JPH0228983Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228983Y2 JPH0228983Y2 JP1983166346U JP16634683U JPH0228983Y2 JP H0228983 Y2 JPH0228983 Y2 JP H0228983Y2 JP 1983166346 U JP1983166346 U JP 1983166346U JP 16634683 U JP16634683 U JP 16634683U JP H0228983 Y2 JPH0228983 Y2 JP H0228983Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- door
- entrance
- exit
- spring
- Prior art date
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- Expired
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、自動車の車室内に、回動して正面と
乗降口側とに方向転換可能に設置された回転シー
トのドア連動装置に関する。
乗降口側とに方向転換可能に設置された回転シー
トのドア連動装置に関する。
「従来技術」
自動車への乗降を容易にするために、シートを
回転可能にし、常時は正面を向き、乗降時には乗
降口側に回動反転可能なシートが提案されてお
り、出願人も、前に、特願昭58−26746号あるい
は特願昭58−26747号においてシートの方向転換
装置として所定角度回転する回転シートを提案し
た。
回転可能にし、常時は正面を向き、乗降時には乗
降口側に回動反転可能なシートが提案されてお
り、出願人も、前に、特願昭58−26746号あるい
は特願昭58−26747号においてシートの方向転換
装置として所定角度回転する回転シートを提案し
た。
このような回転シートでは、自動車の走行中は
シートを正面に保持し、乗降する必要のあるとき
のみ回転可能にし、かつ、下車するとき乗降口を
向いているシートが閉時のドアと干渉する位置ま
で突出している場合はドアを閉じる前に干渉しな
い程度にシートを正面側に向けておく必要があ
り、これらの操作をいちいち人がしていたのでは
操作が極めて煩雑になつて使い勝手が悪く、操作
を誤るとドアを閉じたときシートと衝突し、どち
らかが損壊するおそれがあり、回転シートを有効
に利用するためには、前記各操作が乗降時に自ず
から行なわれるようにすることが望ましい。
シートを正面に保持し、乗降する必要のあるとき
のみ回転可能にし、かつ、下車するとき乗降口を
向いているシートが閉時のドアと干渉する位置ま
で突出している場合はドアを閉じる前に干渉しな
い程度にシートを正面側に向けておく必要があ
り、これらの操作をいちいち人がしていたのでは
操作が極めて煩雑になつて使い勝手が悪く、操作
を誤るとドアを閉じたときシートと衝突し、どち
らかが損壊するおそれがあり、回転シートを有効
に利用するためには、前記各操作が乗降時に自ず
から行なわれるようにすることが望ましい。
「考案の目的」
本考案は、このような背景に基づきなされたも
ので、ドアに連動して乗降時にシートが自ずから
乗降に適するよう操作がなされるようにした回転
シートのドア連動装置を提供することを目的とし
ている。
ので、ドアに連動して乗降時にシートが自ずから
乗降に適するよう操作がなされるようにした回転
シートのドア連動装置を提供することを目的とし
ている。
「考案の構成」
かかる目的を達成するため、本考案において
は、自動車の車室内に、回動して正面方向と乗降
口方向とに方向転換可能に設置された回転シート
のドア連動装置であつて、 シートを乗降口側に回動するよう付勢するばね
を前記シート側の回転移動する部位と車体との間
に張設し、 ドア閉動作時には、ドア開時に乗降口方向を向
いている前記シートを前記ばねの付勢力に抗しド
アに連動して正面側に回動させるとともに、ドア
全閉時に前記シートを正面に拘束し、ドア開動作
時には、遊びストロークを形成して前記ばねの付
勢力により前記シートを乗降口方向に回動可能に
するコントロールケーブルを、ドアの閉動作時に
引き絞る部位でドアに連結して前記シートとドア
との間に配設したことを特徴とする回転シートの
ドア連動装置としたものである。
