単一のものとし、それらを
サスペンションアームの揺動中心軸線よりもアームの先
端側に配置するようにしているので、アームの基端や上
下から回転式ダンパが大きく突出することのないように
することができる。したがって、サスペンションアーム
の揺動中心軸線を車体に十分に近づけることができ、そ
の間のスペースを削減することができる。そして、それ
によってサスペンションアームな限られたスペース内で
最大限まで長くすることが可能となり、良好なサスペン
ション特性を得ることができる。
また、回転式ダンパのベーン及び油室をサスペンション
アームの先端側に配置することにより、アームの揺動側
のデッドスペースが有効に活用されることになる。した
がって、スペース効率が著しく向上し、コンパクトなサ
スペンションとすることができる。
アームの先端側に配置することにより、アームの揺動側
のデッドスペースが有効に活用されることになる。した
がって、スペース効率が著しく向上し、コンパクトなサ
スペンションとすることができる。
第1図は、本発明をトレーリングアーム式サスペンショ
ンに適用した実施例を示す平面図、 第2図は、そのサスペンションの回転式ダンパ部分を拡
大して示す断面平面図、 第3図は、その回転式ダンパ部分の断面側面図、 第4図は、本発明を適用したウィッシュボン式サスペン
ションの実施例を示す斜視図、第5図は、本発明を適用
したストラット式サスペンションの実施例を示す斜視図
であ る。 1・・・トレーリングアーム式サスペンション2・・・
トレーリングアーム (サスペンションアーム) 3・・・トーションバー 4・・・車輪5・・・
支軸 7・・・クロスメンバ(車体)10・・・
回転式ダンパ 11・・・ダンパケース12・・・
ベーン 14・・・油室21・・・ウィッシュボ
ン式サスペンション22・・・車輪 24・・・ロアアーム(サスペンションアーム)25・
・・回転式ダンパ 26・・・トーションバー 31・・・ストラット式サスペンション32・・・ロア
コントロールアーム (サスペンションアーム) 34・・・車輪 37・・・回転式ダンパ特許出
願人 本田技研工業株式会社
ンに適用した実施例を示す平面図、 第2図は、そのサスペンションの回転式ダンパ部分を拡
大して示す断面平面図、 第3図は、その回転式ダンパ部分の断面側面図、 第4図は、本発明を適用したウィッシュボン式サスペン
ションの実施例を示す斜視図、第5図は、本発明を適用
したストラット式サスペンションの実施例を示す斜視図
であ る。 1・・・トレーリングアーム式サスペンション2・・・
トレーリングアーム (サスペンションアーム) 3・・・トーションバー 4・・・車輪5・・・
支軸 7・・・クロスメンバ(車体)10・・・
回転式ダンパ 11・・・ダンパケース12・・・
ベーン 14・・・油室21・・・ウィッシュボ
ン式サスペンション22・・・車輪 24・・・ロアアーム(サスペンションアーム)25・
・・回転式ダンパ 26・・・トーションバー 31・・・ストラット式サスペンション32・・・ロア
コントロールアーム (サスペンションアーム) 34・・・車輪 37・・・回転式ダンパ特許出
願人 本田技研工業株式会社
Claims (3)
- (1)基端が車体に対してほぼ水平な軸線のまわりに揺
動可能に連結され、先端に車輪が取り付けられるサスペ
ンションアームと、 そのサスペンションアームと車体との連結部に設けられ
、そのアームの揺動時、ダンパケース内の油室を2室に
区画するベーンがそのダンパケースに対して相対的に回
動することにより前記アームの揺動方向の減衰力を発生
する回転式ダンパと、 を備えたサスペンションにおいて; 前記回転式ダンパのベーンが、前記サスペンションアー
ムの揺動中心軸線と同軸の支軸からそのアームの先端側
に向けて延出する単一のものとされており、 そのベーンを収容する前記ダンパケース内の油室が、前
記サスペンションアームの揺動中心軸線に対してそのア
ームの先端側に配置された中心角の比較的小さい扇形断
面形状のものとされている、 回転式ダンパを用いたサスペンション。 - (2)前記サスペンションアームにトーションバーが固
着され、 そのトーションバーが前記回転式ダンパの支軸と同軸上
に配置されている、 請求項1記載のサスペンション。 - (3)前記回転式ダンパのダンパケースが前記サスペン
ションアームに固定され、その回転式ダンパのベーンが
車体側に固定されている、 請求項1記載のサスペンション。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186889A JPH02270615A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 回転式ダンパを用いたサスペンション |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186889A JPH02270615A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 回転式ダンパを用いたサスペンション |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02270615A true JPH02270615A (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=14038537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9186889A Pending JPH02270615A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 回転式ダンパを用いたサスペンション |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02270615A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002307921A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Hitachi Metals Ltd | 自動車用サスペンションアーム |
| JP2015051670A (ja) * | 2013-09-05 | 2015-03-19 | 日立建機株式会社 | 運搬車両のサスペンション装置 |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP9186889A patent/JPH02270615A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002307921A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Hitachi Metals Ltd | 自動車用サスペンションアーム |
| JP2015051670A (ja) * | 2013-09-05 | 2015-03-19 | 日立建機株式会社 | 運搬車両のサスペンション装置 |
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