JPH02282340A - 第2級アルコールの不斉合成法 - Google Patents
第2級アルコールの不斉合成法Info
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- JPH02282340A JPH02282340A JP10510089A JP10510089A JPH02282340A JP H02282340 A JPH02282340 A JP H02282340A JP 10510089 A JP10510089 A JP 10510089A JP 10510089 A JP10510089 A JP 10510089A JP H02282340 A JPH02282340 A JP H02282340A
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、光学活性な第2級アルコールの新規な不斉合
成法に関する。
成法に関する。
光学活性な第2級アルコールを得るためにはどのような
製造ルートを採るにしろ、最終的には必ずラセミ分割を
必要としていた。
製造ルートを採るにしろ、最終的には必ずラセミ分割を
必要としていた。
ラセミ分割を行わずに直接光学活性体を合成する方法は
不斉合成法という名の下に一般的には一応その名が知ら
れているが、その反応は光学活性のα−メチル酪酸やマ
ンゾロニトリルの不斉合成が知られているものの、その
収率は極めて低く、産業上使用できるものではない。
不斉合成法という名の下に一般的には一応その名が知ら
れているが、その反応は光学活性のα−メチル酪酸やマ
ンゾロニトリルの不斉合成が知られているものの、その
収率は極めて低く、産業上使用できるものではない。
本発明の目的物質である光学活性な第2級アルコールに
ついてもラセミ分割による方法しか知られておらず、不
斉合成法は存在しなかった。
ついてもラセミ分割による方法しか知られておらず、不
斉合成法は存在しなかった。
本発明は、相当するエステルから光学活性な第2級アル
コールを不斉合成するための新規な方法を提供すること
を目的とする。
コールを不斉合成するための新規な方法を提供すること
を目的とする。
本発明は、下記一般式(I)
%式%
式中、
で示される脂肪族カルボン酸エステルをリパーゼにより
還元することを特徴とする下記の一般式(n) (以下余白) H R1−C−R” ・・・(II)* (式中、R1およびR2は前記と同一である)で示され
る光学活性な第2級アルコールの不斉合成法に関する。
還元することを特徴とする下記の一般式(n) (以下余白) H R1−C−R” ・・・(II)* (式中、R1およびR2は前記と同一である)で示され
る光学活性な第2級アルコールの不斉合成法に関する。
リパーゼは1−リグリセリドを段階的にグリセリンと脂
肪酸に加水分解する反応に接触させる酵素であることは
知られているが、不斉合成能力があること、いわんや脂
肪族カルボン酸エステルを還元して選択的に光学活性な
第2級アルコールを生成するという特殊な不斉合成能力
があることは全く驚くべきことである。
肪酸に加水分解する反応に接触させる酵素であることは
知られているが、不斉合成能力があること、いわんや脂
肪族カルボン酸エステルを還元して選択的に光学活性な
第2級アルコールを生成するという特殊な不斉合成能力
があることは全く驚くべきことである。
リパーゼは一般式(I)で示されるエステル1mmo1
当り1000−10000unit、好ましくは300
0〜5000unitの割合で使用するとよい。
当り1000−10000unit、好ましくは300
0〜5000unitの割合で使用するとよい。
反応は通常、水中又はアルコールのような水溶性溶媒と
水との混合系中において実施するが、この種の溶媒とし
てはメタノールやエタノールが好ましい。
水との混合系中において実施するが、この種の溶媒とし
てはメタノールやエタノールが好ましい。
エステルはこれらの溶媒系に通常1〜30wt%、好ま
しくは3〜101.It%の割合で存在させることによ
り行う。反応温度は30〜45°C程度の低温で充分で
ある。
しくは3〜101.It%の割合で存在させることによ
り行う。反応温度は30〜45°C程度の低温で充分で
ある。
なお、前記R1はCH3,C2H,、C,R7,C,、
Hg、 CH2F、 CHF2. CF3. CH,C
F3.CHFCF3. CF、CF3. CH2(I、
