JPH02282441A - 電子機器用銅合金 - Google Patents
電子機器用銅合金Info
- Publication number
- JPH02282441A JPH02282441A JP10230189A JP10230189A JPH02282441A JP H02282441 A JPH02282441 A JP H02282441A JP 10230189 A JP10230189 A JP 10230189A JP 10230189 A JP10230189 A JP 10230189A JP H02282441 A JPH02282441 A JP H02282441A
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- Japan
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- alloy
- copper alloy
- copper
- strength
- electronic equipment
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、集積回路のリードフレーム材やコネクタ等の
電子機器用鋼合金に関するものである。
電子機器用鋼合金に関するものである。
〔従来の技術〕。
電子機器に使用される材料は、部品の小型化や高信頼の
要求に伴い、高強度、高電導性に加え、耐食性や耐熱性
が良好で、さらにははんだめっきの高温環境下でのより
優れた長時間信頼性が必要とされつつある。
要求に伴い、高強度、高電導性に加え、耐食性や耐熱性
が良好で、さらにははんだめっきの高温環境下でのより
優れた長時間信頼性が必要とされつつある。
集積回路のリードフレーム材の例では、従来鉄系の42
アロイ(Fe−42%Ni)と銅系に大別されるが、近
年は高集積度化による発熱から熱を逃がすために、銅系
材への変更が進みつつある。しかしながら、一方では小
型化の進行に伴って、材料自体も薄板化が進み、従来の
銅合金の強度水準では不十分で、QFP (クラオード
・フラット・パッケージ)タイプのICパッケージにお
いては4270イが依然として使用されている。これら
の動向の中で、広範囲のニーズに応えられる水準の目安
として、4270イと同等の強度、即ち引張強さで70
kgf/m+a2相当と、電気伝導率としては30%l
AC3以上を併せもつ材料が望まれている。
アロイ(Fe−42%Ni)と銅系に大別されるが、近
年は高集積度化による発熱から熱を逃がすために、銅系
材への変更が進みつつある。しかしながら、一方では小
型化の進行に伴って、材料自体も薄板化が進み、従来の
銅合金の強度水準では不十分で、QFP (クラオード
・フラット・パッケージ)タイプのICパッケージにお
いては4270イが依然として使用されている。これら
の動向の中で、広範囲のニーズに応えられる水準の目安
として、4270イと同等の強度、即ち引張強さで70
kgf/m+a2相当と、電気伝導率としては30%l
AC3以上を併せもつ材料が望まれている。
また一方で、コネクタ等の一部には、小型化による素材
の薄厚化に対して、よりはね特性の高いものが望まれて
おり、りん青銅と同等以上の電気伝導率を有し、強度水
準がさらに高いものも望まれている。
の薄厚化に対して、よりはね特性の高いものが望まれて
おり、りん青銅と同等以上の電気伝導率を有し、強度水
準がさらに高いものも望まれている。
従来の電子機器用鋼合金としては、CDA (Coρp
erDevelopment As5ociation
) Cl9400合金やCu−0,1%Sn、 Cu−
0,1%Feなどの高電導型(引張強さは約50kgf
/ms2程度以下であるが、電気伝導率は60%lAC
3以上)や、 りん青銅のような高強度型(強度427
0イ水準であるが、電気伝導率は20%lAC3以下)
が主に使われてきており、さらに高強度材としては高価
なベリラム銅合金等がある。しかしながら、リードフレ
ームやコネクタ等の電子機器の分野で要求される電気伝
導率1強度水準および価格の点でそれぞれ一長一短があ
り、十分満足できる状況ではない。
erDevelopment As5ociation
) Cl9400合金やCu−0,1%Sn、 Cu−
0,1%Feなどの高電導型(引張強さは約50kgf
/ms2程度以下であるが、電気伝導率は60%lAC
3以上)や、 りん青銅のような高強度型(強度427
0イ水準であるが、電気伝導率は20%lAC3以下)
が主に使われてきており、さらに高強度材としては高価
なベリラム銅合金等がある。しかしながら、リードフレ
ームやコネクタ等の電子機器の分野で要求される電気伝
導率1強度水準および価格の点でそれぞれ一長一短があ
り、十分満足できる状況ではない。
そこで、上記の改善を目的として、Cu−N1−P−3
iを主成分とする高強度、高導電材が提案され、実用レ
ベルの諸特性が得られている。しかし、はんだめっきの
高温信頼性に関しては、より長時間の高信頼性を望んだ
場合、未だ若干の改善の必要性が認められている。
iを主成分とする高強度、高導電材が提案され、実用レ
ベルの諸特性が得られている。しかし、はんだめっきの
高温信頼性に関しては、より長時間の高信頼性を望んだ
場合、未だ若干の改善の必要性が認められている。
本発明は、上記要望に応えるためになされたもので、C
u−N1−P−5i合金のはんだめっきの高温信頼性を
長時間にわたってより優れた水準に維持できる電子機器
用銅合金を得ることを目的とする。
u−N1−P−5i合金のはんだめっきの高温信頼性を
長時間にわたってより優れた水準に維持できる電子機器
用銅合金を得ることを目的とする。
本発明は次の電子機器用銅合金である。
(1)重量%にて、ニッケル1.0〜8.0%、燐0.
