JPH0228393A - 銅張積層配線板の製造方法 - Google Patents
銅張積層配線板の製造方法Info
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- JPH0228393A JPH0228393A JP17845488A JP17845488A JPH0228393A JP H0228393 A JPH0228393 A JP H0228393A JP 17845488 A JP17845488 A JP 17845488A JP 17845488 A JP17845488 A JP 17845488A JP H0228393 A JPH0228393 A JP H0228393A
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- JP
- Japan
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- pattern
- sheet material
- metal sheet
- copper
- plate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、各種の絶縁基板上に厚肉の銅または銅合金か
らなる配線パターンを形成した銅張積層配線板の製造方
法に関する。
らなる配線パターンを形成した銅張積層配線板の製造方
法に関する。
「従来の技術」
この種の銅張積層配線板は、表面に絶縁層を形成したア
ルミ等の金属板やセラミックス製等の絶縁基板上に、厚
さ数10μ期程の銅箔配線パターンを形成したもので、
前記絶縁基板により高い放熱性、耐熱性9寸法安定性が
得られることから、大電力用や高密度実装用のプリント
配線板として市場を広げつつある。
ルミ等の金属板やセラミックス製等の絶縁基板上に、厚
さ数10μ期程の銅箔配線パターンを形成したもので、
前記絶縁基板により高い放熱性、耐熱性9寸法安定性が
得られることから、大電力用や高密度実装用のプリント
配線板として市場を広げつつある。
そして最近では、パワートランジスタ、電源回路、大出
力アンプ等のさらに大電力を制御する用途に合わせて、
従来は薄かった配線パターンの鋼箔を1mm程度にまで
厚くした配線板への需要が生じ始めている。
力アンプ等のさらに大電力を制御する用途に合わせて、
従来は薄かった配線パターンの鋼箔を1mm程度にまで
厚くした配線板への需要が生じ始めている。
「発明が解決しようとする課題」
そこで本発明者らは、上記のように配線パターンの厚い
銅張積層配線板を製造するため、絶縁基板上に厚肉の銅
板を接着固定し、この銅板上に配線パターンに対応する
マスキングを施してエツチングする方法を試みた。
銅張積層配線板を製造するため、絶縁基板上に厚肉の銅
板を接着固定し、この銅板上に配線パターンに対応する
マスキングを施してエツチングする方法を試みた。
ところが、このように厚肉な銅板をエツチングする方法
では、多大な手間と時間を要して生産性が極めて悪く、
採算に合わないうえ、エツチング液の回り込みによって
配線パターンの境界近傍が侵食され、配線パターンの信
頼性を低下する欠点があった。
では、多大な手間と時間を要して生産性が極めて悪く、
採算に合わないうえ、エツチング液の回り込みによって
配線パターンの境界近傍が侵食され、配線パターンの信
頼性を低下する欠点があった。
またこれとは別に、銅板を配線パターンの形状に打ち抜
き加工し、この打抜板を絶縁基板に貼付する方法も試み
たが、この方法では配線パターンが多数の断片に分割さ
れてしまうために、これらパターン片を正確に位置決め
して基板に接着するのが困難で、実現性に乏しかった。
き加工し、この打抜板を絶縁基板に貼付する方法も試み
たが、この方法では配線パターンが多数の断片に分割さ
れてしまうために、これらパターン片を正確に位置決め
して基板に接着するのが困難で、実現性に乏しかった。
「課題を解決するための手段」
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、銅
または銅合金製の薄板から、配線パターンを構成する複
数のパターン線部およびこれらパターン線部を相互に固
定するための架橋部からなる一体形状のパターン板を成
形し、このパターン板の片面に金属シート材を後工程で
除去可能に貼付するとともに、前記各架橋部を機械加工
等により除去し、さらに絶縁基板上に前記パターン板側
を接合した後、金属シート材を除去することを特徴とす
る。
または銅合金製の薄板から、配線パターンを構成する複
