JPH0227463B2 - - Google Patents
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- JPH0227463B2 JPH0227463B2 JP57061411A JP6141182A JPH0227463B2 JP H0227463 B2 JPH0227463 B2 JP H0227463B2 JP 57061411 A JP57061411 A JP 57061411A JP 6141182 A JP6141182 A JP 6141182A JP H0227463 B2 JPH0227463 B2 JP H0227463B2
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特殊シエニール構造糸および特殊立毛
布帛に関するものである。
布帛に関するものである。
従来のシエニール糸およびシエニール織編物の
高級品としては天然繊維の絹を用いたものがあ
り、表面タツチ、風合、光沢など優れた面が多く
あるが、その反面着用中に花糸の立毛繊維が脱落
すること及び摩耗しやすいことなどが大きな欠点
とされている。また天然繊維の宿命である繊維の
ムラ、バラツキが大きく収率の悪いことから非常
に高価なものとされている。このものは主に婦入
用のブレザー、コートなどに用いられ珍重されて
いる。
高級品としては天然繊維の絹を用いたものがあ
り、表面タツチ、風合、光沢など優れた面が多く
あるが、その反面着用中に花糸の立毛繊維が脱落
すること及び摩耗しやすいことなどが大きな欠点
とされている。また天然繊維の宿命である繊維の
ムラ、バラツキが大きく収率の悪いことから非常
に高価なものとされている。このものは主に婦入
用のブレザー、コートなどに用いられ珍重されて
いる。
また合成繊維使いとして最近アクリル繊維を用
いたものが市場に出されているが、このものは表
面に多く出る立毛密度すなわち花糸密度の粗い毛
抜けしやすい、しかも表面タツチがザラツキ感の
ある粗硬なもので、風合も硬く粗悪なものしか得
られていない。しかもこれらは立毛長さが短いタ
イプのものであるため地組織が目だつという欠点
すなわち目むきのあるものである。
いたものが市場に出されているが、このものは表
面に多く出る立毛密度すなわち花糸密度の粗い毛
抜けしやすい、しかも表面タツチがザラツキ感の
ある粗硬なもので、風合も硬く粗悪なものしか得
られていない。しかもこれらは立毛長さが短いタ
イプのものであるため地組織が目だつという欠点
すなわち目むきのあるものである。
そこで本発明者らは合成繊維使いで上記欠点の
ない、しかも花糸密度が大で、表面タツチがソフ
トでスムースなもの、さらに毛抜けしない独特な
光沢、風合の立毛長さの長い特殊シエニール構造
糸および特殊立毛布帛を得るために鋭意検討を重
ね本発明に至つたのである。すなわち本発明は、 (1) 合成繊維からなるシエニール構造糸であつ
て、その花糸密度が7000本/cm以上で、しかも
花糸カツト長が7〜40mmであることを特徴とす
る特殊シエニール構造糸。
ない、しかも花糸密度が大で、表面タツチがソフ
トでスムースなもの、さらに毛抜けしない独特な
光沢、風合の立毛長さの長い特殊シエニール構造
糸および特殊立毛布帛を得るために鋭意検討を重
ね本発明に至つたのである。すなわち本発明は、 (1) 合成繊維からなるシエニール構造糸であつ
て、その花糸密度が7000本/cm以上で、しかも
花糸カツト長が7〜40mmであることを特徴とす
る特殊シエニール構造糸。
(2) 合成繊維からなる立毛布帛であつて、花糸密
度が7000本/cm以上で、かつ花糸カツト長が7
〜40mmであるシエニール構造糸を用いたことを
特徴とする特殊立毛布帛。
度が7000本/cm以上で、かつ花糸カツト長が7
〜40mmであるシエニール構造糸を用いたことを
特徴とする特殊立毛布帛。
に関するものである。
本発明のシエニール構造糸は合成繊維で構成さ
れるが、その素材としてはポリエステル、ポリア
ミドなどの熱加塑性重合体がよく、例えばポリエ