は、自動車の車室内に、回動して正面方向と乗降
口方向とに方向転換可能に設置された回転シート
のドア連動装置であつて、 シートを乗降口側に回動するよう付勢するばね
を前記シート側の回転移動する部位と車体との間
に張設し、 ドア閉動作時には、ドア開時に乗降口方向を向
いている前記シートを前記ばねの付勢力に抗しド
アに連動して正面側に回動させるとともに、ドア
全閉時に前記シートを正面に拘束し、ドア開動作
時には、遊びストロークを形成して前記ばねの付
勢力により前記シートを乗降口方向に回動可能に
するコントロールケーブルを、ドアの閉動作時に
引き絞る部位でドアに連結して前記シートとドア
との間に配設したことを特徴とする回転シートの
ドア連動装置としたものである。
そして、ドア閉動作時には、コントロールケー
ブルが、シートを乗降口方向から正面方向にドア
に干渉しないようドアに連動して引き込み、かつ
ドア全閉時にはシートが乗降口方向に回動しない
ように規制する。
ブルが、シートを乗降口方向から正面方向にドア
に干渉しないようドアに連動して引き込み、かつ
ドア全閉時にはシートが乗降口方向に回動しない
ように規制する。
ドア開動作時には、コントロールケーブルがゆ
るんでドア全開時に遊びストロークを生じ、シー
トは、コントロールケーブルによる規制を受け
ず、ばねの付勢力の助けを得て乗降口方向に回動
することができるものである。
るんでドア全開時に遊びストロークを生じ、シー
トは、コントロールケーブルによる規制を受け
ず、ばねの付勢力の助けを得て乗降口方向に回動
することができるものである。
「実施例」
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。なお、本実施例では、シートの回動位置操作
に加え、ロツク機構もドアの開閉に連動可能にし
ている。
る。なお、本実施例では、シートの回動位置操作
に加え、ロツク機構もドアの開閉に連動可能にし
ている。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示してお
り、シートAが回転機構10を介して実線に示す
正面方向と一点鎖線に示す乗降口方向に回動可能
に車体Bに設置され、シートAに隣接してドアC
が設けられている。
り、シートAが回転機構10を介して実線に示す
正面方向と一点鎖線に示す乗降口方向に回動可能
に車体Bに設置され、シートAに隣接してドアC
が設けられている。
回転機構10は、前記特願昭58−26746号にお
いて提案したものと同様であり、後メンバ11、
前メンバ12、後メンバ11と前メンバ12との
間に架設された縦フレーム13がシートAの下面
に固設されてシートA側の回転部位をなしてい
る。
いて提案したものと同様であり、後メンバ11、
前メンバ12、後メンバ11と前メンバ12との
間に架設された縦フレーム13がシートAの下面
に固設されてシートA側の回転部位をなしてい
る。
そして、後メンバ11が、車体Bに固設された
支持ブラケツトB1に水平軸回りおよび垂直軸回
りに回動可能に枢支され、シートAの前部では、
縦フレーム13の下面に固設されたシート側枢支
ブラケツト14と車体Bに固設された車体側枢支
ブラケツト15とにそれぞれ両端が枢支された起
倒アーム16が設けられ、さらに、シートAが正
面方向あるいは乗降口方向に向いたとき前メンバ
12を載置させる保持ブラケツトB2,B3およ
び、シートAが乗降口方向に向いたとき前メンバ
12を載置させる保持ブラケツトB4が車体Bに
固設されている。
支持ブラケツトB1に水平軸回りおよび垂直軸回
りに回動可能に枢支され、シートAの前部では、
縦フレーム13の下面に固設されたシート側枢支
ブラケツト14と車体Bに固設された車体側枢支
ブラケツト15とにそれぞれ両端が枢支された起
倒アーム16が設けられ、さらに、シートAが正
面方向あるいは乗降口方向に向いたとき前メンバ
12を載置させる保持ブラケツトB2,B3およ
び、シートAが乗降口方向に向いたとき前メンバ
12を載置させる保持ブラケツトB4が車体Bに
固設されている。
シートAを正面方向に規制するロツク機構20
は、シートAの前部に設けられている。
は、シートAの前部に設けられている。
すなわち、シートAの右側の前メンバ12の下
面に溝形の右係止ブラケツト21が固設され、前
メンバ12の左側の下面にも同形状の左係止ブラ
ケツト22が固設されており、車体B側では、右
係止ブラケツト21の溝部に係脱する右ラツチ部