数のパターン線部およびこれらパターン線部を相互に固
定するための架橋部からなる一体形状のパターン板を成
形し、このパターン板の片面に金属シート材を後工程で
除去可能に貼付するとともに、前記各架橋部を機械加工
等により除去し、さらに絶縁基板上に前記パターン板側
を接合した後、金属シート材を除去することを特徴とす
る。
「作 用」
この方法によれば、互いにつながりのないパターン線部
を架橋部により相互に仮固定した形状のパターン板を一
体成形し、このパターン板を金属シート材に貼付したう
え架橋部を機械加工等で除去し、パターン線部を金属シ
ート材で保持したまま絶縁基板に接着固定するため、各
パターン線部の配置に誤差が生じることがない。さらに
金属シート材は熱膨張率が小さく高い抗張力を有するた
め、加熱工程等を経ても熱膨張等によるパターン線部の
位置精度低下が生じにくい。
を架橋部により相互に仮固定した形状のパターン板を一
体成形し、このパターン板を金属シート材に貼付したう
え架橋部を機械加工等で除去し、パターン線部を金属シ
ート材で保持したまま絶縁基板に接着固定するため、各
パターン線部の配置に誤差が生じることがない。さらに
金属シート材は熱膨張率が小さく高い抗張力を有するた
め、加熱工程等を経ても熱膨張等によるパターン線部の
位置精度低下が生じにくい。
また、パターン板は基板の肉厚に拘わらず打抜加工等に
より効率良く生産できるうえ、金属シート材に接着した
後には各架橋部を切削加工、打ち抜き加工等によって容
易に除去できるため、エツチングのように手間と時間の
かかる工程が要らず、量産に適し、製造コスト低減が図
れる。
より効率良く生産できるうえ、金属シート材に接着した
後には各架橋部を切削加工、打ち抜き加工等によって容
易に除去できるため、エツチングのように手間と時間の
かかる工程が要らず、量産に適し、製造コスト低減が図
れる。
「実施例」
以下、図面を参照して、本発明の一実施例を詳細に説明
する。
する。
この方法ではまず、表面にNiめっき等の保護膜を形成
した銅または銅合金からなる薄板から、第1図に示すよ
うに、配線パターンを構成する独立した複数のパターン
線部1・・・、およびこれらパターン線部1・・・を一
体に連結する架橋部2・・・とからなるパターン板3を
打抜加工等により一体成形する。
した銅または銅合金からなる薄板から、第1図に示すよ
うに、配線パターンを構成する独立した複数のパターン
線部1・・・、およびこれらパターン線部1・・・を一
体に連結する架橋部2・・・とからなるパターン板3を
打抜加工等により一体成形する。
前記各架橋部2・・・の幅や長さは、除去作業を簡略化
するために全て統一しておくことが望ましく、特に、縦
横の方向性が無い正方形にすると後の除去工程に都合が
よい。また架橋部2・・・の形成位置は、できるだけ少
数の架橋部2・・・によって各パターン線部l・・・を
十分な強度で固定でき、しかも各架橋部2・・・ができ
るだけ同一直線に沿って並ぶように考慮すべきである。
するために全て統一しておくことが望ましく、特に、縦
横の方向性が無い正方形にすると後の除去工程に都合が
よい。また架橋部2・・・の形成位置は、できるだけ少
数の架橋部2・・・によって各パターン線部l・・・を
十分な強度で固定でき、しかも各架橋部2・・・ができ
るだけ同一直線に沿って並ぶように考慮すべきである。
架橋部2・・・の個数が多いとその分、架橋部除去作業
に時間を要する。また、直線に沿って並べておくと、架
橋部2・・・の数が同じ場合にも除去作業の効率を高め
られる。
に時間を要する。また、直線に沿って並べておくと、架
橋部2・・・の数が同じ場合にも除去作業の効率を高め
られる。
次に、こうして得られたパターン板3・・・の打ち抜き
時の下面側(数μm程度の僅かなパリが生じる)に、第
2図のように長尺の金属シート材4を接着剤等で貼り付
けていく。この金属シート材4は後工程で途去(剥離)
されるもので、その材質としては鉄、アルミニウム、ス
テンレス等が比較的安価で適するが、他の金属も使用可
能である。また金属シート材4の厚さは、使用する加工
機械に応じて、例えば0.05〜0.5mm程度とされ
る。図示例の金属シート材40幅方向両端縁には位置決
め用の送り孔5・・・が形成され、これにより作業効率
や位置決め精度の向上、および量産化が図られている。
時の下面側(数μm程度の僅かなパリが生じる)に、第
2図のように長尺の金属シート材4を接着剤等で貼り付
けていく。この金属シート材4は後工程で途去(剥離)
されるもので、その材質としては鉄、アルミニウム、ス