CI+CΩ2. C1,、CH2CCf13. CI(
C:12CCQ1. CCQ2CCu、、、 CBr3
. C2Br3. C:[、、C2王。
Hg、 CH2F、 CHF2. CF3. CH,C
F3.CHFCF3. CF、CF3. CH2(I、
CI+CΩ2. C1,、CH2CCf13. CI(
C:12CCQ1. CCQ2CCu、、、 CBr3
. C2Br3. C:[、、C2王。
などであることができるが、これに限られるものではな
い。
い。
本発明により得られた光学活性な第2級アルコール、と
くにハロゲン化アルキル基含有第2級アルコールは、特
願昭63−21159号、63−70212号、63−
197957号、63−229790号当にかか6強誘
電性液晶化合物を合成するための中間体として有用であ
る。
くにハロゲン化アルキル基含有第2級アルコールは、特
願昭63−21159号、63−70212号、63−
197957号、63−229790号当にかか6強誘
電性液晶化合物を合成するための中間体として有用であ
る。
以下、実施例を掲げて本発明の化合物についてさらに詳
細に説明するが、これに限定されるものではない。
細に説明するが、これに限定されるものではない。
〈実施例1〉
(I)トリフルオロメチルオクチルケトンCF、CHC
,H1□の合成 削り状のマグネシウム2.92g (0,12mol)
に、ブロモオクタン23.17g (0,12mol)
をエーテル120mQに溶解したものを滴下してGri
gnard試薬を調製した。
,H1□の合成 削り状のマグネシウム2.92g (0,12mol)
に、ブロモオクタン23.17g (0,12mol)
をエーテル120mQに溶解したものを滴下してGri
gnard試薬を調製した。
1〜リフルオロエチルエステル14.2g (0,11
1101)をエーテル] 40 mQに溶解し、得られ
た溶液に水冷下、あらかじめ調製しておいたGrign
ard試薬を滴下し6時間反応させた。
1101)をエーテル] 40 mQに溶解し、得られ
た溶液に水冷下、あらかじめ調製しておいたGrign
ard試薬を滴下し6時間反応させた。
反応液に塩化アンモニウム水溶液を投入して反応終了さ
せて、さらにIN−塩酸を加えた油状物質を、エーテル
にて抽出して飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムにて脱水した後、留去して蒸留精製(78mmHg、
85℃)して上記化合物15.4gを得た。
せて、さらにIN−塩酸を加えた油状物質を、エーテル
にて抽出して飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムにて脱水した後、留去して蒸留精製(78mmHg、
85℃)して上記化合物15.4gを得た。
(2)トリフルオロデカノールの合成
○H
CF3CHC,H1□
水素化リチウムアルミニウム1..67g (0,04
4mol)とエーテル50mQを水浴中の反応器に入れ
て、」二記(I)で得られた1〜リフルオロメチルオク
チルケ1〜ン15.1 g (0,083mo1.)を
滴下した。室温で3.5時間反応させ硫酸ナトリウムを
投入して反応を終了させた。エーテルで抽出した後、硫
酸マグネシウムにて脱水したのち留去し蒸留して上記の
化合物14.03 gを得た。
4mol)とエーテル50mQを水浴中の反応器に入れ
て、」二記(I)で得られた1〜リフルオロメチルオク
チルケ1〜ン15.1 g (0,083mo1.)を
滴下した。室温で3.5時間反応させ硫酸ナトリウムを
投入して反応を終了させた。エーテルで抽出した後、硫
酸マグネシウムにて脱水したのち留去し蒸留して上記の
化合物14.03 gを得た。
(3)1〜リフルオロメチルオクチルエステルC0CR
3 CF5CHCIIH1□の合成 次に(2)で得られた1〜リフルオロデカノール14.
03 g (0,077mol)に塩化メチレン65m
Ωを加えて、水浴中で塩化アセチル7.15u+Q(0
,1mo1)、ピリジン9.65mQ(0,12mo1
.)を加え、更にジメチルアミノピリジンをスパチュラ
1杯加えて6.5時間室温にて反応させた。IN=塩酸
を投入して反応を終了させてエーテルで抽出したものを
蒸留水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で
洗浄し、無水硫酸マグネシウムにて脱水した後、留去し
て蒸留精製(78mmt(g、 100〜110°C)