材23が保持ブラケツトB2に枢着され、左係止
ブラケツト22の溝部に係脱する左ラツチ部材2
4が保持ブラケツトB3に枢着されている。
面に溝形の右係止ブラケツト21が固設され、前
メンバ12の左側の下面にも同形状の左係止ブラ
ケツト22が固設されており、車体B側では、右
係止ブラケツト21の溝部に係脱する右ラツチ部
材23が保持ブラケツトB2に枢着され、左係止
ブラケツト22の溝部に係脱する左ラツチ部材2
4が保持ブラケツトB3に枢着されている。
左右の構造はほぼ同様であり、第2図により左
側の構造を詳細に説明すれば、断面が台形をした
保持ブラケツトB3の頂面部に枢軸25を介して
左ラツチ部材24が垂直軸回りに揺動可能に枢支
され、左ラツチ部材24の係合端24aは、シー
トAが正面方向を向いているとき左係止ブラケツ
ト22の溝部に挿通係合し、所定角度だけ回動し
たとき該溝部から離脱可能な位置関係に設定され
ている。
側の構造を詳細に説明すれば、断面が台形をした
保持ブラケツトB3の頂面部に枢軸25を介して
左ラツチ部材24が垂直軸回りに揺動可能に枢支
され、左ラツチ部材24の係合端24aは、シー
トAが正面方向を向いているとき左係止ブラケツ
ト22の溝部に挿通係合し、所定角度だけ回動し
たとき該溝部から離脱可能な位置関係に設定され
ている。
右ラツチ部材23の係合端23aも右係止ブラ
ケツト21の溝部に対して同様の位置関係に設定
されており、第1図でわかるように、左ラツチ部
材24の操作端24bの片側と右ラツチ部材23
の操作端23bとは連結ロツド26で連動可能に
連結されており、左ラツチ部材24の操作端24
bと車体Bに固設したL形ブラケツトB5との間
には左ラツチ部材24をロツク位置に付勢するば
ね27が張設されている。
ケツト21の溝部に対して同様の位置関係に設定
されており、第1図でわかるように、左ラツチ部
材24の操作端24bの片側と右ラツチ部材23
の操作端23bとは連結ロツド26で連動可能に
連結されており、左ラツチ部材24の操作端24
bと車体Bに固設したL形ブラケツトB5との間
には左ラツチ部材24をロツク位置に付勢するば
ね27が張設されている。
ロツク機構20とドアCとの間にはロツク連動
装置30が介装されている。
装置30が介装されている。
すなわち、ロツク機構20とドアCとの間には
コントロールケーブル31が配設され、コントロ
ールケーブル31のアウターケーシング32のロ
ツク機構20側の端部32aはロツク機構20の
左ラツチ部材24の近傍の車体Bに固結され、ド
アC側の端部32bはドアCの枢軸端C1近傍の
車体Bに固結されている。
コントロールケーブル31が配設され、コントロ
ールケーブル31のアウターケーシング32のロ
ツク機構20側の端部32aはロツク機構20の
左ラツチ部材24の近傍の車体Bに固結され、ド
アC側の端部32bはドアCの枢軸端C1近傍の
車体Bに固結されている。
第2図でわかるようにコントロールケーブル3
1のインナーケーブル33のロツク機構20側の
先端部33aは左ラツチ部材24の前記連結ロツ
ド26が連結された側とは反対側の操作端24b
に枢着されたトラニオンピン34を介して連結さ
れ、インナーケーブル33のドアC側の先端部3
3bは、第1図および第3図でわかるように、ド
アCの枢軸端C1の下端コーナー部に固設された
連結ブラケツトC2の連結溝C3に挿通して裏側
から噛み潰し33cにより抜け止めして連結され
ている。
1のインナーケーブル33のロツク機構20側の
先端部33aは左ラツチ部材24の前記連結ロツ
ド26が連結された側とは反対側の操作端24b
に枢着されたトラニオンピン34を介して連結さ
れ、インナーケーブル33のドアC側の先端部3
3bは、第1図および第3図でわかるように、ド
アCの枢軸端C1の下端コーナー部に固設された
連結ブラケツトC2の連結溝C3に挿通して裏側
から噛み潰し33cにより抜け止めして連結され
ている。
アウターケーシング32の端部32bとインナ
ーケーブル33の先端部33bとの位置関係は、
ドアCを開いたとき先端部33bが引かれてイン
ナーケーブル33がアウターケーシング32から
繰り出されるように設定され、その繰出量はドア
Cの全開時にインナーケーブル33のロツク機構
20側の先端部33aによりロツク機構20が操
作されてロツク解除される程度に設定されてい
る。また、アウターケーシング32のロツク機構
20側の端部32aとインナーケーブル33に固
