JPH02290845A - ヒドロペルオキシド混合物の処理方法 - Google Patents
ヒドロペルオキシド混合物の処理方法Info
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- JPH02290845A JPH02290845A JP11164989A JP11164989A JPH02290845A JP H02290845 A JPH02290845 A JP H02290845A JP 11164989 A JP11164989 A JP 11164989A JP 11164989 A JP11164989 A JP 11164989A JP H02290845 A JPH02290845 A JP H02290845A
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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- C07C409/08—Compounds containing six-membered aromatic rings
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は,芳香族一級ヒドロペルオキシドと芳香族三級
ヒドロペルオキシドを含有する油状ヒドロペルオキシド
混合物から、芳香族一級ヒドロペルオキシドを選択的に
分解して、芳香族一級ヒトロペルオキシドの含有率を減
少させる方法に関する. 〔従来の技術〕 アルキル芳香族化合物の液相酸化によって得られるヒド
ロペルオキシドを酸分解してフェノール類を製造する方
法は、フェノール、クレゾール,ヒトロキノン、レゾル
シンなどのtJa方法として工業的に有用である。また
、このヒドロペルオキシドはベルオキシドや芳香族アル
コールの製造原料としても有用である。前記液相酸化に
おいて、アルキル芳香族化合物として2種以上の異なる
アルキル基を有するものを用いるときには、各アルキル
基がそれぞれヒドロペルオキシ化された2種以上のヒト
口ベルオキシト混合物として得られることが多い。この
ため、これらをそのまま前記のようなフェノール類など
の製造原料として用いるときには、希望しない化合物が
生成したり、あるいは反応に悪影響を及ぼすなどの不利
益を被ることがある。
ヒドロペルオキシドを含有する油状ヒドロペルオキシド
混合物から、芳香族一級ヒドロペルオキシドを選択的に
分解して、芳香族一級ヒトロペルオキシドの含有率を減
少させる方法に関する. 〔従来の技術〕 アルキル芳香族化合物の液相酸化によって得られるヒド
ロペルオキシドを酸分解してフェノール類を製造する方
法は、フェノール、クレゾール,ヒトロキノン、レゾル
シンなどのtJa方法として工業的に有用である。また
、このヒドロペルオキシドはベルオキシドや芳香族アル
コールの製造原料としても有用である。前記液相酸化に
おいて、アルキル芳香族化合物として2種以上の異なる
アルキル基を有するものを用いるときには、各アルキル
基がそれぞれヒドロペルオキシ化された2種以上のヒト
口ベルオキシト混合物として得られることが多い。この
ため、これらをそのまま前記のようなフェノール類など
の製造原料として用いるときには、希望しない化合物が
生成したり、あるいは反応に悪影響を及ぼすなどの不利
益を被ることがある。
例えばシメンの液相酸化においては、メチル基の酸化さ
れた一級ヒドロベルオキシトと、イソプロピル基の酸化
された三級ヒドロベルオキシトが生成する。この両者を
含有する混合物から酸分解によってクレゾールを製造す
る場合には、一級ヒドロペルオキシドの酸分解によって
生じたホルムアルデヒドが生成したクレゾールと縮合し
て樹脂化し、クレゾールの収エタを低下させることが知
られている。このような欠点を解消するため、ヒドロペ
ルオキシド混合物中の一級ヒドロベルオキシトを選択的
に減少もしくは除去したり,あるいは反応に悪影響を及
ぼさない化合物に選択的に変換することが望まれている
。
れた一級ヒドロベルオキシトと、イソプロピル基の酸化
