JPH02287357A - 走査型露光用平版印刷版 - Google Patents

走査型露光用平版印刷版

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JPH02287357A
JPH02287357A JP10967389A JP10967389A JPH02287357A JP H02287357 A JPH02287357 A JP H02287357A JP 10967389 A JP10967389 A JP 10967389A JP 10967389 A JP10967389 A JP 10967389A JP H02287357 A JPH02287357 A JP H02287357A
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silver
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洋 西野入
Keisuke Iguchi
恵介 井口
Akio Yoshida
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A)産業上の利用分野 本発明は、レーザー光、特に半導体レーザー光を光源と
して用いるに適した銀錯塩拡散転写法を利用する走査型
露光用平版印刷版に関する。
(B)従来技術及びその問題点 銀錯塩拡散転写法によって得られる転写銀画像を直ちに
インキ受理性として利用することができる平版印刷版は
、既に特公昭48−30562、特開昭53−2160
2、開閉54−103104、同昭56−9750等々
に記載され、よく知られている。
係る平版印刷版の製版法に適した銀錯塩拡散転写法の代
表的な実施法によれば、支持体およびその上にハレーシ
曹ン防止をかねた下引層、ハロゲン化銀乳剤層、物理現
像核層からなる感光材料を画像露光し、現像処理を行う
と潜像が形成されているハロゲン化銀は乳剤層中で黒化
銀となる。同時にt像が形成されていないハロゲン化銀
は現像処理液中に含まれるハロゲン化銀鉛化剤の作用で
溶解し、感光材料の表面に拡散してくる。溶解し拡散し
てきた銀錯塩が、表面層の物理現像核の上に現像主薬の
還元作用によって銀画像として析出する。得られた銀画
像のインキ受理性を強化させるために現像処理に続いて
必要ならば感脂化処理が施された後、オフセット印刷機
にセットされ、印刷物へとインキ画像が転写される。
近年この平版印刷版をレーザー光を用いて製版する方法
が提案されている。例えば、米国特許第4.501,8
11号、特開昭59−71055、同昭60−7583
8、同昭60−100148などには、ヘリウム−ネオ
ンレーザ−1あるいは発光ダイオードに用いる平版印刷
版が開示されている。又特開昭62−103649号、
同昭62−105147〜105150号、同昭62−
113148号、同昭62−139555号、同昭62
−141561号などには半導体レーザーを用いたスキ
ャナ方式製版方法の平版印刷版が開示されている。
半導体レーザーを用いる利点はへリウムーネオン、アル
ゴンなどのレーザー光源をスキャナ方式の光源として用
いる方法に比べ小をで安価、変調が容易、長寿命等を有
しているのが特徴である。
しかしながら平版印刷版として半導体レーザーを光源と
して用いる場合、いくつかの問題点と平版印刷版の特質
を理解しなければならない。
半導体レーザーには、G a /A s /P ; G
 a /At/A s : G a /A s ; I
 n / P : I n /A sなどの系の半導体
が用いられ、このレーザー光の波長は一般に700 n
mより長波で、とくに750 nmより長波のものが多
い。光学的にはヘリウム−ネオン、アルゴン光源に比べ
、光線の絞り方が悪く、高解像性が得られにくい機構と
なっている。
一方平版印刷版は銀錯塩拡散転写現像により、転写析出
銀像を使用し印刷するため、半導体レーザー光を用いた