シて12.09gを得た。
3 CF5CHCIIH1□の合成 次に(2)で得られた1〜リフルオロデカノール14.
03 g (0,077mol)に塩化メチレン65m
Ωを加えて、水浴中で塩化アセチル7.15u+Q(0
,1mo1)、ピリジン9.65mQ(0,12mo1
.)を加え、更にジメチルアミノピリジンをスパチュラ
1杯加えて6.5時間室温にて反応させた。IN=塩酸
を投入して反応を終了させてエーテルで抽出したものを
蒸留水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で
洗浄し、無水硫酸マグネシウムにて脱水した後、留去し
て蒸留精製(78mmt(g、 100〜110°C)
シて12.09gを得た。
(4)トリフルオロデカノールの不斉合成H
CF3CHC,H1□
*
リパーゼMY(起源Candida cylindra
ceanov、sp、)(58,900unit/g
:多糖産業)2.72gを蒸留水1.80mQに)悟濁
させて上記(3)で得たトリフルオロメチル−オクチル
エステル12.09 g (0,054mol)を投入
して40℃で撹拌反応させた。1N−水酸化すI〜リウ
ム溶液でPH7,0に維持した。20〜24時間後、反
応が進まなくなったらエーテルを加えて、セライトを用
いて減圧ろ過した。有機層を抽出し、無水硫酸マグネシ
ウムを加えて、脱水乾燥した。このものを留去し、次に
これをシリカゲルクロマト(n−ヘキサン:エーテル=
8:]、)処理し、さらに留去したものを蒸留精製(9
0mmHg、 85−95℃)して上記化金物1.14
gを得た。
ceanov、sp、)(58,900unit/g
:多糖産業)2.72gを蒸留水1.80mQに)悟濁
させて上記(3)で得たトリフルオロメチル−オクチル
エステル12.09 g (0,054mol)を投入
して40℃で撹拌反応させた。1N−水酸化すI〜リウ
ム溶液でPH7,0に維持した。20〜24時間後、反
応が進まなくなったらエーテルを加えて、セライトを用
いて減圧ろ過した。有機層を抽出し、無水硫酸マグネシ
ウムを加えて、脱水乾燥した。このものを留去し、次に
これをシリカゲルクロマト(n−ヘキサン:エーテル=
8:]、)処理し、さらに留去したものを蒸留精製(9
0mmHg、 85−95℃)して上記化金物1.14
gを得た。
生成物の赤外吸収スペクトルを第1図に示す。また、生
成物の比旋光度は第]−表に示す。
成物の比旋光度は第]−表に示す。
〈実施例2〉
(I)トリフルオロメチルウンデシルケトン○
CF 、 CHC□1H23の合成
削り状のマグネシウム0.73 g (0,03mol
)に、ブロモウンデカン7.06 g (0,03mo
l)をエーテル120mΩに溶解したものを滴下してG
rignard試薬を調製した。
)に、ブロモウンデカン7.06 g (0,03mo
l)をエーテル120mΩに溶解したものを滴下してG
rignard試薬を調製した。
トリフルオロエチルエステル3.55 g (0,02
5mol)をエーテル140 mQに溶解し、得られた
溶液に水冷下、あらかじめ調製しておいたGrigna
rd試薬を滴下し6時間反応させた。
5mol)をエーテル140 mQに溶解し、得られた
溶液に水冷下、あらかじめ調製しておいたGrigna
rd試薬を滴下し6時間反応させた。
反応液に塩化アンモニウム水溶液を投入して反応終了さ
せて、さらに1N−塩酸を加えた油状物質を、エーテル
にて抽出して飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムにて脱水した後、留去し、蒸留精製して」二記化合物
5.4gを得た。
せて、さらに1N−塩酸を加えた油状物質を、エーテル
にて抽出して飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムにて脱水した後、留去し、蒸留精製して」二記化合物
5.4gを得た。
(2)トリフルオロウンデカノールの合成?H
CF3CHC□□H23
水素化リチウムアルミニウム0.392 g(0゜01
0mol)とエーテル20蔵を水浴中の反応器に入れて
、上記(I)で得られたトリフルオロメチルウンデシル
ケトン5.4g (0,021mol)を滴下した。室
温で3.5時間反応させ硫酸ナトリウムを投入して反応
を終了させた。
0mol)とエーテル20蔵を水浴中の反応器に入れて
、上記(I)で得られたトリフルオロメチルウンデシル
ケトン5.4g (0,021mol)を滴下した。室
温で3.5時間反応させ硫酸ナトリウムを投入して反応
を終了させた。
エーテルで抽出した後、硫酸マグネシウムにて脱水した
のち留去し蒸留して上記の化合物5.4gを得た。
のち留去し蒸留して上記の化合物5.4gを得た。
(3)トリフルオロメチルウンデシルエステル○C0C
R3 CF5CHC1□H23の合成 次に(2)で得られたトリフルオロウンデカノール5.