された三級ヒドロベルオキシトが生成する。この両者を
含有する混合物から酸分解によってクレゾールを製造す
る場合には、一級ヒドロペルオキシドの酸分解によって
生じたホルムアルデヒドが生成したクレゾールと縮合し
て樹脂化し、クレゾールの収エタを低下させることが知
られている。このような欠点を解消するため、ヒドロペ
ルオキシド混合物中の一級ヒドロベルオキシトを選択的
に減少もしくは除去したり,あるいは反応に悪影響を及
ぼさない化合物に選択的に変換することが望まれている
。
このため、例えば芳香族一級ヒト口ベルオキシトと芳香
族三級ヒドロペルオキシドとの混合物を、pH12〜1
4のアルカリ水溶液とO〜40℃で接触させた後,油水
分着し、水層に抽出された芳香族一級ヒドロペルオキシ
ドを20〜100℃で分解する方法が特公昭62−34
755号に提案されている。しかし、この方法では芳香
族一級ヒドロペルオキシドの分解が充分でなく、かつ芳
香族三級ヒト口ベルオキシトの分解が充分に抑制されて
いるとはいえない。
族三級ヒドロペルオキシドとの混合物を、pH12〜1
4のアルカリ水溶液とO〜40℃で接触させた後,油水
分着し、水層に抽出された芳香族一級ヒドロペルオキシ
ドを20〜100℃で分解する方法が特公昭62−34
755号に提案されている。しかし、この方法では芳香
族一級ヒドロペルオキシドの分解が充分でなく、かつ芳
香族三級ヒト口ベルオキシトの分解が充分に抑制されて
いるとはいえない。
したがって、本発明の目的は上記のような問題点を解決
するため、芳香族一級ヒドロベルオキシトと芳香族三級
ヒドロペルオキシドとの混合物から,芳香族三級ヒドロ
ペルオキシドの分解を抑制し、かつ芳香族一級ヒドロベ
ルオキシトを選択的に分解して、芳香族一級ヒドロペル
オキシドの含有量を減少させた混合物が得られるヒドロ
ペルオキシド混合物の処理方法を提案することである。
するため、芳香族一級ヒドロベルオキシトと芳香族三級
ヒドロペルオキシドとの混合物から,芳香族三級ヒドロ
ペルオキシドの分解を抑制し、かつ芳香族一級ヒドロベ
ルオキシトを選択的に分解して、芳香族一級ヒドロペル
オキシドの含有量を減少させた混合物が得られるヒドロ
ペルオキシド混合物の処理方法を提案することである。
本発明は次のヒドロペルオキシド混合物の処理方法であ
る。
る。
(+)(A)芳香核に直結したヒドロペルオキシメチル
基を有する芳香族一級ヒドロベルオキシトと、(B)芳
香核に直結した2−ヒドロベルオキシ−2−プロピル基
を有する芳香族三級ヒ1〜[1ペルオキシ1一 とを含有する油状ヒドロペルオキシド混合物を、45〜
60℃の温度範囲で2〜3重址%の水酸化ナトリウム水
溶液と礫触させた後、45〜60℃の温度範囲で油水分
離し、水層に抽出された(A)成分の少なくとも一部を
、70〜90℃の温度範囲で分解することを特徴とする
ヒドロベルオキシト混合物の処理方法。
基を有する芳香族一級ヒドロベルオキシトと、(B)芳
香核に直結した2−ヒドロベルオキシ−2−プロピル基
を有する芳香族三級ヒ1〜[1ペルオキシ1一 とを含有する油状ヒドロペルオキシド混合物を、45〜
60℃の温度範囲で2〜3重址%の水酸化ナトリウム水
溶液と礫触させた後、45〜60℃の温度範囲で油水分
離し、水層に抽出された(A)成分の少なくとも一部を
、70〜90℃の温度範囲で分解することを特徴とする
ヒドロベルオキシト混合物の処理方法。
(2)油状ヒドロペルオキシド混合物が、芳香核に直結
したメチル基およびイソプロピル}.(を有する芳香族
化合物の液相酸化生成物またはその,頽縮物である上記
(1)記載のヒドロペルオキシド混合物の処理方法。
したメチル基およびイソプロピル}.(を有する芳香族
化合物の液相酸化生成物またはその,頽縮物である上記
(1)記載のヒドロペルオキシド混合物の処理方法。
(3)分解を、(A)成分の分解率が60モル%以」二
、([3)成分の分解率が3モル%以下となるように調
節する上記(1)または(2)記載のヒドロペルオキシ
ド混合物の処理方法。
、([3)成分の分解率が3モル%以下となるように調