チレンテレフタレート、あるいはその共重合体
(例えば5−ナトリウムスルホイソフタル酸のご
とき共重合成分など)、ポリブチレンテレフタレ
ート、あるいはその共重合体、ナイロン6、ナイ
ロン66などがある。これらに静電防止、染色性向
上、艶消し、防汚、難燃、防縮などを目的とする
改質剤や添加剤を配合したものでよい。
れるが、その素材としてはポリエステル、ポリア
ミドなどの熱加塑性重合体がよく、例えばポリエ
チレンテレフタレート、あるいはその共重合体
(例えば5−ナトリウムスルホイソフタル酸のご
とき共重合成分など)、ポリブチレンテレフタレ
ート、あるいはその共重合体、ナイロン6、ナイ
ロン66などがある。これらに静電防止、染色性向
上、艶消し、防汚、難燃、防縮などを目的とする
改質剤や添加剤を配合したものでよい。
さらに本発明のシエニール構造糸はその立毛繊
維密度すなわち花糸密度が7000本/cm以上である
ことが必要であり、特に好ましくは10000本/cm
以上が好ましい。しかも本発明ではその花糸カツ
ト長が7〜40mmの範囲であることが必要である。
維密度すなわち花糸密度が7000本/cm以上である
ことが必要であり、特に好ましくは10000本/cm
以上が好ましい。しかも本発明ではその花糸カツ
ト長が7〜40mmの範囲であることが必要である。
以上の構成のシエニール構造糸およびその糸を
用いた織編物には数多くの効果、特長がある。そ
れらを次に列挙する。
用いた織編物には数多くの効果、特長がある。そ
れらを次に列挙する。
(1) 花糸カツト長が長く、かつ花糸密度が大であ
るため、地組織が目立ちにくい、すなわち目む
きのない高級感のあるものとなり、 (2) また、表面タツチが立毛状態のソフトな感触
のものとなり、かつ独特の光沢、艶を有し、 (3) 更に、「毛皮調」の外観のものが得られる。
シエニール構造糸を用いた毛皮調素材は本発明
がはじめてである。
るため、地組織が目立ちにくい、すなわち目む
きのない高級感のあるものとなり、 (2) また、表面タツチが立毛状態のソフトな感触
のものとなり、かつ独特の光沢、艶を有し、 (3) 更に、「毛皮調」の外観のものが得られる。
シエニール構造糸を用いた毛皮調素材は本発明
がはじめてである。
(4) 特に花糸密度が大であることにより、毛抜け
のしない、かつ立毛が倒れにくいボリユーム感
のある立毛構造とすることができる。
のしない、かつ立毛が倒れにくいボリユーム感
のある立毛構造とすることができる。
天然繊維の絹を用いたシエニール糸は、表面タ
ツチがソフトで、絹独特の光沢、風合を有し高級
品として珍重されているが、本発明者らはこの絹
使いのシエニール糸を徹底的に分解、分析評価す
ることによりシエニール糸の花糸密度に大きなポ
イントのあることを見出したのである。
ツチがソフトで、絹独特の光沢、風合を有し高級
品として珍重されているが、本発明者らはこの絹
使いのシエニール糸を徹底的に分解、分析評価す
ることによりシエニール糸の花糸密度に大きなポ
イントのあることを見出したのである。
すなわち絹使いの花糸密度は7000〜9000本/cm
の範囲にあり、最近市場に出されているアクリル
繊維使いの花糸密度は2000〜5000本/cmの範囲で
あり、この差が表面タツチ、風合に大きく影響し
ているのである。花糸密度を7000本/cm以上、特
に好ましくは10000本/cm以上のシエニール構造
糸を得るには、多角形断面糸を用いることによる
細密充填効果を生かす方法、シエニール構造糸を
造る段階で花糸密度を高くする方法、例えば織地
をタテ糸方向にカツトしてシエニール構造糸をつ
くる場合、花糸となるヨコ糸の打込み密度をアツ
プする方法、また一般によく知られているシエニ
ール糸製造装置(例えば特開昭53−6642などに見
られる装置)による場合は花糸の送り速度を速く
して花糸密度をアツプする方法、また花糸に用い
る繊維に極細繊維または極細繊維発生型繊維を用
いる方法などがあるが、いずれの方法を用いても
よく、上記方法の組合せも好ましく用いられる。
特に好ましくは花糸繊維に極細繊維または極細繊
維発生型繊維を用いる方法が好ましい。
