JPH0227Y2 - - Google Patents
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- JPH0227Y2 JPH0227Y2 JP19675782U JP19675782U JPH0227Y2 JP H0227 Y2 JPH0227 Y2 JP H0227Y2 JP 19675782 U JP19675782 U JP 19675782U JP 19675782 U JP19675782 U JP 19675782U JP H0227 Y2 JPH0227 Y2 JP H0227Y2
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- JP
- Japan
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- block
- sliding block
- operating rod
- rod
- height
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は刈取部の対地高さを検出して刈取部を
昇降させる収穫機の刈高さ自動調節装置に関す
る。
昇降させる収穫機の刈高さ自動調節装置に関す
る。
収穫機の刈高さ自動調節装置は、刈取部の対地
高さを、地表面に摺接するセンサアームの昇降に
て検出し、該センサアームの昇降に対応させて刈
取部昇降のためのスイツチを作動させることによ
り刈取部を昇降し、刈高さを一定とするようにし
たものであるが、地表面に激しい凹凸が存してお
り、特に上方へ急激に変化している場合には地表
面に摺接するセンサアームが急激に上方へ移動
し、センサアーム、さらにはセンサアームと連繋
された刈取部昇降のためのスイツチ等が破損する
虞れがあつた。
高さを、地表面に摺接するセンサアームの昇降に
て検出し、該センサアームの昇降に対応させて刈
取部昇降のためのスイツチを作動させることによ
り刈取部を昇降し、刈高さを一定とするようにし
たものであるが、地表面に激しい凹凸が存してお
り、特に上方へ急激に変化している場合には地表
面に摺接するセンサアームが急激に上方へ移動
し、センサアーム、さらにはセンサアームと連繋
された刈取部昇降のためのスイツチ等が破損する
虞れがあつた。
本考案は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
り、センサアームの上方への急激な移動に際して
も、センサアーム、スイツチ等の破損を防止した
収穫機の刈高さ自動調節装置の提供を目的とす
る。以下本考案は、その実施例を示す図面に基い
て詳述する。
り、センサアームの上方への急激な移動に際して
も、センサアーム、スイツチ等の破損を防止した
収穫機の刈高さ自動調節装置の提供を目的とす
る。以下本考案は、その実施例を示す図面に基い
て詳述する。
第1図は本考案に係る刈高さ自動調節装置(以
下本案装置という)を装備した収穫機の外観斜視
図である。図においてKは刈取部を示し、この刈
取部Kはデバイダ1l,1r、穀稈の引起し装置
2、刈刃3等で構成されていて、穀稈をデバイダ
1l,1rによつて分けつつ、引起し装置2で抱
き起し、刈刃3で刈取つて、刈取つた穀稈を図示
しない上部及び下部搬送装置、更には縦搬送チエ
イン4を経て脱穀部Dに送給するようになつてい
る。刈取部Kの右側下部には、刈取部Kの対地高
さを検出する刈高さセンサの検出部Aが設けられ
ている。
下本案装置という)を装備した収穫機の外観斜視
図である。図においてKは刈取部を示し、この刈
取部Kはデバイダ1l,1r、穀稈の引起し装置
2、刈刃3等で構成されていて、穀稈をデバイダ
1l,1rによつて分けつつ、引起し装置2で抱
き起し、刈刃3で刈取つて、刈取つた穀稈を図示
しない上部及び下部搬送装置、更には縦搬送チエ
イン4を経て脱穀部Dに送給するようになつてい
る。刈取部Kの右側下部には、刈取部Kの対地高
さを検出する刈高さセンサの検出部Aが設けられ
ている。
第2図は刈高さセンサの検出部Aの右側面図、
第3図はその右側後方からの斜視図である。刈取
部Kの下部先端に位置する最右側のデパイダ1r
の取付杆5にはガイド軸11が略々垂直上向きに
螺着されており、このガイド軸11には摺動自在
に環状のスライダ12が嵌合されている。ガイド
軸11の上端にはバネ受13が取付けられてお
り、該バネ受13とスライダ12との間には押バ
ネ20がガイド軸11に外嵌されていて、スライ
ダ12を下方に付勢している。
第3図はその右側後方からの斜視図である。刈取
部Kの下部先端に位置する最右側のデパイダ1r
の取付杆5にはガイド軸11が略々垂直上向きに
螺着されており、このガイド軸11には摺動自在
に環状のスライダ12が嵌合されている。ガイド
軸11の上端にはバネ受13が取付けられてお
り、該バネ受13とスライダ12との間には押バ
ネ20がガイド軸11に外嵌されていて、スライ
ダ12を下方に付勢している。
スライダ12の前部には、その軸方向を機体左
右方向とした円筒状の取付部12aが前部に突設
されており、該取付部12aの左、右両側には対
地高さ感知体たる2本のセンサアーム14,14
の前側端部が夫々回動自在に軸支されていて、各
センサアーム14,14は取付杆5の左、右両側
夫々に位置している。
右方向とした円筒状の取付部12aが前部に突設
されており、該取付部12aの左、右両側には対
地高さ感知体たる2本のセンサアーム14,14
の前側端部が夫々回動自在に軸支されていて、各
センサアーム14,14は取付杆5の左、右両側
夫々に位置している。
各センサアーム14,14は、前側端部の軸支
部から後下方に屈曲して直線状に延び、その後端
部を後方にゆるやかに湾曲させた前部14aと、