テンレス等が比較的安価で適するが、他の金属も使用可
能である。また金属シート材4の厚さは、使用する加工
機械に応じて、例えば0.05〜0.5mm程度とされ
る。図示例の金属シート材40幅方向両端縁には位置決
め用の送り孔5・・・が形成され、これにより作業効率
や位置決め精度の向上、および量産化が図られている。
金属シート材4をパターン板3・・・に貼付するには、
エポキシ系等の接着剤を接合面に薄く塗布してこれらを
重ねたり、シート材4とパターン板3の間に両面粘着テ
ープを挾んで圧迫する方法が採られる。これら接着剤あ
るいは粘着テープは、後工程で容易に剥離できなければ
ならず、例えば200〜300℃程度の加熱によって溶
融または剥離するものが適している。なお、両面粘着テ
ープを用いれば、接着剤を使用する場合よりも生産うイ
ンが安定化し、量産に好都合である。また粘着テープを
用いた場合には、パターン板3に金属シート材4を貼付
した後、これらを有機溶剤で洗浄し、パターン板4の開
口部で露出した粘着テープの粘着剤を除去しておくとよ
い。こうすることにより、架橋部2・・・を打ち抜き等
によって除去する際、架橋部2の周囲の粘着剤によるカ
ス発生が低減できるうえ、粘着テープの露出面に金属粉
等が付着して悪影響を及ぼすおそれがなくなる。
エポキシ系等の接着剤を接合面に薄く塗布してこれらを
重ねたり、シート材4とパターン板3の間に両面粘着テ
ープを挾んで圧迫する方法が採られる。これら接着剤あ
るいは粘着テープは、後工程で容易に剥離できなければ
ならず、例えば200〜300℃程度の加熱によって溶
融または剥離するものが適している。なお、両面粘着テ
ープを用いれば、接着剤を使用する場合よりも生産うイ
ンが安定化し、量産に好都合である。また粘着テープを
用いた場合には、パターン板3に金属シート材4を貼付
した後、これらを有機溶剤で洗浄し、パターン板4の開
口部で露出した粘着テープの粘着剤を除去しておくとよ
い。こうすることにより、架橋部2・・・を打ち抜き等
によって除去する際、架橋部2の周囲の粘着剤によるカ
ス発生が低減できるうえ、粘着テープの露出面に金属粉
等が付着して悪影響を及ぼすおそれがなくなる。
次に、パターン板3を貼付しt;金属シート材4をNC
制御される研削盤や打ち抜き装置等にセットし、金属シ
ート材4を下側にして、パターン板3の架橋部2・・・
のみを研削または打ち抜き加工により除去する。その際
、金属シート材4に図示P・・・のように穴をあけても
構わない。また架橋部2・・・はひとつづつ除去しても
よいし、全てを同時に除去してもよい。
制御される研削盤や打ち抜き装置等にセットし、金属シ
ート材4を下側にして、パターン板3の架橋部2・・・
のみを研削または打ち抜き加工により除去する。その際
、金属シート材4に図示P・・・のように穴をあけても
構わない。また架橋部2・・・はひとつづつ除去しても
よいし、全てを同時に除去してもよい。
次に、金属シート材4を上にして、パターン板3側を絶
縁基板6上に接着する。第3図はその工程の一例を示し
、コンベヤ等で順次整列状態で送られる基板6・・・上
に、押圧ローラ7により位置決めしつつ金属シート材4
を順次接合していく。
縁基板6上に接着する。第3図はその工程の一例を示し
、コンベヤ等で順次整列状態で送られる基板6・・・上
に、押圧ローラ7により位置決めしつつ金属シート材4
を順次接合していく。
絶縁基板6としては、次のようなものが使用可能である
。
。
■アルミ、鉄板、ケイ素鋼板、銅板、銅インバー板等の
金属板8の表面に絶縁層9を形成した基板。絶縁層9と
しては、ポリイミド等の高耐熱性を有する合成樹脂が好
適であり、その厚さは放熱性および絶縁性を考慮して数
10μ謂〜数100μmとされる。この種の絶縁基板と
パターン板の接合には、エポキシ系等の熱硬化型接着剤
が適し、通常400°C程度に加熱して硬化させる。
金属板8の表面に絶縁層9を形成した基板。絶縁層9と
しては、ポリイミド等の高耐熱性を有する合成樹脂が好
適であり、その厚さは放熱性および絶縁性を考慮して数
10μ謂〜数100μmとされる。この種の絶縁基板と
パターン板の接合には、エポキシ系等の熱硬化型接着剤
が適し、通常400°C程度に加熱して硬化させる。
■A1□0.・SiO□等のセラミックス板。 この場
合には、酸素を200〜500 ppm含有する鋼板(
タフピッチ銅)を用いてパターン板3を成形し、このパ
ターン板3をA +、o 3・5in2基板に位置決め
して載せたあと、水素雰囲気中で約900 ’0に加熱
すると、タフピッチ鋼の中の酸素原子が基板側に拡散し