節する上記(1)または(2)記載のヒドロペルオキシ
ド混合物の処理方法。
(4)分解を、炭化水素類の共存下に行う−1二記(1
)ないし(3)の何れかに記載のヒドロペルオキシド混
合物の処理方法。
)ないし(3)の何れかに記載のヒドロペルオキシド混
合物の処理方法。
(処理混合物)
本発明において処理の対象となるヒト口ベルオキシド混
合物は、上記(A)の芳香族一級ヒト口ベルオキシドと
(B)の芳香族三級ヒト口ベルオキシドとを含有する油
状ヒド口ベルオキシト混合物、あるいは芳香核に直結し
たメチル基およびイソブロビル基を有する芳香族化合物
の液相酸化生成物またはその濃縮物である。
合物は、上記(A)の芳香族一級ヒト口ベルオキシドと
(B)の芳香族三級ヒト口ベルオキシドとを含有する油
状ヒド口ベルオキシト混合物、あるいは芳香核に直結し
たメチル基およびイソブロビル基を有する芳香族化合物
の液相酸化生成物またはその濃縮物である。
芳香核に直結したヒドロペルオキシメチル基を?する芳
香族一級ヒドロペルオキシド(A)は、式Ar−CI+
■0011 (Arは置換または非置換の芳香族の基を
表す)で示される化合物で,具体的には,キシド(B)
は、式Ar’−C(CH,)200}+ (Ar’は置
換または非置換の芳香族の基を表す)で示される化合物
で、具体的には、 などを例示することができる. また,芳香核に直結した2−ヒドロベルオキシ−2−プ
ロピル基を有する芳香族三級ヒドロベルオなどを例示す
ることができる. (^)と(B)との混合割合は任意であるが、通常(A
)5〜40重量部、 とくにlO〜30重量部に対して
(n)95〜60重量部、とくに90〜70重量部(両
者を合計して100重量部)となる割合の混合物に適用
するのが好ましい。
香族一級ヒドロペルオキシド(A)は、式Ar−CI+
■0011 (Arは置換または非置換の芳香族の基を
表す)で示される化合物で,具体的には,キシド(B)
は、式Ar’−C(CH,)200}+ (Ar’は置
換または非置換の芳香族の基を表す)で示される化合物
で、具体的には、 などを例示することができる. また,芳香核に直結した2−ヒドロベルオキシ−2−プ
ロピル基を有する芳香族三級ヒドロベルオなどを例示す
ることができる. (^)と(B)との混合割合は任意であるが、通常(A
)5〜40重量部、 とくにlO〜30重量部に対して
(n)95〜60重量部、とくに90〜70重量部(両
者を合計して100重量部)となる割合の混合物に適用
するのが好ましい。
上記混合物の典型的なものは、芳香核にメチル基および
イソプロピル基を有する芳香族化合物を、液相において
分子状酸素により酸化して得た反応生成物あるいはこれ
の濃縮物である。このような反応生成物として例えば,
■−シメン、p−シメン、nl , p一混合シメン、
2,4−ジメチルイソプロピルベンゼン、3.5−ジメ
チルイソプロピルベンゼン、l−メチル−7−イソプロ
ピルナフタリン等の酸化生成物やその濃縮物などを例示
することができる。
イソプロピル基を有する芳香族化合物を、液相において
分子状酸素により酸化して得た反応生成物あるいはこれ
の濃縮物である。このような反応生成物として例えば,
■−シメン、p−シメン、nl , p一混合シメン、
2,4−ジメチルイソプロピルベンゼン、3.5−ジメ
チルイソプロピルベンゼン、l−メチル−7−イソプロ
ピルナフタリン等の酸化生成物やその濃縮物などを例示
することができる。
成分(A)および(B)の混合物は、炭化水素、好まし
くは芳香族炭化水素、例えばベンゼン、トルエン,エチ
ルベンゼン、クメン,キシレン,シメン、ジイソプ口ピ
ルベンゼン、ジメチルイソブロピルベンゼンなどで希釈
されていることが望ましい。
くは芳香族炭化水素、例えばベンゼン、トルエン,エチ
ルベンゼン、クメン,キシレン,シメン、ジイソプ口ピ
ルベンゼン、ジメチルイソブロピルベンゼンなどで希釈
されていることが望ましい。
その場合には、ヒドロペルオキシド濃度が1〜40重量
%,とくに好ましくは5〜15重量%に調整されている
ことが望ましい。
%,とくに好ましくは5〜15重量%に調整されている
