JPH02274377A - 断面矩形鋼材の溶削方法 - Google Patents
断面矩形鋼材の溶削方法Info
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- JPH02274377A JPH02274377A JP9446289A JP9446289A JPH02274377A JP H02274377 A JPH02274377 A JP H02274377A JP 9446289 A JP9446289 A JP 9446289A JP 9446289 A JP9446289 A JP 9446289A JP H02274377 A JPH02274377 A JP H02274377A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スラブ、ブルーム等の断面矩形鋼材の溶削方
法において、断面矩形鋼材の上下および両側表面をその
長手方向に溶削する際の、予熱と溶削開始方法の改善に
関するものである。
法において、断面矩形鋼材の上下および両側表面をその
長手方向に溶削する際の、予熱と溶削開始方法の改善に
関するものである。
スラブ、ブルーム等の断面矩形鋼材は、各種圧延製品の
素材であるが、圧延製品の表面疵の起因となる表面欠陥
は圧延前に溶削装置により溶削される。
素材であるが、圧延製品の表面疵の起因となる表面欠陥
は圧延前に溶削装置により溶削される。
溶削装置としては、部分溶削装置と断面矩形鋼材の上下
および両側の表面全体を溶削する所謂全面溶削装置があ
る。
および両側の表面全体を溶削する所謂全面溶削装置があ
る。
従来全面溶削装置による断面矩形鋼材の上下および両側
表面の溶削は、第4図(a) 、 (b)に示す如く面
スタートと称する方法で、鋼材3の上下および両側表面
58〜5dの各々の幅方向に沿って溶削ユニット 20
a〜20dを配設し、これらによって同時に開始してい
た。
表面の溶削は、第4図(a) 、 (b)に示す如く面
スタートと称する方法で、鋼材3の上下および両側表面
58〜5dの各々の幅方向に沿って溶削ユニット 20
a〜20dを配設し、これらによって同時に開始してい
た。
面スタートと称する方法は、断面矩形鋼材3の上下およ
び両側表面58〜5d内で、その長手方向端部の稜6a
に近い所定幅位置DIを予熱位置とし、且つ予熱後の溶
削開始位置とするものである。これは予熱後の溶削開始
の際、溶削ユニット 20aの溶削用火口1aからの酸
素噴射流10aが溶削開始位置D1に衝突した際分流1
1a、 12aが発生し、分流12aによってノロの一
部が長手方向端部4aに沿って後方に遠く吹き飛ばされ
、下面側の溶削ユニット 20cの溶削用火口ICと予
熱用人ロアC内へのノロの侵入付着が防止できるからで
ある。
び両側表面58〜5d内で、その長手方向端部の稜6a
に近い所定幅位置DIを予熱位置とし、且つ予熱後の溶
削開始位置とするものである。これは予熱後の溶削開始
の際、溶削ユニット 20aの溶削用火口1aからの酸
素噴射流10aが溶削開始位置D1に衝突した際分流1
1a、 12aが発生し、分流12aによってノロの一
部が長手方向端部4aに沿って後方に遠く吹き飛ばされ
、下面側の溶削ユニット 20cの溶削用火口ICと予
熱用人ロアC内へのノロの侵入付着が防止できるからで
ある。
又他の例として、特開昭59−130677号公報で紹
介されている稜スタート方法がある。この方法は、第5
図(a)に示すごとく予熱用人ロアaからの火炎9aに
より、鋼材の長手方向先端面と上下および両側表面つま
り被溶削面(5aのみ示す)と交叉する稜6aから20
〜70m++a離れた被溶削面部D2を予熱し、ここが
溶融したら第5図(b)に示す如く予熱用火口7a位置
を該稜6a側に相対移動させ、溶融幅を広げこの後溶削
用火口1aから酸素ジェット10aを噴射して略稜6a