1〜0.8%、シリコン0.06〜1%、亜鉛0.5〜
8.0%を含有し、残部が銅および不可避の不純物から
なる電子機器用銅合金、・・・合金(1)(2)重量%
にて、ニッケル1.0〜8.0%、燐0.1〜0.8%
、シリコン0.06〜1%、亜鉛0.5〜8.0%を含
有し、残部が銅および不可避の不純物からなり、酸素含
有量が20ppm以下である電子機器用銅合金。・・・
合金(II) 〔作 用〕 本発明の合金CI)および(If)ははんだめっきの高
温長時間信頼性が高く、さらに合金(II)は銀めっき
密着性も高いので、それぞれの用途に応じて使いわける
ことができる。
1〜0.8%、シリコン0.06〜1%、亜鉛0.5〜
8.0%を含有し、残部が銅および不可避の不純物から
なる電子機器用銅合金、・・・合金(1)(2)重量%
にて、ニッケル1.0〜8.0%、燐0.1〜0.8%
、シリコン0.06〜1%、亜鉛0.5〜8.0%を含
有し、残部が銅および不可避の不純物からなり、酸素含
有量が20ppm以下である電子機器用銅合金。・・・
合金(II) 〔作 用〕 本発明の合金CI)および(If)ははんだめっきの高
温長時間信頼性が高く、さらに合金(II)は銀めっき
密着性も高いので、それぞれの用途に応じて使いわける
ことができる。
次に本発明の銅合金を構成する合金成分の添加理由と、
その組成範囲の限定理由を説明する。
その組成範囲の限定理由を説明する。
合金(1)および(If)において、ニッケル、燐およ
びシリコンは、これらの元素が金属間化合物を効率よく
生成し、強度の向上と導電率の低下の少ない範囲とし、
ニッケルの下限1.0%は、これ未満では金属間化合物
が少なく、強度の向上が少ないためであり、860%を
超えると強度水準の向上が配合量に比して効果が少なく
なり、また電気伝導率の低下とはんだめっきの耐熱性が
劣下する傾向にあるためである。ニッケル、燐およびシ
リコンの量の範囲の関係は重量比的にNi:Pが約5:
1、Ni : Siは約4=1にあるときに、強度、電
気伝導率の水準が最も優れており、これは金属間化合物
としてN15P、やNi、 SLにほぼ相当している。
びシリコンは、これらの元素が金属間化合物を効率よく
生成し、強度の向上と導電率の低下の少ない範囲とし、
ニッケルの下限1.0%は、これ未満では金属間化合物
が少なく、強度の向上が少ないためであり、860%を
超えると強度水準の向上が配合量に比して効果が少なく
なり、また電気伝導率の低下とはんだめっきの耐熱性が
劣下する傾向にあるためである。ニッケル、燐およびシ
リコンの量の範囲の関係は重量比的にNi:Pが約5:
1、Ni : Siは約4=1にあるときに、強度、電
気伝導率の水準が最も優れており、これは金属間化合物
としてN15P、やNi、 SLにほぼ相当している。
従って燐およびシリコンの量は、この重量比より範囲を
定めた。
定めた。
添加元素の亜鉛については、亜鉛ははんだ付けあるいは
はんだめっき後の高温環境におけるはんだ層の剥離等の
長時間信頼性を確保する効果が認められ、その有効な最
小必要量の0.5%を下限とし、上限についてはアンモ
ニアガス中の応力腐食による強度の低下率の水準の点か
ら8.0%に限定した。
はんだめっき後の高温環境におけるはんだ層の剥離等の
長時間信頼性を確保する効果が認められ、その有効な最
小必要量の0.5%を下限とし、上限についてはアンモ
ニアガス中の応力腐食による強度の低下率の水準の点か
ら8.0%に限定した。
合金(n)において、酸素含有量については、素材への
銀めっき密着性の評価より、銀めっき後加熱テスト(4
50℃X5m1n)でめっき膨れの発生の認められない
範囲として最大20ppmと定めた。
銀めっき密着性の評価より、銀めっき後加熱テスト(4
50℃X5m1n)でめっき膨れの発生の認められない
範囲として最大20ppmと定めた。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について説明する。
試料の作成は、高周波電気炉にて溶解後、厚さ20購■
の鋳型に鋳込み、表面を面側後、冷間圧延と熱処理をく
り返し、最終50%の冷間加工をして厚さ0.25mm
の板状に仕上げた。最終仕上圧延前の熱処理は800℃
で30分間加熱後水中に焼入れし、更にその後450℃
で2時間の焼戻し処理を施した。
の鋳型に鋳込み、表面を面側後、冷間圧延と熱処理をく
り返し、最終50%の冷間加工をして厚さ0.25mm