場合、高解像性が得られず、露光方式は走査露光をする
為、副露光的な要因により転写銀量が減少し細線の細り
、解像性の劣化、さらには地汚れが発生し目的とする良
品質の平版印刷版とすることが困難である。
従って、それらの要求を満たす写真特性は、レーザー光
の波長で十分に高い感度を有していることは勿論のこと
、保存安定性が良いこと、硬調な転写析出銀画像を形成
しうること、地汚れがないこと、微小銀でも印刷中にと
れない強い転写析出銀を形成しうろこと等が全て満たさ
れるものでなければならない。
700 nmより長波長に極大分光感度を持つ増感色素
を含有するハロゲン化銀写真感光材料は、一般に保存性
が悪いことが知られているが、一つの方法として、水溶
性高分子のようなポリマーをハロゲン化銀に吸着した増
感色素表面に吸着させることにより、色素の脱着、ある
いは分解を防止する効果で保存性が改良されることが特
願昭62−197737号に記載されている。
半導体レーザーを用いた平版印刷版は、レーザー光源に
左右されない、高耐刷性を持たせるため、走査露光適性
である高感度、硬調化特性がより必要である。
本発明者らの研究では、これらの特性は増感色素のハロ
ゲン化銀への吸着性によるもので、ハロゲン化銀粒子径
、晶癖面の違いにより特性が著しく異り、特に上記の水
溶性高分子による保存性改良及び増感、硬調作用をより
効果的に使いこなせないものであった。従ってこのよう
な走査露光での印刷適性に優れた特性を持つ走査星露光
用平版印刷版が必要である。
(C)発明の目的 本発明の目的は、低い出力の半導体レーザー光に対して
高い感度と硬調な特性を持ち、保存性に優れ、走査露光
に於いて、高耐刷力で地汚れのない銀錯塩拡散転写法を
利用する走査fi露光用平版印刷版を提供することであ
る。
(D)発明の構成 本発明の上記目的は、支持体上に700 nmより長波
長域に極大分光感度を有する増感色素を含有するハロゲ
ン化銀乳剤層及び表面物理現像核層を有する平版印刷版
を高照度短時間の走査線露光後、銀錯塩拡散転写用現像
液で現像する平版印刷版において、該ハロゲン化欽乳剤
は全粒子数の90チ以上が(100)面を形成し、全粒
子数の90%以上が平均粒子サイズの±30チ以内、ハ
ロゲン化銀粒子の平均粒子径が0.3μ以上のハロゲン
化銀乳剤で、該乳剤層にカルボキシル基を有する平均分
子量2万以下の水溶性高分子を含有することを特徴とす
る平版印刷版によって達成された。
以下さらに本発明の詳細な説明する。
本発明に用いられる全粒子数の90%以上が実質的に(
100)面のハロゲン化銀粒子を得るための最も一般的
な方法は、粒子形成中のpAg値を8.5以下の一定値
に保ち硝酸銀水溶液とアルカリハライド水溶液とを同時
添加する方法である(いわゆるコントロールダブルジェ
ット法)。
より好ましくはpAg値を8.0以下とするのが良い。
本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、塩化銀、臭化
銀、塩臭化銀、塩ヨウ化銀、塩臭ヨウ化銀等が使用でき
、好ましくは塩化銀が50モルチ以上のハロゲン化銀で
ある。これらのハロゲン化銀粒子の平均粒径は、好まし
くは0.3〜0.8μが好ましいが、より好ましくは0
.3〜0.5μが良い。
さらにハロゲン化銀は全粒子数の90%以上が平均粒子
サイズの±30%以内であり、粒径を揃えるほど良い。
粒子晶癖は全粒子数の90%以上が(100)面である
更にハロゲン化銀粒子の結晶構造は内部迄−様なもので
あっても、また内部と外部が異質の層状拾遺をしたもの
や、コンバージ田ン凰のものであってもよい。また潜像
を主として表面に形成する型のもの、粒子内部に形成す
る内部潜像をのものでもよい。
このハロゲン化銀粒子の形成時には粒子の成長をコント
ロールするためのハロゲン化銀溶剤、あるいは粒子表面
に吸着して晶癖を制御する化合物などを粒子形成時に用
いることができる。また、ハロゲン化銀乳剤を製造する