から溶削を開始しようとするものである。
介されている稜スタート方法がある。この方法は、第5
図(a)に示すごとく予熱用人ロアaからの火炎9aに
より、鋼材の長手方向先端面と上下および両側表面つま
り被溶削面(5aのみ示す)と交叉する稜6aから20
〜70m++a離れた被溶削面部D2を予熱し、ここが
溶融したら第5図(b)に示す如く予熱用火口7a位置
を該稜6a側に相対移動させ、溶融幅を広げこの後溶削
用火口1aから酸素ジェット10aを噴射して略稜6a
から溶削を開始しようとするものである。
〔発明が解決しようとする課題)
しかし従来技術の前者の面スタート方法は、鋼材3の上
下および両側表面58〜5dの長手方向端部4aが未溶
削帯21となワて残り、圧延製品に表面疵を発生させ、
又溶削を開始した位置D1には第4図(C)に示す如く
ガウジング22と称する深掘部が生じ、圧延製品に幅不
足部を発生させる等歩留りを著しく低下させるものであ
った。
下および両側表面58〜5dの長手方向端部4aが未溶
削帯21となワて残り、圧延製品に表面疵を発生させ、
又溶削を開始した位置D1には第4図(C)に示す如く
ガウジング22と称する深掘部が生じ、圧延製品に幅不
足部を発生させる等歩留りを著しく低下させるものであ
った。
又従来技術の後者の稜スタート方法は、断面矩形鋼材3
の上下および両、側表面の長手方向一端縁の稜6aを継
続予熱位置とし、且つ予熱後の溶削開始位置とするので
、第5図(C)に示すごとく上面側の溶削ユニット 2
0aの溶削用火口1aからの酸素噴射流10aが溶削開
始位置に衝突したとき上下に分流11a、12a L/
、分流12aによって溶融ノロの一部が該鋼材の長手方
向先端面4aに沿って吹き飛ばされ、下面側の溶削ユニ
ットの溶削用火口ICと予熱用人ロアC内に侵入付着し
溶削不能にしてしまう。
の上下および両、側表面の長手方向一端縁の稜6aを継
続予熱位置とし、且つ予熱後の溶削開始位置とするので
、第5図(C)に示すごとく上面側の溶削ユニット 2
0aの溶削用火口1aからの酸素噴射流10aが溶削開
始位置に衝突したとき上下に分流11a、12a L/
、分流12aによって溶融ノロの一部が該鋼材の長手方
向先端面4aに沿って吹き飛ばされ、下面側の溶削ユニ
ットの溶削用火口ICと予熱用人ロアC内に侵入付着し
溶削不能にしてしまう。
本発明は上記課題を解決した断面矩形鋼材の溶削方法を
提供する。
提供する。
本発明の特徴とするところは、断面矩形鋼材の上下およ
び両側表面を被溶削面としその被溶削面の長手方向一端
から他端にわたって溶削するに際して、溶削装置の溶削
用火口からの酸素噴射流の衝突面を断面矩形鋼材の長手
方向先端面内で且つ先端面と被溶削面と交叉する稜に沿
って平行に所定幅で設定し、溶削装置の予熱用火口から
の火炎流の衝突面を断面矩形鋼材の被溶削面内で且つ被
溶削面と前記先端面と交叉する稜に沿フて平行に所定幅
で設定し、ついで溶削装置の予熱用火口から火炎流を設
定衝突面に衝突させて予熱を開始し、該衝突面から前記
稜の直近迄の被溶削面が溶融した後溶削装置の溶削用火
口から酸素噴射流を設定衝突面に衝突させると共に断面
矩形鋼材と溶削装置を相対移動せしめ、酸素噴射流衝突
面を設定衝突面から前記予熱した被溶削面に移し溶削を
開始することを特徴とする断面矩形鋼材の溶削方法にあ
る。
び両側表面を被溶削面としその被溶削面の長手方向一端
から他端にわたって溶削するに際して、溶削装置の溶削
用火口からの酸素噴射流の衝突面を断面矩形鋼材の長手
方向先端面内で且つ先端面と被溶削面と交叉する稜に沿
って平行に所定幅で設定し、溶削装置の予熱用火口から
の火炎流の衝突面を断面矩形鋼材の被溶削面内で且つ被
溶削面と前記先端面と交叉する稜に沿フて平行に所定幅
で設定し、ついで溶削装置の予熱用火口から火炎流を設
定衝突面に衝突させて予熱を開始し、該衝突面から前記
稜の直近迄の被溶削面が溶融した後溶削装置の溶削用火