ことが望ましい。
前記のメチル基およびイソプロピル基を有する芳香族炭
化水素の酸化生成物あるいはその濃縮物は,通常原料の
芳香族炭化水素で希釈された状態にある. 酸化反応物は,非水状態で酸化されたものであってもよ
く、またアルカリ性水溶液の共存下で酸化されたもので
あってもよい。後者のものを使用する場合は,通常アル
カリ性水溶液を分離除去したものを用いるのが好ましい
。
化水素の酸化生成物あるいはその濃縮物は,通常原料の
芳香族炭化水素で希釈された状態にある. 酸化反応物は,非水状態で酸化されたものであってもよ
く、またアルカリ性水溶液の共存下で酸化されたもので
あってもよい。後者のものを使用する場合は,通常アル
カリ性水溶液を分離除去したものを用いるのが好ましい
。
(抽出工程)
本発明によれば、上述した成分(A)および(B)を含
有する油状ヒドロペルオキシド混合物を2〜3重量%の
水酸化ナトリウム水溶液と接触させて、成分(A)およ
び(B)のそれぞれ一部をアルカリ水溶液中に抽出する
。
有する油状ヒドロペルオキシド混合物を2〜3重量%の
水酸化ナトリウム水溶液と接触させて、成分(A)およ
び(B)のそれぞれ一部をアルカリ水溶液中に抽出する
。
この場合、原料の油状ヒドロペルオキシド混合物中の(
A)と(8)の割合(A/B)よりも,アルカリ水溶液
中に抽出される(A)と(R)の割合(A/B)の方が
大であるため、抽出後の油層中の成分(A)は減少され
た状態となる。
A)と(8)の割合(A/B)よりも,アルカリ水溶液
中に抽出される(A)と(R)の割合(A/B)の方が
大であるため、抽出後の油層中の成分(A)は減少され
た状態となる。
水酸化す1−リウム水溶液との接触および油水分離は、
油層中の芳香族三級ヒドロペルオキシド(成分(8))
の分解をできるだけ抑制し,かつ水層中への芳香族一級
ヒドロペルオキシド(成分(A))の抽出をできるだけ
選択的に行うために、45〜60℃,好ましくは45〜
50℃の温度範囲で行うことが必要である。
油層中の芳香族三級ヒドロペルオキシド(成分(8))
の分解をできるだけ抑制し,かつ水層中への芳香族一級
ヒドロペルオキシド(成分(A))の抽出をできるだけ
選択的に行うために、45〜60℃,好ましくは45〜
50℃の温度範囲で行うことが必要である。
浦状ヒドロペルオキシド混合物に対する水酸化ナトリウ
ム水溶液の使用割合は、油状ヒドロペルオキシド混合物
1容量部に対して水酸化ナトリウム水溶液0.1〜5容
量部、とくに0.2〜1容量部の範囲とするのが好まし
い。両者の接触から分離までの時間は1分〜2時間程度
が好ましい。
ム水溶液の使用割合は、油状ヒドロペルオキシド混合物
1容量部に対して水酸化ナトリウム水溶液0.1〜5容
量部、とくに0.2〜1容量部の範囲とするのが好まし
い。両者の接触から分離までの時間は1分〜2時間程度
が好ましい。
本発明では、抽出工程に使用する水酸化ナトリウム水溶
液の代りに水酸化カリウム水溶液を用いてもよく,また
これらの水溶液に炭酸ナトリウム、有機酸塩、とくに芳
香族有機酸塩例えばクミン酸ナトリウl1のような成分
が溶解されていてもよい。
液の代りに水酸化カリウム水溶液を用いてもよく,また
これらの水溶液に炭酸ナトリウム、有機酸塩、とくに芳
香族有機酸塩例えばクミン酸ナトリウl1のような成分
が溶解されていてもよい。
有機酸塩は,芳香族一級ヒドロベルオキシトをアルカリ
水溶液に多く抽出させる効果を有しているので、l容解
されていることが望ましい。
水溶液に多く抽出させる効果を有しているので、l容解
されていることが望ましい。
油水分離後、芳香族一級ヒト口ベルオキシト濃度が相対
的に減じられた油層は,a縮するなどした後、フェノー
ル類などの製造原料に利用でき、例えば酸分解すること
により収率良くフェノール類を得ることができる。
的に減じられた油層は,a縮するなどした後、フェノー
ル類などの製造原料に利用でき、例えば酸分解すること
により収率良くフェノール類を得ることができる。
一方、水層は下記分解工程において芳香族一級ヒドロペ
ルオキシドを選択的に分解する。
ルオキシドを選択的に分解する。