該前部14aに連設されて略水平状となつてその
後端部を上前方に鋭角的に60度程度屈曲させた中
間部14bと、該中間部14bの後端部に連設さ
れて前部14aと略平行となつて上前方に直線状
に延び、その後側端部を前側端部寄りに位置させ
た後部14cとからなる。左、右のセンサアーム
14,14の中間部14b,14bはその各後端
部の離隔距離が各前端部の離隔距離よりも大とな
るように配されている。
部から後下方に屈曲して直線状に延び、その後端
部を後方にゆるやかに湾曲させた前部14aと、
該前部14aに連設されて略水平状となつてその
後端部を上前方に鋭角的に60度程度屈曲させた中
間部14bと、該中間部14bの後端部に連設さ
れて前部14aと略平行となつて上前方に直線状
に延び、その後側端部を前側端部寄りに位置させ
た後部14cとからなる。左、右のセンサアーム
14,14の中間部14b,14bはその各後端
部の離隔距離が各前端部の離隔距離よりも大とな
るように配されている。
上前方へ延びる各センサアーム14,14の後
部14c,14cの後側端部は、ウエブを前側と
し、両フランジを上、下側に位置させたコの字状
のブラケツト15の上、下側の両フランジを垂直
に挿通して上側のフランジにネジ止めされてい
る。下側のフランジの下部にはストツパ19が取
付けられており、センサアーム14,14が所定
量下方に回動するとストツパ19が取付杆5に当
接して、センサアーム14,14のそれ以上の下
方への回動を禁じ、後述するプツシユプルワイヤ
30等に無理な力が加わるのを防止している。ブ
ラケツト15のウエブの後側には防振ゴム16が
設けられており、各センサアーム14,14の振
動、衝撃を防振ゴム16にて吸収するようになつ
ている。そして該防振ゴム16の後側にL字型の
連結部材17の一片を当接させており、ブラケツ
ト15のウエブ、防振ゴム16及び連結部材17
の一片にネジを挿通してこれらを一体的に固定し
ている。
部14c,14cの後側端部は、ウエブを前側と
し、両フランジを上、下側に位置させたコの字状
のブラケツト15の上、下側の両フランジを垂直
に挿通して上側のフランジにネジ止めされてい
る。下側のフランジの下部にはストツパ19が取
付けられており、センサアーム14,14が所定
量下方に回動するとストツパ19が取付杆5に当
接して、センサアーム14,14のそれ以上の下
方への回動を禁じ、後述するプツシユプルワイヤ
30等に無理な力が加わるのを防止している。ブ
ラケツト15のウエブの後側には防振ゴム16が
設けられており、各センサアーム14,14の振
動、衝撃を防振ゴム16にて吸収するようになつ
ている。そして該防振ゴム16の後側にL字型の
連結部材17の一片を当接させており、ブラケツ
ト15のウエブ、防振ゴム16及び連結部材17
の一片にネジを挿通してこれらを一体的に固定し
ている。
連結部材17の他片は左側に位置して後方に延
出しており、該他片の左側に第1のリンクエレメ
ント6の下端が枢支されている。第1のリンクエ
レメント6の上端は第2のリンクエレメント7の
一端部に枢支されており、第2のリンクエレメン
ト7の他端部はその軸方向を機体左右方向とした
回動軸8の右端部に外嵌固着されている。回動軸
8の中程は、円筒状の支持管25に回動自在に内
嵌されており、該支持管25はその下側を支持ブ
ラケツト26のフランジ上面に固着している。支
持ブラケツト26はアングル材を用いており、そ
のフランジが水平となつて下側に位置し、ウエブ
が鉛直となつて前側に位置しており、取付杆5に
立設された引起し装置2等を支持する支持杆9に
固着された支持部材27後面に該ウエブ前面が固
着されている。支持部材27は前向きコの字状を
しており、その先端を支持杆9に固着している。
出しており、該他片の左側に第1のリンクエレメ
ント6の下端が枢支されている。第1のリンクエ
レメント6の上端は第2のリンクエレメント7の
一端部に枢支されており、第2のリンクエレメン
ト7の他端部はその軸方向を機体左右方向とした
回動軸8の右端部に外嵌固着されている。回動軸
8の中程は、円筒状の支持管25に回動自在に内
嵌されており、該支持管25はその下側を支持ブ
ラケツト26のフランジ上面に固着している。支
持ブラケツト26はアングル材を用いており、そ
のフランジが水平となつて下側に位置し、ウエブ
が鉛直となつて前側に位置しており、取付杆5に
立設された引起し装置2等を支持する支持杆9に
固着された支持部材27後面に該ウエブ前面が固
着されている。支持部材27は前向きコの字状を
しており、その先端を支持杆9に固着している。
支持管25より左方に突出した回動軸8の左端
部は連結片28の一端に固着されており、その他
端には連結スリーブ29が回動自在に取付けられ
ている。そして該連結スリーブ29にプツシユプ
ルワイヤ30のインナーワイヤ30a下端が連結
されている。プツシユプルワイヤ30は内側に位
置するインナーワイヤ30aと該インナーワイヤ
30aに摺動自在に外嵌されたスリーブ(アウタ
ーワイヤ)30bとからなり、スリーブ30b下
端はインナーワイヤ30a下端より稍々上方の引
起し装置2の背面に取付けられて固定されてい
る。プツシユプルワイヤ30上端は運転席近傍に
まで引きまわされている。
部は連結片28の一端に固着されており、その他
端には連結スリーブ29が回動自在に取付けられ
ている。そして該連結スリーブ29にプツシユプ
ルワイヤ30のインナーワイヤ30a下端が連結
されている。プツシユプルワイヤ30は内側に位
置するインナーワイヤ30aと該インナーワイヤ
30aに摺動自在に外嵌されたスリーブ(アウタ
ーワイヤ)30bとからなり、スリーブ30b下
端はインナーワイヤ30a下端より稍々上方の引
起し装置2の背面に取付けられて固定されてい
る。プツシユプルワイヤ30上端は運転席近傍に
