JPH02283760A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
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- JPH02283760A JPH02283760A JP1103488A JP10348889A JPH02283760A JP H02283760 A JPH02283760 A JP H02283760A JP 1103488 A JP1103488 A JP 1103488A JP 10348889 A JP10348889 A JP 10348889A JP H02283760 A JPH02283760 A JP H02283760A
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- Japan
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- resin
- aromatic polycarbonate
- weight
- inorganic filler
- polycarbonate resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く利用分野〉
本発明は、芳香族ポリカーボネート樹脂の優れた特性を
保持し且つ寸法安定性に優れた芳香族ポリカーボネート
樹脂又は芳香族ポリカーボネート樹脂と他の熱可塑性樹
脂を主成分とする熱可塑性樹脂組成物に関する。
保持し且つ寸法安定性に優れた芳香族ポリカーボネート
樹脂又は芳香族ポリカーボネート樹脂と他の熱可塑性樹
脂を主成分とする熱可塑性樹脂組成物に関する。
〈従来技術〉
従来より、芳香族ポリカーボネート樹脂又は芳香族ポリ
カーボネート樹脂と他の熱可塑性樹脂よりなる樹脂組成
物に無機充填剤を配合して寸法安定性を改善することは
知られている。しかしながら、芳香族ポリカーボネート
樹脂に無機充填剤を配合すると、分子鎖中のカーボネー
ト結合が明所され、分子量が低下するという重大な欠点
がある。
カーボネート樹脂と他の熱可塑性樹脂よりなる樹脂組成
物に無機充填剤を配合して寸法安定性を改善することは
知られている。しかしながら、芳香族ポリカーボネート
樹脂に無機充填剤を配合すると、分子鎖中のカーボネー
ト結合が明所され、分子量が低下するという重大な欠点
がある。
この欠点を解決する方法として、無機充填剤を予めシラ
ンカップリング剤で処理する方法が知られているが、こ
の方法では充分に満足させることはできなかった。
ンカップリング剤で処理する方法が知られているが、こ
の方法では充分に満足させることはできなかった。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、芳香族ポリカーボネート樹脂に無機充
填剤を配合しても、分子量が低下せず、芳香族ポリカー
ボネート樹脂本来の優れた特性を保持し且つ寸法安定性
に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物又は芳香族
ポリカーボネート樹脂と他の熱可塑性樹脂を主成分とす
る樹脂組成物を提供せんとするものである。
填剤を配合しても、分子量が低下せず、芳香族ポリカー
ボネート樹脂本来の優れた特性を保持し且つ寸法安定性
に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物又は芳香族
ポリカーボネート樹脂と他の熱可塑性樹脂を主成分とす
る樹脂組成物を提供せんとするものである。
本発明者は上記目的を達成せんとして鋭意検討を重ねた
結果、芳香族ポリカーボネート樹脂に無機充填剤を配合
するに当たって、酸性化合物、殊に特定の燐化合物の特
定量を併用すれば、分子量低下を大幅に抑制し得ること
を知った。本発明はこの知見に基づいて更に検討を重ね
た結果完成したものである。
結果、芳香族ポリカーボネート樹脂に無機充填剤を配合
するに当たって、酸性化合物、殊に特定の燐化合物の特
定量を併用すれば、分子量低下を大幅に抑制し得ること
を知った。本発明はこの知見に基づいて更に検討を重ね
た結果完成したものである。
〈発明の構成〉
本発明は、芳香族ポリカーボネート樹脂又は芳香族ポリ
カーボネート樹脂に伯の熱可塑性樹脂を10重績%以下
加えた樹脂成分100重傷部に、(^)炭酸のアルカリ
土類金属塩、硫酸のアルカリ土類金属塩、アルミナ、シ