(分解工程)
上記の抽出操作により,水酸化ナトリウム水溶液相には
、芳香族一級ヒドロペルオキシド(成分(A))が原料
の油状ヒドロベルオキシトにおける比率よりも高い割合
で、芳香族三級ヒト口ベルオキシド(成分(8))とと
もに存在している。
、芳香族一級ヒドロペルオキシド(成分(A))が原料
の油状ヒドロベルオキシトにおける比率よりも高い割合
で、芳香族三級ヒト口ベルオキシド(成分(8))とと
もに存在している。
本発明によれば,この水酸化ナトリウム水溶液相を加熱
して芳香族一級ヒドロベルオキシトを選択的に分解して
アルデヒド(またはさらにアルコールとカルボン酸)に
変化させる。
して芳香族一級ヒドロベルオキシトを選択的に分解して
アルデヒド(またはさらにアルコールとカルボン酸)に
変化させる。
芳香族一級ヒドロペルオキシドの分解を選択的に行うた
めに、この分解温度は70〜90℃、好ましくは70〜
80℃で行う。分解時間は3〜60分,好ましくは5〜
15分で攪拌しながら行うのが好ましい。
めに、この分解温度は70〜90℃、好ましくは70〜
80℃で行う。分解時間は3〜60分,好ましくは5〜
15分で攪拌しながら行うのが好ましい。
分解に際しては,分解混合物から未分解の芳香族三級ヒ
ドロペルオキシドを抽出して回収するため、予じめ芳香
族炭化水素等の炭化水素類、特に好ましくは原料の油状
ヒドロペルオキシド混合物中に含有されている炭化水素
と同一の炭化水素類を存在させ、分解反応後に二層分離
により油層を回収することができる。また水層のみを分
解処理した後、炭化水素類を接触させて未分解の芳香族
三級ヒドロペルオキシドを抽出回収することもできる。
ドロペルオキシドを抽出して回収するため、予じめ芳香
族炭化水素等の炭化水素類、特に好ましくは原料の油状
ヒドロペルオキシド混合物中に含有されている炭化水素
と同一の炭化水素類を存在させ、分解反応後に二層分離
により油層を回収することができる。また水層のみを分
解処理した後、炭化水素類を接触させて未分解の芳香族
三級ヒドロペルオキシドを抽出回収することもできる。
このようにして得られた芳香族三級ヒドロペルオキシド
を含む油層は、前記水酸化ナトリウム水溶液接触後に分
離された油層と混合され、例えばフェノール類の製造原
料として利用する6一方分解処理が行われた水層は分離
され、一過式で全量ブローも可能であるが,工業的には
その一部に新たな水酸化ナトリウム水溶液を添加するこ
とにより、芳香族一級ヒドロベルオキシト抽出用の水酸
化ナトリウム水溶液として再使用する方法が有利である
。
を含む油層は、前記水酸化ナトリウム水溶液接触後に分
離された油層と混合され、例えばフェノール類の製造原
料として利用する6一方分解処理が行われた水層は分離
され、一過式で全量ブローも可能であるが,工業的には
その一部に新たな水酸化ナトリウム水溶液を添加するこ
とにより、芳香族一級ヒドロベルオキシト抽出用の水酸
化ナトリウム水溶液として再使用する方法が有利である
。
本発明においては、後述する実施例から明らかな通り、
芳香族一級ヒドロペルオキシドの分解率を60モル%以
上、特に70モル%以上に維持し、かつ芳香族三級ヒド
ロペルオキシドの分解率を3モル%以下、特に2モル%
以下に抑制することができる。
芳香族一級ヒドロペルオキシドの分解率を60モル%以
上、特に70モル%以上に維持し、かつ芳香族三級ヒド
ロペルオキシドの分解率を3モル%以下、特に2モル%
以下に抑制することができる。
本発明によれば、芳香族三級ヒドロペルオキシドをあま
り損失させることなく芳香族一級ヒト口ベルオキシドを
選択的に分解し,その含有量を減少させた混合物を得る
ことができる。
り損失させることなく芳香族一級ヒト口ベルオキシドを
選択的に分解し,その含有量を減少させた混合物を得る
ことができる。
このような混合物は、フェノール、クレゾール、ヒドロ
キノン、レゾルシン等のフェノール類の製造原料、ベル
オキシドや芳香族アルコールの製造原料などとして好適
に用いられる。
キノン、レゾルシン等のフェノール類の製造原料、ベル
オキシドや芳香族アルコールの製造原料などとして好適