任意の時期に周期律表の第1族に属する金属の化合物、
例えばコバルト、ニッケル、ロジウム、パラジウム、イ
リジウム、白金などの塩を使用することによって、特に
高感度、高シャープネスで相反則不軌に優れた走査露光
用ダイレクト製版が得られ、添加量は、ハロゲン化銀1
モル当り10−8〜10−sモルの範囲である。
本発明に用いられる高分子の特徴は、カルボキシル基(
その塩あるいは酸無水物を含む)を含み、低分子量すな
わち数平均分子量が20,000以下の水溶性ポリマー
である。
このような水溶性ポリマーは、モノマー単位としてのカ
ルボキシル基ヲ含むオレフィン系不飽和化合物1例えば
アクリル酸、メタクリル酸、ツルとン酸、マレイン酸、
7マール酸、イタコン酸。
シトラコン酸などの単独重合体、あるいはモノマー単位
としてのカルボキシル基を含むオレフィン系不飽和化合
物及びそれと共重合可能なビニル系モノマーとの共重合
体であることができる。
本発明に用いられる共重合体を得るためのビニル系モノ
マーとしては、スチレン、あるいはメチル、エチル等の
アルキル置換スチレン、メトキシ、エトキシ等のアルコ
キシ置換スチレン、クロル等のハロゲン置換スチレンな
どのスチレン誘導体、エチレン、フロピレン、ブチレン
、インブチレンなどのエチレン不飽和モノオレフィン類
、塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニルなどのハロ
ゲン化ビニル類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ペ
ンゾエ酸ビニル、酪酸ビニルなどのビニルエステル類、
メチル、エチル、プロピル、インブチル、n−ブデル、
n−オクチル、2−エチルヘキシル等のアクリル酸また
はメタクリル酸のアルキルエステル類、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、アクリルアミドなどのアクリ
ルrR1たはメタクリル酸の誘導体、ビニルメチルエー
テル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテ
ルなどのビニルエーテル類、ビニルメチルケトン、ビニ
ルへキシルケトン、メチルイソプロニルケトンなどのビ
ニル類、N−ビニルビロール、N−ビニルカルバゾール
、N−ビニルピロリドンなどのN−ビニル化合物、ビニ
ルナフタレン類などを挙げることができ、カルボキシル
基を含むオレフィン系不飽和化合物の異種のものを共重
合体成分とするものであってもよい。
共重合体に占めるカルボキシル基を含むオレフィン系不
飽和化合物は、約10重量−以上、好ましくは約20重
量−以上である。このカルボ′キシル基は、ナトリウム
、カリウム、アンモニウム等の塩になっていてもよく、
酸無水物(例えば無水マレイン酸など)になっていても
よい。
本発明に用いられる水溶性高分子は、数平均分子量(M
n)が20,000以下のものであり、特に約1.00
0〜約10,000の範囲のものが好ましい。
本発明に用いられる水溶性高分子は、溶液重合などの公
知の製造法によって容易に作ることが出来るし、また市
販品としても入手することが出来る。
以下に具体例を示す。なお、重合比率は重量%で示して
いる。
0ONH4 0OH H3 ■ 〔15) Hg Mn:4500 CH2COONa 奮 Hg Mn: l Q Q Q H2C−CH2 H2 本発明に用いられる水溶性高分子は、ハロゲン化@1モ
ル当り約0.2〜約100 ?、好ましくは約1〜約5
Ofの範囲で添加するのが良い。添加時期は、ハロゲン
化銀乳剤の塗布までの任意の時期であってよい。該水溶
性高分子は、ゼラチンのような高分子量ポリマーにみら
れる拡散転写現像の抑制が実質的に無視しうるので、ハ
ロゲン化銀乳剤のゼラチンを減量する必要はないが、場
合によっては減量してもよい。
本発明に用いられる7 00 nmより長波長領域に極
大分光感度を有する増感色素は、例えば米国特許箱2.