の板状に仕上げた。最終仕上圧延前の熱処理は800℃
で30分間加熱後水中に焼入れし、更にその後450℃
で2時間の焼戻し処理を施した。
表1に示す成分の本発明材と比較材について。
引張強さ、電気伝導率、応力腐食強度、はんだ耐熱性、
銀めっき膨れの発生有無、曲げ限界半径を測定した結果
を表1に示す1表1において、AIは本発明材の合金C
I)、AIIは同合金(II)、Bは比較材である。
銀めっき膨れの発生有無、曲げ限界半径を測定した結果
を表1に示す1表1において、AIは本発明材の合金C
I)、AIIは同合金(II)、Bは比較材である。
試験温度:40℃
雰囲気:市販のアンモニア試薬1級を等量の水で希釈し
、デシケータの 底に入れ、試薬上の雰囲気に試 料を曝露した。
、デシケータの 底に入れ、試薬上の雰囲気に試 料を曝露した。
測定した。
べた。
注4)曲げ限界半径
CBS−B型のW曲げ試験による。
表1の結果より明らかなように1本発明材は基本合金の
優れた特長を大きく損うことなく、はんだめっきの高温
長時間信頼性の著しい改善を果していることが解る。
優れた特長を大きく損うことなく、はんだめっきの高温
長時間信頼性の著しい改善を果していることが解る。
はんだめっきの高温長時間信頼性に関して、Znを所定
量添加した本発明試料の合金(1)のNα2゜12.1
8、合金[1)の&5.6.1O111,13,14,
16、19および比較試料のNα4は、比較試料のNα
1.3.7.8.9.17に較べて著しい改善効果が認
められている。さらに比較試料の&1,4は強度水準が
低く、比較試料のNα21では電気伝導率の著しい低下
の認められる点より、実用上不適当と判断する。また、
Zn添加によって懸念の持たれる耐食性、の低下につ
いては1本発明試料における応力腐食による低下率は極
くわずかな水準であり、実用可能と判断する。しかし、
比較試料のNα15.20の低下率は著しい増大が認め
られていることから、実用上不適と判断し1本発明の対
象から除外した。
量添加した本発明試料の合金(1)のNα2゜12.1
8、合金[1)の&5.6.1O111,13,14,
16、19および比較試料のNα4は、比較試料のNα
1.3.7.8.9.17に較べて著しい改善効果が認
められている。さらに比較試料の&1,4は強度水準が
低く、比較試料のNα21では電気伝導率の著しい低下
の認められる点より、実用上不適当と判断する。また、
Zn添加によって懸念の持たれる耐食性、の低下につ
いては1本発明試料における応力腐食による低下率は極
くわずかな水準であり、実用可能と判断する。しかし、
比較試料のNα15.20の低下率は著しい増大が認め
られていることから、実用上不適と判断し1本発明の対
象から除外した。
一方、銀めっき膨れの発生状況から、02の含有量が合
金(It)の規定内であればめっき膨れ発生の危険のな
いことが、また規定以上の02を含有するとめっき膨れ
の発生に発展することが明らかとなっている。
金(It)の規定内であればめっき膨れ発生の危険のな
いことが、また規定以上の02を含有するとめっき膨れ
の発生に発展することが明らかとなっている。
なお1本発明材の用途の範ちゅうにあって、特に高信頼
性を確保すべき電子機器用に本発明材を実用しようとし
た場合、強度、導電性の点で高い方が、また耐食性1曲
げ加工性等の点でより優れている成分範囲が望ましく、
これらの点を考慮した場合、Ni2〜4%前後、P O
,1〜0.5%前後、Si 0.06〜0.5%前後、
Zn O,5〜3%前後よりなる組成比の範囲のものが
最も優れた特性バランスを示しており、特性水準および
信頼性の面で特に有用と考えることができる。
性を確保すべき電子機器用に本発明材を実用しようとし
た場合、強度、導電性の点で高い方が、また耐食性1曲
げ加工性等の点でより優れている成分範囲が望ましく、
これらの点を考慮した場合、Ni2〜4%前後、P O
,1〜0.5%前後、Si 0.06〜0.5%前後、
Zn O,5〜3%前後よりなる組成比の範囲のものが
最も優れた特性バランスを示しており、特性水準および
信頼性の面で特に有用と考えることができる。
以上の通り、本発明によれば、Cu−N1−P−5L合
金に亜鉛を添加することにより、はんだめっきの高温長
時間信頼性を高めることができ、さらに酸素含有量を少
なくすることにより、銀めっき密着性を高くすることが
できる。
金に亜鉛を添加することにより、はんだめっきの高温長