口から酸素噴射流を設定衝突面に衝突させると共に断面
矩形鋼材と溶削装置を相対移動せしめ、酸素噴射流衝突
面を設定衝突面から前記予熱した被溶削面に移し溶削を
開始することを特徴とする断面矩形鋼材の溶削方法にあ
る。
上記本発明の手段による作用を、第1図(a)〜(e)
に従って説明する。
に従って説明する。
第1図(a)は、溶削装置20の溶削用火口1からの酸
素噴射流衝突面2を、断面矩形鋼材3の長平方向先端面
4内で且つ先端面4と被溶削面5と交叉する稜6に沿っ
て、平行に所定幅W、に設定し、溶削装置20の予熱用
人ロアからの火炎流衝突面8を、断面矩形鋼材3の被溶
削面5内で且つ被溶削面5と先端面4と交叉する稜6に
沿って、平行に所定幅W2に設定した状態を示す。
素噴射流衝突面2を、断面矩形鋼材3の長平方向先端面
4内で且つ先端面4と被溶削面5と交叉する稜6に沿っ
て、平行に所定幅W、に設定し、溶削装置20の予熱用
人ロアからの火炎流衝突面8を、断面矩形鋼材3の被溶
削面5内で且つ被溶削面5と先端面4と交叉する稜6に
沿って、平行に所定幅W2に設定した状態を示す。
この第1図(a)に示す設定状態で、溶削装置20の予
熱用人ロアから火炎流9を衝突面8に噴射して予熱を開
始する。衝突面8及び該衝突面8と稜6間を、この予熱
によって溶削可能な温度に昇温し、溶融層13を生成さ
せる。
熱用人ロアから火炎流9を衝突面8に噴射して予熱を開
始する。衝突面8及び該衝突面8と稜6間を、この予熱
によって溶削可能な温度に昇温し、溶融層13を生成さ
せる。
ついで第1図(b)に示す如く、溶削装置20の溶制用
火口1から酸素噴射流10を断面矩形鋼材3の端面4内
の該設定衝突面2に衝突させ、酸素噴射流10を稜6側
と先端面4中心側に予め分流11.12させておく、そ
してこれと並行して、溶削用火口lと鋼材3を鋼材3の
長手方向に相対移動させて衝突面2の稜6側を稜6に接
近させ、第1図(C)に示すごとくついでこれを一致さ
せる。引続き第1図(d)に示すごとく、衝突面2を溶
融層■3側に移行させることにより、酸素噴射流lOの
稜6側分流12を常に維持して溶融層13に移行するか
ら、第1図(e)にしめず酸素噴射流10の衝突面2が
溶融層13に移行時には、溶融ノロを先端面4側に巻き
込み飛散させることが全く無く、溶融ノロの全量を前方
の未溶削側の被溶削面5に吹き飛ばしながら溶削を円滑
良好に実施していくものである。
火口1から酸素噴射流10を断面矩形鋼材3の端面4内
の該設定衝突面2に衝突させ、酸素噴射流10を稜6側
と先端面4中心側に予め分流11.12させておく、そ
してこれと並行して、溶削用火口lと鋼材3を鋼材3の
長手方向に相対移動させて衝突面2の稜6側を稜6に接
近させ、第1図(C)に示すごとくついでこれを一致さ
せる。引続き第1図(d)に示すごとく、衝突面2を溶
融層■3側に移行させることにより、酸素噴射流lOの
稜6側分流12を常に維持して溶融層13に移行するか
ら、第1図(e)にしめず酸素噴射流10の衝突面2が
溶融層13に移行時には、溶融ノロを先端面4側に巻き
込み飛散させることが全く無く、溶融ノロの全量を前方
の未溶削側の被溶削面5に吹き飛ばしながら溶削を円滑
良好に実施していくものである。
このようにして溶削装置20の溶削用火口1.予熱用人
ロアへの溶融ノロの侵入付着を防止すると共に、断面矩
形鋼材3の上下および両側表面のその長手方向の全域を
、未溶削部を残すこと無く溶削することを可能としたも
のである。
ロアへの溶融ノロの侵入付着を防止すると共に、断面矩
形鋼材3の上下および両側表面のその長手方向の全域を
、未溶削部を残すこと無く溶削することを可能としたも
のである。
(実施例〕
以下本発明の実施例について説明する。
第2図はスラブ15の溶削例を示す図面であり、スラブ
15(炭素鋼、 180〜350mm厚、 750〜2
160u幅、4〜10m長、温度:常温〜950℃)の
上表面5^側の溶削装置20(8ユニット直列配置)を