まで引きまわされている。
従つてセンサアーム14,14の後部14c,
14cが上方(又は下方)に回動すると第1のリ
ンクエレメント6は上前方(又は後下方)へ押圧
(又は牽引)されて第2のリンクエレメント7の
後部は上方(又は下方)に回動し、回動軸8は機
体左方から見て時計回り方向(又は反時計回り方
向)へ回動して連結片28を同じく時計回り方向
(又は反時計回り方向)へ回動させ、プツシユプ
ルワイヤ30のインナーワイヤ30aを上方(又
は下方)に押圧(又は牽引)する。この場合、プ
ツシユプルワイヤ30のスリーブ30bは、イン
ナーワイヤ30aとは摺動自在となつてその下端
を引起し装置2の背面に固定されているため、イ
ンナーワイヤ30aの移動に対してもスリーブ3
0bは何ら影響を受けず、停止したままである。
14cが上方(又は下方)に回動すると第1のリ
ンクエレメント6は上前方(又は後下方)へ押圧
(又は牽引)されて第2のリンクエレメント7の
後部は上方(又は下方)に回動し、回動軸8は機
体左方から見て時計回り方向(又は反時計回り方
向)へ回動して連結片28を同じく時計回り方向
(又は反時計回り方向)へ回動させ、プツシユプ
ルワイヤ30のインナーワイヤ30aを上方(又
は下方)に押圧(又は牽引)する。この場合、プ
ツシユプルワイヤ30のスリーブ30bは、イン
ナーワイヤ30aとは摺動自在となつてその下端
を引起し装置2の背面に固定されているため、イ
ンナーワイヤ30aの移動に対してもスリーブ3
0bは何ら影響を受けず、停止したままである。
第4図は運転席近傍に設けられ、検出部Aとプ
ツシユプルワイヤ30にて連繋された電気信号変
換部Bの右側後方からの斜視図、第5図はその右
側面図、第6図は運転席付近の略示平面図であ
る。電気信号変換部Bは運転席60と刈取搬送部
との中間に位置する補助コラム39内に配設され
ており、補助コラム39内に鉛直に垂下された支
持板31の右側下部中程にコの字状の取付具32
の両フランジが右方を向くようにそのウエブをネ
ジ止めし、該取付具32に2本の摺動杆33a,
33bの中程を各摺動杆33a,33bが上、下
に平行となるように、また各前端が夫々の後端よ
り若干低くなるように固着している。
ツシユプルワイヤ30にて連繋された電気信号変
換部Bの右側後方からの斜視図、第5図はその右
側面図、第6図は運転席付近の略示平面図であ
る。電気信号変換部Bは運転席60と刈取搬送部
との中間に位置する補助コラム39内に配設され
ており、補助コラム39内に鉛直に垂下された支
持板31の右側下部中程にコの字状の取付具32
の両フランジが右方を向くようにそのウエブをネ
ジ止めし、該取付具32に2本の摺動杆33a,
33bの中程を各摺動杆33a,33bが上、下
に平行となるように、また各前端が夫々の後端よ
り若干低くなるように固着している。
摺動杆33a,33bの前部、即ち取付具32
の前方には連結ブロツク34が摺動自在に嵌合さ
れており、該連結ブロツク34に前記プツシユプ
ルワイヤ30のスリーブ30bの上端が固着され
ている。連結ブロツク34の右側面にはくの字状
の連結リンク35の下端が枢支されており、該連
結リンク35の中央の屈曲部は支持板31の左側
前下部に枢支されている。さらに連結リンク35
の上端は上前方に延びる連結杆36の下端に枢支
されている。連結杆36の上端は補助コラム39
内にその中程を枢支されて上下方向への揺動可能
とした前後方向に延びる接続片37の後部に枢支
されており、その前部には調節レバ38が固着さ
れていて、その上部を補助コラム39の上面より
突出させている。調節レバ38は前後方向に回動
可能となつており、前後方向の数箇処にてラツチ
される構成となつていて、刈取部Kが上昇退避さ
れて、センサアーム14,14が接地していない
状態にある場合には、調節レバ38を実線(又は
破線)矢符で示すように機体後方(又は前方)へ
回動させると接続片37後部は下方(又は上方)
に回動して連結杆36をその軸方向後下方(又は
上前方)へ押圧して移動させ、連結リンク35の
上部を後下方(又は上前方)に回動させて、連結
リンク35の下部を前方(又は後方)に回動さ
せ、連結ブロツク34を前方(又は後方)に移動
させる。従つて連結ブロツク34に取付けられた
スリーブ30bは前方(又は後方)に押圧(又は
牽引)されて前方(又は後方)に移動するため、
スリーブ30bはインナーワイヤ30aに対し
て、インナーワイヤ30a下端、即ちセンサアー
ム14後側端部に接近(又は離隔)する方向に移
動する。しかしながらスリーブ30bの下端は引
起し装置2の背面に固定されているため、スリー
ブ30bは移動せず、相対的にインナーワイヤ3
0aが移動し、スリーブ30bの押圧(又は牽
引)によりスリーブ30bの固定された下端より
延出したインナーワイヤ30aの部分が、スリー
ブ30bよりさらに退入(又は進出)することに
なり、結局センサアーム14が刈取部Kに対して
上方(又は下方)に牽引(又は押圧)されること
になる。
の前方には連結ブロツク34が摺動自在に嵌合さ
れており、該連結ブロツク34に前記プツシユプ
ルワイヤ30のスリーブ30bの上端が固着され
ている。連結ブロツク34の右側面にはくの字状
の連結リンク35の下端が枢支されており、該連
結リンク35の中央の屈曲部は支持板31の左側
前下部に枢支されている。さらに連結リンク35
の上端は上前方に延びる連結杆36の下端に枢支
されている。連結杆36の上端は補助コラム39
内にその中程を枢支されて上下方向への揺動可能
とした前後方向に延びる接続片37の後部に枢支
されており、その前部には調節レバ38が固着さ
れていて、その上部を補助コラム39の上面より
突出させている。調節レバ38は前後方向に回動
可能となつており、前後方向の数箇処にてラツチ