の範囲にあり、最近市場に出されているアクリル
繊維使いの花糸密度は2000〜5000本/cmの範囲で
あり、この差が表面タツチ、風合に大きく影響し
ているのである。花糸密度を7000本/cm以上、特
に好ましくは10000本/cm以上のシエニール構造
糸を得るには、多角形断面糸を用いることによる
細密充填効果を生かす方法、シエニール構造糸を
造る段階で花糸密度を高くする方法、例えば織地
をタテ糸方向にカツトしてシエニール構造糸をつ
くる場合、花糸となるヨコ糸の打込み密度をアツ
プする方法、また一般によく知られているシエニ
ール糸製造装置(例えば特開昭53−6642などに見
られる装置)による場合は花糸の送り速度を速く
して花糸密度をアツプする方法、また花糸に用い
る繊維に極細繊維または極細繊維発生型繊維を用
いる方法などがあるが、いずれの方法を用いても
よく、上記方法の組合せも好ましく用いられる。
特に好ましくは花糸繊維に極細繊維または極細繊
維発生型繊維を用いる方法が好ましい。
極細繊維の製造方法としては、例えば極細繊維
発生型繊維から極細繊維を得る方法、より具体的
には海島型複合繊維あるいは混合紡糸繊維などの
多成分系繊維からの少なくとも一成分の除去によ
る方法、剥離型複合繊維からの化学的または物理
的方法により剥離極細化し極細繊維を得る方法、
また直接紡糸で極細繊維を得る方法などのいずれ
の方法を用いてもよい。
発生型繊維から極細繊維を得る方法、より具体的
には海島型複合繊維あるいは混合紡糸繊維などの
多成分系繊維からの少なくとも一成分の除去によ
る方法、剥離型複合繊維からの化学的または物理
的方法により剥離極細化し極細繊維を得る方法、
また直接紡糸で極細繊維を得る方法などのいずれ
の方法を用いてもよい。
本発明では花糸密度が7000本/cm以上、特に好
ましくは10000本/cm以上であれば、あえて極細
繊維を使用する必要はない。
ましくは10000本/cm以上であれば、あえて極細
繊維を使用する必要はない。
花糸に用いる糸形態としては特に限定はなく、
フイラメント糸、紡績糸、精紡前の粗糸、延伸ク
リンプトウなどいずれを用いてもよい。
フイラメント糸、紡績糸、精紡前の粗糸、延伸ク
リンプトウなどいずれを用いてもよい。
シエニール構造糸の芯部を構成している芯糸と
しては、特に限定はなく糸形態としてはフイラメ
ント糸、紡績糸のいずれでもよく、またその素材
についても特に限定はないが花糸繊維と同一素材
のものが好ましく用いられる。
しては、特に限定はなく糸形態としてはフイラメ
ント糸、紡績糸のいずれでもよく、またその素材
についても特に限定はないが花糸繊維と同一素材
のものが好ましく用いられる。
上記花糸、芯糸を用いシエニール構造糸を造る
方法については、特に限定はないが、例えば特開
昭53−6642などに見られる装置を用いるのが好ま
しい。本発明ではシエニール構造糸を造る段階で
花糸カツト長すなわち花糸の長さを7〜40mmの範
囲で加工することが必要である。この範囲をはず
れると本発明の目的とするものにならない。花糸
カツト長が7mm未満では本発明の特殊シエニール
構造糸とならず、特に「毛皮調」の外観を得るこ
とはできない。また40mmを超えると、シエニール
糸加工が特殊となり加工が困難となること、シー
ト状の布帛類にする場合、特別な装置を必要とす
ることなどの点で加工が困難である。また布帛類
にした場合立毛がベタベタに倒れてしまい表面品
位の劣るものとなる。
方法については、特に限定はないが、例えば特開
昭53−6642などに見られる装置を用いるのが好ま
しい。本発明ではシエニール構造糸を造る段階で
花糸カツト長すなわち花糸の長さを7〜40mmの範
囲で加工することが必要である。この範囲をはず
れると本発明の目的とするものにならない。花糸
カツト長が7mm未満では本発明の特殊シエニール
構造糸とならず、特に「毛皮調」の外観を得るこ
とはできない。また40mmを超えると、シエニール
糸加工が特殊となり加工が困難となること、シー
ト状の布帛類にする場合、特別な装置を必要とす
ることなどの点で加工が困難である。また布帛類