示し、下面(8ユニツト)、両側面側(各1ユニツト)
の溶削装置は省略しであるが、その各々の設定条件は上
表面5A側の溶削装置20と同一の条件で設定される。
15(炭素鋼、 180〜350mm厚、 750〜2
160u幅、4〜10m長、温度:常温〜950℃)の
上表面5^側の溶削装置20(8ユニット直列配置)を
示し、下面(8ユニツト)、両側面側(各1ユニツト)
の溶削装置は省略しであるが、その各々の設定条件は上
表面5A側の溶削装置20と同一の条件で設定される。
上表面側の溶削装置20の設定条件は次の通りである。
■ 予熱用人ロアからの火炎流:LPG:0.9Nm’
/win (背圧二〇、8〜1.1Kg/c+a2)
02:4.7Nm’/m1n (背圧:3.O〜4.4
にg/Cl112)■ 予熱用人ロアからの火炎流9が
スラブ15上表面5Aニ衝突する角度el:43〜49
゜■ 予熱用人ロアからの火炎流9がスラブ15上表面
5Aに衝突する面8の幅W2:30〜60mm■ 予熱
用人ロア先端と火炎流9の該衝突面8間距離り、 :
Ill〜135mm■ 予熱用人ロアからの火炎流
9の該衝突面8の後端と、その延長上のスラブ上表面5
^と先端面4と交叉する稜6との間の幅W3 :2〜0
mm ■ 溶削用火口1からの酸素噴射流10: 1.8〜
2.0Kg/cm” ■ 溶削用火口1からの酸素噴射流lOがスラブ15の
先端面4に衝突する角度e2:32〜356■ 溶削用
火口1からの酸素噴射流lOがスラブ15の先端面4に
衝突する面2の幅W1 :5〜7.3mm ■ 溶削用火口1先端と酸素噴射流の該衝突面2開路@
L 2 : 176〜183mm[相] 溶削用
火口1からの酸素噴射流の該衝突面2の上端とその延長
上のスラブ先端面4と上表面5Aとが交叉する稜6との
間の幅W4 :6〜1mm このようにして全溶削装置の諸条件を設定した後、予熱
用人ロアから火炎流9をスラブ15上表面5^に噴射開
始し、該衝突面8を加熱すると共にこの加熱により前方
と前記■の幅W3部を伝導加熱する。この加熱で該衝突
面8を約5〜10ffinの深さに溶融すると共に、こ
の前方と前記■の幅W、を約2〜6m■の深さに溶融し
溶削可能状態にする。
/win (背圧二〇、8〜1.1Kg/c+a2)
02:4.7Nm’/m1n (背圧:3.O〜4.4
にg/Cl112)■ 予熱用人ロアからの火炎流9が
スラブ15上表面5Aニ衝突する角度el:43〜49
゜■ 予熱用人ロアからの火炎流9がスラブ15上表面
5Aに衝突する面8の幅W2:30〜60mm■ 予熱
用人ロア先端と火炎流9の該衝突面8間距離り、 :
Ill〜135mm■ 予熱用人ロアからの火炎流
9の該衝突面8の後端と、その延長上のスラブ上表面5
^と先端面4と交叉する稜6との間の幅W3 :2〜0
mm ■ 溶削用火口1からの酸素噴射流10: 1.8〜
2.0Kg/cm” ■ 溶削用火口1からの酸素噴射流lOがスラブ15の
先端面4に衝突する角度e2:32〜356■ 溶削用
火口1からの酸素噴射流lOがスラブ15の先端面4に
衝突する面2の幅W1 :5〜7.3mm ■ 溶削用火口1先端と酸素噴射流の該衝突面2開路@
L 2 : 176〜183mm[相] 溶削用
火口1からの酸素噴射流の該衝突面2の上端とその延長
上のスラブ先端面4と上表面5Aとが交叉する稜6との
間の幅W4 :6〜1mm このようにして全溶削装置の諸条件を設定した後、予熱
用人ロアから火炎流9をスラブ15上表面5^に噴射開
始し、該衝突面8を加熱すると共にこの加熱により前方
と前記■の幅W3部を伝導加熱する。この加熱で該衝突
面8を約5〜10ffinの深さに溶融すると共に、こ
の前方と前記■の幅W、を約2〜6m■の深さに溶融し
溶削可能状態にする。
この予熱が完了すれば、予熱用人ロアからの火炎流9の
噴射を停止すると同時に、或いは火炎流9の噴射を所定
時間継続し、その継続中の適時のタイミングで溶削用火