される構成となつていて、刈取部Kが上昇退避さ
れて、センサアーム14,14が接地していない
状態にある場合には、調節レバ38を実線(又は
破線)矢符で示すように機体後方(又は前方)へ
回動させると接続片37後部は下方(又は上方)
に回動して連結杆36をその軸方向後下方(又は
上前方)へ押圧して移動させ、連結リンク35の
上部を後下方(又は上前方)に回動させて、連結
リンク35の下部を前方(又は後方)に回動さ
せ、連結ブロツク34を前方(又は後方)に移動
させる。従つて連結ブロツク34に取付けられた
スリーブ30bは前方(又は後方)に押圧(又は
牽引)されて前方(又は後方)に移動するため、
スリーブ30bはインナーワイヤ30aに対し
て、インナーワイヤ30a下端、即ちセンサアー
ム14後側端部に接近(又は離隔)する方向に移
動する。しかしながらスリーブ30bの下端は引
起し装置2の背面に固定されているため、スリー
ブ30bは移動せず、相対的にインナーワイヤ3
0aが移動し、スリーブ30bの押圧(又は牽
引)によりスリーブ30bの固定された下端より
延出したインナーワイヤ30aの部分が、スリー
ブ30bよりさらに退入(又は進出)することに
なり、結局センサアーム14が刈取部Kに対して
上方(又は下方)に牽引(又は押圧)されること
になる。
この操作は後述するように刈高さ調節の不感帯
調節のために行われる。
調節のために行われる。
連結杆36の移動域の支持板31左側面にはリ
ミツトスイツチ40が設けられており、また連結
杆36の中程には作動片36aが設けられていて
調節レバ38が最も後方へ回動して連結ブロツク
34が最も前方に移動し、センサアーム14が牽
引されて最も上方の退避位置となつた場合に、作
動片36aがリミツトスイツチ40に当接してオ
ンし、このリミツトスイツチ40のオンにより刈
高さの自動調節を禁じるようになつている。
ミツトスイツチ40が設けられており、また連結
杆36の中程には作動片36aが設けられていて
調節レバ38が最も後方へ回動して連結ブロツク
34が最も前方に移動し、センサアーム14が牽
引されて最も上方の退避位置となつた場合に、作
動片36aがリミツトスイツチ40に当接してオ
ンし、このリミツトスイツチ40のオンにより刈
高さの自動調節を禁じるようになつている。
摺動杆33a,33bの後部、即ち取付具32
の後方には摺動ブロツク41が摺動自在に嵌合さ
れている。摺動ブロツク41は前部が機体右方に
突出形成されており、その左側部分の上、下に開
設された挿通孔41a,41bを同径の摺動杆3
3a,33bが夫々挿通している。そして上側の
挿通孔41aの径は摺動杆33aの径よりも公差
分だけ大きくなつているが、下側の挿通孔41b
の径は上側の挿通孔41aの径よりもさらに大き
くなつており、これにより摺動ブロツク41のネ
ジレ、回転を防止して、摺動杆33a,33bに
対する摺動ブロツク41の位置決めを容易にする
と共に、各挿通孔41a,41bの相対位置を容
易に決めることができる。また摺動ブロツク41
の上面は摺動ブロツク41の移動方向に略沿うよ
う形成されているが、若干後側がその下面に接近
するように傾斜している。摺動ブロツク41の左
側部中央にはプツシユプルワイヤ30のインナー
ワイヤ30aが挿通しており、摺動ブロツク41
後面にてネジ止されている。
の後方には摺動ブロツク41が摺動自在に嵌合さ
れている。摺動ブロツク41は前部が機体右方に
突出形成されており、その左側部分の上、下に開
設された挿通孔41a,41bを同径の摺動杆3
3a,33bが夫々挿通している。そして上側の
挿通孔41aの径は摺動杆33aの径よりも公差
分だけ大きくなつているが、下側の挿通孔41b
の径は上側の挿通孔41aの径よりもさらに大き
くなつており、これにより摺動ブロツク41のネ
ジレ、回転を防止して、摺動杆33a,33bに
対する摺動ブロツク41の位置決めを容易にする
と共に、各挿通孔41a,41bの相対位置を容
易に決めることができる。また摺動ブロツク41
の上面は摺動ブロツク41の移動方向に略沿うよ
う形成されているが、若干後側がその下面に接近
するように傾斜している。摺動ブロツク41の左
側部中央にはプツシユプルワイヤ30のインナー
ワイヤ30aが挿通しており、摺動ブロツク41
後面にてネジ止されている。
摺動杆33a,33bの取付具32後面と摺動
ブロツク41前面との間には摺動ブロツク41を
後方に付勢するコイルスプリング42,42が
夫々外嵌されており、さらに摺動ブロツク41後
面と摺動杆33a,33b後端に設けられたバネ
受46,46との間の部分には摺動ブロツク41
を前方に付勢するコイルスプリング43,43が
夫々外嵌されており、コイルスプリング43,4
3にて摺動ブロツク41を前方に付勢してセンサ
アーム14,14を下方に付勢すると共にコイル
スプリング42,42にて摺動ブロツク41位置
を安定させている。刈取部Kを上昇退避させて、
センサアーム14,14が接地していない状態と
した場合に、摺動ブロツク41を機体前方へ移動
させる力は、インナーワイヤ30aを介して働く
センサアーム14,14の自重による力と、コイ
ルスプリング43,43の伸長力とであり、逆に
摺動ブロツク41を機体後方へ移動させんとする
力はコイルスプリング42,42の伸長力であ
る。
ブロツク41前面との間には摺動ブロツク41を
後方に付勢するコイルスプリング42,42が
夫々外嵌されており、さらに摺動ブロツク41後
面と摺動杆33a,33b後端に設けられたバネ
受46,46との間の部分には摺動ブロツク41
を前方に付勢するコイルスプリング43,43が
夫々外嵌されており、コイルスプリング43,4
3にて摺動ブロツク41を前方に付勢してセンサ
アーム14,14を下方に付勢すると共にコイル
スプリング42,42にて摺動ブロツク41位置