リカ、酸化鉄、酸化アンチモン、金属粉末、金属am1
マイカ、チタン酸カリ、タルク、珪藻土、鉄鋼スラグ、
シラスバルーンよりなる群から選ばれた少なくとも一種
の無機充填剤1重量部以上及び(8)該無機充填剤に対
して0.1〜10重量%になる量の下記−綴代 %式% [式中A、Bは−OH,−OR,−R’ (ここでR
は一価の炭化水素基、アルカリ金属又はアルカリ土類金
属、R′は一価の炭化水素基)であり、A、Bは同一で
も異なっていてもよい。
カーボネート樹脂に伯の熱可塑性樹脂を10重績%以下
加えた樹脂成分100重傷部に、(^)炭酸のアルカリ
土類金属塩、硫酸のアルカリ土類金属塩、アルミナ、シ
リカ、酸化鉄、酸化アンチモン、金属粉末、金属am1
マイカ、チタン酸カリ、タルク、珪藻土、鉄鋼スラグ、
シラスバルーンよりなる群から選ばれた少なくとも一種
の無機充填剤1重量部以上及び(8)該無機充填剤に対
して0.1〜10重量%になる量の下記−綴代 %式% [式中A、Bは−OH,−OR,−R’ (ここでR
は一価の炭化水素基、アルカリ金属又はアルカリ土類金
属、R′は一価の炭化水素基)であり、A、Bは同一で
も異なっていてもよい。
nは0又は1]で表わされる燐化合物
を配合してなる熱可塑性樹脂組成物に係るものである。
本発明で使用する芳香族ポリカーボネート樹脂は、2価
フェノールより誘導される粘度平均分子量がto、oo
o〜so、ooo、好ましくは15,000〜30,0
00の芳香族ポリカーボネート樹脂であり、通常2価フ
ェノールとカーボネート前駆体との溶液法又は溶融法で
製造される。2価フェノールの代表的な例として2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン[ビスフェ
ノールA]、ビス(4−ヒト0キシフエニル)メタン、
1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2.
2−ビス(4−ヒト0キシ−3−メチルフェニル)プロ
パン等があげられる。好ましい2価フェノールはビス(
4−ヒドロキシフェニル)アルカン系化合物、特にビス
フェノール八である。
フェノールより誘導される粘度平均分子量がto、oo
o〜so、ooo、好ましくは15,000〜30,0
00の芳香族ポリカーボネート樹脂であり、通常2価フ
ェノールとカーボネート前駆体との溶液法又は溶融法で
製造される。2価フェノールの代表的な例として2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン[ビスフェ
ノールA]、ビス(4−ヒト0キシフエニル)メタン、
1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2.
2−ビス(4−ヒト0キシ−3−メチルフェニル)プロ
パン等があげられる。好ましい2価フェノールはビス(
4−ヒドロキシフェニル)アルカン系化合物、特にビス
フェノール八である。
2価フェノールは単独で又は2種以上混合して使用する
ことができる。また、前記カーボネート前駆体としては
カルボニルハライド、カーボネート、へロホルメート等
があげられ、代表的な例としてはホスゲン、ジフェニル
カーボネート、2価フェノールのジハロホルメート及び
これらの混合物があげられる。また、芳香族ポリカーボ
ネート樹脂を製造するに際しては、必要に応じて分子量
調節剤、分岐剤、触媒等を使用することができる。
ことができる。また、前記カーボネート前駆体としては
カルボニルハライド、カーボネート、へロホルメート等
があげられ、代表的な例としてはホスゲン、ジフェニル
カーボネート、2価フェノールのジハロホルメート及び
これらの混合物があげられる。また、芳香族ポリカーボ
ネート樹脂を製造するに際しては、必要に応じて分子量
調節剤、分岐剤、触媒等を使用することができる。
芳香族ポリカーボネート樹脂に混合する熱可塑性樹脂は
、芳香族ポリカーボネート樹脂に混合することのできる
ものであればよく、例えば熱可塑性ポリエステル系樹脂
、ポリアリーレンエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂
、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ジエン
系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリ
スルホン系樹脂、ポリフェニレンサルファイド系樹脂等
から選ばれた1種又は2種以上の混合物があげられる。
、芳香族ポリカーボネート樹脂に混合することのできる
ものであればよく、例えば熱可塑性ポリエステル系樹脂
、ポリアリーレンエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂
、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ジエン
系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリ
スルホン系樹脂、ポリフェニレンサルファイド系樹脂等
から選ばれた1種又は2種以上の混合物があげられる。
熱可塑性ポリエステル系樹脂は芳香族ジカルボン酸又は
そのエステル形成性誘導体とジオール又はそのエステル
形成性誘導体とを主原料として縮合反応させて得られる
重合体又は共重合体である。
そのエステル形成性誘導体とジオール又はそのエステル
形成性誘導体とを主原料として縮合反応させて得られる
重合体又は共重合体である。
ここで使用する芳香族ジカルボン酸の好ましいものはテ
レフタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸等
であり、ジオールの好ましいものは炭素数2〜10個の
線状メチレン鎖型脂肪族ジオ−ル、炭素数6〜15個の
脂環族ジオール型であり、具体例としてはエチレングリ
コール、トリメチレングリコール、テトラメチレングリ
コール、ヘキサメチレングリコール、ネオペンチルグリ
コール、3−メチルベンタンジオール(2,4) 、2
−メチルベンタンジオール(1,4) 、2−エチルヘ
キサンジオール(1,3) 、ジエチレングリコール、
シクロヘキサンジメタツール等をあげることができる。
レフタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸等
であり、ジオールの好ましいものは炭素数2〜10個の
線状メチレン鎖型脂肪族ジオ−ル、炭素数6〜15個の
脂環族ジオール型であり、具体例としてはエチレングリ
コール、トリメチレングリコール、テトラメチレングリ
コール、ヘキサメチレングリコール、ネオペンチルグリ
コール、3−メチルベンタンジオール(2,4) 、2
−メチルベンタンジオール(1,4) 、2−エチルヘ
キサンジオール(1,3) 、ジエチレングリコール、
シクロヘキサンジメタツール等をあげることができる。
好ましい熱可塑性ポリエステル系樹脂はポリエチレンテ
レフタレート、ポリブチレンテレフタレート、これらの
酸成分及び/又はジオール成分の30モル%以下を他の
成分で置換えた共重合ポリエステルである。
レフタレート、ポリブチレンテレフタレート、これらの
酸成分及び/又はジオール成分の30モル%以下を他の
成分で置換えた共重合ポリエステルである。
ポリアリーレンエステル系樹脂は2価フェノール又はそ
の誘導体と芳香族ジカルボン酸又はその誘導体とを主原
料として縮合反応させて得られる重合体又は共重合体で
ある。ここで使用する21i!Iiフエノールとしては
、前記芳香族ポリカーボネート樹脂のところで説明した
ものが好ましく使用され、2価フェノールの誘導体は、
前記2価フェノールと脂肪族又は芳香族カルボン酸との
ジエステルである。芳香族ジカルボン酸としては、前記
熱可塑性ポリエステル系樹脂のところで説明したものが
好ましく使用される。21iffiフエノール又はその
誘導体と芳香族ジカルボン酸又はその誘導体からポリア
リーレンエステル系樹脂を製造するには界面重縮合法、
溶液重縮合法、溶融重縮合法等任意の方法が採用される
。
の誘導体と芳香族ジカルボン酸又はその誘導体とを主原
料として縮合反応させて得られる重合体又は共重合体で
ある。ここで使用する21i!Iiフエノールとしては
、前記芳香族ポリカーボネート樹脂のところで説明した
ものが好ましく使用され、2価フェノールの誘導体は、
前記2価フェノールと脂肪族又は芳香族カルボン酸との
ジエステルである。芳香族ジカルボン酸としては、前記
熱可塑性ポリエステル系樹脂のところで説明したものが
好ましく使用される。21iffiフエノール又はその
誘導体と芳香族ジカルボン酸又はその誘導体からポリア
リーレンエステル系樹脂を製造するには界面重縮合法、
溶液重縮合法、溶融重縮合法等任意の方法が採用される
。
ポリスチレン系樹脂としては一般用ボリスチレン、耐衝
撃性ポリスチレン、As樹脂、ABS樹脂、AES樹脂