口1から酸素噴射流10を該衝突面2に噴射開始すると
共に、スラブ15を矢印に方向に第3図に示す速度パタ
ーンで移動させ、衝突面2をスラブ先端面4から稜6を
経て前記■の幅W、内及び予熱時の該衝突面8に移行通
過させてスラブ15の上下および両側面の同時長手方向
溶削を開始した。この結果、スラブ15の上下および両
側面をその長手方向の一端から他端に亘る全域を1バス
で未溶削部無く良好に溶削することができた。
噴射を停止すると同時に、或いは火炎流9の噴射を所定
時間継続し、その継続中の適時のタイミングで溶削用火
口1から酸素噴射流10を該衝突面2に噴射開始すると
共に、スラブ15を矢印に方向に第3図に示す速度パタ
ーンで移動させ、衝突面2をスラブ先端面4から稜6を
経て前記■の幅W、内及び予熱時の該衝突面8に移行通
過させてスラブ15の上下および両側面の同時長手方向
溶削を開始した。この結果、スラブ15の上下および両
側面をその長手方向の一端から他端に亘る全域を1バス
で未溶削部無く良好に溶削することができた。
前記速度パターンについては、特に酸素噴射流lOの該
衝突面2をスラブ先端面4から稜6を経て前記■の幅W
3内及び予熱時の該衝突面8に移行通過させる迄の速度
パターンに於いて初速の勾配を3〜6 m/win/s
ecが好ましい。即ち3 m/win/sec以下であ
ると、遅すぎて酸素噴射流10の該衝突面2が稜6を通
過時に稜6近傍の溶融ノロをスラブ先端面4側に倦き込
む現象が惹起していた。
衝突面2をスラブ先端面4から稜6を経て前記■の幅W
3内及び予熱時の該衝突面8に移行通過させる迄の速度
パターンに於いて初速の勾配を3〜6 m/win/s
ecが好ましい。即ち3 m/win/sec以下であ
ると、遅すぎて酸素噴射流10の該衝突面2が稜6を通
過時に稜6近傍の溶融ノロをスラブ先端面4側に倦き込
む現象が惹起していた。
又6 m/ffl1n/see以上であると、溶融ノロ
がスラブ端面4側に倦き込まれる現象は発生しないが、
早すぎて予熱時の該衝突面8前方の溶削結果に未溶削部
が発生することがあった。
がスラブ端面4側に倦き込まれる現象は発生しないが、
早すぎて予熱時の該衝突面8前方の溶削結果に未溶削部
が発生することがあった。
又スラブの移動開始時点と、溶削用火口1から酸素噴射
流lOを衝突面2に噴射開始する時の酸素圧力立上時点
とのタイミングは、酸素圧力立上時点をスラブの移動開
始時点よりO〜+0.5sec(02圧: 0.3Kg
/cm2/see )で実施した。
流lOを衝突面2に噴射開始する時の酸素圧力立上時点
とのタイミングは、酸素圧力立上時点をスラブの移動開
始時点よりO〜+0.5sec(02圧: 0.3Kg
/cm2/see )で実施した。
第1表に本発明の具体例を示す。
以上説明したように本発明は、溶削装置を所定の位置に
設定したのち、先ず予熱用火口から火炎流を被溶削面の
衝突面に噴射して予熱を行い、該衝突面及び該衝突面と
稜間をこの予熱によって溶削可能な温度に昇温し、溶融
層を生成させた後溶削装置の溶削用火口から酸素噴射流
を断面矩形鋼材の端面内の該設定衝突面に衝突させて酸
素噴射流を精側と端面中心側に予め分流維持し、そして
これと並行して又はこれの直前に溶削用火口と鋼材を相
対移動させて酸素衝突面の精側を稜に接近させ一致させ
被溶削面の溶融層に移行させるので、溶融ノロを端面側
に巻き込み飛散させ′ることが無くなり、溶融ノロの全
量を前方の未溶削側の被溶削面に吹き飛ばしなから溶削
を円滑良好に実施する。
設定したのち、先ず予熱用火口から火炎流を被溶削面の
衝突面に噴射して予熱を行い、該衝突面及び該衝突面と
稜間をこの予熱によって溶削可能な温度に昇温し、溶融
層を生成させた後溶削装置の溶削用火口から酸素噴射流
を断面矩形鋼材の端面内の該設定衝突面に衝突させて酸
素噴射流を精側と端面中心側に予め分流維持し、そして
これと並行して又はこれの直前に溶削用火口と鋼材を相