を安定させている。刈取部Kを上昇退避させて、
センサアーム14,14が接地していない状態と
した場合に、摺動ブロツク41を機体前方へ移動
させる力は、インナーワイヤ30aを介して働く
センサアーム14,14の自重による力と、コイ
ルスプリング43,43の伸長力とであり、逆に
摺動ブロツク41を機体後方へ移動させんとする
力はコイルスプリング42,42の伸長力であ
る。
第5図はこのような状態を示しており、コイル
スプリング42の自然長は第5図に示すものより
少し長い。換言すればこの状態で、コイルスプリ
ング42の少し圧縮された状態の力と、コイルス
プリング43の力及びセンサアーム14,14の
自重の和とが釣合つているのである。
スプリング42の自然長は第5図に示すものより
少し長い。換言すればこの状態で、コイルスプリ
ング42の少し圧縮された状態の力と、コイルス
プリング43の力及びセンサアーム14,14の
自重の和とが釣合つているのである。
而して調節レバ38を操作した場合のスリーブ
30a、インナーワイヤ30aの動作は前述した
が、摺動ブロツク41との関係で再度説明すると
以下のようになる。即ち、センサアーム14,1
4が接地していない状態では上述のように摺動ブ
ロツク41は釣合つた力によつてその位置を固定
されている。つまりインナーワイヤ30aの電気
信号変換部B側端部が固定されているのである。
従つて連結ロツク34、スリーブ30bが摺動ブ
ロツク41側へ移動するとインナーワイヤ30a
のこの端部側のスリーブ30bからの出代が短く
なる。このためにスリーブ30bのセンサアーム
側端部(固定)からのインナーワイヤ30aの出
代が長くなり結果的にセンサアーム14,14は
下方(図面で反時計方向)へ回動するのである。
逆に連結ブロツク34、スリーブ30bが機体前
方へ移動するとセンサアーム14,14は上方へ
(図面で時計方向)へ回動するのである。
30a、インナーワイヤ30aの動作は前述した
が、摺動ブロツク41との関係で再度説明すると
以下のようになる。即ち、センサアーム14,1
4が接地していない状態では上述のように摺動ブ
ロツク41は釣合つた力によつてその位置を固定
されている。つまりインナーワイヤ30aの電気
信号変換部B側端部が固定されているのである。
従つて連結ロツク34、スリーブ30bが摺動ブ
ロツク41側へ移動するとインナーワイヤ30a
のこの端部側のスリーブ30bからの出代が短く
なる。このためにスリーブ30bのセンサアーム
側端部(固定)からのインナーワイヤ30aの出
代が長くなり結果的にセンサアーム14,14は
下方(図面で反時計方向)へ回動するのである。
逆に連結ブロツク34、スリーブ30bが機体前
方へ移動するとセンサアーム14,14は上方へ
(図面で時計方向)へ回動するのである。
摺動ブロツク41の上方には刈高さ自動調節の
ためのスイツチボツクス44が設けられている。
該スイツチボツクス44は2個の光電スイツチを
内蔵し、右方に位置させた作動杆45の回動によ
りいずれかの光電スイツチを選択的に動作させる
ものであつて、支持板31の後下部を右方に屈曲
させ、さらにその先端部分を下方に屈曲させて、
この下方に屈曲させた部分の左側にスイツチボツ
クス44を取付け、スイツチボツクス44内の2
個の光電スイツチをその回転により選択的に作動
させる作動軸47をスイツチボツクス44から支
持板31の右方に突出させ、その右側先端に作動
杆45の上端を固着して下方に垂下させ、作動杆
45の下端部を摺動ブロツク41の右側部後側面
に当接させている。そして摺動ブロツク41が所
定量以上後方(又は前方)に移動して作動杆45
の下端が所定量以上後方(又は前方)に回動する
と、スイツチボツクス44内の上昇用(又は下降
用)のスイツチがオンして、刈取部Kの昇降を行
う油圧シリンダの油圧回路内に介装された電磁弁
を切換えて刈取部Kを上昇(又は下降)させるよ
うになつている。
ためのスイツチボツクス44が設けられている。
該スイツチボツクス44は2個の光電スイツチを
内蔵し、右方に位置させた作動杆45の回動によ
りいずれかの光電スイツチを選択的に動作させる
ものであつて、支持板31の後下部を右方に屈曲
させ、さらにその先端部分を下方に屈曲させて、
この下方に屈曲させた部分の左側にスイツチボツ
クス44を取付け、スイツチボツクス44内の2
個の光電スイツチをその回転により選択的に作動
させる作動軸47をスイツチボツクス44から支
持板31の右方に突出させ、その右側先端に作動
杆45の上端を固着して下方に垂下させ、作動杆
45の下端部を摺動ブロツク41の右側部後側面
に当接させている。そして摺動ブロツク41が所
定量以上後方(又は前方)に移動して作動杆45
の下端が所定量以上後方(又は前方)に回動する
と、スイツチボツクス44内の上昇用(又は下降
用)のスイツチがオンして、刈取部Kの昇降を行
う油圧シリンダの油圧回路内に介装された電磁弁
を切換えて刈取部Kを上昇(又は下降)させるよ
うになつている。
叙上の如く構成された本案装置の動作は次のと
おりである。通常刈高さ自動調節は、センサアー
ム14,14の中間部14b,14bを地表面に
摺接させて刈取部の対地高さを検出するようにな
つており、刈取部Kの対地高さが所定値以下(又
は以上)となるとセンサアーム14,14は地表
により(又はコイルスプリング43,43によ
り)上方(又は下方)に押圧され、センサアーム
14,14の後側端部は上前方(又は後下方)に
移動する。これにより第1のリンクエレメント6
は上前方(又は後下方)に押圧(又は牽引)され
て第2のリンクエレメント7は上方(又は下方)
に回動し、第2のリンクエレメント7前部に固着
された回動軸8は機体右方からみて時計方向(又
は反時計方向)に回動して、その左端部に固着さ