にした場合立毛がベタベタに倒れてしまい表面品
位の劣るものとなる。
本発明では上記構成のシエニール構造糸、すな
わち花糸密度が7000本/cm以上、特に好ましくは
10000本/cm以上で、花糸カツト長7〜40mmのシ
エニール構造糸を用い、さらに織編物の地組織を
構成する地糸を用い織編成するが、この地糸には
花糸、芯糸と同一素材のフイラメント糸または紡
績糸が好ましく用いられるが、いずれの素材、糸
形態のものであつてもよい。
わち花糸密度が7000本/cm以上、特に好ましくは
10000本/cm以上で、花糸カツト長7〜40mmのシ
エニール構造糸を用い、さらに織編物の地組織を
構成する地糸を用い織編成するが、この地糸には
花糸、芯糸と同一素材のフイラメント糸または紡
績糸が好ましく用いられるが、いずれの素材、糸
形態のものであつてもよい。
上記地糸およびシエニール構造糸を用い特殊立
毛布帛とするが、その織編組織は自由に選択でき
る。例えばシエニール構造糸の花糸効果を強調す
るために特殊立毛布帛の表面に多く出す組織が好
ましい。織物の場合はヨコ2重組織または裏うち
組織、編物の場合はトリコツトサテン組織が好ま
しく用いられる。またシエニール構造糸と地糸と
をひきそろえて織編糸とし、この織編糸を用いて
一重の織編物とし両面に花糸効果を生かした両面
タイプの特殊立毛布帛とすることも好ましく用い
られる。
毛布帛とするが、その織編組織は自由に選択でき
る。例えばシエニール構造糸の花糸効果を強調す
るために特殊立毛布帛の表面に多く出す組織が好
ましい。織物の場合はヨコ2重組織または裏うち
組織、編物の場合はトリコツトサテン組織が好ま
しく用いられる。またシエニール構造糸と地糸と
をひきそろえて織編糸とし、この織編糸を用いて
一重の織編物とし両面に花糸効果を生かした両面
タイプの特殊立毛布帛とすることも好ましく用い
られる。
本発明の特殊立毛布帛は、一般織編物の加工処
理、すなわちリラツクス精練処理、収縮処理、セ
ツト、染色、ブラツシングその他の仕上処理など
を行なう。構成糸に極細繊維発生型繊維を用いた
場合はその繊維の極細化処理を行なう。加工処理
の順序、方法などは適宜自由に選択できる。極細
化処理の時期としてはシート状にしてから行なう
のが作業面、表面品位特に立毛効果を生かす点で
特に好ましい。また一般に知られている仕上剤を
任意に付与することができる。例えば制電防止
剤、平滑剤、柔軟仕上剤など全ての仕上剤が適宜
好ましく用いられる。
理、すなわちリラツクス精練処理、収縮処理、セ
ツト、染色、ブラツシングその他の仕上処理など
を行なう。構成糸に極細繊維発生型繊維を用いた
場合はその繊維の極細化処理を行なう。加工処理
の順序、方法などは適宜自由に選択できる。極細
化処理の時期としてはシート状にしてから行なう
のが作業面、表面品位特に立毛効果を生かす点で
特に好ましい。また一般に知られている仕上剤を
任意に付与することができる。例えば制電防止
剤、平滑剤、柔軟仕上剤など全ての仕上剤が適宜
好ましく用いられる。
かかる本発明の特殊立毛布帛はブレザー、コー
ト、ワンピース、スカート、ズボンなどのあらゆ
る婦人、紳士、子供用の衣料用途、その他特に家
具、建装、壁装、シート、袋物などあらゆる産業
資材用途にも好ましく用いられる。
ト、ワンピース、スカート、ズボンなどのあらゆ
る婦人、紳士、子供用の衣料用途、その他特に家
具、建装、壁装、シート、袋物などあらゆる産業
資材用途にも好ましく用いられる。
次に本発明にかかる実施例を示すが、本発明は
何らこれらに限定されるものではない。
何らこれらに限定されるものではない。
実施例 1
花糸として次に示す海島型複合繊維のステープ
ルからなる27sの紡績糸を用いた。
ルからなる27sの紡績糸を用いた。
島成分:イソフタル酸ナトリウムスルフオネート
8wt%を共重合したポリエチレンテレフタレー
ト 海成分:2・エチルヘキシルアクリレート22wt
%を共重合したポリスチレン 島成分比率:90% 海成分比率:10% 島成分本数:6本 海島型繊維の繊度:28d クリンプ数:13山/in カツト長:51mm シエニール構造糸の芯部を構成する芯糸と地組