対移動させて酸素衝突面の精側を稜に接近させ一致させ
被溶削面の溶融層に移行させるので、溶融ノロを端面側
に巻き込み飛散させ′ることが無くなり、溶融ノロの全
量を前方の未溶削側の被溶削面に吹き飛ばしなから溶削
を円滑良好に実施する。
これによって溶削装置の溶削用火口や予熱用火口への溶
融ノロの侵入付着を防止すると共に、断面矩形鋼材の上
下および両側表面をその長手方向の全域を未溶削部を残
すこと無く溶削するものであり、鋼材の歩留りおよび品
質の向上を図ることができる。
融ノロの侵入付着を防止すると共に、断面矩形鋼材の上
下および両側表面をその長手方向の全域を未溶削部を残
すこと無く溶削するものであり、鋼材の歩留りおよび品
質の向上を図ることができる。
第1図(a) 、 (b) 、 (C) 、 (d)
、 (e)は本発明の作用を順に示す説明図、第2図は
本発明の1実施例において溶削装置の初期設定状態を示
す説明図、第3図は本発明の1実施例において溶削装置
の予熱、溶削の予熱火炎と溶削酸素の噴射パターンとス
ラブ移動速度パターンの関係を示す図面、第4図(a)
、 (b) 、 (C)は従来の面スタート方法とそ
の結果を示す説明図、第5図(a) 、 (b) 、
(C)は従来の稜スタート方法とその結果を示す説明図
である。 1・・・溶削用火口、2・・・酸素噴射流の衝突面、3
・・・断面矩形鋼材、4・・・鋼材の先端面、5・・・
被溶削面、6・・・稜、7・・・予熱用火口、8・・・
火炎流衝突面、9・・・火炎流、10・・・酸素噴射流
、11.12・・・分流、13・・・溶融層、20・・
・溶削装置。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他1名 第1図 71′1図 岸3図
、 (e)は本発明の作用を順に示す説明図、第2図は
本発明の1実施例において溶削装置の初期設定状態を示
す説明図、第3図は本発明の1実施例において溶削装置
の予熱、溶削の予熱火炎と溶削酸素の噴射パターンとス
ラブ移動速度パターンの関係を示す図面、第4図(a)
、 (b) 、 (C)は従来の面スタート方法とそ
の結果を示す説明図、第5図(a) 、 (b) 、
(C)は従来の稜スタート方法とその結果を示す説明図
である。 1・・・溶削用火口、2・・・酸素噴射流の衝突面、3
・・・断面矩形鋼材、4・・・鋼材の先端面、5・・・
被溶削面、6・・・稜、7・・・予熱用火口、8・・・
火炎流衝突面、9・・・火炎流、10・・・酸素噴射流
、11.12・・・分流、13・・・溶融層、20・・
・溶削装置。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他1名 第1図 71′1図 岸3図
Claims (1)
- (1)断面矩形鋼材の上下および両側表面を被容削面と
しその被溶削面の長手方向一端から他端にわたって溶削
するに際して、溶削装置の溶削用火口からの酸素噴射流
の衝突面を断面矩形鋼材の長手方向先端面内で且つ先端
面と被溶削面と交叉する稜に沿って平行に所定幅で設定
し、溶削装置の予熱用火口からの火炎流の衝突面を断面
矩形鋼材の被溶削面内で且つ被溶削面と前記先端面と交
叉する稜に沿って平行に所定幅で設定し、ついで溶削装
置の予熱用火口から火炎流を設定衝突面に衝突させて予
熱を開始し、該衝突面から前記稜の直近迄の被溶削面が
溶融した後溶削装置の溶削用火口から酸素噴射流を設定
衝突面に衝突させると共に断面矩形鋼材と溶削装置を相
対移動せしめ、酸素噴射流衝突面を設定衝突面から前記
予熱した被溶削面に移し溶削を開始することを特徴とす