095,854号、同第2.095,856号、同第2
,955,939号、同第3.482,978号、同第
3,552,974号、同第3,573,921号、同
第3,582.344号、同!Ha、s 23,8 g
 1号明細書等に記載されたものであることが出来る。
好ましくは、例えば次の一般式(1)〜(IV)で表わ
される色素が用いられる。
(以下余白) ミ 悶 肯 悶 一般式(I) 〜(It/)に於て、Z + 及a: 
Zl ハ、各々同一でも異なっていてもよく、それぞれ
5負捷たは6員含窒素複素環を形成するのに8袂な原子
群を表わす。R1及びR2は、各々同一でも異なってい
てもよく、それぞれアルキル基、アルケニル基を表わす
。R5は、アルキル基、アルケニル基、アリール基を表
わす。R4〜RIQは、各々同一でも異なっていてもよ
く、それぞれ水素原子、710ゲン原子、アルキル基、
アリール基、アルコキシ基を表わす。但し、几6とfL
yあるいはR8と几9とは互に連結して5員又は6負環
を形成することもできる。R11及びR12は、各々同
一でも異なっていてもよく、それぞれアルキル基、アリ
ール基を表わし%Rj1とR12とは互に連結して5員
又は6M環を形成することもできる6Yは、硫黄原子、
ヒ素原子、〉N−R+i (Rlsはアルキル基)ヲ表
わす。
Xは酸アニオンを表わす。t、m、n、p及びqはそれ
ぞれ1又は2を表わす。
Zl及びZlの具体例としては、チアゾール、ベンゾチ
アゾール、ナ7)(1,2−d)チアゾール、ナ7)C
2,1−d)チアゾール、ナフト1: 2.3−d)チ
アゾール、セレナゾール、ベンゾセレナソール、ナフ)
 [: 2,1− d )セレナゾール、ナフト[:1
.2−diセレナゾール、オキサゾール、ベンゾオキサ
ゾール、ナフトC1,2−d)オキサゾール、ナフト[
2,1−d:lオキサゾール、ナフト〔2゜3−d〕オ
キサゾール、2−キノリン、4−キノリン、3,3−ジ
アルキルインドレニン、イミダゾール、ベンズイミダゾ
ール、ナフ) [1,2−d )イミダゾール、ピリジ
ン等の含窒素複素環を挙げることができる。これらの複
素環は、アルキル基(例えば、メチル、エチル、ブチル
、トリフルオロメチル等)、アリール基(例えば、フェ
ニル、トリル等)、ヒドロキシ基、アルコキシ基(例え
ば、メトキシ、エトキシ、ブトキシ等)、カルボキシ基
、アルコキシカルボニル基(例えば、メトキシカルボニ
ル、エトキシカルボニル等)、ハロゲン原子(例えば、
フッ素、塩素、臭素、沃素)、アラルキル基(例えば、
ベンジル、フェネチル等)、シアノ基、アルケニル基(
例えば、アリル等)等の置換基を工または2以上有して
もよい。
R1、R2に於て、アルキル基としてはメチル、エチル
、プロピル、ブチル等の低級アルキル基、β−ヒドロキ
シエチル、γ−ヒドロキシプロピル等のヒドロキシアル
キル基、β−メトキシエチル、γ−メトキシプロピル等
のアルコキシアルキル基、β−アセトキシエチル、γ−
アセトキシプロピル、β−ベンゾイルオキシエチル等の
アシルオキシアルキル基、カルボキシメチル、β−カル
ボキシエテル等のカルボキシアルキル基、メトキシカル
ボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、β−エトキ
シカルボニルエチル等のアルコキシカルボニルアルキル
基、β−スルホエチル、T−スルホプロピル、δ−スル
ホブチル等のスルホアルキル晶、ベンジル、7エネテル
、スルホベンジル等のアシルキル基環、アルケニル基と
してはアリル等が添げられる。
R5としては、上記R1、R2で述べたようなアルキル
基、アルケニル基ならびにフェニル、トリル、メトキシ
フェニル、クロロフェニル、ナフチル等の了り−ル基が
挙げられる。
几4〜Rhoは、水素原子、ハロゲン原子、(例えば塩
素、A素、沃素、フッ素)、R1、R2で述べたような
アルキル基、アリール基あるいはR1、R2で述べたよ
うなアルキルをもつアルコキシ基(すなわちOR1基)