4 g (0,021mol)に塩化メチレン20II
IQを加えて、水浴中で塩化アセチル2.0+++Q、
ピリジン2 、8 mQを加え、更にジメチルアミノビ
リジンをスパチュラ11杯加えて6.5時間室温にて反
応させた。IN=塩酸を投入して反応を終了させてエー
テルで抽出したものを蒸留水、飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムに
て脱水した後、留去して蒸留して5.2gを得た。
R3 CF5CHC1□H23の合成 次に(2)で得られたトリフルオロウンデカノール5.
4 g (0,021mol)に塩化メチレン20II
IQを加えて、水浴中で塩化アセチル2.0+++Q、
ピリジン2 、8 mQを加え、更にジメチルアミノビ
リジンをスパチュラ11杯加えて6.5時間室温にて反
応させた。IN=塩酸を投入して反応を終了させてエー
テルで抽出したものを蒸留水、飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムに
て脱水した後、留去して蒸留して5.2gを得た。
(4)トリフルオロウンデカノールの不斉合成H
CF3CHC1□H23
*
リパーゼOF(起源Candida Cyコ1ndra
cea)(360,0OOunit/g :冬着産業)
0.2gを蒸留水60mQに懸濁させて上記(3)で得
たトリフルオロメチルウンデシルエステル4.9g (
0,019mol)を投入して40℃で撹拌反応させた
。
cea)(360,0OOunit/g :冬着産業)
0.2gを蒸留水60mQに懸濁させて上記(3)で得
たトリフルオロメチルウンデシルエステル4.9g (
0,019mol)を投入して40℃で撹拌反応させた
。
1N−水酸化ナトリウム溶液でpH7,0に維持した。
120〜124時間後1反応が進まなくなったらエーテ
ルを加えて、セライトを用いて減圧ろ過した。有機層を
抽出し、無水硫酸マグネシウムを加えて、脱水乾燥した
。
ルを加えて、セライトを用いて減圧ろ過した。有機層を
抽出し、無水硫酸マグネシウムを加えて、脱水乾燥した
。
このものを留去し、次にこれをシリカゲルクロマ1−(
n−ヘキサン:エーテル=8 : 1)処理し、さらに
留去したものを蒸留精製して上記化合物1.00 gを
得た。
n−ヘキサン:エーテル=8 : 1)処理し、さらに
留去したものを蒸留精製して上記化合物1.00 gを
得た。
生成物の赤外吸収スペクトルを第2図に示す。また、生
成物の比旋光度は第1表に示す。
成物の比旋光度は第1表に示す。
〈実施例3〉
(I) ペンタフルオロエチルオクチルケトンC2F
5CHC[lH□7の合成 削り状のマグネシラis 1.46 g (0,06m
ol)に、ブロモオクタン1 ]、 、 6 g (0
、06mol)をエーテル70mQに溶解したものを滴
下してGrignard試薬を調製した。
5CHC[lH□7の合成 削り状のマグネシラis 1.46 g (0,06m
ol)に、ブロモオクタン1 ]、 、 6 g (0
、06mol)をエーテル70mQに溶解したものを滴
下してGrignard試薬を調製した。
ペンタフルオロエチルエステル9.61 g (0゜0
5mol)をエーテル50mQに溶解し、得られた溶液
に水冷下、あらかじめ調製しておいたGrignard
試薬を滴下し5時間反応させた。
5mol)をエーテル50mQに溶解し、得られた溶液
に水冷下、あらかじめ調製しておいたGrignard
試薬を滴下し5時間反応させた。
反応液に塩化アンモニウム水溶液を投入して反応終了さ
せて、さらにIN−塩酸を加えた油状物質を、エーテル
にて抽出して飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシラ
11にて脱水した後、留去し蒸留して」二記化合物7.
3gを得た。
せて、さらにIN−塩酸を加えた油状物質を、エーテル
にて抽出して飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシラ
11にて脱水した後、留去し蒸留して」二記化合物7.