る断面矩形鋼材の溶削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9446289A JPH02274377A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 断面矩形鋼材の溶削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9446289A JPH02274377A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 断面矩形鋼材の溶削方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02274377A true JPH02274377A (ja) | 1990-11-08 |
| JPH0570546B2 JPH0570546B2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=14110944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9446289A Granted JPH02274377A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 断面矩形鋼材の溶削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02274377A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5358221A (en) * | 1991-12-09 | 1994-10-25 | The Esab Group, Inc. | Block assembly for use in metal scarfing apparatus |
| JP2012016709A (ja) * | 2010-07-06 | 2012-01-26 | Jfe Steel Corp | 連続鋳造スラブの表面手入れ方法および装置 |
| JP2022118817A (ja) * | 2021-02-03 | 2022-08-16 | 日本製鉄株式会社 | 鋼片の溶削方法及び鋼片の溶削装置 |
| JP2024014497A (ja) * | 2022-07-22 | 2024-02-01 | 日本製鉄株式会社 | 鋼片の溶削方法及び鋼片の溶削装置 |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP9446289A patent/JPH02274377A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5358221A (en) * | 1991-12-09 | 1994-10-25 | The Esab Group, Inc. | Block assembly for use in metal scarfing apparatus |
| US5472175A (en) * | 1991-12-09 | 1995-12-05 | The Esab Group, Inc. | Block assembly for use in metal scarfing apparatus |
| JP2012016709A (ja) * | 2010-07-06 | 2012-01-26 | Jfe Steel Corp | 連続鋳造スラブの表面手入れ方法および装置 |
| JP2022118817A (ja) * | 2021-02-03 | 2022-08-16 | 日本製鉄株式会社 | 鋼片の溶削方法及び鋼片の溶削装置 |
| JP2024014497A (ja) * | 2022-07-22 | 2024-02-01 | 日本製鉄株式会社 | 鋼片の溶削方法及び鋼片の溶削装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0570546B2 (ja) | 1993-10-05 |
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