て境界面にC++0が生じ、ガラス反応によりパターン
板3が強固に拡散接合される利点がある。また、銀ロウ
や熱硬化型接着剤を用いて接合することも当然可能であ
る。
合には、酸素を200〜500 ppm含有する鋼板(
タフピッチ銅)を用いてパターン板3を成形し、このパ
ターン板3をA +、o 3・5in2基板に位置決め
して載せたあと、水素雰囲気中で約900 ’0に加熱
すると、タフピッチ鋼の中の酸素原子が基板側に拡散し
て境界面にC++0が生じ、ガラス反応によりパターン
板3が強固に拡散接合される利点がある。また、銀ロウ
や熱硬化型接着剤を用いて接合することも当然可能であ
る。
■ガラスエポキシ被覆板等の従来から使用されている材
質。接合方法は■と同様である。
質。接合方法は■と同様である。
なお、絶縁基板6の厚さは、所望の放熱性および強度を
考慮して通常数mra程度に決定される。
考慮して通常数mra程度に決定される。
なお、前記接合時に加熱する場合には、金属シート材4
を貼付している接着剤あるいは粘着テープが溶けるので
、接合がある程度進行した時点で金属シート材4をパタ
ーン板3から剥離する。また、接合時に加熱しない場合
には金属シート材4の貼付に使用した接着剤(粘着剤)
に応じて加熱等の処理を施し、金属シート材4を剥離す
る。
を貼付している接着剤あるいは粘着テープが溶けるので
、接合がある程度進行した時点で金属シート材4をパタ
ーン板3から剥離する。また、接合時に加熱しない場合
には金属シート材4の貼付に使用した接着剤(粘着剤)
に応じて加熱等の処理を施し、金属シート材4を剥離す
る。
その後、金属シート材4を剥離したパターン板3の表面
から残留接着剤や粘着剤を完全に除去し、さらに必要に
応じて洗浄や7ラツクスの塗布を行ない、第4図および
第5図に示す銅張積層配線板を得る。
から残留接着剤や粘着剤を完全に除去し、さらに必要に
応じて洗浄や7ラツクスの塗布を行ない、第4図および
第5図に示す銅張積層配線板を得る。
上記工程からなる銅張積層配線板の製造方法によれば、
互いに独立したパターン線部l・・・の間に予め架橋部
2・・・を掛は渡したパターン板3を一体成形し・この
パターン板3を金属シート材4に貼付したうえ架橋部2
・・・を除去し、各パターン線部1・・・を金属シート
材4で固定したまま絶縁基板6に接着するので、絶縁基
板6上でのパターン線部1・・・の配置誤差が生じるこ
とがない。また、金属シート材4は熱膨張率が小さく、
抗張力が大きいため、加熱時に伸びや反りが生じにくく
、これらに起因するパターン線部l・・・の位置精度の
低下も防ぐことができる。したがって、パターン精度が
高く、信頼性の、高い銅張積層配線板が製造できるとと
もに、金属シート材4に貼付するからパターン板3・・
・の搬送・位置決め等の取り扱いが容易で、生産ライン
の簡略化および効率化が図れる。
互いに独立したパターン線部l・・・の間に予め架橋部
2・・・を掛は渡したパターン板3を一体成形し・この
パターン板3を金属シート材4に貼付したうえ架橋部2
・・・を除去し、各パターン線部1・・・を金属シート
材4で固定したまま絶縁基板6に接着するので、絶縁基
板6上でのパターン線部1・・・の配置誤差が生じるこ
とがない。また、金属シート材4は熱膨張率が小さく、
抗張力が大きいため、加熱時に伸びや反りが生じにくく
、これらに起因するパターン線部l・・・の位置精度の
低下も防ぐことができる。したがって、パターン精度が
高く、信頼性の、高い銅張積層配線板が製造できるとと
もに、金属シート材4に貼付するからパターン板3・・
・の搬送・位置決め等の取り扱いが容易で、生産ライン
の簡略化および効率化が図れる。
また、パターン板3は、その肉厚に関係なく打抜加工等
により効率良く製造できるうえ、各架橋部2・・・は前
記のような切削や打ち抜き加工等によって容易に除去で
きるため、エツチングのような手間と時間のかかる作業
が無く、量産が可能で、その分製造コスト低減が図れる
。さらに、架橋部2・・・を除去した後も絶縁基板6に
接合されるまで金属シート材4で保持されているため、
パターン板3の打抜加工時に生じた僅かなパリを確実に
絶縁基板6とは反対側に向けて接合でき、このパリで絶
縁基板6の絶縁層9を傷つけるおそれがないという利点
も有する。
により効率良く製造できるうえ、各架橋部2・・・は前
記のような切削や打ち抜き加工等によって容易に除去で
きるため、エツチングのような手間と時間のかかる作業
が無く、量産が可能で、その分製造コスト低減が図れる
。さらに、架橋部2・・・を除去した後も絶縁基板6に
接合されるまで金属シート材4で保持されているため、