れた連結片28の後端を上方(又は下方)に回動
させ、プツシユプルワイヤ30のインナーワイヤ
30aを上方(又は下方)に押圧(又は牽引)す
る。このインナーワイヤ30aの押圧(又は牽
引)により、補助コラム39内に設けられた電気
信号変換部Bの摺動ブロツク41はコイルスプリ
ング43,43の付勢力に抗して(又は付勢力に
より)後方(又は前方)に移動し、その右側部後
側面の角部により作動杆45の下端寄りの部分を
後方(又は前方)に押圧して回動させてスイツチ
ボツクス44内の上昇用(又は下降用)光電スイ
ツチをオンする。これにより刈取部Kは上昇(又
は下降)することになる。刈取部Kの上昇(又は
下降)に伴つてセンサアーム14,14はコイル
スプリング43,43の付勢力(又は地表からの
押圧力)にて下方(又は上方)に回動して摺動ブ
ロツク41は前方(又は後方)に移動し、刈取部
Kの対地高さが適正刈高さ範囲内となるとスイツ
チボツクス44内の光電スイツチはいずれもオフ
し、刈取部Kの移動は停止する。
おりである。通常刈高さ自動調節は、センサアー
ム14,14の中間部14b,14bを地表面に
摺接させて刈取部の対地高さを検出するようにな
つており、刈取部Kの対地高さが所定値以下(又
は以上)となるとセンサアーム14,14は地表
により(又はコイルスプリング43,43によ
り)上方(又は下方)に押圧され、センサアーム
14,14の後側端部は上前方(又は後下方)に
移動する。これにより第1のリンクエレメント6
は上前方(又は後下方)に押圧(又は牽引)され
て第2のリンクエレメント7は上方(又は下方)
に回動し、第2のリンクエレメント7前部に固着
された回動軸8は機体右方からみて時計方向(又
は反時計方向)に回動して、その左端部に固着さ
れた連結片28の後端を上方(又は下方)に回動
させ、プツシユプルワイヤ30のインナーワイヤ
30aを上方(又は下方)に押圧(又は牽引)す
る。このインナーワイヤ30aの押圧(又は牽
引)により、補助コラム39内に設けられた電気
信号変換部Bの摺動ブロツク41はコイルスプリ
ング43,43の付勢力に抗して(又は付勢力に
より)後方(又は前方)に移動し、その右側部後
側面の角部により作動杆45の下端寄りの部分を
後方(又は前方)に押圧して回動させてスイツチ
ボツクス44内の上昇用(又は下降用)光電スイ
ツチをオンする。これにより刈取部Kは上昇(又
は下降)することになる。刈取部Kの上昇(又は
下降)に伴つてセンサアーム14,14はコイル
スプリング43,43の付勢力(又は地表からの
押圧力)にて下方(又は上方)に回動して摺動ブ
ロツク41は前方(又は後方)に移動し、刈取部
Kの対地高さが適正刈高さ範囲内となるとスイツ
チボツクス44内の光電スイツチはいずれもオフ
し、刈取部Kの移動は停止する。
第7図はセンサアーム14,14が大きく上方
へ回動した場合における摺動ブロツク41と作動
杆45との関係を示す電気信号変換部Bの右側面
図である。センサアーム14,14の上方への回
動により摺動ブロツク41は後方に移動し、作動
杆45は該摺動ブロツク41の右側後面角部に押
圧されて後方に回動するが、センサアーム14,
14の上方への回動量が大きい場合には摺動ブロ
ツク41は大きく後方へ移動し、作動杆45が摺
動ブロツク41の右側後面角部と当接する部分は
漸次下側に移動し、その後に作動杆45の下端部
は摺動ブロツク41の上側面に当接する。そして
この状態で摺動ブロツク41がさらに後方へ移動
すると、作動杆45はその下端がブロツク41上
側面に当接した時点における回動位置を保持し、
それ以上の回動をしない。従つてセンサアーム1
4,14の上方への急激な回動に際しても作動杆
45は破損の虞れがなく、また摺動ブロツク41
により周辺部に衝撃を与える虞れもない。その
後、センサアーム14,14が下方へ回動して摺
動ブロツク41が前方に移動し、正常動作位置に
復帰すると、作動杆45の下端は摺動ブロツク4
1上側面からはずれ、作動杆45の下端部は摺動
ブロツク41の右側部後側面の角部に当接する
が、摺動ブロツク41上側面には後側が下側面に
接近するように傾斜が設けられているので、作動
杆45の下端部は摺動ブロツク41上側面より後
側面角部へ円滑に当接し、爾後は摺動ブロツク4
1後側面の角部及び後側面に当接する。
へ回動した場合における摺動ブロツク41と作動
杆45との関係を示す電気信号変換部Bの右側面
図である。センサアーム14,14の上方への回
動により摺動ブロツク41は後方に移動し、作動
杆45は該摺動ブロツク41の右側後面角部に押
圧されて後方に回動するが、センサアーム14,
14の上方への回動量が大きい場合には摺動ブロ
ツク41は大きく後方へ移動し、作動杆45が摺
動ブロツク41の右側後面角部と当接する部分は
漸次下側に移動し、その後に作動杆45の下端部
は摺動ブロツク41の上側面に当接する。そして
この状態で摺動ブロツク41がさらに後方へ移動
すると、作動杆45はその下端がブロツク41上
側面に当接した時点における回動位置を保持し、
それ以上の回動をしない。従つてセンサアーム1
4,14の上方への急激な回動に際しても作動杆
45は破損の虞れがなく、また摺動ブロツク41
により周辺部に衝撃を与える虞れもない。その
後、センサアーム14,14が下方へ回動して摺
動ブロツク41が前方に移動し、正常動作位置に
復帰すると、作動杆45の下端は摺動ブロツク4
1上側面からはずれ、作動杆45の下端部は摺動
ブロツク41の右側部後側面の角部に当接する
が、摺動ブロツク41上側面には後側が下側面に
接近するように傾斜が設けられているので、作動
杆45の下端部は摺動ブロツク41上側面より後
側面角部へ円滑に当接し、爾後は摺動ブロツク4
1後側面の角部及び後側面に当接する。
而して穀稈の成育状況等により刈高さを高く