3gを得た。
(2) ペンタフルオロデカノールの合成H
C2F、CHCl1H□7
水素化ホウ素す1−リウム4゜21 g (0,]、、
11.2m1)とエタノール10mQを水浴中の反応器
に入れて、上記(I)で得られたペンタフルオロエチル
オクチルケトン7.3 g (0,028mo1.)を
滴下した。室温で12時間反応させ単蒸留を行い、エタ
ノールを除去した。反応液に塩化アンモニウム水溶液と
IN−塩酸を加えてエーテルで抽出した後、硫酸マグネ
シウムにて脱水したのち留去し蒸留して」二記の化合物
2.6gを得た。
11.2m1)とエタノール10mQを水浴中の反応器
に入れて、上記(I)で得られたペンタフルオロエチル
オクチルケトン7.3 g (0,028mo1.)を
滴下した。室温で12時間反応させ単蒸留を行い、エタ
ノールを除去した。反応液に塩化アンモニウム水溶液と
IN−塩酸を加えてエーテルで抽出した後、硫酸マグネ
シウムにて脱水したのち留去し蒸留して」二記の化合物
2.6gを得た。
(3) ペンタフルオロエチルオクチルエステル○C
OCH3 C2F、CHC,、H□7の合成 次に(2)で得られたペンタフルオロデカノール2.6
g (0,01mol)に塩化メチレン10muを加
えて、水浴中で塩化n−ブチリル1.26mfl(0,
012mol)、ピリジン1,62−を加え、更にジメ
チルアミノピリジンをスパチュラ1杯加えて18時間室
温にて反応させた。IN−塩酸を投入して反応を終了さ
せてエーテルで抽出したものを塩化メチレン、蒸留水、
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムにて脱水した後、留去し蒸留して
1.72gを得た。
OCH3 C2F、CHC,、H□7の合成 次に(2)で得られたペンタフルオロデカノール2.6
g (0,01mol)に塩化メチレン10muを加
えて、水浴中で塩化n−ブチリル1.26mfl(0,
012mol)、ピリジン1,62−を加え、更にジメ
チルアミノピリジンをスパチュラ1杯加えて18時間室
温にて反応させた。IN−塩酸を投入して反応を終了さ
せてエーテルで抽出したものを塩化メチレン、蒸留水、
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムにて脱水した後、留去し蒸留して
1.72gを得た。
(4)ペンタフルオロデカノールの不斉合成○H
C2F、、CHC8H1□
*
リパーゼOF (360,0OOunit/g :冬着
産業)0.038gを蒸留水50mQに懸濁させて上記
(3)で得たペンタフルオロエチル−オクチルエステル
1.53 g (0,005mol)を投入して40°
Cで撹拌反応させた。IN−水酸化ナトリウム溶液でp
H7,0に維持した。72時間後、反応が進まなくなっ
たらエーテルを加えて、セライトを用いて減圧ろ過した
。有機層を抽出し、無水硫酸マグネシウムを加えて、脱
水乾燥した。このものを留去し、次にこれをシリカゲル
クロマI〜(n−ヘキサン:エーテル=8 : 1)処
理し、さらに留去したものを再びシリカゲルクロマト処
理(n−ヘキサン:エーテル=8 : 1)を行い上記
化合物0.34 gを得た。
産業)0.038gを蒸留水50mQに懸濁させて上記
(3)で得たペンタフルオロエチル−オクチルエステル
1.53 g (0,005mol)を投入して40°
Cで撹拌反応させた。IN−水酸化ナトリウム溶液でp
H7,0に維持した。72時間後、反応が進まなくなっ
たらエーテルを加えて、セライトを用いて減圧ろ過した
。有機層を抽出し、無水硫酸マグネシウムを加えて、脱
水乾燥した。このものを留去し、次にこれをシリカゲル
クロマI〜(n−ヘキサン:エーテル=8 : 1)処
理し、さらに留去したものを再びシリカゲルクロマト処
理(n−ヘキサン:エーテル=8 : 1)を行い上記
化合物0.34 gを得た。
生成物の赤外吸収スペクトルを第3図に示す。また、生
成物の比旋光度は第1表に示す。
成物の比旋光度は第1表に示す。
〈実施例4〉
(I)トリク[ロデカノールの合成
H
CCQ3CHC8H□7
削り状のマグネシウム2.92g (0,12moコ)
に、ブロモオクタン23.17g (0,’12mol
)をエーテル120mQに溶解したものを滴下してGr
ignarcl試薬を調製した。
に、ブロモオクタン23.17g (0,’12mol
)をエーテル120mQに溶解したものを滴下してGr
ignarcl試薬を調製した。
クロラール14.7g (0,1mol)をエーテル8
0mQに溶解し、得られた溶液に水冷下、あらかじめ調
製しておいたGrj gnard試薬を滴下し4時間反
応させた。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を役人
して反応を終了させて、さらにIN−塩酸を加えてエー
テルで抽出した。そのものを飽和食塩水で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムにて脱水乾燥した後、留去し蒸留して
上記化合物17.63 gを得た。
0mQに溶解し、得られた溶液に水冷下、あらかじめ調
製しておいたGrj gnard試薬を滴下し4時間反
応させた。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を役人
して反応を終了させて、さらにIN−塩酸を加えてエー
テルで抽出した。そのものを飽和食塩水で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムにて脱水乾燥した後、留去し蒸留して
上記化合物17.63 gを得た。
(2)トリクロロメチルオクチルエステルC0CH5
CCQ3CHC8H,□の合成
次に(I)で得られたトリクロロデカノール17.63
g (0,069mol)に塩化メチレン70mfl
を加えて、水浴中で塩化アセチル6.34mQ(0゜0
89mo1)、ピリジン8.64m12(0,108m
ol)を加え、更にジメチルアミノピリジンをスパチュ
ラ1杯加えて21時間室温にて反応させた。