であり、R6とR7あるいは几8とR9とで形成される
5員または6JA、環は、低級アルキル基等で置換され
ていてもよい。几11及びRI2は、R1、R2で述べ
たようなアルキル基、アリール基を表わし、R11と几
12とは互に連結して5員又は6員環を形成することも
できる。几13はR1、R2で述べたようなアルキル基
が挙げられる。
Xの酸アニオンとしては、メチル硫酸、エチル硫酸等の
アルΦル硫酸イオン、tオシアン酸イオン、トルエンス
ルホン酸イオン、塩素、臭素、沃素等のハロゲンイオン
、過塩素酸イオン等であり、色素がベタイン類似構造を
とる場合には存在しない。
本発明に用いられる増感色素の具体例を以下に例示する
2H5 2H5 2H5 工 ■ 0s 〔19) ■ ! Os 0s (CH2)4 0s Hs CHべ+80s 2H5 2H5 ■ 本発明に用いられる増感色素は、当衆者に公知の方法で
合成することができる。ハロゲン化銀乳剤に添加する時
期は、乳剤を塗布するまでの任意の時期であることがで
きる。添加量は、広範囲に変化す為ことができるが、良
好な結果は、ハロゲン化銀1モル当りI X 10−6
〜lXl0−’モルの範囲である。最適添加量は、ハロ
ゲン化銀乳剤の伯仲、例、tばハロゲン組成、ハロゲン
化銀粒子の平均粒径、晶癖などによって変化する。
本発明の平版印刷版のハロゲン化銀乳剤に用いられる結
合剤は1通常ゼラチンであるが、ゼラチンは、その一部
をデンプン、ヒドロキシエチルセルロース、アラビアゴ
ム、ポリビニルアルコール。
ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロース、
ポリアクリルアミド、スチレン−無水マレイン酸共重合
体、ポリビニルメチルエーテル−無水マレイン酸共重合
体等の親水性高分子結合剤の一種または二種以上で置換
することもできる。さらにビニル重合体水性分散物(ラ
テックス)を用いることもできる。これら結合剤は、ハ
ロゲン化銀に対して多くとも2倍、好ましくは1.5倍
(重量比)までが望ましい。
ハロゲン化銀乳剤はそれが製造されるとき又は塗布され
るときに種々な方法で増感されることができる。例えば
チオ硫酸ナトリウム、アルキルチオ尿素によって、また
は金化合物、例えばロダン金、塩化金によって、または
これらの両者の併用など画数技術分野においてよく知ら
れた方法で化学的に増感されることが好ましい。
ハロゲン化銀乳剤層には、例えば塗布助剤、硬痕剤、カ
プリ防止剤、マット剤(保水化剤)、現像主薬など通常
の添加剤を含むことができる。
ハロゲン化銀乳剤層の下側(支持体側)には接着性を良
くするための下引層あるいはカーボンブラックの如き着
色剤や700 nm以上の光を吸収する化合物などを含
んでもよい下塗層を設けることもでき、この層には現像
主薬やマット剤などを含むことも出来る。
受像層は、ハロゲン化銀乳剤層の上側、即ち最外表面層
として設けられる。
物理現像核としては、アンチモン、ビスマス、カドミウ
ム、コバルト、パラジウム、ニッケル、銀、鉛、亜鉛な
どの金属およびそれらの硫化物など公知のものが使用し
うる。受像層には、ゼラチン、カルボキシメチルセルロ
ース、アラビアゴム、アルギン酸ナトリウム、ヒドロキ
シエチル赦粉、ジアルデヒド澱粉、デキストリン、ヒド
ロキシエチルセルロース、ポリスチレンスルホン酸、ビ
ニルイミダゾールとアクリルアミドの共重合体、ポリビ
ニルアルコール等の親水性コロイド金1種もしくは2種
以上含んでいてもよい。受像層に含まれる親水性コロイ
ドは、0.5グラム/−以下であることが好ましい。
受像層中には、吸湿性物質、例えばソルビトール、グリ
セロールなどの湿潤剤を存在させてもよい。さらに、受
像層中には、硫酸バリウム、二酸化チタン、チャイナク
レーおよび銀などのスカミング防止のための顔料、ハイ
ドロキノンの如き現像生薬およびホルムアルデヒドやジ
クロロ−8−トリアジンの如き硬化剤も含有しうる。
支持体は、例えば紙、フィルム、例えば酢酸セルロース
フィルム、ポリビニルアセタールフィルム、ポリスチレ
ンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンテ
レフタレートフィルム、あるいにポリエステル、ポリプ
ロピレンまたはポリエチレンフィルム等をポリエチレン
フィルムで被覆した複合フィルム、金属、金属化紙また
は金属/紙積層体の支持体であることができる。片面ま
たは両面をα−オレフィン重合体、例えばポリエチレン
で被覆した紙支持体も有効である。これら支持体には、
ハレーション防止能のある化合物を混入してめてもよい
本発明で使用する現像処理液には、アルカリ性物質1例
えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウ
ム、第三燐酸ナトリウム等、保恒剤としての亜硫酸塩、
ハロゲン化銀溶剤、例えばチオ硫酸塩、チオシアン酸塩
、環状イミド、チオサリチル酸、アミン等、粘稠剤、例
えばヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、かぶり防止剤、例えば只化カリウム、1−7
二二ルー5−メルカプトテトラゾール、981昭47−
26201に記載の化合物、現像剤、例えばノ・イドロ
キノン、1−フェニル−3−ピラゾリドン、現像変性剤
、例えばポリオキシアルキレン化合物、オニウム化合物
等を含むことができる。
銀錯塩拡散転写法を笑施するに当っては1例えば英国特
許第1,000,115号、第1,012,476号、
第1,017,273号、第1,042,477号等の
明細書に記載されている如く、ハロゲン化銀乳剤層およ
び/または受像層またはそれに隣接する他の水透過性層
中に現像剤を混入することが行われている。従って、こ
のような材料に於いては。
現像段階で使用される処理液は、現像剤を含まぬ所賄「
アルカリ性活性化液」を使用しつる。
本発明により製造された平版印刷版は、例えば特公昭4
8−29723、米国特許第3,721.539号等明
細誓に記載されている如き化合物でインキ受理性に変換
ないしは増強しうる。
印刷方法あるいは使用する不感脂化液、給湿液などは普
通によく知られた方法によることができる。
(E)実施例 以下に本発明を実施例により説明するが、勿論これだけ
に限定されるものではない。
実施例1 ハロゲン化銀乳剤の調製は、ゼラチンと塩化ナトリウム
と水を反応容器中で50℃に保ち、反応容器中のpAg
Fiを8.0に保ち、硝酸銀水溶液と塩化ナトリウム水
溶液とをダブルジェット法で添加し、平均粒子サイズi
o、25μに調整した。この乳剤iAとした。さらに平
均粒子サイズ0.3μ、0.5μ’t i、i iし、
各々B、Cとした。比較としてシングルジェット方法で
0.3μ′t−調整し、Dとした。なお塩化ロジウムは
ハロゲン化銀1モル当り5 X 10−’モル物理熱成
時添加する。この乳剤を水洗し、脱塩処理後、pHを6
.0に合わせ、チオ硫酸ナトリウムと塩化金酸とにより
金、硫黄増感を施し、化学増感された後pH4,5にF
ili!!整した。
この乳剤を電子顕微鏡と粒度分布測定計により晶癖、粒
子サイズを確認した。該乳剤A−Cは、平均粒径の±3
0条の範囲に全粒子数の90%以上が分布しており、全
粒子の90%以上が(100)面の塩化銀結晶であった
。該乳剤りは平均粒径の±30チの範囲では全粒子数の
70%の分布であり、立方体、球状、じゃがいも状等の
粒子が混ざった乳剤で、全粒子数の60%が(100)
面の晶癖といえるものであった。
これらのハロゲン化銀乳剤に前記の増感色素(25)を
ハロケン化銀1モル当りI X 10−’モル含有し、
水溶性高分子(28) ’にハロゲン化銀1モル当り1
0f添加した試料と添加しない試料を作成し、ハロゲン
化銀乳剤層(pH4,4に―J監)とする。
下引処理したポリエステルフィルム支持体の片面に平均
粒子サイズ5μのシリカ粒子を含有するマット化層を設
け、反対側の面にカーボンブラックを含み、写真用ゼラ
チンに対して20Mfii%の平均粒径7μmのシリカ