パターン板3の打抜加工時に生じた僅かなパリを確実に
絶縁基板6とは反対側に向けて接合でき、このパリで絶
縁基板6の絶縁層9を傷つけるおそれがないという利点
も有する。
さらに金属シート材4を用いることにより、架橋部2・
・・を打ち抜き加工する場合にも、他の材質のシート材
を用いた場合に比してパリやカスの発生が少なく、これ
らの付着による打ち抜き装置の故障等が生じにくいうえ
、加熱時に絶縁基板6の絶縁層9の材質と反応するおそ
れもない。
・・を打ち抜き加工する場合にも、他の材質のシート材
を用いた場合に比してパリやカスの発生が少なく、これ
らの付着による打ち抜き装置の故障等が生じにくいうえ
、加熱時に絶縁基板6の絶縁層9の材質と反応するおそ
れもない。
なお、上記実施例では長尺の金属シート材4を用いてい
たが、その代わりに1枚または複数枚のパターン板3に
対応する寸法の金属板を用いてもよい。その場合には、
剥離した金属シート材4の再利用が容易である。
たが、その代わりに1枚または複数枚のパターン板3に
対応する寸法の金属板を用いてもよい。その場合には、
剥離した金属シート材4の再利用が容易である。
また上記実施例では、絶縁基板6の片面のみにパターン
板3を固定していたが、絶縁基板6の両面にそれぞれ異
なるパターン板を固定する構成としてもよいし、絶縁基
板6の裏面に金属製等の放熱板を接合してもよい。さら
に架橋部2・・・の除去方法としては、レーザー光線や
、エツチング等の手段も使用可能である。
板3を固定していたが、絶縁基板6の両面にそれぞれ異
なるパターン板を固定する構成としてもよいし、絶縁基
板6の裏面に金属製等の放熱板を接合してもよい。さら
に架橋部2・・・の除去方法としては、レーザー光線や
、エツチング等の手段も使用可能である。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明に係わる銅張積層配線板の
製造方法によれば、パターン線部を架橋部で連結したパ
ターン板を一体成形し、これを金属シート材に貼付した
うえ架橋部を機械的に除去し、個々のパターン線部を金
属シート材に固定したまま絶縁基板に接着するので、パ
ターン線部の配置誤差が生じることがない。また金属シ
ート材は熱膨張率が小さく抗張力が大きいため、加熱時
にも伸びや反りが生じにくく、これらに起因するパター
ン線部の位置精度低下も防げる。したがってパターン精
度が高く、信頼性の高い銅張積層配線板が製造できると
ともに、金属シート材に貼付するからパターン板の取り
扱いが容易で、生産ラインの簡略化および効率化が図れ
る。また、パターン板はその肉厚に関係なく打抜加工等
により効率良く製造できるうえ、各架橋部は機械加工等
により容易に除去できるため、低コストで量産が可能で
ある。さらに金属シート材を用いることにより、架橋部
を打ち抜き加工する場合にも他の材質のシート材を用い
た場合に比してパリやカスの発生が少なく、これらの付
着による加工装置の故障が生じにくいという利点も有す
る。
製造方法によれば、パターン線部を架橋部で連結したパ
ターン板を一体成形し、これを金属シート材に貼付した
うえ架橋部を機械的に除去し、個々のパターン線部を金
属シート材に固定したまま絶縁基板に接着するので、パ
ターン線部の配置誤差が生じることがない。また金属シ
ート材は熱膨張率が小さく抗張力が大きいため、加熱時
にも伸びや反りが生じにくく、これらに起因するパター
ン線部の位置精度低下も防げる。したがってパターン精
度が高く、信頼性の高い銅張積層配線板が製造できると
ともに、金属シート材に貼付するからパターン板の取り
扱いが容易で、生産ラインの簡略化および効率化が図れ
る。また、パターン板はその肉厚に関係なく打抜加工等
により効率良く製造できるうえ、各架橋部は機械加工等
により容易に除去できるため、低コストで量産が可能で
ある。さらに金属シート材を用いることにより、架橋部
を打ち抜き加工する場合にも他の材質のシート材を用い
た場合に比してパリやカスの発生が少なく、これらの付
着による加工装置の故障が生じにくいという利点も有す
る。
第1図ないし第5図は、いずれも本発明に係わる銅張積
層配線板の製造方法の一実施例を説明するだめのもので
、第1図はパターン板の一形状例を示す平面図、第2図
はパターン板を金属シート材に貼付し架橋部を除去した
状態を示す平面図、第3図はパターン板を基板に接着す
る工程を示す側面図、第4図は得られた銅張積層配線板
の断面拡大図、第5図は同配線板の平面図である。 1・・・パターン線部、2・・・架橋部、3・・・パタ