g (0,069mol)に塩化メチレン70mfl
を加えて、水浴中で塩化アセチル6.34mQ(0゜0
89mo1)、ピリジン8.64m12(0,108m
ol)を加え、更にジメチルアミノピリジンをスパチュ
ラ1杯加えて21時間室温にて反応させた。
エーテルで抽出の後、蒸留水、飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムに
て脱水した後、留去し蒸留して15.96 gを得た。
水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムに
て脱水した後、留去し蒸留して15.96 gを得た。
(3) l−リクロロデカノールの不斉合成H
CC氾、CHC,H,□
*
リパーゼPL(起源Alcalj、genes sp、
)(I00,000unit/g :右詰産業)2.0
gを蒸留水]−00mQに懸濁させて上記(2)で得た
トリクロロメチルオクチルエステル1.4.04 g
(0,046mo]、)を投入して40℃で撹拌し反応
させた。1N水酸化ナトリウム溶液でpH9,0に維持
した。120時間後、反応が進まなくなったらエーテル
を加えて、セライトを用いて減圧ろ過した。有機層を抽
出し、無水硫酸マグネシウムを加えて脱水乾燥した。こ
のものを留去し、次にシリカゲルクロマト処理(nヘキ
サン:エーテル=871)L、で、更に留去したものを
蒸留して上記化合物2.18gを得た。
)(I00,000unit/g :右詰産業)2.0
gを蒸留水]−00mQに懸濁させて上記(2)で得た
トリクロロメチルオクチルエステル1.4.04 g
(0,046mo]、)を投入して40℃で撹拌し反応
させた。1N水酸化ナトリウム溶液でpH9,0に維持
した。120時間後、反応が進まなくなったらエーテル
を加えて、セライトを用いて減圧ろ過した。有機層を抽
出し、無水硫酸マグネシウムを加えて脱水乾燥した。こ
のものを留去し、次にシリカゲルクロマト処理(nヘキ
サン:エーテル=871)L、で、更に留去したものを
蒸留して上記化合物2.18gを得た。
生成物の赤外吸収スペクトルを第4図に示す。
*)
〈比旋光度測定法〉
5mQの秤量フラスコに試料を正確に計り取り、標線ま
でメタノールを入れた。計算上20倍することによって
メタノール100 mQ中の試料の濃度とした。測定に
はDIP−140型旋光計(日本分光製)を用いた。ま
ずメタノールのみをセル(セル長50nan)に入れ零
調整を行ったのち、上記の試料を同じセルに入れて測定
した。
でメタノールを入れた。計算上20倍することによって
メタノール100 mQ中の試料の濃度とした。測定に
はDIP−140型旋光計(日本分光製)を用いた。ま
ずメタノールのみをセル(セル長50nan)に入れ零
調整を行ったのち、上記の試料を同じセルに入れて測定
した。
何回か測定を行い、再現性を確認した。
光源にはナトリウムランプ(589nm)を用いた。
本発明は、リパーゼの使用による新しい不斉合成法を開
発したものであり、これにより面倒なラセミ分割が不要
となった。
発したものであり、これにより面倒なラセミ分割が不要
となった。
第1図ないし第4図は本発明の実施例1〜4の生成物の
赤外線吸収スペクトル図である。
赤外線吸収スペクトル図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 式中、 (R^1は炭素数1〜4のアルキル基または水素原子が
1個以上のハロゲンにより置換されている炭素数1〜4
のハロゲン化アルキル基、 R^2は炭素数4〜16のアルキル基、 R^3はメチル基またはエチル基である) で示される脂肪族カルボン酸ハロゲン化アルキルエステ
ルをリパーゼにより還元することを特徴とする下記の一
般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(II) (式中、R^1およびR^2は前記と同一である)で示
される光学活性な第2級アルコールの不斉合成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10510089A JPH02282340A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 第2級アルコールの不斉合成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10510089A JPH02282340A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 第2級アルコールの不斉合成法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02282340A true JPH02282340A (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=14398472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10510089A Pending JPH02282340A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 第2級アルコールの不斉合成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02282340A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0566485A3 (en) * | 1992-04-15 | 1995-03-15 | Showa Shell Sekiyu | Process for the preparation of an optically active halogen-containing alcohol. |