に用いられる。
次に実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1,
シメンをアルカリ水溶液安定剤の存在下で空気酸化した
後、油水分離して得たシメンヒド口ベルオキシド(以下
CyHPという)を含有する油状d?.金物(以下原料
混合物という)の処理を,第1図に示した装置を用いて
行った。
後、油水分離して得たシメンヒド口ベルオキシド(以下
CyHPという)を含有する油状d?.金物(以下原料
混合物という)の処理を,第1図に示した装置を用いて
行った。
この原料混合物の組成は以下の通りであった。
原料混合物;
CyHI)7lA度 16重量%一級
CyllP/三級CyHP 14/86(モル比)こ
の原料混合物100容斌部(CyHPとしてl4!1(
量部)と有機酸ナトリウム塩等を含有する2.7重量%
の水酸化ナトリウム水溶液40容量部を管1からアルカ
リ抽出器Iに供給し,45゜Cの抽出温度で1分間よく
接触させた。
CyllP/三級CyHP 14/86(モル比)こ
の原料混合物100容斌部(CyHPとしてl4!1(
量部)と有機酸ナトリウム塩等を含有する2.7重量%
の水酸化ナトリウム水溶液40容量部を管1からアルカ
リ抽出器Iに供給し,45゜Cの抽出温度で1分間よく
接触させた。
得られた混合物を管2から静1iffi槽IIに移し、
油水分離した。
油水分離した。
次いで水層を管3から抜き出し、管4から加えるシメン
4容量部とともに攪拌機を装備した分解槽1■に送り,
70℃の温度で5分間分解を行った。
4容量部とともに攪拌機を装備した分解槽1■に送り,
70℃の温度で5分間分解を行った。
分解反応生成物を管5から静置槽IVに送り、再び油水
分離する。水層を管6から抜き出し,その一部を再使用
するため管7を通じて管8に供給した。このとき水酸化
ナトリウムの濃度を2.7m:)t%に維持するため、
25重斌%水酸化ナトリウム水溶液を管9から補給した
。前記管6から抜き出した水層の他の一部は,管10か
ら系外に排出した。
分離する。水層を管6から抜き出し,その一部を再使用
するため管7を通じて管8に供給した。このとき水酸化
ナトリウムの濃度を2.7m:)t%に維持するため、
25重斌%水酸化ナトリウム水溶液を管9から補給した
。前記管6から抜き出した水層の他の一部は,管10か
ら系外に排出した。
一方,静置槽■および静1a槽■の油層をそれぞれ管1
1および管l2から抜き出し、これらを併せて一級Cy
lIPおよび三級C y H Pの分解斌を求めた。そ
の結果一級CyHPの72モル%、 三級CyllPの
1.1モル%が分解されていた。この場合、下記式で示
される一級CyHPと三級CyllPとの分解モル量の
比(以下一級/三級分解モル比という)はlO.7であ
った。
1および管l2から抜き出し、これらを併せて一級Cy
lIPおよび三級C y H Pの分解斌を求めた。そ
の結果一級CyHPの72モル%、 三級CyllPの
1.1モル%が分解されていた。この場合、下記式で示
される一級CyHPと三級CyllPとの分解モル量の
比(以下一級/三級分解モル比という)はlO.7であ
った。
一級/三級分解モル比
原料混合物中の一級C,yHPの量(モル)×(分解率
モル%)原料混合物中の三級Cylll1の敏(モル)
×(分解率モル%)実施例2〜6 実施例1において、抽出温度と分Mig度をそれぞれ次
の組合せで行った以外は実施例1と同様に処理した。結
果を表1に示す。
モル%)原料混合物中の三級Cylll1の敏(モル)
×(分解率モル%)実施例2〜6 実施例1において、抽出温度と分Mig度をそれぞれ次
の組合せで行った以外は実施例1と同様に処理した。結
果を表1に示す。
実施例2:抽出温度 50℃、分解温度 70℃実施例
3:抽出温度 50℃、分解温度 80℃実施例4:抽
出温度 50℃、分解温度 90℃実施例5:抽出温度
55℃,分解温度 80℃実施例6:抽出温度 60
℃、分解温度 90℃比較例1〜3 実施例lにおいて,抽出温度と分解温度をそれぞれ次の
組合せで行った以外は実施例1と同様に処理した。ただ