着された噛み潰し33dとの間には両者を拡開し
てインナーケーブル33をたるみ止めするコイル
ばね35が張設されている。
ーケーブル33の先端部33bとの位置関係は、
ドアCを開いたとき先端部33bが引かれてイン
ナーケーブル33がアウターケーシング32から
繰り出されるように設定され、その繰出量はドア
Cの全開時にインナーケーブル33のロツク機構
20側の先端部33aによりロツク機構20が操
作されてロツク解除される程度に設定されてい
る。また、アウターケーシング32のロツク機構
20側の端部32aとインナーケーブル33に固
着された噛み潰し33dとの間には両者を拡開し
てインナーケーブル33をたるみ止めするコイル
ばね35が張設されている。
シートAとドアCの開閉とを連係させる回転連
動機構40は、主としてシートAの回転部位とド
アCとの間に配設したコントロールケーブル41
により構成されている。
動機構40は、主としてシートAの回転部位とド
アCとの間に配設したコントロールケーブル41
により構成されている。
すなわち、シートAが正面方向から乗降口方向
に回動するとき後退する部位であるところのシー
トAの下面に固設された後メンバ11の右側部の
近傍に、コントロールケーブル41のアウターケ
ーシング42のシートA側の端部42aが車体B
に固結され、ドアCの枢軸端C1の近傍にアウタ
ーケーシング42のドアC側の端部42bが車体
Bに固結されている。
に回動するとき後退する部位であるところのシー
トAの下面に固設された後メンバ11の右側部の
近傍に、コントロールケーブル41のアウターケ
ーシング42のシートA側の端部42aが車体B
に固結され、ドアCの枢軸端C1の近傍にアウタ
ーケーシング42のドアC側の端部42bが車体
Bに固結されている。
第4図に示すように、コントロールケーブル4
1のインナーケーブル43のシートA側の先端部
43aは、後メンバ11に固設された連結ブラケ
ツト44の係止溝44aに挿通され、裏側の噛み
潰し43bにより抜け止めされて引張方向にのみ
動作伝達可能に後メンバ11に連結されており、
第3図でわかるように、インナーケーブル43の
ドアC側の先端部43cは、連結ブラケツトC2
の下部に枢着されたトラニオンピン45を介して
ドアCに連結されている。
1のインナーケーブル43のシートA側の先端部
43aは、後メンバ11に固設された連結ブラケ
ツト44の係止溝44aに挿通され、裏側の噛み
潰し43bにより抜け止めされて引張方向にのみ
動作伝達可能に後メンバ11に連結されており、
第3図でわかるように、インナーケーブル43の
ドアC側の先端部43cは、連結ブラケツトC2
の下部に枢着されたトラニオンピン45を介して
ドアCに連結されている。
また、シートAの下面に固設された縦フレーム
13とシートAの側方の車体Bに固設されている
保持ブラケツトB4との間にはシートAを乗降口
側に回動付勢するばね48が張設されている。
13とシートAの側方の車体Bに固設されている
保持ブラケツトB4との間にはシートAを乗降口
側に回動付勢するばね48が張設されている。
アウターケーシング42のドアC側の端部42
bとインナーケーブル43の先端部43cとの位
置関係は、ドアCを全閉したときインナーケーブ
ル43がアウターケーシング42から引き出され
てシートA側で係止溝44aを介して連結ブラケ
ツト44が引かれ、シートAを回転機構10の起
倒アーム16がほぼ直立する程度まで正面側へ回
動させ、ドアCがそのまま全閉しているときはイ
ンナーケーブル43が引き込まれて張り、ドアC
の全閉時にシートAを正面に拘束し、ドアCを開
いたとき先端部43cが引かれなくなつて逆に戻
り、インナーケーブル43が連結ブラケツト44
側で繰り出され遊びストロークが形成されてシー
トAを乗降口方向へ回動可能にするように設定さ
れている。また、アウターケーシング42のシー
トA側の端部42aとインナーケーブル43に固
着された噛み潰し43dとの間には両者を拡開し
てインナーケーブル43をたるみ止めするコイル
ばね47が張設されている。
bとインナーケーブル43の先端部43cとの位
置関係は、ドアCを全閉したときインナーケーブ
ル43がアウターケーシング42から引き出され
てシートA側で係止溝44aを介して連結ブラケ
ツト44が引かれ、シートAを回転機構10の起
倒アーム16がほぼ直立する程度まで正面側へ回
動させ、ドアCがそのまま全閉しているときはイ