| EP0709465A2 (en) | 1994-10-26 | 1996-05-01 | The Nisshin Oil Mills, Ltd. | Optical resolution for producing optically active alcohol |
| US5939586A (en) * | 1996-11-01 | 1999-08-17 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for the production of intermediate for liquid crystal compound |
| US5942646A (en) * | 1996-11-15 | 1999-08-24 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Optically active alcohol and process for the production thereof |
| US6103517A (en) * | 1996-09-11 | 2000-08-15 | Mitsubishi Gas Chemical Company | Process for the production of an optically active alcohol and a novel optically active alcohol |
| US6239316B1 (en) | 1998-08-17 | 2001-05-29 | Mitsubishi Gas Chemical Company Inc | Optically active secondary alcohol and process for the production thereof |
| JP2011190216A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Asahi Glass Co Ltd | (トリフルオロメチル)アルキルケトンの製造方法 |
| WO2012077804A1 (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-14 | 旭硝子株式会社 | (トリフルオロメチル)アルキルケトンの製造方法 |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP10510089A patent/JPH02282340A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0566485A3 (en) * | 1992-04-15 | 1995-03-15 | Showa Shell Sekiyu | Process for the preparation of an optically active halogen-containing alcohol. |
| US5464772A (en) * | 1992-04-15 | 1995-11-07 | Showa Shell Sekiyu Kabushiki Kaisha | Process for producing optically active halogen-containing alcohols using lipase ay-120 from Candida rugosa |
| EP0709465A2 (en) | 1994-10-26 | 1996-05-01 | The Nisshin Oil Mills, Ltd. | Optical resolution for producing optically active alcohol |
| US5696299A (en) * | 1994-10-26 | 1997-12-09 | The Nisshin Oil Mills, Ltd. | Optical resolution for producing optically active alcohol |
| US6103517A (en) * | 1996-09-11 | 2000-08-15 | Mitsubishi Gas Chemical Company | Process for the production of an optically active alcohol and a novel optically active alcohol |
| US5939586A (en) * | 1996-11-01 | 1999-08-17 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for the production of intermediate for liquid crystal compound |
| US5942646A (en) * | 1996-11-15 | 1999-08-24 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Optically active alcohol and process for the production thereof |
| US6239316B1 (en) | 1998-08-17 | 2001-05-29 | Mitsubishi Gas Chemical Company Inc | Optically active secondary alcohol and process for the production thereof |
| JP2011190216A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Asahi Glass Co Ltd | (トリフルオロメチル)アルキルケトンの製造方法 |
| WO2012077804A1 (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-14 | 旭硝子株式会社 | (トリフルオロメチル)アルキルケトンの製造方法 |
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