粉末を含む下塗層(pH4,5に調整)とを設けた。
下塗層のゼラチンは3.0fld、乳剤層のゼラチンは
1.0′/?、硝酸銀に換算したハロゲン化銀1,2シ
貸の割合で塗布された。この下塗層と乳剤層は硬化剤と
してホルマリンをゼラチンに対して5.01ゼラチンの
会で含んでいる。乾燥後、40℃で14日間加温した後
、この乳剤層の上に、特開昭54−103104号明細
書の実施例1に於るブレー)A11の核塗液を同様にし
て調製し、塗布する。
これらの試料について、製造直後(但し、35℃で一昼
夜放置)及び50℃、80%相対湿度4日間保存した後
、次のように露光を施した。
光源に約700 nmより長波長の光音透過する暗赤色
フィルター(富士写真フィルム製8C−70)をつけ、
光楔を通して各試料に10−5秒の閃光露光を施してセ
ンシトメトリー用サンプルとした。
一方、これらの試料について、780 nmで′発光す
るレーザーダイオード・スキャナー、UltreSet
ter (米国Ul tre社製)にて画像露光を施し
て印桐用サンプルとした。
画像露光した各試料を下記のDTR現像液でそれぞれ2
5℃、30秒間現像した。
現像処理後、該原版を2本の絞りローラー間を通し、余
分の現像液を除去し、直ちに下記組成を有する中和液で
25″Cl2O秒間処理し、絞りローラーで余分の液を
除去し、室温で乾燥した。
く転写現像液〉 く中和液〉 耐刷力は、各サンプルを1枚のシートに貼り付け、この
シートをオフセット印刷機に装置し、下記の不感脂化液
を版面にくまなく与え、下記の給湿液を用いて印刷を行
った。印刷機は、ニー・ビー・デイック350CD(A
−B @Dick社製オフセット印刷機の商標)全使用
した。印刷が不可となった枚数による耐刷力を下記の基
準で肝価し、第1表に示している。
評価 1゜ 2゜ 3゜ 4゜ 5゜ 1.000枚以下 1.000〜3,000枚 3.000〜s、ooo枚 s、ooo〜7,000枚 ?、Goo枚以上 〈不感脂化液〉 〈給湿液〉 感度は、転写析出@を形成しなくなるに要した露光量で
試料りの製造直後の感度を100とした相対値で示して
いる。
第1表 実施例2 実施例1と同じ乳剤A−Dを用い、780 nmで発光
するレーザーダイオード−スキャナ、UltreBet
terにて画像露光を施し、50,100,150.2
00μの細線を印刷によって解像性を評価した。
表2は細線画像をs、ooo枚印刷した時の印刷スター
トからの劣化を示している。
第2表 第3表 実施例4 5+!施例1と同じ乳剤BとDを用論、混合比率を変え
ハロゲン化銀乳剤の晶癖面比率変化を示す。
実施例3 同様にULTRE 5etter  にてm光量変化に
よる画像を作成し、副露光因子の耐刷性と地汚れの関係
を評価した。露光量は適正露光量を100とした相対値
で示している。
CF)発明の効果 本発明によれば、700 nm以上に極大分光感度を有
する増感色素を用い、半導体レーザー光に対して保存性
に優れ、高感度の特性を持ち高耐刷力、高解像性で地汚
れのない銀錯塩拡散転写法を利用する走査型露光用平版
印刷版を得ることが出来た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体上に700nmより長波長域に極大分光感度
    を有する増感色素を含有するハロゲン化銀乳剤層及び表
    面物理現像核層を有する平版印刷版を高照度短時間の走
    査線露光後、銀錯塩拡散転写用現像液で現像する平版印
    刷版において a、該ハロゲン化銀乳剤は全粒子数の90%以上が(1
    00)面の晶癖を持ち、全粒子数の90%以上が平均粒
    子サイズの±30%以内のハロゲン化銀粒子、 b、該ハロゲン化銀乳剤粒子径が0.3μ以上、c、該
    乳剤層に、カルボキシル基を有する平均分子量2万以下
    の水溶性高分子を含有することを特徴とする走査型露光
    用平版印刷版。
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