ンナーケーブル43が引き込まれて張り、ドアC
の全閉時にシートAを正面に拘束し、ドアCを開
いたとき先端部43cが引かれなくなつて逆に戻
り、インナーケーブル43が連結ブラケツト44
側で繰り出され遊びストロークが形成されてシー
トAを乗降口方向へ回動可能にするように設定さ
れている。また、アウターケーシング42のシー
トA側の端部42aとインナーケーブル43に固
着された噛み潰し43dとの間には両者を拡開し
てインナーケーブル43をたるみ止めするコイル
ばね47が張設されている。
上記構成を有する回転シートのドア連動装置で
は、シートAが正面方向を向き、ドアCを全閉し
た状態から下車する場合、ドアCを開くとロツク
連動装置30では、コントロールケーブル31の
インナーケーブル33の先端部33bが引かれ、
それによりロツク機構20側で先端部33aが引
かれて左ラツチ部材24がばね27の付勢力に抗
してロツク解除方向に回動され、連結ロツド26
を介して右ラツチ部材23もロツク解除方向に回
動され、係合端23aが右係止ブラケツト21か
ら外れ、係合端24aが左係止ブラケツト22か
ら外れてロツク解除される。
は、シートAが正面方向を向き、ドアCを全閉し
た状態から下車する場合、ドアCを開くとロツク
連動装置30では、コントロールケーブル31の
インナーケーブル33の先端部33bが引かれ、
それによりロツク機構20側で先端部33aが引
かれて左ラツチ部材24がばね27の付勢力に抗
してロツク解除方向に回動され、連結ロツド26
を介して右ラツチ部材23もロツク解除方向に回
動され、係合端23aが右係止ブラケツト21か
ら外れ、係合端24aが左係止ブラケツト22か
ら外れてロツク解除される。
すると、シートAの前部である前メンバ12を
浮かすことが可能になり、着席者または介添者は
シートAの背もたれを後方に押して少し倒し、前
部を浮かすようにする。これにより起倒アーム1
6が車体側枢支ブラケツト15を中心にして起立
し、車体側枢支ブラケツト15は車体Bに固設さ
れているから、シートAの前部は相対的に乗降口
側に移動してシートAが回動する。
浮かすことが可能になり、着席者または介添者は
シートAの背もたれを後方に押して少し倒し、前
部を浮かすようにする。これにより起倒アーム1
6が車体側枢支ブラケツト15を中心にして起立
し、車体側枢支ブラケツト15は車体Bに固設さ
れているから、シートAの前部は相対的に乗降口
側に移動してシートAが回動する。
一方、回転連動機構40では、ドアCを開くと
ドアC側の先端部43cが引かれなくなつて逆に
戻りインナーケーブル43がアウターケーシング
42内をシートA側へ移動可能になり、先端部4
3aが繰り出されてインナーケーブル43に遊び
ストロークが生じて連結ブラケツト44を規制し
なくなるのでシートAが乗降口側へ回動可能にな
る。その回動の程度はドアCの開度に対応してお
り、ドアCが全開しなければ、シートAを完全に
乗降口方向に反転させることはできない。すなわ
ち、下車時にシートAを乗降口側へ回動させる場
合に、シートAが先に大きく回動してドアCと干
渉することはない。
ドアC側の先端部43cが引かれなくなつて逆に
戻りインナーケーブル43がアウターケーシング
42内をシートA側へ移動可能になり、先端部4
3aが繰り出されてインナーケーブル43に遊び
ストロークが生じて連結ブラケツト44を規制し
なくなるのでシートAが乗降口側へ回動可能にな
る。その回動の程度はドアCの開度に対応してお
り、ドアCが全開しなければ、シートAを完全に
乗降口方向に反転させることはできない。すなわ
ち、下車時にシートAを乗降口側へ回動させる場
合に、シートAが先に大きく回動してドアCと干
渉することはない。
ドアCを全開すると、回転連動機構40がシー
トAを規制しなくなるので、ばね46の付勢力に
も助けられてシートAは乗降口方向に反転しよう
とし、起倒アーム16が起立位置からシートAが
正面方向にある場合とは反対側に倒れ、シートA
は乗降口方向に回動反転し、ドアCの開き加減と
シートAの回動とか連動して特別な操作を要する
ことなくシートAを乗降口方向に向けて下車を容
易にする状態が形成される。
トAを規制しなくなるので、ばね46の付勢力に
も助けられてシートAは乗降口方向に反転しよう
とし、起倒アーム16が起立位置からシートAが
正面方向にある場合とは反対側に倒れ、シートA
は乗降口方向に回動反転し、ドアCの開き加減と