、MBS樹脂、MASAs樹脂ASAs樹脂チレン・ブ
タジェンブロック共重合体、スチレン・無水マレイン酸
共重合体等をあげることができる。
撃性ポリスチレン、As樹脂、ABS樹脂、AES樹脂
、MBS樹脂、MASAs樹脂ASAs樹脂チレン・ブ
タジェンブロック共重合体、スチレン・無水マレイン酸
共重合体等をあげることができる。
ポリエチレン系樹脂としては高密度ポリエチレン樹脂、
低密度ポリエチレン樹脂、線状低密度ポリエチレン樹脂
、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・プロピレ
ン共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体、
エチレン・グリシジル(メタ)アクリレート共重合体等
をあげることができる。
低密度ポリエチレン樹脂、線状低密度ポリエチレン樹脂
、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・プロピレ
ン共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体、
エチレン・グリシジル(メタ)アクリレート共重合体等
をあげることができる。
ポリプロピレン系樹脂としてはポリプロピレン樹脂、プ
ロピレン・酢酸ビニル共重合体、プロピレン・塩化ビニ
ル共重合体等をあげることができる。
ロピレン・酢酸ビニル共重合体、プロピレン・塩化ビニ
ル共重合体等をあげることができる。
ジエン系樹脂は1.2−ポリブタジェン樹脂、トランス
−1,4−ポリブタジェン樹脂等ジエン構造を有する生
同体単独又はこれらと共重合可能な単量体との共重合体
及びこれらの混合物である。
−1,4−ポリブタジェン樹脂等ジエン構造を有する生
同体単独又はこれらと共重合可能な単量体との共重合体
及びこれらの混合物である。
ポリアミド系樹脂はアミノカルボン酸化合物単独又はジ
カルボン酸化合物とジアミン化合物からなる重合体、又
はα、ω−カプロラクタムを開環重合して得られる重合
体である。
カルボン酸化合物とジアミン化合物からなる重合体、又
はα、ω−カプロラクタムを開環重合して得られる重合
体である。
ポリエーテル系樹脂としてはポリフェニレンエーテル(
共)重合体を好ましいものとしてあげることができる。
共)重合体を好ましいものとしてあげることができる。
本発明で使用する無機充填剤は、炭酸カルシウムの如き
炭酸のアルカリ土類金属塩、!ii!IMカルシウム、
硫酸マグネシウムや硫酸バリウムの如き硫酸のアルカリ
土類金yss、アルミナ、シリカ、酸化鉄、酸化アンチ
モン、ステンレスや真鍮の如き金属のmH1金属粉末、
マイカ、チタン酸カリ、タルク、珪藻土、鉄鋼スラグ、
シラスバルーンであり、炭酸カルシウム、アルミナ、金
属mH,マイカ、チタン酸カリ、タルク、鉄鋼スラグが
好ましく、なかでも芳香族ポリカーボネート樹脂の分子
量の低下が大きいチタン酸カリ、タルク、鉄鋼スラグ、
アルミナは、本発明による効果が著しく、特に好ましい
ものである。これらは単独で使用しても、2種以上混合
使用してもよく、またこれらの無機充填剤は使用するに
当たって予め、例えばシランカップリング剤の如き処理
剤で表面処理してもよい。
炭酸のアルカリ土類金属塩、!ii!IMカルシウム、
硫酸マグネシウムや硫酸バリウムの如き硫酸のアルカリ
土類金yss、アルミナ、シリカ、酸化鉄、酸化アンチ
モン、ステンレスや真鍮の如き金属のmH1金属粉末、
マイカ、チタン酸カリ、タルク、珪藻土、鉄鋼スラグ、
シラスバルーンであり、炭酸カルシウム、アルミナ、金
属mH,マイカ、チタン酸カリ、タルク、鉄鋼スラグが
好ましく、なかでも芳香族ポリカーボネート樹脂の分子
量の低下が大きいチタン酸カリ、タルク、鉄鋼スラグ、
アルミナは、本発明による効果が著しく、特に好ましい
ものである。これらは単独で使用しても、2種以上混合
使用してもよく、またこれらの無機充填剤は使用するに
当たって予め、例えばシランカップリング剤の如き処理
剤で表面処理してもよい。
無機充填剤の使用量は、特定する必要はないが、芳香族
ポリカーボネート樹脂の分子量の低下に影響する量、即
ち芳香族ポリカーボネート樹脂100重陽部に対して1
重量部以上のときに本発明は有効であり、特に、5重M
部以上のときに顕著な効果が得られる。
ポリカーボネート樹脂の分子量の低下に影響する量、即
ち芳香族ポリカーボネート樹脂100重陽部に対して1