ーン板、4・・・金属シート材、5・・・送り孔、6・
・・絶縁基板、8・・・金属板、9・・・絶縁層、P・
・・架橋部除去箇所。
層配線板の製造方法の一実施例を説明するだめのもので
、第1図はパターン板の一形状例を示す平面図、第2図
はパターン板を金属シート材に貼付し架橋部を除去した
状態を示す平面図、第3図はパターン板を基板に接着す
る工程を示す側面図、第4図は得られた銅張積層配線板
の断面拡大図、第5図は同配線板の平面図である。 1・・・パターン線部、2・・・架橋部、3・・・パタ
ーン板、4・・・金属シート材、5・・・送り孔、6・
・・絶縁基板、8・・・金属板、9・・・絶縁層、P・
・・架橋部除去箇所。
Claims (1)
- 銅または銅合金製の薄板から、配線パターンを構成する
複数のパターン線部およびこれらパターン線部を相互に
固定するための架橋部からなる一体形状のパターン板を
成形し、このパターン板の片面に金属シート材を後工程
で除去可能に貼付するとともに、前記各架橋部を機械加
工等により除去し、さらに絶縁基板上に前記パターン板
側を接着固定した後、前記金属シート材を除去すること
を特徴とする銅張積層配線板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63178454A JPH0636469B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 銅張積層配線板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63178454A JPH0636469B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 銅張積層配線板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0228393A true JPH0228393A (ja) | 1990-01-30 |
| JPH0636469B2 JPH0636469B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16048800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63178454A Expired - Lifetime JPH0636469B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 銅張積層配線板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636469B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5848568A (en) * | 1996-10-28 | 1998-12-15 | Aida Engineering Co., Ltd. | Device for driving a slide in a link press |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110489A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-28 | 株式会社日立製作所 | 導体打抜配線板の製造方法 |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP63178454A patent/JPH0636469B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110489A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-28 | 株式会社日立製作所 | 導体打抜配線板の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5848568A (en) * | 1996-10-28 | 1998-12-15 | Aida Engineering Co., Ltd. | Device for driving a slide in a link press |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0636469B2 (ja) | 1994-05-11 |
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