時間信頼性を高めることができ、さらに酸素含有量を少
なくすることにより、銀めっき密着性を高くすることが
できる。
Claims (2)
- (1)重量%にて、ニッケル1.0〜8.0%、燐0.
1〜0.8%、シリコン0.06〜1%、亜鉛0.5〜
8.0%を含有し、残部が銅および不可避の不純物から
なることを特徴とする電子機器用銅合金。 - (2)重量%にて、ニッケル1.0〜8.0%、燐0.
1〜0.8%、シリコン0.06〜1%、亜鉛0.5〜
8.0%を含有し、残部が銅および不可避の不純物から
なり、酸素含有量が20ppm以下であることを特徴と
する電子機器用銅合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10230189A JPH02282441A (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 | 電子機器用銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10230189A JPH02282441A (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 | 電子機器用銅合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02282441A true JPH02282441A (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=14323789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10230189A Pending JPH02282441A (ja) | 1989-04-22 | 1989-04-22 | 電子機器用銅合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02282441A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59136439A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-06 | Sanpo Shindo Kogyo Kk | 銅基合金 |
| JPS61119660A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-06 | Nippon Mining Co Ltd | 高力高導電性銅基合金の製造方法 |
| JPS63130739A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | Nippon Mining Co Ltd | 半導体機器リ−ド材又は導電性ばね材用高力高導電銅合金 |
| JPH02190431A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 接続機器用銅合金 |
-
1989
- 1989-04-22 JP JP10230189A patent/JPH02282441A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59136439A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-06 | Sanpo Shindo Kogyo Kk | 銅基合金 |
| JPS61119660A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-06 | Nippon Mining Co Ltd | 高力高導電性銅基合金の製造方法 |
| JPS63130739A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | Nippon Mining Co Ltd | 半導体機器リ−ド材又は導電性ばね材用高力高導電銅合金 |
| JPH02190431A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 接続機器用銅合金 |
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