重量部以上のときに本発明は有効であり、特に、5重M
部以上のときに顕著な効果が得られる。
本発明で使用する燐化合物は、下記−綴代で示され、
(0)n
1「
−P−OH
式中A、Bは−OH,−OR,−R’であって、Rは一
価の炭化水素基、アルカリ金属又はアルカリ土類金属、
R′は一価の炭化水素基であり、−価の炭化水素基の好
ましいものは炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜2
0のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基であり
、特に好ましい具体例としてはフェニル基、ナフチル基
、ノニルフェニル基、ベンジル基等をあげることができ
る。アルカリ金属、アルカリ土類金属の特に好ましい具
体例としてはナトリウム、カリウム等をあげることがで
きる。また、A、Bは同一でも異なっていてもよい。
価の炭化水素基、アルカリ金属又はアルカリ土類金属、
R′は一価の炭化水素基であり、−価の炭化水素基の好
ましいものは炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜2
0のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基であり
、特に好ましい具体例としてはフェニル基、ナフチル基
、ノニルフェニル基、ベンジル基等をあげることができ
る。アルカリ金属、アルカリ土類金属の特に好ましい具
体例としてはナトリウム、カリウム等をあげることがで
きる。また、A、Bは同一でも異なっていてもよい。
かかる燐化合物を使用することによって、前記無機充填
剤による芳香族ポリカーボネート樹脂の分子量低下を大
幅に抑制することができる。燐化合物の使用量は、あま
りに少ないと充分な分子量低下抑制効果が得られず、あ
まりに多くしてもその効果は飽和するようになる。使用
量は、通常無機充填剤に対して0.1〜10重量%の範
囲から選択され、最適使用量は、無機充填剤に対して2
〜10重量%の範囲から選択される。
剤による芳香族ポリカーボネート樹脂の分子量低下を大
幅に抑制することができる。燐化合物の使用量は、あま
りに少ないと充分な分子量低下抑制効果が得られず、あ
まりに多くしてもその効果は飽和するようになる。使用
量は、通常無機充填剤に対して0.1〜10重量%の範
囲から選択され、最適使用量は、無機充填剤に対して2
〜10重量%の範囲から選択される。
本発明の組成物は、前記の各成分を任意の方法、例えば
タンブラ−・ブレンダー、ナウターミキサ、バンバリー
ミキサ−1混線ロール、押出機等により混合して製造す
ることができる。
タンブラ−・ブレンダー、ナウターミキサ、バンバリー
ミキサ−1混線ロール、押出機等により混合して製造す
ることができる。
本発明の組成物には、その目的を逸脱しない範囲で必要
に応じて他の添加剤、例えば酸化防止剤、離燃剤、帯電
防止剤、離型剤、紫外線吸収剤等を混合することができ
る。
に応じて他の添加剤、例えば酸化防止剤、離燃剤、帯電
防止剤、離型剤、紫外線吸収剤等を混合することができ
る。
〈発明の効果〉
本発明の組成物は、芳香族ポリカーボネート樹脂に充分
な間の無機充填剤を配合した場合においても、分子量が
低下せず、樹脂本来の優れた特性を保持し且つ寸法安定
性に優れているため、任意の溶融成形法例えば射出成形
、押出成形、圧縮成形、回転成形等に適用でき、特に従
来使用できなかった用途、例えば大型精密機械部品や大
型自動車用部品等への使用を可能にする等工業的に優れ
た効果を奏するものである。
な間の無機充填剤を配合した場合においても、分子量が
低下せず、樹脂本来の優れた特性を保持し且つ寸法安定
性に優れているため、任意の溶融成形法例えば射出成形
、押出成形、圧縮成形、回転成形等に適用でき、特に従
来使用できなかった用途、例えば大型精密機械部品や大
型自動車用部品等への使用を可能にする等工業的に優れ
た効果を奏するものである。
〈実施例〉
以下実施例により本発明を詳述する。なお、実施例にお
ける部は重量部を意味し、粘度平均分子IMは塩化メチ
レンに20℃で0.7 a/dlの濃度で溶解した溶液
から求めた比粘度η3.を下記式に挿入して求めた。
ける部は重量部を意味し、粘度平均分子IMは塩化メチ
レンに20℃で0.7 a/dlの濃度で溶解した溶液
から求めた比粘度η3.を下記式に挿入して求めた。
η、、/C−[η] + 0.45 [η]2G[η]