(又は低く)する場合には調節レバ38を前方
(又は後方)に回動すればよい。以下これを説明
するが、説明の便宜上、刈取部Kを上昇退避させ
てセンサアーム14,14が接地していない状態
にあるものとする。いま調節レバ38を前方(又
は後方)に回動して接続片37の後端を上方(又
は下方)に回動させ、連結杆36を上前方(又は
後下方)に移動させて連結リンク35を後方(又
は前方)に回動させ連結ブロツク34を後方(又
は前方)に移動させる。これにより連結ブロツク
34に取付けられたプツシユプルワイヤ30のス
リーブ30bは後方(又は前方)に牽引(又は押
圧)され、前述した如く摺動ブロツク41はその
位置は移動しないからインナーワイヤ30aのセ
ンサアーム14側端部はスリーブ30b下端より
進出(又は退入)することになり、センサアーム
14,14の後側端部は下方(又は上方)に移動
することになる。この場合インナーワイヤ30a
の移動量は連結ブロツク34の移動量であり、摺
動ブロツク41の位置は移動しないため、作動杆
45と摺動ブロツク41との相対位置は変化しな
い。ところがセンサアーム14,14の回動位置
が上述のように変化するのである。従つてセンサ
アーム14,14が接地することによつて回動さ
れて定まる位置と摺動ブロツク41又は作動杆4
5との関係は、調節レバ38の前後方向位置又は
センサアーム14,14非接地時の回動位置によ
つて区々に異るということになる。つまり、不感
帯が変化することになり、具体的に述べると、ス
イツチボツクス44内の光電スイツチが動作しな
い不感帯位置は、刈取部Kに対してセンサアーム
14,14の後側端部の下方(又は上方)への移
動により、刈取部Kに対して下方(又は上方)に
移動し、不感帯位置は刈取部Kより離隔(又は接
近)することになり、所要の高刈(又は低刈)が
行われることになる。
(又は低く)する場合には調節レバ38を前方
(又は後方)に回動すればよい。以下これを説明
するが、説明の便宜上、刈取部Kを上昇退避させ
てセンサアーム14,14が接地していない状態
にあるものとする。いま調節レバ38を前方(又
は後方)に回動して接続片37の後端を上方(又
は下方)に回動させ、連結杆36を上前方(又は
後下方)に移動させて連結リンク35を後方(又
は前方)に回動させ連結ブロツク34を後方(又
は前方)に移動させる。これにより連結ブロツク
34に取付けられたプツシユプルワイヤ30のス
リーブ30bは後方(又は前方)に牽引(又は押
圧)され、前述した如く摺動ブロツク41はその
位置は移動しないからインナーワイヤ30aのセ
ンサアーム14側端部はスリーブ30b下端より
進出(又は退入)することになり、センサアーム
14,14の後側端部は下方(又は上方)に移動
することになる。この場合インナーワイヤ30a
の移動量は連結ブロツク34の移動量であり、摺
動ブロツク41の位置は移動しないため、作動杆
45と摺動ブロツク41との相対位置は変化しな
い。ところがセンサアーム14,14の回動位置
が上述のように変化するのである。従つてセンサ
アーム14,14が接地することによつて回動さ
れて定まる位置と摺動ブロツク41又は作動杆4
5との関係は、調節レバ38の前後方向位置又は
センサアーム14,14非接地時の回動位置によ
つて区々に異るということになる。つまり、不感
帯が変化することになり、具体的に述べると、ス
イツチボツクス44内の光電スイツチが動作しな
い不感帯位置は、刈取部Kに対してセンサアーム
14,14の後側端部の下方(又は上方)への移
動により、刈取部Kに対して下方(又は上方)に
移動し、不感帯位置は刈取部Kより離隔(又は接
近)することになり、所要の高刈(又は低刈)が
行われることになる。
なお不感帯の調節はセンサアーム14,14が
非接地の状態で行わなくてもよいことは言うまで
もない。
非接地の状態で行わなくてもよいことは言うまで
もない。
また調節レバ38を後方に大きく回動させると
連結杆36は後下方に移動し、連結ブロツク34
は前方に大きく移動してスリーブ30bは押圧さ
れてインナーワイヤ30aのセンサアーム14側
端部はスリーブ30b内に退入し、センサアーム
14,14は上方の退避位置となるが、連結杆3
6の後下方への移動によつてリミツトスイツチ4
0がオンし、刈高さの自動調節は禁じられる。
連結杆36は後下方に移動し、連結ブロツク34
は前方に大きく移動してスリーブ30bは押圧さ
れてインナーワイヤ30aのセンサアーム14側
端部はスリーブ30b内に退入し、センサアーム
14,14は上方の退避位置となるが、連結杆3
6の後下方への移動によつてリミツトスイツチ4
0がオンし、刈高さの自動調節は禁じられる。
以上詳述したように本考案は対地高さに追随し
て昇降するセンサアームにより刈取部の対地高さ
を検出し、その検出結果に基いて刈高さを一定と
するように刈取部を昇降させる収穫機の刈高さ自
動調節装置において、前記センサアームの昇降に
連動するブロツクと、該ブロツクの移動域に配さ
れ、該ブロツクの移動により回動される作動杆
と、該作動杆の回動により刈取部を昇降させるべ
く作動されるスイツチとを具備し、前記ブロツク
は作動杆に当接してこれを回動する側面及び該側
面に隣接して位置し、作動杆を回動位置に保持し
てそれ以上に回動させないブロツクの移動方向に
沿う他の面とを備え、前記作動杆の前記ブロツク
に対する当接位置が、ブロツクの所定量以上の移
動によりブロツクの一面側からこれに隣接する他
面に変じるようにしたから、地表面の上方への急
激な変化に際してもセンサアーム、刈取部昇降の
ためのスイツチ、該スイツチを収納したスイツチ
ボツクス等の破損の虞れがなく、さらにはブロツ
ク周辺部品を保護することができる等本考案は優
れた効果を奏する。
て昇降するセンサアームにより刈取部の対地高さ