し比較例3のみ水酸化ナトリウム水溶液のpllを13
.7とし,分解時間を15分とした6結果を表1に示す
。
3:抽出温度 50℃、分解温度 80℃実施例4:抽
出温度 50℃、分解温度 90℃実施例5:抽出温度
55℃,分解温度 80℃実施例6:抽出温度 60
℃、分解温度 90℃比較例1〜3 実施例lにおいて,抽出温度と分解温度をそれぞれ次の
組合せで行った以外は実施例1と同様に処理した。ただ
し比較例3のみ水酸化ナトリウム水溶液のpllを13
.7とし,分解時間を15分とした6結果を表1に示す
。
比較例1:抽出温度 70℃、分解温度 lOO℃比較
例2:抽出温度 40℃、分解温度 60℃比較例3:
抽出温度 20℃,分解温度 60℃表1から明らかな
ように,2〜3重量%の水酸化ナトリウム水溶液を用い
て、45〜60℃の温度で抽出工程を行い、この抽出工
程で分離された水層を70〜90℃の温度で分解処理を
行うことにより,芳香族三級ヒドロペルオキシドの分解
を抑制して芳香族一級ヒドロペルオキシドを選択的に分
解できることがわかる。
例2:抽出温度 40℃、分解温度 60℃比較例3:
抽出温度 20℃,分解温度 60℃表1から明らかな
ように,2〜3重量%の水酸化ナトリウム水溶液を用い
て、45〜60℃の温度で抽出工程を行い、この抽出工
程で分離された水層を70〜90℃の温度で分解処理を
行うことにより,芳香族三級ヒドロペルオキシドの分解
を抑制して芳香族一級ヒドロペルオキシドを選択的に分
解できることがわかる。
以上の通り、本発明によれば、芳香族一級ヒドロペルオ
キシドと芳香族三級ヒドロペルオキシドとの混合物を,
45〜60℃の温度範囲で2〜3重量%の水酸化ナトリ
ウム水溶液と接触させた後、45〜60℃の温度範囲で
油水分離し,水層に抽出された芳香族一級ヒドロペルオ
キシドを70〜90℃の温度で分解することにより、芳
香族一級ヒドロペルオキシドと芳香族三級ヒドロペルオ
キシドとの混合物から、芳香族三級ヒドロペルオキシド
の分解を抑制し,かつ芳香族一級ヒドロベルオキシトを
選択的に分解して、芳香族一級ヒト口ベルオキシドの含
有量を減少させた混合物が得られる。
キシドと芳香族三級ヒドロペルオキシドとの混合物を,
45〜60℃の温度範囲で2〜3重量%の水酸化ナトリ
ウム水溶液と接触させた後、45〜60℃の温度範囲で
油水分離し,水層に抽出された芳香族一級ヒドロペルオ
キシドを70〜90℃の温度で分解することにより、芳
香族一級ヒドロペルオキシドと芳香族三級ヒドロペルオ
キシドとの混合物から、芳香族三級ヒドロペルオキシド
の分解を抑制し,かつ芳香族一級ヒドロベルオキシトを
選択的に分解して、芳香族一級ヒト口ベルオキシドの含
有量を減少させた混合物が得られる。
このようにして得られた混合物は、フェノール類、ベル
オキシドおよび芳香族アルコールなどの製造原料として
好適に利用できる。
オキシドおよび芳香族アルコールなどの製造原料として
好適に利用できる。
第1図は本発明を実施するための装1斤の一例を示す系
統図である。 図中、Iはアルカリ抽出器、■は静置槽、IIIは分解
槽、■は静置槽、1〜12は管を示す。 代理人 弁理士 柳 原 成
統図である。 図中、Iはアルカリ抽出器、■は静置槽、IIIは分解
槽、■は静置槽、1〜12は管を示す。 代理人 弁理士 柳 原 成
Claims (4)
- (1)(A)芳香核に直結したヒドロペルオキシメチル
基を有する芳香族一級ヒドロペルオキシドと、(B)芳
香核に直結した2−ヒドロペルオキシ−2−プロピル基
を有する芳香族三級ヒドロペルオキシド とを含有する油状ヒドロペルオキシド混合物を、45〜
60℃の温度範囲で2〜3重量%の水酸化ナトリウム水
溶液と接触させた後、45〜60℃の温度範囲で油水分
離し、水層に抽出された(A)成分の少なくとも一部を
、70〜90℃の温度範囲で分解することを特徴とする
ヒドロペルオキシド混合物の処理方法。 - (2)油状ヒドロペルオキシド混合物が、芳香核に直結
したメチル基およびイソプロピル基を有する芳香族化合
物の液相酸化生成物またはその濃縮物である請求項(1