シートAの回動とか連動して特別な操作を要する
ことなくシートAを乗降口方向に向けて下車を容
易にする状態が形成される。
着席者が下車してからドアCを閉じると、イン
ナーケーブル43のドアC側の先端部43cが引
かれ、それによりシートA側の先端部43aを介
して連結ブラケツト44が引かれるので、シート
Aはばね46の付勢力に抗して正面側へ回動さ
れ、ドアCの全閉時には起倒アーム16がほぼ起
立する位置まで正面側へ戻されるので、シートA
に干渉することなくドアCが閉じられる。このと
き、シートAには着席者が居らず、その前部であ
る前メンバ12は浮いているので、ロツク機構2
0はまだ解除状態である。
ナーケーブル43のドアC側の先端部43cが引
かれ、それによりシートA側の先端部43aを介
して連結ブラケツト44が引かれるので、シート
Aはばね46の付勢力に抗して正面側へ回動さ
れ、ドアCの全閉時には起倒アーム16がほぼ起
立する位置まで正面側へ戻されるので、シートA
に干渉することなくドアCが閉じられる。このと
き、シートAには着席者が居らず、その前部であ
る前メンバ12は浮いているので、ロツク機構2
0はまだ解除状態である。
次に乗車するとき、ドアCを開くと、前記下車
時と同様に回転連動機構40がシートAを開放す
るよう作用し、ばね46の付勢力によりシートA
は乗降口方向に回動して着席しやすい状態をとり
待機して着席者を待つ。
時と同様に回転連動機構40がシートAを開放す
るよう作用し、ばね46の付勢力によりシートA
は乗降口方向に回動して着席しやすい状態をとり
待機して着席者を待つ。
着席した後、着席者あるいは介添者がシートA
の前部を浮かせて起倒アーム16を起立させ、前
記下車時とは反対にシートAを正面方向に回動さ
せると、この方向には回転連動機構40がシート
Aを規制することがないので、容易にシートAを
正面方向に回動反転させることができる。
の前部を浮かせて起倒アーム16を起立させ、前
記下車時とは反対にシートAを正面方向に回動さ
せると、この方向には回転連動機構40がシート
Aを規制することがないので、容易にシートAを
正面方向に回動反転させることができる。
ドアCを閉じるとき、もしシートAがまだ正面
方向に回動反転していないときにドアCを全閉し
た場合、インナーケーブル43に引かれてシート
AはドアCとは干渉しない程度まで正面側に回動
され、シートAがすでに正面方向に向いている場
合には表面上回転連動機構40は作動しない。
方向に回動反転していないときにドアCを全閉し
た場合、インナーケーブル43に引かれてシート
AはドアCとは干渉しない程度まで正面側に回動
され、シートAがすでに正面方向に向いている場
合には表面上回転連動機構40は作動しない。
一方、ロツク連動装置30は、着席者あるいは
介添者がドアCを閉じると、インナーケーブル3
3のドアC側の先端部33bが引かれなくなつて
逆に戻りそれによりロツク機構20側の先端部3
3aが戻されるので、ばね27の付勢力により左
ラツチ部材24がロツク状態に復帰し、連結ロツ
ド26を介して右ラツチ部材23もロツク状態に
復帰し、シートAはドアCが全閉している限り回
動不能に規制される。
介添者がドアCを閉じると、インナーケーブル3
3のドアC側の先端部33bが引かれなくなつて
逆に戻りそれによりロツク機構20側の先端部3
3aが戻されるので、ばね27の付勢力により左
ラツチ部材24がロツク状態に復帰し、連結ロツ
ド26を介して右ラツチ部材23もロツク状態に
復帰し、シートAはドアCが全閉している限り回
動不能に規制される。
また、ドアCが全閉しているとき、インナーケ
ーブル43は引き込まれて張つており、ロツク機
構20に加えてシートAを正面に拘束している。
ーブル43は引き込まれて張つており、ロツク機
構20に加えてシートAを正面に拘束している。
なお、上記実施例においては、回転機構10と
して特願昭58−26746号において提案したものを
用いたが他の回転機構でもよいことは言うまでも
なく、ロツク機構20、ロツク連動装置30、回
転連動機構40はそれに応じて設計変更する。
して特願昭58−26746号において提案したものを
用いたが他の回転機構でもよいことは言うまでも
なく、ロツク機構20、ロツク連動装置30、回
転連動機構40はそれに応じて設計変更する。
「考案の効果」
本考案に係る回転シートのドア連動装置によれ
ば、シートの回動とドアの開閉とが合理的に連動
するようにしたから、乗降時に特に意識して操作