−1,23X 104 Ms−sx但し C−0,7 実施例1〜5及び比較例1〜5 粘度平均分子fi24,900のビスフェノールAより
得られたポリカーボネート粉体(帝人化成■製パンライ
トL−1250) 100重量部に第1表記載の無機
充填剤と燐化合物を表記載のm添加し、3011Φベン
ト式押出機(ナカタニ■製vSに−30)を用いてシリ
ンダー温度280℃で押出してペレットを得た。
−1,23X 104 Ms−sx但し C−0,7 実施例1〜5及び比較例1〜5 粘度平均分子fi24,900のビスフェノールAより
得られたポリカーボネート粉体(帝人化成■製パンライ
トL−1250) 100重量部に第1表記載の無機
充填剤と燐化合物を表記載のm添加し、3011Φベン
ト式押出機(ナカタニ■製vSに−30)を用いてシリ
ンダー温度280℃で押出してペレットを得た。
得られたペレットを熱風循環式乾燥機を用いて120℃
で5時間以上乾燥した後、射出成形機(日本製鋼所■製
J−1203^)によりシリンダー温度290℃、金型
温度80℃で物性試験片を作成した。
で5時間以上乾燥した後、射出成形機(日本製鋼所■製
J−1203^)によりシリンダー温度290℃、金型
温度80℃で物性試験片を作成した。
ペレットと成形品(物性試験片)夫々の粘度平均分子m
M、及び試験片の物性を第1表に示した。
M、及び試験片の物性を第1表に示した。
(以下余白)
実施例6〜8及び比較例6〜8
上記実施例で使用したと同一の粘度平均分子m24.9
00のビスフェノールAより得られたポリカーボネート
粉体100重量部に第2表記載の無機充填剤と燐化合物
を表記載の吊添加し、上記実施例と同様にしてペレット
を得、更に上記実施例と同様にして物性試験片を作成し
た。
00のビスフェノールAより得られたポリカーボネート
粉体100重量部に第2表記載の無機充填剤と燐化合物
を表記載の吊添加し、上記実施例と同様にしてペレット
を得、更に上記実施例と同様にして物性試験片を作成し
た。
ペレットと成形品(物性試験片)夫々の粘度平均分子量
Mを第2表に示した。
Mを第2表に示した。
(以下余白)
手続補正書
平成元年6月?
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 芳香族ポリカーボネート樹脂又は芳香族ポリカーボネー
ト樹脂に他の熱可塑性樹脂を70重量%以下加えた樹脂
成分100重量部に、 (A)炭酸のアルカリ土類金属塩、硫酸のアルカリ土類
金属塩、アルミナ、シリカ、酸化鉄、酸化アンチモン、
金属粉末、金属繊維、マイカ、チタン酸カリ、タルク、
珪藻土、鉄鋼スラグ、シラスバルーンよりなる群から選
ばれた少なくとも一種の無機充填剤1重量部以上及び (8)該無機充填剤に対して0.1〜10重量%になる
量の下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中A、Bは−OH、−OR、−R′(ここでRは一
価の炭化水素基、アルカリ金属又はアルカリ土類金属、
R′は一価の炭化水素基)であり、A、Bは同一でも異
なっていてもよい。 nは0又は1]で表わされる燐化合物 を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1103488A JP2774140B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1103488A JP2774140B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02283760A true JPH02283760A (ja) | 1990-11-21 |
| JP2774140B2 JP2774140B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=14355392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1103488A Expired - Fee Related JP2774140B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2774140B2 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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