)記載のヒドロペルオキシド混合物の処理方法。 - (3)分解を、(A)成分の分解率が60モル%以上、
(B)成分の分解率が3モル%以下となるように調節す
る請求項(1)または(2)記載のヒドロペルオキシド
混合物の処理方法。 - (4)分解を、炭化水素類の共存下に行う請求項(1)
ないし(3)の何れかに記載のヒドロペルオキシド混合
物の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164989A JP2682134B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ヒドロペルオキシド混合物の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164989A JP2682134B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ヒドロペルオキシド混合物の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02290845A true JPH02290845A (ja) | 1990-11-30 |
| JP2682134B2 JP2682134B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=14566676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11164989A Expired - Lifetime JP2682134B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ヒドロペルオキシド混合物の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2682134B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5639922A (en) * | 1994-07-14 | 1997-06-17 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for treatment of hydroperoxide mixture |
| EP1061047A1 (de) * | 1999-06-04 | 2000-12-20 | Phenolchemie GmbH & Co. KG | Verfahren zur Entfernung von organischen Peroxiden aus Prozesswässern |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP11164989A patent/JP2682134B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5639922A (en) * | 1994-07-14 | 1997-06-17 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for treatment of hydroperoxide mixture |
| EP1061047A1 (de) * | 1999-06-04 | 2000-12-20 | Phenolchemie GmbH & Co. KG | Verfahren zur Entfernung von organischen Peroxiden aus Prozesswässern |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2682134B2 (ja) | 1997-11-26 |
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Legal Events
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