することなく回転シートにより乗降を容易に行な
うことができ、健常者はもちろんのこと老人や障
害者でも容易に乗降することができ、自動車を有
効に利用することができる。
ば、シートの回動とドアの開閉とが合理的に連動
するようにしたから、乗降時に特に意識して操作
することなく回転シートにより乗降を容易に行な
うことができ、健常者はもちろんのこと老人や障
害者でも容易に乗降することができ、自動車を有
効に利用することができる。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示してお
り、第1図はドア連動装置の透視図、第2図は第
1図−線断面図、第3図は第1図−線断
面図、第4図は第1図−線断面図である。 A……シート、B……車体、C……ドア、10
……回転機構、20……ロツク機構、30……ロ
ツク連動装置、40……回転連動機構、31,4
1……コントロールケーブル。
り、第1図はドア連動装置の透視図、第2図は第
1図−線断面図、第3図は第1図−線断
面図、第4図は第1図−線断面図である。 A……シート、B……車体、C……ドア、10
……回転機構、20……ロツク機構、30……ロ
ツク連動装置、40……回転連動機構、31,4
1……コントロールケーブル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自動車の車室内に、回動して正面方向と乗降口
方向とに方向転換可能に設置された回転シートの
ドア連動装置であつて、 シートを乗降口側に回動するよう付勢するばね
を前記シート側の回転移動する部位と車体との間
に張設し、 ドア閉動作時には、ドア開時に乗降口方向を向
いている前記シートを前記ばねの付勢力に抗しド
アに連動して正面側に回動させるとともに、ドア
全閉時に前記シートを正面に拘束し、ドア開動作
時には、遊びストロークを形成して前記ばねの付
勢力により前記シートを乗降口方向に回動可能に
するコントロールケーブルを、ドア閉動作時に引
き絞る部位でドアに連結して前記シートとドアと
の間に配設したことを特徴とする回転シートのド
ア連動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983166346U JPS6072736U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 回転シ−トのドア連動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983166346U JPS6072736U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 回転シ−トのドア連動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6072736U JPS6072736U (ja) | 1985-05-22 |
| JPH0228983Y2 true JPH0228983Y2 (ja) | 1990-08-03 |
Family
ID=30364194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983166346U Granted JPS6072736U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 回転シ−トのドア連動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6072736U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58164825U (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-02 | 富士重工業株式会社 | 自動車の回転シ−ト |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP1983166346U patent/JPS6072736U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6072736U (ja) | 1985-05-22 |
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