織を構成する地糸としてポリエチレンテレフタレ
ートの0.75d×51mmのステープルからなる80s/2
の紡績糸を用いた。この紡績糸を綛状にし、分散
染料で青色に染色した。
8wt%を共重合したポリエチレンテレフタレー
ト 海成分:2・エチルヘキシルアクリレート22wt
%を共重合したポリスチレン 島成分比率:90% 海成分比率:10% 島成分本数:6本 海島型繊維の繊度:28d クリンプ数:13山/in カツト長:51mm シエニール構造糸の芯部を構成する芯糸と地組
織を構成する地糸としてポリエチレンテレフタレ
ートの0.75d×51mmのステープルからなる80s/2
の紡績糸を用いた。この紡績糸を綛状にし、分散
染料で青色に染色した。
先染した芯糸と上記の花糸を用い、2本の花糸
の片側の芯糸に70D−10Fの低融点ポリアミド糸
を同時給糸しつつ花糸のカツト長10mmにカツトし
シエニール構造糸を得た。
の片側の芯糸に70D−10Fの低融点ポリアミド糸
を同時給糸しつつ花糸のカツト長10mmにカツトし
シエニール構造糸を得た。
次に該シエニール構造糸を95℃、5分間のスチ
ームセツトを行ない低融点ポリアミド糸を溶融さ
せ芯糸と花糸の仮接着固定処理を行なつた。
ームセツトを行ない低融点ポリアミド糸を溶融さ
せ芯糸と花糸の仮接着固定処理を行なつた。
このシエニール構造糸を表ヨコ糸とし、地組織
を構成する裏ヨコ糸およびタテ糸として上記した
80s/2の先染糸を用い、表組織6枚朱子、裏組
織平織のヨコ2重組織の織物とした。
を構成する裏ヨコ糸およびタテ糸として上記した
80s/2の先染糸を用い、表組織6枚朱子、裏組
織平織のヨコ2重組織の織物とした。
得られた織物を常温のトリクロルエチレンで5
回洗滌し、花糸に用いた海島型複合繊維の海成分
の除去を行ない極細化処理乾燥を行なつた。この
時の花糸密度は約22000本/cmであつた。
回洗滌し、花糸に用いた海島型複合繊維の海成分
の除去を行ない極細化処理乾燥を行なつた。この
時の花糸密度は約22000本/cmであつた。
この織物を180℃、2分間の条件のピンテンタ
ー乾燥機で乾熱セツトすると共にシエニール構造
糸の花糸と芯糸の接着固定処理を行なつた。引続
き液流染色機でカチオン染料を用い花糸を青色に
染色した。染色後還元洗浄、水洗後、制電防止、
柔軟仕上剤を付与し、表面をブラシロールでブラ
ツシングしながら仕上乾燥を行なつた。
ー乾燥機で乾熱セツトすると共にシエニール構造
糸の花糸と芯糸の接着固定処理を行なつた。引続
き液流染色機でカチオン染料を用い花糸を青色に
染色した。染色後還元洗浄、水洗後、制電防止、
柔軟仕上剤を付与し、表面をブラシロールでブラ
ツシングしながら仕上乾燥を行なつた。
かくして得られた織物は表面タツチが極めてソ
フトで、表面光沢が極細特有の光沢を有し、ドレ
ープ性に優れた柔軟な風合のしかも花糸繊維の抜
けにくい耐久性の優れた毛皮調の特殊立毛布帛を
得た。
フトで、表面光沢が極細特有の光沢を有し、ドレ
ープ性に優れた柔軟な風合のしかも花糸繊維の抜
けにくい耐久性の優れた毛皮調の特殊立毛布帛を
得た。
実施例 2
花糸としては実施例1と同様のものを用い、芯
糸地糸としてはポリエチレンテレフタレートの
2d×51mmのステープルからなる40s/2の紡績糸
を用い、糸状で染色した先染糸を用いた。
糸地糸としてはポリエチレンテレフタレートの
2d×51mmのステープルからなる40s/2の紡績糸
を用い、糸状で染色した先染糸を用いた。
上記花糸、芯糸、地糸を用い実施例1と同様の
加工を行ない、花糸密度約23500本/cm、の表面
タツチがスムースでソフトな、表面光沢の独特な
もので柔軟な風合でしかもハリのある花糸抜けの
ない耐久性に優れた厚地の毛皮調品位の特殊立毛
布帛を得た。
加工を行ない、花糸密度約23500本/cm、の表面
タツチがスムースでソフトな、表面光沢の独特な
もので柔軟な風合でしかもハリのある花糸抜けの
ない耐久性に優れた厚地の毛皮調品位の特殊立毛
布帛を得た。
実施例 3
立毛布帛を構成する花糸、芯糸、地糸として次