を検出し、その検出結果に基いて刈高さを一定と
するように刈取部を昇降させる収穫機の刈高さ自
動調節装置において、前記センサアームの昇降に
連動するブロツクと、該ブロツクの移動域に配さ
れ、該ブロツクの移動により回動される作動杆
と、該作動杆の回動により刈取部を昇降させるべ
く作動されるスイツチとを具備し、前記ブロツク
は作動杆に当接してこれを回動する側面及び該側
面に隣接して位置し、作動杆を回動位置に保持し
てそれ以上に回動させないブロツクの移動方向に
沿う他の面とを備え、前記作動杆の前記ブロツク
に対する当接位置が、ブロツクの所定量以上の移
動によりブロツクの一面側からこれに隣接する他
面に変じるようにしたから、地表面の上方への急
激な変化に際してもセンサアーム、刈取部昇降の
ためのスイツチ、該スイツチを収納したスイツチ
ボツクス等の破損の虞れがなく、さらにはブロツ
ク周辺部品を保護することができる等本考案は優
れた効果を奏する。
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1
図は本案装置を搭載した収穫機の外観図、第2図
は刈高さセンサの検出部の右側面図、第3図はそ
の右側後方からの斜視図、第4図は刈高さセンサ
の電気信号変換部の右側後方からの斜視図、第5
図はその右側面図、第6図は運転席付近の略示平
面図、第7図は本案装置の動作説明のための電気
信号変換部の右側面図である。 K……刈取部、A……検出部、B……電気信号
変換部、1l,1r……デバイダ、2……引起し
装置、5……取付杆、6,7……リンクエレメン
ト、8……回動軸、9……支持杆、14……セン
サアーム、15……ブラケツト、28……連結
片、30……プツシユプルワイヤ、30a……イ
ンナーワイヤ、30b……スリーブ、33a,3
3b……摺動杆、34……連結ブロツク、38…
…調節レバ、41……摺動ブロツク、41a,4
1b……挿通孔、42,43……コイルスプリン
グ、44……スイツチボツクス、45……作動
杆。
図は本案装置を搭載した収穫機の外観図、第2図
は刈高さセンサの検出部の右側面図、第3図はそ
の右側後方からの斜視図、第4図は刈高さセンサ
の電気信号変換部の右側後方からの斜視図、第5
図はその右側面図、第6図は運転席付近の略示平
面図、第7図は本案装置の動作説明のための電気
信号変換部の右側面図である。 K……刈取部、A……検出部、B……電気信号
変換部、1l,1r……デバイダ、2……引起し
装置、5……取付杆、6,7……リンクエレメン
ト、8……回動軸、9……支持杆、14……セン
サアーム、15……ブラケツト、28……連結
片、30……プツシユプルワイヤ、30a……イ
ンナーワイヤ、30b……スリーブ、33a,3
3b……摺動杆、34……連結ブロツク、38…
…調節レバ、41……摺動ブロツク、41a,4
1b……挿通孔、42,43……コイルスプリン
グ、44……スイツチボツクス、45……作動
杆。
Claims (1)
- 対地高さに追随して昇降するセンサアームによ
り刈取部の対地高さを検出し、その検出結果に基
いて刈高さをー定とするように刈取部を昇降させ
る収穫機の刈高さ自動調節装置において、前記セ
ンサアームの昇降に連動するブロツクと、該ブロ
ツクの移動域に配され、該ブロツクの移動により
回動される作動杆と、該作動杆の回動により刈取
部を昇降させるべく作動されるスイツチとを具備
し、前記ブロツクは作動杆に当接してこれを回動
する側面及び該側面に隣接して位置し、作動杆を
回動位置に保持してそれ以上に回動させないブロ
ツクの移動方向に沿う他の面とを備え、前記作動
杆の前記ブロツクに対する当接位置が、ブロツク
の所定量以上の移動によりブロツクの一面側から
これに隣接する他面に変じるようにしたことを特
徴とする収穫機の刈高さ自動調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19675782U JPS59101623U (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 収穫機の刈高さ自動調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19675782U JPS59101623U (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 収穫機の刈高さ自動調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59101623U JPS59101623U (ja) | 1984-07-09 |
| JPH0227Y2 true JPH0227Y2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=30421949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19675782U Granted JPS59101623U (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 収穫機の刈高さ自動調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59101623U (ja) |
-
1982
- 1982-12-25 JP JP19675782U patent/JPS59101623U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59101623U (ja) | 1984-07-09 |
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