に示す海島型複合繊維の245D−40Fのフイラメン
ト糸を用いた。
に示す海島型複合繊維の245D−40Fのフイラメン
ト糸を用いた。
島成分:ポリエチレンテレフタレート
海成分:ポリスチレン
島成分比率:93%
海成分比率:7%
島成分本数:16本
海島型繊維の繊度:6.125d
島成分の単糸繊度:0.356d
上記フイラメント糸を用いたシエニール構造糸
と地糸とを引き揃えて織糸とし、織組織ナナコ織
の両面タイプシエニール織物とし、染料を分散染
料を用いた他は実施例1と同様の加工を行ない両
面に毛皮調の長い立毛を有する特殊立毛布帛を得
た。
と地糸とを引き揃えて織糸とし、織組織ナナコ織
の両面タイプシエニール織物とし、染料を分散染
料を用いた他は実施例1と同様の加工を行ない両
面に毛皮調の長い立毛を有する特殊立毛布帛を得
た。
この織物は花糸密度約30000本/cmの両面に極
細立毛を有し、タツチがスムースで柔軟な、独特
の光沢のある、ドレープ性に優れた、花糸繊維の
抜けにくい耐久性に優れた両面タイプの毛皮調特
殊立毛布帛を得た。
細立毛を有し、タツチがスムースで柔軟な、独特
の光沢のある、ドレープ性に優れた、花糸繊維の
抜けにくい耐久性に優れた両面タイプの毛皮調特
殊立毛布帛を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 合成繊維からなるシエニール構造糸であつ
て、その花糸密度が7000本/cm以上で、しかも花
糸カツト長が7〜40mmであることを特徴とする特
殊シエニール構造糸。 2 合成繊維からなる立毛布帛であつて、花糸密
度が7000本/cm以上で、かつ花糸カツト長が7〜
40mmであるシエニール構造糸を用いたことを特徴
とする特殊立毛布帛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57061411A JPS58180626A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 特殊シエニ−ル構造糸および特殊立毛布帛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57061411A JPS58180626A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 特殊シエニ−ル構造糸および特殊立毛布帛 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58180626A JPS58180626A (ja) | 1983-10-22 |
| JPH0227463B2 true JPH0227463B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=13170348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57061411A Granted JPS58180626A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 特殊シエニ−ル構造糸および特殊立毛布帛 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58180626A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07116647B2 (ja) * | 1985-09-28 | 1995-12-13 | 東レ株式会社 | かざり糸の製造方法 |
-
1982
- 1982-04-13 JP JP57061411A patent/JPS58180626A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58180626A (ja) | 1983-10-22 |
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